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2021年6月29日のブックマーク (5件)

  • 日立造船、洋上風力の基礎増産 30年に年50基 - 日本経済新聞

    日立造船は2030年までに洋上風力発電の設備を海に浮かべる鋼鉄製の基礎部分の生産能力を現在の年4基から同50基に増やす方針だ。2カ所の工場にクレーンなどを新たに導入して生産能力を増強するほか、生産委託先も増やす。脱炭素の流れで国内で洋上風力発電の拡大が見込まれるため、増産体制を整えて需要増に備える。増産するのは風車などの発電設備を海に浮かべる「浮体式」の洋上風力発電の基礎部分。まず25年をめど

    日立造船、洋上風力の基礎増産 30年に年50基 - 日本経済新聞
    rdaneelolivaw
    rdaneelolivaw 2021/06/29
    本体以外の部分も産業として大事ですね。
  • 全固体電池だけでいいか ルールも狙う戦略思考を 本社コメンテーター 中山淳史 - 日本経済新聞

    20年前の液晶パネルの時と熱狂が似ている。電気自動車(EV)のゲームチェンジャーと言われる「全固体電池」だ。どの国のメーカーが真っ先に量産にこぎつけるかが関心の的で、政府が18日に発表した成長戦略で半導体技術の再興とともに、国内企業による実用化への期待を打ち出した。消しゴムのような電解質の塊を正負2つの電極材ではさんだだけの簡単な構造。だが、電子が整然と流れる「固体」ということで発電効率を示す

    全固体電池だけでいいか ルールも狙う戦略思考を 本社コメンテーター 中山淳史 - 日本経済新聞
  • 再考エネルギー:全国で公害化する太陽光発電 出現した黒い山、田んぼは埋まった | 毎日新聞

    太陽光発電設備の設置が引き起こす景観や自然破壊などの問題が各地で深刻化している。毎日新聞が47都道府県を取材したところ、8割がトラブルを抱えていることが分かった。原子力発電に代わる主力電源として期待されながら、全国で公害化する太陽光発電。何が起きているのか。 ドーム17個分、巨大パネルに覆われた黒い山 「晴れの国」で知られる岡山県。5月下旬、日射条件が良く、白桃が名産の赤磐市に入ると、緩やかな山の斜面に墨を流し込んだように真っ黒な太陽光パネルが広がっていた。 4月、石油元売り大手の出光興産がこの地で大規模太陽光発電所(メガソーラー)の稼働を始めた。東京ドーム17個分に相当する82ヘクタールにパネル32万枚が並ぶ。年間発電量は6500万キロワット時に上り、約1万3000世帯分の電気を生み出す巨大発電所だ。 だが、周辺住民によると、2018年と20年にパネルを設置した斜面から土砂が崩落する事故

    再考エネルギー:全国で公害化する太陽光発電 出現した黒い山、田んぼは埋まった | 毎日新聞
  • 脱炭素化 合成メタン作る「メタネーション」技術開発強化へ | NHKニュース

    脱炭素化の実現に向け、二酸化炭素と水素を合成させて都市ガスの原料となるメタンを作り出す「メタネーション」と呼ばれる技術について、経済産業省は、大手ガス会社や商社などとの官民協議会を設立し、研究開発を強化することになりました。 経済産業省は28日、大手ガス会社や商社、それに製鉄や海運など20社余りが参加する官民協議会を設立し、初めての会合を開きました。 メタネーションは二酸化炭素と水素を合成させてメタンを作り出す技術です。 メタンは都市ガスの原料となり、合成の段階で二酸化炭素を取り込んでいるため、ガスを燃やしても二酸化炭素の排出量を相殺でき、実質ゼロとみなすことができる計画です。 このため、脱炭素社会の実現に向けて有効な手段の1つとして注目されています。 協議会では今後、各企業と連携しながら、より効率の高い合成の方法や、原料となる水素を安く調達する供給網の在り方、それに制度面での課題について

    脱炭素化 合成メタン作る「メタネーション」技術開発強化へ | NHKニュース
    rdaneelolivaw
    rdaneelolivaw 2021/06/29
    そもそも、作る水素が再生エネ由来じゃなかったら削減策にはなりえないものではあります。
  • 欧州でCO2直接回収プラント計画が始動、「100ドルの壁」破れるか

    欧州で最大規模となる二酸化炭素直接大気回収プラントの建設計画が英国で進行している。しかし、直接大気回収がビジネスとして成立するためには1トン当たり100ドルの壁を突破しなければならず、さらに多くのプラントを建設する必要がある。 by James Temple2021.06.29 13 3 9 カーボン・エンジニアリング(Carbon Engineering)とストアガ・ジオテクノロジーズ(Storegga Geotechnologies)は、大気から二酸化炭素を直接回収するDAC(Direct-Air-Capture)プラントの設計を開始した。欧州最大規模になる見込みで、年間100万トンの二酸化炭素を回収し、北海の海底下深くに埋める能力を持つ。 隔離された気候汚染源(二酸化炭素)は、炭素クレジットとして販売されることになる。世界中の国や企業が一体となってカーボンニュートラル(排出量実質ゼロ

    欧州でCO2直接回収プラント計画が始動、「100ドルの壁」破れるか
    rdaneelolivaw
    rdaneelolivaw 2021/06/29
    正直DACなんて絶対効率悪いだろうという感覚は今も消えませんが・・・。