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ブックマーク / xtech.nikkei.com (37)

  • リスク4:変更管理ができていない

    KPMGビジネスアシュアランスの橋氏は,「記録を残さず,ユーザー部門からの電話1でシステムを変更しているITエンジニアが少なくない」と指摘する。これは,日版SOX法対応という観点では大きなリスクと見なされる。 KPMGビジネスアシュアランスの橋氏は,「記録を残さず,ユーザー部門からの電話1でシステムを変更しているITエンジニアが少なくない」と指摘する。これは,日版SOX法対応という観点では大きなリスクと見なされる(末尾の別掲記事参照)。 証拠書類は少ない枚数で 図5●変更管理で利用する申請書のフォーマット例 NECネクサソリューションズが顧客に提供している帳票。1枚の紙で変更管理の正しさを証明できる。自社の米SOX法対応で利用したものを汎用化して作成した [画像のクリックで拡大表示] プログラムを修正するときは,システム検討依頼書,その承認記録,プログラム変更仕様書,テスト記録

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    rumbaba 2024/08/14
  • 別人の住民票が誤って発行されるバグ、富士通Japanのコンビニ交付サービスで

    コンビニの証明書交付サービスで別人の住民票が発行されるトラブルが横浜市で発生した問題について、サービスの提供ベンダーが富士通Japanであることが日経クロステックの取材で2023年3月29日までに分かった。同社が手掛ける証明書交付サービスへのアクセスが集中し負荷が高くなったことで、「プログラム的な瑕疵(かし)が表面化した」(広報)という。 富士通Japanは日経クロステックの取材に対し、システムに不具合があったことを認めた。負荷が高くなると別人の住民票が発行される事象の詳細については「回答を控える」(広報)とした。 同トラブルは2023年3月27日午前、横浜市に住民から寄せられた連絡で発覚した。住民がコンビニでマイナンバーカードを使って住民票を取得したところ、別人の氏名や住所が記載された住民票が交付されたという。横浜市は同日午後2時にコンビニでの証明書交付サービスを停止し、誤って交付された

    別人の住民票が誤って発行されるバグ、富士通Japanのコンビニ交付サービスで
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    rumbaba 2023/03/30
  • 世田谷区の通知書類に「平成3元年」と誤表示、改元前に早くもトラブル

    東京都の世田谷区役所が2019年3月上旬に区民に送った通知書類に、日付が「平成3元年」となるミスがあったことが日経 xTECHの取材で分かった。区は2019年3月11日から順次、おわびの文書を送付している。「実害はない」(世田谷区)といい、原因は改元のシステム対応と別だったが、改めて和暦をシステムで取り扱う際に慎重さが求められることを示した。 ミスがあったのは私立幼稚園に通園する子供を持つ保護者に補助金を交付する通知書類である。通知書類を起票した日付と補助金の振込日の2カ所について、「平成31年」と印字すべきところを「平成3元年」と印刷した。対象世帯に約1万通を発送したという。

    世田谷区の通知書類に「平成3元年」と誤表示、改元前に早くもトラブル
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    rumbaba 2019/04/13
  • システムはPWAで作るべし、グーグルとマイクロソフトも推奨 | 日経 xTECH(クロステック)

    先進のWebフロントエンド技術を導入する事例が増えている。この動きに乗り遅れてはまずい。特集では、ITリーダーやITエンジニアが知っておくべきWebフロントエンド技術のAtoZを取り上げる。 今回から「PWA」について学ぼう。 PWA(Progressive Web Apps)という言葉をご存知だろうか。Webアプリでネイティブアプリのような優れた体験を提供すること、またはそれを実現するための技術を指す。Webアプリの新しいコンセプトとして、米グーグルGoogle)によって提唱された。 PWAはある単一の要素技術やフレームワークを指すのではなく、「ネイティブアプリのような体験」という方向性のもとで、関連する複数のHTML5の仕様と使い方を定めた、Web構築のための設計指針である。 筆者らは2012年から「hifive(ハイファイブ)」というHTML5ベースの業務システム向け開発フレーム

    システムはPWAで作るべし、グーグルとマイクロソフトも推奨 | 日経 xTECH(クロステック)
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    rumbaba 2018/10/16
  • [特報]27億円の賠償巡り新たなIT裁判始まる、文化シヤッターが提訴

    アルミ建材大手の文化シヤッターが、販売管理システムの開発が頓挫した責任は委託先の日IBMにあるとして、約27億4000万円の損害賠償を求めて日IBMを提訴していたことが、日経コンピュータの取材で明らかになった。 文化シヤッターは2017年11月に東京地方裁判所へ訴訟を提起した。同社は2017年度第2四半期決算(2017年7~10月)で、販売管理システムの開発継続断念に伴う17億4500万円の特別損失を計上済み。同システムの開発委託で日IBMに支払った費用などの返還を求める。 文化シヤッターが既存の販売管理システムを刷新するプロジェクトを始めたのは2015年3月のことだ。文化シヤッターは日IBMに提案依頼書(RFP)の作成を委託。そのRFPに基づき複数のITベンダーから提案を受けたうえで、日IBMをシステム構築の委託先として選定した。 日IBMの提案は、販売管理システムの構築にE

    [特報]27億円の賠償巡り新たなIT裁判始まる、文化シヤッターが提訴
  • ANAシステム障害の原因判明、シスコ製スイッチの「世界初のバグ」でDBサーバーがダウン

    同期処理が失敗した原因は、4台をつなぐスイッチの不具合。具体的には、スイッチが故障状態であるにもかからず、故障を知らせる「故障シグナル」を発信しなかった。国内線システムは故障シグナルを検知するとスイッチを予備機に切り替えるが、今回はその機能そのものを作動できなかった。 スイッチは完全に停止したわけではなく、「不安定ながらも動作していたようだ」(同)。そのため、DBサーバー間の同期は順次失敗し、停止していったと見られる。 ANA広報によると、スイッチは米シスコシステムズ製「Catalyst 4948E」という。「2010年6月の発売開始以降、世界で4万3000台、うち日で8700台を販売しているが、今回の不具合は初めての事象と聞いている」(ANA広報)。なぜ「故障シグナル」が発信できなかったかは分かっていない。 1台での縮退運転を決断 4台の完全停止から37分後、ANAは1台のDBサーバー

    ANAシステム障害の原因判明、シスコ製スイッチの「世界初のバグ」でDBサーバーがダウン
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    rumbaba 2016/03/31
  • [設計編]ユースケースに詳細を書いてはいけない

    機能要求を「ユースケース」(利用者=アクターから見たシステムの利用場面)としてまとめ,それを基に分析設計することが一般化してきた。ところが「ビジネス・ルールを入れ込んだり,if~thenレベルのロジックまで書き込んだりと,誤った書き方をしている人が結構多い」と,日を代表するITアーキテクトの1人,榊原彰氏(日IBM 東京基礎研究所 IBMディスティングイッシュト・エンジニア)は指摘する。どんどん詳細化し,必要ない情報まで盛り込んでしまうのだ。 「詳細化しないと気が済まないのだろう。『分析麻痺(Analysis Paralysis)』と言える」と同氏。オブジェクト指向分析設計とプロジェクトの「見える化」を実践・推進するチェンジビジョンの平鍋健児氏(代表取締役)も同意見。「画面レイアウトなど情報量が多過ぎることが結構ある。ユースケースはシステムの目的なのに,ユースケース=機能と考えるからそ

    [設計編]ユースケースに詳細を書いてはいけない
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    rumbaba 2015/11/02
  • [Webサービス連携]Excelでフィードをまとめ読み

    フィードとは、主にWebサイトの新着情報を配信するために、コンテンツの概要をまとめた文書のことです。Internet ExplorerのようなWebブラウザは標準でフィード購読のための機能を備えていますので、日常的に活用している人も多いでしょう。 Excel VBAを使えば、あらかじめ登録しておいたフィードをワークシートにまとめて取り込み、新着順に表示させることが可能です(図1)。Excelに取り込めば、特定の条件でフィルターしたりソートしたりすることが簡単にできるのが利点。多数のフィードを購読している場合にも、記事を探しやすくなります。

    [Webサービス連携]Excelでフィードをまとめ読み
  • アフラックのシステム障害、原因は「バッチ処理の突き抜け」

    アメリカンファミリー生命保険(アフラック)は2013年4月5日、保険の受け付けや支払いなどを管理するシステムに4月4日午前4時30分から障害が発生していると発表した。保険金の支払い・返金や契約申し込みの受け付け処理、住所や名義などの契約変更処理といった業務が遅延・停止している。 障害の発生原因は究明中だが、「処理すべきデータ量が増加し、夜間バッチが想定の時間内に終了しなかった可能性が高い」(アフラック広報担当者)という。いわゆる「バッチ処理の突き抜け」が起こった模様だ。4月5日中に復旧する見込みだという。 データ量が増加した理由は「料率改訂により、一部の保険の料金が4月から上がった。これに伴って3月末に駆け込みの契約が増えたため」とアフラックは見ている。「3月末は従来から契約の申し込みが多いが、我々が想定していたデータ量を上回った」(同)という。 アフラックによると、今回影響があったのは4

    アフラックのシステム障害、原因は「バッチ処理の突き抜け」
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    rumbaba 2013/04/06
  • 東京メトロ、全ての駅で無料公衆無線LAN「MANTA(マンタ)」提供開始

    東京地下鉄(東京メトロ)とNTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)は2013年4月1日、駅構内で使える無料公衆無線LANサービス「MANTA(マンタ)」の提供駅を東京メトロ全駅(他社管理駅を除く)に拡大した。 MANTAは2月14日にサービスを開始したが、当初は銀座線など31駅のみで利用可能だった。4月1日以降は、他社管理駅を除く全177駅(他社が管理する副都心線渋谷駅、日比谷線北千住駅、有楽町線/副都心線和光市駅、南北線目黒駅を除く)に利用範囲を拡大した。サービス提供期間は7月末までを予定しており、利用状況に応じてその後の展開について検討する。 対象駅の構内では、スマートフォン/タブレット端末に「Metro_Free_Wi-Fi」という無線LANスポットが表示される(図1)。これに接続し、電子メールアドレスなど必要事項を入力すると、無線LANとインターネット接続が利用可能になる

    東京メトロ、全ての駅で無料公衆無線LAN「MANTA(マンタ)」提供開始
  • 「自動UIテスト」でテストを効率化

    単体テスト機能だけでは、人の操作を完全に把握してテストできないため、VS2010には自動UI(User Interface)テストという機能が搭載されています。自動UIテストは、ユーザーがアプリケーションを利用した際のキーボードやマウスの動きをキャプチャーします。その記録を再生して、同じ操作を繰り返してテストできる機能です。VS2010で初めて搭載された機能なので、手順を追って使い方を覚えると共に、制約事項についても知っておきましょう。 操作を記録して実行する「自動UIテスト」 まずは、ソリューションに新しくテストプロジェクトを用意してください。ソリューション エクスプローラーでソリューションのコンテキストメニューから「追加」→「新しいプロジェクト」を選択し、テストプロジェクトのテンプレートから新しくプロジェクトを追加します*3。ここでは、前回の図2で作成したテストプロジェクトを例に説明し

    「自動UIテスト」でテストを効率化
  • 第36回 画面設計書を書くための手法とツール:ITpro

    画面設計書について,前回に引き続き,それを書くツールや手法について考えてみましょう。 画面設計書の基 まずは,画面設計書の中にあるべき情報から見てみましょう。これらすべてがそろっていなければならない,というわけではありませんが,望ましいのではないかと私自身は考えています。 header ページIDやタイトルなど,一目でそのページがどの画面仕様を記述しているかがわかるような「ヘッダー」部分。細かく書くならば,文字コードや対象ブラウザまで記述する場合もある。また,プロジェクトの名前(プロジェクト・コード)や版番号なども記し,似たようなドキュメントの中からも引き出せるようにしておく。 footer 制作サイドのコピーライトやページ番号などを記す。最終的には,クライアントのコピーライトに置き直して,最終納品とする場合もある。 Page Layout 画面内に配置する「ユーザー・インタフェース(U

    第36回 画面設計書を書くための手法とツール:ITpro
  • NIFTY-Serve大同窓会が開催、「秀丸シリーズはピーク時年1億円超えた」

    ニフティは2012年8月20日から22日までの3日間、都内で同社がかつて(1987~2006年)提供していたパソコン通信サービス「NIFTY-Serve」のサービス提供開始から25周年を記念するイベント「NIFTY-Serve大同窓会」を開催している(写真1、関連記事1、関連記事2)。 初日となる20日夜の「第1夜」は“やっぱりパソ通が好き。パソ通マニアが一挙集結”と題して、NIFTY-Serveと縁の深い有名シェアウエア作者らによるトークイベントや、人気フォーラムのシスオペ(SYSOP)による当時の思い出語り、パソコン通信に関連する80~90年代の懐かしいデバイス類の展示(写真2、写真3)および参加者による懇親会などが実施された。

    NIFTY-Serve大同窓会が開催、「秀丸シリーズはピーク時年1億円超えた」
  • 年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro

    次期年金システムの開発プロジェクトが、発注の失敗をきっかけに1年以上停滞していることが誌の取材で明らかになった。設計作業を受注したIT企業の1社が役目を果たせず途中でギブアップし、再発注がなされないままの状態になっている。税と社会保障の一体改革をめぐる政治の混乱もあり、再開のメドは立っていない。 ストップしているのは、オープン化を目指す次期年金システムのプロジェクトだ。厚生労働省は「年金記録問題」が表面化した後、既に着手していた基設計の一部をやり直す「補完工程」を3社に分割発注した(図)。3社のうちシステム基盤設計を3億8640万円で受注したユーフィット(現TIS)が、契約を履行できなかった。 アプリケーション設計を担当したNTTデータと工程管理支援を受注したTDCソフトウェアエンジニアリングは、それぞれ「契約どおりに作業を進めた」(厚労省年金局)。一方、システム基盤設計の進行は遅れた

    年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro
  • 故・ゴールドラット博士の功績を振り返る

    TOC(制約条件の理論)の提唱者、エリヤフ・ゴールドラット博士が、6月11日にイスラエルの自宅で亡くなった。10年前に発刊された『ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か』(ダイヤモンド社)がきっかけでファンになった人は多いだろう。 ITproのコラムCIO登場では、これまで4人のCIO(最高情報責任者)が「お薦めの」として同氏の著作を挙げていた。全体最適の実現に悩むCIOにも多くのヒントを与えてきたことが分かる。 そこで、同氏の死を悼みつつ功績を振り返りたい。 導入事例 同氏の理論の応用として最初に知られた手法は、DBR(ドラム・バッファ・ロープ)と呼ばれる生産管理手法だろう。「生産工程の中で、制約が大きい(ボトルネックになっている)工程を特定し、その工程の稼働率が最大になるように生産計画を組み、かつ、その工程直前に部材の在庫置き場(バッファ)を作り、上流工程はバッファの減り方を見なが

    故・ゴールドラット博士の功績を振り返る
  • 「重要情報はPDFやExcelではなくHTMLやCSVで」、地方自治情報センターが呼びかけ

    東日大震災に関連して、財団法人 地方自治情報センター(LASDEC)が、国民へ発信する重要情報をPDFExcelではなくHTMLCSVで提供するよう呼びかけている。容量が大きいファイルがサーバーや回線を圧迫しないようにすることと、携帯電話しか持っていない被災者でも閲覧しやすくすることが目的だ。 LASDECでは2011年3月18日に、地方公共団体へメーリングリストを通じて通知している。「アクセスが集中し、PDFExcelファイル形式の場合、容量が大きく、サーバー・回線リソースを圧迫し、重要情報が閲覧できない事象が頻出しています」(LASDEC)。そこで、PDFExcelファイルの代わりにHTMLやJPEG、CSVといった形式での提供を推奨。WordやExcelの文書も、「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選び、ファイルの種類に「Webページ (*.htm,*html)」

    「重要情報はPDFやExcelではなくHTMLやCSVで」、地方自治情報センターが呼びかけ
  • 誰でも即席“Androidプログラマ”に、Googleが開発ツール「App Inventor」を一般公開

    言語を知らなくても簡単にAndroidアプリが作れる――。誰でもプログラマになれる“驚愕”の開発ツールが登場した。米Google社が提供する「App Inventor」だ。早速、開発のしやすさを体験してみた。 米Google社は2010年12月16日、Androidアプリを開発するためのツール「App Inventor」のベータ版を一般公開した。同年7月から登録者のみに提供していたものだ。ツールおよびWebサービスJavaアプリの3つの組み合わせで実現している。 App Inventorの特徴は、プログラムをコーディングしなくても、Androidスマートフォンで動作するアプリが即席に作れること。パズルを組み合わせる感覚でプログラムを作成できる(図1)。Javaを知らない人でも、Androidスマートフォンを持っていれば、そのまま個人用のアプリが即製可能だ。

    誰でも即席“Androidプログラマ”に、Googleが開発ツール「App Inventor」を一般公開
  • コピペで使える言語・コマンドリファレンス - ITproリファレンス:ITpro

    HTMLCSS、DynamicHTMLJavaScriptPerlWindowsコマンド、ネットワークコマンド、Linuxコマンドといった、Webサイト構築やアプリ開発に欠かせないプログラミング言語とコマンドのリファレンスマニュアルです。各項目のサンプルコードは、コピーし貼り付けてすぐに使えます。入門講座も用意しました。ぜひブックマークしてお役立てください。 HTML HTMLは、Webコンテンツを作成する上で、最も基礎となる記述言語です。各タグについての概要や属性などをサンプルを交えて説明します。 HTMLリファレンス(107項目) HTMLリファレンスの使い方 HTML入門 CSS CSSは、Webページのレイアウトなどといったコンテンツの見栄えを指定する記述言語です。各スタイルの概要や使い方を説明します。 CSSリファレンス(73項目) CSSリファレンスの使い方 CSSの基

    コピペで使える言語・コマンドリファレンス - ITproリファレンス:ITpro
  • プロジェクトの道しるべ WBSの作り方

    プロジェクトで実施すべき作業を構造化したWBS(Work Breakdown Structure)。その出来がプロジェクトを左右するにもかかわらず,これまで作成ノウハウが語られることはなかった。作成時の難しさを検証しつつ,現場の作成テクニック,作成後のチェックポイントを探る。 目次

    プロジェクトの道しるべ WBSの作り方
  • COBOLこそスピード経営に必要

    家電通販最大手のジャパネットたかた。同社における開発言語のメインはCOBOLだ。通信販売で取り扱う商品は日々追加され、客先でのセッティングといった付帯サービスも多様化している。情報システムを統括する星井龍也専務執行役員は、「こうした状況変化に迅速に対応するためには、COBOLの高い生産性が必要だ」と語る。(聞き手は井上英明=日経コンピュータ、写真は林田大輔) メインの開発言語にCOBOLを据えていると聞く。 2008年1月、基幹システムをメインフレームからUNIXサーバーにオープン化するプロジェクトを開始する際に、「当社はメインの開発言語をCOBOLとする」と宣言しました。26人いる情報システム部員の全員が、COBOLを読み書きできるようにしています。それまでは、COBOLを読み書きできる部員は3人だけでした。 当社のシステムにおいて基幹となるのは、販売管理システムです。お客様からの注文や

    COBOLこそスピード経営に必要
    rumbaba
    rumbaba 2010/03/24
    ”当社の情報システム部員は、COBOLと自分が担当するシステムで必要になる言語を習得することになっています。 ”COBOLに慣れると、他の言語でもCOBOLに毒されたコードになる罠