sakuraya_tohruのブックマーク (519)

  • 東日新聞 民間手法で変わる公立図書館

    今年4月に指定管理者制度を導入する蒲郡市図書館(宮成町)で、利用者に図書案内するレファレンス(照会)サービスを行う。公立図書館では珍しく、民間手法によるサービス向上の例として注目される。 同サービスでは、貸し出し窓口に隣接して専用カウンターを設置。利用者の求めや相談に応じて専任スタッフが専用のパソコン2台で希望の図書を検索、貸し出す。 指定管理者に選任されたのは、市内のNPO(民間非営利団体)法人「ブックパートナー」(牧原孝二郎理事長、会員18人)。会社経営者や元市職員、同館の現司書らがメンバーで、同制度への移行方針を受けて設立した。 ほかに新しいサービスとして、インターネットで閲覧や貸し出しなどの予約を受け付ける。また、開館時間を現在の午前10時から同9時に早め、試験などを控える学生らの要望に応える。 さらに、学校図書室支援事業として、児童生徒の調べ学習などに対応できる図

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    sakuraya_tohru 2009/02/25
    二度見した>「レファレンス(照会)サービスを行う。公立図書館では珍しく、民間手法によるサービス向上の例として注目」/図書館業界は、抗議の前にレファレンスサービスを民間手法と書かれた事を大いに自省すべし。
  • 橋下知事の文学館廃止方針、寄贈者が資料14万点返還要求へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    大阪府の橋下徹知事が府立国際児童文学館(大阪府吹田市)を廃止する条例案を2月府議会に提出することについて、反対する児童文学研究者の鳥越信さん(79)ら3人は、同館に寄贈した資料計約14万点の返還を府に求めることを決めた。 対象は同館の蔵書約70万点の2割を占め、府立中央図書館(同府東大阪市)に蔵書を移転する予定の府教育委員会は「所有権は府にあり、返還はできない」と困惑している。 同館は1984年に開館したが、来館者数の不振などを理由に橋下知事が廃止を決定。アニメ映画監督の宮崎駿さんら文化人が存続を要望していた。 今年1月、鳥越さんらが現地での存続を府に求めた際、橋下知事が「(返還を希望するなら)寄贈資料は返します」と発言したといい、鳥越さんは返還を求める理由について「移転後に、資料が丁寧に管理されるか不安。知事は聞く耳を持たずに移転を強行しようとしている」と話している。

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    sakuraya_tohru 2009/02/24
    府が寄贈者に寄贈返しか…資料の評価額によっては議会承認事項かな?/知事は移転する資料が減るから喜んで返す、さっさと館からそちらの費用負担で持ってって、と言いそう。
  • 地域の図書館に対する「将来にわたる義務と責任」の所在 | 丸山高弘の日々是電網 The First.

    これまで、指定管理者として地域の図書館運営に関わってきた(現在進行形)。 来年度が、第二期目の協定期間の3年目(最終年)ということもあり、未来の山中湖情報創造館の姿をイメージすることが少なくない。 そんな中で、僕が一番懸念することがある。それは 「将来にわたり山中湖情報創造館に対して義務と責任を負うのは誰なのか」 ということ。指定管理者である私たちは、その協定期間において仕事をまっとうすればいい。行政においても、公務員さんは異動という制度があるのでそれを越えてまで義務や責任を負うものではない。議員さんにしても、首長さんにしても、任期があり、選挙によって選ばれる...という制度である。 そんな中で、立ち上げから関わってきた僕たちとしては、かりに継続しないことになったとしたら、いったい《誰》に《山中湖情報創造館》の《将来》を託したらよいのか....を考えたら...実はどこにも存在していないこと

    地域の図書館に対する「将来にわたる義務と責任」の所在 | 丸山高弘の日々是電網 The First.
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    sakuraya_tohru 2009/02/23
    結局、公共施設である以上、最終責任者は地方自治体(=住民)であって指定管理者ではない。指定管理者がどうあれ結局は自治体や住民次第なことは、自治体も住民も、そして指定管理者も、もっと理解しなければならない
  • 前原市図書館:不明図書急増、179冊 原因は無断持ち出しか /福岡 - 毎日jp(毎日新聞)

    前原市図書館(同市前原東)で179冊の不明図書があることが、蔵書点検で確認された。無断持ち出しが原因とみられ、市図書館は「市民の税で購入したなので、マナーを守って図書館を利用してほしい」と訴えている。 市図書館は05年11月末、蔵書約8万冊で開館し、現在の蔵書は約11万冊。点検は1月26日~2月7日、蔵書のバーコードを1冊ずつ読み取り、マスター・データと照合した。07年度までの不明図書は122冊だったが、08年度は急増し、不明図書率は0・16%になっている。 市図書館の井手洋一郎課長補佐は「借りる手続きが分からず、持ち出す利用者もいるようだが、無断持ち出しによるものが多いと思う」と残念がる。無断で持ち出される図書は、小説、男性情報誌や歴史漫画が多いという。 担当者は「バックナンバーの途中から数冊持ち出されたり、中には考古学の絶版書や貴重が不明になった。人気情報誌や貴重は書架に置かず、

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    sakuraya_tohru 2009/02/20
    0.16%、都市部ならBDSなどで厳重に管理して達成できるレベルだろう。ただ、急に増えたというのなら、犯人は特定の者では…
  • 綾瀬市立図書館・貸出者数15.1%増 ー タウンニュース

    県内で初めて公立図書館で指定管理者制度が導入された綾瀬市立図書館の貸出者数が、前年同時期(4月から1月)に比べ、15.1%、貸出点数は13.3%増えていることが分かった。  公共施設管理に民間手法を導入し、弾力性や柔軟性のある運営を目的とした指定管理者制度。現在、館にあたる同館と分室3館は(株)有隣堂が管理している。  同社によると指定管理者となった昨年4月から今年1月まで10カ月間の延べ貸出者数は7万8,783人で前年同時期に比べ1万348人増加している状況だ。貸出点数は34万2,531点で同比4万268点増。2月中にはともに前年度の数を上回ることが予測される。  開館日数が年間で48日、月に4日程度増加していることも利用増に起因していると考えられるが、民間手法が導入されたことにより、サービスが充実したことが大きいと考えられる。  そのひとつが物流システムの見直し。それまで1カ月から2

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    sakuraya_tohru 2009/02/20
    直営でもできるはずのことをしないで指定管理者に丸投げするから、改善点はすべて指定管理者制度の効果となる。まぁ、公務員が改善しようとしないから民間に、は"民営化"の重要な効用と言われればそれまでだが…
  • 府立図書館の開館日増加へ : 大阪 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    府教委は18日、中央(東大阪市)、中之島(大阪市北区)の両府立図書館の開館日を増やすと発表した。現在は休館日としている祝日について中央は年末年始を除いて開館。蔵書点検に伴う休館日は両図書館でなくす。橋下知事が打ち出した府立施設の見直し方針を受け、府民サービス向上に向けて決定。2009年度から実施する。 両図書館は毎月第2木曜も休館日としているが、中央はこのうち年3回、中之島は年8回開館する。これにより、開館日は中央が23日増えて299日、中之島が19日増えて289日となる。一方、府立体育会館(大阪市浪速区)の壁面などに掲示している企業広告の契約を、固定価格での随意契約から公募に切り替える。公募についての問い合わせは府教委保健体育課(06・6941・0351)。

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    sakuraya_tohru 2009/02/19
    府立だというのに資料は消耗品ということなんですね、蔵書点検による休館をなくすということは。
  • Hello!とうけい♪vol.125

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    sakuraya_tohru 2009/02/17
    三重県庁統計室のHPにこんなものが。内容は…図書館の意向かしら?だとすればこれは「行政"からの"支援」ですな…
  • 県図書館:財政難での図書館のあり方、職員が改革案 現場や若手の視点で考え /岐阜 - 毎日jp(毎日新聞)

    県財政の悪化で文化施設の縮小方針が打ち出される中、全国屈指の貸出件数を誇る岐阜市宇佐の県図書館の若手職員らが、独自に改革案を作成し、財政難の中での公営図書館のあり方を模索している。【稲垣衆史】 県図書館の06年度時点の蔵書数は全国の公営図書館で14位の約90万冊、貸出数(07年度)は約98万冊で全国5位だった。施設が広大な敷地にゆとりをもって作られているが、併設の会議室やホールの使用率は低く、今年度の図書館事業費約3億7680万円のうち、約1億円を施設維持管理費が占めている。 財政難による県営文化施設の運営見直しを県図書館も避けられず、いったんは今後も直営すると決まったが、指定管理者導入の議論が再燃している。来年度予算は今年度の2割削減見込みで、図書購入費減などサービス低下が心配されている。 そんな中、危機感を募らせた県図書館の司書ら役職がない若手職員が、自主的な勉強会を発足、県図書館の改

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    sakuraya_tohru 2009/02/17
    貸し出し業務なんてくそくらえ、って案には暗に書いてあるんですがね、記者にこんなコメントするなんて、素人の教育委員会の事務方にはどうしてもあの改革案は理解できないのでしょう…
  • DORA-LOG2: [File53]何をすべきか

    「貸出」の普及により、公共図書館が大きく変わったことについては誰もが評価するところだし、それを批判したり増してや否定する気など毛頭無い。ただ、公共図書館の貸出が支持されてきた背景には、当時の成長し続ける日経済の状況と、その時代の中にいる人たちの労働への意識があり、その背景が全く異なる現在、公共図書館の貸出に異を唱える人々が目立つのは、ある意味当然なのだろう。 過去にも、「貸出」に対する批判が無かった訳ではない。例えば、「図書館が貸出するからが売れない」という批判もあったと思うが、当時はそれでもモノが売れたから、逆に、公共図書館の存在があったから書籍の売り上げに繋がったという部分もあったし、実際の効果はどうあれ、とにかくモノが売れた。そんな時代に、貸出に異を唱えるのは寧ろ得策ではないという事が状況としてわかっていたのだろう。だから、現在この貸出を批判する声が矢鱈と大きく聞こえるのは、当

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    sakuraya_tohru 2009/02/17
    ↓自己批判のない糾弾的な図問研、日図協とその周辺の言動のことであって、的確な非難はされるべき行為であることに違いはないですよ/司書にまかせればいい、と言い切れないところが業界としての問題点じゃないかと
  • Tohru’s diary

    次の世代の司書について New! 前回の続き。ベテランの存在もさることながら、その後の世代に対するコメントをはてブでいただきました。結局、公共図書館は無料貸屋という図書館観で育てられてしまった世代(特に『市民の図書館』が広く浸透した後に図書館を知った私のような世代(30代)以下)にとって、その公共図書館観を覆される機会は残念ながらほとんど用意されないまま現在に至っていると言っても過言ではないでしょう。そのような図書館教育によって形成された図書館像に憧れを抱く者が司書を目指したのだとすれば、貸出至上の運営に異議を持つことは、残念ながら世代的にも難しいのかもしれません。最も、司書課程の講義や実際に司書になった後の実務において、「気付き」があって然るべきだとは思いますが、司書は専門課程以外の大学で資格取得する者が大半であり、講師陣によっては自身の図書館観を強めるのみの教育しか受けられないケー

    sakuraya_tohru
    sakuraya_tohru 2009/02/16
    ↓コメント多謝、自分も淡々と、眈々とやってきます/「これからの図書館像」は文科省が先か薬袋先生達が先か、先日ご本人から経緯を聞きそびれちゃったんですよね…いずれにせよ国のお墨が付いたことは大きいですが
  • 官尊民卑に弄ばれる「図書館の自由」 - 愚智提衡而立治之至也

    昨年の今頃,【愚智提衡而立治之至也: 「法の下の平等」とレコメンドサービス】で俎上に載せた 田中,敦司 図書館は利用者の秘密を守る--カウンターで感じた素朴な疑問から (特集:図書館の自由、いまとこれから--新たな図問研自由委員会のスタートにあたって) みんなの図書館 (通号 370),21~26,2008/2が,最近そこここで取り上げられ,我が意を得たりと思ったことである.図書館は利用者の秘密を守る-カウンターで感じた素朴な疑問から- - 読書ノートのつもり?なつれづれ日記 http://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20090209/1234159904 それであなたはなにがしたいのか-田中敦司「図書館は利用者の秘密を守る-カウンターで感じた素朴な疑問から-」に感じた根的な疑問 - ACADEMIC RESOURCE GUIDE (ARG) - ブログ版 http:

    官尊民卑に弄ばれる「図書館の自由」 - 愚智提衡而立治之至也
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    sakuraya_tohru 2009/02/15
    公務員が身内に甘いのは今に始まった話でも図書館業界に限った話でもないが、図書館業界特有のイデオロギーを無邪気に振り回して自己弁護している様は、公務員らしからぬ非論理さから公務員としても無能な気がする
  • 帯広市図書館 移転から3周年 貸し出し3年連続増|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞

    利用者数横ばい 子供たちにPR 帯広市図書館(西2南14、吉田真弓館長)は、2006年3月3日に移転オープンして間もなく3周年を迎える。新図書館になってから貸し出し点数は3年連続で伸び、今年度は95万点を突破する見込み。しかし、利用者数は伸び悩む傾向にあり、吉田館長は「来年度は移動図書館のコースや時間帯を見直し、冊数(点数)とともに利用者数も伸ばしたい」と話している。 読み聞かせや読み手養成講座、各種展示会やビジネス支援事業などのソフト面を充実させたところ、利用者数、貸し出し点数ともに飛躍的に増加。旧図書館時代は40万−50万点だったが、06年度には約2倍の90万点を超えた。今年度も1月末で80万点を上回っており、例年並みに推移すれば95万8000点になる見込みという。 道内の人口10万人以上の都市の公立図書館の貸し出し点数は、旧図書館時代は8位が“指定席”だったが、ここ3年で

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    sakuraya_tohru 2009/02/15
    貸出と読書の観点しかない図書館報道はもう食傷…って、マスコミだけが悪い訳じゃないのだが。
  • 図書館における複写(コピー)の私的まとめ(著作権法31条1について) - CHOTTO TOWN 図書館日誌

    時々アクセスログを見ていると、統計的に『いじわるな複写~著作権法の解釈の間で~』(http://c-town.way-nifty.com/blog/2008/09/post-057e.html)が(拙ブログの中では)一番読まれているらしい… ということで、私なりの見解をちょっとまとめてみようかと…もちろん、私の解釈が絶対ってわけではありません。(あくまで図書館司書の一人の立場ということで) まず、著作権法の図書館の複写に関する条項を改めて確認。 著作権法31条 図書、記録その他の資料を公衆の利用に供することを目的とする図書館その他の施設で政令で定めるもの(以下この条において「図書館等」という。)においては、次に掲げる場合には、その営利を目的としない事業として、図書館等の図書、記録その他の資料(以下この条において「図書館資料」という。)を用いて著作物を複製することができる。 一  図書館等の

    図書館における複写(コピー)の私的まとめ(著作権法31条1について) - CHOTTO TOWN 図書館日誌
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    sakuraya_tohru 2009/02/14
    法的に複写方法の区別はないので、機器持込等による勝手複写を第30条を根拠に認めるとY市立方式の館内勝手コピーも法的OKになるが…/例えば毀損防止目的での複写禁止は所有権によるように、所有権による制限は可能。
  • 今、図書館員として考えておかねばならないこと - 2008 年度JLA 中堅職員ステップアップ研修(1)

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    sakuraya_tohru 2009/02/12
    いくらJLAといえども、研修はもうすこし中立を保たれた方が…
  • http://d.hatena.ne.jp/tazan/20090202

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    sakuraya_tohru 2009/02/11
    ほら、だから受験生が困ったなんて、ほんとにどうでもいいレベルの弊害なんですよ、今回の件は。こういう利用者を大切にできない公共図書館では、滅びますよ。
  • 千代田区の図書館に関する行政の疑問 - 風のまにまに(by ironsand) @hatenadiary.jp

    「千代田区教育委員会の権限に属する事務の委任等に関する規則」(平成19年10月31日教育委員会規則第28号,平成20年3月25日改正) 千代田区教育委員会の権限に属する事務の委任等に関する規則 千代田区教育委員会の権限に属する事務の委任に関する規則(昭和27年千代田区教育委員会規則第6号) の全部を改正する。 (委任) 第1条 千代田区教育委員会(以下「教育委員会」という。)は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第 180条の7の規定により、千代田区長(以下「区長」という。)の補助機関である職員に次の事務を委任 する。 (1) 就学児童の調査に関すること。 (2) 学校その他の教育機関の営繕に関すること。 (3) 千代田区立(以下「区立」という。)麹町小学校及び和泉小学校の施設維持管理に関すること。 (4) 区立軽井沢少年自然の家(メレーズ軽井沢に限る。)の施設維持管理に関すること。 (

    千代田区の図書館に関する行政の疑問 - 風のまにまに(by ironsand) @hatenadiary.jp
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    sakuraya_tohru 2009/02/10
    最近、全国の議会で共産党議員が同じ論法で図書館の指定管理を批判しているのだが、これが日図協の「公立図書館の指定管理者制度について」にきれいに重なっている(時に松岡事務局長のコメントも交えて)のは…
  • 教育委員会の事務の補助執行 - 一本足の蛸

    千代田区立図書館の運営については指定管理者に関する条項等がある千代田区立図書館条例(千代田区:条例第17号)や千代田区立図書館条例施行規則(千代田区教育委員会:教育委員会規則第19号)で定められていて,文言上は明らかに教育委員会が所管です。 ところが,図書館の運営に関して区議会で質問があったときに,教育長ではなく,首長部局の職員が答弁に立っているんですが。それすらも"補助"執行のうちなんでしょうかね。 千代田区教育委員会の権限に属する事務の委任等に関する規則をみると、第3条に千代田区教育委員会事務局文書専決規則の読み替えに関する規定がある。これは決裁に関する規定なので議会での答弁に直ちに適用されるものではないが、実際問題として教育委員会事務局には区長部局に"投げてしまった"事務を担当する部長も課長もいないのだから、来、教育委員会事務局の部長が答弁すべきこと*1は、代わりに区長部局の部長が

    教育委員会の事務の補助執行 - 一本足の蛸
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    sakuraya_tohru 2009/02/10
    文科省の方針(というか教育委員会不要論を唱える保守派の意向)で、今年度から文化、スポーツ、生涯学習などの社会教育を首長部局が所管できるように地方教育行政の組織及び運営に関する法律が改正・施行された。
  • 府中市立中央図書館 (高鷲忠美の研究室便り)

    12月1日にPFI方式で開館した府中市立中央図書館を、閲覧部門の業務責任者であるAさんの案内で見学しました。大林組、京王設備サービス、図書館流通センター、NEC、イトーキ、日ファイリングなどがグループを作り、府中市とPFIの契約を結んだのです。 朝日新聞の7日付「多摩版」に、中央図書館が開館以来28日で入館者が10万人を超えたことが記事となって報じられています。(毎日新聞にも載りました) 市民会館との複合施設である「ルミエール府中」の3階から5階が中央図書館で、6,076m2あります。 府中市の人口は23万人です。中央図書館のほかに12の分館があります。(1館は2月開館。) 中央図書館の職員は、府中市の職員が約30名、図書館流通センターの職員が67名で構成されています。職員の中に、私が東京学芸大学と明治大学で教えた人が一人ずついました。これが怖いです、結構各地で会います。富山県立図書館

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    sakuraya_tohru 2009/02/09
    27万人の市の中央館に、「府中市の職員が約30名、図書館流通センターの職員が67名」もいるというのが驚き。指定管理者制度なのに金掛けている印象。
  • 県内図書館 本損壊 返却期日無視 悪質利用者増 : 岡山 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    県内で図書館が、故意に破られたり、ペンなどで書き込みをされたりするケースが相次いでいる。不特定多数の人が利用するため、いつ破損したのかを特定するのは難しく、図書館職員も頭を抱えている。貸し出した場合は返却期日を守らない人も多く、2007年度の個人への貸し出し冊数が都道府県立図書館でトップだった県立図書館(岡山市)では、はがきや電話などで年間約2万件の催促をする事態に。関係者は「図書館は、みんなの財産。大切に扱って」とモラル向上を呼びかけている。 破損で目立つのは、ページを切り取ったり、破ったりするもの。料理レシピや、週刊誌のグラビア写真、旅行に付いた地図のほか、歴史の絵や地図などをカッターで丁寧に切り取られることも。ある図書館では20ページ程度がまとめて切り取られ、新たに借りようとした利用者から指摘されたこともあったという。 また、ペンなどで線を引いたり、熱いものを載せて表紙

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    sakuraya_tohru 2009/02/08
    とにかく利用者さえ増やせばと運営すれば、こういうリスクは当然高まる。ある程度の厳罰化も必要だが、同時に図書館側が自ら果たすべき役割を考え直し、資料構成で利用者を選別していく段階に来ているのでは…
  • 社説:読書感想文 理解を表現し、対話する力に - 毎日jp(毎日新聞)

    を読み終わった時、ぼくの心からさびしい気持ちはなくなり、科学の進歩によって常識が変わるのは当然なことだと思うようになっていた。ぼくは科学者になりたいと思っている> 千葉県茂原市立緑ケ丘小学校6年、田中堯(ぎょう)君はこう書いた。「なぜ、めい王星は惑星じゃないの?」(くもん出版)を読んだ田中君は星が好きだ。冥王星が惑星から外されたという報道がショックで「なぜ」とこのを読み、天文学の歴史と科学者たちの世界に引き込まれて考える--。 青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会、毎日新聞社主催)に寄せられる作品は、成長期のみずみずしい心を動かす「の力」を教えてくれる。第54回の今年は441万8141編の応募があり、入選の表彰式が6日、東京である。田中君の感想文は小学校高学年の部で内閣総理大臣賞に選ばれた。 読書し感想文を書く過程は、理解を深め、思考を整理・発展させ、対話するように

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    sakuraya_tohru 2009/02/07
    読書感想文の強制は、最大の読書嫌い製造装置。どうやって感想文書こう、どう書いたら褒められるか、などと考えながら読書したって、楽しい訳がない。子供には、まず本の探し方を教え、自由に読ませることが先決。