Upholding trans athletes' rights requires rooting out the inaccurate beliefs underlying harmful policies sweeping through state legislatures. For years state lawmakers have pushed legislation attempting to shut trans people out of public spaces. In 2020, lawmakers zeroed in on sports and introduced 20 bills seeking to ban trans people from participating in athletics. These statewide efforts have b
以前からたびたび騒動となっている「平和の少女像」。先日はドイツの首都ベルリン市のミッテ区に少女像が設置されましたが、日本側の抗議により一旦は撤去が決定されたものの、その後、韓国やドイツ国内から撤去に対する抗議の声があがり、ミッテ区は現在「撤去を保留」しています。この一連の流れについて様々な方面から賛同の声があがったり抗議の声があがったりしています。国レベルでも民間レベルでも、なぜこのテーマはこれほどこじれてしまうのでしょうか。 「親日か」「反日か」で物事を考えることの問題点 「平和の少女像」と称される旧日本軍従軍慰安婦像について考える時、日本では「慰安婦像の設置は反日的なことであるから容認できない」という考えをよく耳にします。日本では一部に「慰安婦が実際にいたのかどうか」を疑問視する人がおり、元慰安婦によるロビー活動やその結果としての慰安婦像設置を「日本を敵対する行為」だと見なし「反日」だ
ツイッターではここ何年か、「フェミニスト」を名乗る人達からのトランスジェンダー(ほぼトランス女性)に対する差別がおこなわれています。 もっとも、その人達からすれば「これは差別ではない」というわけですが。 そのような「これは差別ではない」論法にはいくつか典型的な論法があります。今回ちょっと書いてみようと思ったのは、その中でもトイレに関する以下のような論法についてです。 男性だって性犯罪する人と、そうでない人の見分けがつかない。女性もトランスもそう。 何かの属性だけを優遇するのであれば、それは優しい差別なのでは? トランス用のトイレを作ったら、それはトランスが悲しみ、自称トランスが性犯罪を犯せば被害者が悲しむ。 被害者の我慢ありきの自由って何なの? — meme (@Meme25315450) May 17, 2020 この手の論法はおおむね以下のように構築されています(カッコ内数字は、後で反
貧困問題の社会活動家・藤田孝典氏が先日4月26日に書いた記事「岡村隆史『お金を稼がないと苦しい女性が風俗にくることは楽しみ』異常な発言で撤回すべきではないかがいまSNSで激しい論争を呼んでいる。 事の発端は、ナインティナインの岡村隆史氏が深夜ラジオ番組で、「コロナ収束後にお金に困ったかわいい女性が風俗で働きに来るだろうから、そのかわいい子につくのを客として楽しみにしよう」という趣旨の問題発言をしたのがきっかけ。藤田氏は記事で、この岡村発言を徹底糾弾、政治・行政的不作為の結果として存在する風俗従事女性のバックグラウンドを物ともせずに嬉々として利用する客たちの問題性を説くとともに、性を売らないで済む社会の実現を呼びかけている。 NPO法人ほっとプラスで困窮者支援を行なっている藤田氏と私は面識はないが、Facebookで長年繋がっていて、社会活動家としてのラディカルさにおいて注目・期待してきた一
韓国の女優、ぺ・ドゥナさんが25日、ソウルCGV往十里劇場で開かれた自身の主演している日本映画「空気人形」のメディア試写会及び記者懇談会に出席した。同席上で、日本アカデミー賞と高崎映画祭、東京スポーツ映画大賞で主演女優賞に選定されたことについて「予想すらできなかったこと」とコメントしている。 複数の韓国メディアがこれを報じた。 ぺ・ドゥナさんは1979年生まれ、ソウル特別市出身。CMモデルやテレビタレントを経て、1999年、日本映画の韓国リメイク版「リング」で貞子役を演じ、映画女優としてデビュー。韓国ではシリアスな作品からコメディーまで、幅広い演技力を持つ実力派として定評がある。 また、日本では映画「リンダ リンダ リンダ」やサントリーのCMにも出演。プライベートでも日本を訪れるなど、韓国では大の日本好きとしても知られている。 「空気人形」では、日本映画でヌードシーンを披露したとして、韓国
先日、岡山県新庄村の臼井崇来人(たかきーと)さん(45)が戸籍上の女性が手術なしで男性への性別変更を求めた家事審判において、憲法判断をせずに合憲との最高裁決定がでて話題になりましたが。 この話題を受けてGID.jpが「性同一性障害特例法の手術要件に関する意見表明」なるものを発表しまして、これほど酷い意見をまぁよく発表できちゃうものだと。 何故WHOが、何故国連人権委員会が、何故WPATH(トランスジェンダーに関する専門家の学会)が、そして、多くの当事者団体が『性別変更の法律における手術要件の撤廃』を強く訴えているのか、人権感覚の欠片もなくお約束の『議論が足りていない』で締めるという、まさに害悪という状況で。 しかしですね、これを読んだ人が現実の話を全く知らずに納得されても困るので、手術要件があることが何故マズイのか?という部分をしっかりと説明しておきます。 ・トランスジェンダーにとってのホ
Obviously not. But lets look at the claim, the evidence for it and see if we have any evidence to disprove the claim anyway. You know, for shits and giggles. This claim is thrown around online an awful lot, especially by a lot of the TERFs I talk to. It’s their ultimate GOTCHA! as to why trans women should be considered men and kept out of muh female safe spaces, such as bathrooms. If there is a s
米国出身のトランスジェンダー女性エリン・マクレディさん(右)と日本人の妻、緑さん。東京で(2019年2月6日撮影)。(c)Martin BUREAU / AFP 【3月5日 AFP】東京に住む米国人エリン・マクレディ(Elin McCready)さん(45)は、結婚19年目で、日本人の緑さん(48)との間に3人の子どもがいる。 だが、マクレディさんが男性から性別移行をし、トランスジェンダー(性別越境者)女性となったことから、緑さんとの婚姻状態が危機に陥っている。日本は同性婚を認めていないためだ。 「私たちは事実上、制度を壊していることになる」とマクレディさんは言う。「彼らの選択肢としてあるのは、『どうぞ、あなたたちの結婚を認めましょう』と言って同性婚の前例を作るか、『あなたたちの結婚は認めません』と言って私たちの同意なく、一方的に結婚を取り消すかのどちらかだ」 マクレディさんは性別移行の手
昨年のお茶の水大学がトランス女性の学生を受け入れるとの発表以後、Twitter界隈を中心にトランス女性に対する攻撃的な意見がどんどん増えていくようになって、トランスフォビア(トランスジェンダーに対する嫌悪・恐怖)が表面化したことでダメージを受けている人も多くて、正直日本も結構酷い国だと改めて思っている。 私が1996年にトランスジェンダーカフェをオープンした時に考えていたのは『トランスジェンダーって何?』ということを一緒に調べてくれる人を探すため、そして、トランスジェンダーのサバイバルを一緒に考えてくれる人を探すためそんな感じだったのですが、とにかく、トランスジェンダーはマイノリティであり、生きることが簡単では無いというところからスタートした訳です。 ・何を言われようがトランスジェンダーの中身を問う気は無い 私自身、色々なトランスジェンダーの人に会ってきて、正直『これはダメだろう』と思うタ
アカデミー賞で短編ドキュメンタリー部門を受賞したネトフリのドキュメンタリー映画『ピリオド 羽ばたく女性たち』を観たので感想です 。 "A period should end a sentence—not a girl's education!" declares one of the makers behind “Period. End of Sentence," which won for Best Documentary (Short Subject). #Oscars https://t.co/zSrvQG8ZE6 pic.twitter.com/9iMSt7cvoh— ABC News (@ABC) February 25, 2019 この映画の原題はPeriod. End of Sentence(ピリオド。文の終わり)。英語で生理を意味するperiodは、同時に、句点を意味する。
(当事者家族の方には読むのが辛くなるかもしれない描写があります。お気持ちの落ち着いているときにご参照ください) ロンドン世界陸上2017も中盤にさしかかり、競技が連日繰り返されています。そして、「性別疑惑」という汚名を着せられた、南アフリカの女性中距離選手、キャスター・セメンヤさんも、既に女子1500Mで3位入賞,8月11日(金)からの女子陸上800Mに出場予定です。 恐らくですが、また日本でも心ない報道や、いろいろな人のいろいろな「意見」が交わされ、センセーショナルな喧騒が勃発し瞬く間にまた消えていくことでしょう。 そしてそれが、セメンヤさん自身にどう体験されているか考える人はまた少ないままに。 ネクスDSDジャパンでも,前回のリオ五輪に合わせて特設ページを作りました。長年DSDsを持つ子どもたち・人々と家族の皆さんの支援を行っている、スタンフォード大学生命倫理学センターシニア研究員(現
リオ五輪、女子800m決勝でのセメンヤ。現時点では圧倒的な強さを誇るものの、自己ベストは世界歴代8位にとどまる。 「こんな規則を作る暇があったら、もっと違うことに時間を割いてほしい」 先月末に国際陸上競技連盟(以下、国際陸連)がある規則を発表すると、トップ選手たちが怒りとフラストレーションを口にした。 「こんな規則」とは、男性ホルモンのテストステロン値が高い女子選手に対して出場資格を制限する。しかし値が高い選手は投薬によって基準値を下回れば出場を認める、というもの。この規則は2018年11月から採用されることになった。該当する選手が薬物摂取を拒否した場合、来年のドーハ世界陸上、東京五輪への出場には赤信号が灯る。 この規則の問題点には、いくつかの突っ込みどころがある。 検査の対象がハードルを含む400mから1600mの間の種目に限られている点。 また意図的にテストステロン値を下げることでパフ
すべてのクラブ、またクラブに来ているすべての人がそうではない。でも「クラブ=外では許されない卑猥な行為も許される空間」なんて思い込んでいる人たちもいる。そんな空間で誰かが「痴漢にあった」と訴えたら、どんな言葉が返ってくるか、想像できるだろうか? NEW ERA Ladies(新時代のレディース*1、以下NEL)は、ある女性がクラブで痴漢被害を受けたことをきっかけに始まった、フェミニストのzineだ。彼女はTwitterですぐに怒りを表した。「勘違いじゃないの?」「クラブはそういうもの」なんてセカンドレイプ、「告発されたことで楽しい気持ちが台無し」と黙らせようとする人もいた。 だが、同じ経験をした人から「私も!」といった共感も届き、男女を問わず「応援してます」という賛同の声もあった。友達同士で話し合うきっかけにもなった。女性のことでも、ひとりでは気づかない視点が沢山ある。 「フェミニズム」は
東京 — ニシマサヨシコさんの書類作業は、いくらやっても終らない。 彼女は、毎日こと細かに記録をつけなければならず、それ以外にも注意深くチェックし、押印しなくてはならない書類をたくさん抱えている。日々の会話、行動、食事の内容までもすべて記録するのだ。 これらの作業のうち、マーケティングのプロである彼女の仕事のためのものはひとつもない。すべて、子供たちの保育園に必要な書類で、彼女が出社前に片付けるものなのだ。 38歳のニシマサさんは、日本のほかの多くのワーキングマザーと同様に、仕事とは無関係の、しかし骨の折れる事務的作業を山ほど抱えている。このような作業は、彼女の働く機会を制限している。今、日本は、彼女のような女性にもっと働いてもらう必要があると、唱えているのにも関わらず、だ。 安倍晋三首相は、「ウィメノミクス」というキャッチフレーズの女性活躍推進戦略を提唱し、停滞する日本経済を活性化させ
西武・そごうの広告について、女性の広告屋として思ったことを、どうか言わせてください。結論から言うと、怒ってくれてありがとうございます。 ●第一印象 あれ?どっかで邪魔が入ったのかな?と思いました。 もしかしたらチーム内に女性がいたのかもしれない。 でも、なにかがあって、やろうとしてることが頓挫したのかな。 コピーライターとアートディレクターの意思の疎通ができなかったんだろうか?他にもビジュアル案はあったけど、インパクトを重視しすぎたんだろうか。もしかしたら、クライアントさんに何か言われたのかもしれない。 クリエイティブディレクターが男性で、コピーを書き直させたのかな。 いまをときめく女優さんを使っておきながら、顔を映さないのって、クリエーティブと思ったんだろうか。志の高そうな出発点の広告だったのに、なんて勿体ないことをしたんだろう・・・ ●反響を見て思い出した過去の仕事 私は数年ほど前、女
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く