弱者の武器であったキャンセルカルチャーが、リベラルな価値の攻撃に使われています。 困難を抱える若い女性を支援する一般社団法人「Colabo(コラボ)」への攻撃など、女性への個人攻撃も起きています。 本来の意味を取り戻すにはどうすればいいか。高千穂大学教授の五野井郁夫さんに聞きました。【聞き手・須藤孝】 ◇ ◇ ◇ ――もともとの意味はなんでしょうか。 五野井氏 力なき人々にとっての最後の手段としてボイコット運動があります。インド独立運動の英国商品不買や、米国公民権運動ではローザ・パークスの「バス・ボイコット」(※)がありました。 情報発信の主体がユーチューバーのようなインターネット上のサービスに移るなかで、抗議の対象も国家や企業だけではなく、情報を発信する個人や現象、価値観へと変化しつつあります。 キャンセルカルチャーそれ自体は伝統的なボイコット運動の延長線上にあります。 ――ネットの発達
日本外国特派員協会(FCCJ)で9月14日、安倍晋三元首相の国葬に反対する3氏の会見があった。 国会前のデモなどを主催する「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の高田健共同代表、国際基督教大平和研究所の稲正樹顧問が「法的根拠のない決定で、思想・良心の自由を侵害している」などと訴えた。全国霊感商法対策弁護士連絡会共同代表の郷路征記弁護士もオンラインで参加した。 外国人記者からは「国葬当日はデモをせず喪に服するべきでは」「皇室の国葬には反対なのか」などと厳しい質問も上がった。 ●「死を悼むことと意見表明は別のこと」 国葬は、9月27日に日本武道館で行われる。83の市民団体を取りまとめる高田代表は、19日に代々木公園で1万人規模、前日の26日には新宿で、当日は国会前でデモを予定していると表明した。 これに対し、インドネシアの記者からは自国では国家元首が亡くなった時には、反対派も含め
安倍政権はますますナチスじみてきたな。とはいえ、安倍はポチだから、one little Hitlerってとこかな。 香山リカ@rkayama 相模原事件から今日で2年。私は京都に行き、障害を持つ当事者やご家族が作る会で、犠牲者を追悼し人の命や生きる権利についての講演を行う予定です。 そんな中、昨日は受刑者が熱中症で死亡、今日は6人の死刑執行。権力は、命や人権についてもう何も考えるな、と国民を脅そうとしているのでしょうか。 フリーキーディーキー@9IbVaX7RC619RbZ 安倍内閣、オウム死刑囚を次々ポワ。 次は貧困層や障害者かな? #安倍真理教 #安倍晋三尊師 Epica@amnu_sj 今日は朝から苦しい。 ・総裁選立候補を目指す野田聖子氏の醜聞が中吊り広告の大見出しに。 ・オウム死刑囚の公開処刑再び。 ・また文科省の収賄を見つけて吊るし上げ。他の省庁(特に経産省)の汚職が出ないのに
現職国会議員に対する幹部自衛官の暴言、現役自衛官も加わる「隊友会」の改憲推進署名運動への参加など、文民統制を危うくする自衛隊の「暴走」が目につく。自衛隊と文民統制の攻防はいまに始まったことではない。これまでも「軍事のプロ」を自任する制服組が政治に影響力を持とうとする志向はあった。ただ、昨今ではそれを超えた「ネトウヨ」感情が隊内に浸透しつつあるという指摘もある。 (中沢佳子、橋本誠) 【こちらは記事の前文です】 記事全文をご覧になりたい方は、東京新聞朝刊をご利用ください。 東京新聞は、関東エリアの駅売店、コンビニエンスストアなどでお求めいただけます。 「東京新聞電子版」なら全国どこでも、また海外でも、記事全文が紙面ビューアーでご覧いただけます。 購読・バックナンバーをご希望の方は「新聞購読のご案内」をご覧ください。 掲載日やキーワードから記事を探す「記事検索サービス」もご利用ください。
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