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内閣官房副長官 事務の検索結果1 - 40 件 / 63件

  • 安倍政権での「第二官僚」のメンバー - やしお

    安倍政権下では専門性や実効性より、内閣の存続(=支持率の維持)やメンツが重視されているように見える。 最近の新型コロナウイルス対応での全国一斉休校も、官邸サイドの主導で進め、文部科学省・大臣との事前調整もなかったと報道されている。さらに安倍首相自身が「直接、専門家の意見を聞いたものではない」と2020年3月2日参議院予算委で答えている。結果として対策が功を奏したとしても、そのことと意思決定の過程が正しかったかどうかは別問題で、結果の妥当性は過程の妥当性を正当化しない。 こうした専門性の軽視は「第二官僚」(官邸官僚)の形成という視点で捉えると理解しやすいのかもしれない。 野球や相撲でもプレイヤーの出身や経歴、実績、得意技を把握しておくと試合や取組を見るのが楽しくなるし、ニュースで名前を耳にしても「ああ、あの時の人ね」と分かるようになる。同じように第二官僚のプレイヤーもその辺を覚えておけば、別

      安倍政権での「第二官僚」のメンバー - やしお
    • <15分質疑全体文字起こし>「#桜を見る会」民間業者への封入作業発注から分かった重大事実。田村智子議員の追及第4弾 2019年11月25日参議院行政監視委員会|uenishi

      <15分質疑全体文字起こし>「#桜を見る会」民間業者への封入作業発注から分かった重大事実。田村智子議員の追及第4弾 2019年11月25日参議院行政監視委員会 【字幕】「#桜を見る会」民間業者への封入作業発注からわかった重大事実。田村智子議員の追及第4弾 国会パブリックビューイング https://www.youtube.com/watch?v=DSQyHpAYklQ 2019年11月25日参議院行政監視委員会 田村智子議員(日本共産党) vs  岡田内閣官房副長官・大西内閣審議官・大塚大臣官房長 (2019年11月25日公開)※下記の文字起こしは、この映像の字幕を読みやすく整理したものです。 (第3弾までの文字起こしは、https://note.com/mu0283 にあります)*** ●川田龍平(行政監視委員長) 田村智子君。 ●田村智子(日本共産党) 日本共産党の田村智子です。 桜を

        <15分質疑全体文字起こし>「#桜を見る会」民間業者への封入作業発注から分かった重大事実。田村智子議員の追及第4弾 2019年11月25日参議院行政監視委員会|uenishi
      • 安倍首相は最近仕事をしていないのか、ケサハケサ - ネットロアをめぐる冒険

        こんなツイートを目にしました。 本当に首相動静をそのまま流した方がいいのでは。 2月18日「国会に出ず会食」 2月19日「国会にも新型コロナ対策本部にも出ず官邸でフグ堪能」 2月20日「国会にも新型コロナ対策本部にも出ず会食」 2月21日「国会にも新型コロナ対策本部にも出ず会食」 今日「自宅を出て1時間程度で帰宅」 — 異邦人 (@Narodovlastiye) 2020年2月22日 ずいぶん雑なまとめ方だなあと思ったので、首相動静など細かく見てみました。 仕事はしてる さて、時事通信の首相動静*1を元に、安倍首相の1日をグラフにしてみました。 ちょっと小さくて申し訳ないんですが、 ■ 私邸・公邸 ■ 閣僚等面会 ■ 閣議等会議 ■ 表敬 ■ 会食 となっています。 オレンジっぽい■は、動静の記載のない時間帯ですので「不明」としています。 さて、大体毎日9時前後に官邸に来ているわけですが、

          安倍首相は最近仕事をしていないのか、ケサハケサ - ネットロアをめぐる冒険
        • 総理の給与はなぜ返納されているのか、怠惰の時は怠惰を知らず - ネットロアをめぐる冒険

          みなさん大好きなお金の話。 新型コロナウイルスの感染拡大の対策として「安倍首相が給与を30%返納している」という情報がネット上で拡散している。この情報は不正確であることが、ハフポスト日本版の取材で明らかになった。 首相給与の30%減額は、東日本大震災の復興財源に充てるため野田政権時の2012年4月からスタート。安倍首相もそれを引き継いだ上で、2014年3月からは行財政改革を目的として、30%返納している。内閣官房の担当者は「コロナで特別に、という措置ではない」と話している。 「安倍首相が給与30%返納」ネットで称賛も、新型コロナと無関係。2012年から実施していた。 | ハフポスト 菅官房長官の会見の動画がTwitterで流されていて、ある記者がした「歳費の一部を削減したらどうだ」みたいな質問に対して、菅官房長官が上記の30%返納の話をしたために、「おおすごいじゃん」のような流れになってま

            総理の給与はなぜ返納されているのか、怠惰の時は怠惰を知らず - ネットロアをめぐる冒険
          • 懲戒処分について (METI/経済産業省)

            Ⅰ 事案の内容 1.国家安全保障局在籍時の非違行為 経済産業省大臣官房付藤井敏彦(以下「被処分者」という。)は、令和元年10月31日から令和4年2月8日までの間、内閣審議官として国家安全保障局に在職し、この間、令和3年11月19日から内閣官房副長官補付に併任され、経済安全保障法制準備室長として令和4年2月8日まで勤務していた。この間、国家安全保障局在職中に、処分につながる可能性のある行為が把握されたことに伴い、国家安全保障局在籍期間中の非違行為について国家安全保障局において調査を行った結果、以下の事項を確認した。 (1) 部外者に対する情報漏洩及び便宜供与等の疑いに係る事項 ① 被処分者は、朝日新聞記者に対し、国家安全保障局在籍中にて知り得た作成中の法案の内容について漏洩した疑いがあったことが報道されているが、被処分者及び朝日新聞への確認の結果、また、報道で指摘されている令和4年2月2日付

            • 大川原化工機事件 - Wikipedia

              大川原化工機事件(おおかわらかこうきじけん)は[1][2]、生物兵器の製造に転用可能な噴霧乾燥機を経済産業省の許可を得ずに輸出したとして、2020年3月11日に警視庁公安部外事一課が神奈川県横浜市の大川原化工機株式会社の代表取締役らを逮捕するも杜撰な捜査と証拠により[3]、冤罪が明らかになった事件[4][5]。 代表取締役らは一貫して無罪を主張。しかし保釈は認められず、その間に相談役は進行胃がんと診断され入院した。2021年2月5日、代表取締役と常務取締役は11か月ぶりに釈放されたが、7日に相談役は病死したほか[3]、数十回にわたり取り調べを受けた女性社員はうつ病を発症した[6]。亡くなった相談役は、入院治療の必要があると弁護士が訴えたにもかかわらず、病気発覚以前からのものを含めれば保釈要請は計7回も認められなかったという[7]。その一方で、事件を主導した警部及び警部補は事件後に昇任してい

              • 「このままでは自衛隊員が死ぬかもしれない」17年前、イラク派遣を統括した男が危惧する“最悪の事態” | 文春オンライン

                官邸で目にした総理の“素顔” ――柳澤さんは2004年から2009年までの5年間、内閣官房副長官補として、4つの内閣(小泉・第一次安倍・福田・麻生)で安全保障と危機管理を担当されました。間近で各首相と接する機会も多かったと思いますが、それぞれの方の印象はいかがでしたか。例えば麻生さんについては、前川喜平さんとの対談本『官僚の本分』の中で、「がらっぱちのように見えますが、決してそうではない。悪ぶっているけど悪ではない」と仰っていますね。 柳澤 そうですね。自分の周りにはちゃんと気遣いされる方だし、口が悪いわりにはわれわれ相手にもしっかり挨拶はしてくれるし。そういう意味では、育ちのいい人だなという印象は持ちました。 ――小泉さんについては、「あの人だからしょうがないみたいな、不思議なパワーを持っておられた」と仰っています。 柳澤 小泉さんは、直接われわれから話を聞くような場面はあんまりなかった

                  「このままでは自衛隊員が死ぬかもしれない」17年前、イラク派遣を統括した男が危惧する“最悪の事態” | 文春オンライン
                • 思想なき「柔軟さ」と政権にしがみつく「我慢強さ」と。安倍首相が最長在任日数を更新できた「3つの理由」

                  安倍首相が辞任を表明した。憲政史上最長の連続在任期間2799日を含むおよそ9年の足跡について、明治学院大学社会学部教授の石原俊氏がふり返る。 「断腸の思い」は率直な心境の吐露 筆者は、安倍首相は自身の言葉通り「断腸の思い」で辞任したと受けとめている。 安倍政権には功罪両面あると考えるが、第二次政権下で進行した、自由民主主義の根幹をなす法治(法による支配)の軽視、公文書改ざんや統計不正に代表される官僚制の劣化などには、強い遺憾の意をもつ。 だが、安倍氏の心境は、筆者には「同意」はできなくとも、「理解」はできなくもない。 安倍首相の辞任記者会見は、メモこそ準備されていたものの、いつもの(透明のガラス板に原稿を投影する)プロンプターを用いずに行われた。 また、記者からの質疑でも、事前に想定されていなかった質問に対し、安倍氏は考えをめぐらせつつ、応答しようとする姿勢を見せていた。 北朝鮮による拉致

                    思想なき「柔軟さ」と政権にしがみつく「我慢強さ」と。安倍首相が最長在任日数を更新できた「3つの理由」
                  • ロシアの「次の」情報工作にどう対応する:日本の「防諜」態勢に問題:春名幹男 | インテリジェンス・ナウ | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト

                    モスクワ・ルビャンカのFSB本部。かつてのKGB本部で、ここから様々な工作指令が出されていた(Evgeniy Vasilev@shutterstock) シベリア抑留者のスパイ化から始まった、戦後の対日情報工作は、ソ連からロシアへと体制が変わっても一貫して続いている。一方、その表面化も事件化も自らの手でできなかった日本。日露関係が厳しさを増す中で、次なる工作への対策を真剣に考える必要がある。 ロシア西端の国境に接するウクライナと、ユーラシア大陸の東側に位置する日本。そんな地政学的な相似性を反映して、ウクライナではロシア連邦保安局(FSB)と米中央情報局(CIA)が対立、日本では日米対ロシアの激しい情報戦が闘われてきた。 戦後日本の情報戦で重要な戦場になったのは、舞鶴と函館の港だった。各地からの帰還者が到着した両港で、連合国軍総司令部(GHQ)参謀第2部(G2)傘下の防諜部隊(CIC)が出迎

                      ロシアの「次の」情報工作にどう対応する:日本の「防諜」態勢に問題:春名幹男 | インテリジェンス・ナウ | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
                    • これが本当なら「現代の特高」…前川元次官が語る告発ノベル「官邸ポリス」のリアル | 毎日新聞

                      インタビューに答える元文部科学事務次官の前川喜平・現代教育行政研究会代表=東京都目黒区で2019年5月22日、藤井太郎撮影 元警察庁キャリア官僚がペンネームで書いた告発ノベルとされる「官邸ポリス」(講談社)が「リアルだ」と、霞が関で話題という。その中に出てくる文部科学省の「前田事務次官」は、警察出身の内閣官房副長官の指示で尾行され、弱みを握られる。これが現実なら、日本の「警察国家化」は相当進んでいることになる。「前田次官」のモデルが加計学園問題で安倍晋三首相に不利な証言をした前川喜平・元文科事務次官(64)なのは明らかだ。最近、「思うところあり」として本名でのツイートを始めた前川さんに本の感想を聞き、自身の体験を振り返ってもらった。【大場伸也/統合デジタル取材センター】

                        これが本当なら「現代の特高」…前川元次官が語る告発ノベル「官邸ポリス」のリアル | 毎日新聞
                      • “菅首相の右腕”杉田和博官房副長官の「大事をとって検査入院」に怒りが殺到!「妊婦が入院できず赤ん坊が死んでいるのに」の声も - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                        “菅首相の右腕”杉田和博官房副長官の「大事をとって検査入院」に怒りが殺到!「妊婦が入院できず赤ん坊が死んでいるのに」の声も 驚きのニュースが飛び込んできた。杉田和博官房副長官が入院したことが発表された。発熱を繰り返し、PCR検査では陰性だったが、大事をとって検査入院したという。 周知のように、杉田長官は、“菅政権のゲッペルス”ともいわれる官邸の実力者。もともとは、警察庁で警備・公安畑を歩み警備局長を務めた公安のエリートだったが、安倍氏が内閣官房副長官だった時期に同じ内閣官房で内閣情報官、内閣危機管理監を務めたことで急接近し、2012年の第2次安倍内閣誕生とともに官房副長官(事務担当)として官邸入り。以来、安倍政権、菅政権で強権政治の中心的役割を担ってきた。 とくに、菅首相にとっては右腕的存在で、官房長官時代から、官僚支配の中心的役割を担ってきた。しかも、その手法は出身の公安を使った監視と脅

                          “菅首相の右腕”杉田和博官房副長官の「大事をとって検査入院」に怒りが殺到!「妊婦が入院できず赤ん坊が死んでいるのに」の声も - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
                        • 横田めぐみさん写真展での奇怪な出来事2 - 高世仁のジャーナルな日々

                          「娘に会いたい」と題する横田早紀江さんと有本明弘さんの座談会は、「めぐみちゃんと家族のメッセージ」展初日の8月2日(水)の午前11時30分から、日本橋髙島屋8階ホールで行われた。 早紀江さんと明弘さん(8月2日)写真展は主催=あさがおの会、共催=朝日新聞社、後援=東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、東京都中央区、川崎市、東京都中央区教育委員会 座談会会場(産経新聞より) 座談会からお二人の話を少し紹介しよう。これまでの記者会見などではあまり聞かれない興味深い話が満載だった。 はじめ、「どんな娘さんでしたか」と私がお二人に聞いた。(以下、一部言葉を補った) 有本明弘さん:子どもは6人おりました。きょうだい喧嘩するでしょう。すると恵子は逃げて親の膝にひょっと乗るような子やった。 (外語大学に行って)外国の子(ペンフレンド)と手紙のやりとりするようなこと覚えて、やりおったな。 (恵子さんが英国に留

                            横田めぐみさん写真展での奇怪な出来事2 - 高世仁のジャーナルな日々
                          • コロナ対策を牛耳る官邸「側用人」の跋扈と失墜<毎日新聞編集委員兼論説委員・伊藤智永氏> « ハーバー・ビジネス・オンライン

                            ―― 伊藤さんは官邸取材を重ねながら、コロナ対策で迷走する安倍政権の実態を明らかにしています。 伊藤智永氏(以下、伊藤):安倍政権の新型コロナ対策は、官邸の権力構造から読み解くことができます。 官邸には二つのグループがあります。一つは、経産省出身の今井尚哉・総理秘書官兼総理補佐官を中心とする「官邸官僚」です。もう一つは菅官房長官をトップに、杉田和博内閣官房副長官が事務局長として機能する「内閣官房」です。官邸官僚は今井人脈の集団であり、安倍政権のキャッチフレーズや看板政策を立案しています。一方、内閣官房は正式な官邸組織で、政権運営の実務を取り仕切っています。 官邸権力は官邸官僚と内閣官房の二重構造になっており、今井氏と菅氏の二人が「影の総理」として安倍総理を支えてきました。ところが、コロナ危機を機にこの権力構造が崩れつつあるのです。 ―― 今井氏は官僚でありながら「影の総理」「今井政権」と揶

                              コロナ対策を牛耳る官邸「側用人」の跋扈と失墜<毎日新聞編集委員兼論説委員・伊藤智永氏> « ハーバー・ビジネス・オンライン
                            • サイバーセキュリティ基本法で押さえておくべきポイント | サイバーセキュリティ情報局

                              日本のサイバーセキュリティに関する施策に関し、基本理念を定めるサイバーセキュリティ基本法。本法律は、2014年に制定され、国際情勢やICTの進化に応じて改正が続いている。我が国のサイバーセキュリティ対策の根幹をなす法律であり、世界規模化しているサイバーセキュリティ対策を推進していくために重要な役割を果たすと期待されている。2020年には東京オリンピックを控え、AIやIoTといった次世代を担うIT技術が急速に進化するなど、サイバーセキュリティ基本法の重要度は今後一層高まっていく。本記事では、企業がセキュリティ対策を推進する上で、押さえておきたいサイバーセキュリティ基本法のポイントについて解説する。 サイバーセキュリティ基本法制定の経緯 2014年11月、サイバーセキュリティ基本法が可決・成立し、翌年1月に施行された。本法では、日本の情報セキュリティ対策として中心的な役割を担う、「サイバーセキ

                                サイバーセキュリティ基本法で押さえておくべきポイント | サイバーセキュリティ情報局
                              • IOCにくすぶる東京オリンピック中止論 「アンダーコントロール」示せるか | 毎日新聞

                                東京オリンピック・パラリンピックにおける新型コロナウイルス感染症対策調整会議に臨む杉田和博内閣官房副長官(左端)、大会組織委員会の武藤敏郎事務総長(右列手前)、多羅尾光睦東京都副知事(同手前から2人目)=首相官邸で2020年9月4日午後5時3分、梅村直承撮影 来夏に1年延期された東京オリンピック・パラリンピックに向け、政府の新型コロナウイルス感染症対策調整会議が4日、発足し、首相官邸で初会合が開かれた。東京都、大会組織委員会と連携し、検査体制や治療体制など大会運営の具体策の確立を急ぐ。世界的な流行で、国際オリンピック委員会(IOC)に中止論がくすぶっており、安全・安心のシナリオを示すことが開催の絶対条件となる。 オリ・パラ意識の施策を発表した首相が辞任 冒頭、議長を務める杉田和博官房副長官が持ち出したフレーズは「アンダーコントロール」だった。「新型コロナをアンダーコントロールに置くのが目標

                                  IOCにくすぶる東京オリンピック中止論 「アンダーコントロール」示せるか | 毎日新聞
                                • 「官邸の守護神」引退で、もうすぐ菅政権の「終わりのはじまり」がやってくる(週刊現代) @gendai_biz

                                  政権の「汚れ仕事」を引き受けた人物 8年半もの長きにわたり、官僚機構のトップに君臨してきた杉田和博・内閣官房副長官。「官邸の守護神」の異名を持つ同氏が、次の内閣改造で退任することが内定した。 「杉田さんは持病があり、番記者にも常々『次は辞めますよ』と言っていましたが、組閣のたびに安倍(前総理)さんや菅総理が慰留してきた。 4月に80歳の節目を迎えたこともあり、決意を固めた。菅総理に7月、次の組閣で辞めると直接申し出て、総理も了承しました」(官邸スタッフ) 杉田氏は'12年に安倍総理によって官房副長官に起用され、先月25日には在職日数が歴代最長の3134日を超えた。 公安警察出身者として政権の「汚れ仕事」を一手に引き受けてもきた。 加計学園問題で安倍総理を批判した、元文科事務次官・前川喜平氏をスキャンダル情報で脅したと報じられたり、日本学術会議の任命拒否問題を主導したともいわれる。 「余人を

                                    「官邸の守護神」引退で、もうすぐ菅政権の「終わりのはじまり」がやってくる(週刊現代) @gendai_biz
                                  • 「このままでは共産党の衰退が加速する」抱いた危機感 党員・松竹伸幸氏が「党首公選」を訴える理由

                                    内閣支持率が低迷する一方で、野党の支持率も伸び悩む。日本の主要政党の中で党員による党首選を行っていないのは公明党と共産党で、特に共産党は志位和夫委員長が20年以上にわたって党のトップを務めている。この「長期政権」が低迷の一因との指摘もある。そんな中、党の国会議員秘書や政策委員を務め、現役党員の松竹伸幸氏(67)が著書「シン・日本共産党宣言──ヒラ党員が党首公選を求め立候補する理由」(文春新書)を出版し、党首選の実施を求めている。 共産党の機関紙「しんぶん赤旗」に、松竹氏を批判する論説記事が掲載され、志位氏は「そこで述べられている通り」と、自らの言葉による説明を避けている。一方の松竹氏はJ-CASTニュースの取材に応じ、党内の議論が可視化されないことが有権者、とりわけ無党派層の共産党離れにつながっているとみている。公選制の主張を通じて議論を喚起し、間口を広げたい考えだ。(全2回の前編)(聞き

                                      「このままでは共産党の衰退が加速する」抱いた危機感 党員・松竹伸幸氏が「党首公選」を訴える理由
                                    • 対岸の火事:日本において表現の自由が晒されている脅威 - ART iT(アートイット)

                                      展示風景「表現の不自由展・その後」撮影:アライ=ヒロユキ 対岸の火事:日本において表現の自由が晒されている脅威 文 / アンドリュー・マークル 翻訳:奥村雄樹 ※ 本稿は、Frieze誌に掲載された「The Threat to Freedom of Expression in Japan」(2019年8月15日)を一部編集、翻訳したものである。 あいちトリエンナーレ2019が迎えた最初の週末は惨憺たるものだったが、あまりにも事態が複層的に入り組んでいるため、一体どこから話を始めればいいのか、一体どうすれば重要な事項をすべて埋没させることなく語ることができるのか、見当もつかない。芸術祭の内覧会から3日後の8月3日に、「表現の不自由展・その後」と題された、日本の公的な機関において近年に検閲された20点以上の作品を集めた展示それ自体が実質的に検閲された。しかしトリエンナーレの主催者たちは、そこに

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                                      • 日本学術会議任命拒否の主犯・杉田和博官房副長官「公安を使った監視と圧力」恐怖の手口! 菅政権が狙う中国並み監視・警察国家 - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

                                        日本学術会議任命拒否の主犯・杉田和博官房副長官「公安を使った監視と圧力」恐怖の手口! 菅政権が狙う中国並み監視・警察国家 日本学術会議の任命拒否問題に、やはり、あの男が関与していた。杉田和博官房副長官だ。 菅義偉首相は、9日におこなわれた内閣記者会の「グループインタビュー」で、任命拒否した6人を含む、日本学術会議側が提出していた定員105人の推薦候補者名簿について「(自分は)見ていない」と、あり得ないことを言い出していた。菅首相が見ていないというのは嘘かごまかしの可能性が高いが、任命拒否の時点で違法なのにくわえ、菅首相がリストを見ていないとなれば、任命権のない者が勝手に推薦候補者を外したことになり、二重の法律違反となる。 いったい、誰がどのようなプロセスで、どんな理由で、6人の学者を任命拒否の判断をしたのか。それが焦点となっていたが、12日になって、杉田和博官房副長官の関与を複数のメディア

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                                        • 内部文書入手 NTTが総務大臣、副大臣も接待していた(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                          総務省事務方ナンバー2の谷脇康彦総務審議官が3月8日に更迭されるなど、波紋を広げているNTTの総務省への接待問題。今回、NTT側が、官僚を接待していた“迎賓館”で、大臣、副大臣ら総務省に関係する政治家に対し、繰り返し接待を行っていたことが「週刊文春」が入手したNTTの内部文書からわかった。現職中に接待を受けたのは計4人、延べ6件。また、NTTは総務省の政務三役(大臣、副大臣、政務官)を退任した政治家にも接待を繰り返しており、計15人、延べ41回にのぼる。 【画像】総務大臣、副大臣がNTTから接待を受けたレストラン内部 NTTは役員の選任や事業計画などについて、総務大臣から認可を受けて経営されている。 総務大臣在任中に接待を受けていたのは野田聖子衆院議員と高市早苗衆院議員。野田氏は、2017年11月22日に立川敬二NTTドコモ元社長らから、2018年3月29日に村尾和俊NTT西日本社長(当時

                                            内部文書入手 NTTが総務大臣、副大臣も接待していた(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                          • 【日本学術会議】菅首相の人事で学者「弾圧」かきょうから6年間新・会員105名から平和安全法制や共謀罪法反対の松宮孝明立命館大学教授ら数名を外したか「しんぶん赤旗」報道 - ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記

                                            日本共産党の「しんぶん赤旗」はきょう令和2年2020年10月1日(木)の1面トップで、きょうから任期が始まる「日本学術会議」の会員のうち、改正組織犯罪処罰法に反対の意見を国会で述べた松宮孝明・立命館大学教授ら数名が、日本学術会議法17条による推薦名簿から首相の意思で外されたもようだ、と報道しました。 「日本学術会議」は組織であり、内閣府の組織図では「経済財政諮問会議」「迎賓館」などと同格の役所です。 日本学術会議法(昭和23年法律121号)は、その第17条で「日本学術会議は、規則で定めるところにより、優れた研究又は業績がある科学者のうちから会員の候補者を選考し、内閣府令で定めるところにより、内閣総理大臣に推薦するものとする」と定めています。そういう前提で、その第7条第2項は「会員は、第十七条の規定による推薦に基づいて、内閣総理大臣が任命する」としています。 「しんぶん赤旗」の取材に対して、

                                              【日本学術会議】菅首相の人事で学者「弾圧」かきょうから6年間新・会員105名から平和安全法制や共謀罪法反対の松宮孝明立命館大学教授ら数名を外したか「しんぶん赤旗」報道 - ニュースサイト宮崎信行の国会傍聴記
                                            • 神田眞人 - Wikipedia

                                              この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 一次資料や記事主題の関係者による情報源に頼って書かれています。(2023年11月) 中立的な観点に基づく疑問が提出されています。(2023年11月) 独自研究が含まれているおそれがあります。(2023年11月) 広告・宣伝活動的であり、中立的な観点で書き直す必要があります。(2023年11月) 出典検索?: "神田眞人" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL 神田 眞人(かんだ まさと、1965年〈昭和40年〉1月17日 - )は、日本の財務官僚。1987年に大蔵省に入省、主計局を中心に各役職を歴任し、2021年より財務官。OECDコーポレートガバナンス委員会議長。 来歴[編集] 生い立ち[編集] 兵庫県西宮市生

                                              • 鳩山由紀夫「私としては小沢総理で良かった」 - 佐藤章|論座アーカイブ

                                                鳩山由紀夫「私としては小沢総理で良かった」 (28)鳩山由紀夫に「民主党政権の挫折」を聞く・上/国家戦略局 佐藤章 ジャーナリスト 元朝日新聞記者 五月書房新社編集委員会委員長 鳩山由紀夫から見た小沢一郎 ちょうど10年前の2009年という年。それは明治以来の長い日本政治史上画期をなす年として輝き続けるだろう。日本国民が初めて自分の意思を投票を通じて明確に表現し、一野党に過ぎなかった民主党に地滑り的な勝利をもたらし、自民党を完膚なきまでに打ちのめした。 10年という年月は、国民全体がその歴史的意味に気がつくまでにはまだ短すぎるのではないか。 この2009年後半、政界の中で、長く日本政治史に残るような政治イベントとなったことが二つある。双方とも広く喧伝されてはいないが、ひとつは2010年度予算案編成に示された政治の側の編成権の取り戻し、そしてもうひとつはその制度保証となるべき国家戦略局の創設

                                                  鳩山由紀夫「私としては小沢総理で良かった」 - 佐藤章|論座アーカイブ
                                                • 目次:民主政権3年3か月の研究 - 民主党政権3年3か月の研究

                                                  民主党政権の悪口言わせると右にでるものはいない(笑) あの悪夢を繰り返さないために、その悪事を記録しています。 でもでも、こっそり悪夢は近づいてきているようです。 2019年6月18日 一応一通り完成しました。応援ありがとうございました。 更新記録 新着 2021年2月:新たに記事を追加するにともない、少し構成を修正します。 時々リンクやページが乱れることがあるかもしれませんが、ご容赦ください。 2月いっぱいには、終わらせたいと思っていますが、20くらいネタがあります。(3月突入ですが・・・)ゆっくりやっていきます。 2021年3月1日追加 ◇菅氏を逮捕しておくべきだった、佐々氏の回想 ◇総理、あなたこそ復興の障害です ◇コロコロ変わる現地対策本部長 ◇トンズラする現地対策本部長 ◇600億円が水泡に帰した洋上風力発電 2021年3月2日追加 ■皇室と震災 2021年3月19日追加 ■政治

                                                    目次:民主政権3年3か月の研究 - 民主党政権3年3か月の研究
                                                  • コミックマーケット99アフターレポート

                                                    マスコミ取材 コミックマーケット99取材申込一覧 (2022年2月14日データ部分公開) 冒頭にあたり、2019年冬以来2年ぶりのコミックマーケットの開催が無事行えましたことにつき、サークル、一般、企業、準備会スタッフ、全ての参加者のご協力に心から感謝いたします。今回のアフターレポートにおきましては、いつものようにコミケット99(以下、コミケットの開催表記はCXXとします)についてのことだけではなく、C97以降の2年間の流れも振り返りたいと思います。 【C98の中止とエアコミケ】 2020年1月以降世界中での流行が始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ですが、2月26日・3月10日に出された政府による大規模イベントの自粛要請もあり、C98の開催については、3月15日の発表において、「中止または延期を含め、通常と同様に開催できないという判断をせざるを得ない可能性」にいったん言及

                                                      コミックマーケット99アフターレポート
                                                    • 岩田明子 (ジャーナリスト) - Wikipedia

                                                      岩田 明子(いわた あきこ、1969年4月7日 - )は、日本のジャーナリスト。ホリプロ所属。 元NHK政治部記者で、NHK解説委員室 解説委員としてNHKおよび民間放送局の報道番組等で解説を務めた。2023年4月以降、フリージャーナリストの立場に立つ。 来歴[編集] 生い立ち[編集] 千葉県船橋市出身。船橋市立薬円台小学校、千葉大学教育学部附属中学校、千葉県立千葉高等学校を経て東京大学法学部を卒業。大学時代はテニスサークルや「行政機構研究会」に所属していた。 岡山放送局時代[編集] 1996年4月、NHKに入局[2]。 同年5月、NHK岡山放送局に赴任し、地方記者として岡山県警察、岡山地方裁判所、岡山地方検察庁を担当[3]。主に殺人事件・強盗・誘拐事件・汚職事件を担当する。 放送総局報道局政治部記者へ[編集] 2000年7月、人事異動にて、東京放送センター報道局政治部に異動。 官邸記者ク

                                                        岩田明子 (ジャーナリスト) - Wikipedia
                                                      • 故安倍晋三国葬儀 - Wikipedia

                                                        岸田文雄(葬儀委員長)[1]松野博一(葬儀副委員長)[4]寺田稔(葬儀委員)葉梨康弘(葬儀委員)林芳正(葬儀委員)鈴木俊一(葬儀委員)永岡桂子(葬儀委員)加藤勝信(葬儀委員)野村哲郎(葬儀委員)西村康稔(葬儀委員)斉藤鉄夫(葬儀委員)西村明宏(葬儀委員)浜田靖一(葬儀委員)河野太郎(葬儀委員)秋葉賢也(葬儀委員)谷公一(葬儀委員)小倉將信(葬儀委員)山際大志郎(葬儀委員)高市早苗(葬儀委員)岡田直樹(葬儀委員)木原誠二(葬儀委員)磯﨑仁彦(葬儀委員)栗生俊一(葬儀委員) 森昌文(首席幹事)[5]藤井健志(幹事)[5]松田浩樹(幹事)出口和宏(幹事)原宏彰(幹事)原典久(幹事)中田昌和(幹事)冨安泰一郎(幹事)角田隆(幹事)古賀浩史(幹事)小島裕史(幹事)櫻澤健一(幹事)石田晋也(幹事)黒田岳士(幹事)今川拓郎(幹事)澤田史朗(幹事)松本裕(幹事)石川浩司(幹事)志野光子(幹事)青木孝德(幹

                                                          故安倍晋三国葬儀 - Wikipedia
                                                        • 各政党の集票組織・資金源|野良放送

                                                          各政党の主な集票組織、資金源についてのまとめです。 政治について詳しい方々には、もはや常識なので、今更なのですが、知らない有権者の方々も多くいらっしゃるので、敢えて記事を作成しました。 政党、政治家は、与野党を問わず、既成政党か新党かを問わず、基本的にほぼ全員、売国政策、棄民政策、国民を奴隷・家畜化する政策を推進する、「日本国民の敵」です。(ごく少数、例外的に、日本国民の味方の政治家がいるかもしれません。) どの政党も闇を抱えており、日本国民にとっては毒物ですが、議席数のバランスを変えて毒物同士をぶつけて中和すれば、無毒化することができます。 どの政党も議会で過半数の議席を持たない「ハング・パーラメント」の状態を作り、衆議院、参議院を「ねじれ国会」の状態にすると、売国政策、棄民政策の速度が遅くなります。 政党や政治家同士のパワーバランスを拮抗させ、競争原理が働く状態にし、常に政治家を落選の

                                                            各政党の集票組織・資金源|野良放送
                                                          • 赤木ファイルに学術会議問題…日本の「知る権利」に起こった大問題 | FRIDAYデジタル

                                                            早大・岡田教授×開示請求クラスタWADA氏が指摘する「いま目の前にある危機」 「東京都 情報公開制度運用見直し」というニュースが、6月3日、NHKで報じられた。特定の人から頻繁に請求があったり、対象となる文書が膨大になったりすることで、業務に支障が出ているとして、開示請求を受け付けない基準を設けることを検討しているのだという。これはNHK独自のスクープだが、そもそも本来は誰にでも公開されるべき公文書の開示に制限を設けるのは、「知る権利」を侵害するものではないのか。 そこで、本サイトにご登場いただいた“開示請求の鬼”で「開示請求クラスタ」のWADA氏と共に、法学者で早稲田大学大学院法務研究科の岡田正則教授にお話を伺いに行った。実は岡田教授は、日本学術会議任命拒否問題で、任命拒否された学者の一人でもある。 小池都政になり、それまでは紙きれ1枚に議論の概要・結論が書かれた文書で済んでいたものが、

                                                              赤木ファイルに学術会議問題…日本の「知る権利」に起こった大問題 | FRIDAYデジタル
                                                            • 戦後77年、「大東亜戦争」を経て日本が失ったものとは

                                                              終戦から70年以上が経過した。慶應義塾大学法学部教授の細谷雄一氏は、先の戦争を「主体的に総括し、それを世界史の中に埋め込むことが重要だ」と語る。自国の戦争を、世界史として捉えなおす重要性について論考する。 ※本稿は『Voice』2022年9⽉号より一部抜粋・編集したものです。 「先の大戦」とは何か 戦争が終わって70年以上が経過した現在においても、日本においてこの戦争をどのように論じ、どのような性質であったかを位置づけるのは容易ではない。 そもそもこの戦争の呼称さえも定まっていない。「大東亜戦争」から、「太平洋戦争」へ、そして「日米戦争」や「アジア太平洋戦争」と、さまざまな呼称が存在する。 いずれの呼称を用いても、日本国民の間でコンセンサスを得られるようなものはない。したがって日本の首相や明仁天皇(現在の上皇)は、「先の戦争」や「先の大戦」という呼称を用いて、歴史を語っている。 だが、日本

                                                                戦後77年、「大東亜戦争」を経て日本が失ったものとは
                                                              • ioritorei’s blog

                                                                はじめに 最近はもっぱら邦画ばかり観ているが、だからといって洋画をまったく観ないというわけではない。 だが、洋画然とした派手な作品はあまり得意ではない。 だからアクション映画はあまり観ない。 では、いったいどんな洋画なら観るのか? 本稿では好んで洋画を観ようとしない人間でも、何度でも観たいと思った洋画をご紹介したいと思う。 アメリカ映画(1985〜1990年) バック・トゥ・ザ・フューチャー3部作 バック・トゥ・ザ・フューチャー3部作 そんなことまで見越して撮影していたの!?映画史上最もシリーズ繋がりが滑らかな3部作品 バック・トゥ・ザ・フューチャー 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』とは あらすじ バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』とは あらすじ バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART

                                                                  ioritorei’s blog
                                                                • Vol.63 Sep./Oct 2020 | 外交WEB

                                                                  世界の動きを見つめ、日本のビジョンを語る、国内唯一の外交専門誌。 内外の筆者が問題の核心を鋭く分析します。 巻頭インタビュー 安倍長期政権の世界史的遺産 ―自由主義的な国際秩序へのリーダーシップ 兼原信克(前内閣官房副長官補) 特集◎アメリカ大統領選挙と世界 バイデン政権誕生なら米国のアジア政策は積極化 群を抜く外交経験の蓄積がある、「バイデン大統領」が誕生すれば、米国の対中政策は変わるのか。同盟国やアジア諸国との協力はどうなるのか。オバマ政権の東アジア政策を担った筆者が展望する。 カート・M・キャンベル(アジア・グループ会長兼CEO) インド太平洋地域の安定は日米の肩にかかる 中国による「一帯一路」構想や政治的意図に基づく情報技術開発とインフラ投資を前に、インド太平洋地域の秩序をめぐる競争は激化している。安倍・トランプ政権期の協力の枠組みを維持・発展させられるか―。日米はいま、岐路に立っ

                                                                  • これはナニカの資金源ではないのか!?「休眠預金」に潜む闇 ~実行団体編|SeeSaaS

                                                                    1.はじめに前回の投稿「資金分配団体編」から、約3週間が経過した。その後、各種団体の調査と資料収集がある程度済んだので、今回は休眠預金の実行団体とナニカグループの関係性についてまとめてみた。尚、本稿の内容には、過去にTwitterで呟いた内容が含まれている。そのため一部の方には新鮮味のない話かもしれないが、まとめの意味もあるので、容赦してほしい。 まず、振り返りである。前回の投稿を引用すると、一般支援枠、緊急支援枠それぞれにおけるナニカ団体への助成額は以下の通りであったことが判明した(この数値は上方修正される可能性がある)。 一般支援枠の合計助成額129.39億円に対して、ナニカ認定された資金配分団体への助成額は86.97億円で、実に67.2%に上る。緊急支援枠の合計助成額58.31億円に対して、ナニカ認定された資金配分団体への助成額は42.86億円で、実に73.5%に上る。 それでは実行

                                                                      これはナニカの資金源ではないのか!?「休眠預金」に潜む闇 ~実行団体編|SeeSaaS
                                                                    • 推薦図書 - 人事院公務員研修所

                                                                      若手行政官への推薦図書 人事院は、新規採用者から課長補佐級までの若手職員を対象とし、これらの職員が、自ら判断できる精神的機軸を作り、思索力や論理的思考力を涵養するなど、行政官としての素養を高めるための一助となるよう、学識経験者及び幹部行政官経験者の方々に読むことを推奨する図書の御推薦を依頼し、「若手行政官への推薦図書」のリストを作成いたしました。 若手行政官の皆様におかれましては、このリストも参考とし、今後、行政官として職業人生を送っていく上で糧となる、有意義な読書経験を重ねていただきたいと存じます。 ※推薦者の現職等の記載については平成23年4月時点のものです。 ※図書の分類は、社団法人日本図書館協会「日本十進分類法」によることを基本とし、各区分内の図書の配列は、著者姓の50音順としています。 ※出版社名、出版年月、原典が外国語による図書についての原語表記・訳者名の記載の有無については、

                                                                      • 日本のワクチン接種証明書、発行手続きの概要が明らかに、紙による申請と交付を7月中旬に開始、デジタル証明との連携も検討

                                                                        HOME ニュース 日本のワクチン接種証明書、発行手続きの概要が明らかに、紙による申請と交付を7月中旬に開始、デジタル証明との連携も検討 内閣官房副長官補室は、新型コロナウイルスのワクチン接種証明書発行手続きについて、2021年6月25日に第1回の自治体向け説明会を実施した。接種証明書とは、予防接種法に基づいて市区町村で実施されたワクチンの接種記録などを接種者からの申請に基づいて交付するもので、個人の接種記録を管理する市区町村が発行主体となる。 当面は、諸外国にワクチン接種証明書の提示を求められた場合に提示するものとしての利用を想定。国内については、証明書がなくても、接種済証で接種の事実を確認することは可能としている。 紙による申請と交付を7月中旬を目処に開始予定。今後、2次元コードの発行およびデジタル証明書アプリとの連携を並行して検討していく。現時点では、具体的なデジタルアプリについての

                                                                          日本のワクチン接種証明書、発行手続きの概要が明らかに、紙による申請と交付を7月中旬に開始、デジタル証明との連携も検討
                                                                        • 山際大志郎 - Wikipedia

                                                                          山際 大志郎(やまぎわ だいしろう、1968年〈昭和43年〉9月12日 - )は、日本の政治家、獣医師。自由民主党所属の衆議院議員(6期)、自由民主党組織運動本部長代理、新型コロナウイルス等感染症対策本部長。 スタートアップ担当大臣(第2次岸田内閣・第2次岸田第1次改造内閣)、経済再生担当大臣・新しい資本主義担当大臣・新型コロナ対策・健康危機管理担当大臣・全世代型社会保障改革担当大臣・内閣府特命担当大臣(経済財政政策)(第1次岸田内閣・第2次岸田内閣・第2次岸田第1次改造内閣)、経済産業副大臣(第2次安倍改造内閣・第3次安倍内閣)、内閣府大臣政務官(第2次安倍内閣)、衆議院内閣委員長、自由民主党政務調査会会長代理、同副幹事長を歴任した[5][6]。 来歴[編集] 東京都小金井市生まれ(現住所は神奈川県川崎市宮前区鷺沼1丁目[7])[8]。神奈川県立湘南高等学校卒業。2浪後、山口大学農学部獣

                                                                            山際大志郎 - Wikipedia
                                                                          • 防衛庁5年目、上司から「名刺変えろっ」 自衛隊のあるべき姿めぐり悩む日々 - 黒江哲郎|論座アーカイブ

                                                                            防衛庁5年目、上司から「名刺変えろっ」 自衛隊のあるべき姿めぐり悩む日々 連載・失敗だらけの役人人生② 元防衛事務次官・黒江哲郎が語る教訓 黒江哲郎 元防衛事務次官 2017年まで防衛省で「背広組」トップの事務次官を務めた黒江哲郎さんの回顧録です。防衛問題の論考サイト「市ケ谷台論壇」での連載からの転載で、担当する藤田直央・朝日新聞編集委員の寸評も末尾にあります。 【連載】失敗だらけの役人人生 元防衛事務次官・黒江哲郎 「名刺変えろっ」の先制パンチ 私は37年に及ぶキャリアの中で、防衛庁(2007年に防衛省に昇格=編集部注)で自衛隊の運用を担当する部門に部員、課長そして局長として合計5年間勤務しました。これに内閣全体の危機管理を司る内閣官房安全保障・危機管理室での2年間の勤務を加えると、合わせて7年間にわたり北朝鮮のミサイル発射や大規模災害、重大事故などの事態対処の仕事を担当したことになりま

                                                                              防衛庁5年目、上司から「名刺変えろっ」 自衛隊のあるべき姿めぐり悩む日々 - 黒江哲郎|論座アーカイブ
                                                                            • 現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢がゴジラと戦うのはちょっとどころじゃなく大変 - 現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢がゴジラと戦うのはちょっとどころじゃなく大変 - ハーメルン

                                                                              悪役令嬢(ルナ)対虚構(ゴジラ) 乙女ゲームの悪役令嬢としてバブル崩壊の不況にあえぐ日本に転生した桂華院瑠奈。 前世知識を利用して稼いだ富で日本経済を何とかしていた彼女の前に現れた破滅は約束された主人公ではなく、怪獣王の形をしていた。 私、桂華院瑠奈の朝は早い。と限ったものではない。 色々と、日本経済やら行政やら外交やら米国大統領選挙やらさらにその他諸々首を突っ込んではいるが、一応これでも未成年。休みの日くらい、ゆっくりと目覚めてのんびりと朝食を取り、食後の紅茶を楽しむことだってある。 九段下桂華タワー最上階にある私の屋敷の一室にて、上質な香りを嗜む朝。 普段は体を流れるほぼほぼロマノフ王朝の血やら積み上げた資産、関わりを持った行政外交のあれこれに悩み、痛むこともある頭をゆっくりと癒す。 丁々発止の化かし合いを生き抜くためには、こうして心と体を休ませることも必須のルーティンだった。 今日は

                                                                                現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢がゴジラと戦うのはちょっとどころじゃなく大変 - 現代社会で乙女ゲームの悪役令嬢がゴジラと戦うのはちょっとどころじゃなく大変 - ハーメルン
                                                                              • 小林悠太『分散化時代の政策調整』 - 西東京日記 IN はてな

                                                                                著者の博論をもとにした本で副題は「内閣府構想の展開と転回」。興味深い現象を分析しているのですが、なかなか紹介するのは難しい本ですね。 タイトルの「分散化時代」と言っても「そんな言葉は聞いたことがないし、何が分散したんだ?」となりますし、「政策調整」と言ってもピンとこない人が多いでしょう。 そこでまずは第2次以降の安倍政権時に言われた「官邸一強」の話から入りたいと思います。 90年代後半の橋本行革によって1府12省庁制となり、首相と内閣府の権限が大きく強化されました。それまで日本では各省庁からボトムアップの形で政策形成がなされており、首相のリーダーシップは弱いままにとどまっていましたが、この改革によって「政治主導」の実現が目指されたのです。 このしくみをうまく利用したのが小泉政権や第2次安倍政権でした。特に安倍政権では内閣人事局の発足も相まって、省庁の官僚を首相や官房長官、あるいは官邸官僚と

                                                                                  小林悠太『分散化時代の政策調整』 - 西東京日記 IN はてな
                                                                                • “ごっつぁん辞職”山田真貴子・元広報官が『文藝春秋』で「香山リカ排除騒動」 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                                                                                  “ごっつぁん辞職”山田真貴子・元広報官が『文藝春秋』で「香山リカ排除騒動」 社会・政治 投稿日:2021.03.02 06:00FLASH編集部 「すでに記事が出ているとツイッターで知って雑誌を見たら、誌面に私の同級生5人が並んで出ていました。『取材日の調整が遅れているのかな』と思って連絡を待っていたので、少し驚きました」 そう話すのは、精神科医で立教大学教授の香山リカ氏(60)である。香山氏が驚いた記事とは、月刊『文藝春秋』2021年2月号の「同級生交歓」。1958年から続く同誌を代表する名物連載だ。そこに登場した香山氏の “高校の同級生” のひとりが、山田真貴子内閣広報官(60)だった。 【関連記事:安倍昭恵夫人ショック!心酔するイケメン歌手が児童買春で逮捕】 菅義偉首相(72)の長男・正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」側が、総務省幹部に仕掛けた接待問題。山田氏は総務審議官だった2