並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 120 件 / 150件

新着順 人気順

vmの検索結果81 - 120 件 / 150件

  • Broadcomが買収したVMwareを4部門に分割、深まる謎

    BroadcomによるVMwareの買収プロセスが完了した。だが、Broadcomは公表することなくVMwareを4つの部門に分割した。この4つの部門を束ねるリーダーは置いていない。VMwareはどう変わっていくのか。 Broadcomが、買収したVMwareを4つの部門に分割したことが明らかになった。これについてBroadcomは、本記事の公開時点まで公表していない。VMwareのCEO(最高経営責任者)を務めていたラグー・ラグラム氏は退社した。 BroadcomによるVMwareの買収プロセスは2023年11月22日(米国時間)に完了した。Broadcomのプレスリリースや、社長兼CEOであるホック・タン氏のブログポストには、典型的な買収側企業のコメントが散りばめられていた。 2022年5月の買収に関する当初の発表は、買収完了後のVMwareについて次のように記述していた。 「買収完了

      Broadcomが買収したVMwareを4部門に分割、深まる謎
    • スマホアプリは開きっぱなしでもなぜ大丈夫か、Androidのメモリー管理

      Androidスマホでアプリを切り替えるとき、古いアプリを閉じたほうがいいかというと、実はパソコンとは事情が異なる。そもそもほとんどのスマホのストレージには仮想メモリーが存在しない。その代わりにAndoroidでは2つのやり方で、きめ細かくメモリーを管理している。「zRAM」とアプリの自動終了だ。 スマホのメモリーにはzRAMと呼ばれる特殊な領域がある。これはメモリー内に用意した圧縮フォルダーのようなものだ(図1)。当面必要としないデータはここに入れて圧縮し、必要なときに取り出す。 図1 Androidのスマホには「zRAM」という領域があり、必要に応じてデータを移動して圧縮する。しかし、パソコンのような仮想メモリーはない(一部の機種を除く)

        スマホアプリは開きっぱなしでもなぜ大丈夫か、Androidのメモリー管理
      • 「VMware」のゲストOS向けアプリ「VMware Tools」に重大な脆弱性 ~対策版への更新を/Windows版にSAMLトークン署名バイパスの問題、macOS版にはローカル権限昇格の問題

          「VMware」のゲストOS向けアプリ「VMware Tools」に重大な脆弱性 ~対策版への更新を/Windows版にSAMLトークン署名バイパスの問題、macOS版にはローカル権限昇格の問題
        • VMware、ライセンス販売を終了しサブスクへ全面移行

          VMware by Broadcom(旧VMware)は12月11日、ライセンス販売を終了し、サブスクリプションベースに移行する計画を発表した。「VMware vSphere」などの主力製品が対象となる。 11月22日、Broadcomの買収に伴いVMware by Broadcomとして新しいスタートを切った旧VMware。製品ラインはVMware Cloud Foundation(VCF)、Tanzu、ソフトウェア定義エッジ、アプリケーションネットワーキングとセキュリティの4つの柱となることがThe Registerなどの報道により明らかになっている。 今回の発表は、買収完了後のビジネスの方向性となる。発表によると12月11日を最後にライセンス販売を終了し、今後は期間限定のライセンスおよびサブスクのみとなる。 VMwareのVCF事業部シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャのKr

            VMware、ライセンス販売を終了しサブスクへ全面移行
          • Google Cloud日本法人に、VMwareブランドを所有するBroadcomとの取り組みを聞く

              Google Cloud日本法人に、VMwareブランドを所有するBroadcomとの取り組みを聞く
            • BroadcomによるVMware買収が明日完了することが確実に。企業としてのVMwareはなくなり、Broadcom傘下のブランドに

              BroadcomによるVMware買収が明日完了することが確実に。企業としてのVMwareはなくなり、Broadcom傘下のブランドに BroadcomとVMwareは、BroadcomによるVMwareの買収が11月22日に完了することを発表しました(Broadcomの発表、VMwareの発表) Broadcomはカリフォルニア州の企業であるため、現地時間での11月22日はおおむね日本時間で23日となります。 下記は発表からの引用です。 Broadcom Inc. (NASDAQ: AVGO) and VMware, Inc. (NYSE: VMW) today announced that they have received all required regulatory approvals and intend to close Broadcom's acquisition of

                BroadcomによるVMware買収が明日完了することが確実に。企業としてのVMwareはなくなり、Broadcom傘下のブランドに
              • Broadcom配下で「脱VMware」が止まらない?

                関連キーワード VMware | IT戦略 | ベンダー | 仮想環境 半導体ベンダーBroadcomは2023年11月、VMwareの買収を完了させた。VMware製品の今後を見通すに当たり、まずBroadcomの“前歴”に触れておこう。2018年11月、Broadcomは189億ドルを投じてソフトウェアベンダーCA Technologiesを買収した。買収完了のわずか数日後、Broadcomは同社の従業員およそ2000人を犠牲にして事業を「最適化」した。その直後の2019年1月、CA Technologiesのアプリケーションセキュリティテストツール「Veracode」を、プライベートエクイティファンド(複数の投資家から集めた資金を未上場企業に投資するファンド)に売却した。 「VMware離れ」は加速するのか? 併せて読みたいお薦め記事 VMware買収による影響 「Broadcomが

                  Broadcom配下で「脱VMware」が止まらない?
                • 「Oracle VM VirtualBox 6.1」のサポートが終了/「Windows 11」もゲストOSとしてインストールできる「VirtualBox 7.0」への移行を

                    「Oracle VM VirtualBox 6.1」のサポートが終了/「Windows 11」もゲストOSとしてインストールできる「VirtualBox 7.0」への移行を
                  • 福岡Rubyist会議04、やりますよ!|Uchio Kondo

                    9月7日にやります。もうすぐあと一ヶ月! まず、本イベント自体の紹介の前に、福岡でRubyのイベントを―カンファレンスをやるということに関するナラティブを形成したいのでそれを書きます。 §1. 独断と偏見による福岡でのRubyコミュニティの流れまとめ福岡県は行政としてRubyでの開発や創業に力を入れていることは知られていますが、市井のRubyistとして、プログラマとしてRubyのことを話そうじゃないかという流れのコミュニティイベントも粛々とやっていっておりました。 (もちろん福岡県/福岡市ともにRuby関連のコミュニティ行事に多大な協力を継続的にいただいていますが、それはそれとして俺たちはボトムアップでもやってる感を出していきたい) 福岡ではRails Girlsも3回(北九州も含めば福岡県で4回!)開催、またFukuoka.rbのようなコミュニティミートアップもなんとか途切れずやってき

                      福岡Rubyist会議04、やりますよ!|Uchio Kondo
                    • ProxmoxはVMware製品の代替になるか? 複数製品の販売終了を受けてVeeamが検討を進める

                      英国のITニュースメディア「The Register」は2024年1月22日(現地時間)、バックアップソフトウェアベンダーのVeeamが仮想化プラットフォーム「Proxmox」に関する調査を実施しており、VMware製品の代替としてProxmox用のバックアップ製品開発を視野に入れていると報じた。 VMware製品の代替? Proxmoxに注目が集まる 2023年12月のBroadcomによるVMware買収完了後、VMwareはサブスクリプションモデルへの移行に伴い、幾つかの製品の販売終了を発表した。この動きに対応して、VeeamはVMwareの代替としてProxmoxへの対応を模索しているようだ。 Proxmoxはオープンソースソフトウェア(OSS)であり個人から大企業まで幅広く使用されている。VeeamがProxmoxに対応した場合、仮想化製品の選択肢としてのProxmoxの地位が高

                        ProxmoxはVMware製品の代替になるか? 複数製品の販売終了を受けてVeeamが検討を進める
                      • 【セキュリティ ニュース】「VMware vCenter Server」に複数の深刻な脆弱性 - 早急に対応を(1ページ目 / 全2ページ):Security NEXT

                        仮想化環境の管理運用ツール「VMware vCenter Server」において、複数の深刻な脆弱性が明らかとなった。同製品を提供するBroadcomは、重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」とし、利用者に注意を呼びかけている。 現地時間6月17日にセキュリティアドバイザリを公開し、「VMware vCenter Server」に関する3件の脆弱性「CVE-2024-37079」「CVE-2024-37080」「CVE-2024-37081」について明らかにしたもの。 アドバイザリの重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」として注意を喚起した。これら脆弱性は外部より報告を受けたとしており、セキュリティアドバイザリをリリースした時点で悪用は確認されていないとしている。 「CVE-2024-37079」「CVE-2024-37080」の2件は、「DCE

                        • 「VMware Workstation 17.5」が公開 ~セキュリティとvTPM/NVMe対応を強化/Mac版「VMware Fusion」にもアップデート、脆弱性の修正も

                            「VMware Workstation 17.5」が公開 ~セキュリティとvTPM/NVMe対応を強化/Mac版「VMware Fusion」にもアップデート、脆弱性の修正も
                          • 「脱ESXi」で陥る落とし穴 “AHVへの移行”が簡単にはいかないのはなぜか

                            関連キーワード VMware vSphere | VMware | SAN | ハイパーバイザー 半導体ベンダーBroadcomがVMwareを買収したことで、製品の価格やライセンス体系などが変化している。こうした理由により、VMwareのハイパーバイザー「ESXi」から、Nutanixのハイパーバイザー「Acropolis Hypervisor」(AHV)への移行を検討するユーザー企業がある 。 ただし、VMwareのハイパーバイザー「ESXi」の代わりにAHVを使用することを考えているユーザー企業は、幾つかの課題に直面する可能性がある。どのような困難があるのか。 「ESXi」から「AHV」への移行が簡単にはいかない理由 併せて読みたいお薦め記事 連載:ESXiの移行先はどうする 前編:VMwareユーザーの一部が「Nutanix」に移行する理由 Broadcomの買収を乗り切る ESX

                              「脱ESXi」で陥る落とし穴 “AHVへの移行”が簡単にはいかないのはなぜか
                            • “脱”VMware、一番人気の移行先は? 読者のホンネを聞いた

                              VMwareのライセンス変更によって、多くの企業のIT予算に影響が出ている。VMware製品群を利用しているユーザーが具体的にどういった製品に乗り換えるのか、調査結果を基に紹介する。 Broadcomは2023年11月にVMwareの買収を完了し、事業ポートフォリオを大幅に変更した。2024年2月4日に従来ライセンスでのVMware製品の販売を終了し、新たなポートフォリオへの移行を促している。 VMwareのライセンス変更によって、多くの企業のIT予算に影響が出ている。そこでキーマンズネット編集部とITmedia エンタープライズ編集部は共同で「『VMware製品のライセンス変更』に関するアンケート」(調査期間:2024年6月26日~7月6日、オンライン調査、回答数:425件)を実施した。 第1回は、VMware製品群を利用している企業に対し「今後のIT基盤をどうする予定なのか」を聞いた。

                                “脱”VMware、一番人気の移行先は? 読者のホンネを聞いた
                              • 「Microsoft Defender Application Guard for Edge」も非推奨に、「Office」に続き/「Hyper-V」仮想化を活用したセキュリティ機能

                                  「Microsoft Defender Application Guard for Edge」も非推奨に、「Office」に続き/「Hyper-V」仮想化を活用したセキュリティ機能
                                • VMware Workstation Pro と VMware Fusion Pro の個人利用版が無償になったので使ってみた (2024 年 5 月) - Qiita

                                  VMware Workstation Pro と VMware Fusion Pro の個人利用版が無償になったので使ってみた (2024 年 5 月)MacBroadcomvmwareVMwareFusionVMWare_Workstation 1. はじめに 先日の VMware by Broadcom による発表によって、今まで有償だった VMware Workstaion Pro と VMware Fusion Pro が個人利用 (Personal Use) に限り「無償」で利用できるようになりました。嬉しい! Windows/Linux/macOS 上で VMware 仮想マシンを稼働させられます。 例えば MacBook 上で、Windows 11 と Ubuntu Linux を同時に動かすことも可能です。 私も個人的な検証で利用するためにダウンロードし、実際にインストール

                                    VMware Workstation Pro と VMware Fusion Pro の個人利用版が無償になったので使ってみた (2024 年 5 月) - Qiita
                                  • Touch IDを利用したWindows VMへのサインインや次期macOS 14 Sonomaをサポートした「Parallels Desktop v1.9 for Mac App Store Edition」がリリース。

                                    Touch IDを利用したWindows VMへのサインインや次期macOS 14 Sonomaをサポートした「Parallels Desktop v1.9 for Mac App Store Edition」がリリースされています。詳細は以下から。 Alludo(旧Corel)傘下のParallels International GmbH.は現地時間2023年09月28日、Intel/Apple Silicon Mac上でWindowsやLinux, Unix仮想マシンを作成出来る仮想化ソフトウェア「Parallels Desktop v1.9」をMac App Storeでリリースしています。 Parallels Desktop® App Store Edition は、Apple シリコン搭載 Mac と Intel プロセッサー搭載 Mac の両方で、再起動することなく Windo

                                      Touch IDを利用したWindows VMへのサインインや次期macOS 14 Sonomaをサポートした「Parallels Desktop v1.9 for Mac App Store Edition」がリリース。
                                    • ブロードコム、ヴイエムウェアのライセンスを変更--永続版などの新規販売を終了

                                      印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Broadcomは米国時間12月11日、11月に買収を完了したVMware(現VMware by Broadcom)のライセンスを変更すると発表した。今後は「VMware Cloud Foundation」と「VMware vSphere Foundation」の2つの基本モデルとオプションをサブスクリプションで提供し、製品の永続ライセンスの新規販売や永続ライセンス製品のサポートおよびサブスクリプション(SnS)の更新などを同日付で終了(地域により変動あり)した。 新たなVMware Cloud Foundationライセンスは、ミッションクリティカルなインフラやモダンアプリケーションを運用する大規模環境向けのハイブリッドクラウドソリュ

                                        ブロードコム、ヴイエムウェアのライセンスを変更--永続版などの新規販売を終了
                                      • 【海外ITトピックス】 内外に渦巻く疑問 Broadcom下で再出発したVMware

                                          【海外ITトピックス】 内外に渦巻く疑問 Broadcom下で再出発したVMware
                                        • ゼロからはじめるOpenShift Virtualization(1)OpenShiftのインストール - 赤帽エンジニアブログ

                                          Red Hatでソリューションアーキテクトをしている田中司恩(@tnk4on)です。 この連載はvSphere環境上にOpenShift Container Platform(以下、OpenShift)およびOpenShift Virtualizationの環境を構築する方法を解説するシリーズです。 可能な限り最小構成での検証環境の構築を目指し、1台のESXi上にOpenShiftをインストールしてネスト仮想環境でOpenShift Virtualizationを実行する方法を解説します。 また環境の構築後はvSphere上の仮想マシンを移行ツール(Migration Toolkit for Virtualization)を使ってOpenShift Virtualization上へ移行することもできます。 初回の本記事では、OpenShiftのインストールについて解説します。 今後の連載予

                                            ゼロからはじめるOpenShift Virtualization(1)OpenShiftのインストール - 赤帽エンジニアブログ
                                          • 約3万円の「VMware Workstation Pro」が無償化 ~個人利用で、Mac向け「Fusion」も(窓の杜) - Yahoo!ニュース

                                              約3万円の「VMware Workstation Pro」が無償化 ~個人利用で、Mac向け「Fusion」も(窓の杜) - Yahoo!ニュース
                                            • 個人使用での無償利用が可能になった「VMware Fusion Pro」をダウンロード&Playerからライセンスを移行する方法。

                                              個人使用に限り無償利用が可能になった「VMware Fusion Pro」をダウンロード&ライセンス移行する方法をまとめました。詳細は以下から。 米Broadcomは現地時間2024年05月13日、2022年に買収したVMwareブランドの製品ラインナップを見直し、Playerバージョンの提供を終了、Workstation/Fusion Proのみの販売にするとともに、個人使用に限りWorkstation/Fusion Proを無償化していますが、 この発表がVMwareからBroadcomのポータルサイトへの移行時期と重なり、VMware Workstation/Fusion Proのダウンロード方法がこれまでと異なり非常にわかりにくくなっていることから、VMware FusionプロダクトマネージャーのMichael Royさんらが、ダウンロード方法とライセンスの移行方法公開していたの

                                                個人使用での無償利用が可能になった「VMware Fusion Pro」をダウンロード&Playerからライセンスを移行する方法。
                                              • コンテナーの保護にVM関連技術を応用--「Rust」ベースの新ソリューション「Edera」

                                                Steven J. Vaughan-Nichols (Special to ZDNET.com) 翻訳校正: 川村インターナショナル 2024-04-18 07:30 クラウドセキュリティにおける究極の悪夢の1つは、何者かにコンテナーランタイムのセキュリティを突破され、基盤となるOSに侵入されることだ。「Leaky Vessels」などの攻撃では、ハッカーがプログラムに大打撃を与えて、他のコンテナー化されたアプリケーションを破壊し、攻撃者にルートユーザーレベルの権限を付与してしまう可能性がある。つまり、セキュリティが完全に崩壊するということだ。そのような攻撃を防ぐために、「Edera」は古いプログラムを新しい言語に取り込んで、メモリー安全性に優れたコンテナーランタイムを提供する。 「Rust」で記述されたEderaは、従来のオープンソースのタイプ1ベアメタル仮想マシンハイパーバイザーである

                                                  コンテナーの保護にVM関連技術を応用--「Rust」ベースの新ソリューション「Edera」
                                                • Nutanix CEOが語る「VMware買収の影響」、この先の「ITモダナイズ」 (1/2)

                                                  米BroadcomがVMwareを買収し、製品ライセンスの大幅な変更(永久ライセンスの廃止とサブスクリプションモデルへの移行)、製品パッケージの変更、チャネルパートナープログラムの変更などを相次いで行ったことで、市場には大きな動揺が広がっている。場合によってはライセンスコストの大幅増になることから、VMwareの顧客企業やSIerでは、VMware環境からの“脱却”方法や移行先を模索する動きが出ている。 これを好機ととらえるのが、他の仮想化ハイパーバイザやHCI(ハイパーコンバージドインフラ)を提供するベンダーだ。今回はNutanix CEOのラジブ・ラマスワミ氏、ニュータニックス・ジャパン社長の金古毅氏に、VMware買収による影響と今後の戦略、そしてその先に求められるITインフラのモダナイゼーションの動向を聞いた。 Nutanix プレジデント兼CEOのラジブ・ラマスワミ(Rajiv

                                                    Nutanix CEOが語る「VMware買収の影響」、この先の「ITモダナイズ」 (1/2)
                                                  • VMware買収の真の狙いは? Google Cloud Nextで見えたBroadcomのビジョン

                                                    VMwareを買収し、製品ポートフォリオやライセンス体系の整理を進めてきたBroadcomが、VMwareユーザーのクラウド移行推進を本格化させる。 2024年4月、Googleは自社イベント「Cloud Next'24」においてBroadcomとのパートナーシップ拡大。併せてBroadcom製品群のGoogleマーケットプレースへの投入、Googleが開発する生成AIの製品への取り込みも発表した。 これに先立つ2024年2月には「VMware Cloud Foundation」のライセンスを「Google Cloud VMware Engine」(GCVE)に移行可能にする計画を発表していた。VMware Cloud Foundationのライセンスを持っていれば、そのライセンスをGoogle Cloud VMware Engineのライセンスに適用できる仕組みだ。 パートナーシップ拡大

                                                      VMware買収の真の狙いは? Google Cloud Nextで見えたBroadcomのビジョン
                                                    • macOS 15 SequoiaではAVFのアップデートにより、macOS仮想マシン内でのiCloudアカウントの利用が可能になり、Apple M3チップ以降のMacではLinux仮想マシンのネスト仮想化がサポートされるもよう。

                                                      macOS 15 SequoiaではAVFのアップデートにより、macOS仮想マシン内でのiCloudアカウントの利用や、Apple M3チップ以降のMacでLinux仮想マシンのネスト(Beta)がサポートされるようです。詳細は以下から。 Appleは2020年06月に開催した世界開発者会議WWDC20で、MacのCPUをIntel(x86_64)からApple Silicon(arm64)へ移行するのを前に、開発者がApple Silicon Macへの移行しやすいよう、macOS 11 Big Surに仮想マシンを簡単に作成/管理できるハイレベルAPI「Apple Virtualization Framework (AVF)」を導入すると発表し、 その後、WWDC21で発表されたmacOS 12 Montereyでは、Apple Silicon MacでmacOSの仮想化がサポートさ

                                                        macOS 15 SequoiaではAVFのアップデートにより、macOS仮想マシン内でのiCloudアカウントの利用が可能になり、Apple M3チップ以降のMacではLinux仮想マシンのネスト仮想化がサポートされるもよう。
                                                      • 超便利な自宅サーバーを構築した話 - Qiita

                                                        はじめに 自宅サーバーを使っている人は、少ないのではないかと思います。作ってもNASとかだと思います。私は今年、家にProxmoxサーバーを立てて遊んでいたのですが、便利すぎて笑いが止まらなくなりました。今回は、今年完成したサーバーを紹介していこうと思います。 紹介するものは必ずしもProxmoxにする必要はないので、ぜひラズパイなどで作ってみてください! ※申し訳ないですが、一部の作り方は省きます。 Proxmoxとは? ProxmoxはDebianベースの仮想化プラットフォームです。操作はすべてWeb インターフェースで行うことができ、仮想マシンやLinuxコンテナを簡単に作成することができます。バックアップを簡単に作成でき、修復も非常に容易です。ハードウェアパススルーも可能で、USBカメラ、マウス、キーボードなどのデバイスをVMに渡すことができます。 仮想マシン(VM) 仮想マシンは

                                                          超便利な自宅サーバーを構築した話 - Qiita
                                                        • 「脱VMwareをすべきか否か?」にどう答えを出すかは“あれ”次第

                                                          関連キーワード VMware | IT戦略 | 仮想化 Broadcomは仮想化ソフトウェアベンダーVMwareの買収を2023年11月に完了させ、その後はVMware製品のライセンスおよび製品戦略を刷新してきた。サブスクリプション型へのライセンス体系の変更、製品バンドルの再編成といった変更があった。これによるコストの変動を受け、VMware製品のユーザー企業が「VMware製品を使い続けるべきかどうか」に関して難しい選択を迫られている。 ユーザー企業はどのように結論を出すべきなのか。ユーザー企業のCIO(最高情報責任者)や業界関係者の意見を紹介する。 「脱VMwareをすべきか否か?」を左右するものとは 併せて読みたいお薦め記事 連載:VMware買収によるライセンス変更は妥当か 前編:「VMwareライセンス変更」でユーザーはある現実に直面 Broadcomの思惑は? 中編:VMwar

                                                            「脱VMwareをすべきか否か?」にどう答えを出すかは“あれ”次第
                                                          • macOS 14 SonomaのAVFで追加された仮想マシンの保存と復元、ディスプレイ解像度のリサイズをサポートした仮想化ソフトウェア「UTM v4.4.3」がリリース。

                                                            macOS 14 SonomaのAVFで追加された仮想マシンの保存と復元、ディスプレイ解像度のリサイズをサポートした仮想化ソフトウェア「UTM v4.4」がリリースされています。詳細は以下から。 Intel/Apple Silicon MacやiPhone/iPad上に仮想マシンを作成できるUTMシリーズを開発するUTM Projectは現地時間2023年10月18日、Appleが09月にリリースした「macOS 14 Sonoma」サポートした仮想化ソフトウェア「UTM v4.4.3*」をリリースしたと発表しています。

                                                              macOS 14 SonomaのAVFで追加された仮想マシンの保存と復元、ディスプレイ解像度のリサイズをサポートした仮想化ソフトウェア「UTM v4.4.3」がリリース。
                                                            • VMware by Broadcom サブスクリプションライセンスのカウント方法と注意点

                                                              2023年11月に VMware が Broadcom に買収され、ライセンスが大幅に変更となっています。 年末からここ数ヶ月で多数のアップデートが入ったことでネット上の情報を見ているといくつか古いまま情報もありますので、公式情報を元に確認できているライセンスの「考え方」や「カウント方法」をまとめます。 ※ 本投稿では vSphere Foundation (VVF) と Cloud Foundation (VCF) のコアライセンスについてまとめていますが、その他の Add-on ライセンスについては別途整理する予定です。 Broadcom の会社として変更となるライセンスに関する背景や方針は以下の公式 Blog にて説明されているのでこちらを参照願います。 A changing market landscape requires constant evolution: our miss

                                                                VMware by Broadcom サブスクリプションライセンスのカウント方法と注意点
                                                              • VMware Workstationのダウンロード方法がめちゃめちゃ面倒に。VMware Workstation Playerは廃止でもうダウンロードできない。Proで無料使用可 | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z

                                                                VMwareのダウンロードがめちゃめちゃ面倒になりました。本記事では、VMware Workstationのダウンロード方法をご紹介します。 まず、個人使用向けとされてきたVMware Workstation Playerですが、こちらは2024年5月で廃止となりました。そのため、もうVMware Workstation Playerのページからダウンロードすることはできません。 現在はVMware Workstation Proのみがダウンロードできます。個人使用であればVMware Workstation Proも無料で使用できるようになりました。 以下、VMware Workstation Proのダウンロード手順になります。かなり面倒です。以前のようにサクッと落とせなくなっています。 Broadcomのサイトにアクセスして、まずは右上の『Register』からアカウントを作成してく

                                                                  VMware Workstationのダウンロード方法がめちゃめちゃ面倒に。VMware Workstation Playerは廃止でもうダウンロードできない。Proで無料使用可 | ニッチなPCゲーマーの環境構築Z
                                                                • VMwareパートナーの混乱がまだ続いているのはなぜか【2024年3月】

                                                                  VMwareパートナーの混乱がまだ続いているのはなぜか【2024年3月】:新VMwareがユーザーとパートナーに与える影響(2)(1/2 ページ) もしかしたら、VMwareのパートナープログラムは根本的に変わってしまったのかもしれない。本記事では、Broadcomによる販売施策の変更が、リセラーやVMwareベースのクラウドサービス事業者に与えている影響を取り上げる。 BroadcomによるVMware製品群の新たな販売施策が大きな波紋を広げている。前回の記事では、新たなライセンスモデルや製品パッケージングがユーザーに与える影響を取り上げた。今回は、リセラーやVMwareベースのクラウドサービス事業者への影響を、取材に基づいて説明する。VMwareパートナープログラムは、根本的に変わってしまったのかもしれない。 リセラーの大規模な切り捨てはなかったが これまでVMwareが築いてきたパー

                                                                    VMwareパートナーの混乱がまだ続いているのはなぜか【2024年3月】
                                                                  • Windows 11は「Apple M3」も正式サポート ~「Parallels Desktop 18/19」で/ただし、「ネストされた仮想化」に関わる機能は利用不可

                                                                      Windows 11は「Apple M3」も正式サポート ~「Parallels Desktop 18/19」で/ただし、「ネストされた仮想化」に関わる機能は利用不可
                                                                    • VMware Workstation ProとFusion Proの個人使用が無償に | gihyo.jp

                                                                      VMwareは2024年5月13日、VMware Workstation Pro(Windows/Linux用)とFusion Pro(macOS用)のサブスクリプションを変更し、無料の個人利用、および有料の商用利用の2つのサブスクリプションを提供することを発表した。 VMware Workstation Pro: Now Available Free for Personal Use -VMware Workstation Zealot VMware Fusion Pro: Now Available Free for Personal Use -VMware Fusion Blog Big news today! Workstation Pro is now available Free for Personal Use!https://t.co/1Q33eMvC94 pic.twit

                                                                        VMware Workstation ProとFusion Proの個人使用が無償に | gihyo.jp
                                                                      • VMware ESXiにランサムウェアを自動展開するツール発見、要注意

                                                                        Trellixはこのほど、「RansomHouse am See」において、複数のVMware ESXiハイパーバイザー上で動作してランサムウェアを自動展開するツール「MrAgent」を発見したと報じた。同ツールはランサムウェアグループ「RansomHouse」が開発したとみられる。 RansomHouse am See ランサムウェアグループ「RansomHouse」とは RansomHouseはランサムウェア・アズ・ア・サービス(RaaS: Ransomware-as-a-Service)を提供するランサムウェアグループ。データ窃取と暗号化による二重恐喝手法を使用する。このグループの戦術、技術、手順(TTPs: Tactics, Techniques, and Procedures)は、コンテンツデリバリーネットワーク(CDN: Content Delivery Network)をデー

                                                                          VMware ESXiにランサムウェアを自動展開するツール発見、要注意
                                                                        • VMware End Of Availability of Perpetual Licensing and SaaS Services

                                                                          VMware Cloud Foundation Products VMware Live Recovery VMware Private AI VMware Validated Solutions VMware vSphere Foundation VMware End Of Availability of Perpetual Licensing and SaaS Services Editorial Note: This blog post updates and replaces the original KB article (KB 96168) published on January 15, 2024. The intent is to bring further clarity to some of the communications contained in the ori

                                                                            VMware End Of Availability of Perpetual Licensing and SaaS Services
                                                                          • VMware Workstation Pro: Now Available Free for Personal Use

                                                                            VMware Desktop Hypervisor products Fusion and Workstation are used by millions of people every day to run virtual machines on their Windows, Linux and Mac computers. They give users the ability to quickly and easily build “local virtual” environments to install other operating systems, learn about technology, build and test software, complex systems, browsers, apps, games, and more. For many in ou

                                                                              VMware Workstation Pro: Now Available Free for Personal Use
                                                                            • 「ライセンス料が8倍」「板挟みで苦しい」 VMware関係各所の大混乱を整理

                                                                              連載第4回の本稿は、具体的な読者のお困りごとについてフリーコメントを基に紹介する。VMwareユーザーのコストだけではない多岐にわたる不満や、SIerや販売代理店がBroadcomと顧客の板挟みで苦しんでいる状況が分かる。 BroadcomのVMwareの買収に伴うライセンス変更によって、多くの企業から悲鳴が聞こえてくる。そこでキーマンズネット編集部とITmedia エンタープライズ編集部は共同で「『VMware製品のライセンス変更』に関するアンケート」(調査期間:2024年6月26日~7月6日、オンライン調査、回答数:425件)を実施した。 ここまでは、VMware製品群を利用しているユーザーの今後の予定や具体的な移行先、継続理由を紹介した。第4回の本稿は、具体的な読者のお困りごとをフリーコメントを基に整理する。 結局、みんなは何に困っている? 多くのVMwareユーザーがコストだけでは

                                                                                「ライセンス料が8倍」「板挟みで苦しい」 VMware関係各所の大混乱を整理
                                                                              • Windows Subsystem for Linuxガイド 第24回 WSLgの日本語入力を設定する

                                                                                WSLgで実現されるLinux GUIアプリ実行環境は、プレーンなLinuxの実行環境なので、そのままでは日本語入力が行えない。UTF-8による日本語の表示に関しては、日本語フォントを設定してやることにより、簡単に行うことが可能だ。 しかし、WSL2は、仮想マシン内で動作するため、Win32側のWindows IMEは利用できず、WSL2ディストリビューション側に日本語入力環境を構築する必要がある。ここでは、その方法を解説する。ただし、WSLgでの日本語入力は、不完全な動作しか行えず、たとえば、変換時のキー割り当てなどを正しく行うことができない。とはいえ、かな漢字変換して入力を行う最低限の動作は可能だ。 なお、この記事では、WSLディストリビューションとしてUbuntu、あるいはUbuntu-22.04 LTSを想定している。Ubuntu系の他のディストリビューションでもほぼ同じ手順が使え

                                                                                  Windows Subsystem for Linuxガイド 第24回 WSLgの日本語入力を設定する
                                                                                • Bytecode VMs in surprising places

                                                                                  April 30, 2024 In response to a question on Twitter1, Richard Hipp wrote about why SQLite uses a bytecode VM for executing SQL statements. Most people probably associate bytecode VMs with general-purpose programming languages, like JavaScript or Python. But sometimes they appear in surprising places! Here are a few that I know about. eBPF Did you know that inside the Linux kernel, there’s an exten