スイスでは3月8日、現行の付加価値税(日本の消費税に相当)を「エネルギー税」に置き換えるという提案を巡り国民投票が行われる。提案の目的は化石燃料の消費削減だが、他党からの支持はなく、提案支持派は孤独な戦いを続けている。
米国のドキュメンタリー番組が描く気候変動と社会 「危険な時代に生きる(Years of Living Dangerously)」 江守正多 国立環境研究所 地球環境研究センター副センター長 NHK BS1深夜24時からの「BS世界のドキュメンタリー」で、3月2日から「危険な時代に生きる」というアメリカのドキュメンタリー番組が放送される。原題は”Years of Living Dangerously”。CBS系のテレビネットワークShowtimeが制作したもので、昨年4月に公開され、エミー賞を受賞している。 内容は、ハリソン・フォードやアーノルド・シュワルツェネッガーといった著名人が、世界中で起こる気候変動の影響と、そこに関わる人々をレポートするものだ。こう聞くと、一部の人たちからは、「いつぞやのアル・ゴアの映画よろしく、またぞろリベラルの連中が気候変動の危機を煽る映像を作ったか」という反応
ひものやフライなどの「庶民の味覚」として親しまれてきた、アジの価格が高騰している。 アジだけではない。最近はイワシなど大衆魚の水揚げ量が安定せず、価格は高止まりの傾向にある。 アジ1キログラムあたり1600円、過去5年間で最高値の水準 アジやイワシなど大衆魚の卸値が高騰している。原因は、主な産地である九州が天候不順などの影響もあって不漁なこと、また全国的にもシケ続きで水揚げ量が大きく減り、市場の入荷が激減したためだ。アジの水揚げ量が減ったのは、2015年2月7日までの1週間、九州での巻き網漁が月夜休漁だったこともある。 東京・築地市場の、ある卸売会社は「シケがあると2、3日は漁に出られません。今年はシケの日が多いので(水揚げ量が)安定しません」と話している。 なかでも、価格の急上昇が目立つのはアジ。築地市場によると、2月14日のアジの卸売数量は2万3074キログラムと少なく、価格は長崎産(
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く