2011年09月06日03:35 カテゴリ地球温暖化に関する科学 太陽活動が弱まるとどのくらい気温が下がるかの見積もり 8月28日の「宇宙線がエーロゾル粒子形成に与える影響に関する研究の話」の記事に、9月3日に「tkb48」さん(つくばのかたでしょうか?)からコメントがありました。 寒冷期に入りつつあるのでしょうか? ******** 宇宙航空研究開発機構の太陽観測衛星「ひので」が、太陽の北極域で磁場が反転し始めた様子を観測することに成功した。 太陽の北極、南極の磁場は約11年周期で反転することが知られているが、今回は予想時期より2年も早いうえ、南極域では反転が見られないなど異例の様相を呈している。地球の環境変動につながる恐れもあるという。 http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110901-OYT1T01005.htm URLは読売新聞の記事「地
2011年02月05日11:54 カテゴリ地球温暖化に関する科学地球温暖化脅威論について 温暖化は加速している? 西暦2000年ごろ以後、地球温暖化が止まったという議論とは反対に、その進行が速まっているという議論をする人もいます。 温暖化の原因(外因)は強まっている その議論の一部は、原因のほうに関するものです。 大気中の二酸化炭素濃度の1年あたりの増加量はふえています。そのふえかたは今のところ、温暖化が進んでほしくない立場からは残念ながら、IPCCが2000年に作ったSRESシナリオ群の中ではいちばん排出の多いA1FIシナリオに近いようです。メタンの増加はしばらくにぶっていましたが、また速まってきたようです。また、硫酸などのエーロゾルが、少なくとも北半球中高緯度の多くの地域では、ローカルな大気汚染対策が進んだおかげで、減っていますが、その結果として地球全体としては太陽光の反射が減る(吸収
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く