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  • ポスト資本主義におけるソフトウェアエンジニア

    1. はじめに 企業に務めるソフトウェアエンジニアにとって、生産性向上というフレーズは聞かない日がないほど身近なものです。私自身も日々の仕事が、チームや組織の生産性向上に寄与するかどうか、意識しながら働いています。そもそもソフトウェアエンジニアという仕事は、人を機械に置き換えるという性質上、生産性向上とは切っても切り離せないという関係性を超え、生産性を向上させる営みそのものと言っても差し支えありません。 では私たちソフトウェアエンジニアのDNAである生産性向上の出自は何処かと探っていくと、どうやら資本主義と共に拡大してきたイデオロギーであることが分かります。資本主義は無限の成長を志向するエンジンを内蔵しており、現在先進国に住まう私たちの生活の豊かさは疑いなく資本主義の恩恵に依拠しています。その一方で、200年以上稼働し続けるこの資本主義というシステムについて、昨今多くの学者と有識者がその綻

      ポスト資本主義におけるソフトウェアエンジニア
    • 完全自動運転にLLMは必要か?

      この記事を3行でまとめると.. Turingでは1年以上前から完全自動運転に自然言語処理が必要と考えてきた 自動運転におけるロングテールなデータに対して、LLMの一般常識に基づく判断能力が必要 Chat-GPTをきっかけにLLMを自動運転に利用する研究が盛り上がってきている TuringのBrain Researchチームの棚橋です。Brain Researchチームでは、中長期的に自動運転においてキーとなるコア技術の開発を行っています。最近ではVision LanguageモデルのフレームワークとしてHeronをリリースしました。なぜ自動車を製造する会社が、LLMの開発を行っているのでしょうか。 Turingでは1年以上前から自動運転における複雑な文脈理解には自然言語が必要であると主張してきました。今年の7月にはLLMで実際の車を動かしてみるプロジェクトをデモとして公開しました。このデモ

        完全自動運転にLLMは必要か?
      • SHEINで物を買う後ろめたさ|リーダブル秋山

        SHEIN(シーイン)はZ世代から爆発的な人気を得ているECアプリだ。自社ブランドで洋服や小物の製造を行っている。私はZ世代というよりZ戦士世代だけど、すぐにサイズの変わる子ども服とかをたまに買う。最近、SHEINの時価総額は、ZARAとH&Mを合わせた額を越えた。 利用者なら分かると思うけど、なんと言っても安い。そして商品点数が多い。Amazonや楽天での買い物体験とは異なり、まるでアジアの夜市で宝探しをしている感覚になってくる。ちなみに、破損したり色落ちしたりするケースも多いらしい。それもまた夜市っぽい。 台湾の士林市場ただし夜市とは異なり、SHEINはAIを武器に戦うゴリゴリのテクノロジーカンパニーだ。TikTokやインスタグラム等のSNSから、動画と画像をクローリングし、流行の傾向を分析している。その分析結果から、商品をテスト生産するけど、失敗しても良いよう最小ロット数は100着だ

          SHEINで物を買う後ろめたさ|リーダブル秋山
        • LangSmith で始める LLMOps - Gaudiy Tech Blog

          こんにちは。ファンと共に時代を進める、Web3スタートアップ Gaudiy の seya (@sekikazu01)と申します。 弊社では今 LLM をプロダクトに活用しているのですが、実際にユーザに提供するクオリティのものを作る・運用しようとすると様々な課題が立ちはだかってきました。 そんな数々の課題を解くために LangSmith というツールが活躍してくれた、また今後の活用・発展にもかなり期待ができるため、本記事ではそんな LangSmith について解説していきます。 LLM を使ったプロダクト開発において課題を感じている方々の参考になれば幸いです。 出てきた課題 まず LangSmith 自体の解説に入る前に、我々が直面した・ほぼ間違いなく今後するであろう課題たちをサラッとご紹介しようと思います。 大まかには次のような課題がありました。 プロンプトがアプリケーションコード内に書か

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          • Googleのロボット工学チームが「ロボット工学三原則」にインスピレーションを得た「ロボット憲法」を作成

            GoogleのAI研究部門「Google DeepMind」のロボット工学チームが、ロボットに簡単な命令を出すだけでタスクを実行してもらう未来に向けての研究成果を発表しました。その中のトレーニングデータ収集システム「AutoRT」には、アイザック・アシモフの「ロボット工学三原則」をもとにした「ロボット憲法」が含まれているそうです。 Shaping the future of advanced robotics - Google DeepMind https://deepmind.google/discover/blog/shaping-the-future-of-advanced-robotics/ Google’s DeepMind ‘Robot Constitution’ will make sure its AI droids won’t kill you - The Verge h

              Googleのロボット工学チームが「ロボット工学三原則」にインスピレーションを得た「ロボット憲法」を作成
            • OpenAIで超知性の制御と安全性を研究していた「スーパーアライメント」チームが解散、元幹部は「派手な製品が安全性より優先されている」

              by Jernej Furman OpenAIでAIの安全性を確保するための部署である「スーパーアライメント」チームが事実上解散したと報じられています。決め手となったのはイルヤ・サツキヴァー氏とヤン・ライク氏というチーム幹部2人の退社で、ライク氏はX(旧Twitter)に「OpenAIで安全性が軽視されている」とポストしています。 OpenAI researcher resigns, claiming safety has taken ‘a backseat to shiny products’ - The Verge https://www.theverge.com/2024/5/17/24159095/openai-jan-leike-superalignment-sam-altman-ai-safety What happened to OpenAI’s long-term AI r

                OpenAIで超知性の制御と安全性を研究していた「スーパーアライメント」チームが解散、元幹部は「派手な製品が安全性より優先されている」
              • A Cheat Sheet and Some Recipes For Building Advanced RAG — LlamaIndex, Data Framework for LLM Applications

                It’s the start of a new year and perhaps you’re looking to break into the RAG scene by building your very first RAG system. Or, maybe you’ve built Basic RAG systems and are now looking to enhance them to something more advanced in order to better handle your user’s queries and data structures. In either case, knowing where or how to begin may be a challenge in and of itself! If that’s true, then h

                  A Cheat Sheet and Some Recipes For Building Advanced RAG — LlamaIndex, Data Framework for LLM Applications
                • 金融政策には長期的な効果があるか? - himaginary’s diary

                  という小論がSF連銀のEconomic Letterに上がっている。原題は「Does Monetary Policy Have Long-Run Effects?」で、著者はÒscar Jordà(SF連銀)、Sanjay R. Singh(同)、Alan M. Taylor(UCデービス)。 Monetary policy is often regarded as having only temporary effects on the economy, moderating the expansions and contractions that make up the business cycle. However, it is possible for monetary policy to affect an economy’s long-run trajectory. Analy

                    金融政策には長期的な効果があるか? - himaginary’s diary
                  • Loneliness trajectories over three decades are associated with conspiracist worldviews in midlife - Nature Communications

                    While conspiracy theories are not new1,2, recent events have shown how dangerous and polarizing they can be in a globalized, mediatized world. Conspiracy theories undermined global efforts to contain the COVID-19 virus during the pandemic3,4 and were used in the lead-up to the January 6, 2021, raid on the Capitol1. They lie at the core of political and social polarization5,6, fueling vaccine skept

                      Loneliness trajectories over three decades are associated with conspiracist worldviews in midlife - Nature Communications
                    • 「ChatGPT」OpenAIは安全性を後回しにしている 退職した社員が批判

                      OpenAIが2023年7月に結成した、超知能(スーパーインテリジェンス)の制御と安全性の確保を目指す「スーパーアライメント(Superalignment)チーム」を率いていたイリヤ・サツケバー氏、ヤン・ライケ氏が相次いで退社を発表、ライケ氏は「安全性が製品開発より後回しになっている」と同社をXの投稿で批判した。 サム・アルトマンCEOの解任騒動以来混乱が続くOpenAI首脳陣だが、サツケバー氏を中心とした「慎重派」がほぼ一掃された形になる。 計算リソースの20%を投入し4年以内の解決を目指す 2023年7月5日、OpenAIはAIが人間の意図に従うようにするための科学的および技術的な突破口を見つけることを目標にした「スーパーアラインメント」チームを結成。サツケバー氏とライケ氏が共同リーダーを務め、計算リソースの20%を投入、4年以内にこの問題を解決すると宣言されていた。 中心人物2人が同

                        「ChatGPT」OpenAIは安全性を後回しにしている 退職した社員が批判
                      • 米重克洋:記者不在の通信社がテクノロジーで挑む、報道の構造問題

                        記者がいない、エンジニア中心のJX通信社を創業した米重克洋は、生成AIにより大量生産されるデマやフェイクニュースに対し、テクノロジーの力によって報道の「構造」を変えることで立ち向かおうとしている。 by Yasuhiro Hatabe2024.03.19 4 4 氾濫するデマやフェイクニュースが、民主主義の根幹である選挙に影響を及ぼしたり、災害時に必要な情報が届くのを妨げ救援を遅れさせたりする。人々の命や健康を危険にさらすこともある情報空間の汚染は、いまや世界的な大問題だ。 JX通信社の代表取締役である米重克洋は、SNSなどから得たデータを人工知能(AI)を使って解析し、災害や事件、事故などのリスク情報を迅速に検知して報道機関などへ配信するサービス「FASTALERT(ファストアラート)」の取り組みを評価され、2021年の「Innovators Under 35 Japan (35歳未満の

                          米重克洋:記者不在の通信社がテクノロジーで挑む、報道の構造問題
                        • SpaceXのスターシップが4回目の飛行テスト、飛行から着水までの一連の動作を見事成功させる

                          イーロン・マスク氏率いる航空宇宙企業のSpaceXが現地時間の2024年6月6日7時50分(日本時間の21時50分)に、世界最大のロケット「スターシップ」の打ち上げテストを実施しました。打ち上げテストは今回で4回目で、ブースター部分である「スーパーヘビー」および宇宙船部分ともに打ち上げから帰還・着水することに初めて成功しました。 STARSHIP'S FOURTH FLIGHT TEST - SpaceX - Launches https://www.spacex.com/launches/mission/?missionId=starship-flight-4 スターシップの最初の飛行試験は2023年4月20日に行われ、発射に成功したもののエンジントラブルなどの影響で飛行中に制御不能になり、空中で爆破されました。飛行時間は約4分間でした。 SpaceXの宇宙船「スターシップ」が飛行試験中

                            SpaceXのスターシップが4回目の飛行テスト、飛行から着水までの一連の動作を見事成功させる
                          • Postgres is eating the database world

                            PostgreSQL isn’t just a simple relational database; it’s a data management framework with the potential to engulf the entire database realm. The trend of “Using Postgres for Everything” is no longer limited to a few elite teams but is becoming a mainstream best practice. OLAP’s New Challenger In a 2016 database meetup, I argued that a significant gap in the PostgreSQL ecosystem was the lack of a s

                            • AIは「笑い」を取れるか? プロがLLMにネタを書かせた結果

                              大規模言語モデルはコメディのネタを作るツールとして使えるのだろうか? グーグル・ディープマインドの研究チームは、AIを使ったことのあるプロのコメディアン20人に調査を実施し、現時点での結論を得た。 by Rhiannon Williams2024.06.20 7 9 この記事の3つのポイント AIはコメディを書くのに使えるか、グーグルがコメディアンに依頼して調べた コメディの原案作りに役立つものの、独創性や面白さに欠ける ユーモアには意外性や矛盾が必要だが、LLMには難しい summarized by Claude 3 人工知能(AI)が得意とすることはたくさんある。データのパターンを見つけたり、すばらしい画像を生成したり、数千ワードの文章を数段落程度で要約したりすることだ。では、AIはコメディを書くのに使えるツールとなり得るだろうか? 新たな研究によると、可能ではあるが、その能力は非常に

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                              • A Packwerk Retrospective

                                In September, 2020, our team at Shopify released a Ruby gem named Packwerk, a tool to enforce boundaries and modularize Rails applications. Since its release, Packwerk has taken on a life of its own, inspiring blog posts, conference talks, and even an entire gem ecosystem. Its popularity is an indication that Packwerk clearly filled a void in the Rails community. Packwerk is a static analysis tool

                                  A Packwerk Retrospective
                                • 「牛を使わないミルク」ベンチャーに脚光、鳥インフル感染拡大で

                                  鳥インフルエンザの感染拡大を受けて、米国では牛乳の安全性が揺らぎ始めた。遺伝子組換えの微生物や作物から牛乳タンパク質を合成しようと試みる企業が相次いでいる。 by Antonio Regalado2024.06.18 7 7 この記事の3つのポイント 米国の酪農場で鳥インフルエンザのアウトブレイクが発生している 遺伝子工学者は酵母や植物に牛の遺伝子を組み込み、牛乳の代替品を開発している 大豆にカゼインを生成させ、動物を介さない牛乳生産を目指す企業もある summarized by Claude 3 この記事は米国版ニュースレターを一部再編集したものです。 米国の酪農場での鳥インフルエンザのアウトブレイク(集団発生)によって、牛乳の安全性は大きく揺らぎ始めた。生乳、つまり殺菌されていない牛乳を飲んだネズミは実際に感染する可能性があり、すでに数人の酪農業者が感染している。 米国食品医薬品局(F

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                                  • OpenAIの主任研究員でサム・アルトマンCEO解任を主導したイルヤ・サツキヴァー氏が退職

                                    OpenAIの共同創設者兼主任研究員で、2023年11月に起こったサム・アルトマンCEO解任騒動を主導したといわれるイルヤ・サツキヴァー氏がOpenAIを退職することを発表しました。 OpenAI chief scientist Ilya Sutskever is officially leaving - The Verge https://www.theverge.com/2024/5/14/24156920/openai-chief-scientist-ilya-sutskever-leaves 2023年11月17日にOpenAIが突然、アルトマンCEOの退任および退社を発表しました。この電撃解任騒動はアルトマンCEOとOpenAIの取締役会の対立によって起こったとみられており、特にアルトマンCEOの解任を主導したのが取締役の1人であったサツキヴァー氏だったことが報じられました。 O

                                      OpenAIの主任研究員でサム・アルトマンCEO解任を主導したイルヤ・サツキヴァー氏が退職
                                    • 宇宙から落とし物と思われる重さ40kgの巨大パーツを農場主が発見し困惑

                                      宇宙開発が進むにつれて、人工衛星やロケットなどの落下物の危険性も無視できないものとなっており、2024年4月には国際宇宙ステーションからの投棄物がアメリカの民家を破壊したことが報じられています。新たに、カナダで人工衛星の一部と思われる部品が見つかったと、地元のテレビ局が伝えています。 Space junk? Sask. farmers baffled after finding strange object in prairie field | CTV News https://regina.ctvnews.ca/from-outer-space-sask-farmers-baffled-after-discovering-strange-wreckage-in-field-1.6880353 From outer space? Farmers baffled after discover

                                        宇宙から落とし物と思われる重さ40kgの巨大パーツを農場主が発見し困惑
                                      • Why AWS Supports Valkey | Amazon Web Services

                                        AWS Open Source Blog Why AWS Supports Valkey Less than a week after Redis Inc. announced it was removing the open source license and pulling out of the Redis project, Redis contributors banded together to move the community to The Linux Foundation as the Valkey project. They did this almost immediately after the license change announcement went live, in response to community outcry on GitHub and o

                                          Why AWS Supports Valkey | Amazon Web Services
                                        • 【GROMACS】GROMACSを用いたタンパク質-低分子リガンドのMD simulation【in silico創薬】【後編】 - LabCode

                                          macOS Ventura(13.2.1), PyMOL 2.5.4., Homebrew 4.0.17, Python 3.7.3, NetworkX 2.3, Avogadro, UCSF Chimera-1.17.3-mac64 MD シミュレーションとは? MDシミュレーションは、分子の動きや相互作用を計算機上で再現する手法です。分子の構造と相互作用を記述する力場(potential function)を使用し、時間の経過とともに分子の運動を予測します。これにより、物質の性質や相互作用の理解、材料設計、生体分子の研究などに応用されます。 GROMACSは、MDシミュレーションを実行するためのソフトウェアの一つです。GROMACSは高性能な計算を行うための最適化が施されており、広く使われている信頼性の高いツールです。GROMACSを使うことで、分子のダイナミクスや相互作用をシミュレー

                                          • UIデザインのための心理学:33の法則・原則(実例つき) | ベイジのUIラボ

                                            ユーザーが「使いやすい」と感じるアプリケーションは、良いUIデザインで設計されているともいえます。良いUIデザインでは、ユーザーの認知負荷を下げる工夫がされています。認知負荷を下げる仕組みを知るには、心理学とUIデザインの密接な関係を理解することが重要です。 行動心理学や認知心理学の発展により、人間の感情や行動は、脳の仕組みに基づいて様々な法則に当てはめられることが分かってきました。UIデザインでも、心理学を活用したアプローチでより良いユーザー体験を生み出すことができます。特に業務システムのような複雑なアプリケーションでは、メニューや画面レイアウトなど幅広く活用できます。 今まで心理学はマーケティング領域で応用されることが多く、ウェブサイトやアプリケーションのUIデザインで語られることはそれほど多くありませんでした。そこで本記事では、人の様々な心理現象や認知の法則を、UIデザインに活用する

                                            • Varda Capsule Reentry - Full Video from LEO to Earth

                                              Varda Space Industries’ spacecraft, W-1, successfully landed at the Utah Test and Training Range on February 21, 2024. This marks the first time a commercial company has landed a spacecraft on United States soil. A camera installed inside W-1 captured the entire reentry in this first-of-its-kind video. You’ll witness W-1 orbiting Earth in LEO, smooth separation from Rocket Lab’s Photon sate

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                                              • 古橋貞之:世界中で使われるソフトウェアを作る日本人プログラマー

                                                トレジャーデータ(Treasure Data)のチーフアーキテクト・古橋貞之は、多くの人々に使われ、人々の役に立つソフトウェアをつくることの重要性をより強く感じている。 by Yasuhiro Hatabe2024.06.19 4 6 トレジャーデータ(Treasure Data)の創業者の1人であり、同社チーフアーキテクトを務める古橋貞之は、2021年、「Innovators Under 35 Japan (35歳未満のイノベーター)」の1人に選ばれた。トレジャーデータは2018年に半導体設計大手のアーム(ARM)によって買収された企業として知られているが、その後2021年にアーム傘下から外れ、現在は独立した事業者となっている。 トレジャーデータは、カスタマー・データ・プラットフォーム(CDP)をサービスとして提供する企業だ。CDPは、顧客の購入履歴や広告閲覧履歴、SNSの投稿など多種多

                                                  古橋貞之:世界中で使われるソフトウェアを作る日本人プログラマー
                                                • 生成AIの評価手法〜LangChain, guidance, Azure AI Studioの比較・統合|Ray | 旅する魔法使い

                                                  生成AIの評価手法〜LangChain, guidance, Azure AI Studioの比較・統合 生成AIを活用したアプリケーション開発が急増しています。そんな中、開発におけるプロンプト・チューニングの手法は広まりましたが、テストについての知見は情報が散在しています。 そこで、生成AIアプリケーションの開発ツールとして注目されている、LangChain, guidance, Azure AI Studioを比較しながら、ツールに依存しない評価手法として統合していきます。(GoogleのGenerative AI Studioも要注目ですが、現時点では評価機能が弱いので対象外) なぜ生成AIアプリケーションの評価が重要なのか? なにを評価するのか? どのように評価するのか? はじめに生成AIの基盤モデルである、GPT-4、Gemini、Llama2などの基礎性能を比較する上では、一般

                                                    生成AIの評価手法〜LangChain, guidance, Azure AI Studioの比較・統合|Ray | 旅する魔法使い
                                                  • Announcing the New Foundational C# Certification with freeCodeCamp - .NET Blog

                                                    Announcing the New Foundational C# Certification with freeCodeCamp Hello Students and Developers! We are excited to announce the release of the new Foundational C# Certification in collaboration with freeCodeCamp. freeCodeCamp is a charity that creates free learning resources for math, programming, and computer science. The Foundational C# Certification is completely free, globally available, and

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                                                    • NASA探査機パーサヴィアランス、火星に大きいアレを描いてしまう

                                                      NASA探査機パーサヴィアランス、火星に大きいアレを描いてしまう2024.06.20 23:0025,453 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 探査機がやらかしたのか。それとも見る人の心の問題か。 NASAの火星探査機パーサヴィアランス。今年初めにバディだった探査ヘリのインジェニュイティが運用終了となり、荒れているのかもしれません。寂しいのかもしれません。もしかして、そのせいで地球から見守るわれわれ人類に、ちょっとしたイタズラを仕掛けてきたのかな?。 今年1月21日から6月11日までに、パーサヴィアランスの動きをNASAが画像で公開。その画像がトップ画像です。 あれ?なんかアレに見えるような。ナニとは言いません。アレです。 偶然描かれたアレパーサヴィアランスが目指していたのは、「Bright Angel」と呼ばれる新たなエリア。このエリア、岩だ

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                                                      • AIだってブラフを張れる 不完全情報に対処する強化学習 - ABEJA Tech Blog

                                                        はじめに ABEJAアドベントカレンダー2023の11日目の記事です。この記事では不完全情報ゲームを解くための手法であるDeepNashについて紹介します。DeepNashはMastering the game of Stratego with model-free multiagent reinforcement learning(arXiv: Mastering the Game of Stratego with Model-Free Multiagent Reinforcement Learning)で提案されたモデルフリー強化学習をベースとした手法です。通常、強化学習を用いる場合エージェントが対戦相手に勝つことを目的として学習を行います。一方でDeepNashでは相手に勝つことを直接目指すのではなく、ナッシュ均衡を目指します。ナッシュ均衡を目指すことで相手がどんな手を打ったとしても

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                                                        • The agentic era of UX

                                                          Serving AI features to users like little peas — instead of a substantial meal.TLDR: The thing missing from AI user experience is, well, the experience. It’s been 17 months since the tech gods bestowed generative artificial intelligence on us. Here’s a state of the union for AI UX: A bunch of companies shipped either an AI summary feature or a RAG-based search featureThey all declared their product

                                                            The agentic era of UX
                                                          • A Cheat Sheet and Some Recipes For Building Advanced RAG | by Andrei | in LlamaIndex Blog - Freedium

                                                            LlamaIndex Blog · ~7 min read · January 5, 2024 (Updated: January 5, 2024) · Free: Yes It's the start of a new year and perhaps you're looking to break into the RAG scene by building your very first RAG system. Or, maybe you've built Basic RAG systems and are now looking to enhance them to something more advanced in order to better handle your user's queries and data structures. In either case, kn

                                                            • 【サーベイ】大規模言語モデル時代の「データ中心の自動運転モデル」

                                                              私は自動車業界に関わり、自動運転に関する研究に関わっており、その中で非常に興味深い Survey 論文を見かけました。 こちらは、「データ中心の自動運転技術」にフォーカスして、歴史的な流れから自動運転の手法について様々な角度からピックアップしている論文です。しかし、こちらの論文だけを読んでいると、派生する論文なども読む必要があり、前提知識が求められてしまったので、自動運転関連の近年の取り組みに関する論文について特に私が着目しているものを中心に要約していきます。翻訳や解釈の正確さを保証するものではありませんので、適宜原文と照らし合わせてご確認いただければと思います。 また、内容はさまざまな論文から引用しており、都度引用論文を明記しております。私個人の解釈については私の意見であることも文章中に明記しております。 Introduction 現在、自動運転アルゴリズムの性能には限界があり、限界を克

                                                                【サーベイ】大規模言語モデル時代の「データ中心の自動運転モデル」
                                                              • RIETI - How Much of Merit is Due to Luck? Evidence on the Butterfly Effect of luck

                                                                進歩的な社会は、差別をなくし、機会均等と実力主義を推進することを目指している。しかし、機会均等と実力主義の追求は、本当に公正な社会をもたらすのだろうか?実力主義の公正さを検証するために、本稿では、個人特性の初期差がない場合の運の影響を定量的に分析する。本研究では、日本のボートレースを対象としたユニークな実験設定を利用する。参加者は各大会で性能の異なるモーターをランダムに割り当てられるため、レーサー間の確率的公平性は担保されるが、運のタイミングにばらつきが生じる。デビュー期に「ラッキーな」モーターを割り当てられたレーサーをトリートメント群として定義することで、彼らの成績の軌跡をたどり、1着回数や収入などの差を検証する。その結果、時間の経過とともに成績の格差が拡大し、それに伴ってチャンスが増え、リスク行動をとる傾向があることが明らかになった。4年間で、トリートメント群の当初のわずかな優位性は、

                                                                • Applied LLMs - What We’ve Learned From A Year of Building with LLMs

                                                                  A practical guide to building successful LLM products, covering the tactical, operational, and strategic. Also published on O’Reilly Media in three parts: Tactical, Operational, Strategic. Also see podcast. It’s an exciting time to build with large language models (LLMs). Over the past year, LLMs have become “good enough” for real-world applications. And they’re getting better and cheaper every ye

                                                                    Applied LLMs - What We’ve Learned From A Year of Building with LLMs
                                                                  • 政府債務のデフォルトの社会的費用 - himaginary’s diary

                                                                    というNBER論文をラインハートらが上げている(2年前のWP、スライド)。原題は「The Social Costs of Sovereign Default」で、著者はJuan P. Farah-Yacoub(ハーバード大)、Clemens M. Graf von Luckner(パリ政治学院)、Carmen M. Reinhart(ハーバード大)*1。 以下はその要旨。 This paper investigates the economic and social consequences of sovereign default on external debt. We focus on the crises’ impact on real per capita GDP, infant mortality, life expectancy, poverty headcounts, an

                                                                      政府債務のデフォルトの社会的費用 - himaginary’s diary
                                                                    • OpenTofu 1.8.0 is out with Early Evaluation, Provider Mocking, and a Coder-Friendly Future | OpenTofu

                                                                      July 29, 2024OpenTofu 1.8.0 is out with Early Evaluation, Provider Mocking, and a Coder-Friendly Future Since the 1.7 release, the OpenTofu community and core team have been hard at work on much-requested features, making .tf code easier to write, reducing unnecessary boilerplate, improving performance, and more. We are happy to announce the immediate availability of OpenTofu 1.8 with the followin

                                                                        OpenTofu 1.8.0 is out with Early Evaluation, Provider Mocking, and a Coder-Friendly Future | OpenTofu
                                                                      • Reentry - An Orbital Simulator

                                                                        DO YOU HAVE WHAT IT TAKES TO BE AN ASTRONAUT? Reentry is a space flight simulator based on real life spacecrafts. You create a new astronaut, gain levels and experience for every move you make by completing missions in space. You will have access to missions similar to what happened in real life, or fictional missions designed to challenge you as an astronaut. Spacecrafts are highly complicated ma

                                                                        • Codification, Technology Absorption, and the Globalization of the Industrial Revolution

                                                                          NBER WORKING PAPER SERIES CODIFICATION, TECHNOLOGY ABSORPTION, AND THE GLOBALIZATION OF THE INDUSTRIAL REVOLUTION Réka Juhász Shogo Sakabe David Weinstein Working Paper 32667 http://www.nber.org/papers/w32667 NATIONAL BUREAU OF ECONOMIC RESEARCH 1050 Massachusetts Avenue Cambridge, MA 02138 July 2024 We give special thanks to Chris Meissner and John Tang for sharing their trade data for Belgium an

                                                                          • Scaling Laws and Compute-Optimal Training Beyond Fixed Training Durations

                                                                            Scale has become a main ingredient in obtaining strong machine learning models. As a result, understanding a model's scaling properties is key to effectively designing both the right training setup as well as future generations of architectures. In this work, we argue that scale and training research has been needlessly complex due to reliance on the cosine schedule, which prevents training across

                                                                            • Fishmans: Long Season

                                                                              Each Sunday, Pitchfork takes an in-depth look at a significant album from the past, and any record not in our archives is eligible. Today, we revisit Fishmans’ 1996 masterpiece, a landmark of Japanese rock that fits a lifetime of aspirations and daydreams into a single 35-minute composition. The prospect of making an album with only one gargantuan song was one of those tossed-off comments that see

                                                                                Fishmans: Long Season
                                                                              • 最新の自動運転研究 in NeurIPS2023

                                                                                TuringでResearcherをしているいのいちです。 先日、会社にサポートしていただいてニューオーリンズで開催されたNeurIPS 2023に参加させていただくことができたので、今年のNeurIPSで発表された自動運転系の論文をいくつかピックアップして紹介しようと思います。 NeurIPSとは NeurIPSは1987年から開かれている機械学習系でトップの国際会議です。この会議が発足した当初はBiologicalとArtificialの両方の側面からニューラルネットワークを研究しようという趣旨があり、長らく神経科学からも理解しようという趣旨があったようです。現在はこの国際会議で発表される多くの研究が機械学習や人工知能といったコンピューターサイエンス系のものが主体にはなっていまが、参加してみて他の機械学習やコンピュータビジョン系の学会よりも生物学と関連した研究も多く、生物学出身の私とし

                                                                                  最新の自動運転研究 in NeurIPS2023
                                                                                • Cingulate dynamics track depression recovery with deep brain stimulation - Nature

                                                                                  Patients with treatment-resistant depression (TRD) experience a wide variety of debilitating symptoms, including persistent negative mood, anhedonia, psychomotor retardation and suicidal thoughts. While many patients with TRD who receive experimental subcallosal cingulate (SCC) deep brain stimulation (DBS) have responded to continuous stimulation with durable symptom relief4,5,6,7,8, the clinical

                                                                                    Cingulate dynamics track depression recovery with deep brain stimulation - Nature