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ブックマーク / t-kawase.hatenadiary.jp (9)

  • zabadak神戸「耐久」ライブ@チキンジョージ - 美徳の不幸 part 2

    今週も、いそいそとzabadakのライブに赴きました。僕は2週連続。 場所は神戸のチキンジョージ。このところ、関西ではこのハコでやることが多いですね。だが、今日はいつものライブとは違う。何が違うのかと言えば、何と足かけ6時間にも及ぶ、3部構成の超ハードな耐久(聴く方が、ではなく演奏する方が)ライブなのだ。まさか、24時間テレビに対抗したわけでもなかろうに、こういう無茶な企画、良く乗ったなあ、とまずは呆れながら尊敬する(ミュージシャンの体力って、相当すごい人多いの、知っていますが)。開場は二時半。二時過ぎにチキンジョージに到着し、そのまま列に並び(今日は並んだ順番。当日券扱いの僕もそのせいで前から二列目に座れた)、「夏祭り」と称してセッティングされた会場の屋台(フランクフルト、焼きそば、かき氷、金魚すくいならぬチキンすくいなど)を冷やかしながら、スタートを待ちます。単なる印象ですが、今日は特

    zabadak神戸「耐久」ライブ@チキンジョージ - 美徳の不幸 part 2
  • 新書の日 - 美徳の不幸 part 2

    新書をまとめ買い。 日にノーベル賞が来る理由 (朝日新書) 作者: 伊東乾出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/12/12メディア: 新書 クリック: 80回この商品を含むブログ (17件) を見る伊東先生のウェブ連載が面白かったので購入。サクッと読めた。『栄光ある天才たち―ノーベル賞の裏話付き』というおもむき。ノーベル賞の授与に国際政治のパワーバランスがすごく影響している(というか、ノーベル賞選考委員会がバランスを考慮している)、というようなお話など(原爆作りの一員だったファインマンと、「被害国」の朝永振一郎が同年に受賞していることとか。「ご冗談でしょう、伊東先生」とは茶化せないなあ。目から鱗)。コミックマーケット創世記 (朝日新書) 作者: 霜月たかなか出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2008/12/12メディア: 新書購入: 4人 クリック: 126回この商

    新書の日 - 美徳の不幸 part 2
    randompole
    randompole 2008/12/24
    ノーベル賞の本は面白そう。/コメ欄のgensyou氏のようなやり方は気に入らんなあ。川瀬氏の見解には納得だが。
  • 失言王再び - 美徳の不幸 part 2

    小泉内閣の時、文部科学大臣をやっていて、従軍慰安婦問題とかでくだらない発言を連発していた中山成彬氏が今度は麻生内閣で国土交通大臣に任命されて、以前を上回るペースで失言を量産中というニュースを目にして、「戦後教育」の無力さを感じる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしですか、って、「きっこのブログ」みたいなオープニングになっちゃったけど、このおっさん、当に「懲りない性格」というか、「皆さんも実はそう思っているんでしょ」と自分の音と「大衆の音」を重ねて正当化を図る典型的な政治屋だね。橋下といい、この中山といい、こういうのが蔓延ることこそが「亡国」の兆しだよ。 追記:あっという間にやめてなんじゃこりゃって感じ。昔の藤尾某のように「おれは正しいことを言った。自分からは辞めない」くらいのことは言う確信犯だと思っていたのに。まあ、そういう「(無駄な)骨太さ」を見せつけられても尊敬は一切しないが(

    失言王再び - 美徳の不幸 part 2
    randompole
    randompole 2008/09/27
    選挙区が宮崎と聞いてある意味納得。お笑いが好きなのですね。
  • 一朝一夕では・・・ - 美徳の不幸 part 2

    今朝の新聞を読むと、全国学力調査のニュースが大きく取り扱われ、特に橋下大阪府知事が大阪府の「低迷振り」に怒り心頭、らしい。ちょっと引用すると、 文部科学省が29日に発表した全国学力調査の結果で、大阪府の公立小中学校の児童・生徒の学力が昨年に引き続き全国平均を大きく下回った。教育関係者は戸惑いをみせる一方、昨年から準備してきた学力向上施策を着実に進め、巻き返しを図ろうと意欲を見せる。 ◆習熟度別授業を拡大 独自の新テスト導入 「教育一」を掲げる橋下徹知事は29日夕、報道陣に「教育委員会と教職員はもっとしっかりしろと言いたい」と厳しい口調で語った。府教委の綛山(かせやま)哲男教育長も、「改めて大阪の抱える課題が大変厳しいということを認識した」とコメント。授業力の改善をテコに、学力向上をめざす決意をにじませた。 いや、頑張れというのは良いんですけどね、橋下さん、あなた就任直後に「少人数クラス

    一朝一夕では・・・ - 美徳の不幸 part 2
    randompole
    randompole 2008/09/01
    努力とやる気で何とかなるんじゃないでしょうか(棒読み)。何とかならなかったら現場の努力が足りないのでしょう(棒読み)。
  • 採点 - 美徳の不幸 part 2

    大学に着いてみると、研究室の扉に貼ってある封筒に何やら書類が。あ、そうか、今日がレポートの〆切日だったよ。自分で設定しておいて忘れていた。ということで、今採点の真っ最中です。僕はあまり人気がないので、採点量が少なくて助かっているが。 追記:結構講義には出ていたのにレポートを出していないのが数名いて、気になっている(午後5時現在)。おーい、大丈夫か?でも一人、九州の実家から宅配便で大学に送ってきた奴がいたのには笑った。数日前なら80円で済んだのに(僕は帰省している学生の便宜を考え、郵送も受付可にしている)。

    採点 - 美徳の不幸 part 2
    randompole
    randompole 2008/08/31
    授業は面白かったから出てたけどレポートは面倒で出さなかった科目がいくつもある。/教える側の視点なんて当時は想像したことも無かったなあ。
  • 慰労会 - 美徳の不幸 part 2

    午前中は博士論文審査会、午後は肉体労働と今日は働きまくったので、今日博士論文審査を受けたS川くんとT中くんを慰労すべく、大学近くの「くろ川」で一献。 飲み会でも、やっぱり学問の話になるわけだが、院生諸君の「勉強熱心さ」には頭が下がる。みんなちょっと偉そう過ぎだが(笑)。先行研究の批判はもちろんするべき。スタートラインはそこから。でも、先行研究の批判ばかりにエネルギーを費やしていると、実際今から研究しようかという時に立ち往生しちゃう危険性があるよ。批判・批評眼ばかりが肥えちゃうと、「ああ、こんな程度では今まで俺が批判していた先行研究程度(もしくはそれ以下)ではないか」という思いに苛まれがち。一般にクリエーターとかが陥りがちな「病」ではあるけど。 だから、精神衛生上からも、無視できる程度(悪口を言うしかない程度)の先行研究はオミットして(まあ、註に入れておいて「知ってますよ」という振りくらいは

    慰労会 - 美徳の不幸 part 2
    randompole
    randompole 2008/03/18
    "一般にクリエーターとかが陥りがちな「病」"
  • ジャン・ケレビッチさん - 美徳の不幸 part 2

    アンテナに登録してあるブログを次々と読んでいて、思わずコーヒーを噴いてしまったのがこれ。id:elieliさんも「大物の周りには、その些細な間違いを指摘できるような人がいないのかなあと」とおっしゃっているが、ホント、誰か止めてやれよ。少なくともそのまま載せちゃう産経新聞の側にもすごく責任があるよ。 石原慎太郎先生、フランス語が嫌いどころか、人名さえ書き写せないらしい。 ついでに皆さんには、ちゃんとジャンケレヴィッチ先生のごをご紹介(僕の棚にはこれだけしかないのだけど)。 死とはなにか 作者: ヴラジミールジャンケレヴィッチ,フランソワーズシュワッブ,Vladimir Jank´el´evitch,原章二出版社/メーカー: 青弓社発売日: 2003/01メディア: 単行 クリック: 27回この商品を含むブログ (5件) を見る

    ジャン・ケレビッチさん - 美徳の不幸 part 2
    randompole
    randompole 2008/01/08
    久し振りにデビューボを思い出した。
  • 下の名前で呼び合う文化 - 美徳の不幸 part 2

    帰り道で、このを購入。これがシリーズラストだそう。 最後の制服 3 (まんがタイムきららコミックス) 作者: 袴田めら出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2006/12/27メディア: コミック クリック: 9回この商品を含むブログ (39件) を見る軽い百合テイストの作品なわけだが、帰りの電車の中で読みながら思ったのは、「やはり女の子って、下の名前で呼び合うよなあ」と言うこと。男はなかなかそうはいかない。一度だけ、大学の体育の時間に一緒のグループになった男の子から「これからは○○(僕の下の名前)って呼んで良いかな」と言われてびっくりした(というか、困惑した)のを憶えているくらい(多分、最初で最後になるんじゃないかな)、こう言うのって「男の子同士」だと馴染みがないんだよなあ。何でだろう。ゼミの飲み会でも、時々女子学生が友人のことを下の名前で言うときがあって、一瞬誰だか判らなくなるときもあ

    下の名前で呼び合う文化 - 美徳の不幸 part 2
    randompole
    randompole 2006/12/30
    こういうのの実証的な研究って絶対誰かがやってると思ってたのだが、どうなんだろう。「文系」の事情はさっぱり分からないけど。
  • 美談にしてはいけない - 美徳の不幸 part 2

    早実、まずは優勝おめでとうございます。私事ですが、一昨日に、僕の友人のS山くん(早稲田大学出身、小学校の時の同級生)が「甲子園見に行きたいんだけど、その時会おうぜ」と言ってきてくれたのですが、結局彼はどうも奥さんと会社の許可が取れず、来られませんでした。まあ、それはともかく、こんな連日の投球を強いる甲子園の日程は、やはり酷すぎると思います。今の時代なら、アイシングやマッサージがあるかも知れませんが、こういう「完全燃焼」を見てただ「感動した」と言っているようでは、ダメでしょう。 とにかくお二人の投手が回復することをお祈りいたします。

    美談にしてはいけない - 美徳の不幸 part 2
    randompole
    randompole 2006/08/22
    何でも「美談」にして「感動」するのが大好きなこの国で、「感動した」でお馴染みのあの人が支持され続けたのは必然だったんだろうなあ。と本題から離れて思った。
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