並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 121件

新着順 人気順

Recommendationの検索結果1 - 40 件 / 121件

Recommendationに関するエントリは121件あります。 機械学習recommendationアルゴリズム などが関連タグです。 人気エントリには 『これから推薦システムを作る方向けの推薦システム入門|masa_kazama』などがあります。
  • これから推薦システムを作る方向けの推薦システム入門|masa_kazama

    イントロ「Amazonのこの商品をチェックした人はこの商品もチェックしています」や「YouTubeのあなたへのおすすめ」、「Twitterのおすすめユーザー」などのレコメンド機能は多くのWebサービスに組み込まれております。そのレコメンドによって、ついつい商品をたくさん買ってしまったり、夜遅くまで動画を見てしまった経験はないでしょうか。 この記事では、レコメンドシステムの裏側はどのような仕組みになっているのか、そもそもレコメンドとはどういうものなのかを具体例を交えながら俯瞰できればと思います。レコメンドシステムのアルゴリズムの詳細には触れず、ビジネスにおいてどのような形で実装されているかにフォーカスしています。ネット上に公開されているレコメンドに関するスライドや記事、論文のリンクをまとめましたので、アルゴリズムの詳細などはリンク先の記事でご確認ください。 対象の読者は、自社のサービスにレコ

      これから推薦システムを作る方向けの推薦システム入門|masa_kazama
    • Netflixを支える推薦システムの裏側|masa_kazama

      イントロNetflixは、スマホやPCがあれば、どこでもいつでも、映画やドラマを見放題で楽しむことができます。今年はお家時間が増えたことで、Netflixをより満喫している方も多いのではないでしょうか。実際に、2020年1月〜3月に会員が全世界で1600万人ほど増え、合計1億8000万人を超えています。 Netflixをいくつかの数字で見てみると、さらにその凄さに驚かされます。 ・全世界のインターネット通信量(下り)の15%をNetflixが占めており、YouTubeを超える世界一の動画サービス ・時価総額が20兆円超え ・サブスクリプション収入が月々約1500億円 そんな多くのユーザーを有するNetflixの魅力の1つに、推薦システムがあります。Netflixのホーム画面には、今話題の作品やユーザーにパーソナライズ化されたおすすめの作品が並びます。 Googleの検索と違って、Netfl

        Netflixを支える推薦システムの裏側|masa_kazama
      • クリック率を最大化しない推薦システム

        セレンディピティのある推薦、多様性のある推薦、コンテンツ生産者を配慮した推薦など、クリック率の最大化(だけ)を目指さない推薦システムについての紹介です。 連絡先: @joisino_ (Twitter) / https://joisino.net/

          クリック率を最大化しない推薦システム
        • Twitter's Recommendation Algorithm

          Twitter aims to deliver you the best of what’s happening in the world right now. This requires a recommendation algorithm to distill the roughly 500 million Tweets posted daily down to a handful of top Tweets that ultimately show up on your device’s For You timeline. This blog is an introduction to how the algorithm selects Tweets for your timeline. Our recommendation system is composed of many in

            Twitter's Recommendation Algorithm
          • クックパッドにおける推薦(と検索)の取り組み

            #mlpp の登壇資料です。 https://machine-learning-pitch.connpass.com/event/132858/

              クックパッドにおける推薦(と検索)の取り組み
            • 推薦システムにおいて線形モデルがまだまだ有用な話 | CyberAgent Developers Blog

              本記事は、CyberAgent Advent Calendar 2022 19日目の記事です。 目次 はじめに 問題設定 協調フィルタリングのための線形モデル iALS EASE 関連する非線形モデル 実務活用 おわりに はじめに メディア DSC所属の機械学習エンジニアで、タップルの推薦システムを担当している橋爪 (@runnlp)です。 最近、推薦システムを触り始めました。推薦手法は、協調フィルタリング、コンテンツベース、ハイブリッドなど様々ですが、今回は昔から今に至るまで長く使われている協調フィルタリングについてです。 協調フィルタリングではDeep系のモデルがたくさん出る中で、RecSys2022で発表された論文では10年以上前から使用されている線形モデル(iALS)がDeep系のモデルに匹敵する結果であると報告されており興味深いです。また、推薦システムを開発するにあたって、問題設

                推薦システムにおいて線形モデルがまだまだ有用な話 | CyberAgent Developers Blog
              • GPT-3.5-turboの新機能を使ってCVPRの論文を良い感じに検索・推薦・要約するシステム

                はじめに 5月からTuringに中途入社した棚橋です。リクルートで広告配信システムの開発や量子アニーリングに関する研究開発に関わっていました。現在、Turingのリサーチチームで完全自動運転システムの研究開発に取り組んでいます。 3行でまとめ 今月開催されるCVPR2023では約2400本もの論文が発表されるため、見るべき論文を事前に検索しておきたい。 社内で行われた大規模言語モデル(LLM)ハッカソンをきっかけに、LLMのEmbeddingを用いて論文の「検索・推薦・要約」システムを作成し公開した。 検索クエリに文章を使った曖昧な検索が行えたり、類似論文の推薦ができる。6/13にアップデートされたGPT3.5の新機能であるファンクション機能を使うことで、複数観点に分けて研究内容の要約を出力させた。 ↓ 今回作成した、LLMを使ったCVPR論文検索システム 事の発端 Turingは、ハンド

                  GPT-3.5-turboの新機能を使ってCVPRの論文を良い感じに検索・推薦・要約するシステム
                • GitHub - twitter/the-algorithm: Source code for Twitter's Recommendation Algorithm

                  You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                    GitHub - twitter/the-algorithm: Source code for Twitter's Recommendation Algorithm
                  • ミラティブ おすすめ配信の仕組みについて解説 - Mirrativ Tech Blog

                    こんにちは、エンジニアのタテノです。 ミラティブアプリを起動するとおすすめ配信の一覧が表示されます。 今回はこのおすすめ配信の仕組みについて解説しつつ、おすすめ配信の運用・改善を行う上でのポイントなどをまとめてみました。 システム面では機械学習などのトピックも含みますが、今回はサーバサイドの設計周り、特にパフォーマンスを考慮している部分にフォーカスしています。 おすすめ配信一覧 おすすめ配信の役割 ユーザはすでにお気に入りの配信があれば、フォロータブから配信に入室しますが、ミラティブをはじめて初期の段階やお気に入りの配信がない場合は、そのほとんどはおすすめ配信から配信に入室します。おすすめ配信はユーザが配信に興味を持つきっかけとしてその役割を果たしており、とても重要です。 ミラティブでは常時、多数の配信が行われており一度に全ての配信を表示することはできません。たくさんある配信の中からそのユ

                      ミラティブ おすすめ配信の仕組みについて解説 - Mirrativ Tech Blog
                    • 機械学習を記事配信に採用したママリ - 0から構築したレコメンドエンジンのアーキテクチャ設計 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!

                      機械学習を記事配信に採用したママリ - 0から構築したレコメンドエンジンのアーキテクチャ設計 コネヒト株式会社が運営する女性向け情報サービス「ママリ」では、2019年12月に記事配信で機械学習によるレコメンドエンジンを構築、2020年初頭にテストが完了しました。 機械学習を採用した背景、設計したアーキテクチャとテストの結果について伺いました。 コネヒト株式会社が運営する、女性を対象とした情報サービス「 ママリ」は、2014年のリリース以降、着実にユーザーを増やし、2020年3月現在、アプリ会員数は240万人(日本で2019年に出産した中で3人に1人が利用)、ママたちが集まるオンラインコミュニティとして定着しています。 ママリでは2019年12月、サービス内に掲載する記事の配信について機械学習を採用したレコメンドエンジンへ変更し、2020年初頭にテストが完了、いよいよ正式リリースとなりました

                        機械学習を記事配信に採用したママリ - 0から構築したレコメンドエンジンのアーキテクチャ設計 - エンジニアHub|Webエンジニアのキャリアを考える!
                      • 近似最近傍探索の最前線

                        MIRU 2019 チュートリアル http://cvim.ipsj.or.jp/MIRU2019/index.php?id=tutorial 松井 勇佑(東京大学生産技術研究所)http://yusukematsui.me/index_jp.html ベクトルの集合を前にして新たにクエリベクトルが与えられたとき、そのクエリに最も似ているベクトルを高速に探す処理を近似最近傍探索という。近似最近傍探索は画像検索をはじめ様々な文脈で用いられる基本的な操作であり、速度・メモリ使用量・精度のトレードオフの中で様々な手法が提案されている。本チュートリアルでは、アプローチや対象とするデータの規模に応じて近年の手法を分類し、その概観を示す。また、各手法に対応するライブラリを紹介し、大規模データに対する探索を行いたい場合にどのように手法を選択すべきかの道筋を示す。

                          近似最近傍探索の最前線
                        • [論文紹介]グラフニューラルネットワークによる推薦アルゴリズム - Qiita

                          はじめに 昨今、サービスに推薦システムを導入することでUXを向上させることが多くなり、様々な推薦アルゴリズムが取り入れられております。学術界でも推薦は大きなテーマであり、様々なアルゴリズムが提案されております。 本記事では、推薦をする際に、「メディア上で、どんな人とと繋がっているか、どのアイテムにライクをしたか、どんなページを閲覧しがちか」など、人やアイテムとのつながりを重視して推薦するSocial Recommendationの最新論文であるGraphRec[1]を紹介します。GraphRecは2019年にWeb系のTop Coferenceの一つであるWWWで採択された論文です。 GraphRecは、近年グラフ界隈を盛り上げているグラフニューラルネットワーク(以下GNNs)を用いております。GNNsでは、あるノードiの特徴量に近傍ノードの特徴量を足し合わせること(aggregation

                            [論文紹介]グラフニューラルネットワークによる推薦アルゴリズム - Qiita
                          • マッチングアプリにおける推薦システム

                            2023年2月16日開催、サイバーエージェント メディア事業部主催のデータ活用に関する勉強会「メディアサービスにおけるデータ・AIの活用事例 #2」登壇資料です。 https://cyberagent.connpass.com/event/270224/

                              マッチングアプリにおける推薦システム
                            • YouTubeの推薦アルゴリズムの変遷を追う〜深層学習から強化学習まで〜

                              はじめにこの記事は「eureka Advent Calendar 2019」24日目の記事です。 こんにちは、Data Analystの @pacocat です! 私はeurekaには2019年11月に入社したばかりなのですが、毎日楽しく仕事させてもらっています。最近はプロダクト開発のための定性調査の仕組みづくりを手伝ったり、事業分析や組織開発をしていたりと、様々な定量・定性データを活用してどのように事業成長に貢献できるか考える日々です。 前職ではAI PdMとして、ゲームや強化学習領域でのAI活用を推進していました(興味ある方はGDC2019での発表や各種スライド slideshare / speakerdeck をご覧ください)。直近はがっつりAIに関わっているわけではありませんが、趣味で推薦×強化学習分野のサーベイをしていたら面白い話題がたくさんあったので、それらの中からYouTub

                                YouTubeの推薦アルゴリズムの変遷を追う〜深層学習から強化学習まで〜
                              • RecSys 2019 ベストペーパーを読んだメモ - Qiita

                                紹介論文 Are We Really Making Much Progress? A Worrying Analysis of Recent Neural Recommendation Approaches (RecSys 2019) 日本語では「本当にそんなに進捗出てるの? -或いは最近のNN推薦手法に対する警鐘-」という感じだろうか。 元論文はこちら https://arxiv.org/pdf/1907.06902.pdf 概要 DNNが登場してから推薦分野でもDeepXXな手法が増えている 新手法の登場頻度が高いため、代表的なタスクであるtopN推薦に対してすらSOTAが何か追えなくなっている そこでトップ会議(KDD, SIGIR, WWW, RecSys)のDNN関連研究18本を追試した 18本のうち、現実的な努力を行った上で再現できたのが7本 (RecSysでの発表によると、)

                                  RecSys 2019 ベストペーパーを読んだメモ - Qiita
                                • バンディットアルゴリズムを用いた推薦システムの構成について - ZOZO TECH BLOG

                                  はじめに ZOZO研究所ディレクターの松谷です。 ZOZO研究所では、イェール大学の成田悠輔氏、東京工業大学の齋藤優太氏らとの共同プロジェクトとして機械学習に基づいて作られた意思決定の性能をオフライン評価するためのOff-Policy Evaluation(OPE)に関する共同研究とバンディットアルゴリズムの社会実装に取り組んでいます(共同研究に関するプレスリリース)。また取り組みの一環としてOPEの研究に適した大規模データセット(Open Bandit Dataset)とOSS(Open Bandit Pipeline)を公開しています。これらのオープンリソースの詳細は、こちらのブログ記事にまとめています。 techblog.zozo.com 本記事では、ZOZO研究所で社会実装を行ったバンディットアルゴリズムを活用した推薦システムの構成について解説します。バンディットアルゴリズムを用い

                                    バンディットアルゴリズムを用いた推薦システムの構成について - ZOZO TECH BLOG
                                  • 推薦システム実践入門

                                    情報化時代が到来し、日常で意思決定をする回数と選択肢の数が急増したことで、推薦システムの需要が高まっています。そのため、昨今では多くのウェブサービスへ新たに推薦システムの導入が検討されることも増えました。本書では、推薦システムの概要から、UI/UX、アルゴリズム、実システムへの組み込み、評価まで紹介し、適切な推薦システムの実装ができるようになります。「実際の仕事に活かす」ことを目的に、著者たちが実務で経験した推薦システムの成功事例や失敗事例を交えながら、実サービスに推薦システムを組み込むという観点を重視した入門的な内容です。 正誤表 ここで紹介する正誤表には、書籍発行後に気づいた誤植や更新された情報を掲載しています。以下のリストに記載の年月は、正誤表を作成し、増刷書籍を印刷した月です。お手持ちの書籍では、すでに修正が施されている場合がありますので、書籍最終ページの奥付でお手持ちの書籍の刷版

                                      推薦システム実践入門
                                    • Airbnbの機械学習導入から学ぶ

                                      KDD2020で紹介されたAirbnbの論文がとても参考になったので、過去の事例も紹介しつつ勉強会用にまとめています。 ご意見・コメントがある方はTwitter: @pacocat までよろしくお願いいたします。

                                        Airbnbの機械学習導入から学ぶ
                                      • ディープラーニングを活用したレコメンドエンジン改善への取り組み - ZOZO TECH BLOG

                                        はじめに こんにちは、推薦基盤部の与謝です。ECサイトにおけるユーザの購買率向上を目指し、レコメンデーションエンジンを研究・開発しています。最近ではディープラーニングが様々な分野で飛躍的な成果を収め始めています。そのため、レコメンデーション分野でも研究が進み、精度向上に貢献し始めています。本記事では、ディープニューラルネットワーク時代のレコメンド技術について紹介します。 目次 はじめに 目次 パーソナライズレコメンドとは 深層学習より前の推薦手法 協調フィルタリング Matrix Factorization SVD(Singular Value Decomposition) Factorization Machine 深層学習を使った推薦手法 ニューラルネットワーク推薦手法に対する警鐘 Recboleプロジェクト Recboleプロジェクトを用いた各アルゴリズムの検証 General Re

                                          ディープラーニングを活用したレコメンドエンジン改善への取り組み - ZOZO TECH BLOG
                                        • recsys-python

                                          Home recsys-python | Pythonによる推薦システム演習問題集 概要 recsys-pythonはPythonによる推薦システムの演習問題集です。推薦システムの基本である、評価履歴や評価値行列の扱いから、内容ベース推薦システム、近傍ベース協調フィルタリング、推薦システムの評価などに関する問題を取り揃えています。現時点では、13章構成で全163問用意しています。今後、内容を変更したり、問題を追加、削除したりすることもあります。 動機 言語処理100本ノックを参考にさせて頂き、推薦システム版の演習問題集を開発したいと思ったのがきっかけです。個人での学習に加え、大学での授業や研究室等でご活用いただければ幸いです。 到達目標 Pythonを学習しながら推薦システムの基本を修得できる。 評価履歴や評価値行列を扱いながらNumPyによる行列演算やベクトル演算を修得できる。 数式をP

                                          • 意思決定の理由の可視化が可能なグラフ構造の学習アルゴリズムの紹介 - ZOZO TECH BLOG

                                            ZOZO研究所の清水です。弊社の社会人ドクター制度を活用しながら、「社内外に蓄積されているデータからビジネスへの活用が可能な知見を獲得するための技術」の研究開発に取り組んでいます。 弊社の社会人ドクター制度に関しては、以下の記事をご覧ください。 technote.zozo.com 私が現在取り組んでいるテーマの1つに、「機械学習が導き出した意思決定の理由の可視化」があります。この分野は「Explainable Artificial Intelligence(XAI)」と呼ばれ、近年注目を集めています。 図.XAIに関連する文献数の推移(引用:https://arxiv.org/abs/1910.10045) その中でも今回はユーザに対するアイテムの推薦問題に焦点を当て、「なぜこのユーザに対して、このアイテムが推薦されたのか?」という推薦理由の可視化が可能なモデルを紹介します。 本記事の概要

                                              意思決定の理由の可視化が可能なグラフ構造の学習アルゴリズムの紹介 - ZOZO TECH BLOG
                                            • レコメンドエンジン導入までの取り組みとアーキテクチャについて - コネヒト開発者ブログ

                                              こんにちは!MLエンジニアのたかぱい(@takapy)です。 今回は、ママリのアプリ内にレコメンドエンジンを導入したので、導入までの取り組みやアーキテクチャについてご紹介できればと思います。 目次 ママリ内での課題 アーキテクチャ概要 EDAとアルゴリズムについて オフライン検証の失敗と学び A/Bテストについて レコメンドアルゴリズムについて 強調フィルタリング(アイテムベース) Matrix Factorization 最後に ママリ内での課題 ママリはサービスとして6年目を迎え、サービスの成長とともにアプリ内の記事数も増えており、それに伴いユーザーが本来欲しい情報にたどり着くことも難しくなってきました。 加えて「子育て層のユーザー」という切り口1つとっても、0才児のママと1才児のママでは悩みや欲しい情報がまったく異なります。 このような背景から、これまで人的に行っていたルールベースで

                                                レコメンドエンジン導入までの取り組みとアーキテクチャについて - コネヒト開発者ブログ
                                              • ヤフートップページの裏側:記事推薦システムの試行錯誤と今後の挑戦

                                                ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog Yahoo! JAPANアプリのトップページの上部には、編集者によってピックアップされた「トピックス」と呼ばれるトップニュースが6本並んでいます。編集者が選定した質の高い記事を提供していますが、必ずしも各ユーザーの興味に適した記事が表示されているとは限りません。そのため、スクロールすると、記事推薦システムによって各ユーザーの好みを考慮した記事が自動で表示される仕組みになっています。 ニュース記事の推薦で特に重要なのは「即時性」です。ニュース記事では、情報が更新されると古い記事は役に立ちません。そのため、入稿された記事がいち早く推薦対象になることが重要になります。 たとえば、事前にユーザーごとの推薦記事一覧(レコメンドリスト)を作成

                                                  ヤフートップページの裏側:記事推薦システムの試行錯誤と今後の挑戦
                                                • 「機械学習〜推薦システムを題材に〜」講義資料(生成AIの話題も含む)|masa_kazama

                                                  2023年に東京都立大学で非常勤講師として、学部3年生向けに「機械学習〜推薦システムを題材に〜」というテーマで講義をしました。 90分×3コマ×2日間の計6コマの集中講義で、Streamlitで映画のレコメンドアプリを実際に作ってみるなどの演習も含めたものです。 昨年、大学院生向けに同様の講義を3コマ分していたので、それを拡張する形で、最近話題の生成AIの話も1コマ分用意しました。(昨年の授業資料はこちらにあります。) 推薦システムや生成AI×推薦システムについて興味ある方のご参考になりましたら。 1日目(90分×3コマ) 推薦システムの概要 推薦システム-各推薦アルゴリズム 推薦システムの周辺技術(評価指標について)

                                                    「機械学習〜推薦システムを題材に〜」講義資料(生成AIの話題も含む)|masa_kazama
                                                  • ZOZO研究所が実施する「検索/推薦技術に関する論文読み会」 - ZOZO TECH BLOG

                                                    こんにちは。ZOZO研究所の山﨑です。 ZOZO研究所では、検索/推薦技術をメインテーマとした論文読み会を進めてきました。週に1回の頻度で発表担当者が読んできた論文の内容を共有し、その内容を参加者で議論します。 本記事では、その会で発表された論文のサマリーを紹介します。 目次 目次 検索/推薦技術に関する論文読み会 発表論文とその概要 SIGIR [SIGIR 2005] Relevance Weighting for Query Independent Evidence [SIGIR 2010] Temporal Diversity in Recommender System [SIGIR 2017] On Application of Learning to Rank for E-Commerce Search [SIGIR 2018] Should I Follow the Crow

                                                      ZOZO研究所が実施する「検索/推薦技術に関する論文読み会」 - ZOZO TECH BLOG
                                                    • 協調フィルタリングとベクトル検索エンジンを利用した商品推薦精度改善の試み | メルカリエンジニアリング

                                                      こんにちは、メルカリのレコメンドチームで ML Engineer をしている ML_Bear です。 以前の記事 [1] では、item2vecと商品メタデータを用いた、メルカリのホーム画面のレコメンド改善のお話をさせていただきました。今回は商品詳細画面でレコメンド改善を行ったお話をさせていただきます。商品詳細画面の例は図1の通りです。ユーザーはアイテムの詳細な説明を見たいときにこの画面に来訪するため、同様の商品を推薦する自然な接点として非常に重要です。 まず、私たちが商品詳細画面で行った改善の概要を示します。各部の詳細については次節以降で詳しく触れます。 日本有数の大規模ECサービスにおいてベクトル検索ベースの商品推薦アルゴリズムを実装し、推薦精度の大幅な改善を実現しました。 協調フィルタリングとニューラルネットワーク (以下、NN) を利用した商品推薦アルゴリズムを構築し、コールドスタ

                                                        協調フィルタリングとベクトル検索エンジンを利用した商品推薦精度改善の試み | メルカリエンジニアリング
                                                      • 推薦システムの実績をLookerでモニタリングする - ZOZO TECH BLOG

                                                        はじめに こんにちは。ML・データ部/推薦基盤ブロックの佐藤(@rayuron)です。私たちは、ZOZOTOWNのパーソナライズを実現する機械学習を用いた推薦システムを開発・運用しています。また、推薦システムの実績を定常的に確認するためのシステムも開発しています。本記事では、Lookerを用いて推薦システムの実績をモニタリングするシステムの改善に取り組んだ件についてご紹介します。 はじめに 改善の背景と課題 背景 課題 課題解決のために 要件1. 指標異常時の自動アラート 要件2. サマリの定期配信 要件3. 上記2つをSlack通知できること ダッシュボードの候補の比較 要件を満たすための設計 要件の実現方法 開発環境と本番環境 実装 ディレクトリ構成 ダッシュボード ダッシュボード構築の流れ 配信実績に関して 推薦結果に関して GitHub Actions 1. 指標異常時の自動アラー

                                                          推薦システムの実績をLookerでモニタリングする - ZOZO TECH BLOG
                                                        • Amazon Personalize使い方まとめ / CloudFormationとPythonでレコメンドアプリケーションを学習・デプロイする - フリーランチ食べたい

                                                          今週、Amazon PersonalizeがGAになりました。東京リージョンでも使うことができます。 この記事ではAmazon Personalizeの概要、使い方の解説を行います。PythonのAWS SDKを使ってレコメンドアプリケーションを作成していきます。 また事前準備のS3やIAM Roleの作成で、AWSの公式ドキュメントだと手作業が発生しているのですが、それだと大変なので一発で構築できるCloudFormationも紹介します。 aws.amazon.com 最初に触った感想 少し触ってみたのですが、以下の点で非常に良いと思いました。 学習・予測(レコメンド取得)が全てサーバーレスで行える 事前に準備されているアルゴリズムはDeep Learningベースで多く、それ以外も高度なもの 逆に以下のような不満な点もありました。 用語が機械学習で一般的に使うものとかけ離れていて混乱

                                                            Amazon Personalize使い方まとめ / CloudFormationとPythonでレコメンドアプリケーションを学習・デプロイする - フリーランチ食べたい
                                                          • 野田サトル先生「ゴールデンカムイの帯コメントを藤岡弘、様に依頼したら『全巻読んでからコメントします』と律儀で誠実な対応と熱い推薦文を頂けた」

                                                            野田サトル @satorunoda #ゴールデンカムイ 最新30巻。帯コメントは藤岡弘、様に依頼させて頂きました。「全話読んでからコメントいたします」との律儀で誠実な対応。このような熱い推薦文を頂けて野田サトル、幸せです。単行本は今週17日(金)発売です。 #藤岡珈琲 pic.twitter.com/OjmfBqo012 2022-06-14 16:50:58

                                                              野田サトル先生「ゴールデンカムイの帯コメントを藤岡弘、様に依頼したら『全巻読んでからコメントします』と律儀で誠実な対応と熱い推薦文を頂けた」
                                                            • A Survey on Large Language Models for Recommendation

                                                              Large Language Models (LLMs) have emerged as powerful tools in the field of Natural Language Processing (NLP) and have recently gained significant attention in the domain of Recommendation Systems (RS). These models, trained on massive amounts of data using self-supervised learning, have demonstrated remarkable success in learning universal representations and have the potential to enhance various

                                                              • レコメンデーション用機械学習サービス、Amazon PersonalizeがGAになりました! | DevelopersIO

                                                                どうも、大阪DI部の大澤です。 レコメンドシステムの構築を補助する機械学習サービス、Amazon Personalize の一般利用が可能になりました! Amazon Personalize Now Generally Available Amazon Personalize Amazon Personalize は、アプリケーションを使用している顧客に対して開発者が個別のレコメンデーションを簡単に作成できるようにする機械学習サービスです。 パーソナライズされた製品やコンテンツのレコメンデーション、カスタマイズされた検索結果、ターゲットを絞ったマーケティングプロモーションに力を注いで、カスタマーエンゲージメントを向上させるために機械学習がますます使用されるようになっています。ただし、こうした高度なレコメンデーションシステムを作成するために必要な機械学習の能力を育成することは、機械学習の機能

                                                                  レコメンデーション用機械学習サービス、Amazon PersonalizeがGAになりました! | DevelopersIO
                                                                • Netflixの屋台骨 「AIレコメンド」技術最前線 - 日本経済新聞

                                                                  ネットショッピングやコンテンツの視聴――。人工知能(AI)で好みの製品を推薦する「レコメンドシステム」は、いまやネットサービスに欠かせない存在だ。その精度は企業の競争力を左右する。米ネットフリックスや米ウーバーテクノロジーズなど主要企業の取り組みをCBインサイツがまとめた。小売りやメディア各社はどんな商品やコンテンツがユーザーに響くかを予測する「レコメンドシステム」を活用し、売り上げを伸ばしてい

                                                                    Netflixの屋台骨 「AIレコメンド」技術最前線 - 日本経済新聞
                                                                  • 佐藤正久 on Twitter: "推薦して韓国と歴史戦を戦う事で満足してはいけない。登録無しには地元の意向も国の名誉も守れない。政府任せではなく、自民党の保守派が政府の歴史戦チームを支援するだけでなく、自らも汗をかくことが大事。軍艦島以上に佐渡金山登録はハードルが… https://t.co/eDh1GuNE7d"

                                                                    推薦して韓国と歴史戦を戦う事で満足してはいけない。登録無しには地元の意向も国の名誉も守れない。政府任せではなく、自民党の保守派が政府の歴史戦チームを支援するだけでなく、自らも汗をかくことが大事。軍艦島以上に佐渡金山登録はハードルが… https://t.co/eDh1GuNE7d

                                                                      佐藤正久 on Twitter: "推薦して韓国と歴史戦を戦う事で満足してはいけない。登録無しには地元の意向も国の名誉も守れない。政府任せではなく、自民党の保守派が政府の歴史戦チームを支援するだけでなく、自らも汗をかくことが大事。軍艦島以上に佐渡金山登録はハードルが… https://t.co/eDh1GuNE7d"
                                                                    • 著名人が推薦する「新しい世界と出会える書籍」 2023年上半期版 | 篠田真貴子、宮沢和史、斎藤哲也、沼野恭子、音部大輔

                                                                      篠田真貴子さんがオススメする5冊 篠田 真貴子 エール株式会社取締役。社外人材によるオンライン1on 1を通じて、組織改革を進める企業を支援している。2020年3月のエール参画以前は、マッキンゼー、ノバルティス等を経て、2008年〜2018年ほぼ日取締役CFO。米ペンシルバニア大ウォートン校MBA、ジョンズ・ホプキンス大国際関係論修士。『LISTEN──知性豊かで創造力がある人になれる』監訳。 『日本社会のしくみ』 小熊 英二 篠田真貴子さんの推薦文 「社会のしくみ」は私たちの雇用、教育、さらにはアイデンティティまでを規定している。著者はそれを「企業のメンバーシップ」「職種のメンバーシップ」「制度化された自由労働市場」の三つの社会的機能に分解した。日本社会のしくみは三つの組み合わせで表すことができ、各々の特徴や濃淡を他国や過去と比較して分析している。 「ロスジェネ」を引き起こしたのは不景気

                                                                        著名人が推薦する「新しい世界と出会える書籍」 2023年上半期版 | 篠田真貴子、宮沢和史、斎藤哲也、沼野恭子、音部大輔
                                                                      • 【Team & Project】 Smart Channelのレコメンド配信システムの開発を担当しているチームを紹介します

                                                                        LINEの開発組織のそれぞれの部門やプロジェクトについて、その役割や体制、技術スタック、今後の課題やロードマップなどを具体的に紹介していく「Team & Project」シリーズ。今回は、レコメンド配信システムを開発しているCRS Devチームを紹介します。 CRS Devチームの渡邉と萩原に話を聞きました。 ―― まず、自己紹介をお願いします。 渡邉:私はLINE公式アカウント開発を行うOfficial Account開発室でCRS Devチームのマネージャーをしています。 萩原:私はCRS Dev チームで開発リードをしています。 学生時代にアメリカのオクラホマ州に住んでいた繋がりで、 Oklahomer という ID で呼んでもらうことが多いです。主に Smart Channel の Backend 開発として、 Machine Learning チームと連携しつつ、リアルタイムに安

                                                                          【Team & Project】 Smart Channelのレコメンド配信システムの開発を担当しているチームを紹介します
                                                                        • RecSys2019 参加レポート 〜ZOZO研究所が注目する、推薦システムの研究の最新トレンド〜 - ZOZO TECH BLOG

                                                                          こんにちは、ZOZOテクノロジーズで機械学習の研究開発をしている松井・真木です。2019 年 9 月末にコペンハーゲンで行われた推薦システムのトップカンファレンスである RecSys 2019 に参加してきたので、本稿では参加報告と気になった論文の紹介をします。 recsys.acm.org Overview RecSys では推薦システムに関するアルゴリズムはもちろん、インターフェースやユーザー心理など幅広い話題を扱っています。今年は参加チケットが売り切れたことからも注目度の高さが伺えます。研究発表はロングペーパーとショートペーパーからなり、採択率はそれぞれ 19%、24%でした。個人的に印象的だったのは、参加者の 7 割以上が企業所属である一方、発表者の数でみるとアカデミアの勢力も強かった点です。私はこれまでいくつかの国際会議に参加してきましたが、RecSys は笑いを取りに来る発表者

                                                                            RecSys2019 参加レポート 〜ZOZO研究所が注目する、推薦システムの研究の最新トレンド〜 - ZOZO TECH BLOG
                                                                          • クーポン推薦モデルとシステム改善の取り組み - ZOZO TECH BLOG

                                                                            はじめに ML・データ部推薦基盤ブロックの佐藤(@rayuron)です。私たちはZOZOTOWNのパーソナライズを実現するために、機械学習モデルとシステムを開発・運用しています。本記事ではクーポン推薦のための機械学習モデルとシステム改善に取り組んだ話を紹介します。 はじめに 背景 課題 1. 古い基盤でシステムが運用されている 2. KPIに改善の余地がある 3. 機械学習モデルの評価体制がない 課題解決のために 1. Vertex AI Pipelinesへの移行 2. Two-Stage Recommenderの導入 プロジェクトへの導入 Candidate Generation 1. 過去の実績 2. 人気ブランド 3. 興味を持っているブランドの類似ブランド 評価方法 Reranking 学習データの作成 アンダーサンプリング 特徴量エンジニアリング 学習 バリデーション 推論 3

                                                                              クーポン推薦モデルとシステム改善の取り組み - ZOZO TECH BLOG
                                                                            • RecBole を用いてクックパッドマートのデータに対する50以上のレコメンドモデルの実験をしてみた - クックパッド開発者ブログ

                                                                              こんにちは。研究開発部の深澤(@fufufukakaka)です。 本記事では最近面白いなと思って watch しているレコメンド系のプロジェクト RecBole を紹介いたします。また、クックパッドが展開している事業の一つであるクックパッドマートのデータを使って数多くのレコメンドモデルを試す実験も行いました。その結果も合わせて紹介します。 TL;DR: レコメンドモデルは作者実装に安定性がなく、またモデルをどのように評価したかも基準がバラバラで、再現性が難しいとされている(from RecSys 2019 Best Paper) 再現性に取り組むプロジェクトとして 2020年12月に始まった RecBole がある。 RecBole を利用することでなんと 50個以上のレコメンドモデルを大体1コマンドで試せる クックパッドマートでユーザに対してアイテムをレコメンドするシチュエーションを想定

                                                                                RecBole を用いてクックパッドマートのデータに対する50以上のレコメンドモデルの実験をしてみた - クックパッド開発者ブログ
                                                                              • Twitter の検索システムを学ぶ - 概要編

                                                                                2023-04-17 Twitter’s Recommendation Algorithm Elon Mask が以前から計画していた、Twitter の検索&推薦関連のシステムが GitHub で公開された。 良い機会なので、いままでの Twitter 検索の記事をまとめつつ、コードも読んでみます。 単発の記事でまとめようとするとドデカ記事になってしまうので、一連の記事を通じて Twitter の検索システムを学んでいきたいと思っており、以下の構成で進めていく。 概要編論文解説コードを読んでみたTwitter’s New Search Architecture 2010-10-06 公開 この時期に新しいアーキテクチャに移行MySQL による検索から Lucene による検索へ移行要件1000 tweets/sec12000 queries/sec1 billion queries /

                                                                                  Twitter の検索システムを学ぶ - 概要編
                                                                                • Bluesky のフォロー推薦モデルを書いた - HackMD

                                                                                  Social Network を活用するには自分の興味にあったアカウントをフォローすることが大事です.そのために重要な役割を果たすのが「おすすめユーザ推薦 (friend recommendation)」です.

                                                                                    Bluesky のフォロー推薦モデルを書いた - HackMD

                                                                                  新着記事