[神戸] 淡水(たんすい)軒 3皿ぺろり 熟練の焼き餃子 2011年9月1日 印刷 Check 「焼き餃子」(右)、「水餃子」(左上) 神戸で暮らしていた時から、いまも通い続けているギョーザの店です。創業は1971年。現在は3代目の張克正さん(53)が切り盛りしています。 鉄板を使い、熟練の技で焼き上げられるのが「焼き餃子(ギョーザ)」(6個、350円)。豚肉と鶏油のほか、白菜ではなくキャベツを混ぜて丁寧に作られているんです。 カウンターに座り、焼き餃子をほおばる。そうすると、肉汁があふれ出し、もちもちとした皮と一緒にうまみが広がります。あまりにおいしくて、女性の私でも3皿は平らげることができます。豚肉、シイタケ、エビが入った「水餃子」(7個、550円)も、ぜひ食べてほしい一品です。 焼き餃子と水餃子にぴったり合うのが「ラー油」。干しエビ、干し貝柱、アーモンドなどの高級食材で作られているそ