並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 47件

新着順 人気順

入管法改正 クルド人の検索結果1 - 40 件 / 47件

  • 埼玉県南部で外国人と住民のトラブル深刻化

    外国人の権利保護の前に、日本人への人権侵害を解決せよ 外国人が集住する埼玉県南部、特に川口市、蕨市で、住民とのトラブルが深刻になっている。「共生」を唱える自治体は問題を放置し、警察はなかなか動かず、メディアは伝えない。生活上のゴミ出しの混乱、住民の抱く恐怖感に加え、外国人の乱暴な運転による生命の危険が発生している。 日本は日本人のものだ。そこに住む日本人が何の落ち度もないのに、外国人のために日本の中で困っている。そんなことが許されていいのか。外国人の人権は尊重されなければならないが、日本人の人権も守られなければならない。 このリポートはこうした外国人の声を聞いていないので、浅く、一面的であることは認める。しかしどのメディアも報道をほとんどしない。先駆けの警鐘の意味でこのリポートを書く。 5月2日現在、国会では不法滞在者への送還、罰則を強めた入管法改正が審議されている。外国人問題で、人権とか

      埼玉県南部で外国人と住民のトラブル深刻化
    • (右翼さん以外のための)『川口市のクルド人問題』まとめ|倉本圭造

      埼玉県蕨市と川口市周辺に集住しているクルド人と現地住民との間の軋轢はSNSでも度々話題になっていますが、先日蕨駅前の外国人排斥デモに対してクルド人群衆の一人が「日本人●ね!」と叫んだという動画(ただし諸説あり)が出回っていて、さらに相互憎悪が募る結果になっています。 「アベマプライム」でも取り上げられていました(トップ画像は番組映像から) ただ、この番組↑、あまり背景情報とかをちゃんと取り込まずにテキトーに印象論をぶつけあって終わってしまったような感じになっていて、ちょっと良くない扱い方だったように思います。お互いに余計に不満がたまる感じで。 一方で、今月はじめにこの問題がNHKで取り上げられた時の内容が以下のウェブサイトにまとめられていますが、こっちの方は断然背景が深堀りされていて、SNSでの「右と左の罵りあい」から距離をおいて川口市の関係者がなんとか問題を解決しようと具体的に模索してい

        (右翼さん以外のための)『川口市のクルド人問題』まとめ|倉本圭造
      • 難民審査参与員は「難民認定手続きの専門家」ではない――「12分の審査」の闇 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

        入管法政府案の「土台」となる「立法事実」が揺らぎ続けている。そのうちのひとつが、特定の難民審査参与員の発言だ。難民審査参与員は、法務大臣に指名され、入管の難民認定審査(一次審査)で不認定とされ、不服を申し立てた外国人の審査(二次審査)を担っている... 難民認定審査の特殊性 難民審査参与員は、法務大臣に指名され、入管の難民認定審査(一次審査)で不認定とされ、不服を申し立てた外国人の審査(二次審査)を担っている。その審査の過程で「この申請者は難民として認めるべきだ」という意見書を法務大臣に提出することができるが、最終判断は大臣が担う。 今年5月16日現在、入管庁のサイトには111名の難民審査参与員が掲載されており、通常は3人1組の班となり、審査を行う。リストにある肩書きを見ると、「弁護士」という記載が多いが、こうした「弁護士」の中には元々検察官検事や裁判官だった人物もいる。ほかには研究者や国

          難民審査参与員は「難民認定手続きの専門家」ではない――「12分の審査」の闇 - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
        • クルド人が入管法案反対 難民申請3回で送還対象「人生終わる」 | 毎日新聞

          政府が今国会に提出した入管法改正案に反対するため、埼玉県川口市で暮らすクルド人ら約80人が18日、同市内で記者会見した。現状は難民申請中であれば送還は停止されるが、改正案では3回目以上の申請者を強制送還の対象にしている。この日は、すでに3回以上難民申請し、送還される可能性が非常に高い人も多く参加し「帰ったら弾圧される恐れがある。私たちを助けてほしい」と切実な思いを訴えた。 この日の会見は、日本クルド文化協会や、難民申請者の支援を長年続けている大橋毅弁護士が開いた。クルド人は独自の言語と文化を持ち、「国を持たない最大の民族」と呼ばれる。トルコやイラク、シリアなどに、国境をまたいで約3000万人が暮らしているとされるが、各国では少数派で、差別や弾圧の対象になってきた。川口市には日本有数のクルド人コミュニティーがあり、大半がトルコ系だ。在留資格を持たず、難民申請している人が多いが、日本政府はこれ

            クルド人が入管法案反対 難民申請3回で送還対象「人生終わる」 | 毎日新聞
          • 高校野球マネ「人権、ない…」 入管法改正恐れる「難民」2世ら | 毎日新聞

            埼玉県内の高校野球部をマネジャーとして支えるクルド人のアミさん(15歳、仮名)は、最近怖い夢を見るという。 「公園に姉と一緒にいると、爆弾を持った男が『トルコに帰らないと投げるぞ』と迫ってきます。断ると投げられた爆弾がバーンと爆発しました。泣き叫んだまま目が覚めます」 難民認定申請中の外国人について、3回目以降の申請ならば、審査中でも強制送還できるようにする入管法改正案が国会で審議されている。アミさんが悪夢に襲われるようになったのは、その審議が始まったころからだ。 アミさんが生まれたトルコは、独立機運が高まるクルド人に対して厳しい態度で臨む。国連人権高等弁務官事務所は、2015年からの約1年半の間だけで、トルコ軍・治安当局によって1000人を超えるクルド人死者が出たと報告。アミさんの父は「別の町に行っただけでジャンダルマ(憲兵)に捕まることもある」と話す。アミさんが5歳の時、家族は迫害から

              高校野球マネ「人権、ない…」 入管法改正恐れる「難民」2世ら | 毎日新聞
            • 難民申請中の当事者らが入管難民法改正の動きに抗議 「外国人の人権に向き合って」:東京新聞 TOKYO Web

              外国人の難民申請について、3回以上は認めないとする規定を盛り込む入管難民法改正を政府が検討していることに抗議する外国人や弁護士らが1日、都内で会見を開き「外国人の人権に向き合って」などと訴えた。(望月衣塑子) 「ウクライナ避難民保護」を理由とする入管法改正に反対し、記者会見を行ったオザンさん(左から3人目)、サファリさん(同4人目)ら=いずれも東京・永田町の衆院第1議員会館で(佐藤哲紀撮影) 政府は、ウクライナ避難民を「準難民」として受け入れるための入管難民法改正案を、今秋に見込まれる臨時国会に向けて準備している。改正案には、難民申請を3回目以降は認めないとする規定も盛り込む検討を進めている。難民認定手続き中は日本から出国させない「送還停止効」を乱用して申請を繰り返すケースがあるとの見方があるためだ。 こうした動きに対し、トルコ出身のクルド人・オザンさん(23)はこの日の会見で「入管にとっ

                難民申請中の当事者らが入管難民法改正の動きに抗議 「外国人の人権に向き合って」:東京新聞 TOKYO Web
              • 映画「東京クルド」が伝える入管制度のリアル

                7月10日より渋谷 シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開の映画『東京クルド』。日本で生きるふたりのクルド人青年を5年以上取材したドキュメンタリー作品で、いま注目されている入管法改正の問題を考えるうえでも参考になる作品だ ©️2021 DOCUMENTARY JAPAN INC. 6月某日。7月10日から公開されているドキュメンタリー映画『東京クルド』の試写会に伺った際、席の前方に、マスクをした日向史有監督が座っていた。上映後に挨拶を交わす人がいて、監督とわかったのだが、そのことをインタビュー前に話すと、「ぼく、毎回見ているんです」という。 「最初のときに修正点を見つけたものですから。一瞬ですが、ラマザンの家のシーンで、弟の体操着に縫いつけてある(ファミリーネームの)名札が小さく映り込んでいたんです。ファミリーネームは出さないと決めていたので」 体操服の名札にそこまで? 監督がこれほ

                  映画「東京クルド」が伝える入管制度のリアル
                • 入管法改正 難民認定問題の課題探る クルド人多く住む蕨でシンポ:東京新聞 TOKYO Web

                  クルド人が国内で最も多く住む埼玉県の蕨市と川口市。およそ2000人の大半がトルコ政府の迫害を逃れて来日し、難民申請をしている。ところが日本は難民認定率が極端に低い上、強制送還をしやすくする入管難民法の改正案が先月国会で成立したばかり。クルドの人々に危機感が高まる中、識者を招いたシンポジウムが先月、蕨市内で開かれた。(出田阿生)

                    入管法改正 難民認定問題の課題探る クルド人多く住む蕨でシンポ:東京新聞 TOKYO Web
                  • 人権先進国の北欧で「極右」が台頭するワケと、日本が目指すべき外国人との共生ビジョン 倉本圭造×橋本直子対談(中編)|FINDERS

                    CULTURE | 2023/10/04 人権先進国の北欧で「極右」が台頭するワケと、日本が目指すべき外国人との共生ビジョン 倉本圭造×橋本直子対談(中編) 連載「あたらしい意識高い系をはじめよう」特別編 文・構成・写真:神保勇揮(FINDERS編集部) 橋本直子氏(写真左)、倉本圭造氏(写真右) ※対談前編はこちら ※対談後編はこちら FINDERSで連載「あたらしい意識高い系をはじめよう」を手掛ける倉本圭造氏と、難民・移民政策の専門家である一橋大学の橋本直子氏との対談。当初は前後編の全2回掲載を予定していたが、両氏による記事チェック段階でもテキストベースでの対話は続いてボリュームが当初の倍以上となり、その内容も非常に有意義であると感じたため、前・中・後編の全3回に拡大することとした。 中編では、世界的な人権先進国として多数の難民を受け入れてきた北欧において、排外主義の極右政党が台頭して

                      人権先進国の北欧で「極右」が台頭するワケと、日本が目指すべき外国人との共生ビジョン 倉本圭造×橋本直子対談(中編)|FINDERS
                    • クルド人が入管法案反対 難民申請3回で送還対象「人生終わる」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

                      「日本にいたい」「たすけて」と書かれたボードを掲げ、記者会見に臨むクルド人ら=埼玉県川口市で2021年4月18日午後2時50分、金志尚撮影 政府が今国会に提出した入管法改正案に反対するため、埼玉県川口市で暮らすクルド人ら約80人が18日、同市内で記者会見した。現状は難民申請中であれば送還は停止されるが、改正案では3回目以上の申請者を強制送還の対象にしている。この日は、すでに3回以上難民申請し、送還される可能性が非常に高い人も多く参加し「帰ったら弾圧される恐れがある。私たちを助けてほしい」と切実な思いを訴えた。 【渋谷署前で200人が抗議デモ クルド人訴えに共鳴】 この日の会見は、日本クルド文化協会や、難民申請者の支援を長年続けている大橋毅弁護士が開いた。クルド人は独自の言語と文化を持ち、「国を持たない最大の民族」と呼ばれる。トルコやイラク、シリアなどに、国境をまたいで約3000万人が暮らし

                        クルド人が入管法案反対 難民申請3回で送還対象「人生終わる」(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
                      • 「ミャンマーに帰ったら殺されます」入管法改正の危ない現実 | FRIDAYデジタル

                        5月7日、出入国管理法の「改正案」が採択されようとしている。4月に審議が始まって以来、これに反対する人々の静かな運動が続いている。入管法のなにが問題なのか。 入管法「改正」に国内外の批判が高まる。国会前で行われたシットインでは手作りのメッセージボードやパッチワークキルトで「静かに」意見を訴える人が集まった。入管法の、なにが問題なのか 日本の「入管」は、人を人として扱わない 名古屋の入管施設に収容されていた33歳のスリランカ人女性ウイシュマさんは今年3月、体調不良を訴えたが診察を受けられず亡くなった。その3日前、面会にきた支援者に「今日、わたしをつれてかえって」と懇願していた。施設にいた8ヶ月で「12.5キロ痩せた」。「いま ほんとうに たべたいです」という手紙を書いていた。 当初「死因不明」とされていたが、その後、医療が受けられなかったことによる「避けられたはずの死」だったとわかった。 茨

                          「ミャンマーに帰ったら殺されます」入管法改正の危ない現実 | FRIDAYデジタル
                        • 罪もないクルド人の子供を追い出すほど、日本は度量が狭い国なのか/入管法改正 | 日刊SPA!

                          今まさに、入管法(出入国管理及び難民認定法)改正案がどうなるのか緊張が高まっている。 5月9日に衆院本会議で可決され、6月8日に参院法務委員会で採決、9日に参院本会議で採決される見通しだ。 改正案が通れば、難民申請が3回目になると送還の対象となり、送還を拒否すれば刑事罰を課されてしまう。仮放免(※)者の動向を逐一チェックし入管に報告しなければならない「監理人制度」も設けられる。報告を怠れば監理人にも罰則が及ぶ。 難民として日本へ逃れてきた人々にとって、人道的とは言い難い、あまりにも厳しい法律になる。この改正案が通ったらいったい自分たちはどうなってしまうのか――当事者たちは恐怖に怯え、心の休まらない日々が続く。 ※仮放免:入国管理局の施設に収容された後、一時的に収容を解かれた外国人。働くことを禁じられる、健康保険に入れないなど、過酷な状況に置かれる。 大人たちの都合で変えられようとしている入

                            罪もないクルド人の子供を追い出すほど、日本は度量が狭い国なのか/入管法改正 | 日刊SPA!
                          • 町山智浩『マイスモールランド』を語る

                            町山智浩さんが2023年5月2日放送のTBSラジオ『こねくと』の中で映画『マイスモールランド』を紹介していました。 (石山蓮華)先週は町山さんに似つかわしくない……(笑)。 (でか美ちゃん)ちょっと珍しめなね。 (石山蓮華)セレクトで。ラブコメ作品『恋のツアーガイド』と『ロンゲスト・デート』をご紹介していただきました。見ました? (でか美ちゃん)『ロンゲスト・デート』、見させてもらったんですけど。 (石山蓮華)私も、見た。 (でか美ちゃん)面白かったです! (石山蓮華)ねえ! あれは面白いですね! あんなに……なんか正直、石山はその『ロンゲスト・デート』というタイトルから、こんなに楽しめるとは思いませんでした。 (でか美ちゃん)いや、本当に! あと、本当に語弊がないように何とか伝えたいんですけど。思ったより、そのメインの2人が割となんだろう? さっぱり、楽観的な部分が強い2人だったから。ち

                              町山智浩『マイスモールランド』を語る
                            • 森達也「オーバーステイは犯罪ではない」吉田康一郎「犯罪です」 - 事実を整える

                              犯罪を犯罪ではないと言うと、当事者にとってトラップなんですが… 森達也「オーバーステイは犯罪ではない」 留学生には資力要件がある 吉田康一郎「犯罪です」:犯罪を犯罪ではないと言う危険 森達也氏がシェアする記事の自称クルド人のデニスは… 森達也「オーバーステイは犯罪ではない」 「暴行は今も続いています」クルド人のデニスさん。オーバーステイは犯罪ではない。なくなったスリランカ女性は留学生。生活に困窮して在留資格を失っただけ。なぜ最後にこんな目に合わねばならないのか。 入管法改正案“改悪” 当事者ら訴え"https://t.co/lL7zHFn2W6 — 森達也(映画監督・作家) (@MoriTatsuyaInfo) 2021年4月11日 映画監督・作家の森達也 氏が「オーバーステイは犯罪ではない」とツイート。 『留学生は生活に困窮した在留資格を失っただけ』とも記述。 こんな理屈で正当化できるは

                                森達也「オーバーステイは犯罪ではない」吉田康一郎「犯罪です」 - 事実を整える
                              • (社説)入管法改正案 これでは理解得られぬ:朝日新聞デジタル

                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                  (社説)入管法改正案 これでは理解得られぬ:朝日新聞デジタル
                                • 『入管法改悪反対デモ #0527川崎』と映画『午前4時にパリの夜は明ける』、『それでも私は生きていく』 - 特別な1日

                                  土曜日は川崎へ。入管法改悪反対デモ。 今回も朝刊代わりに朝の更新です。 今 国会では人権を無視した法律の改悪の準備が進んでいます。なのにマスコミのまともな報道はTBSの『報道特集』と『報道1930』くらいです。 今日、午後5時半からの #報道特集 前半の特集は・・・ 【入管法改正…維新議員発言の波紋】 入管法改正をめぐる 国会議員の発言にあがる怒りの声。 苦悩する支援の現場は今…。 「本当に誰か、助けて…」 予告動画をアップしましたので、ぜひご覧ください #TBS #JNN pic.twitter.com/BQDbuabHrT— 報道特集(JNN / TBSテレビ) (@tbs_houtoku) 2023年5月27日 newsdig.tbs.co.jp とりあえず自分なりにやれることはやろう、と思っています。高円寺、渋谷に続いて、入管法改悪反対のデモに参加するのは3度目です。 #0527川

                                    『入管法改悪反対デモ #0527川崎』と映画『午前4時にパリの夜は明ける』、『それでも私は生きていく』 - 特別な1日  
                                  • 「強制送還されたら、人生めちゃくちゃに」入管法改正案審議めぐり難民申請中のクルド人らが訴え | TBS NEWS DIG

                                    国会で審議入りしている入管難民法の改正案をめぐり、埼玉県川口市などに住む少数民族のクルド人が、迫害を受けるトルコに強制送還される恐れが出てくるとして反対の声をあげました。難民申請中のクルド人(10代)…

                                      「強制送還されたら、人生めちゃくちゃに」入管法改正案審議めぐり難民申請中のクルド人らが訴え | TBS NEWS DIG
                                    • 上川法相、反省はあるのですか?記者質問への回答が酷い―入管法「改悪」問題(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      先月に閣議決定され、今国会で審議される予定の入管法「改正」案は、日本の難民排斥ぶりに拍車をかける内容だ。論点はいくつもあるものの、とりわけ、法務省・入管庁が難民認定申請者の強制送還を可能とする例外規定を設けようとしていることに対し、「国際法違反」と専門家や国際機関からも懸念の声が上がっている。このままでは、本来、難民条約に基づき庇護すべき難民を、国際法に反して強制送還してしまい、国際社会から批判を招くことにもなりかねない。法務省・入管側は「難民認定審査で不認定となっても、複数回申請する者がいる」「制度の濫用だ」と主張するが、まずは「難民認定率が低い国」と国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に名指された日本の難民認定審査のあり方を見直すべきなのだろう。だが、上川陽子法相は、これまでの日本の「難民鎖国」ぶりについての反省はないようだ。 ○日本の難民認定率での法務省のウソ 「日本では難民認定申

                                        上川法相、反省はあるのですか?記者質問への回答が酷い―入管法「改悪」問題(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • 望月衣塑子、クルド人の子どもを利用した入管法改正反対デモ動画を削除「外国労働者その子どものために正義を貫いてほしい」 - 事実を整える

                                        子どもの政治利用… 望月衣塑子、「外国労働者その子どものために正義を貫いてほしい」 クルド人の子どもを利用した入管法改正反対デモ動画ツイートを無言削除 出入国管理及び難民認定法改正案:補完的保護対象者の創設 ランキング参加中社会 望月衣塑子、「外国労働者その子どものために正義を貫いてほしい」 クルドの子供たちが、夕方、国会前で「法案を通さないで!」と必死に訴えている姿を法務委員会に行く前に見かけた。子どもたちの声を聞くだけで、胸が張り裂けそうだ… pic.twitter.com/qKORvqGl8c — 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) 2023年4月25日 魚拓 東京新聞の望月衣塑子記者が「外国労働者その子どものために正義を貫いてほしい」などと入管法改正案に反対する見解を書き、クルド人の子どもがデモを行っている動画を添付して拡散していました。 それにしても、子どもを利用し

                                          望月衣塑子、クルド人の子どもを利用した入管法改正反対デモ動画を削除「外国労働者その子どものために正義を貫いてほしい」 - 事実を整える
                                        • 「川口は家、外ではガイジン」クルド人たちの事情 難民認定されず「追い返さないで」:朝日新聞GLOBE+

                                          首都圏のビル、家屋解体になくてはならない存在 園芸業者や町工場が点在する川口市の戸塚安行駅から徒歩十数分。通りから奥まった一角に、早朝から大型バンで次々と男性客がやって来る店がある。簡易テントの中で売られているのは、ケバブや酸っぱいオリーブとチーズ入りのパン「ポアチャ」などトルコ料理の軽食だ。 解体現場で働くクルドの男性たちが朝食を食べに来る。「今日は春日部の現場です」。午前7時45分、紅茶を飲んでいたトルコとセネガル出身の男性がさっそうと出発した。 いまや首都圏のビルや家屋の解体作業に、クルドの人たちは欠かせない存在になっている。川口などでクルドの人たちが経営あるいは働く解体業者はおよそ170社あるという。 川口市芝で暮らすマムト・サグラムさん(36)も2016年に会社を立ち上げた。いまは日本人も2人雇っている。 伝統の衣装を着てクルドの祭りネウロズに参加する親子=2023年3月、さいた

                                            「川口は家、外ではガイジン」クルド人たちの事情 難民認定されず「追い返さないで」:朝日新聞GLOBE+
                                          • “難民見殺し”の「入管法改正」めぐり岸田政権と自民党がキチク言動! 杉田水脈はクルド人の子どものデモを攻撃 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                            “難民見殺し”の「入管法改正」めぐり岸田政権と自民党がキチク言動! 杉田水脈はクルド人の子どものデモを攻撃 難民として危険から逃れてきた人たちを見殺しにする、そんな鬼畜のような法案が明日4月28日、衆院で採決されそうになっている。岸田政権が推進しようと躍起の入管難民改正案(以下、入管法改正案)だ。 そもそも、日本の難民認定率は2021年ではたったの0.7%(74人)で、イギリス63.4%(1万3703人)、カナダ62.1%(3万3801人)、ドイツ25.9%(3万8918人)、イタリア15.6%(6845人)といった他のG7の国と比較しても異常に低い状態にある。また、この国の入管行政は、在留資格を失った外国人に対し、難民申請中であることや個別の帰国できない事情などを一切考慮することなく強制送還の手続きをとるために全員を入管施設に収容するという「全件収容主義」をとっている。しかも収容にあたっ

                                              “難民見殺し”の「入管法改正」めぐり岸田政権と自民党がキチク言動! 杉田水脈はクルド人の子どものデモを攻撃 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                                            • 入管暴行訴訟で国に賠償命令「クルド人男性」デニズ氏に22万円なぜ在留資格を得られず入管施設に:過去には交通法規違反とデモに極左暴力集団が参加 - 事実を整える

                                              判決文はどうなっているのか… ランキング参加中社会 入管暴行訴訟で国に賠償命令「クルド人男性」デニズ氏に22万円 「クルド人男性」デニズ、別件でクルド人文化協会「擁護の余地無し」 出入国在留管理庁「不正難民申請が数千件・送還忌避者と逃亡者も1000人以上」 入管暴行訴訟で国に賠償命令「クルド人男性」デニズ氏に22万円 【#入管暴行訴訟 “殺されると思った”】 入管施設で暴行を受けたなどとして、クルド人男性が約1100万円の損害賠償を求め国を提訴 判決では #痛点を強く押した など一部を“違法”と認定 →国に22万円の支払いを命じる ▼職員が行った“痛点を押す”行為 暴行した入管施設職員は「訓練で習った」と証言も pic.twitter.com/LEgq9I5Ll4 — 報道ステーション+土日ステ (@hst_tvasahi) 2023年4月20日 クルド人を暴行、国に賠償命令…暴力ふるった

                                                入管暴行訴訟で国に賠償命令「クルド人男性」デニズ氏に22万円なぜ在留資格を得られず入管施設に:過去には交通法規違反とデモに極左暴力集団が参加 - 事実を整える
                                              • 入管・難民法改正の関連情報 – 全国難民弁護団連絡会議/Japan Lawyers Network for Refugees

                                                主な社説等(50音順) ▽ 秋田魁新報 2023年3月28日・秋田魁新報 社説「入管難民法改正案 国際基準に沿う議論を」 2022年9月30日・秋田魁新報 社説「入管収容死訴訟 全員収容、見直しが急務 2022年4月19日・秋田魁新報  社説「「避難民」受け入れ 国問わず支援の制度を」 2021年10月13日・秋田魁新報 社説「入管違憲判決確定 人権意識の欠如、著しい」 朝日新聞 2023年6月1日・朝日新聞 社説「入管法改正案 根拠への疑義に答えよ」 2023年4月28日・朝日新聞 社説「入管法改正案 課題に背を向けた国会」 2023年3月10日・朝日新聞 社説「入管法改正案 収容の適正化が先決だ」 2022年9月21日・朝日新聞 社説「入管内の死 命預かる自覚はあるか」 2022年5月20日・朝日新聞 記者解説 大阪社会部・浅倉拓也「ウクライナ避難民受け入れの陰で続く「鎖国」状態 難民

                                                  入管・難民法改正の関連情報 – 全国難民弁護団連絡会議/Japan Lawyers Network for Refugees
                                                • NHKさん 不法滞在している外国人犯罪者と日本人女性との恋愛ドラマを本気で作って放送してしまう : ハムスター速報

                                                  NHKさん 不法滞在している外国人犯罪者と日本人女性との恋愛ドラマを本気で作って放送してしまう Tweet カテゴリ話題 0 :ハムスター速報 2023年06月11日 08:00 ID:hamusoku 6月24日(土)夜10時スタート#土曜ドラマ【#やさしい猫】 30秒PR動画ができました! あらすじや出演者など、詳しくはHPをご覧ください 👇 https://t.co/YCgPv2CbVB#優香 #伊東蒼 #オミラ・シャクティ #山田真歩 #石川恋 #南出凌嘉 #池津祥子 #麻生祐未 #余貴美子 #滝藤賢一 #吉岡秀隆 pic.twitter.com/It1A3YGdxN— NHKドラマ (@nhk_dramas) June 9, 2023 こういうドラマをちゃんと創るのに、なんでニュース9で入管法のニュースを正攻法で伝えないんだろう。派閥でもあるのかね。— Mashirimo46

                                                    NHKさん 不法滞在している外国人犯罪者と日本人女性との恋愛ドラマを本気で作って放送してしまう : ハムスター速報
                                                  • 「経験と慣れでかえって審査が荒くなる」 元参与員が語る「難民認定」の深刻な問題 - 弁護士ドットコムニュース

                                                    「難民をほとんど見つけることができません」。こう発言した柳瀬房子・難民審査参与員の2年分の審査件数が参院法務委員会で明らかになり、入管法改正の「立法事実」に疑問符が突きつけられている。 冒頭の柳瀬氏の発言は、入管法改正の根拠とされている。ところが、柳瀬氏は2年間で、約2000件の審査請求(不服申し立て)を処理し、1年半で500人の申請者に対面審査(インタビュー)していたことがわかった。 しかし、これほどの審査件数を「適正」に実施することはできるのか。それ以前に出入国在留管理庁(入管)がごく一部の参与員を偏重することに問題はないのか。今、難民審査参与員への関心が高まっている。 5月23日の法務委員会で参考人として質疑に応じて、「柳瀬氏とは異なる認識を持っている」と話した阿部浩己さんは、人権と難民の研究を専門とする国際法学者だ。 難民審査参与員としての約10年間の経験から、制度の問題に言及され

                                                      「経験と慣れでかえって審査が荒くなる」 元参与員が語る「難民認定」の深刻な問題 - 弁護士ドットコムニュース
                                                    • 「強制送還されれば不当逮捕されてしまう」 在日クルド人団体が入管法改正を批判 - 弁護士ドットコムニュース

                                                        「強制送還されれば不当逮捕されてしまう」 在日クルド人団体が入管法改正を批判 - 弁護士ドットコムニュース
                                                      • 祖国で投獄、拷問なら日本国内での服役を選ぶ...!? 「入管法改正」に抗議する在留外国人たちの切実な事情(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

                                                        2020年3月に3年以上もの長期収容から仮放免され、出迎えた日本人妻と抱き合うクルド人のデニズさん。しかし、これまで難民認定申請を4回しており、今回の入管法改正が成立されれば、強制送還の対象になる可能性がある 現在、参議院での審議が大詰めを迎えている「入管難民法改正案」。難民と認められない非正規滞在の外国人に対する収容や祖国への強制送還のルールを見直すこの法案に、今、必死に反対している当事者たちがいる。彼らに話を聞いたところ、そこには祖国へ"帰れない"、切実な事情があった。 【写真】難民と認められない非正規滞在の外国人 * * * ■帰らないのではなく「帰れない」 『週刊プレイボーイ』本誌発売日(6月5日)時点で、入管難民法改正案(以下、改正案)はもう国会で可決されているかもしれない。 同法が施行されると、弾圧を恐れて出身国への帰還を拒んでいる外国人を強制送還することが可能になる。 改正案

                                                          祖国で投獄、拷問なら日本国内での服役を選ぶ...!? 「入管法改正」に抗議する在留外国人たちの切実な事情(週プレNEWS) - Yahoo!ニュース
                                                        • トルコ国籍クルド人の初難民認定についての声明 - クルド人難民Mさんを支援する会 ブログ

                                                          トルコ国籍クルド人の初難民認定についての声明 私たちは日本での保護を求めるクルド難民申請者を支援する市民団体です。 この度、トルコ国籍クルド難民申請者が初めて日本で難民認定されたことを受け、声明を発表します。 トルコ政府からの迫害を逃れ、日本に初めてクルド難民がやってきてから30年が経とうとしています。 今、ようやく難民性が認められ、1人の方が難民認定され、保護を得られたことを、とても喜ばしく、歓迎します。 しかし、ここまで辿り着くまでに、あまりにも多くの時間が費やされたことを私たちは指摘します。 現在、トルコ国籍のクルド人は日本に2,000人ほどいると言われています。多くが難民申請を行なっていますが、これまで難民として認められた人は一人もいませんでした。退去強制令書を出され、トルコに帰国することを強いられた人も大勢います。しかしトルコはクルド人にとって安全な国ではなく、根強い差別や弾圧が

                                                            トルコ国籍クルド人の初難民認定についての声明 - クルド人難民Mさんを支援する会 ブログ
                                                          • 入管法改正におびえるミャンマー人女性 難民申請3回以上で送還対象に 「帰されたら捕まる」 | 47NEWS

                                                            Published 2021/04/29 10:00 (JST) Updated 2021/04/29 11:17 (JST) 国会に提出されている入管難民法の改正案が成立したら、この家族はいったいどうなってしまうのだろうか。日本で難民と認められないミャンマー少数民族の女性の話を聞きながら、改めて法案の危険性を感じずにはいられなかった。改正案は実は、改悪なのではないか。難民申請の現場から報告する。(ジャーナリスト、元TBSテレビ社会部長=神田和則) ▽白いマスクににじむ涙 「すごく不安です。ミャンマーがひどい状況なので、(入管難民法が改正されて)もし私が国に帰されたら絶対に捕まる」 その女性Aさん(39)と会ったのは、法案が衆議院で審議入りした4月16日。弁護士事務所の会議室で、コロナ対策用のアクリルボード越しに話を聞いた。生い立ちから、来日の経緯、難民申請の現状、家族のこと、そして悪化す

                                                              入管法改正におびえるミャンマー人女性 難民申請3回以上で送還対象に 「帰されたら捕まる」 | 47NEWS
                                                            • シャイで義理人情に厚い…国持たないクルド人の歴史とは:朝日新聞デジタル

                                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                シャイで義理人情に厚い…国持たないクルド人の歴史とは:朝日新聞デジタル
                                                              • 入管法改正「家族がバラバラに」 25歳のクルド人男性、国会で訴え:朝日新聞デジタル

                                                                難民申請中でも外国人を送還できるようにする入管難民法の改正案を審議している参院法務委員会で25日、一昨年まで在留資格のない仮放免者だったトルコ国籍のクルド人、ラマザンさん(25)が参考人として招かれ、意見を述べた。 ラマザンさんは9歳のとき、両親や弟とともに来日した。トルコでは安全に暮らせないとして、日本で難民としての保護を求めたが認められず、父親は2回、入管施設に収容された。 ラマザンさんは仮放免のまま、埼玉県で小学校から高校まで卒業。通訳になりたかったが、在留資格がないことを理由に英語の専門学校への入学を断られ、進路を変更して自動車整備士の資格を取った。国を相手取って提訴し、2021年に在留特別許可を得た。 両親や日本生まれの妹は難民申請中で、今も在留資格がない。 この日の参院法務委では、「法案が通ったら家族が送還され、一家がバラバラになるのではないかと不安で、とても怖い」と語った。

                                                                  入管法改正「家族がバラバラに」 25歳のクルド人男性、国会で訴え:朝日新聞デジタル
                                                                • 【アベマ】ひろゆき 「クルド人は実は経済的に豊かで難民ではないのでは?」 → 堀潤大発狂 (動画) : 痛いニュース(ノ∀`)

                                                                  【アベマ】ひろゆき 「クルド人は実は経済的に豊かで難民ではないのでは?」 → 堀潤大発狂 (動画) 1 名前:(雲) [US]:2023/07/09(日) 09:23:40.89 ID:0●.net 【クルド人】なぜ衝突が?100人乱闘はデマ?ネットでは攻撃も?ひろゆきと考える難民申請&入管法改正|アベプラ https://t.co/ZZwYGhiZ9P @YouTubeより— whatever works best (@fK3ubtEbrabnyfP) July 9, 2023 https://imgur.com/ https://uploader.cc/s/c61ox2k40q8xg9gij45a8don25co3wjmbj26zqonxhgkwt3v868pydkb630p8spo.mp4 10: アンデスネコ(東京都) [CA] 2023/07/09(日) 09:28:53.21

                                                                    【アベマ】ひろゆき 「クルド人は実は経済的に豊かで難民ではないのでは?」 → 堀潤大発狂 (動画) : 痛いニュース(ノ∀`)
                                                                  • 川口で騒いでいるクルド人は「移民」ではなく「不法滞在」

                                                                    産経新聞が、今までマスコミがほとんど取り上げなかった埼玉県川口市のクルド人の暴動を1面トップで取り上げて話題になっている。 病院でクルド人「100人」騒ぎ、救急受け入れ5時間半停止 埼玉・川口 https://t.co/8CoVJYBFLe 埼玉県川口市は全国で最も外国人住民の多い自治体で、クルド人の国内最大の集住地。同市では近年、クルド人と地域住民との軋轢が表面化している。 — 産経ニュース (@Sankei_news) July 30, 2023 これを見てネトウヨが「移民を入れるな」と騒いでいるが、日本政府は移民を認めていない。これは不法滞在である。日本とトルコは相互にビザを免除しているので、観光で入国して、そのまま居座るケースが多い。このクルド人は20年前に入国し、難民申請を繰り返している。 日本のメディアに出演したマヒルジャン氏。難民申請を繰り返し仮放免中でありながらランボルギー

                                                                      川口で騒いでいるクルド人は「移民」ではなく「不法滞在」
                                                                    • 強制送還への不安募らせるクルド人大学生 入管法改正案に懸念 「誰もが人権を保障される世界に」:東京新聞 TOKYO Web

                                                                      埼玉県に住むクルド人の大学4年アランさん(21)=仮名=は、入管難民法改正案の参院法務委員会での審議から目を離せないでいる。法案が成立すれば、難民申請が3回目以降の人は強制送還の対象となり、日本で育ったアランさんら難民認定を待つ若者にも影響するためだ。(池尾伸一) 「日本は平和国家のはず。人権重視も掲げているのになぜ難民を受け入れないのでしょうか」。アランさんは、家族とともに難民申請を3回したが不認定のままだ。「トルコに帰ればどんな危険にさらされるか」と不安にさいなまれる。 父親は軍隊で鼓膜が破られる暴力に遭い、日本に逃れてきた。後を追って9歳で母と来日したアランさんは、トルコで差別された体験を鮮明に記憶する。学校で使えるのはトルコ語だけ。クルド語で話すと先生に定規でたたかれた。親は「街中でもクルド語はだめ」と言った。暴行される危険があるというのだ。 来日後、なかなか日本になじめなかったが

                                                                        強制送還への不安募らせるクルド人大学生 入管法改正案に懸念 「誰もが人権を保障される世界に」:東京新聞 TOKYO Web
                                                                      • 入管法改悪に「NO!」 渋谷で大規模デモ 入管の「イメージ戦略」に危機感も | AERA dot. (アエラドット)

                                                                        入管法改正案に反対して行進するデモの参加者たち。先頭には入管施設で亡くなったウィシュマ・サンダマリさんの遺族の姿もあった(撮影/黒坂真由子) 難民申請中の外国人の送還を可能にする入管難民法改正案が衆議院を通過し、参議院で審議されているなか、廃案を求めるデモが各地で起きている。東京・渋谷でも大規模なデモがあった。 * * * 5月21日の日曜日。気持ちのよい初夏の日差しが注ぐ中、大勢の人々が表参道から渋谷への道を声を上げながら行進した。DJブースが載ったトラックの周りでリズムを刻む人、民族楽器の太鼓を演奏するミュージシャン、旗を振りながら歩く人。若い人々も多く、華やかなパレードはさながら音楽フェスのようだ。 参加しているのは、入管法改正に反対する人々だ。思い思いのプラカードを手に数千人が集結した。「ひとを殺すな」「人権を守れ」「送還ではなく保護を」。2021年に名古屋市の入管施設で十分な医療

                                                                          入管法改悪に「NO!」 渋谷で大規模デモ 入管の「イメージ戦略」に危機感も | AERA dot. (アエラドット)
                                                                        • 本命手術から3年9か月の定期検診① なんだかヘン… (226) - しあすさとくもちゃんの闘病日記

                                                                          こんにちは。いつも読んでくださってありがとうございます。 早いもので今年ももう7月、後半戦に突入しました。時間が過ぎていくのは早すぎて、目が回りそうな しあすさです。あう~💦 仏で暴動が起きていますが、暴徒の中に黒い服を着たプロ集団のような人たちが紛れ込んでいるようで、なんだか恐い展開です。マリンさんのブログ記事です。 「パリに住んでいるけど全然平和、暴動はフェイク」っていう人もいて、よくわからない感じもあります。 もともと欧米は第二次世界大戦までずっと植民地政策を続けてきました。アジアも日本とタイ以外はすべて欧米の植民地でした。大東亜戦争によって日本が欧米と戦って、植民地から解放するまでです。 仏は1800年代から1900年代にかけてアフリカでの植民地を広げ、アフリカからたくさんの奴隷を本国に送りました。彼らは仏では隔離された地域でしか住めず、いまでもその子孫は貧困にあえいでいます。そ

                                                                            本命手術から3年9か月の定期検診① なんだかヘン… (226) - しあすさとくもちゃんの闘病日記
                                                                          • 国連VS上川法相&入管「事実誤認」はどちらか―朝日、読売などもフェイク拡散(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                            出入国在留管理庁(以下、「入管」)が迫害から逃れてきた難民や家族が日本にいるなど帰国できない事情がある外国人の在留を不当に認めず、その収容施設に収容している問題で、昨年9月、国連人権理事会の恣意的拘禁作業部会は、難民認定申請者2名の収容や、日本の入管行政自体に対し、「国際人権規約に反する」との意見書をまとめた。そして、この意見書への回答期限を前に、先月30日、上川陽子法務大臣は「明らかな事実誤認に基づくものであり、到底受け入れられない」「異議を申し立てた」と会見で発言した。だが、上川法相及び入管側の主張こそが、事実からかけ離れ、国連人権理事会の理事国でありながら、その手続きを蔑ろにするものだ。また、呆れたことに、この上川法相の発言を、大手新聞や通信社は注釈も無しにそのまま垂れ流した。以下、その問題点を解説していく。 ○恣意的拘禁作業部会の意見書とは 国連人権理事会の恣意的拘禁作業部会(以下

                                                                              国連VS上川法相&入管「事実誤認」はどちらか―朝日、読売などもフェイク拡散(志葉玲) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                            • 日本が大量の難民を受け入れるときが来る

                                                                              暴れるクルド人は「偽装難民」 埼玉県の川口市で、クルド人の暴動が相次いでいる。川口や蕨にはクルド人が集団で住み、スラム街ができている。暴動のほとんどは仲間内の喧嘩だが、警官に暴力を振るうケースもあり、市内の病院には約100人が搬送されている。 【埼玉県川口市】クルド人の2つのグループ、100人が乱闘 1人重傷、3人が怪我、パトカーに故意に衝突、事件の影響で2時間の通行止めhttps://t.co/bxrarOiLB7 — RAPT理論+α (@Rapt_plusalpha) July 6, 2023 日本とトルコは相互に査証免除しているため、多くのクルド人は短期滞在で入国し、そのまま居座っている。労働ビザはないので不法就労だが、3Kの仕事にはそれなりの需要があるので、低賃金で労働し、帰国を命じられると難民申請を繰り返し、強制送還をまぬがれてきた。 それが入管法改正で難民申請が2度までに制限

                                                                                日本が大量の難民を受け入れるときが来る
                                                                              • 入管法改正案めぐり…“異例”の当事者に参考人質疑「法案通ったら家族が送還される」 法案の廃案を訴え | TBS NEWS DIG

                                                                                国会ではきょう、クルド人の男性が参考人質疑に立ち、入管法が改正された場合、家族が強制送還されるおそれがあると訴えました。難民問題をめぐって当事者に対して参考人質疑が行われるのは極めて異例です。9歳の…

                                                                                  入管法改正案めぐり…“異例”の当事者に参考人質疑「法案通ったら家族が送還される」 法案の廃案を訴え | TBS NEWS DIG
                                                                                • 難民認定姿勢ただす/山添氏「研修でねじ曲げか」/参院外防委

                                                                                  日本共産党の山添拓議員は5月25日の参院外交防衛委員会で質問し、入管難民行政が政治的配慮で難民認定の是非をゆがめてきた問題を追及しました。 山添氏は法務省の法務研究所が職員向けに作成した研修教材(1983年版)を提示。同教材は「難民認定は裁量行為ではなく、要件に該当する事実を具備すると認めたときは認定をしなければならない」と明記する一方、「難民問題の政治的性格」を挙げ、同じ条件を具備する者の申請でも友好国の国民には「認定は拒否となる可能性が否定できない」などと解説しています。 山添氏は「今もこの考えを維持しているか」と質問。丸山秀治入管庁出入国管理部長は「誤解を招くおそれがあり訂正された」と述べたものの、その後、正しく研修し直したか否かは、「確たることは言えない」と明言を避けました。 山添氏は「人は認定によって難民になるのでなく、難民だから認定される。それが研修でねじ曲げられたのではないか

                                                                                    難民認定姿勢ただす/山添氏「研修でねじ曲げか」/参院外防委