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ブックマーク / t-wada.hatenadiary.jp (17)

  • 右手に感情、左手に数値 - カバレッジを味方にしよう - t-wada の日記(旧)

    このエントリは、 TDD Advent Calendar 2011 の 7 日目の参加エントリです。前日は @sue445 さんの実録!TDD風景でした。 しかし TDD Advent Calendar 2011 は、名エントリが多いですね……ハードルが上がり続けていて胃に穴があきそうです。私の言いたいことの多くは、既に @bleis さんのTDD の基礎体力と、TDD に対する想いや、 @shuji_w6e さんのTDDを学ぶべき10の理由で語られています。二つとも素晴らしいエントリなので、ぜひ読んでみてください。 そろそろカバレッジについて一言いっておくか さて、今日書くのは、カバレッジについてです。 @bleis さんのエントリに以下のような記述があります。 もう一度言いますが、TDD のテストは Developer Testing であって、品質保証を目的としたテストではありません

    右手に感情、左手に数値 - カバレッジを味方にしよう - t-wada の日記(旧)
  • TDD Boot Camp 札幌に登壇させていただきました - t-wada の日記(旧)

    TDD Boot Camp もとうとう北海道に上陸です。1/22, 1/23 の2日間開催された「TDD Boot Camp 札幌」に登壇させていただきました。参加くださった皆様、そして企画を立ち上げ主催した id:shuji_w6e さん、ありがとうございました。 TDDBC 札幌も素晴らしいスタッフワークにより、素敵なイベントになったと考えています。 イベントの構成は TDDBC 2日間二部構成のコースで、結果的には次のような構成で行いました。 一日目午前その1 導入講演。『プログラマが知るべき97のこと』からテストに関するエッセイを中心に紹介。 一日目午前その2 TDD についての講演 一日目午後その1 TDD & ペアプロについてのデモ (with id:shuji_w6e さん) 一日目午後その2 (ペアプロ+コードレビュー)×2 一日目夜 懇親会 二日目午前その1 応用トピック

    TDD Boot Camp 札幌に登壇させていただきました - t-wada の日記(旧)
  • RSpec の入門とその一歩先へ - t-wada の日記(旧)

    和田 卓人(@t_wada) 作『RSpec の入門とその一歩先へ』はクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 4.0 国際 ライセンスで提供されています。 東京 Ruby 会議 03 の RSpec ワークショップの資料です。このワークショップでは参加者の方に「写経」(コードを書き写すこと)をして貰い、TDD/BDD と RSpec を同時に学べるように都度説明を入れるかたちで行いました。 第2イテレーションも書きました。続きに興味ある方はご覧下さい (更新) 第3イテレーションも書きました。続きに興味ある方はご覧下さい 1st iteration favotter の みたいな NG ワードのフィルタリング機能を RSpec で作りましょう。まずは NG ワードの検出機能を作成します。 このイテレーションでは最初ベタな形のテストコードと実装を書き、だんだんとそのコードを洗練させてゆきま

  • オブジェクト倶楽部 2009 夏イベントに登壇させていただきました - t-wada の日記(旧)

    日はオブジェクト倶楽部夏イベントにて 90 分もの長時間(!)喋らせていただきました。 会場にてお聞きくださった皆様、ありがとうございました。 講演の内容はというと、「創発的設計 (Emergent Design) 」というコンセプトについて講演をさせていただきました。自分は何を学んできたのか、何に学んできたのかを明かにし、いまの理解を立体化しました。「テスト駆動開発を当に厳格に行うならば3イテレーション程度でアーキテクチャが破綻する」という意見に対する私の考えの表明でもあります。 Emergent Design - ObLove 2009 summerView more documents from t_wada. テスト駆動開発者はテスト駆動開発という手段だけで開発を行っている、つまり先行設計をしない、という誤解に対して、そのようなことはないという (ごく真っ当な) 結論になってい

    オブジェクト倶楽部 2009 夏イベントに登壇させていただきました - t-wada の日記(旧)
  • 第二回チキチキ 日本ペアプログラミングの会java-ja支部会(仮)にて TDD の講演をさせていただきました - t-wada の日記(旧)

    イベントに参加された皆様、ありがとうございました。 そして、会場を提供してくださった株式会社ドワンゴさま、そして会場設営、配信設備等々ご尽力いただいた coji さんにお礼申し上げます。ありがとうございました。 久しぶりの java-ja でしたが、 java-ja はやはり java-ja でした。話していて当に楽しかったです。まとめると、 TDD は黄金の回転なのでみんな SBR(Steel Ball Run) を読んでくださいね。 当日資料はこちらです(またも slideshare の埋め込みに失敗。なぜだろう?) ペアプロのデモは id:kompiro とふたりで行いました。id:kompiro は前日 Twitter で無茶振りしたにも関わらず快諾してくれました。ありがとうございます。Eclipse のショートカット機能や Quick-JUnit プラグイン、そして Kent

    第二回チキチキ 日本ペアプログラミングの会java-ja支部会(仮)にて TDD の講演をさせていただきました - t-wada の日記(旧)
  • git stash save で一時退避した変更を、誤って git stash clear で消してしまったときの回復法 - t-wada の日記(旧)

    一年くらい前から git を使い始め、ここ半年くらいは毎日の開発に git を使っています。昨日 git stash という機能を使っている時に失敗してしまい、何人かの方にアドバイスいただくことによって無事回復することが出来たので、感謝の印として、そして運悪く同じ問題に遭遇してしまった人たち(私もまたやるかも)へのメモとして記しておきます。 御託はいいから、早く回復法を知りたい人のためのまとめ $ git fsck | awk '/dangling commit/ {print $3}' 候補の sha1 がいくつか出てくる(長く開発していると、結構多く候補が出てきます) $ git show --summary 候補のsha1 一つ一つの sha1 の内容を確認 $ git cherry-pick -n -m1 見つけたsha1 いきさつ 私の作業のやりかたでは、 タスク毎にブランチを切

    git stash save で一時退避した変更を、誤って git stash clear で消してしまったときの回復法 - t-wada の日記(旧)
  • WEB+DB PRESS vol.49 にて、DRY 特集(第一特集)の企画およびコラムを書かせていただきました - t-wada の日記(旧)

    WEB+DB PRESS Vol.49 作者: arton,桑田誠,角田直行,和田卓人,伊藤直也,西田圭介,岡野原大輔,縣俊貴,大塚知洋,nanto_vi,徳永拓之,山陽平,田中洋一郎,下岡秀幸,ミック,武者晶紀,高林哲,小飼弾,はまちや2,WEB+DB PRESS編集部出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2009/02/23メディア: 大型購入: 10人 クリック: 373回この商品を含むブログ (45件) を見る arton さん、 id:kwatch さんと第一特集「[現場で役立つ] DRY の基礎知識」を書かせていただきました。といっても誌上に私が書いたのは2ページのコラムのみ。 今回の私の主な仕事は、第一特集の企画者として arton さんに執筆の依頼と打ち合わせをしたこと。そして、書き上がってきた arton さんの原稿を真っ先に目を通すという光栄な仕事をさせて頂きまし

    WEB+DB PRESS vol.49 にて、DRY 特集(第一特集)の企画およびコラムを書かせていただきました - t-wada の日記(旧)
  • コンピュータ業界のオスカー賞、「Jolt Awards」の2008年度の決勝に残った本が発表されました - t-wada の日記(旧)

    http://www.joltawards.com/finalists.html さて、今年も Jolt Awards の季節がやってきました。Jolt Awards の finalist が発表されたようなので、リストアップしてみました。 Jolt Awards とは何かというと、 Chad Fowler 曰く、 "The Jolt Awards are the Oscars of our industry." Chad Fowler http://www.joltawards.com/jolts/ 私たちの業界におけるオスカー賞みたいなもの、となります。 Jolt Awards の書籍部門には、一般書部門 (General Books) と技術書部門 (Technical Books) があり、毎年それぞれ finalists に残った中から1冊が大賞 (Jolt Winner) 、3

    コンピュータ業界のオスカー賞、「Jolt Awards」の2008年度の決勝に残った本が発表されました - t-wada の日記(旧)
  • 東京Ruby会議01で発表させていただきました - t-wada の日記(旧)

    日は Regional RubyKaigi の第一回となる、東京Ruby会議01で発表させていただきました。 会場および ust でお聞きくださった方、ありがとうございました。 詳細はあとで書く書きました(id:ogijun リスペクト) 東京 Ruby 会議で喋ることは、結構前から角谷さんと約束していました。約束を果たせてホッとしています。 公の場で喋るのは久しぶりです。おそらくデブサミ[テスト]サミットで司会兼パネラーをして以来ですから、4ヶ月ぶりですね。 映像を見てみると、やはりブランクの影響でしょうか、腹から声が出ていません。体調とテンションの管理が甘いですね。精進が足りないなと思います。 ここ半年くらい、Ruby 案件と Java 案件を半々くらいの割合で行っています。いまお取引させていただいているお客様が開発言語として Ruby を希望され、ならばと Ruby 案件に乗り出し

    東京Ruby会議01で発表させていただきました - t-wada の日記(旧)
  • t-wadaの日記 - 書評: RESTful Webサービス

    RESTful Webサービス 作者: Leonard Richardson,Sam Ruby,山陽平,株式会社クイープ出版社/メーカー: オライリー・ジャパン発売日: 2007/12/21メディア: 単行購入: 25人 クリック: 842回この商品を含むブログ (168件) を見る このの監訳をされたyoheiさんから献していただきました。ありがとうございます。 実はまだ邦訳版を読み終えてはいないのですが、原書は結構読んだつもりです。献していただいたお礼を兼ねて、このの紹介をさせていただきます。 このの意義 私はこのの意義は以下の点だと考えています。 Web上に散在しているRESTに関する情報を、として一つの形にまとめたこと RESTfulなシステムの「設計方法」について正面から議論されていること 設計方法だけでなく、実装方法、実装時のトレードオフにも踏み込んでいること

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  • S2REST(仮)をseasarのsandboxへ申請したいと考えています - t-wada の日記(旧)

    JSR311はJavaでRESTfulなサービスを作るための仕様案です。yone098さんもJSR311に興味を持っているみたいですね。 意外とまだ変更が多いJSR311 実はJSR311のアノテーションは、trunkでもう変わってしまっています。 https://jsr311.dev.java.net/ https://jsr311.dev.java.net/svn/jsr311/trunk/src/jsr311-api/src 具体的には、UriTemplateとUriParamとHttpMethodの各アノテーションが無くなったり(!)、使い方が変わったりしています(「Path系」に変わっています。詳しくは、このエントリのコードサンプルのところをご覧ください)。 ここ何ヶ月かJSR311のtrunkを追っているのですが、結構変わります。そういうきっかけもあり、このエントリを書いていま

    S2REST(仮)をseasarのsandboxへ申請したいと考えています - t-wada の日記(旧)
  • 2007-11-12

    実は、11/11 SeasarConを目標日として、ダイエットを行っていました。結果としてかなり痩せることができたので、夏までの私の姿を知っている方には、小さくないインパクトを与えたようです。 ダイエットのきっかけは、ひがさんに名指しでDISられたことです。 もうねぇ、和田さんやばいよ。まじ、横に成長している。 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20070727#1185500691 むうぅ、ひがやすを許すまじ、見返してやろうと思いました。というのは冗談で、ひがさんに悪気はなく、たぶん背中を押してくれたのだと思っています。 8月の中旬からダイエットを開始しました。ダイエット手法は、ブログの全文引用でも有名なあのレコーディングダイエットです。 体重を量りだしてから5kg減(体重を量るのがダイエット開始より結構後だったので、もう少し減量しているかもしれません)、ウ

    2007-11-12
  • t-wadaの日記 - オブラブ2007夏

    参加してきました。今回も大いに楽しみました。 江渡さんの主賓講演 一番記憶に残ったのは、江渡さんの基調主賓講演でした。内容はWikiとパターンとWard Cunninghamについて。とにかくすばらしかった。 パターンとは「自然に潜む一定の形態を生み出すルール」、ランゲージとは、「様々な大きさの要素の有機的な関係性の集合」。最初のWikiとKnuthの文芸的プログラミングとの関係。あのperlのコードのコメントの秘密。WikiにはThread ModeとDocument Modeがあること。実はWikipediaにもThread Modeがあること(日語版Wikipediaでは「ノート」にあたるのかな?)。Wikiの質とは、「コミュニケーションに対するパターンの導入」、Wiki Creoleのこと …お腹いっぱいです。堪能しました。講演を聴いているうちに、私の中でいろいろなものが分解さ

    t-wadaの日記 - オブラブ2007夏
  • t-wadaの日記 : ■[mac]工場出荷状態で帰ってきたMacを原状回復させる際のメモ

    いまHDDクラッシュから帰ってきたMacを再度セットアップしています。今後の備忘録として、メモを取っておきます。おかしい点があったらご指摘頂けると助かります > Macの先輩の方々 まずやること ソフトウェア・アップデート アップルメニュー > ソフトウェア・アップデート シリアル入力が面倒くさい商用ソフトをまとめて最初に入れておく ATOK的には、ディスクを入れてインストールするだけ 入力メニューにATOKが出てこないときには 入力メニュー > 言語環境を開く ATOKにチェックを入れ、ことえりのチェックを外す ATOKが立ち上がるので、ATOK2006スタートアップツールで設定を行う iWork '06(Keynote目当て) 基的には、ディスクを入れてインストールするだけ 「ファイルを取り出し中」の状態で10分くらい待つが、我慢。 終わったらもう一度「ソフトウェア・アップデー

    t-wadaの日記 : ■[mac]工場出荷状態で帰ってきたMacを原状回復させる際のメモ
  • t-wadaの日記 - Java World最終号

    一ヶ月ちかく更新が滞ってしまいました。元気です。この一ヶ月にあったことは… sugaさんに「病院に行け」とありがたい言葉をいただきながらも、忙しいからと病院に行くのをサボっていたら、首にできていた粉瘤が大きく腫れてしまいました(レモン半分くらい)。何回かに分けて手術しました。ものすごく痛かった…。sugaさんごめんなさい。アドバイスに従えばよかったです。 いろいろなところを行ったりきたり病院に行ったりと忙しかったので中の人にご心配をお掛けしましたが、無事ライトニングトークスに参加させていただきました。お聞きくださった方、ありがとうございました。ライトニングトークスの資料はこちらです(PDF)。 Java World (ジャバ・ワールド) 2007年 02月号 [雑誌] 出版社/メーカー: アイ・ディ・ジー・ジャパン発売日: 2006/12/22メディア: 雑誌 クリック: 3回この商品を含

    t-wadaの日記 - Java World最終号
  • EJB3時代のアーキテクチャパターン 業務ロジックType5について - t-wada の日記(旧)

    id:higayasuo:20060615#1150364455 ひがさんが説明しているType5のやりかたが、今の案件で行っている方法にえらく似ているのに驚きました。考えていることが似ていたのかな。私のところではMayaa+無設定S2Struts+S2Daoを使っているのですが、HTMLとMayaaとERD(から生成したファイル)を生成の入力ファイルとして使い、Service実装以外のクラスを全部自動生成しています。生成するクラス群はGoyaのレイヤモデルを採用しています。 開発していくときに実際に書くのは、生成されたServiceのサブクラス(Generation Gapパターンでやってます)と、自動生成では生成できない複雑なSQLを呼ぶためのDaoと、そのSQLファイルです。他のレイヤのクラスおよびインターフェイスは自動生成したものを使います。自動生成のためにMaven2のプラグイン

    EJB3時代のアーキテクチャパターン 業務ロジックType5について - t-wada の日記(旧)
  • Java のクラスはオブジェクトじゃない?! -- t-wadaの日記

    ここ数日話題になっている 「10 Things Every Java Programmer Should Know About Ruby (邦訳)」 ですが、この文章の中の記述「Item #9 Everything is an Object」や、同じくJim Weirich氏の最近のプレゼン資料『Dependency Injection: Vitally Important or Totally Irrelevant?』の中の「Java Classes vs Ruby Classes」等の記述から生じるちょっとした語弊について、id:sumimさんの説明が非常にわかりやすかったのでメモします。(ちなみに、はてなブックマークから初めてポイントを送信してみました) 参考になるところを引用しようとすると全文引用に近くなってしまうので、ざっくりとメモします。ぜひ引用先(http://d.haten

    Java のクラスはオブジェクトじゃない?! -- t-wadaの日記
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