Inc.:せっかくの長期休暇にも関わらず予定のない日々や、仕事終わりにだらだらと過ごすだけの夜。このように、誰でも退屈した経験があるのではないでしょうか。しかし近ごろは、スマートフォンがあるおかげで、退屈することは滅多になくなりました。昔のように退屈しそうになっても、ちょっとだけゲームをしたり、Facebookをチェックしたり、子猫の写真を見たくなったりしますよね。 しかし、このように退屈から逃れようとする衝動は、ライターのJordan Rosenfeldさんにとっては大きな問題でした。退屈だと感じることが少なければ少ないほど、創造的なアイデアが浮かぶことも減ると気がついたからだと、RosenfeldさんはQuartzで説明しています。 退屈は悪くない。むしろ良いことRosenfeldさんの考えは単なる思い込みではありません。退屈が生まれたのは、人間を苦しめたり、イラつかせたりするためだけ