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2011年11月14日のブックマーク (4件)

  • 経営者は裁量労働を甘く見ていないか | 水無月ばけらのえび日記

    また裁量労働制としながらも、納期やノルマを定められ、ときに営業といった制度対象外の仕事も要求されていたことから、要件を満たしていると認められないとして、残業代については請求通りの1136万円の支払いを命じた。 「裁量労働制だから残業代を払わなくて良い」と考えてしまっている経営者も存在するだろうと思いますが、それは大きな間違いなので注意しましょう。「裁量労働」という名前がついているかどうかは関係ありません。実態を見られます。 そもそも、裁量労働で残業代込みの支払いをしていても、深夜や休日の割増賃金は支払わなければなりません。それを払っていない場合、後で付加金つきで支払う羽目になる可能性があります。 (付加金の支払) 第百十四条  裁判所は、第二十条、第二十六条若しくは第三十七条の規定に違反した使用者又は第三十九条第七項の規定による賃金を支払わなかつた使用者に対して、労働者の請求により、これら

  • 岩上安身&IWJ福島、東日本女子駅伝の練習場怪線量情報&コース誤計測情報を拡散

    まずはこちらのまんがを読んでから、このまとめを見てください。 (まとめの『続きを読む』は一回押せば十分楽しめ?ます。) 放射線の正しい測り方 - 鈴木みそ http://p.booklog.jp/book/30823 続きを読む

    岩上安身&IWJ福島、東日本女子駅伝の練習場怪線量情報&コース誤計測情報を拡散
  • 安斎育郎インタビュー「食品汚染 どう向き合うか」 - 紙屋研究所

    2011年9月9日付朝日新聞に安斎育郎インタビュー。「品汚染 どう向き合うか」。非常によいインタビュー。 基的には、 安斎育郎『増補改訂版 家族で語る卓の放射能汚染』 - 紙屋研究所 で紹介したとおりの話。気にする立場と気にしない立場をお互いに尊重しあい、そのせめぎあいによって規制を考えるべきだというのをオチにしている。 「まずは暫定値の厳守」という立場 安斎この記事のなかで、「基準はもっと厳しくして、低くした方がいい」としつつ、まず現在の暫定規制値を厳守しろ、という立場を表明している。さらに低くせよというのは、国際放射線防護委員会(ICRP)の原則にたって、低線量でもリスクはあるし、できるだけムダな放射線は浴びない方がよい、という考えからだろう。 “国際的な基準がもっと低いから日も低くしろ”というロジックの構成はとっていない。国際的な基準と比較してそこに落ち着けば「それでよし」と

    安斎育郎インタビュー「食品汚染 どう向き合うか」 - 紙屋研究所
  • 安斎育郎『増補改訂版 家族で語る食卓の放射能汚染』 - 紙屋研究所

    学習会でとまどう人びと 福島原発の事故以来、左翼組織の中で、なぜかドシロウトのぼくが原発や放射線被害の問題の学習会のチューターをつとめることがある。もちろん専門家ではないので問題の骨格を知るための入門という位置づけだ。 その学習会の場で、ICRP(国際放射線防護委員会)の見解を紹介し、低線量の放射線であってもガンになる確率はあるものとみなされる、としゃべる。安全基準というものは存在せず、「がまん量」なのだ、という話である。 たとえば共産党の機関紙誌にも放射線問題の専門家としてしばしば登場する野口邦和(日大学専任講師)の見解を紹介する。 暫定規制値はあくまでも事故時の緊急対応措置だということを理解する必要がある。メディアは安全基準などという言い方をしているが、安全基準ではない。被曝線量は低ければ低いほどよいというのが通説だ。暫定規制値は、いわば“がまん基準”であり、放射性核種が大規模に漏れ

    安斎育郎『増補改訂版 家族で語る食卓の放射能汚染』 - 紙屋研究所