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京都 左翼 大学の検索結果1 - 40 件 / 149件

  • 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」

    桐朋高等学校(東京都国立市)、第78期卒業生の答辞がX(Twitter)を中心に、「とんでもない18歳だわ……」「す、すごいものを見た」など大きな反響を呼んでいます。 本記事では、答辞を書いた土田淳真(@tsuredurew)さんの掲載許諾をもとに、桐朋高等学校公式Webサイト、土田さんのnoteにも掲載されている答辞全文を紹介します。 ※画像はイメージです 答辞 ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきは、巡り巡ってアメリカ・テキサス州のハリケーンの原因となりうるでしょうか。1972年、アメリカの気象学者エドワード・ローレンツは正確な気象予報の困難さをこのように例え、初期条件の僅かな違いが観測結果に大きな影響を与えることを示しました。ローレンツのこの問いはやがて「バタフライエフェクト」として大衆文化にも受容され「偶然に導かれた数奇な因果関係」を意味する言葉として用いられています。本日体育館の外に吹い

      桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
    • 旧統一教会・戦後保守・岸信介…安倍元総理銃撃事件犯人の世界観とは?(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      世界を震撼させた安倍元総理銃撃事件から数日が経ち、犯人である山上容疑者の犯行動機が明るみになり始めている。報道によると、「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏(岸信介)で、その孫の安倍氏を狙った」とし、その「団体」とは世界平和統一家庭連合(旧統一教会、以下旧統一教会)であり、7月11日に田中富広会長が山上容疑者の母親が信者であり、「1カ月に1回程度の頻度で、教会の行事参加していた」旨を認めた。 ではこの「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏(岸信介)で、その孫の安倍氏を狙った」という山上容疑者の身勝手な世界観をどのようにとらえたら良いのだろうか。 結論として、銃撃は許されざる犯行であるが、山上容疑者の言う「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏」というのは、解釈の余地はあるが、事実として極めて的外れである、とは言えない。そして安倍元総理が旧統一教会と関係があるか無いかについては、「ある

        旧統一教会・戦後保守・岸信介…安倍元総理銃撃事件犯人の世界観とは?(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 風俗レポがバレて政治団体追放された話|栄太郎|note

        風俗レポシリーズ、完結。 ⚠ 注意事項 ① この記事は全編無料で読むことが出来ます。もし気が向いたらご購入いただけると幸いです。 ②この記事はノンフィクションです。実在の団体や企業とは関係あります。特に政治団体や特定の個人などに深く関係します。 ③ 三か月程度前のエピソードなので会話の内容が時系列がごっちゃになっているかもしれません。ご了承ください。極力正確な描写を心掛けました。 警告文くれぐれも真剣なお気持ちで読むことがないようにお願いいたします。 もう“配慮”が足りないとか言われるのはコリゴリなのでここでこれでもかと警告しておきます。引き返すなら今ですよ! 特に関係していると心当たりのある方が読まれることは、本当に推奨しておりません。気分を害される恐れがあります。 では、警告はこれぐらいにして(どうせ怒る連中は警告など読まない)本編行きましょう! 前作で最後に次回予告みたいに言ってまし

          風俗レポがバレて政治団体追放された話|栄太郎|note
        • ネトウヨ大学生が政治学者になって『陰謀論』という本を書くまで - 政治・国際 - ニュース

          「この本で本当に言いたかったのは、政治に関心を持つとロクなことがないってこと」(秦 正樹氏) 今年10月に中公新書から発売された『陰謀論』は、陰謀論が広がるメカニズムを解き明かしたとして高い評価を受けている。その著者の秦 正樹(はた・まさき)先生(京都府立大学公共政策学部准教授)は34歳。若き政治学者がこのテーマに取り組んだ理由に迫ると、秦先生のあまりにも意外な過去が明らかに......。 ■将来の夢は『WiLL』のライター――失礼ながら先生、お若いですよね。かなり重厚なテーマの本なので、意外でした。 秦正樹(以下、秦) 学者には見えないとよく言われます。自分でも不思議ですよ。関西の大学に通っていた学生時代はバンドマンで、講義にもロクに出なかったんですから。もっとも、バンドサークルに入った理由も、「モテたい」という不純なものでしたが(笑)。もちろん政治にも全然関心はありませんでした。 ――

            ネトウヨ大学生が政治学者になって『陰謀論』という本を書くまで - 政治・国際 - ニュース
          • 黒瀬深@Shin_kurose の虚言癖がヤバイ。「21歳だけどビジネス経験何十年」「ドイツでサウジでノルウェーでアメリカ」「アメリカの大学にいたけど英語は解らない…」 : 脱「愛国カルト」のススメ

            <ざっくり言うと> 黒瀬深の虚言癖がヤバい。23歳設定なのに、大きな娘がいたり、大学の客員教授になったり、何十年もビジネスしていたりしている。19歳以下の設定になることもある。関東在住設定のはずなのに、サウジアラビア在住になったり、ドイツ在住設定になったりしている。虚言癖の黒瀬深のツイートを真に受けるのはいい加減やめるべき。 ↑自分でも嘘と事実の区別がつかなくなってきてるんじゃなかろうか? 黒瀬深が 「私は家に焼夷弾が落ちて弟が2人死んだ」とか 「網走の刑務所に収監されていた」とか 「40代の時に飛び降り自殺をしようとしたところを安倍晋太郎に助けられた」とか 「東大に現役で合格し、ドイツ語とフランス語の本を原文で読んで、科学の知識も理系より優れていた」とか 「三島由紀夫に会った」とか 「20年間、人を自殺に追い込む仕事をしていた」とか 虚言癖があることはもはや反ネトウヨ界隈では常識になりつ

              黒瀬深@Shin_kurose の虚言癖がヤバイ。「21歳だけどビジネス経験何十年」「ドイツでサウジでノルウェーでアメリカ」「アメリカの大学にいたけど英語は解らない…」 : 脱「愛国カルト」のススメ
            • 言っていない台詞とは (イッテイナイセリフとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

              言っていない台詞単語 57件 イッテイナイセリフ 4.0万文字の記事 244 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要なぜ言っていない台詞が生まれるのか言っていない台詞の一覧関連動画関連項目関連リンク脚注掲示板 この記事は第554回の今週のオススメ記事に選ばれました! よりニコニコできるような記事に編集していきましょう。 ってひろゆきが言ってました。 言っていない台詞とは、実際に発言していないのになぜかその人が発言したと思われている台詞のことである。 概要 世の中には数々の名言・名台詞があるが、その中には発言したとされる人物と台詞が捻じ曲げられ、言っていないのになぜかその人が言ったことになっている台詞がいくつかある。 少し調べれば本来は言っていない台詞であると分かるが、逆に言うと調べなければ言っていないということも知らないままで使われるパターンも数多い。 広まってしまった後に、それを取り入

                言っていない台詞とは (イッテイナイセリフとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
              • 増田のやべーやつ番付(2019年9月)

                (番付順位は活動歴・出現頻度・危険性などから独断と偏見でつけています。→前回の番付) 横綱お前bot(お前増田・文頭スペース増田・昭和時代bot・字下げ増田)(昭和時代やイオンなどの例外を除き、あらゆるものを罵倒する増田。たびたび個人名を出し全削除を食らうが毎回戻っており、かつての安倍botや低能先生に劣らぬ現在のやべー増田筆頭。 文頭を空けるのが特徴だが、稀に空けないこともある。得意技は怪文書じみた判決文。その特徴的な文体及び自分語りの内容から、****で**された****である可能性が極めて高い) パリコレ増田(異常なまでに肥大した自己顕示欲にユーモアが全く追いつかないクソ増田。「ポリコレ」ではなく「パリコレ」が正しいと勝手に主張し、文中に「ポリコレ」が含まれた増田に「パリコレ」と無差別トラバを繰り返したのが由来。 他にも猛虎弁・トラバ誘導・KKO増田に金正恩などのネタを操るが、つまら

                  増田のやべーやつ番付(2019年9月)
                • 唐沢俊一氏がツイートしてた手塚治虫が共産党の応援演説後、同日に自民党の応援をしたという話の出典がわからない - 電脳塵芥

                  https://twitter.com/karasawananboku/status/1618227205737439233 という唐沢俊一氏によるツイートがあったとさなんですが、なんか胡散臭いというか、カウンターとしての創作臭が若干するというところが本音。ちなみに、この共産党候補の応援演説については以下のようにツイートしています。 https://twitter.com/karasawananboku/status/1618234231704162309 松本善明氏については手塚治虫の学生時代の先輩にあたる人物でもあり、個人的な関係性が強い人物と言えます。それと後述しますが手塚氏が松本氏を中心として共産党候補に対する選挙応援を複数回したことは事実です。反面、唐沢氏のツイートの問題な所はまずソースがないこと、これが何時のことか記述されていないこと、松本氏の名前を書いているのに応援された自民

                    唐沢俊一氏がツイートしてた手塚治虫が共産党の応援演説後、同日に自民党の応援をしたという話の出典がわからない - 電脳塵芥
                  • 科研費をめぐる新聞記者と杉田水脈議員との不思議な関係 - 集英社新書プラス

                    地方局の報道記者ながら、「あの人の番組なら、全国ネットされたらぜひ観てみたい」と広く期待を担っているテレビドキュメンタリストがいます。毎日放送の斉加尚代ディレクターです。同局で制作された『沖縄 さまよう木霊』(2017)、『教育と愛国』(2017)、『バッシング』(2018)はいずれもそのクオリティと志の高さを表しています。 本連載ではその代表作『バッシング』について取材の過程を綴りながら、この社会にフェイクやデマ、ヘイトがはびこる背景、そして記者が活動する中でSNSなどによって攻撃を受ける現状に迫っていきます。 ネット上の波状攻撃で学生にも変化 このころ、杉田水脈議員に呼応するようなツイッターアカウントの存在に気づきます。大阪大学教授の牟田和恵さんに集中砲火を浴びせる中心的役割を果たしていくのが、「CatNewsAgency」という匿名のアカウントでした。 もともと猫の顔をアイコンにして

                      科研費をめぐる新聞記者と杉田水脈議員との不思議な関係 - 集英社新書プラス
                    • 「日本共産党からの批判に反論する」中央大学法学部教授/中北 浩爾 | 特集

                      はじめに 私は2015年の安保法制反対運動とその後の野党共闘の進展を受けて日本共産党への関心を高め、結党100周年にあたる2022年に『日本共産党―「革命」を夢見た100年』(中公新書)を出版した(注1)。それ以来、新聞やテレビなど各種のメディアから、共産党についての論評を求められるようになり、①党員数や機関紙購読者数の減少にみられる党勢の後退、②国会や地方議会での議席の減少、③「市民と野党の共闘」の行き詰まり、という三つの困難に共産党が直面しており、抜本的な自己改革が不可欠であると主張してきた(注2)。 そうしたなか、2024年2月21日付の『しんぶん赤旗』は、谷本諭氏(日本共産党理論委員会事務局長)の執筆による「日本共産党を論ずるなら事実にもとづく議論を―中北浩爾氏の批判にこたえる」(以下、谷本論文)を掲載した(注3)。その後、3月3日付の『しんぶん赤旗 日曜版』にも転載された。まず執

                      • はてなスターランキング2022 - ゆとりずむ

                        こんにちは、らくからちゃです。 『今年は冬のオリンピックで平野歩夢選手が金メダルを取り幸先よく始まるかと思ったら、ロシアのウクライナ侵攻が始まり・・・。』みたいなニュースを聞きましたが、どちらも今年の話だったんですね。3年位前だと思ってました。 個人的にも 長女が誕生(2月) 実家で母が亡くなる(4月) 妻のガンが見つかり父子3人生活へ(10月) などなど盛りだくさんの一年でした。ほんま育休1年取っててよかった。。。 色んなことがありすぎて、どこまでが今年のニュースなのかサッパリ分からなくなって参りましたので、例年通り今年のアレコレを振り返るべく、はてなブックマークのデータを整理してみたいと思います。 なお昨年同様 、集計は以下のように行っております。 抽出対象はデイリーのホットエントリー総合(サンプル:2019年1月1日) 言い換えれば上記に入らなかった分はカウントされません 同一ユーザ

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                        • 日本学術会議のこと(2)

                          昨日の記事について、たくさん質問をいただきました。全部に答えるのは無理だけど、いくつか。 ◯ まず、お前は誰だ?(笑) 的な質問。 ちょっと失礼だけど、まあいい。 このブログは「hirunenotanuki」という名前で動かしてきましたが、別にアイデンティティを隠しているわけではありません。過去の記事を見れば分かります。 日本学術会議の会員ならエラい先生なのだろうと思う人もいるかもしれませんが、実は学問的にたいした業績も貢献もありません。別に謙遜して言ってるのではない。ただ京都大学で美学の教授を10年くらいつとめ、この4年間は美学会の会長をしてきて、歳も相応にとってきたので推薦を受けたのではないか。 ◯ 次に、あなたも左翼なのか? というような質問。 違います。たしかにぼくは若い頃テオドール・アドルノやユルゲン・ハーバーマスを読んでいて、その意味ではフランクフルト学派つまり新左翼の哲学を勉

                          • 無職だけど #京都府立植物園を守りましょう デモに参加してみた前編 - 玖足手帖-アニメブログ-

                            無職だけど、京都府立植物園や北山地区の再開発に反対するデモ行進に土曜日に参加した。 こういう反対運動はだいたい共産党系のご老体が行うことが多いので、まあ、僕も40歳なんだけど比較的若い人間も参加しているとアピールするために参加した。コミュ障なので特に何かの団体には所属していない。鬱病でしゃべる前に「アッ」って言ってしまうのでシュプレヒコールの声を上げるのは苦手だし、ご老体が持つには少々重い旗を持って人足として歩いていました。荷物係! しかし、300人ほどが行列して、府立大学の学生さんや海外の有識者の人も参加していて、一年前の僕が参加していないデモ行進よりも人は増えていたようです。(一年前は僕もデモ行進をやるということを知らんかった) この植物園や北山地区の再開発は、ここ二、三年くらい揉めている議題のようだ。 そもそもは京都府立植物園の中にイベントスペースやステージを作ったりバックヤードを削

                              無職だけど #京都府立植物園を守りましょう デモに参加してみた前編 - 玖足手帖-アニメブログ-
                            • 増田のやべーやつ番付(2021年11月場所)幕内

                              (ゴミ大学に衛生改善日記と、古豪増田の復活が目立った今場所。そんな中でも新たなヤバい奴は次々と出現しています。→前回の【幕内】・【十両以下】)→【今回の十両以下】) 横綱(触れてはならぬ人たち)字下げ増田昭和時代やイオン、女装子などの例外を除き、森羅万象を罵倒して回る増田。自身の経歴からか、特に法や行政、裁判所を目の敵にしている。 何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍botや低能先生に劣らぬ危険人物。 ここ最近は投稿頻度が若干低下しており、増田では影が薄くなっている印象もあるが、自分語りによれば殺害予告による二度の逮捕歴に加え、今なお各所でトラブルを起こしているらしい。 仮に事実なら、リアルでの迷惑度ではかつての低能先生に次ぎ、未だ他の現役増田の追随を許さない存在である。 文頭をスペースで空けるため、「字下げ増田」と呼ばれる(ごく稀に空けないこともある)。得意技は怪文書じ

                                増田のやべーやつ番付(2021年11月場所)幕内
                              • 学術会議に関するデマを集めてみた:ファクトチェック付き【拡散希望】 : 脱「愛国カルト」のススメ

                                <ざっくり言うと> 学術会議に関するデマを集めてみました。(10月23日18:55、「『北大の研究を軍事研究と決めつけて非難する声明を出した』はデマ」「自民党・長尾たかしによる責任転嫁」を追加)(10月23日22:00、長谷川幸洋の「学術協会に逆らうと異端扱いされ科研費の恩恵にあずかれなくなる」というデマを追加)(10月25日12:00、「飯塚幸三が委員長をだったという印象操作」を追加 学術会議へのデマが止まりません。そもそも今回の問題は菅政権による任命拒否という問題であり、それは学術会議の在り方などとは別問題であって、そっちの問題を取り扱うのは論点ずらしに乗っかることになってしまうかもしれませんが、あまりにもデマが多すぎるので、忘れないように記録を残しておきたいと思います。 現在私が把握しているデマをまとめてみました。加えてほしいデマや、「この人も『発信者』に入れてくれ」という要望は、k

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                                • 自分のコンテンツを学習したカスタムChatBotを作る方法

                                  カスタムChatBotを作る ChatGPT全盛の時代に、何番煎じだ?という感じですが、とりあえずやってみたので手順を残しておきます。プロンプトエンジニアリングの観点ですと、いわゆるIn-Context LearningのRetrieval-Augmented Generation(RAG)ってやつになると思います。プロンプトエンジニアリングに関しては以下記事参照ください。 具体的な手段・実装としては、基本的にnpaka大先生のやったことや書籍を大いに参考にさせていただいています。 OpenAI GPT-4/ChatGPT/LangChain 人工知能プログラミング実践入門 以前、はてなブログのデータだけでやってみてはいたのですが、イマイチ性能がよくなかったので、今回は色々と改善版という位置づけです。 大きく変えたところは以下2つです。 データを増やした(ブログデータ → ブログデータ +

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                                  • ガザ虐殺の歴史的背景を紐解く 虐殺はいかにして正当化されたか 岡真理×藤原辰史×駒込武 パネルディスカッション | 長周新聞

                                    イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区への殲(せん)滅戦が4カ月半にわたって続き、3万人をこえる人々が殺される事態に対して、世界的な抗議の運動が広がっている。このことに関して京都大学で13日におこなわれた公開セミナー「人文学の死――ガザのジェノサイドと近代500年のヨーロッパの植民地主義」では、基調講演「ヨーロッパ問題としてのパレスチナ問題」(岡真理・早稲田大学文学学術院教授)、「ドイツ現代史研究の取り返しのつかない過ち」(藤原辰史・京都大学人文科学研究所准教授)【いずれも既報】の後、それを深めるためのパネルディスカッションがおこなわれた。 パネルディスカッションでは、駒込武・京都大学教育学研究科教授(台湾近現代史)が司会を務め、岡氏と藤原氏が会場からの質問に答えながら、パレスチナ問題と日本を含む戦後世界との関連、そして人文学が果たすべき役割について論議を深めた。 ◇       ◇ 駒込氏

                                      ガザ虐殺の歴史的背景を紐解く 虐殺はいかにして正当化されたか 岡真理×藤原辰史×駒込武 パネルディスカッション | 長周新聞
                                    • 「同和と企業」第1回 部落地名総鑑事件から始まった - 示現舎

                                      未だに切れない同和と企業の関係。なにが「えせ同和」か、そうでないのか、切り分けることは不可能だ。関係者の証言と独自入手したデータから、5回にわたって検証する。 シリーズ一覧 第1回 部落地名総鑑事件から始まった 第2回 同企連の会費と講演料 第3回 NTTと同和 第4回 同和と企業は持ちつ持たれつ? 最終回 同和に対抗できる企業とは? PDFをダウンロード 同和と企業の関係史 2002年の同和対策事業の終結は、部落解放運動団体の収入源を大きく減らすことになった。少なくとも同和対策事業費として国から公金が支出されることはなくなり、地方においても運動団体への補助金は減る一方である。 自治体と運動団体の関係については、特に各地で同和事業の終結を主張している日本共産党の議員から議会で追及されることがあるし、住民監査請求・住民訴訟で追求されることもある。 しかし、同和にはそれ以外に、実態が見えづらく

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                                      • 『鬼滅の刃』鼎談企画 文学・思想編(長谷川晴生×藤崎剛人×髙橋優):文化の旅へ急がず焦らず参ろうか|髙橋優

                                        (2024年2月18日追記) 本記事の剽窃が発覚しました。詳細はこちらの記事をご参照ください。 はじめに 前回鼎談(歴史編)に引き続き、ゲストを入れ替えて『鬼滅の刃』に関するオンライン鼎談を実施した。今回は「文学・思想編」と題して、文学・思想研究者の二人をお招きした。前回鼎談のテーゼを踏まえつつも、また別の着眼点から議論を尽くすことで、『鬼滅の刃』をさらに立体的に把握することが可能となった。私としても、切り口一つで作品の風景を一変させられる批評という営みの豊かさを再認識することができ、大いに刺激を受けたところである。以下では、歴史研究とはひと味もふた味も違う文学・思想研究の奥深さ、その一端が読者諸賢の眼前に広がることだろう。 参加者(敬称略) 長谷川晴生(はせがわ・はるお) 最近は「ヨーロッパの右翼に詳しい人」という扱いを受けているものの、本人としてはドイツの文学と思想を学んでいるつもり。

                                          『鬼滅の刃』鼎談企画 文学・思想編(長谷川晴生×藤崎剛人×髙橋優):文化の旅へ急がず焦らず参ろうか|髙橋優
                                        • REALKYOTO – CULTURAL SEARCH ENGINE » 芸術/表現の場は今、いかに可能か浅田彰×津田大介

                                          2019年9月6日、京都のアートスペース「浄土複合」で、批評家の浅田彰・京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長によるレクチャーが開催された。芸術祭内の企画展「表現の不自由展・その後」の展示中止と文化庁による補助金不交付決定で揺れる「あいちトリエンナーレ2019」問題がテーマだったが、会場に、トリエンナーレの津田大介芸術監督が予告なく登場。会期半ば、まだ「表現の不自由展・その後」の再開への道筋が見えない時点で、期せずして対談となった当夜の模様を再現する。 構成:編集部 写真:池田剛介 編集協力:真部優子 水上瑞咲 浅田 今回、この浄土複合スクールという小さなスペースで「あいちトリエンナーレ2019」の問題について話すことになったのですが、トリエンナーレの芸術監督として問題の渦中にいる津田大介さんがそれを聞きつけて来てくれました――急に決まったので事前に告知はしませんでしたが。アート・ワー

                                          • 「表現の不自由展・その後」と「そっちこそどうなんだ主義」 - 法華狼の日記

                                            「そっちこそどうなんだ主義」という言葉がある。 何かしらの批判をぶつけられた時、他の過ちが批判されていないことをもって相殺し、批判そのものを無効化しようとする詭弁の一種だ。そのような態度を許せば、最初に批判することが誰もできなくなってしまう。 逆にいえば、批判は批判として受け止めて、あらためて相手や第三者の過ちを指摘することはかまわない。あるいは、ひとつの批判をきっかけにして、注目されざる問題を批判するよう要望することも悪くはないだろう。 いずれにしても、あらゆる物事に個人が注目することは困難だと認めつつ、どのように問題に向きあうかという話である。 つい先日、京都アニメーション放火事件と比べて他の被害者が注目されていないという意見に対し、MValdegamas氏が「ものの言い方を考えないとだめ」あるいは「本物のクズ」だと評していた。 あまりあの放火のことには触れたくないですが、それへの反応

                                              「表現の不自由展・その後」と「そっちこそどうなんだ主義」 - 法華狼の日記
                                            • 【2020年9月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                                              2020年6月〜2020年9月の世界史関連の新刊の紹介 新型コロナウイルスの影響で各社延期していたのが一気に出たのか偶然かは分かりませんが、今期は世界史関連の本が多かったです。いつもは30冊の紹介ですが、今回は50冊紹介いたします。 この記事ですが、ブックマークしてメモ代わりに使ってもらえるといいと思います。ぼくも大型本屋に行ったときは、この記事を見ながら本探しをしています。 それでは参ります。 1. 『岩波新書〈シリーズ 中国の歴史〉 5 「中国」の形成 現代への展望』 岡本隆司 著 岩波新書 2020/7/17 「中国」の形成 現代への展望 (シリーズ 中国の歴史) 作者:岡本 隆司 発売日: 2020/07/18 メディア: 新書 さまざまな勢力が併存、角逐する一七世紀。そのカオスを収拾し、東アジアに君臨した清朝の「盛世」から、多元共存システムがほころびをみせる一八世紀。西洋の衝撃、

                                                【2020年9月版】世界史関連の新刊50冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                                              • 辛口批評は自己肯定感の奪い合い - 玖足手帖-アニメブログ-

                                                前回のあらすじ。 アイドルマスターシンデレラガールズのアイドル全員のまつ毛の本数を数える記事を書いたら、季節の変わり目ということもあり37.3度くらいの微熱が12日続いてゴールデンウィークが潰れた。まあ、無職だからそもそもゴールデンウィークは存在しないがな! 久しぶりに精神科に行ってきたので、テンションが上って免疫力が回復した。(メンヘラにとってまともに(IQの高い)人と会話ができるのは精神科くらいしかないので、精神科くらいしか音声会話の機会がない。ツイッターはそこそこ腹のさぐりあいで) 今日からなんとか復活していきたい。(熱が出てたけどデレステの虹色ドリーマー(営業)とグラブルの呂布を寝床でポチポチしていた) 精神科医のシロクマ先生も乗っかっている辛口批評。 p-shirokuma.hatenadiary.com リハビリを兼ねて話題に乗っかっていきたい。 ワイの辛口批評 オタクが軟弱化

                                                  辛口批評は自己肯定感の奪い合い - 玖足手帖-アニメブログ-
                                                • 法政大の島田教授の発言(安倍暗殺肯定)が話題だけど元々法政大って真っ赤だよね

                                                  マルクス経済学者でスターリンを称賛していた大内兵衛が学長に就任して以来、左翼系の方が出世しやすい構図が続いてるもんね 島田教授にどういう処分がなされるかで、そういった風土が続いているかどうか判断できると思う。 形だけの注意で終わりそうな気がするけどね。左翼人士の問題ある言動については極めて甘いのがアカデミアの現状(例:京都精華大学白井准教授(松任谷由実さんに対して「早く死んだほうがいい」発言 https://www.j-cast.com/2020/09/01393317.html?p=all )) 追記1○法政をdisりたいのに、別の大学の人間をたとえで出しても。 ○ことあるごとに安倍元総理をこき下ろしてた山口某狂授(あの考え方は教授というより狂授だよなw)も法政だったな。 山口二郎法政大教授も物議を醸す言動を数多くなされてたけど処分されてないよね あの人は東大の学卒助手として本当に将来を

                                                    法政大の島田教授の発言(安倍暗殺肯定)が話題だけど元々法政大って真っ赤だよね
                                                  • [増田のやべーやつ番付](2022年11月場所)幕内

                                                    (横綱が一度に3人消えるというまさに激動の場所。まあいつ戻ってきたっておかしくない面々ではありますが)→前回の【幕内】・【十両以下】 →【今回の十両以下】) 横綱(触れてはならぬ人たち)字下げ増田🏆昭和時代やイオン、女装子などの例外を除き、森羅万象を罵倒して回る増田。自身の経歴からか、特に法や行政、裁判所を目の敵にしている。 何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍botや低能先生に劣らぬ危険人物。 自分語りによれば、殺害予告による二度の逮捕歴に加え、今なお各所でトラブルを起こしているらしい。 文頭をスペースで空けるため、「字下げ増田」と呼ばれる(ごく稀に空けないこともある)。別名フミさん、まーさん他。 得意技は怪文書じみた判決文やセルフ精神鑑定。最近は替え歌も多い。 なお、増田で本格的に暴れ始めたのは2019年からだが、実は超ベテランで、ネットのそこかしこに活動の痕跡が見

                                                      [増田のやべーやつ番付](2022年11月場所)幕内
                                                    • 増田のやべーやつ番付(2022年3月場所)幕内

                                                      今場所は一生食えよ増田など新顔の台頭こそあったものの、どれも決定打に欠いた感は否めませんでした。そんな中、優勝したのは継続性という点で皆さんご存知のあのお方でした。→前回の【幕内】・【十両以下】)→【今回の十両以下】) 横綱(触れてはならぬ人たち)字下げ増田🏆昭和時代やイオン、女装子などの例外を除き、森羅万象を罵倒して回る増田。自身の経歴からか、特に法や行政、裁判所を目の敵にしている。 何度も削除を食らっては毎回戻ってきており、かつての安倍botや低能先生に劣らぬ危険人物。 ここ最近は投稿頻度が若干低下しており、増田では影が薄くなっている印象もあるが、自分語りによれば殺害予告による二度の逮捕歴に加え、今なお各所でトラブルを起こしているらしい。 仮に事実なら、リアルでの迷惑度ではかつての低能先生に次ぎ、未だ他の現役増田の追随を許さない存在である。 文頭をスペースで空けるため、「字下げ増田」

                                                        増田のやべーやつ番付(2022年3月場所)幕内
                                                      • 「正しさ」に右往左往する人たちにうんざり|グダちん

                                                        さて、どこから書き始めようか。 半年に渡ってブログの過去の良記事をnoteにアップしてきたわけだが。どうもそれもネタ切れ気味になってきて、ちょっと身辺雑記をこちらで書こうかという感じになっている。身辺雑記は、あまり集金能力は高くない。 まあ、つらつらと最近不愉快に思っていることについて書くが。 最近、新型コロナウィルス(COVID-19)流行に伴って、正しさを振りかざす人が増えてきている気がする。まあ、それ以外にもポリティカル・コレクトネスだのジェンダーフリーだの、いろいろな正しさで喧嘩が増えてきているようだ。 コンビニでマスクを付けているか、つけていないか、という程度のことで成人男性が殴り合いの喧嘩になったり。 国民に自粛要請をしているのに政治家が会食しただの、キャバクラに行っただの、ということで辞職させられたり。 僕も富野由悠季の世界展富山会場に旅行に行ったのだが、それも暗に嫌味を言わ

                                                          「正しさ」に右往左往する人たちにうんざり|グダちん
                                                        • 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

                                                          桐朋高等学校(東京都国立市)、第78期卒業生の答辞がX(Twitter)を中心に、「とんでもない18歳だわ……」「す、すごいものを見た」など大きな反響を呼んでいます。 【画像】土田さんが担当した制作物と、X(Twitter)の反応 本記事では、答辞を書いた土田淳真さんの掲載許諾をもとに、桐朋高等学校公式Webサイト、土田さんのnoteにも掲載されている答辞全文を紹介します。 答辞 ブラジルの1匹の蝶の羽ばたきは、巡り巡ってアメリカ・テキサス州のハリケーンの原因となりうるでしょうか。1972年、アメリカの気象学者エドワード・ローレンツは正確な気象予報の困難さをこのように例え、初期条件の僅かな違いが観測結果に大きな影響を与えることを示しました。ローレンツのこの問いはやがて「バタフライエフェクト」として大衆文化にも受容され「偶然に導かれた数奇な因果関係」を意味する言葉として用いられています。本日

                                                            桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
                                                          • 第5回 「流行歌」の誕生――浪曲からロカビリーまで | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

                                                            録音と実演の分裂――「はやり唄」から「はやらせ唄」へ 今回は、昭和初期における外資系レコード産業の日本市場参入と、「声はすれども姿は見えず」を特徴とする「流行歌」の成立について概観したうえで、そこから逸脱する雑多な実演に由来する要素が、戦後、部分的に取り入れられてゆく過程についてみてゆく。そのうえで、1962年の北島三郎のデビューを、そうした巷の芸態の流入と、レコード会社専属制度の動揺という文脈のなかに位置づけてみたい。つまり、サブちゃんの個人史ではなく、文化史および産業史に注目して、北島三郎登場の背景とその意義を探る、ということになる。 北島三郎の代表曲のレコードジャケット(著者私物、撮影・新潮社) 大正時代、関東大震災前後には、異種混淆的な実演に基づく音と声の表現の文化が形成されていた。浪花節、安来節(やすきぶし)、女剣劇、書生節、映画説明と和洋合奏、小唄映画、といった、在来の芸態に近

                                                              第5回 「流行歌」の誕生――浪曲からロカビリーまで | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
                                                            • 【公開】共産党系弁護士リスト - 犯罪ディプログラミング2015最高裁勝訴 - 家庭連合信者拉致監禁「勝訴」裁判判決まとめ #信教の自由と人権を訴えよう#ReligiousFreedom #鈴木エイト名誉毀損裁判 #紀藤弁護士売春発言名誉毀損裁判控訴 #全国弁連提訴

                                                              【朝日新聞】物理的強制は法的に問題 【公開】公安監視団体 日本共産党系 弁護士リスト 犯罪拉致監禁下、脅迫犯罪ディプログラミング事件4,300人被害 紀藤正樹 あれ? 紀藤正樹弁護士、共産党東京都委員会に献金してるじゃないですか(都選管の令和2年分政治資金収支報告書から)。 五十音順の「の」の所にあったので見逃すところでした。会計責任者が「のりふじ」と思ったんでしょうね。住所欄に勤務先書いたら駄目ですよ。https://t.co/tn8881KlRQ pic.twitter.com/wMFbWB7s4I — 仮想久美子 (@kumiko_kaso) 2023年3月4日 被告側弁護団一覧表 郷路征記     日本共産党 今瞭美    日本共産党 前田健三    日本共産党 二葉密夫     日本共産党 川田繁幸     日本共産党 伊藤治兵衛    日本共産党 沼田敏明    日本共産党 塩

                                                                【公開】共産党系弁護士リスト - 犯罪ディプログラミング2015最高裁勝訴 - 家庭連合信者拉致監禁「勝訴」裁判判決まとめ #信教の自由と人権を訴えよう#ReligiousFreedom #鈴木エイト名誉毀損裁判 #紀藤弁護士売春発言名誉毀損裁判控訴 #全国弁連提訴
                                                              • 「安倍首相を牢獄へ」で注目〜“革命能力なき革命家”白井聡という男

                                                                安倍政権に批判的な京都精華大学専任講師・白井聡氏は以下の記事で次のように述べる 白井聡氏 75年前の失敗のツケを我々の手で清算しなければ(日刊ゲンダイDIJIGAL、白井氏のYahoo!ニュース個人にも転載された) 国家権力の究極的私物化だ。ここまでくれば明らかだ。安倍が私物化しているのは、権力や利権の一部分ではない。国家そのもの、つまり国土と国民を好きなように処分できる私物として取り扱っている。ゆえに、新型コロナウィルス問題への悲惨な対応も全く驚くべきものではない。国民の生命や健康を守ることになど、そもそも何の関心もないのである。 白井氏は実に強い調子で安倍首相の「国家権力の私物化」を批判している。 しかし、最近、コロナ対策の一環として安倍首相が地方自治体に小中学校と高校の休校を「要請」したが安倍首相が国家権力を私物化できるほどの権力を有しているなら「要請」なんて中途半端なことはしないは

                                                                  「安倍首相を牢獄へ」で注目〜“革命能力なき革命家”白井聡という男
                                                                • #08 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──あの「1995」から四半世紀を経て・ 後編|GUEST|松永英明

                                                                  石丸元章 『危ない平成史』 #08 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──あの「1995」から四半世紀を経て・ 後編|GUEST|松永英明 GONZO作家・石丸元章が異形の客人と共に平成の「危ない」歴史を語り合う。松永英明(旧名:河上イチロー)をゲストに迎えての「平成のサイバースペース」対談の後編は、1990年代になぜあんなにも多くの人たちが「教団」に魅せられてしまったのか、をめぐって。 << サイバースペースからの挑戦状、その後(前編)を読む 断片化する情報としょこたんの先駆性 石丸 2000年代以降、松永さんはペンネームを現在の“松永英明”に変更されてブログ『絵文録ことのは』を始められました。あれはいつ頃の開設でしたか? 松永 2003年ごろですね。ちょうどアフィリエイトが盛り上がり始めた頃です。当時は主婦でもブログで月に30万円稼げるみたいな話をよく耳にしましたし、私自身、ブログ

                                                                    #08 サイバースペースからの挑戦状、その後 ──あの「1995」から四半世紀を経て・ 後編|GUEST|松永英明
                                                                  • 共産党大激震・松竹伸幸氏除名で党内から異論続出!(ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース

                                                                    本誌1月12日付けの内田樹氏へのインタビューでも紹介した日本共産党員の松竹伸幸氏(京都市のかもがわ出版勤務)が執筆した『シン・日本共産党宣言』(文春新書)が志位和夫委員長らの逆鱗に触れ、松竹氏が除名処分になった。 朝日や毎日などの社説も批判論陣を張っている。松竹氏は新著で「共産党も党首公選をすべき」だとか、「自衛隊は合憲、政権入りするなら安保は堅持」と主張。志位氏ら党執行部は「党内にある異論を党外に出した。規約違反である」として、松竹氏の所属する京都市の日本共産党南部地区委員会から除名。京都府委員会が承認した。 一方で、同時期に発売された『志位和夫委員長への手紙』(かもがわ出版)を執筆し、同書内で「志位委員長は辞任せよ」と過激な主張をした党員の鈴木元氏は除名どころか、警告などの軽い処分も受けていない。小池晃書記局長が松竹氏除名を発表した記者会見で「日本共産党員を名乗る鈴木元なる人物との党攻

                                                                      共産党大激震・松竹伸幸氏除名で党内から異論続出!(ニュースソクラ) - Yahoo!ニュース
                                                                    • oldboy-elegy (56)嘘じゃない、信じてくれ、俺は「人魂・ひとだま」を見たんだよ!? - oldboy-elegy のブログ

                                                                      その日、古い民家が続く広くはない 夜道を実家に向って急いでいた。 左傾のイラスト中のクネクネした影はoldboy君である。 その時、彼の目に異様な強い灯りが 飛び込んで来た。 高い切妻屋根の軒下で、 その火球は見る見る大きくなっていく。 oldboy-elegy君、瞬間、火事かと思い大声で叫びそうになっていた。 だがその火球は大きくなりながら燐家の同じ切り妻屋根の軒下に移り、吸い 込まれるようにその家の内に消えた。 一瞬の出来事であった。 そして彼の心中には「!!??」の残影が焼き付いたまま、今になる。 あとには、火事場の臭気も気配なく、ただ暗闇が辺りを包んでいるのみであった。 文章にすれば、たったこれだけの事である。 ★1  彼、基本こんな不条理な出来事とは全く無縁の人であった。 oldboy-elegy君、当時大学2回か3回生のころの話である。 ざっと50年も昔のことで生粋の左翼系学生

                                                                        oldboy-elegy (56)嘘じゃない、信じてくれ、俺は「人魂・ひとだま」を見たんだよ!? - oldboy-elegy のブログ
                                                                      • 少数派から多数派への差別、ヘイトは存在する、という事例と理論集 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                                        togetter.com これに関する資料一覧を、作っておこう 人種差別撤廃条約 過去記事で書いているので該当部分を(項目別に分解しつつ)再掲載しよう m-dojo.hatenadiary.com 【ヘイトスピーチを「対少数派」に限定するのは、端的に間違っている】 「ヘイトスピーチの本質は差別で、原則的に少数派へ向かう」と指摘する。「そもそも日本国内で、日本人が、日本人という属性によって外国人から差別されることは力関係の上で、基本的にはあり得ない。 これに関してはよく言われる話だが、【そもそも人種差別撤廃条約で「少数派限定」とか書いてない】と。いや…つーか明確に「すべての人が」と書いてある以上、多数派だって含まれている、と解釈するしかない。 すべての人間は生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳及び権利について平等であること並びにすべての人がいかなる形での差別をも、特に人種、皮膚の色又は国

                                                                          少数派から多数派への差別、ヘイトは存在する、という事例と理論集 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                                        • 【完全版】日本学術会議の「任命拒否」は、一体何が問題なのか? - 読む国会

                                                                          日本学術会議に関する動画をアップロードしました。可能な限りわかりやすく日本学術会議の任命拒否について解説しよう、という趣旨でして、顔出しするものなあと思いつつ、せっかくなのでやってみました。 こちらのエントリーでは、動画の元原稿をもとに、動画では話しきれなかったことも含め加筆しております。合わせてどうぞ。 YouTube動画 今話題になっている日本学術会議で、6名の研究者が任命されなかった問題についてお話します。 日本学術会議とはなにか そもそも日本学術会議とは何か、という話なんですが、これは、別名「科学者の国会」ともいわれていまして、科学者の内外に対する代表機関です。 もともとは修士号以上を持っている方がそれぞれ選挙を行ってメンバーを選んでいたんですが、中曽根康弘総理の時代に、今のように「学術会議の会員・連携会員が推薦し、内閣が任命する」形でメンバーが互選で選ばれるようになりました。(*

                                                                            【完全版】日本学術会議の「任命拒否」は、一体何が問題なのか? - 読む国会
                                                                          • みんなが差別を批判できる時代ーーアイデンティティからシティズンシップへ|綿野恵太

                                                                            『「差別はいけない」とみんないうけれど。』(平凡社、2200円)が7/18発売されて以来、さまざまな反響をいただいています。読者にも恵まれ、発売後即重版が決定、電子書籍版も発売されました!(8/30追記、3刷になりました!10/03追記、4刷になりました!) 今回、本書全体の見取り図となる「シティズンシップ」と「アイデンティティ」の論理を説明した「まえがき みんなが差別を批判できる時代ーーアイデンティティからシティズンシップへ」を公開します。 『「差別はいけない」とみんないうけれど。』の目次その他詳細は平凡社HPからご覧ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー まえがき みんなが差別を批判できる時代(アイデンティティからシティズンシップへ) 本書は『「差別はいけない」とみんないうけれど。』と題されている。誤解されても困るので、まず最初に本書の立場を示しておこう。「差別

                                                                              みんなが差別を批判できる時代ーーアイデンティティからシティズンシップへ|綿野恵太
                                                                            • ネトウヨ大学生が政治学者になって『陰謀論』という本を書くまで(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

                                                                              今年10月に中公新書から発売された『陰謀論』は、陰謀論が広がるメカニズムを解き明かしたとして高い評価を受けている。その著者の秦 正樹(はた・まさき)先生(京都府立大学公共政策学部准教授)は34歳。若き政治学者がこのテーマに取り組んだ理由に迫ると、秦先生のあまりにも意外な過去が明らかに......。 ■将来の夢は『WiLL』のライター ――失礼ながら先生、お若いですよね。かなり重厚なテーマの本なので、意外でした。 秦正樹(以下、秦) 学者には見えないとよく言われます。自分でも不思議ですよ。関西の大学に通っていた学生時代はバンドマンで、講義にもロクに出なかったんですから。もっとも、バンドサークルに入った理由も、「モテたい」という不純なものでしたが(笑)。もちろん政治にも全然関心はありませんでした。 ――そんな秦先生が、なぜ政治学者になったんですか? 秦 ある夏に、サークルの部室がすごく暑くて、

                                                                                ネトウヨ大学生が政治学者になって『陰謀論』という本を書くまで(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
                                                                              • 「苦しまずに自殺する権利」を求める若者たち(『無理ゲー社会』はじめに) – 橘玲 公式BLOG

                                                                                出版社の許可を得て、新刊『無理ゲー社会』の「はじめに」を掲載します。本日発売日です。書店さんで見かけたら手に取ってみてください(電子書籍も同日発売です)。 ************************************************************************************** ある政治家がSNSで「あなたの不安を教えてください」と訊いたところ、「早く死にたい」「生きる意味がわからない」「苦しまずに自殺する権利を法制化してほしい」との要望が殺到した。これはディストピア小説ではない。日本の話だ。 「年収は200万に届かないくらいです。家賃、光熱費、食費で手一杯で、住民税や国保、年金が払えません。市役所に相談に行っても、役所の人に『女性なら稼ぎ方ありますよね、こちらから具体的には言いませんけど』と、風俗やれと示唆するようなことまで言われて。以前

                                                                                • 中国人加害者「子供は貰う!」被害者が語る精子提供詐欺事件

                                                                                  筆者はA子さんとその家族に対して取材を行った。A子さんの家族がこの事件で取材に応じるのは初めて。 これは精子提供詐欺事件としてだけでも悪質な事案である。さらに、B氏の発言から明らかになったのは、平成21年(西暦2009年)の『入管法』改正時から指摘されていた「恐れられた事態」が遂に実現していることを示すものでもあった。 「こんなに酷いことが」一家を襲った“3つの詐称” 「知性的な一家」と言うのが、取材をした第一印象であった。精子提供詐欺の被害のショックにもかかわらず、取材内容に対してきちんと答えてくれていた。 A子さんは県内有数の進学校の出身。毎年東大に何十人も合格している高校であったが、音楽の道に進みたくて音楽大学に進学したと言う。実家は裕福では無かったが、モデルの仕事をするなどしながら大学に通った。現在、A子さんは都内で企業を経営している。 A子さんの夫も経営者である。彼は東京大学卒で