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世論に関するrandompoleのブックマーク (8)

  • 自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言

    先週の金曜日、飲み会帰りのタクシーで60歳くらいの運転手さんと、熊の3歳の女の子が20歳の大学生に命を奪われた事件の話になった。 「あれは親にも責任がありますよ。まだ3歳なんだから、親も目を離したらいかんですよ。トイレに行かせるのだって、ちゃんと遠くからでも見ておかないと」 大概の場合、僕はこういうときに「そうですねえ」とか曖昧に頷いてやり過ごしてしまうのだけれど、お酒が入っていたこともあり、「そんなふうに常に見張っておけっていうのはおかしいし、どんな親にだって、『ちょっと油断してしまう瞬間』はあると思います。それで責めるのはあんまりでしょう」と反論して、車内はやや気まずい空気になってしまった。 「人生の先輩」として、「そういうときでも、ちゃんと見ているのが親ってもんでしょう?」というのは、確かに「正論」のようにも思えるけれど、僕はそこまで完璧に自分の子どもを見張っておくことができるだろ

    自分の運の良さを「正しさ」だと勘違いしている人たちへ - 琥珀色の戯言
    randompole
    randompole 2011/03/06
    「○○すべき」と「責任がある」の間の距離感が違うんだろうな。/ 過失(と呼べるようなものはこの事件では無いと考えるが)とは起こしてはならないものではなく起こりうるリスク。努力だけではゼロにはならない。
  • NHKスペシャルが本気を出しすぎていてもう何も恐くない

    NHKスペシャル(土曜夜10時 日曜夜9時) @nhk_n_sp 【今夜放送!NHKスペシャル】大型シリーズ「日人はなぜ戦争へと向かったのか」の第3回「"熱狂”はこうして作られた」政策の決定に大きな影響を与えた「世論」の実体に迫る。今夜9時00分~9時49分。総合テレビ! 2011-02-27 11:15:01 NHKスペシャル(土曜夜10時 日曜夜9時) @nhk_n_sp 【まもなく放送!】NHKスペシャル大型シリーズ「日人はなぜ戦争へと向かったのか」の第3回「"熱狂”はこうして作られた」今夜9時。総合テレビへ! 2011-02-27 20:50:01

    NHKスペシャルが本気を出しすぎていてもう何も恐くない
  • 力士死亡でわかったのは「多少の暴力ならOK」という人の多さ - good2nd

    処分が下る緊急理事会を直前に控え、時津風親方が“抵抗”をみせた。1日に行われた協会の事情聴取に対し、斉藤さんをビール瓶で小突いたことや兄弟子が金属バットでたたいたことなどを認めた同親方だが、自らの行き過ぎた暴行はなかったことなどを主張する上申書を北の湖理事長ら各理事に、配布したことが4日、わかった。 「ビール瓶で小突いた」とかいうのは「行き過ぎ」のうちに入らない、と堂々と言ってしまう感覚。こえー。 相撲関係者なんかがテレビに出てこの親方を批判するのを聞いても、なんか「多少厳しく指導することは当然ある(が、この事件は行き過ぎ)」とか言ってたりして、それって「暴力自体は普通にあるよ」と堂々と言っちゃってるんですけど…。大怪我とか死亡とかにつながりさえしなければ、暴力そのものは否定しないよ、ってことでしょ?それじゃ無法地帯じゃん。こんなのほっといていいのかよ。なんでみんなそんな恐ろしい話をうんう

    力士死亡でわかったのは「多少の暴力ならOK」という人の多さ - good2nd
  • 警察に問題があるからといっても、リンチはダメだろ - good2nd

    Apeman さんのこれ、コメント欄にうじゃうじゃと…。 リンチと化す“祭り” 思考能力に問題のある彼らにもわかるように箇条書きにしてみると、こんな感じかな。 当て逃げ事件の被害者は気の毒だ 犯人は許せない 警察の捜査が進まないのは問題だ 警察のかわりに俺らで犯人っぽい奴を攻撃しよう ←ココがダメ 事件そのものに対する見方は僕だっておおむね共有してるように思うんですが、「じゃあ俺たちで懲らしめてやろうぜ!」となる所がもうどうしようもないですね。あの頭弱い人達は、 疑われてる奴がいる → 犯人に違いない。だってたぶん犯人だから → 皆もそう言ってるし → 悪い奴は懲らしめろ → 皆で懲らしめればいい → 犯罪者に人権なんてねーよ。全部晒してやれ みたいな感じなんじゃないかと思うんですが。

    警察に問題があるからといっても、リンチはダメだろ - good2nd
    randompole
    randompole 2007/06/27
    あんなのがうじゃうじゃいるこの国をどうやって愛せば良いのでしょう。
  • 光市母子殺害事件裁判について・私達は全てを知る神ではない - 黒く濁った泥水を啜る蜥蜴

    当は更新しているような時間的余裕は無いのですが、「光市母子殺害事件裁判」に対するあまりに目に余る現在の状況について何か書きたくて仕方ないので寝る時間を惜しんで書きますよ! この裁判での弁護団に対する批判は以前からおこっておりましたが、“凶悪犯罪者(であることを疑われている被告)を弁護する弁護人に対する批判”はこの裁判に限らないことなので、あきれながらも特に何か言おうとは思いませんでした。 しかし、弁護団に対する懲戒請求という単なるバッシングとは違う、現実に強く影響力を持つ行為にまで発展したことに、日が文明国という立場から滑り落ちてしまうのではないかと思ってしまうような危機感を感じました。 まずは弁護団に対する批判の事実誤認の確認から。 弁護団は死刑廃止運動のために裁判を利用しているのか 「弁護団はこの裁判を死刑廃止運動のためのプロパガンダに利用している」という批判があります。 が、この

    光市母子殺害事件裁判について・私達は全てを知る神ではない - 黒く濁った泥水を啜る蜥蜴
  • 世間の前の平等 - good2nd

    光子母子殺害事件の弁護団に対する懲戒請求を出す、という運動があって(なんだかいわゆる「プロ市民」みたいですね)、これに対して多数の弁護士が中止を求めるアピールをしたり、いろいろな所で論評がされていますね。僕は、こういう形で世間の人々が納得するとか納得しないとかいう理由で弁護活動や裁判が左右されるのは嫌だなぁと思います。まあ、今でも「社会的な影響」を加味した判決というのはあるようだし、世間を完全に無視せよとまでは言いませんけど。 法曹界は一般人の感覚とか常識とかから乖離している、みたいなことがよく言われているようですが、しかし僕が実現してほしいのは「法の下の平等」であって「世間の前の平等」ではないですね。

    世間の前の平等 - good2nd
    randompole
    randompole 2007/06/23
    「実現してほしいのは「法の下の平等」であって「世間の前の平等」ではない」
  • [光市の事件]死刑がなくなろうが存続しようが、(自分は)どっちでも構わないことに気づいた - 女教師ブログ

    倫理 自分はいままで、死刑がなぜダメなのかわからなかったし、同時に死刑がなぜそんなに必要なのかもわからなかった。 死刑反対派の主張も、死刑賛成派の主張も、一理あるなとは思ったし(特に、それぞれの立場への「カウンター」のほうに)、自分はどちらを選べばいいのかよくわからなかった。それと同じとまどいは、去年の山口母子殺害事件公判が盛り上がった時にも述べたりした*1。 今回の公判での弁護側の主張を見ていてハッと気づいてしまったんだけど、結局、自分は死刑がなくなろうが存続しようがどっちでも構わないと思ってるのだった。これは、死刑廃止運動とかえん罪被害者救済とか遺族救済運動とかで頑張っている人々にはほんと申し訳ないけれど、僕の司法に対する「ものの見方」のなかには、《死刑あり/なし》という対立軸はないようだ。僕が司法の問題を考えるときは、どれだけ法治主義が徹底されているか、という観点を重視してしまう。古

  • 妙だな、と感じる理由 - good2nd

    はてなブックマーク - 痛いニュース(ノ∀`):光市母子殺害事件 弁護側「死姦は蘇生行為」と主張 どんだけ煽られやすいんだよ、と。 伝えられているような主張は、確かにかなり無理があるというか、苦しいと見えます。死刑を避けるためになりふり構わない、というように見える。弁護団は21人。つまりこの主張を頭のおかしな主張、と捉えるなら、21人が足並みを揃えて異常な行動をとってることになる。もし当そうなら、相当に異常な事態だし、ということは「そういう見方のほうがおかしい」って可能性もそれなりにあるってことだ。 弁護団の代表は安田好弘という人物なんですね。凶悪犯の弁護をずいぶん引き受けているらしい。安田弁護士自身が逮捕されたときには、多くの弁護士が弁護しようとしたとのことで、同業者からの信頼はかなりあるんでしょう。被害者遺族会の中にも彼を支持する人がいる、と Wikipedia にはありますね。少な

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