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原油価格 急落の検索結果1 - 40 件 / 257件

  • ロシア 首相や閣僚 軍に感染広がり深刻な事態に 新型コロナ | NHKニュース

    ロシアでは、新型コロナウイルスに感染した人が4月に入って急激に増えてこれまでに12万人を超え、感染対策を担う首相や閣僚、さらに軍の内部でも感染が広がるなど深刻な事態になっています。 ロシアでは、先月中旬から首都モスクワを中心に感染が拡大し、新たな感染者が2日の発表では9600人余りとなるなど1日数千人規模で増え続けて、これまでに12万人を超え、亡くなった人は1200人を上回っています。 先月30日には、感染対策を担うミシュスチン首相が感染して入院したのをはじめ、閣僚や政府高官、さらにロシア軍の内部でも感染が広がる事態となっています。 国営テレビも、感染者の急増でモスクワ市内の病院の集中治療室のベッドに空きがない状況を詳しく伝え、医療態勢もひっ迫しているとみられます。 感染者が急増した背景として、ロシア政府がすべての国際線の運航を停止した3月下旬までにイタリアなどから多くの人が帰国したことや

      ロシア 首相や閣僚 軍に感染広がり深刻な事態に 新型コロナ | NHKニュース
    • NYダウ急落、2000ドル超安 下げ幅は過去最大 - 日本経済新聞

      【ニューヨーク=宮本岳則】9日の米国株式市場ではダウ工業株30種平均が急落し、前週末比2013ドル安の2万3851ドル(速報値)で終えた。下げ幅は過去最大になった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で景気や企業業績の減速懸念が一段と高まるなか、原油価格の急落が売りに拍車をかけた。S&P500種株価指数は取引時間中に下落率が7%を超え、売買を一時中断する措置(サーキットブレーカー)が発動された。

        NYダウ急落、2000ドル超安 下げ幅は過去最大 - 日本経済新聞
      • 原油価格暴落でも買い手不在の理由、もはや価格の問題ではない(小菅努) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        NY原油先物価格が急落ではなく、暴落している。受け渡し期間が最も短い期近物(5月限)は、4月17日終値が1バレル=18.27ドルだったのに対して、週明けのアジアタイムには15.00ドルの節目を割り込み、欧州タイムには13ドル台も割り込む展開になっている。本稿執筆時点(日本時間4月20日21時)の安値は12.41ドルであり、1日に満たない時間で3割以上の値下がり圧力が発生している。期近ベースでは、1999年3月以来の安値を更新している。 背景を解説すると、「誰も原油を欲しいと思っていない」ためだ。5月限は4月21日が取引最終日だが、手元の原油を売却したい向きが多い一方、原油を手元に確保したい向きが少なく、「買い手市場」の中で値崩れが起きているのだ。 新型コロナウイルスの影響で原油需要は崩壊している。米国のガソリン需要は前年同期比で4割以上の減少になっており、製油所は稼働率を引き下げている。こ

          原油価格暴落でも買い手不在の理由、もはや価格の問題ではない(小菅努) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • NYダウ 一時1000ドル超急落 新たな変異ウイルスに警戒感高まる | NHKニュース

          休日明けの26日のニューヨーク株式市場は、南アフリカで確認された新たな変異ウイルスによる世界経済への影響に警戒感が高まり、ダウ平均株価は、一時、1000ドルを超える急落になりました。 原油市場でも、国際的な原油の先物価格が大幅に下落しました。 26日のニューヨーク株式市場は南アフリカで確認された新たな変異ウイルスが世界経済の回復を遅らせることへの警戒感が高まり、幅広い銘柄に売り注文が膨らみました。 ダウ平均株価は取り引き時間中に1000ドルを超える急落になり、終値でも、休み前の24日と比べて905ドル4セント安い、3万4899ドル34セントと、終値としてことし最大の下落幅となりました。 IT関連銘柄の多いナスダックの株価指数も2.2%の大幅な下落となりました。 また、ニューヨーク原油市場でもリスクを避けようという投資家の姿勢が強まり、原油価格の国際的な指標となるWTIの先物価格が、一時、お

            NYダウ 一時1000ドル超急落 新たな変異ウイルスに警戒感高まる | NHKニュース
          • 「原油クラッシュ」で負の連鎖 エネ企業の不振が金融へ - 日本経済新聞

            原油価格の急落が米エネルギー企業の経営を直撃している。18日までにテキサス州の原油・ガス生産会社など複数の企業が破産申請に追い込まれた。大手でも設備投資を抑制する動きが相次ぐ。同業界への融資が多い米金融機関は与信コストが上昇し、貸出余力は低下する。社債市場からも資金が流出し、M&A(合併・買収)には逆風となる。「原油クラッシュ」が生む負の連鎖は米経済に暗い影を落とす。PE傘下のエネルギー会社が破綻へ

              「原油クラッシュ」で負の連鎖 エネ企業の不振が金融へ - 日本経済新聞
            • ハイパーインフレで「地獄」と化したベネズエラ、そのヤバすぎる現実(若旦那) @moneygendai

              しかしこの資源大国の経済が破綻した。1999年に大統領に就任した元軍人のウゴ・チャベス前大統領と、2013年のチャベスの死後に後を継いだニコラス・マドゥロ現大統領の20年にわたる社会主義の失敗と腐敗、政権の徹底した反米政策と国内の圧政、さらには原油価格の急落が同国の社会と経済をボロボロにした。 食料やトイレットペーパー、紙おむつ、薬などのあらゆる物資が不足し、混乱を極め、略奪と殺人が頻発するなど、治安が極めて悪化しているという。水道・電気などのインフラの供給も度々ストップしている。 ベネズエラの犯罪監視団体OVVが2018年12月27日に発表した報告によると、2018年のベネズエラの首都のカラカスの殺人発生件数は10万人あたり81.4件。なお2017年89件、2016年92件となっている。 ちなみにアメリカは5.4件、日本は0.3件(世界の殺人発生率・国別ランキング グローバルノートより)

                ハイパーインフレで「地獄」と化したベネズエラ、そのヤバすぎる現実(若旦那) @moneygendai
              • ソ連崩壊の主原因は何か?: 極東ブログ

                ソ連崩壊の主原因は何か? ちょっと考えさせられることがあったので、再考してみた。話の枕に、ネットを検索してみた。 Wikipediaを見ると、日本語版には「ソ連崩壊」の項目があるが、経緯をメモ書きしただけで、原因についての言及はなかった。英語版は充実していた。が、経緯が詳細なだけで、原因考察はなかった。考えてみるに、Wikipediaって、なぜ?に答えるものではない。 『世界雑学ノート』というサイトが2位にヒットした。いわゆる一般向け解説サイトのようである。それによると、「原因の一端は、ゴルバチョフが小規模な改革を繰り返すにとどまり、抜本的な経済見直しを実行できなかったことにあります」とある。同時代を生きた自分でもそんな印象はある。 『世界平和アカデミー』というサイトも比較的上位にあった。内的要因と外的要因を分け、内的は①ゴルバチョフ書記長の登場、②民族主義の高揚、③エリツィンの登場、④反

                • NYダウ1338ドル安、ドル急上昇 投資家「現金」へ殺到 - 日本経済新聞

                  【ニューヨーク=後藤達也】金融市場の動揺が収まらない。18日にはダウ工業株30種平均が1338ドル安となり、原油価格は一時20ドルへ急落した。投資家の不安感が著しく高まり、金融資産を売って現金を確保しようとする動きが活発化。安全資産の米国債や金すら大きく売られ、ドルが急上昇した。新型コロナウイルスの大流行は深刻な信用収縮へと発展しつつある。ダウ平均の終値は前日比1338ドル安の1万9898ドル

                    NYダウ1338ドル安、ドル急上昇 投資家「現金」へ殺到 - 日本経済新聞
                  • 新型コロナの逆風でANAの青い翼は折れないのか? - 銀行員のための教科書

                    新型コロナウィルスの感染拡大が止まりません。 日本からの渡航制限や入国後の行動制限等がなされている国も多く、外務省は3月25日には日本国民に対して全世界への渡航自粛も要請しました。航空業界にとっては強い逆風となっています。 日本の航空大手である全日本空輸(ALL NIPPON AIRWAYS、以下ANA)は、3月末からの1カ月間、国際線の7割、国内線の2割を運休・減便し、客室乗務員は5000人を一時休業させる方針と報道されています。 オーストラリアの航空調査会社は、コロナの影響で「5 月末までに大半の航空会社が経営破綻する」可能性があるとの見方を示していると報道されています。もちろんANAも旅客が急減していることが想定されます。企業の資金繰り状況は問題ないのでしょうか。今回はANAの資金繰りについて簡単に考察します。 2020年3月期3Qの決算数値 資金繰りの試算 所見 2020年3月期3

                      新型コロナの逆風でANAの青い翼は折れないのか? - 銀行員のための教科書
                    • 飛べないJALの資金繰りは大丈夫か? - 銀行員のための教科書

                      新型コロナウィルスの影響が拡大しています。 日本からの渡航制限や入国後の行動制限等がなされている国も多く、航空業界にとっては強い逆風となっています。 日本航空(JAL) は、2020年3月19日に羽田一上海線の運体期間を冬ダイヤ最終日の3月28日まで延長するなど、国際線57路線のうち43路線1678便を冬ダイヤ期間中に運休、減便すると発表しました。これにより、 3月22日から28日までの1週間は、 当初計画に対して45%を減便することになります。 オーストラリアの航空調査会社は、コロナの影響で「5 月末までに大半の航空会社が経営破綻する」可能性があるとの見方を示していると報道されています。もちろんJALも旅客が急減していることが想定されます。企業の資金繰り状況は問題ないのでしょうか。今回はJALの資金繰りについて簡単に考察します。 2020年3月期3Qの決算数値 資金繰りの試算 所見 20

                        飛べないJALの資金繰りは大丈夫か? - 銀行員のための教科書
                      • 円相場 1ドル101円台に 3年4か月ぶりの水準 | NHKニュース

                        9日の東京外国為替市場は、ドルを売って円を買う動きが加速し、円相場は先週末より3円以上値上がりして、およそ3年4か月ぶりに1ドル101円台まで円高ドル安が進みました。新型コロナウイルスの感染拡大で、世界経済に深刻な影響が及ぶのではないかという懸念から、比較的安全な資産とされる円を買う動きが急速に広がっています。 市場関係者は「アメリカ各地で非常事態宣言が出されるなど、新型コロナウイルスの感染が世界に広がり、世界経済への影響に対する懸念が一段と強まっている。これに加えて、産油国の協議が決裂し、原油価格が急落していることも投資家の慎重な姿勢を強めている」と話しています。 麻生副総理兼財務大臣は参議院予算委員会の集中審議で、「各国の財務大臣と中央銀行総裁は足元の為替市場に神経質な動きが出ているということは重々知っているが、緊張感をもってこの為替を見ているということだ。これからどうするというような

                          円相場 1ドル101円台に 3年4か月ぶりの水準 | NHKニュース
                        • 株価 一時900円以上値下がり ことし最安値 アジア株も大幅下落 | NHK

                          週明けの7日の東京株式市場は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐり、原油の供給不足への警戒感から世界経済の先行きへの懸念が広がり、日経平均株価は一時、900円以上値下がりして、ことしの最安値を更新しました。 週明けの7日の東京株式市場は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻をめぐり、アメリカが同盟国と協調して、ロシアからの原油の輸入禁止を検討していることが明らかになり、供給不足への警戒感から原油価格が急激に上昇したことに加え、ウクライナの住民を避難させる試みが実現せず、停戦に向けた事態打開のめどが立たない中、投資家の間に世界経済の先行きへの懸念が広がりました。 このため、リスクを避けようと売り注文が広がって、ほぼ全面安の展開となり、日経平均株価は一時、900円以上値下がりしました。 日経平均株価、7日の終値は、先週末より764円6銭安い2万5221円41銭と、終値として、ことしの最安値

                            株価 一時900円以上値下がり ことし最安値 アジア株も大幅下落 | NHK
                          • 株式市場暴落時に忘れてはいけないオルタナティブ投資の落とし穴とは - 銀行員のための教科書

                            連日、株価が暴落しています。 このような環境下では、 リスクを低減するために資産を分散させた方が良いと考える投資家は存在するでしょう。 その際には、伝統的な資産 (株式、債券)だけではなく、出来るだけ株式市場に影響されないような資産へ投資したいというニーズもあるでしょう。 今回は、株式市場からの影響を受けにくいとされるオルタナティブ投資について簡単に見ていくことにしましょう。 オルタナティプ投資とは オルタナティブ投資のメリット オルタナティブ投資の注意点 原油について 金融市場の混乱時 所見 オルタナティプ投資とは まずは、オルタナティブ投資とはどのようなものでしょうか。以下定義を確認しましょう。 伝統的な投資対象である株式、債券と相関しないとされる一連の運川対象に投資すること。 具体的にはヘッジファンド・商品ファンド・不動産などがそれにあたり、従来にない資産に代替する(=オルタナティブ

                              株式市場暴落時に忘れてはいけないオルタナティブ投資の落とし穴とは - 銀行員のための教科書
                            • 【米国株】S&P500、NASDAQは反発!長期金利低下、FOMC議事録、CPIなどが好材料に。決算シーズン始まるもJPモルガンは下落。 - ウミノマトリクス

                              米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 ダウは横ばいもNASDAQ、S&P500は上昇し反発しています。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。現在個別株で一番比率が高い銘柄はパランティア【PLTR】です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今回の記事も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】ダウは横ばいも、S&P500、NASDAQは上昇しています。長期金利の低下に加えてCPI(消費者物価指数)が予想を上回り、インフレ懸念が和らいでいます。またFOMCの議事録の発表ではテーパリングの開始時期

                                【米国株】S&P500、NASDAQは反発!長期金利低下、FOMC議事録、CPIなどが好材料に。決算シーズン始まるもJPモルガンは下落。 - ウミノマトリクス
                              • 原油クラッシュ、米市場襲う NYダウ2000ドル超安 - 日本経済新聞

                                【ニューヨーク=宮本岳則】9日の米国金融市場は大荒れとなった。ダウ工業株30種平均は急落し、過去最大の下げ幅を記録した。ほぼ全面安の展開で、米企業全体の時価総額は約2兆ドル(約200兆円)が1日に吹き飛んだ計算だ。新型コロナウイルスの感染被害が世界的に広がっているところに原油価格の急落が重なり、マネーは安全資産とされる米国債や金に殺到した。突然の「原油クラッシュ」に投資家は戸惑いを隠せない。米

                                  原油クラッシュ、米市場襲う NYダウ2000ドル超安 - 日本経済新聞
                                • インフレ再燃か カカオやコーヒーも高騰【ロンドン発コラム】 | NHK

                                  インフレの収束に強い逆風が吹き、円安が加速しています。4月10日に発表されたアメリカの3月の消費者物価指数の上昇率が市場予想を上回ったことで、円相場は一時1ドル=153円台とおよそ34年ぶりの水準まで急落しました。 さらに気になるのが、世界に忍び寄る「食料インフレ」です。 チョコレートの原料であるカカオ豆の先物価格は過去最高値を更新。インスタントコーヒーに使われるロブスタ種コーヒーの先物価格も最高値を更新しました。何が起きているのでしょうか。 (ロンドン支局記者 松崎浩子) 「先物取引の中心地」ロンドン イギリスの首都ロンドンには金融街「シティ」があり、株や為替などが活発に取り引きされています。 ここにあるICE商品取引所では国際的な原油価格の指標の1つ「北海ブレント原油」や金の先物に加えて、さまざまな農産物の先物取引も行われ、国際市場の動向をみるうえで重要な市場となっています。

                                    インフレ再燃か カカオやコーヒーも高騰【ロンドン発コラム】 | NHK
                                  • NY原油先物、史上初のマイナス コロナで供給過剰に(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                    週明け20日の米ニューヨーク商業取引所で、原油価格の指標となる米国産WTI原油の先物価格(5月物)が1バレル=マイナス37・63ドルと、史上初めてマイナス価格で取引を終えた。新型コロナウイルスを抑え込む対策で世界経済が停滞。エネルギー需要の急減で原油供給が過剰になっており、原油を貯蔵するスペースが限界に達しつつある。 【写真】原油先物価格の推移 前週末の終値(1バレル=18・27ドル)からは55・90ドル幅もの急落となる。取引時間中に一時、1バレル=マイナス40ドル超まで低下した。マイナス価格は、原油の売り手が、通常とは逆に買い手にお金を払って引き取ってもらうことを意味する。 WTIの先物取引は、米オクラホマ州で現物の受け渡しが生じうる。近辺の貯蔵タンクやパイプラインが満杯に近づき、海上のタンカーを含めて原油を保管する料金が跳ね上がっていた。 期近の5月物は取引期限が翌21日に迫っており、

                                      NY原油先物、史上初のマイナス コロナで供給過剰に(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                    • NYダウ一時2000ドル超安 寄り付き直後に売買停止措置発動 - 日本経済新聞

                                      【ニューヨーク=野村優子】9日の米国株式市場でダウ工業株30種平均は急落して始まり、下げ幅は一時2000ドルを超えた。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で景気や企業業績の減速懸念が一段と高まるなか、原油価格の急落が売りに拍車をかけた。S&P500種株価指数が取引時間中に7%超下落し、すべての株式売買を一時中断する措置(サーキットブレーカー)が発動された。発動後15分後に同措置が解除された。サ

                                        NYダウ一時2000ドル超安 寄り付き直後に売買停止措置発動 - 日本経済新聞
                                      • 「コロナショック」後に投資家が考えておくべき4つのこと

                                        やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 今週の相場は「コロナショック」と呼ばれるようになりそうな状況だ。株価は急落し、ドル円の為替レートは「リスクオフの円高」が急進、そして原油価格は暴落した。この

                                          「コロナショック」後に投資家が考えておくべき4つのこと
                                        • 新型コロナウイルス感染拡大で なぜ円高ドル安に? | NHKニュース

                                          新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、なぜ円高ドル安が進むのか。一つはアメリカで感染拡大が続き、世界最大の経済大国の景気落ち込みを懸念したドル売りが起きているためです。 ところが先月下旬、アメリカ国内で感染が相次いで確認されると市場の雰囲気が一変し、アメリカ経済が先行きが不安視されるようになりました。 特に、ここ数日、ニューヨーク州などで相次いで非常事態宣言が出されたことで投資家の懸念が一気に強まり、9日の東京外国為替市場では、ドルを売って円を買う動きが加速。 一時、1ドル=101円まで円高ドル安が進みました。 また、アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会が3日に決定した緊急の利下げも背景の一つです。 FRBが、市場の動揺を抑えようと大幅な利下げを決めたことで、外国為替市場では金利の低くなったドルが、以前よりも売られやすくなっています。 さらに、国際的な原油価格の急落が市場の

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                                          • 焦点:原油急落させたUAE声明、存在感誇示の裏に対米不信も

                                            3月10日、アラブ首長国連邦(UAE)は今週、「鶴の一声」で原油価格を1日に13%も押し下げて市場に影響力を誇示したばかりでなく、米政府に長期的な同盟相手であるUAEの存在価値の大きさを改めて印象付けることに成功した。写真はバイデン米大統領。ワシントンで9日撮影(2022年 ロイター/Jonathan Ernst) [ドバイ 10日 ロイター] - アラブ首長国連邦(UAE)は今週、「鶴の一声」で原油価格を1日に13%も押し下げて市場に影響力を誇示したばかりでなく、米政府に長期的な同盟相手であるUAEの存在価値の大きさを改めて印象付けることに成功した。 石油輸出国機構(OPEC)最有力加盟国のUAEとサウジアラビアは、ともに米国に幾つかの「わだかまり」を持っている。ロシアのウクライナ侵攻後、世界的な景気後退をもたらしかねない水準に達した原油の高騰を抑えるため、増産してほしいという米政府の要

                                              焦点:原油急落させたUAE声明、存在感誇示の裏に対米不信も
                                            • ■儲けの鉄則 を読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】

                                              伝説の名投資家12人に学ぶ儲けの鉄則 作者:小泉 秀希 発売日: 2015/02/09 メディア: Kindle版 書名:儲けの鉄則 著者:小泉秀希 ●本書を読んだきっかけ 八重洲ブックセンターの 見事なディスプレーに釣られて 購入してしまった ●読者の想定 著名投資家のノウハウを摘み食い 個人的には4章、5章が面白い 詳しく知りたい人は巻末の 参考文献の本を買ってみよう ●本書の説明 はじめに 多くの個人投資家が資産を増やすには ・本質に即していて ・シンプルで合理的な原則に従う という方法だと思います プロローグ ・株式投資で成功するために必要なのは 「頭の良さ」ではなくて「合理的に考えること」 合理的というのは理屈にかなっている 話を聞けば「なるほどなぁ」と納得できる こと ・テールリスクを避ける ①「テールリスク」を避け ②「リスクとリターンを比べて明らかに 有利な選択」を積み重ね

                                                ■儲けの鉄則 を読んで - 思考と読書【お金・健康・人間関係 編】
                                              • 仮想通貨が急落、ロシアのウクライナ侵攻で

                                                最もよく知られた仮想通貨であるビットコインは、価格が8%下落して一時3万5000ドル(約404万円)を下回った。広く保有されているもう1つのデジタルコインであるイーサは、7%以上下落して一時2500ドル(約29万円)を切った。 Trading Economicsによると、危機に際して一般に安全資産であると考えられている金の価格は、米国時間2月24日に1オンス1970ドル(約23万円)を超え、ほぼ1年半ぶりの高値を付けたという。 仮想通貨の価格は24日に反発したが、今回の価格急落は、地政学的リスクが生じた時にはビットコインやイーサなどの仮想通貨が資産を守る投資対象になりうるという、仮想通貨の熱烈な支持者の間で一般に信じられている説に疑問を投げかけるものだ。特にビットコインは、ロシアの侵攻に起因する原油価格上昇によって発生するであろう世界的な不確実性とインフレへの防衛策と見られている。 「仮想

                                                  仮想通貨が急落、ロシアのウクライナ侵攻で
                                                • 天候不順と消費増税――2013年に逆戻りするアベノミクス/中里透 - SYNODOS

                                                  2月17日に公表されたGDP速報値(1次速報値)では、昨年10-12月期の実質成長率が年率換算で6%を上回る大幅なマイナスとなった。この落ち込みについては台風と暖冬の影響が大きいとされている。 もっとも、この説明を額面通りに受け取ることはできないかもしれない。消費税率が8%に引き上げられた2014年には、増税後の景気回復の遅れが冷夏のためとされていたが、その後2年以上にわたって消費の停滞が続くなど、天候不順による一時的な要因では説明できない状況が生じたからだ。 そこで、本稿では最新のデータをもとに足元の景気の動向を確認し、今後の道行きについて考えてみたい。本稿の主たるメッセージは、 ・消費や生産などのデータからは、昨年(2019年)10-12月期の景気の落ち込みの主たる要因が台風や暖冬であるとの見方は支持されない ・最近公表された経済指標の中には、足元の生産・消費や景況感が2013年の水準

                                                    天候不順と消費増税――2013年に逆戻りするアベノミクス/中里透 - SYNODOS
                                                  • 「中東和平の初心者」安倍首相が41年ぶりイラン訪問で味わった痛い教訓 ホルムズ海峡は閉鎖されるのか(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                    「付着機雷を除去するイラン革命防衛隊」とされる米軍の公開映像(提供:U.S. Military/ロイター/アフロ) イラン訪問中に日本のタンカーが攻撃された[ロンドン発]安倍晋三首相がドナルド・トランプ米大統領の要請で41年ぶりにイランを訪問している最中に原油輸送の大動脈であるホルムズ海峡近くで日本のタンカーが攻撃を受けました。 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「中東和平の初心者が痛い教訓を味わった」と報じました。イランとの核合意を破棄した超タカ派・トランプ政権とイランの緊張はこれまでにないほど高まっています。 トランプ大統領の交渉術は北朝鮮の核放棄を巡る米朝首脳会談、中国や欧州連合(EU)との貿易戦争を見れば分かるように緊張をギリギリまで高めて相手に譲歩を迫るのが定石です。 2016年11月には1ドル=3万1998イラン・リアルだった為替相場は4万2105イラン・レアルまで急落。ウ

                                                      「中東和平の初心者」安倍首相が41年ぶりイラン訪問で味わった痛い教訓 ホルムズ海峡は閉鎖されるのか(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                    • 「脱炭素のために目先の生活を犠牲にできるか」昨今の物価上昇は世界経済に突きつけられた“踏み絵”かも

                                                      ロシアからドイツに天然ガスを陸送するパイプライン「ノルドストリーム2」が9月に完工。昨今のエネルギー価格高騰は、ロシア産天然ガスの供給量拡大で緩和されるとの見方もあるが……。写真はロシア・チェリャビンスクの鋼管製造プラント内。 REUTERS/Maxim Shemetov リーマン・ショック後の世界では長引く景気停滞を背景に物価上昇率の低迷が常態となり、上昇したときもほとんどが「(変動が激しい)エネルギー価格の上昇を受けた一過性の現象」と整理できた。 足もとのインフレ高進も、要因はエネルギー価格の上昇であって、欧米で起きていることの半分程度はそれで説明できる。それでも、「だからインフレ高進は一過性のものだ」とは言い切れない難しさがある。 実際には論点が複雑に絡み合っているので、ていねいに現状を分析する必要がある。 まず、需要と供給の観点に切り分けて理解するのが基本だろう。 需要面では、世界

                                                        「脱炭素のために目先の生活を犠牲にできるか」昨今の物価上昇は世界経済に突きつけられた“踏み絵”かも
                                                      • コロナショックで被った株の損失80億円-「トンピン」こと山田亨氏

                                                        先週、株式市場の一部で、ある個人投資家のポジション縮小が話題になった。ツイッター上で@Tonpin1234の名で知られる個人投資家の山田亨氏が提出した24日付の財務省の変更報告書(報告義務発生日17日)によると、大株主になっているネットワーク関連企業、テリロジーの株式の同氏保有比率が13%から2.7%に激減した。 山田氏は投資歴27年のベテラン。中国の政府系ファンドで日本株を担当した後、香港のファンドで運用を経験し、2013年からは個人投資家として国内で活動する。資金の大きさもさることながら、投資銘柄を自身のツイッターで公開し、こうした銘柄に「イナゴ」と呼ばれるデイトレーダーが群がることから影響力のある投資家として知られる。 ブルームバーグが山田氏のツイッターアカウントに直接アクセスを試みて保有削減の理由を尋ねたところ、「新型コロナウイルスの感染拡大による訪日外国人の減少による通訳サービス

                                                          コロナショックで被った株の損失80億円-「トンピン」こと山田亨氏
                                                        • 【米国株】主要指数は下落、Amazonの決算結果の連れ下げ。S&P500は6ヶ月連続で上昇。アトラシアンが好決算で大幅上昇! - ウミノマトリクス

                                                          米国株市場の状況の振り返りと私見をまとめていきたいと思います。 主要指数は全て下げる展開となりましたが、月間で見ればプラスの人も多いのではないでしょうか。主要銘柄も多く決算を発表した週でした。 *1 毎日レバナスとレバFANGに積立しグロース株中心に投資をしているサラリーマン投資家のうみひろ(@uminoxhiro)です。 ブログを読みに来てくださってありがとうございます。 昨晩の米国株市場の振り返りを今日も行っていきます。 今日も成績に左右されないで元気にいくわよ そうだね!では、まずは結論からまとめていきます。 【今日の結論】チェックポイント チェックポイント【結論】 【主要指数】主要指数は下落しましたが主な要因としては4つ考えられます。月末の持ち高調整に、大型株のAmazonの決算結果によるもの、またコロナ感染拡大と投資家不安が高まった結果となっていますが、金融政策の長期化が株価をど

                                                            【米国株】主要指数は下落、Amazonの決算結果の連れ下げ。S&P500は6ヶ月連続で上昇。アトラシアンが好決算で大幅上昇! - ウミノマトリクス
                                                          • 【新型コロナウイルス】金融市場と家計に与える影響 - メダカ皇帝のクチコミ

                                                            NYダウ急落しています 新型コロナウイルスの影響が出てきました 新型コロナウイルスでNYダウが急落 新型コロナウイルスが日本市場に与える影響 新型コロナウイルスがうちの家計に与える影響 まとめ 新型コロナウイルスが金融市場に与える影響 おはようございます😃メダカ皇帝です! ブログの毎日更新、頑張っています。 今日でブログ開始から413日目 投稿した記事は617記事目 毎日更新は203日目 昨日のアクセス数は280 総アクセス数は89051 となりました。 新型コロナの影響が出てきた ※反発を待つしかないか 新型コロナウイルスでNYダウが急落 新型コロナウイルスの影響がNYダウに表れています。 NYダウ【^DJI】(ダウ平均):チャート - Yahoo!ファイナンス NYダウは急落 直近で急落したので、どこかで反発してくるとは思いますが、このままダダ下がりになるのか、また上昇していくのか。

                                                              【新型コロナウイルス】金融市場と家計に与える影響 - メダカ皇帝のクチコミ
                                                            • マイナス40$の衝撃、今なおトラウマ…。WTI原油は底値ではないかも。足元では仮想通貨が上昇中… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ

                                                              世界的にコロナ禍が続いており、WTI原油はなお底値ではないかもしれません。世界の原油在庫が急速に積み上がっていることは承知の事実ですが、コロナ禍による経済の停滞で原油需要は更に急減しており、6月にもタンク容量の上限を超えかねない情勢になっているようです。WTI原油は史上初めてマイナス40$台まで落ち込んだ5月物に続いて6月物も大幅安となっています。 それにしても中国は怖いですね。新型コロナも中国の武漢で発生し、今なお世界中が大変なことになっていますが、今回の原油大暴落も中国が結果に対するきっかけを作ったかもしれないという噂がネット上にでています。何やら、ロールオーバーを間違えたとか…。 その結果、原油価格の急落で中国銀行の顧客に91.5億円の損失が発生したみたいです。えーっ、中国の投資家もそりゃー怒るでしょう。中国銀行の原油理財商品を購入した女性が、先日の5月限マイナス40ドルで追証8,0

                                                                マイナス40$の衝撃、今なおトラウマ…。WTI原油は底値ではないかも。足元では仮想通貨が上昇中… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ
                                                              • 目まぐるしい展開!買って売って、売って買ってを繰り返す。気持ちも変わる、投資戦略は思いのままに… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ

                                                                日米共に株価が底を打ったような動きを見せています。が、個人的には一過性と見ており、今日は早くもメインの三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)3,500株を全売り、利益確定しますた。まだまだ利を伸ばせ、早まった感はありますが、ここ最近利確のタイミングを間違い、設け損なっているので、今回は急に思いたち、衝動的に全部売却し、序に、適当に買ったZホールディングス(4689)500株も売却しました。 また、今日はSBI証券で信用の日計りトレードをすれば現物株式の手数料が最大5,000円キャッシュバックされるいうキャンペーンを見て、ソースネクストで1回信用取引しました。銘柄はなんでもよかったのですが、安めの株価を消去法で選んで信用取引しました。買って急落シーンに合い、5,000円のキャシュバック目的で▲1,380円も実損が出ました。三菱UFJとZホールディングスの利確でプラス34,214円でト

                                                                  目まぐるしい展開!買って売って、売って買ってを繰り返す。気持ちも変わる、投資戦略は思いのままに… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ
                                                                • プーチンは「焦ってる」…ロシアで起きている「3重苦」の危ない正体(藤 和彦) @moneygendai

                                                                  じつは、プーチンは「焦っている」 ロシアが昨年末からウクライナの国境に10万人規模の軍を集結させたことを警戒する欧米諸国は、ウクライナ周辺の東欧地域に派兵する準備に入った。 米国とロシアの関係は冷戦期以来の緊張状態にあると言われている。 ロシアは天然ガスで世界第2位、原油では世界第3位の生産量を誇っており、同国への経済制裁は世界経済全体に悪影響が及ぶ「諸刃の剣」にもなるが、「プーチン大統領にとって欧米諸国の経済制裁も想定内であり、ロシアの攻勢を食い止めるためには強硬な措置が不可欠だ」とする論調が強まっている。 果たしてそうだろうか。 筆者は「ロシア経済は危機に瀕しつつあり、欧米諸国から追加制裁を科されることを非常に恐れている」と考えている。 天然ガスが話題になることが多いが、ロシア経済の屋台骨は原油である。ロシアの石油産業は同国のGDPの15%、輸出の40%、連邦財政の歳入の30%を占めて

                                                                    プーチンは「焦ってる」…ロシアで起きている「3重苦」の危ない正体(藤 和彦) @moneygendai
                                                                  • OPECプラス、増産検討へ UAEが表明、原油急落:時事ドットコム

                                                                    OPECプラス、増産検討へ UAEが表明、原油急落 2022年03月10日07時51分 石油輸出国機構(OPEC)本部(オーストリア・ウィーン)(AFP時事) 【ロンドン時事】石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどで構成する「OPECプラス」が増産を検討する見通しとなった。原油価格の急騰を受け、OPEC加盟国のアラブ首長国連邦(UAE)が増産支持を表明した。一方、これをきっかけに9日の国際石油市場では原油価格が急落した。 ガソリン価格、9週連続上昇 補助金、来週にも上限―米がロシア原油禁輸、先行きに懸念 UAEのアルオタイバ駐米大使は声明で「われわれは増産を支持し、OPECに増産検討を働き掛ける」と宣言。「エネルギー市場の安定は世界経済にとって重要だ」とも付け加えた。 これを受け、9日のニューヨーク原油市場では、代表的な指標となる米国産WTI先物が前日比12%安の1バレル=108ドル

                                                                      OPECプラス、増産検討へ UAEが表明、原油急落:時事ドットコム
                                                                    • ビジネス特集 “原油価格戦争” 産油国の真のねらいとその舞台裏は? | NHKニュース

                                                                      原油は、車や暖房の燃料やさまざまな素材に使われ、私たちの暮らしにかかせない存在です。その原油はことしに入って値下がりが続き、一時、18年ぶりという安値になりました。ガソリンが安くなるのだから、よいことでは?もちろんそのとおりです。消費者はもちろん、原油を使う多くの産業にとってプラスになります。しかし、原油価格が“下がりすぎたこと”は今、新型コロナウイルスで揺らぐ世界経済のリスクとなっています。価格急落の裏側に関係者の証言で迫るとともに、その影響を探ります。(ドバイ支局長 吉永智哉・モスクワ支局記者 北村雄介・ロンドン支局記者 栗原輝之) 新型コロナウイルスの感染拡大が深刻になった3月初め。経済活動の停滞による原油価格低迷の対策を話し合うため、サウジアラビア主導のOPEC=石油輸出国機構のメンバーとロシアをはじめとする非加盟の産油国が、オーストリアのウィーンに集まりました。これらの産油国は原

                                                                        ビジネス特集 “原油価格戦争” 産油国の真のねらいとその舞台裏は? | NHKニュース
                                                                      • 原油の「価格戦争」に幕 主要産油国が異例の協調減産 - 日本経済新聞

                                                                        【ドバイ=岐部秀光、ワシントン=中村亮】新型コロナウイルスの感染拡大で急落した原油価格を下支えするため、主要な産油国が一転して協調に動き出した。サウジアラビアなど石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」は日本時間13日未明、世界生産の1割にあたる日量970万バレルの協調減産で最終合意した。米国も産油国として協力する。価格競争は休戦となるが、供給過剰の解消につ

                                                                          原油の「価格戦争」に幕 主要産油国が異例の協調減産 - 日本経済新聞
                                                                        • 各国で株価が急落。どうして下落してしまったのか?これからどうなっていくのか - こひー書店(cohii book store)

                                                                          現在、東京株式市場では株価が急落しています。日経平均株価の下げ幅は一時、1800円を超えていました。日経平均株価は大きく値を下げていて、3年4カ月ぶりの安値水準となっています。 急落の背景には欧米の株式市場の暴落が原因で新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、アメリカのトランプ大統領はヨーロッパからの入国制限を発表しましたが、景気への悪影響が懸念され、12日にはニューヨーク市場は2300ドルを超える過去最大の下げ幅となりました。 米英の株式市場は12日、過去最大の下げ幅を記録し、東京市場でも株安が続きました。トランプ米政権が感染拡大への対策として、イギリスなどを除く欧州からの外国人の入国を禁止したことから、経済活動がさらに縮小するのではと警戒感が高まり、売り注文が相次ぐ状態。 この流れを受けた現在の日経平均株価は、12日より1657円安い1万6901円で取引が続いています。これは世界的な株

                                                                            各国で株価が急落。どうして下落してしまったのか?これからどうなっていくのか - こひー書店(cohii book store)
                                                                          • ヒエ~、アメ株があああ、とんでもないことにいいいーーー!米国株の含み損が▲100万円を突破するまで秒読み… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ

                                                                            非常にヤバいです。今日の日経平均は後場から急落し4日続落となりました。85円高の24,876円で寄り付いた日経平均は11時過ぎに293円高の25,084円まで上昇しましたが、後場に入り大きく崩れ、いとも簡単に節目の25,000円を割り込み、結局73円安の24,717円で取引を終え、昨日に続いて昨年来安値を更新しました。 昨日、バイデン米大統領がロシアからの石油や天然ガスの輸入を禁止すると発表したことで、インフレが景気を冷やすとの懸念から米国市場が続落となり、それを受けて東京市場も軟調となりました。 ただ、日経平均は昨日までの3日間で1,800円近くも下落していたので、自律反発もあるかと思っていましたが、相場は甘くはありません。節目の25,000円を小幅に上回ったところで伸び悩むと一気に下げに転じ、昨日に続いて昨年来安値を更新しました。 マーケットの警戒感は依然として強く、ウクライナ情勢や原

                                                                              ヒエ~、アメ株があああ、とんでもないことにいいいーーー!米国株の含み損が▲100万円を突破するまで秒読み… - 株で稼ぐ Kensinhan の投資ブログ
                                                                            • 日経平均、午前終値1276円安 1年2カ月ぶり2万円割れ - 日本経済新聞

                                                                              9日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、取引時間中として2019年1月7日以来、約1年2カ月ぶりに2万円を割り込んだ。午前終値は前週末比1276円68銭(6.15%)安い1万9473円07銭だった。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大懸念から外国為替市場で円相場が一時1ドル=101円まで上昇し、日本企業の業績への懸念が高まった。原油価格の急落も投資家心理を悪化させている。国内債券市場

                                                                                日経平均、午前終値1276円安 1年2カ月ぶり2万円割れ - 日本経済新聞
                                                                              • 原油一時31%急落、湾岸戦争以来の大幅安-OPECプラス決裂で

                                                                                アジア時間9日早朝の取引で、国際原油価格が1991年の湾岸戦争以降で最も大幅に下げた。石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が減産強化で合意に至らなかったことを受け、主要産油国が価格戦争に事実上突入したとの懸念が広がった。 北海原油代表油種ブレント先物は一時31%急落し、5月限が14.25ドル安の1バレル=31.02ドルの安値を付けた。ゴールドマン・サックス・グループは原油相場が20ドル台まで下げる恐れがあると警告した。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物も27%下落し、一時11.28ドル安の30ドルで取引された。 サウジの国営石油会社サウジアラムコが4月の極東と米国、欧州向け代表油種の公式販売価格(OSP)について、少なくとも過去20年で最大の値下げに踏み切ることが7日分かった。

                                                                                  原油一時31%急落、湾岸戦争以来の大幅安-OPECプラス決裂で
                                                                                • プーチンは「焦ってる」…ロシアで起きている「3重苦」の危ない正体(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

                                                                                  ロシアが昨年末からウクライナの国境に10万人規模の軍を集結させたことを警戒する欧米諸国は、ウクライナ周辺の東欧地域に派兵する準備に入った。 【写真】日本人は知らない…いまロシアで本当に起きている「ヤバすぎる現実」 米国とロシアの関係は冷戦期以来の緊張状態にあると言われている。 ロシアは天然ガスで世界第2位、原油では世界第3位の生産量を誇っており、同国への経済制裁は世界経済全体に悪影響が及ぶ「諸刃の剣」にもなるが、「プーチン大統領にとって欧米諸国の経済制裁も想定内であり、ロシアの攻勢を食い止めるためには強硬な措置が不可欠だ」とする論調が強まっている。 果たしてそうだろうか。 筆者は「ロシア経済は危機に瀕しつつあり、欧米諸国から追加制裁を科されることを非常に恐れている」と考えている。 天然ガスが話題になることが多いが、ロシア経済の屋台骨は原油である。ロシアの石油産業は同国のGDPの15%、輸出

                                                                                    プーチンは「焦ってる」…ロシアで起きている「3重苦」の危ない正体(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース