HOME » ガイドライン・提言 » 提言 » 一般社団法人日本感染症学会 提言 2022-2023年シーズンのインフルエンザ対策について(一般の方々へ) 提言一覧に戻る 一般社団法人日本感染症学会 提言 2022-2023年シーズンのインフルエンザ対策について(一般の方々へ) 新型コロナウイルス感染症(以下COVID-19と略します)は、2022年7月24日の時点で、全世界で累計5億6964万人以上の感染者と638万人以上の死亡が報告されています1)。また、我が国における感染者と死亡者は、2022年7月19日時点で、それぞれ1014万1,894名と3万1,663名となっており2)、すでに第7波の最中にあります。 一方、インフルエンザについては、国内でCOVID-19の流行が始まった2020年2月以降、患者報告数は急速に減少し、2020-2021年シーズンおよび2021-2022年シーズン