社民党の福島瑞穂副党首が“仰天発言”を披露した。24日午後の参院予算委員会で、安倍晋三首相の戦後70年談話に絡み、「何百年たとうが謝らなければならないことはありますよ!」と追及したのだ。 これは、安倍首相が「歴代内閣が表明した反省と(近隣諸国への)おわびの気持ちを揺るぎないものとする」「他方、子や孫、その先の世代が謝罪を続けなければならないような状況を作ってはならない」と答弁したことを受けての発言だ。 戦後70年談話の、戦争に関わりのない世代の子供たちに「謝罪を続ける宿命を背負わせてはならない」という主張については、あの朝日新聞が25日報じた世論調査でも、63%が「共感する」と答えている。 福島氏のいう「何百年」というスパンで考えるなら、「元寇」(文永の役=1274年、弘安の役=1281年)では、長崎県の対馬や壱岐に侵攻した蒙古・高麗軍による残虐行為が文献に残っている。福島氏は中国や
■社民党・福島瑞穂氏 集団的自衛権の行使は、日本が攻められていないのに他国防衛を理由に、売られていないケンカを買いに出て行く。安倍晋三首相が記者会見で言った(避難民を輸送する米艦の防護などの)事例は、ファンタジー(空想)やフィクション(虚構)。非現実的で、あり得ないことを言っている。集団的自衛権の行使を導きたいために、案を作っている。(参院憲法審査会で)
4月9日(水) 安倍総理の積極的平和主義は、積極的戦争主義である。 武器を海外に売らない国から、武器を世界へ売る国へ。 集団的自衛権の行使を認めない国から集団的自衛権の行使を認める国へ。つまり、戦争をしない国から、戦争をする国へ。 平和とは、戦争である。 ジョージ・オーウェルの「1984年」に登場する民衆支配のための官庁「真理省」の壁面に刻まれたスローガン。 戦争は平和なり 自由は隷従なり 無知は力なり 昔、この「1984年」を読んだときに、戦争は平和なりにショックを受けた。 今、まさに平和とは戦争である。 ポーランドのアウシュビッツを訪れたときに、アウシュビッツの門のところに、「労働は人を自由にする」と言う文言が掲げられていた。 労働の自由も、いや全ての自由も、実に沢山の人々の生存すら奪われていったアウシュビッツの中で、「労働は人を自由にする」。 こんなに皮肉で、真逆の言葉はない。 それ
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