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重要に関するsarutoraのブックマーク (46)

  • 研究メモ:本田由紀の言説について

    「不毛な議論」 http://d.hatena.ne.jp/yukihonda/20060519#p1 問題意識はわからなくはない。しかし、自分が好ましいと思う「規範」(=「専門性」)への期待と、その観点からの現実批判へと急ぐ前に、そもそもなぜ、大企業の人事担当者が「官能」が大事であるといったり、企業が新入社員に対して「技術や知識、独創性や論理性などより、職場での協調性と向上心を持って成長していくこと」といった曖昧な期待を抱くのか、その理由をじっくり考えるのが先なのではないか。社会科学者である田先生にとって、労務屋さんは論争相手である前に、分析対象であるはずだ。 田先生の提言は、極論すれば、就職活動を、高校入試や大学入試と同じようなものにしましょう、というものに近いと思う。高校入試や大学入試においては、まだまだきちっとした選考基準があり、客観的な選別が行われてる。就職活動においても、高

    研究メモ:本田由紀の言説について
    sarutora
    sarutora 2006/05/20
    >本来考えるべきは、近代社会に普遍的に存在し続ける「能力主義」とどう向き合うべきか、ということではないのか。
  • http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060518/mng_____tokuho__000.shtml

  • 松宮健一『フリーター漂流』

    NHKスペシャル「フリーター漂流」の制作ディレクターである松宮健一が、同番組を単行化したものである。 の内容は、まず番組の内容をほぼ組み入れている。 もちろん、ナレーションをそのまま起こしたものではなく、単行用に書き下ろされたものだ。 このは、番組内容をなぞるにとどまらない。 番組で取材した人の「その後」をフォロー 特長の一つは、番組で紹介したフリーターたちの「その後」をフォローしていることである。 やはり気になるのは、映像の最後を「かざった」Hさん(※1)だろう。 35歳、もう後がないという焦燥でいっぱい、なおかつ実直な印象をうけるHさんの運命は、番組のテーマとは別に、個人的な関心を抱かずにはおれない存在だ。 くわしくは書を読んで知ってほしいのだが、一つだけ。 Hさんは、あの後、ある事情で、50代の男性に、請負の仕事について質問される深刻な場面に遭遇することになる。50代の男性

    sarutora
    sarutora 2006/05/14
    ”その時代には未熟さは露呈せずにすんだのだ。”etc.
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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    sarutora
    sarutora 2006/05/14
    >他人にプライバシーを詮索されたくないから、法(公権力)に人間関係を処理してもらいたい、それ以外に他者との関係を持ちたくない、という感じ
  • https://www.sanctuarybooks.jp/sugoi/blog/index.php?e=33

    https://www.sanctuarybooks.jp/sugoi/blog/index.php?e=33
    sarutora
    sarutora 2006/05/12
    雨宮処凛>今は特に生きづらくなくたって「普通に働く」ことそのものが、これほど困難になっているのだ
  • こんなことが少子化対策だなんて!

  • それよりも「労働」は「自己実現」なのか - Living, Loving, Thinking, Again

    http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20060501/1146445919 労働という分野ならどこでも、医療であれ、製造であれ、情報産業であれ、中枢にあたる「将軍」や「参謀」にあたるポジションというのは限られているし、全ての人を「将軍」や「参謀」にしていては船頭だらけの難破船になってしまう。実際に現場が必要としているのは沢山の「兵士」だ。中枢の手足となって働く「兵士」が欲しい。下士官ぐらいは幾らか必要かもしれないが、それだって兵士よりは数が少なくてもいい。労働という分野でたくさん必要とされているのは、何も考えない、「個性の違い」に拘泥しない、えらい人の言うことは何でも聞いて、共通規格の部品で動く歯車だ。たしかに、少なくとも〈資家〉の立場からいえばその通りだし、現実的にもその通りなのだろう。ただ、当に「共通規格の部品で動く歯車」になってしまうと、ネガティヴ

    それよりも「労働」は「自己実現」なのか - Living, Loving, Thinking, Again
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    sarutora 2006/05/09
    >「自己実現」とかというと、時間どころか自分の生全体を「労働」に、ということは〈資本〉に捧げてしまうということに繋がりかねない
  • 読書日記 「若者が働くとき」 熊沢誠 著 - 夜明け前の独り言 弁護士 水口洋介

    sarutora
    sarutora 2006/05/08
    >圧倒的な社会的権力をもつ経営側の施策に不承不承、適応せざるをえない普通の労働者の目線に立って、少しでも労働を人間らしいものに改良する方向はないか
  • 新自由主義的グローバリズムへの対抗戦略 - モジモジ君のブログ。みたいな。

    面白い記事を見つけた。>「2005総選挙 (4)日ドイツの対照的な選挙結果」@CYBER FRENCH CAFE 単なる選挙結果の比較に留まらず、ドイツにおける政権の新自由主義的シフトの背景についても言及しており非常に興味深い。 小泉が選挙に勝利して以後、株価が回復している。しかし、単純には喜べない。株価が上昇するとは、日企業の収益改善が期待されているということである。企業がイノベーションによって新製品を開発したり、より低コストでの生産が可能になったり、という要因で収益が改善するならよい。しかし、企業が人員整理などによって収益改善する場合には話は別である。一言でいって、企業が生み出す「パイ」が大きくなることによる収益改善と、「パイ」は変化しないでコスト削減(主に人件費)によって生まれる収益改善がある。前者の場合は労働者に対する分配は悪化しないし、向上する可能性も見込まれる。しかし、後

    新自由主義的グローバリズムへの対抗戦略 - モジモジ君のブログ。みたいな。
  • + C amp 4 +

    去る09年7月16日のトムラウシ山での遭難事故で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。 はじめてご訪問の方はこちら(自己紹介および投稿リスト等)をご覧ください。

  • + C amp 4 +

    去る09年7月16日のトムラウシ山での遭難事故で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。 はじめてご訪問の方はこちら(自己紹介および投稿リスト等)をご覧ください。

    sarutora
    sarutora 2006/05/02
    >官僚が事実上主権者としてふるまい、采配をふるって、私たちはただただ明るいネオンの方に向かって歩いて、成長の果実を受け取ってきたのではなかったか
  • 私はどこに立っているのか - kmizusawaの日記

    http://d.hatena.ne.jp/kmizusawa/20060428/p2のエントリに対して、多数のブックマークやトラックバックをいただいております。どうもありがとうございます。「ヒマ人」という言い方が物議をかもしているようで、ちょっと極論すぎたか…実際にはデモとか市民運動に問題意識を持って参加している人って、物理的にはむしろ他にもいろいろやってる「忙しい」人が多いと思う。私の知ってる人もそうだし。それはわかった上で、しかしそういう人であっても、あるところから見た場合、それができるということ自体が「特権的」に見えるということ、そういう問題を考える「時間」があったりデモに行くための「時間」を作り出そうと考えられるということ自体が「余裕」に見える場合もあるということを言いたかった。あと「プチ文盲」の話と一緒にしたんでわかりにくくなってるけど、「難しい」とか「わかりにくい」というのは

    sarutora
    sarutora 2006/05/01
    私としては「物議をかもすような極論」だったからこそいろいろと考えることができたともいえるわけでありがたかったです。
  • フェア認定商品 - spongey

    友だちに『エビと日人』を貸してもらい、さっそく読んでみました。エビ輸入業のよる環境破壊、現地生産システムへの影響と搾取体系や男女の賃金格差など、自由貿易による弊害の縮図を見るようでした。バナナはもっとひどいと書いてありましたが、もっとひどいというのが想像できないくらいエビも酷かったです。あのは80年代に出たらしいのですが、それから約20年経っているのに、現状が殆ど変わっていない、それどころか、エビ生産場所の移転あるいは拡大という形で広がっているかのようで、驚きました。それに、やはり入ってるのですね給に。 エビだけでなく、マグロも、コーヒーも木材も、、、なんであれ、誰が誰から買い付けているかということが不透明なのは恐ろしいことです。そこで問題なのは、傘がないことではなくて、どうやって現行のシステムを問題化することができて、どうやって「改善」することができるのか、その「改善」に向けてわた

    フェア認定商品 - spongey
    sarutora
    sarutora 2006/02/06
    エビ輸入業が極悪だからといって、それに実際携わっている人やエビを食べている人に悪意があるわけではない、それなのに恐ろしいシステムなまま動いてしまっていることが怖い
  • http://black.ap.teacup.com/despera/120.html

    sarutora
    sarutora 2006/01/22
    うわあ……
  • 2005-12-23

    AJさんからのメールを公開する。 http://d.hatena.ne.jp/noharra/20051222#p3 に書いた(黒目さんという方から)廻ってきたメールの全文を転送したものへの返事。 野原(仮名)さんへ 詳しいニュースを有り難う御ざいます。すでに長船さんのページで拝見して心配しておりました。多分、釜共闘系の方ではないかと思いつつ、また、中国革命:というキーワードから類推するとこの弾圧は何事か、と怪しんでいるところです。かって、上海で労働者のゼネストに支えられて農民革命が新中国を建国したのに結末はグローバリズムです。 釜の稲垣さんですが、15日の判決で「有罪」とのこと。改革と同時並行して粛々と反対派狩りが進行している、のがこの香港での弾圧とも深く通底しているでしょう。人民新聞社が派遣した方と思うので、多分、近日中にこの筋からも救援協力の要請あり、と思います。 今、イタリアファシ

    2005-12-23
    sarutora
    sarutora 2005/12/23
    非デモな日本。デモ論また考えなくちゃ
  • 男女共同参画への啓発活動は私に何をもたらしたか - kmizusawaの日記

    下のほうのエントリにコメントをいただいたりしてその後考えたのだが。おそらく私が「うんざり」している原因は、男女共同参画だとかジェンダーフリー全般というより、その中でも、基法などを受けて自治体などが発行している啓発用のリーフレットや小冊子の世界にあるのではないかと思う。個人的にいくつかを見る機会があるのだが、なんかねー、ああいう啓発冊子って、結婚して子育てもしたい男女(もしくは自分の人生の中で結婚することや子どもを持つことを想定している男女)しか相手にしてないんじゃないか?と思うことがよくある。さもなくばあくまでもキャリアアップを目指す女性。もちろん全国津々浦々のその種の啓発冊子を並べてみれば、それなりにバラエティはあると思うが、基的には、男女共同参画=家庭と仕事の両立路線だし。いかに女性が家庭と仕事を両立しやすくしていくかとか、いかに夫を家事に引き込むかとか。それ以外だとDV関連。あと

  • + C amp 4 +

    去る09年7月16日のトムラウシ山での遭難事故で亡くなられた方へ心よりご冥福をお祈りいたします。 はじめてご訪問の方はこちら(自己紹介および投稿リスト等)をご覧ください。

  • 祭りの戦士 @Bangkok コミュニケーション・スキル3

    以前、僕の「コミュニケーション・スキル2」というエントリーが難しいとチャマさんの頭を悩ませてしまったようですので、トラックバックをいただいたのをいい機会としてもう一度スッキリこの問題を整理してみたいと思います。基的には新しい要素は何も加わっていません。同じようなことを感じてる人はいっぱいいるわけですし、今回はただ自分自身の頭の中を整理するためだけにちょっと書いてみます。  つまりこういうことでどうでしょうか? 一言でいって、僕は生きることそのものがコミュニケーションだと思っているわけです。したがってチャマさんがおっしゃってるような、何気なく生き延びるために行ってることも当然立派なコミュニケーションだし、死の匂いのするような激情もコミュニケーションなのであって、その意味でやはりチャマさんのおっしゃってることと、僕の考えてることはそれほど違うとは思えません。  むしろ僕が問題にしたいのは、そ

  • エルトン・ジョンの同性婚について - ブログ版 Queer Music Experience.

    まず最初に。 法的に効力のある同性婚とは何なのか? について。 法的に効力のある婚姻とは、つまり「入籍」です。 同じ戸籍に入ることによって、さまざまな法的権益を、人は、国から受けることができるようになります。 たとえば。 いきなり重い話になるけれど、医療上の同意の権利とか。 あるいは、保険の受取人指定とか。 そうした、「一生を共に暮らしていく上において、必要とされる、あるいは、あれば大いに役に立つ、さまざまな権益」が、国から保障されるようになります。 それが「入籍」。 したがって、法的な同姓婚が認められていない日では、それらの権益を受けるために、養子縁組という形で「入籍」しているゲイのカップルも、大勢います。 * 法的な同性婚を認めるか否か? という議論は、言いかえれば、 「異性愛者であれば結婚によって自動的に受けられる権益を、同性愛者にも認めるか否か?」 という議論でもあります。 もち

  • 第2市民としてのホームレス | ホームレス福祉を取り巻く問題/

    ★11月26日 ぼくがブログをはじめたころは、ホームレスに無関心な一般の人たちが読者だと思っていて、実際そうだった。しかし一部を除き、むしろふつうの人たちはなにも知らないだけに素直なことも多く、偏見があってもわりと簡単に誤解が解けることもまた多かった。 実はぼくははじめから薄々気づいていたのだけれど、ホームレスの問題をややこしくしているのは、かえって学者や役人や支援団体などのホームレスに詳しいとされている人たちによるところが大きい。この人たちがホームレスをどう見、どう研究し、どう扱うか施策を考え、それを実行するのだが、彼らの考え方次第でホームレスはどうにでもなってしまうことが、徐々にはっきりと実感できるようになった。 ホームレス問題に詳しいとされる学者、役所の福祉関係テクノクラート官僚およびストリート官僚、発言力の強い有力な支援団体の幹部、メディアに影響力を持つ広告塔のタレント、ルポ