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健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する、というのが憲法25条の1項なわけですが。 坂本哲志総務政務官は5日、総務省の仕事始め式のあいさつで、仕事と住まいを失った派遣労働者らを支援するために東京・日比谷公園に開設されていた「年越し派遣村」に触れ、「本当にまじめに働こうとしている人たちが日比谷公園に集まってきているのかという気もした」と述べた。そのうえで「(集まった人が)講堂を開けろ、もっといろんな人が出てこいと(言っていたのは)、学生紛争の時の戦術、戦略が垣間見えるような気がした」と続けた。 もちろん、派遣村に集った人達には多くの「本当にまじめに働こうとしている人たち」がいることでしょう。そういう人達が「働くことができない」状況に陥っていることに対して、当然政治には責任があります。それを棚にあげたこのような発言は、無責任の極みというほかありません。 その上で思うのは、25条は「すべて
せっかく憲法記念日ということで休みになったのですから、日本国憲法の誕生を祝いちょっとだけ考えてみることにしましょう。 良く言われていることですが、一般の法律と異なり憲法は政府に対してさまざまな拘束をかけるものです。政府がやってはいけないこと、政府がやらなければならないことが、かなり具体的に書かれているため、ちょっと読んでみると現在の政府がかなりたくさん憲法に違反していることをやっていることがわかります。 戦後のほとんどの時期に政権をとっている自民党が、自分たちが守っていないことを自覚しているからこそ、憲法改正に熱心であるのだということを再認識するのが今日という日の役割なのかもしれません。 1年に1回くらい憲法を読み直してみたいものです。 前文から われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全
宮崎哲弥とかがよく言ってることですが、「現行の憲法は押しつけられたものである。9条を存続させるにせよ改正するにせよ、日本人がこれを主体的に選びなおすべきだ」という意見がありますよね。9条の改正に反対であっても「押し付け」を脱して日本人が主体的に9条をもう一度選ぶことが必要だ、という。護憲派であっても「自主的に選択すること」に反対するのはおかしい、という論です。(ところで、憲法はいつも「押し付け」と言われますが、自衛隊についてはあまりそういう言い方がされないな、とよく思うのですが、それはさておき。) で、その「主体的に選びなおす」というのは、一体どのような事態なのか、と思うんです。国民投票をする、ということなんでしょうか。たぶんそうでしょう。それ以外に何も思いつかん。 憲法改正論議 - Wikipedia この記事の後半、「憲法改正に関連した動き」に、戦後憲法を何度も改正しようという動きがあ
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