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2010年3月29日のブックマーク (4件)

  • 適所あっての適材 - 書評 - 強い者は生き残れない : 404 Blog Not Found

    2010年03月29日10:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 適所あっての適材 - 書評 - 強い者は生き残れない Amazonより入手。 強い者は生き残れない 吉村 仁 やっと腑に落ちた。 なぜ生き物が競争以上に協調を尊ぶのか。 著者の環境変動説は、木村資生の中立進化説に匹敵する進化論の補強となるだろう。 と同時に、改めて確認した。 経済学というのは生物学の一部門なのだ、と。 書「強い者は生き残れない--環境から考える新しい進化論」は、進化において今まで最も不可解だった協調という行為が、まさに進化論的であることを一般に説いた一冊であると同時に、人類もまたその一部であることを再確認した一冊。 目次 - 吉村仁『強い者は生き残れない―環境から考える新しい進化論―』|新潮社を要約 まえがき 第一部 従来の進化理論 第一章 ダーウィンの自然選択理論 第二章 利他行動とゲーム理論 第

    適所あっての適材 - 書評 - 強い者は生き残れない : 404 Blog Not Found
    salmo
    salmo 2010/03/29
    この書評からだといままでの進化生物学を自分定義で語ってみましたという感じに見える。気が向いたら読むか。
  • 『『血液型の科学』藤田紘一郎』

    屋で立ち読みしてきた。いやあ、ひどいです。不誠実にもほどがある。以下は感想。立ち読みで第一章までをざっと読んだだけなので、詳細は記憶違いなどもあるかと思いますがご容赦。 まず出版社のページにある紹介 を引用しておく。 A型はガンにかかりやすい B型はブタ肉が合わない O型は梅毒と結核に強い AB型は感染症に弱い その医学的根拠とは? 血液型と病気・性格との関係を免疫学から読みとく! 血液型は、人類の歴史を左右してきた! 血液型にまつわる事項について、当に科学的な解説を試みたはいままでになかったと思います。書は、ABO血液型に格的な科学的メスを入れて、質を探究したものです。(「はじめに」より) 書の内容…… 第一章 血液型による性格診断は「エセ科学」か 第二章 血液型とはそもそも何か 第三章 血液型はどのようにして生まれたか――人類は全員O型だった 第四章 血液型で決まる「体

    『『血液型の科学』藤田紘一郎』
    salmo
    salmo 2010/03/29
    寄生虫博士こそが科学の寄生虫であったと。探しているんだが近所にない。
  • 遺伝的多様性に関する私見5 遺伝的多様性を回復させるには? - ならなしとり

    外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 前回は遺伝的多様性が減った場合に集団はどうなるかという話でした。遺伝的多様性が減ることは集団が絶滅しやすくなることを意味します。では、それを回避するにはどうすればいいのでしょう?答えの一つとしては遺伝的多様性を回復させるということですね。・・・当たり前すぎてすみません。 では、遺伝的多様性を回復させるにはどのような手段があるのでしょう?大きく分けて2つあります。 1. 突然変異によって回復するのを待つ 2. 別の集団から遺伝子が入ってくる 1はその集団の自動回復を待つとでもいいましょうか。以前にも書いたとおり突然変異には有害なものが多いですが、まれに生存などに有利なものもあります。この有利な変異が集団に広まることで遺伝的多様性を回復させようというものです。ただし、この方法は

    遺伝的多様性に関する私見5 遺伝的多様性を回復させるには? - ならなしとり
    salmo
    salmo 2010/03/29
    ↓すみません。うっかりしてました。すぐに修正します。
  • 『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる

    科学的合理性の判断と、政治的合理性の判断は、明確に分離すべきなのだろうね。 先日こんなエントリを読んだ。 リスク社会における公共的決定2――「トンデモ」批判の政治性と政治の未来 - on the ground 似たような感想の人が他にもいたけれど、私のこのエントリに対する感想は、 ネタなのか気なのか、天然なのか釣り針なのか判断に迷うなあ、というもの。 1.に概ね同意し、2.でお茶を吹き、3.でネタなのか気なのか判断に迷ったというのが正直なところだろうか。 元エントリでは「科学」という言葉をかなり特殊な使い方をしているので、 自然科学系の人は多分ツッコミの一つや二つ入れたくなるだろうけれど、 問題意識そのものは多少分かるだけに、面白いとは思う。 とりあえずいくつか見ていこうか。 2.ナイーブな実証主義の問題点 残念ながら、いわゆる「ニセ科学」や「俗流若者論」などの「トンデモ」論への批判論

    『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる
    salmo
    salmo 2010/03/29
    こちらの方がまだわかりやすい。先方は具体的にこうだという例をあげてくれないのでわかりにくい。