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承認とコミュニケーションに関するsarabandaのブックマーク (13)

  • 「寛容」という言葉 - ohnosakiko’s blog

    人が失ったのは「寛容」ではなく「身内」では? - シロクマの屑籠(汎適所属) 「昔の日人が寛容だった」というのはあくまで「身内」に対してであり、かつてのような地域社会の密接な人間関係が崩壊した結果、「身内」と呼べるような相手がいなくなったのと同時に、「寛容」に振る舞う契機も失われた(ネットの村コミュニティがそれを代替している)‥‥‥という主旨なんですが。 別にこのエントリ(が言わんとするところ)への反論ではないのだけど、「寛容」という言葉の使い方が気になった。 SNSなどネットのコミュニティに参加する人の多くが求めているのは、「触れ合い」じゃないかな。その副産物としてあるのは、「寛容」と言うよりむしろ「(被)承認」じゃないかな。 そもそも異質な者を排除した「身内」に対する「甘さ」を、果たして「寛容」と呼べるのか?という疑問がある。 「寛容」という言葉は、英語のtolerationを訳

    「寛容」という言葉 - ohnosakiko’s blog
    sarabanda
    sarabanda 2011/02/13
    「SNSなどネットのコミュニティに参加する人の多くが求めているのは、『触れ合い』じゃないかな。その副産物としてあるのは、『寛容』と言うよりむしろ『(被)承認』じゃないかな。」
  • Attribute=51

    Attribute=51

    sarabanda
    sarabanda 2009/03/20
    「ダメな自分を受け入れて欲しいというのも、受け入れて欲しいのは今の有様というより、そこに至ってしまった経緯の方で、一番にそれをわかってほしいんだと思う」
  • 処女萌えが嫌われるのは妄想度が低いせいである|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    まず前提として、処女萌えを嫌うのはただ好みの問題にすぎない。 ・★ 電脳ポトラッチ: 処女萌えを嫌悪するのは処女である 処女信仰をジェンダーの問題とする議論は可能だろうけれど、ここでは単に恋愛対象としての処女萌えに限った話をする。リンク先にも書かれている通り、多くの処女萌えは妄想の産物である。特に童貞のオタクにとって処女は妄想を育てやすい属性なんだろう。一方で、非童貞のモテが処女を喜ぶのは、稀少性や自己顕示欲によるところが大きいように思う。程度の差はあれ、脱がせてみたら巨乳だった、というのと同じである。これらに対する典型的な批判としては、リンク先にもあるように、前者には「妄想の気持ち悪さ」、前後者に共通して「属性で選別する非礼」がある。 まず、オタクの処女妄想が気持ち悪いというのは文字通り好悪の問題である。エロゲやらエロ漫画やらの影響が色濃いとなればなおさらだ。個人の欲望に基づく妄想みたい

    sarabanda
    sarabanda 2008/11/27
    「『人間性』信仰」「具体的な『属性』よりも、抽象的な『人間性』が重視される。非コミュなオタクに恋愛が難しい理由がここにもある。コミュ力が低いと運に頼る割合が大きくなりすぎるのである」
  • はてなハイク サービス終了のお知らせ

    平素より「はてなハイク」をご利用いただき、ありがとうございます。 「お題でつながるミニブログ」としてご利用いただいていた「はてなハイク」は、2019年3月27日をもちまして、サービスの提供を終了させていただきました。 これまでご利用いただきましたユーザーの皆さまに深く感謝いたします。 誠にありがとうございました。 詳しくは下記をご覧ください。 http://labo.hatenastaff.com/entry/2018/11/19/113653 株式会社はてな

  • 恋愛と承認(わかってほしい)

    ひょっとして(もしくは予想通りに)、男が惚れやすいのではなくて恋人どころか友達も少ない、寂しい人間が惚れやすいというだけなんでしょうか。エエエエエエ。あーあー聞こえません。 出られないから仕方なくここにいるよ。 - 男がではなくて、満たされない人が簡単に惚れるのかも http://d.hatena.ne.jp/mizukik/20070120/1169295932 話を戻すと、発端になった記事のような出来事は、承認欲求はとっくに満たされているので恋愛にはもっと高尚な何か*1を求める女性と、とにかく認めてもらえるだけで嬉しくて、だから相手を好きになるという男性が親しくなった事によって起こったすれ違いなのかも。 男と女という区別というより、「とにかく誰かに認めてもらいたい。だから自分を好きな人が好き」のステージと、そこから一段上の「自分が尊敬できる人を自分で見つけて好きにならないと意味がない」

    恋愛と承認(わかってほしい)
    sarabanda
    sarabanda 2008/08/15
    「男は友情でも満たされるものを恋愛に求めようとしている。だから、友情関係を友情のままに保っておきたい女性と、それを恋愛だと思ってしまう男がすれ違うのだろうか(嫌な結論だなあ)」
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…

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    sarabanda
    sarabanda 2008/06/30
    「自己信頼が高いから他者とコミュニケーションを取る事ができる。自己信頼があるから承認欲求が満たせるし、承認欲求が満たされるから自己信頼が高まるというスパイラル」/反対解釈:非コミュが承認されない理由
  • 承認欲求・マズロー周りの、最近の記事クリップ&私見 - シロクマの屑籠

    最近、「承認欲求」関連の記事を立て続けに見かけたので、保存がてら、まとめてコメントしてみようと思う。百家争鳴の観だが、多くの記事に共通しているのは「時代の変化」「承認欲求的な何かを体感することの、現代的困難さ」だったとは思う。そのうえで、見通しや対策について色々な人が意見交換している、という風にみえた。 なお、このまとめ記事では、混乱をできるだけ避けるために、A.マズローの欲求段階説にある用語「承認欲求」「所属欲求」「自己実現欲求」に統一したニュアンスで書いていくこととする。以下のリンク先の文章は「承認」「承認欲求」がそれぞれで微妙に違っているような気がするが、この記事クリップ上では、一律にマズローの欲求の階層を念頭に置いたうえで言及してみる。 Thirのノート 今回のやりとりのスタート地点、とおぼしき記事。この記事では、まず「承認」の定義づけから入っているが、内容から察するに、マズローで

    承認欲求・マズロー周りの、最近の記事クリップ&私見 - シロクマの屑籠
    sarabanda
    sarabanda 2008/06/30
    「単に、充たされる度合いの多寡だけでなく、充たされない部分にがっかりする度合いの多寡や、『私の思い通りのあなた』でなければ苛立ってしまう度合いの多寡によっても、承認欲求の体感密度は変化する」
  • 404 Blog Not Found:難認簡接型社会「日本2.0」へようこそ

    2008年06月29日20:45 カテゴリValue 2.0 難認簡接型社会「日2.0」へようこそ サバイブSNS第1回オフ会、参加者のみなさまお疲れさま。参加できなかったみなさん、またの機会を。 で、そこでも話題になったのがこれ。 非承認型社会「日」へようこそ - Thirのはてな日記 この国は今、「非承認型社会」、即ち「他の誰でもない自分」が承認されない社会となりつつある。あるいは、自分ですら自分という存在を承認することが出来ない状態になっているのではないか。 私はこれとは全く逆の印象を持っている。 このオフ会成立そのものが、その傍証ともなるだろう。私はかつてであれば「他者」(strangers)であったはずの参加者各位を実に手軽に「承認」(recognize)し、個人宅に招いた。これほど簡単に他者を承認するのは、前世紀では不可能だったのは確かだ。インターネットとSNSがそれを可能

    404 Blog Not Found:難認簡接型社会「日本2.0」へようこそ
    sarabanda
    sarabanda 2008/06/30
    「現代は接続開始コストがべらぼうに安くなった代わりに、接続強化コストがべらぼうに高くなった時代とも見なせる」「かつて10人に声をかけるコストで、1000人、いや一万人に声をかけられる時代なのですから」
  • 承認の生産 - the deconstruKction of right

    あわわわ、福嶋亮大さんから直接リアクションが来てしまった。しかも批判気味に(笑) これはこれでマジで考えてちゃんと応答するつもりですが、その前にこっちのエントリを書いてしまいます。昨日のロスジェネから引き継いだ内容になっています。 で、承認の格差と配分という問題なんですが、前にid:Rir6さんに応答したことがあるのですが、http://d.hatena.ne.jp/naoya_fujita/20080423/1208954856 承認は分配できないからがんばれ、という内容なんですが、どうもその現実主義的な「仕方ない」という大人の意見に自分でも違和感があったわけです。俺はいのまにかきたねえ大人になっちまったのかと(笑) しかし、そういう子供の抱くような「不可能性への夢」をどんどん叶えるようになっていくのが社会がよくなっていくということだと考え直しましたので、今では一概に否定するつもりはない

    sarabanda
    sarabanda 2008/06/29
    「たとえば恋愛であれば、自分も、コミュニケーションが下手な子とかあまりかわいくない子を承認していく、そういう地味な『小さな承認』を生産して回しあうことのほうが、リソースの配分を要求するよりも有効」
  • Thirのノート

    thir ノート:覚え書き。断片的かつあまりまとまりのない文章を記録/公開しています。詳しい方針は自己紹介にて。

    sarabanda
    sarabanda 2008/06/29
    「『特別視されること』や『ステータスを有していること』が承認の代理的な役割を担っていた」「未だ『ステータス』とか『特別視』とかいったものでしか、自らに対する承認を認識できない」
  • Thirのノート

    thir ノート:覚え書き。断片的かつあまりまとまりのない文章を記録/公開しています。詳しい方針は自己紹介にて。

    sarabanda
    sarabanda 2008/06/29
    「個人的には、非正規雇用の問題は・・・むしろこの『自らの労働成果が自らの物語として承認されず、他者の物語に吸収され、他者の利益となること』のほうが問題であると思う」
  • 1/18第一回北極ネトラジの要約 - シロクマの屑籠

    以下に、先日1/18に【北極ネトラジ】第一回:[底なし承認欲求] のおしらせ - シロクマの屑籠で放送した内容のメインの筋と、質疑応答の要約を用意しました。放送を振り返りたい方は、以下をご覧ください。 【前半パート:アンバランス化する承認欲求の備給状況----ニコニコ動画と労働環境、MMOと引きこもり----】 ・承認欲求、という言葉は他人に認められたいという感情を示しているけれど、この言葉に込められる承認の形式は割と様々。単に「褒めてもらう」というだけに留まらず、暴走族の暴走やネット上のかまってちゃんなども承認欲求の権化で、褒めて貰うというレベルを放棄してでも、ネガティブでもいいから自分を認知して貰おうと試みるのも、相当に承認欲求を渇望していると言えると思う。 ・ネット上で割と引用されるのはマズローの欲求階層論(参考:自己実現理論 - Wikipedia)。生存に不可欠な欲求が満たされる

    1/18第一回北極ネトラジの要約 - シロクマの屑籠
  • 自己承認を滅却するのではなく、単に防衛するだけでは「まさに虚勢」ですよ - シロクマの屑籠

    http://d.hatena.ne.jp/heartless00/20071118/1195390374 脱オタなるタームへ拘るオタは、確かに二十代後半〜三十代の男性オタに多い気がします。私達の世代と比べた時、二十代前半の世代においては、オタク趣味だけに一点賭けすればオタク界隈の外側とのコミュニケーション可能性は望み薄になるという事実が、既にコンセンサスとして出来上がっているようにみえます。このコンセンサスが無いからこそ、上の世代は「僕達はオタク趣味を楽しんでいる、しかし異性とも交際したいしコミュニケーションの範囲が狭くなることは納得出来ない」と憤怒しやすいかもしれない。けれども、より若い世代においては「そんなのは当然のことで、オタク趣味を選ぶならオタク趣味を楽しみながらもコミュニケーションの諸能力もキープしておくべき」または「もう最初から駄目なものは駄目」と諦めてかかるしかない、と思っ

    自己承認を滅却するのではなく、単に防衛するだけでは「まさに虚勢」ですよ - シロクマの屑籠
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