風力発電は自然エネルギーの一つ。固定価格買取制度で今後の拡大が期待される(C)WWFジャパン 「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法(再生エネ買取法)」が8月に成立し、ようやく日本にも、自然エネルギーの「固定価格買取制度」が導入される。自然エネルギーの普及に向けて、この制度をより有効なものにするには何が重要か。国際的な環境保護団体WWFジャパンの自然保護室気候変動・エネルギーグループリーダー山岸尚之氏に寄稿して頂いた。 再生エネ買取法の基本的な仕組みは、自然エネルギーによって個人や事業者が発電した電気を、電力会社が決められた価格で買い取ることを義務づける、というものです。 この制度は、すでに欧州各国や中国などで導入され、普及に大きな実績をあげています。今後日本でも、この制度が真の効果を発揮するには、きちんとした制度設計が必要です。 WWFは、自然エネルギー促進の立
国際的なしくみをつくる 気候変動による危機を防ぐために、国際的な温暖化対策の枠組みづくりをめざしています。 日本の温暖化対策を進める 地球温暖化対策に関連する政策を分析し、日本での対策のあり方や制度を提案しています。 脱炭素地域づくり・人づくりを広げる 地域を元気にする温暖化対策を広げるため、豊かな地域資源を生かした取り組みを行っています。 新着情報 2021/07/21 【プレスリリース】第六次エネルギー基本計画原案は見直しを~パリ協定の目標達成に乖離するエネルギーミックス案~(2021/7/21) カテゴリー:プレスリリース・意見 タグ:エネルギー基本計画,省エネルギー,石炭対策,脱原発 2021/07/21 ハラスメントの禁止及び対処方針 カテゴリー:組織体制・法人情報 タグ:気候ネットワークについて 2021/07/20 2021年8月20日(金)Go To 脱炭素セミナー香川県|
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