PlayStation 4システムソフトウェア3.50で追加の新機能「PCとMacからのPS4リモートプレイ」を試してみた ライター:宮崎真一 PlayStation 4(以下,PS4)用システムソフトウェア「バージョン3.50“MUSASHI”」の配信が始まった(関連記事)。3.50で具体的に何がアップデートされるのかは当該記事を参照してほしいと思うが,大きなトピックとなるのが,これまでPlayStation Vitaや一部のXperiaスマートフォン/タブレットでのみ利用可能だった「PS4リモートプレイ」を,PCおよびMacからも利用できるようになった点だ。 では,その操作感はどんな感じだろうか。取り急ぎ家庭内LAN環境で試してみたので,お伝えしてみたい。 PCに「PS4リモートプレイ」をインストールするだけで利用可能。PC側のハードウェア要件は厳しくない まず確認しておくと,PS4リ
消費税が5%から8%へと改定される4月までもう残りわずか! 増税前の駆け込み購入をはじめ、“さまざまな理由”で買っておきたい製品を紹介する特集の第3回目。 今回取り上げるのは、2月22日に国内で発売がスタートした「PlaySation 4」(以下PS4)。大手量販店では通常版が4万1900円で販売されている。一方、旧機種となった「PlayStation 3」(以下、PS3)は2万4800円。1万5000円以上も価格差がある。 まだ独自タイトルがそれほど整っていないPS4より、豊富にゲームタイトルが揃っていて、しかも低価格なPS3のほうが現状はベストな買い物なのではないか……と思ってしまうわけだが、実際はどうなのだろう? PS4で4K出力できる、というウワサに惑わされ…… 簡単にPS4の概要を紹介すると、CPUはソフトの開発のしやすさを狙って、PCで普及しているx64系のものが採用されている
日本でも2月22日に発売になったPS4。しかし、その売上は必ずしも芳しいものではありません。 先週発売されたPS4は、今週は5.3万台を販売。累計販売数を36.9万台まで伸ばしたが、1週目から2週目にかけての減少率が83.4%と他の据置ハードに比べて大きいのはやや気になるところだ。 (参考:主な据置ハードの1週目から2週目にかけての減少率:PS3……60.3%、PS2……74.1%、PS……68.8%、Wii……69.0%、Wii U……59.5%、X360……75.8%、Xbox……76.6%) http://dengekionline.com/elem/000/000/816/816898/ なんと、不振と言われるWiiUより、二週目の売り上げが良くなかったんですね。 そして追い打ちをかけるように話題になっているのが、初期不良の多さです。先行して発売された海外では、かなり大きなニュース
ソニーのプレイステーション4(PS4)が日本デビューを果たした。メディアクリエイトの調べによると2月22日の発売から最初の2日間の実売は30万9154台。品薄状態で発売日を迎えた「PS3」と比べると多いが、苦戦が続く任天堂「Wii U」も最初の2日で30万8750台だった。現段階でスタートダッシュに成功したと判断するのは、まだ早い。 ただ、昨年11月15日に先行投入した欧米では勢いがついている。米VGチャーツが2月15日に発表した統計ではPS4が540万台、昨年11月22日発売のマイクロソフト「Xbox One」は350万台と、その差は大きい。しかも直近2週間に限ると、PS4は36万台とXbox Oneの12万台に対し3倍の差をつけているという。 欧米でPS4がライバルを制することができた大きな理由の一つは価格の設定だろう。PS4の399ドルに対し、Xbox Oneは499ドルと100ドル
【ソウル聯合ニュース】ソニー・コンピュータエンタテインメント・コリア(SCEK)が17日に韓国で発売した新型ゲーム機「プレイステーション4(PS4)」が爆発的な人気を集めている。韓国のゲーム業界再編の動きにも影響を与えそうだ。 同社は22日、PS4がほとんどの売り場で品薄となっていると伝えた。地域別の販売台数を公表していないため韓国での販売台数は明らかにされていないが、初回供給分はすでに品切れになっているとされる。 ◇モバイルゲーム人気で裾野拡大 PS4の爆発的人気は予想外というのがゲーム業界の反応だ。 家庭用ゲーム機が中心の欧米などとは異なり韓国のゲーム市場はパソコン用オンラインゲームが主流で、最近はスマートフォン(多機能携帯電話)などモバイル機器を使ったゲームが新たに人気を集めている。 業界ではPS4の人気はモバイルゲームなどの広まりでゲームに対する拒否感が薄れたことが要因の一つとみて
ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が日本に先駆けて北米市場で販売している家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)4」が売れに売れている。 発売初日に100万台を超えたのは前代未聞のこと。その後も売れ続け、わずか半月(12月1日時点)で210万台を突破したと発表された。だが、そんな快挙も「ソニーにとっては想定通りの数字」と話すのは、エース経済研究所アナリストの安田秀樹氏だ。 「PSはこれまでのシリーズも5年間で約1億台の世界販売を目標とした戦略を立ててきました。そのくらい売れないと、莫大な開発費や1台売って1万円前後と言われる逆ザヤが回収できないのです。 特に発売初年度はマニアも含めた人気が見込めるし、11月の発売はクリスマスプレゼントを含めた年末商戦でさらに需要増が期待できることも考慮すると、SCEの掲げた通期500万台の目標も当然達成しなければならない数字なのです」 もち
PlayStation 4のの製造コストが381ドル(約3万8000円)であることが判明したとのこと(GIGAZINE)。北米でのPS4の販売価格は399ドル(約4万円)で、その他の流通に必要なコストなどを考えると、今のところPS4本体を売ることでソニーが利益を出すというのはほとんど不可能な模様。 内訳はAMDのコアプロセッサが約100ドル(約1万円)。メモリチップの合計コストが約86ドル(約8600円)。Seagate製のハードディスクドライブが37ドル(約3700円)、ワイヤレスチップは28ドル(約2800円)、コントローラーにはQualcomm製のBluetoothチップやWolfson Microelectroncs製のオーディオチップ、Bosch製のモーションセンサーチップなどが使用されており、コントローラー単体でのコストは18ドル(約1800円)のこと。PlayStation
ソニー・コンピュータエンタテインメントは6月10日(現地時間)、年末商戦向けに発売を予定している次世代据え置き型ゲーム機「プレイステーション 4」(PS4)の本体を披露した。 価格も明らかにされ、米国価格は399ドル。欧州は399ユーロ/349ポンド。日本国内に関する情報は後日改めて告知するという。 ゲーム見本市「E3」(米ロサンゼルス)に合わせて開いたプレスカンファレンスで公開した。2月の発表時はプロセッサなど一部スペックやタッチパッド付き専用コントローラなどを公開していたが、本体デザインは明らかにされていなかった。 本体は4つのブロックに分かれ、「連結部に理想的な幅を持たせて生み出した空間内に、ディスクスロット、ボタン類、電源ランプ、通風孔を集約して配置することで、平面と直線の美しさが際立つ意匠を施しました」という。電源ボタンを押すと本体正面に直線上に伸びる電源ランプが青色に淡く光る。
【西川善司】PlayStation 4に付けてほしい機能 ライター:西川善司 西川善司 / グラフィックス技術と大画面と赤い車を愛するジャーナリスト (善)後不覚blog:http://www.z-z-z.jp/blog/ 米ニューヨーク市で開催された発表会の模様 北米時間2013年2月20日,PlayStation 4(以下,PS4)が発表されました。 基本スペック周りやコントローラ関連の情報,そして開発中のゲームコンテンツや予定サービスの基本情報などが明らかになりましたが,一方,詳細はまだ不明なところが多いのも確かです。 とくに本体は,イメージカット的なものすらない状況。情報は何一つ開示されなかったため,「まだなにもできていない」「いや,とんでもない隠し球が本体に隠されているに違いない」などなど,憶測が憶測を呼ぶ状況になっています。 そこで,いまさら間に合わないかもしれないけど,夢を抱
西川善司,PS4にまつわる6つの疑問に答えるそぶりをしてみる〜PS4はPS4.1,PS4.2と進化する!? ライター:西川善司 PlayStation 4(以下,PS4)が発表され,まだ絶対量としては少ないものの,具体的なスペックや,ソニー・コンピュータエンタテインメントの戦略らしきものが見えてきた。 本稿では,「PS4にまつわる疑問と,それに答える形での考察」のスタイルで,ここまでに出てきた情報を整理しつつ,まとめてみることにしよう。 Q:PS4のグラフィックス性能はどれくらいなの? A:PS3の8倍くらい PS4はx86 CPUとPC向けGPUを採用すると発表された PS4のコアプロセッサとしては,AMDのAPUが採用された。 APUとは「Accelerated Processing Unit」の略で,消費電力とパフォーマンスのバランスを最重要視して設計された統合型プロセッサである。
最初に言っておくと、増田はSCEが嫌いな方でPS3もVitaも持っていない。 PSPもスパロボの新作が出るまで持っていなかったほどだ。 そんな増田だが、PlayStation4発表でのハードウェアに対する誤解の数々を見てちょっとばかり怒りを覚えたので少し書いておく 「x86」ではなく「AMD64」いきなり「何が違うんだ?」と思う人や「何も違わないだろ?」と言う人も居るかも知れない。 だが後半を語る上でもこれは重要な話なので省略しないでおく。 最近のPCは当たり前のように64bitのメモリ空間を扱えるようになった。 この増田を読んでる人でも64bit OSを使っている人は少なくないはずだ。 これをもたらしたのは、x86 CPUを作ったIntelではなくx86互換CPUを作っていたAMDである。 じゃあIntelは何をしていたのかと言うと、64bit CPUを作っていた。x86を完全に捨てて。
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