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ブックマーク / mubou.seesaa.net (21)

  • 高知県立大学の件について、気になったところがあったので電話で確認させて頂いた: 不倒城

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    rajendra
    rajendra 2018/08/22
    図書館屋としては、引き取り手のない古い学術資料が破砕・焼却されるのはごく当たり前だろうとは思うものの、収蔵能力がさほど上積みされない図書館建て替えはすぐに狭隘化に悩むのでは、という心配も。
  • 何故「ドラえもん のび太の大魔境」が私にとって大長編ドラえもん最高傑作なのか: 不倒城

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    rajendra
    rajendra 2018/06/26
    終盤、ジャイアンがペコを追ってひとり戦火へ飛び出してから、5人が合流するまで一切セリフなく進行し、ページをめくると見開きで主題歌の歌詞が載る。あの構成は凄くクールだった。
  • 図書館くらい「安心して孤立出来る場所」にしておいてあげて欲しいなあ、と思った話: 不倒城

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    rajendra
    rajendra 2018/01/15
    開かれていること、繋がることって昨今の図書館界のトレンドではあるので、どうしてもそういう方向の企画は目立ちやすい。大規模な館なら棲み分けする余裕もあるけれど。
  • 車椅子搭乗拒否の件について気になったこと: 不倒城

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    rajendra
    rajendra 2017/06/29
    社会改革のためあえて衝突を求めに行くアクティビストの振る舞いって、個人の発信力が強まった現代だとちょっと時代外れに感じられるな、という気づきを得た。>事前に知っていれば、柔軟な対応が出来る
  • 「七夕の国」がどれだけ面白いか、今から皆さんに説明しようと思います: 不倒城

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    rajendra
    rajendra 2015/01/22
    スケール操作が巧みという評価に同意。ダラダラよけいな説明描写をせずに、あっさり物語を終わらせたのもよかった。完成度の高い作品と思うので、ぜひ読まれて欲しい。
  • 新旧「魔界大冒険」の表現に見る藤子F先生の作風のお話: 不倒城

    どうもしんざきです。今日の記事は、不倒城には珍しく画像多めの為折りたたみます。一応、大長編ドラえもんの一作「魔界大冒険」のネタバレが随所にありますので、未見・未読の方はご注意ください。 最近、といっても去年くらいからですが、長男(現在小学一年)は漫画を読み始めました。大変お気に入りなのは、藤子・F・不二雄先生の「ドラえもん」で、何かにつけててんとうむしコミック版のドラえもんを買って欲しがります。特に「一巻から順番に」というこだわりなどはない様で、巻数はばらばらですが今十冊くらい買ってます。彼はドラえもんを、のび太やジャイアンを狂言回しとしたギャグマンガとして楽しんでいるようで、しょっちゅう爆笑しています。 TPOとメリハリ(事中に読まないとか)さえ弁えれば、マンガもゲームも大いに良かろうと私は思っているので、引き続き楽しんでくれればいいというところなのですが、最近ふとどうでもいいことに気

    新旧「魔界大冒険」の表現に見る藤子F先生の作風のお話: 不倒城
    rajendra
    rajendra 2014/10/20
    "宇宙で効果音や効果線が入っていないところも、SF畑の藤子F先生らしい描写のような気がしますね。"
  • 学生さんは、何故「自分たちがやってきた学問」について誇れないのだろうか: 不倒城

    多分既出話なのだろうが、いつも通り特に気にせず、思いついたままに書く。様々なケースがあることは一応承知している。 会社側の人間として、採用面接をすることはこの時期多い。自分が、人の人生に影響を及ぼすに足る程の人間だなどと思ったことはないが、それでも仕事仕事として、私は面接に臨む。中途の方とお話をすることもあるし、学生さんとお話をすることもある。 今日の面接は、来年卒業する予定の方々とのグループ面接だった。会社側の人間数名の中に混じって、私は学生さん数名とお話をした。 その時、会社側の偉い人が聞いた、「大学で得た一番の成果は」という言葉に対して、学生さんは口々に答えた。曰く、サークル活動でこういう企画のリーダーをやって成功させた。○○というボランティアを行った。アルバイトで、××という店の立ち上げに関わった。色々な人たちとコミュニケーションをとって、成功に導いた。会社側の偉い人も、得心顔で

    rajendra
    rajendra 2013/04/20
    "学生さんに対して、「お前らの学んだことは仕事では役に立たない」と伝えることは、果たして正しいことなのか。学生さんが、自分の修めた学問に誇りを持って就職活動に臨めないのは、果たして正しいことなのか。"
  • アルジェリア人質事件に関するBLOGOSの記事は、議論のすり替えしかしていない: 不倒城

    こちらの記事を読んだ。 BLOGOS:アルジェリア人質事件 僕は「Aさん」では死にたくない 若干厳しい言葉を使うが、この記事は議論のすり替え以外のことを何一つしていない、と私は思う。 まず最初に、 アルジェリア人質事件で犠牲になった方を実名で報道するかが、大きな論争になっている。故人や遺族の了解なしに実名で報道できるのか、という疑問に、マスコミはきちんと答えてきたのだろうか。 というセンテンスを挙げられていて、ここが首題の一つだと判断して差し支えないだろう。 それに対して、この記事で提示されている回答は、 毎日起きている交通死亡事故の中にも、思わぬ社会の不備が隠されていることがある。遺族への取材が社会を突き動かし、事故対策が進むことは決して少なくない。 その一方で「Aさん」という匿名に社会を動かす力はない。 僕は「個人情報の保護」「匿名報道」という綺麗ごとや事なかれ主義よりも「実名報道」と

    rajendra
    rajendra 2013/01/23
    "アレか、遺族に対する嫌がらせ電話も立派に社会をつなぐという行為の一環だ、とかそういうことか。/「社会全体の利益」という概念でラッピングしようとして失敗している、マスメディアの都合でしかない。"
  • 「コックが「美味しくないですけど」といいながら出した料理を食いたい客がいるか?」: 不倒城

    昔々のことだ。確かまだ学生の頃だったので、少なくとも10年以上昔の話である。 昔過ぎて経緯が曖昧なのだが、私があるステージに立ってケーナを吹く時、同じケーナ吹きの先輩が観に来てくれたことがあった。ステージの開始前に、ちらっと先輩と会話した。 細かい内容は忘れたが、謙遜のつもりで、ちょっとへりくだった言葉でも言ってしまったのだろう、多分。 先輩は同意するでも怒るでも笑うでもなく、単に一言、こういった。 「コックが「美味しくないですけど」といいながら出した料理いたい客がいるか?」 この言葉だけ、物凄く印象に残っている。今でも、この時の一言一句を鮮明に思い出せる。 後になってから理解出来るタイプの言葉だったと思う。この時は、先輩の言葉は他の会話の中に流れ去って、私は普通にステージに立ち、いつも通り演奏を終えた。 後から、私は、先輩の言葉をこんな風に理解するようになった。 時間なり、お金なり、

    rajendra
    rajendra 2013/01/09
    "お客さんが何がしかのリソースを払って私の表現を観に来てくれている時、私は決して「美味しくないですけど」などと言ってはいけない。それは、お客さんが払ってくれた貴重なリソースに対する侮辱だ。"
  • 私がソーシャルゲームをつまらないと思う理由・あるいはゲームから「プロセス」が剥ぎ取られていく、という話: 不倒城

    最初に、私の立ち位置を明確にしておこう。 私はいわゆる「昔からのゲーム好き」だし、今から始まるのは結論ありきの議論でもある。「基無料のソーシャルゲームって、私にはあんまり面白く感じられないなー」というのが結論であり、「じゃあ、何で面白く感じられないんだろう?」というのを考えてみたくなった、というのが今から書くお話である。 整理から始める。 ゲームに限らず、あらゆる娯楽は、プロセス、コスト、リターンという三つから構成されていると思う。プロセスが、その娯楽を楽しむにあたって、実際に行う活動。コストが、それをする為に支払うもの。リターンが、それによって得られるもの。 例えば、読書という娯楽は、「を買うお金」という金銭コストと、「を読む時間」という時間コストを必要とする。そして、「実際にを読む」というプロセスを経て、知識や、知的好奇心の充足や、臨場感など諸々の知的興奮といったリターンを得る

    rajendra
    rajendra 2011/09/22
    "プロセスこそが楽しいのに、プロセスこそがゲームなのに、それを剥ぎ取って一体何が楽しいの"
  • 何故「おいつかれた」ではなく「まわりこまれた」なのか: 不倒城

    ふとどうでもいいことが気になった。 発祥がどこなのかは知らないが、ドラクエシリーズにおいて、主人公パーティが戦闘からの逃走に失敗すると、メッセージにはこう表示される。 「しかし まわりこまれてしまった!」 考えてみると、これは随分と妙な話である。何故「回り込まれる」のか。主人公パーティが背中を向けて逃げ出すのに失敗したならば、単純に「追いつかれる」で良いではないか。 「回り込まれる」状況を図示するとこうなる。絵心についての苦情は受け付けないが。 曲がってます。超捻じ曲がってます。何故ドラクエにおけるモンスターは、そこまで迂遠な道を選ぶのか。余りにも自分に厳し過ぎる。 普通に考えるとこれ、モンスターめっちゃ速い。かなり少なく見積もっても、移動距離が主人公パーティの3.14倍を超えている。お前ら、実は全員はぐれメタルちゃうんかと。星ふる腕輪標準装備かと。 3秒考えて、こう思った。「つまりこれは

    rajendra
    rajendra 2009/01/27
    「(敵を視界の端に捉えながら左右のどちらかに逃走を図り、)しかし(その動きを先読みされて)まわりこまれてしまった」だと思っていた。
  • 能力系の漫画がインフレしにくい理由。: 不倒城

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    rajendra
    rajendra 2008/10/17
    格闘マンガではなくスポーツだけど、ライジングインパクトは能力が天井に近かったなあ。
  • ドラゴンボール的「転回」とウルトラマンの関係。: 不倒城

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    rajendra
    rajendra 2008/10/17
    ナムさん愛されてるなあ。
  • 水伝とか代替医療について、思ったこと。: 不倒城

    気になったことが幾つか。メモ的に書く。 まず最初に。 関東地区女性校長会が激しくやばい件 『教育現場に水のメッセージを』(『Hado』9月号) 「水からの伝言」とか波動の人が女性校長先生集団に講演、更にホメオパシーのコンボ、とか字面だけ読むと脊髄反射でうわちゃあとか思うけど、うわちゃあの先には色々と考えなくてはいけないことがある気がする。 ここで思ったのは、例えばこういう講演を聞いて「いい話だなあ」と感じる人(どれくらいいるのか知らないが)は、「科学的な視点からの反論」に対してどう感じるのかな、ということである。 メッセージの届き方にもよるのだが、「(悪い意味での)科学至上主義者がなんかうるさいこと言ってる」という風にとられてしまう向きがありはしないか、と。(参照:Wikipedia:ノート:千島学説) 思考の方向というか、意識の決定的なずれがどこかにある様な気がする。 別のエントリーを読

  • レトロゲーム万里を往く その80 メタルマックス: 不倒城

    つまりそれは、「はがねのつるぎ」を装備するか、88mm砲を積むかという、厳然たる壁だ。「ゴールドを稼ぐ」か「賞金を稼ぐ」かの、越えられない壁だ。 1991年という年は、ゲーム業界における文字通りの過渡期だった。 スーパーファミコンというハードが既に出現し、「ファミコンで出る予定だったあのゲームSFCで」という噂がゲーム雑誌を跳ね回り始めていた頃。一方で、ファミコンのゲーム開発もいい加減煮詰まり、様々な「到達点」や「二番煎じ、三番煎じ」と言うべきタイトルが発売されていた頃。 PCエンジンもメガドライブもまだまだ現役で、一方任天堂はファミコンの普及台数を背景にSFCの勢力拡張を進めており、ハード間戦争当の意味で深刻だった頃。ラングリッサーが、マスターオブモンスターズが、イースIIIが発売されていた頃。ゲーセンにいけばストIIの筐体が立ち並び、対戦格闘ブームの狼煙が挙がり始めていた頃。 こ

  • 学歴・大学の話があちこちスッ飛んでいる気がした件について。: 不倒城

    学歴がどうとかいう話をなんとなく追っかけてみたら、なんか色んな話が入り混じっている様な気がしたので、ふと整理したい欲求に駆られた。 長いので一応折りたたむ。 没落エリートの出現―ビジネス社会から疎外される高学歴就職難民たち 学校ってバカを治療してくれんのか 学校はバカを治せるほど優秀なシステムじゃない なんとゆーか、皆様、それぞれちょっとずつ別の論点について語っている様に見えるのだな。 ちょっと切り分けてみよう。 ・学歴というツールをどう利用するか ・高学歴は優秀さを保証するか、学歴と能力の関係 ・学校で何を学ぶか、何を得るか これらはそれぞれ全くの無関係ではないにせよ、埼玉と千葉と栃木くらいには離れた問題なので、横着しないで別々に考えた方がいいんじゃないかなあ、と思ったよ。 外野から、思ったことだけを書き連ねてみる。 ・没落エリートがどうとかこうとかについて。 没落エリートとは高学歴であ

    rajendra
    rajendra 2008/07/31
    うまい切り分け。
  • 漫画家さんと編集さんの関係について、ちょっと思ったこと。: 不倒城

    色々と考えるところがあった。あったんだけど、大部分は言葉にならない。 言葉にならないから、知っていることだけを書こうと思う。 思うこと。 実際のところ、漫画家さんを見下している編集者さんってのは、いた。多分少なからずいた。先生先生といいつつ内心は見下している、という人もいたし、もうちょっとストレートにデカい態度に出ている人もいた。昔、私も、何でなんだろうなあと思ったことがある。漫画家さんあっての漫画雑誌だろうに、と思ったこともある。 私が昔お世話になっていたのは、例えば小学館などとは比べ物にならない程小さな出版社だった。だからかどうか、雷句先生が憤っている程に「うーん」な編集者さんは、幸いというべきなのかどうか、一人も知らない。 その上で、敢えて単純に、私が聞いた限りの話をする。いい悪いの話ではなく、一切一般化されるべき話でもない、ということは断っておきたい。 私が実際にこの耳で聞いたこと

  • ある床屋さんとの、CRMについての会話。: 不倒城

    CRMというのは、顧客の傾向をリサーチして、それに基づいた営業が出来る様にするシステム。なんとなく心に残ったのでメモっておくことにする。 妙にシステム開発に詳しい床屋さんだったが、そもそも何でこういう会話になったか、という導入は面倒なので省く。 彼曰く。システム会社がクライアントの注文に応じて開発するWeb系のCRMってのは、大抵ダメCRMだ、と。 「いや、単純な話。彼らが欲しがるCRMって、要は「お客さんごとに適した営業活動が出来る様にする」システムでしょ。それが既に発想としてダメなんですよ」 「へ。そーゆーもんですか。そのココロは?」 「そっすねー。たとえば。しんざきさん、こういう風にサクサク会話につきあってくれてますけど、正直床屋で会話なんてウザいなーと思うことあるでしょ」 「まあ、ぶっちゃけるとたまにあります」 「大抵のお客さんってそうなんですよ。じーっと黙って、「あ、この人は会話

  • 批判の批判に思うこと。: 不倒城

    ちょっと迷ったけど、気になったから書く。 サヨ、カスラック、マスゴミ批判で一丁上がり! こうした光景は昨今のネット界隈でも見られるからだ。たとえば「左翼」と「JASRAC」と「マスコミ」の3点セット。これらを「サヨ」、「カスラック」、「マスゴミ」に置換してアジビラまがいの文章を書いている手合いからは、確固たる思想信条は感じられない。 何故確固たる思想信条が感じられないかというと、そもそも思想信条が読み取れる様な書き方をしていないからだろう。単純な話である。 そこに当に思想信条が存在しないのかどうか、単に時流に流されているだけなのか、それとも書いてないだけで実は深い根拠があるのか、んなこたあWebに存在する文言を読むだけじゃ分かりはしない。そこにあるのは、「根拠の明示なく(=思想信条の表現不足)口汚い論難・総括をした(=サヨとかカスラックとかマスゴミとか)」という厳然たる罪であり、 あわよ

    rajendra
    rajendra 2007/08/20
    "思うに、「同文中に明確な思想・根拠の明示がない、批判的な総括」というものは、かつてはメディアの側の専売特許だったのではなかったか。"
  • ある赤ん坊が産まれるに至るまでの淡々とした記録。: 不倒城

    先日書いたが、子供が生まれた。 一生にそう何度も無いことだ。思ったことを何かの形で書き記しておきたいと思った。といっても、思った内容全てを書き切ることなど、私の脳みその表現力では到底期待出来ない。せめて淡々と、出来事の表面だけでも書き残しておこう。 以下の文章は、初めて妊娠と出産という場面を目の前で目撃した件に関するちょっとした記録、ただの私的な記録である。これをブログに書いておくというのは単なる私のわがままであり、別段面白い話でもないだろうことは先に言い訳しておく。 奥様が妊娠して、大きくなっていくお腹を撫でて、かなり早い段階から「助産院で産みたい」という彼女の言葉を聞いた。助産院の説明会にもついていった。それなりのリスクもありそうだとは思ったが、普段はあまり「やりたいこと」を自分から言い出さないうちの奥様が、珍しくはっきりと明示した意思であれば、特段文句はないと思った。この世になんとか