タグ

世代論とジェンダーに関するsarabandaのブックマーク (11)

  • 「若者には金が無い」ということが、世間一般的には決して「常識」ではないという現実 - yuhka-unoの日記

    NHKスペシャル「仕事と子育て 女のサバイバル 2013」という番組の中で、宇野常寛氏が「核家族でこどもを育てるなんて無理ゲー。超裏ワザとか使わないと攻略不可能。それを今まで専業主婦っていうどうみてもジェンダー的にだめでしょってものを導入してなし崩し的にやってきた」と発言していて、「そうそう!」と思った。 よく少子化の原因について、「女性の社会進出が進んで、選択肢が増えたから」という言い方がなされることが多いけど、それはちょっとどうなんだと思う。実際は、「今まで専業主婦っていうどうみてもジェンダー的にだめでしょってものを導入してなし崩し的にやってきた」からなんだよね。 例えば、今までは奴隷制によって社会システムを維持してきたのが、それがうまくいかなくなったからって、「奴隷が解放されたことによって、社会の生産性が低下したんだ」と言うのは、それはあまりにも元奴隷層に対してデリカシーがないんじゃ

    「若者には金が無い」ということが、世間一般的には決して「常識」ではないという現実 - yuhka-unoの日記
  • 『バブル女は死ねばいい』の著者が語る、現代的”バブル”女の生態

    『バブル女は「死ねばいい」婚活、 アラフォー(笑)』(光文社新書) 「上昇志向が強い」「古式ゆかしい『男尊女卑』を身につけた最後の世代」と、バブル世代(1960年代後半生まれ)の女性たちを容赦なく斬る『バブル女は「死ねばいい」  婚活、アラフォー(笑)』(光文社新書)。タイトルからしてバブル女への恨みつらみを綴った呪いの書、と思われがちだが、そこにあるのはバブル的な価値観と不況時代の価値観の狭間で悲鳴を上げている団塊ジュニア(1971~1974年生まれ)の悲しい姿である。 著者の杉浦由美子さんは1970年生まれ。どんな恐ろしい40歳かと思ったら、意外にもごく穏やかでユーモアあふれる女性だった。 ――まず、このを書くことになった経緯を教えてください。 杉浦由美子(以下、杉浦)「アラフォーブーム」と言われていた時(08年ごろ)に、40歳前後の女性について書こうとしたことがきっかけです。当初、

    『バブル女は死ねばいい』の著者が語る、現代的”バブル”女の生態
    sarabanda
    sarabanda 2010/10/11
    「それに比べて団塊ジュニアは、同僚の前でも堂々と『彼氏は10年いない』と非モテ自慢をしたり、婚活しているのに『一人暮らしが楽しい』と矛盾したことを言ったり、地味。」/「草食化」しているのは男だけでない件。
  • 政治的に孤立している?右傾化した若者?〜古い保守主義者との断絶〜 - Munchener Brucke

    非実在青少年問題についてのエントリーが増えている昨今。この問題は右派ブロガーの間でも関心が高く、ついこの間まで外国人参政権問題や朝鮮学校の無償化問題などを取り上げていたブロガーの多くが、この問題を取り上げている。右派ブロガーでこの問題を取り上げている人のほとんどが、非実在青少年の規制に反対している。 ところが、規制すべきという勢力には保守派が多い。もともと地方議会の草の根保守勢力は宗教右派の影響が強く、純潔教育という政治目標が重視される。特に宗教右派の影響を受けていない議員でも、左翼の脅威から団結してきた歴史的背景もあり、「多様な保守」の主張をお互いに尊重する伝統から、この考えを支持する傾向にある。 保守派でありながら、非実在青少年の規制に反対している人は多いが、政治から取り残されている。中には「民主党が規制を推進している」というデマを流している団体もあるようだが、鉾先を間違えた運動は参加

    政治的に孤立している?右傾化した若者?〜古い保守主義者との断絶〜 - Munchener Brucke
    sarabanda
    sarabanda 2010/08/02
    「本当は『オタクでもナヨってても別にいいじゃん』と言ってくれるリベラルのほうが味方になるのですが、リベラルが女性の性意識のオープン化ともリンクしてとらえられるために彼らはそれを忌避したがるのですよね」
  • 「一般職に、男ですよ」・・・でどこが悪いの? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    日経ビジネスオンラインの「時事深層」というコラム。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100408/213893/ タイトルが「ゆとり世代は男子も「一般職」」。 で、冒頭の文句が、これ。 >「一般職に、男ですよ」 困惑を隠し切れないといった表情で、ある生命保険会社のベテラン採用担当者が話す。企業の採用活動が格化する4月。その最前線では、一昔前なら考えられない事態が起きている。 はあ、男が一般職なんてとんでもないというご認識ですか。「一昔前」とか、一昔前以前から存在した男女均等やら男女共同参画なんてどこの世迷い言やらという世界ですなあ。 いや、その生命保険会社のベテランさんが、というよりも、なにやら最先端がどうたらこうたらいうてはる日経ビジネスさんが、という意味ですよ。 ビジネスの最先端の感覚は、「男たるもの、一般職なんて恥ずか

    「一般職に、男ですよ」・・・でどこが悪いの? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 曾野綾子とミニスカート - ohnosakiko’s blog

    産経新聞に掲載された曾野綾子の「用心するということ」というエッセイが、この数日、ネット上でえらい顰蹙を買っている。産経新聞に謝罪を求める抗議運動まで起こっているようだ。批判記事には多くの反応が集まっている(その一つ、強姦するのが男の性なら去勢するのが自己責任でしょ - フランチェス子の日記にエッセイ全文が掲載されているので、未読の方はどうぞ)。 去年の2月、沖縄駐留米軍海兵隊員による女子中学生暴行事件の際、産経新聞客員論説委員の花岡信昭が被害者について「基的な「しつけ」が徹底していなかった」とネットで発言し、散々叩かれたことがあった。「またかよ」感が拭えない人も多いと思う。 曾野綾子と言えば、最近では作家としての話題や評価より、石原慎太郎や中曽根康弘と仲良しで、靖国に参拝し日の丸・君が代を賞賛し、かつて日船舶振興会の会長を務めたり日郵政取締役に就任していたりする、ガチガチのタカ派とし

    曾野綾子とミニスカート - ohnosakiko’s blog
    sarabanda
    sarabanda 2009/12/04
    「『そうは言っても世間ではね』『男というものはね』と。曾野綾子の言葉は、そういう人々の感情、俗情に訴えかける。だから『電波』と言って済ますことのできない手強さがあると私は思う」/世間信仰自体が問題だ。
  • http://yaplog.jp/parsleymood/archive/845

    http://yaplog.jp/parsleymood/archive/845
    sarabanda
    sarabanda 2009/09/28
    「望みが高くてオタク気質な30代男性をカリカチュアすることのグロテスクさは前にも指摘したけど、それが『草食系男子』=30代前後ロスジェネ世代男性批判としてテンプレート化している」
  • 「昭和妻」つづき - Being-in-the-WIREDWORLD

    「AERA」読んだよ〜、という友人に。 「最近の若い女の子って打算的で、いやあねえ」 というような感想を言われまして。 まあ、そういう反応ってあるだろうなあ、とは思ったのですが(笑)。 私は、そこの部分に関しては、ニッポン女子のおかれた現状を鑑みればある意味しかたないかなあ、と思っているのと。 もっと言えば、若い女性が保守化している背景のほうが気になっているので。 そのへん、つらつら覚書しておこうと思います。 今、若い女の子はきわめて現実主義だと思います。 女子界のすう勢を概観すると。 70年代までは、主婦連の運動やら、第2次フェミニズムやらの影響下、「正しさ」を追求することが幸福になる方途だ、という雰囲気があったわけですが。 80年代の消費社会化の進展で、それが「望ましさ」に取って代わられました。 「正しさ」のために闘うなんてヤボなことよりも、自分の好きなもの、キモチイイもの、自己実現(

    sarabanda
    sarabanda 2009/08/29
    「酒井順子さんのあの本は、当事者本としての自虐ネタだったのですが、『時代に誤読された』感じがありますね。結果、ネタではなく、下の世代には『恐怖』を与えてしまいました」
  • 2008-09-02

    出産以来感じてきたが、ずっと書くのをためらっていた。夫ともども、いいかげん腹に据えかねたのと、同じような思いをしている人が少なくないことを知ったので、書くことにする。 ワークライフバランスという点から見れば、私の勤務先は完璧である。職場の上司や同僚はこちらの状況を慮って親切な言葉をかけてくれるし、人事の担当者は産休にあたり、使える制度についてものすごく丁寧に教えてくれた。夫の勤務先の環境も大変良い。生後数ヶ月の子どもを連れて行った時は育児経験を持つ教授たちが色々なアドバイスをしてくれたし、直属の上司は出産祝に育児百科をプレゼントしてくれた。現在、夫は家事の7割、育児のほぼ半分をやってくれるので、サポート体制は120点である。 思わぬ落とし穴は親族にあった。彼ら(というより、彼女ら)は、私たちがどのように育児をしているのか、知りもせず、また尋ねもせずに、口出ししてくる。曰く「おっぱいの方が(

    2008-09-02
    sarabanda
    sarabanda 2009/06/13
    「男女共同参画とか仕事と育児の両立支援を進めるなら、政策担当者が取り組むべきは、保守的な親族の啓蒙だ」
  • 深夜のシマネコBlog: 弱者隔離への欲望

    ●私は今までウヨ厨のいうような「日の家族を崩壊させたがっているサヨク」の存在など、ふざけた妄想に過ぎないと思っていました。 そしたらいましたね。当に。 「記憶と歩行」06/08/11のコメント欄より。 terutell 『その、赤木さんという方が、どうして、強者男性に、養ってくれ、といわないのか、わからないんです。別に、生活のために強者女性と結婚しなくても、生活のために、強者男性のなかから気の合いそうな人を選んで友情に基づいた共同生活を送ればいいんではないでしょうか? なんで女性に要求するの?』 serohan 『おはようございます。 terutellさんのコメントに、共感をしながら読んでいました。 >女の人が「男を慰めたり支えたり」することを生き甲斐にしているんではないかと、思っている男性は多いと思いますよ、 当にそうだと思います。おそらく、赤木氏も無意識のうちに、そのような概念が

    sarabanda
    sarabanda 2008/09/21
    「私が望んでいるのは、あくまでも『普通の一般人として、家族を持ち生活をしたい』ということです。これはきっとサヨク以外の普通の生活者には、容易に納得しうる考え方だと思います」
  • 正社員ポジションはどこへ? - Chikirinの日記

    昨日使ったデータについてさらに調べてみたら、おもしろかったのでまとめておきます。 その中には、昭和62年(1987年)と平成19年(2007年)の比較で次のような数字がありました。 1987年の被雇用者数=4306万(正規雇用3456万人+非正規雇用850万人) 2007年の被雇用者数=5326万(正規雇用3436万人+非正規雇用1890万人) 2007年のほうは、社民党、民主党、さらに“ロスジェネの味方のふりをしているマスコミ”が「今や会社員のうち35%以上が非正規雇用!」と報じる元データです。 でもよく見ると「あれっ?」と思いませんか? だってこのデータをみる限り、過去20年で正規雇用数はほとんど変わってないですよね。非正規雇用が増えてるだけなんです。しかも1000万人も! これだとその意味するところは、「正社員が減って、不安定な非正規雇用が増えた」のではなく、「正社員は減っていない。

    正社員ポジションはどこへ? - Chikirinの日記
    sarabanda
    sarabanda 2008/08/04
    「『シニア世代では相変わらず男性が強い』けれど、その下の年齢層では女性が男性を圧倒している」「このグラフ見ていて思ったよ。選挙に行く比率、つまり投票率もこれと同じ並びなんじゃないかなって」
  • 1