Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
生存報告も兼ねて。 カリフォルニアに来てもう半年ぐらい経った感覚ですが、実はまだ4ヶ月ほどでした。非常に多くの素敵な方々との出会いがあり、妻も僕も子供もこの皆さまの助けがあってどうにか生きております。どう感謝してよいか言葉にできないほどです。 さて、ビジネス上の僕のミッションは次の3つです。 主に投資や連携目的の交渉(の技術面のサポート) 日本との連携 新規事業の開発 どれもなかなか難しいです。会ってアポぐらいなら応じてくれる会社も多いですが、投資や連携といってもバブル崩壊以後経済成長できていない我が国はもはや「商習慣だけめんどくさいのに今やカネも持ってないから相手にしてられない連中」というのは肌で感じます。ご存知の通り、サンフランシスコ・ベイエリアはIT企業会社員が年収5000万円もらうような場所です。なかなか同じ規模感で会話するのが難しいレベルに達しています。 こみこみという噂のNet
WindowsやmacOS、PlayStation 4、Xbox One、Switch、iOS向けに提供されている人気オンラインゲーム「Fortnite」のAndroid版は、Google Playストア経由ではなく開発・販売元のEpic Gamesが直接配信するという。Playストア経由での売り上げに対してGoogleが要求するロイヤリティ支払いを回避するのが目的のようだ(AUTOMATON、Game*Spark)。 GoogleはPlayストア経由での売り上げに対し30%の手数料を課しており、これが「重いコスト」と判断されたようだ。同ゲームをインストールしたいプレイヤーは、Epic Gamesのサイトから直接バイナリをダウンロードしてインストールする形になるという。 一方、Playストア経由で配信しないことで、第三者がマルウェアなどを含む「偽アプリ」を配布し、それをユーザーが誤ってイン
フリーマーケット(フリマ)アプリのメルカリは9日、6月の東証マザーズ上場後初めてとなる2018年6月期の連結決算を発表した。米国への先行投資がかさみ、最終損益は70億円の赤字(前の期は42億円の赤字)となった。浮かび上がったのは国内のフリマ事業に依存する収益構造だ。決済など新規事業を育てる一方で、伸びないサービスは相次ぎ撤退するなど、早くも事業の選択と集中に乗り出している。「メルカリのゴールは
「異能」ともいえる際立った能力や実績を持ち、まわりから一目置かれるエンジニアを1カ月に一人ずつ取り上げ、インタビューを掲載する。今月取り上げるのは、ベンチャー企業の立ち上げやヤフーでのモバイル開発などを手掛け、ソフトウエア開発業界に広い人脈を持つ荻野淳也氏。現在は珈琲専門 猫廼舎(ねこのや)という喫茶店の店主でもある。今回は、大学院在籍時代に入社した企業から、2人で立ち上げたベンチャー企業、ヤフー、コントロールプラスなど数々の企業を渡り歩いた経緯を聞いた。 (前回から続く) 大学4年生だった1997年1月からプログラミングのアルバイトをしていたのが、デュオシステムズという会社です。当時、助手の先生が自主ゼミをしており、その先生が大学のときのサークルの先輩が会社を作ったということで紹介されたのです。コンピュータが好きな学生だと思われたようでした。早稲田にあったので、場所がら早稲田大学生のアル
夏野菜が美味しい季節だが、ズッキーニなどウリ科の野菜により、嘔吐や下痢などの中毒症状を起こす危険性があるとネット上で話題になっている。ウリ科の植物がなぜ中毒を起こすのか、原因物質には意外な秘密と可能性があった(※注意喚起の意味で書いた記事であり、生産流通しているウリ科の野菜の危険性はかなり低いことを書き添えておく)。 苦み成分ククルビタシンとは 中毒の恐れはズッキーニ以外の同じウリ科の野菜であるキュウリ、スイカ、ヘチマ、トウガン、ゴーヤー(ツルレイシ)、メロンなどで起きる危険性があり、その原因物質はステロイド(Steroid)の一種、ククルビタシン(Cucurbitacin、A〜T)だ。苦味成分であるククルビタシンは、アブラナ科の植物や香木の沈香、ある種のキノコ(ベニタケやワカフサタケの仲間)、海の軟体動物にも含まれる(※1)。 このククルビタシンによって中毒症状が引き起こされ、これまでも
昨年の11月にセゾン情報システムズとアプレッソは、9月に竣工されたばかりの赤坂インターシティAirに引っ越した。移転後すぐにブログの記事に書こうかと思っていたのだが引越し後どんな風に仕事の仕方が変わったかの様子を見てから書こうなどと思っているうちに9ヶ月近くが経ち、これまでのオフィスと比べた時の違いもかなりはっきりと見えてきた。様々な点で変化があったのだが、一番大きかったのは、社員同士のコミュニケーション機会が増えたことだ。 1. バリスタ2名常駐の社内カフェ 新オフィスで一番人気のエリアがこの社内カフェのエリア。バリスタが一杯一杯ハンドドリップで淹れてくれるコーヒーはとても人気で、一日に二杯も三杯もコーヒーを飲みに来る人もいる。カフェの前に広がるオープンスペースでは大体いつもどこかしらの事業部が何かの発表をしていて、コーヒーの待ち時間に他事業部の話を聞くことで、「へー、そんなことやってる
言葉を失う という経験を、私はあまり、してこなかった。 そりゃそうだ。言葉を書くのが仕事なのだから。 どんな場面でも言い返すことができたし、自分の思っていることを言葉にする能力には長けていた、と、思う。 だけど彼と出会ってからは、何度も何度も言葉を失うという状況に直面した。 言い返せないのではない。言っても無駄だと思うのだ。だっていくら噛み砕いても、いくら説明しても、伝わらない。 伝わらないというよりも、聞く耳すら持ってもらえない。私の言葉も涙も気持ちも、彼には一切、届かないのだ。 伝わらないという状況ほど、辛いものはない。 自尊心は傷つけられ、気持ちは麻痺した。言葉にする力も残っていないほど、私の心は、疲労困憊していた。 どうして、彼に私の気持ちが伝わらないのか。 彼が自己中心的だからか、人の心を持っていないからか、優しくないからか、愛されていないからか。 違う。答えはもっと、シンプルだ
About Article 34歳の男が家事育児をしながら思うこと。いわゆるパパの教科書には出てこない失敗や感動をできるだけ正直につづる育休コラム。 家電アスキーの盛田 諒(34)です、こんにちは。水曜の育児コラム「男子育休に入る」も10回目になりました。赤ちゃんは生後3ヵ月、ゴジラのような声でゴギャーと元気に泣くようになりました。初めは親として認識されているようにも感じませんでしたが、いまや赤ちゃんは顔を見つめれば笑顔を見せ、10分でも放っておくと抗議の泣き声をあげ、どんどん人間らしい表情を見せるようになって、日々どきっとさせられています。おまえは生命だけではなく、ひとりの人生をあずかっているんだぞと、だれかに言われているような気持ちになり、事実そのとおりで恐縮しています。もちろん赤ちゃんは自分の人生をひとり歩んでいくのですが、スタートはわたしたちです。 8週間の育児休業は取得を終えて職
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