前回 はSenTestKitを用いてJenkins上で単体テストの自動実行を行いました。今回はGHUnitを使った単体テストの自動実行にチャレンジしてみたいと思います。またついでといっては何ですが、単体テスト時に必要になってくるモックを作成するためのライブラリOCMockも同時に導入してみようと思います。 ■なぜGHUnitを使うのか GHUnitを使うことで、SenTestingKitと比べて以下のようなメリットが得られます。 非同期処理のテストを行うための仕組みが用意されている(GHAsyncTestCase)これをSenTestingKitないし他のテスティングフレームワークでやろうとすると大変骨が折れます。 .app形式(要するに実際のiOSアプリケーション)でテストを実行するため、UIApplicationやUIWindowといったUIコンポーネントを使うクラスのテストが可能にな
![Jenkins を iOS アプリ開発に導入してみた (GHUnit編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1ee63e003ed96169a20a4ada5be1e778cced1a40/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2F3.bp.blogspot.com%2F-oARnNMdBdBE%2FTx1LI2oAekI%2FAAAAAAAACus%2FaqsLqVaSBKQ%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2F%2525E3%252582%2525B9%2525E3%252582%2525AF%2525E3%252583%2525AA%2525E3%252583%2525BC%2525E3%252583%2525B3%2525E3%252582%2525B7%2525E3%252583%2525A7%2525E3%252583%252583%2525E3%252583%252588%252B2012-01-23%252B20.55.01.png)