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大麻 逮捕 流れの検索結果1 - 40 件 / 64件

  • 逮捕にそなえる人生継続計画 - やしお

    実際に逮捕・起訴された人の事例をいろいろ読んでみると、普通に生活・仕事していてもされる時はされるんだと思う。 痴漢冤罪や荷物すり替えで違法薬物の運び屋にされるなどの巻き込まれケースだったり、もともとルール(法律・運用)が曖昧なグレーゾーンが拡大解釈で突然咎められたり、捜査機関の描いた架空のストーリーの登場人物にされたり、本人は犯罪の意識が希薄だったり、色々ある。 逮捕・起訴されると人生に大きなダメージを被る。会社なんかで災害を想定してBCP(事業継続計画)を事前に立てたりするけど、それと同じような感じで、万が一逮捕された場合でも「こうなる」をそこそこ認識して「こうする」を事前に決めておければ役に立つかもしれないと思うようになった。 概要 弁護士選び 逮捕~裁判の流れ 逮捕 逮捕後 留置場・拘置所 取調べ・調書 捜索差押 勾留請求・勾留質問 裁判 世論形成・名誉回復 参考事例・参考文献 概要

      逮捕にそなえる人生継続計画 - やしお
    • 日本の「大麻政策」がここへきて激変中…来年の春から始まる「これだけの変化」(一般社団法人 大麻博物館) @gendai_biz

      日本の「大麻政策」がここへきて激変中…来年の春から始まる「これだけの変化」 新たな「市場」が生まれる…? 日本では、大麻イコール「違法な薬物」というイメージがすっかり定着している。著名人の逮捕や若年層の検挙者急増といったネガティブな報道も続いている。 一方で、海外では北米を中心に大麻の再評価が進んでもいる。マリファナ合法化、医療大麻の解禁、ヘンプ(産業用大麻)製品の拡大といった動きは「グリーンラッシュ」と呼ばれるほどの大きな潮流に。約2兆円の市場となり、4年以内に約4兆円に拡大することが見込まれている。すでに約24万人のフルタイムの雇用や莫大な税収を生み出しているのだ。 このような状況の中、日本において大麻のあり方を規制してきた大麻取締法が、70年以上の時を経て、初めて大幅に改正されようとしているのはご存知だろうか? 厚生労働省は2021年1月から6月にかけて「大麻等の薬物対策のあり方検討

        日本の「大麻政策」がここへきて激変中…来年の春から始まる「これだけの変化」(一般社団法人 大麻博物館) @gendai_biz
      • コロナ感染記(2)「追加修正と続編」:ビュロ菊だより

        自らの予想を大きく超えて、沢山の反応を頂戴しましたが、医師(外科医)である知人から、「お前のルポにちょっとした手落ちがあるので、案の定それがミスリードとなったまま斜め読みされ、そこを指摘されている。まあそれがSNSだが」 という指摘があり、「むむむ?」と思い、確認してみたら「ここかな?」と思われる位置を同定できましたので、まずは何よりそのことと、これはケアレスミスですが、重要な点を落としているので、それの追記。あとは前レポの続きを書かせていただきました。 個人的に当該箇所は、「ちゃんと読めばわかるのではないだろうかな」とは思い込んでしまい、結果としてミスリードを生んでしまいました。エッセイ等とは違い、ルポライトである性質上、これはよろしくありません。 同様のご指摘を正確に数えることは不可能ですが(いま、「正確に数えられること」が多すぎであると僕は思いますが)、その総体を僕が要約するよりも、

          コロナ感染記(2)「追加修正と続編」:ビュロ菊だより
        • 急増する大麻の国内栽培 誰でもできる無法地帯に

          若者が安易に手を染めるケースが多い大麻の国内流通ルートに、近年変化が生じている。密輸から国内栽培へとトレンドが移りつつあり、組織を介在させるのではなく、個人発の取引も目立つ。こうした流れを受けて、摘発数は10年で3倍超に急増。覚醒剤などより依存性の強い薬物への「ゲートウエードラッグ」とされる大麻の蔓延(まんえん)に、捜査当局は神経をとがらせている。 カーテンを締め切った室内を、LEDの明かりがこうこうと照らし出す。その光を浴びて緑の葉を伸ばしているのは、鉢に植えられた無数の大麻草だ。 場所は滋賀県湖南市の民家。ここで大麻草を栽培していたとして、京都府警は6日、大麻取締法違反(営利目的共同栽培)容疑で男(37)らを逮捕した。「まるで巨大な大麻栽培工場」。現場の様子について捜査員はそう明かす。 府警組織犯罪対策3課は民家から約400株の大麻草を押収。2階建ての住宅内には、栽培に適した環境にする

            急増する大麻の国内栽培 誰でもできる無法地帯に
          • 政治の不祥事と芸能人の逮捕の関係性を(無理やり)考えてみる、木は黙っているから好きだ - ネットロアをめぐる冒険

            いわゆる芸能人と称する方々も陰謀論は好まれるようで、こんなツイートがかなり話題になっていました。 まただよ。政府が問題を起こし、マスコミがネタにし始めると芸能人が逮捕される。これもう冗談じゃなく、次期逮捕予定者リストがあって、誰かがゴーサイン出してるでしょ。 — ラサール石井 (@lasar141) November 16, 2019 基本的にはツッコミ一色ですが、一番話題になっていたラサール氏以外にも、いろいろな方々が呟いておりました。 ところが、「政治の不祥事が起こると芸能人が逮捕される」みたいな話をまじめに公平に考えようとすると、意外に大変なんですね。そもそも、「芸能人」といってもピンからキリまでいるし、「政治の不祥事」についても程度は様々です。また、不祥事が起こった日をいつにするか、起こってからどれぐらいまでの「芸能人の逮捕」が「政治の不祥事」と関与しているか、など、正確に決めなけ

              政治の不祥事と芸能人の逮捕の関係性を(無理やり)考えてみる、木は黙っているから好きだ - ネットロアをめぐる冒険
            • スノーボーダー國母和宏氏と大麻文化|長吉秀夫

              2020年1月8日に東京地検で行われた國母和宏氏の公判での発言について、ワイドショーやスポーツ紙がにぎやかに伝えている。 國母氏は2018年に、大麻加工品である「ワックス」57gを国際郵便で米国カリフォルニア州から知人宅へ送ったことで逮捕された。 公判当日の東京地裁には、傍聴を希望した人たちが150名以上も訪れていた。たった12枚の傍聴券であったが、運よく手にすることが出来た。 厳重なボディーチェックを受け、メモ帳とペンだけを持って傍聴席に臨む。 テレビカメラや多くのジャーナリストとともに、傍聴席に着席して開廷をまつ。 冒頭の証拠調べでは、丸井英弘弁護人が提出した証拠の、一部を除いてほとんどが提出を同意された。その中には、「大麻入門」などの拙著もあった。最後の嘆願署名だけは提出は不同意だったが、閲覧は認められた。そこにはオリンピックメダリストや世界のトップアスリート、スポーツ業界のリーダー

                スノーボーダー國母和宏氏と大麻文化|長吉秀夫
              • インターネット百景|さより飯+

                何らかのきっかけでインターネット上で有名になり、ネットミームのような扱いを受けている場所や、お決まりの文句と共に写真をSNS上にアップロードするだけで手軽にバズる(映えるとは異なる)ことが出来る場所の一覧。 【北海道】 サイゼリヤ 新札幌駅ビル店 場所:北海道札幌市厚別区厚別中央2条5丁目6-2 Duo-1 5F Twitter上で定期的に再燃する「デートでサイゼリヤは有りか無しか論争」の発端の地とされる。 関連記事 【新札幌事件】元祖サイゼリヤ初デート論争の火種となった2012年12月の出来事 新千歳空港駅にある北海道と本州の面積比較地図 場所∶北海道千歳市 JR千歳線新千歳空港駅 「無謀な旅行計画を立てる道外からの観光客に北海道の面積の広さを理解させ、現実を直視させるための地図」として有名。 関連記事① 「札幌―釧路」は「東京―名古屋」と同じ? 新千歳空港駅地図が話題 関連記事② 新千

                  インターネット百景|さより飯+
                • 【2021年6月版】世界史関連の新刊60冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

                  今月は歴史専門書の数がが多いです 2021年6月の世界史関連新刊紹介です。 今回は2021年3月~6月までの新刊をご紹介します。今回の特徴は非常に専門書の数が多いことです。また、紹介する本の数も60冊にもなっています。 今回からはカテゴリに分けて、それごとにコメントを入れるようにします。 買った本 今回紹介する本の中では2冊しか買っている本がありませんでした。 若手の中国史家でご活躍されている佐藤信弥氏の本が3月に出ています。文中、キングダムについても言及されており、古代中国史に関心をもった方のエントリーとしてよろしい本と思います。 1. 『戦争の中国古代史』 佐藤 信弥 著 講談社現新書 2021/3/17 ¥1,100 戦争の中国古代史 (講談社現代新書) 作者:佐藤信弥 講談社 Amazon 群雄割拠! 殷・周・春秋戦国時代に繰り広げられた古代中国の戦争を軸に、「中華帝国」誕生の前史

                    【2021年6月版】世界史関連の新刊60冊 - 歴ログ -世界史専門ブログ-
                  • #アキエゲート の追及② とある首相夫人と禁断の預言書|馬の眼 ishtarist

                    昭恵がコロナを恐れない理由(わけ)ちょうど数日前に、Noteで本連載の初回記事「安倍昭恵のスピリチュアル八紘一宇」を出した直後に、週刊文春がタイミング良く昭恵ネタをぶっ込んで来ました。 「どこかへ行こうと」昭恵夫人が安倍首相“コロナ警戒発言”翌日に大分旅行 安倍晋三首相が、新型コロナウイルスから「自らの身を守る行動を」と警戒を呼びかけた翌日、昭恵夫人が大分に旅行し、約50人の団体とともに大分県宇佐市の「宇佐神宮」に参拝していたという内容です。 その際、「昭恵さんたちは密着しており、警戒しているそぶりはなかった」とのこと。 こんな時期に首相夫人が外で遊ぶとはなんたることだ、という怒りの声がネット上にあふれています。しかし、本当の問題は、そんなところにはありません。 なぜ昭恵は、新型コロナウイルスを恐れないのか、それこそが問われる必要があります。 そもそも、参拝に同行したのは、医師の松久正氏(

                      #アキエゲート の追及② とある首相夫人と禁断の預言書|馬の眼 ishtarist
                    • #04「魔女とトランスジェンダーの系譜学」

                      現代魔術研究者の磐樹炙弦が紐解く魔女とフェミニズムの年代記。トランスジェンダリズムの歴史と現在、その背景で渦巻く魔女の舞踏をめぐって。 <<#03「蕩尽と知と恋愛の18世紀末(2)──汝の意志することをなせ」を読む J.K.ローリング 「ハリー・ポッター」シリーズの原作者、J.K.ローリングが2020年6月にTwitterに投稿した一連のツイートが、トランスフォビア的であるという批判を浴びた。直後、映画「ハリー・ポッター」シリーズの主演俳優ダニエル・ラドクリフが批判と「ローリングに替わって」謝罪を表明。フェミニスト、トランス活動家、ハリウッドを巻き込んでの論難は、今日まで後を引いている。 https://www.bbc.com/japanese/53003426 https://www.vogue.co.jp/celebrity/article/daniel-radcliffe-respo

                        #04「魔女とトランスジェンダーの系譜学」
                      • 海外から拡がるマリファナ解禁の声。佐久間裕美子と「真面目にマリファナの話をしよう」|FINDERS

                        CULTURE | 2020/02/26 海外から拡がるマリファナ解禁の声。佐久間裕美子と「真面目にマリファナの話をしよう」 世界中で医療目的の使用を中心としたマリファナ解禁が進んでおり、特にアメリカでは娯楽用のものと合わせて巨大な産業を築き上げ... 世界中で医療目的の使用を中心としたマリファナ解禁が進んでおり、特にアメリカでは娯楽用のものと合わせて巨大な産業を築き上げた。一方、日本では未だに「悪いドラッグ」として、マリファナを使用した芸能人が逮捕される度にワイドショーやSNSが賑わう。 そんな中、昨年9月に文藝春秋から出版された『真面目にマリファナの話をしよう』が大きな反響を呼んでいる。NY在住のライター、佐久間裕美子さんによるこの本は、マリファナと社会の関係や歴史を丁寧に紐解き、どのようにして今の状況に及んだのかを事細かに記したものだ。マリファナを通して出会う意外な人々や、アメリカと

                          海外から拡がるマリファナ解禁の声。佐久間裕美子と「真面目にマリファナの話をしよう」|FINDERS
                        • 大麻「使用罪」の創設議論 出来レースの茶番で人の自由を奪っていいのか? 弁護士が署名活動で反対する理由

                          大麻も含めた薬物事件の刑事弁護をしてきた弁護士の亀石倫子さんら弁護士有志は、反対の署名活動を続け、週明けの24日、厚生労働省医薬・生活衛生局長に提出する予定だ。 なぜ「使用罪」創設に反対するのか。BuzzFeed Japan Medicalは亀石さんに取材した。 世界、日本の薬物政策に逆行する「使用罪」の創設ーーこのタイミングでの署名提出は、次回の検討会で報告書案が出てくる前に間に合わせるためですか? 先日これまでの議論のとりまとめ案が出て報告書を作る段階になりましたので、ここでこれだけ多くの人が反対しているということを伝えるためです。 ーーそもそもなぜ、大麻の問題で署名活動を始めたのですか? 大麻取締法の問題は「こういう法律があるから仕方ないよね」と弁護士たちから声が上がってきませんでした。 例えば「所持」で捕まっても、法律自体がおかしいと議論することは刑事裁判では難しい。 過去に医療大

                            大麻「使用罪」の創設議論 出来レースの茶番で人の自由を奪っていいのか? 弁護士が署名活動で反対する理由
                          • 【詳報】厚労省の大麻検討会 委員たちはどんな意見を最後に述べた?「厳罰化だけでは解決しない」

                            Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 焦点の一つとなっていた大麻取締法の「使用罪」創設については、「罰則を科すことが必要であるという意見が多かった」と書かれる一方、反対意見も詳細に明記された。 また、大麻取締法の大麻草の部位による規制は成分に基づく規制に変えることや、大麻から作られた医薬品の使用にも道を開くことも提言された。 この日、とりまとめ案に意見を述べたのは1人だけで、最後に委員たちは1人ずつこの検討会について考えてきたことを語った。詳報する。 法学者のみが厳しく使用罪反対意見に反論今回、

                              【詳報】厚労省の大麻検討会 委員たちはどんな意見を最後に述べた?「厳罰化だけでは解決しない」
                            • 日本の「人質司法」

                              当局は、被疑者が黙秘する権利を侵害し、弁護人の立会いなしで取調べを行い、逮捕を繰り返したり保釈を否定したりすることによって自白を強要し、警察署内で常時監視下での長期の身体拘束を行っている。日本政府は、刑事訴訟法の改正を含む広範な改革を早急に実施し、被拘禁者に対して公正な裁判を受ける権利を保障し、警察官や検察官のアカウンタビリティ(責任)を高めるべきである。 要約 検察官の要求に応じるまで、基本的にあなたは人質にされているのです。これは、健全な社会における刑事司法制度のあるまじき姿です。 ― 郷原信郎弁護士(元検察官)、2019年1月5日、 ジャパンタイムズでの発言より 中村氏の家族は日本の法制度への信頼を失った。税理士の中村氏は、2016年10月に詐欺の容疑で警察に逮捕されたとき、膵臓がんを患っていた。弁護人は、適切な治療が必要だと何度も保釈を請求し、がんが肺に転移し、血圧や血糖値が低下し

                                日本の「人質司法」
                              • 観光史学とは? 会津は歴史で飯を食うつもりのゲスばかりの土地なのか?|小檜山青 Sei KOBIYAMA

                                SNSで歴史談義はしないようにしています。理由はどうでもいいでしょう。端的に言えば時間の無駄です。 しかし、長年気になっていることはある。それはWikipediaにも掲載され、そこから派生してインターネット上で定着した「観光史学」という用語についてです。 なんでこんなことを書いているかというと、詳細はここでは書きませんが、こういう趣旨のことをSNSで見かけたのでまとめてみたくなったのですね。 「会津の連中は飯を食うために白虎隊だのなんだの持ち上げている」 「H氏だのN氏だの、ムッソリーニ碑のことを真摯に反省したのか?」 では、考えていきましょうか。 「観光史学」とは? そもそも観光業とは、交通網の発達といった要素がなければ成立しません。Wikipediaを引いてみましょう。 観光史学(かんこうしがく)とは、主に第二次世界大戦後に地域の歴史において、観光資源として動員することを理由に創作され

                                  観光史学とは? 会津は歴史で飯を食うつもりのゲスばかりの土地なのか?|小檜山青 Sei KOBIYAMA
                                • 『僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話』(著・塚本堅一)【無料全文公開】|KKベストセラーズ

                                  まえがき NHKアナウンサーとして、夕方のニュース番組のリポーターをしていました。でも、3年前に違法薬物の所持・製造の罪で逮捕されました。 最近、こんな自己紹介をしても、だいたいの人が「そんなことあったっけ?」という反応です。 覚えていない人の方が圧倒的に多いかもしれません。私は、13年間NHKでアナウンサーをしていましたが、そのほとんどが地方局の勤務だったので、知名度はゼロ。それでも事件当初は、渋谷のNHKの中に麻薬取締官が捜査に立ち入ったり、国会でNHKの会長が追及を受けたりして、結構なニュースになったものでした。 その大騒動を引き起こした、諸悪の根源が私です。 東京湾岸警察署におよそ30日間勾留され、麻薬取締官から取り調べを受けました。最終的に、罰金50万円の略式判決を受けて事件は終わります。もちろんNHKは解雇されました。気持ちを入れ替えて次の仕事を探したものの、当然うまくいきませ

                                    『僕が違法薬物で逮捕されNHKをクビになった話』(著・塚本堅一)【無料全文公開】|KKベストセラーズ
                                  • 竹内桂『三木武夫と戦後政治』 - 西東京日記 IN はてな

                                    実は本書の著者は大学時代のゼミも一緒だった友人で、いつか書いた本を読んでみたいものだと思っていたのですが、まさか「あとがき」まで入れて761ページ!というボリュームの本を書き上げてくるとは思いませんでした。 タイトルからもわかるように三木武夫の評伝なのですが、タイトルに「戦後政治」と入っているように三木武夫を中心としながら三木が亡くなるまでの戦後政治をたどるような内容になっていることと、「政局」と「政策」の双方を追っているとことが、本書がここまで厚くなった理由でしょう。 「バルカン政治家」という異名からもわかるように、三木武夫というと「政局の人」というイメージが強いですが、本書はその「政策」をきちんと追うことで、三木の行動原理のようなものがわかるようになっています。もちろん、その判断は権力闘争と密接に絡まっているわけですが、権力闘争と政策が渾然一体となっているところが三木の面白さかもしれま

                                      竹内桂『三木武夫と戦後政治』 - 西東京日記 IN はてな
                                    • ディグる方法|YOSHI

                                      ディグる方法とか言ったんですけど、そんなスーパー裏技があるわけではないんで、期待しないでください。 ディグる方法もそうなんですけど、HIP HOP楽しむ(HIP HOPだけじゃなくても)1つの手段として、それに付随した色んな情報も紹介していきます。 英語これ最初に持ってくるか悩んだんですけど、一応書きました笑 まずシンプルに英語力はつけなきゃだと思います。ビジネス会話レベルとかそこまで求めてるわけじゃなくて、記事のタイトル読んだり、SNSで海外のウェブメディアのツイート理解したり、とかその程度の話です。曲のリリース、逮捕、ビーフとか、最低限なんのことについて話してるのかくらいは、理解できるようになっておくべきだと。 ゴシップとか、環境問題とか、政治の話とか、スポーツの話とか... USの場合特に密接に関わってくるので、なるべくバランスよく情報を入れることが、結構重要だったりします。 「Go

                                        ディグる方法|YOSHI
                                      • トラウマから生き延びるために大麻を使う人を罰する必要があるのか?

                                        厚労省の審議会で創設の方向で検討されている大麻の「使用罪」。 委員の一人で、日々、薬物依存症の患者を診ている神奈川県立精神医療センター 依存症診療科・依存症研究室・副院長の小林桜児さんは、当事者に「困り感」を与えて支援につながるためにもサンクション(罰則)は必要だと言う。 しかし、薬物依存で問題を抱えるのは、もともと虐待などを経験し、そのトラウマを薬物で紛らわせようとしている人たち。 「刑罰から回復支援へ」という流れがある中、刑罰は意味をなすのだろうか? 厳しさや傷つけることも必要——前編では逮捕や刑罰で「困り感」を与えることで、回復支援につなげたいという意図を話していただきました。しかし、幼い頃から既に虐待などで傷ついて、自分で生き延びる道を薬に見出して生きてきた人を再び傷つけることにならないですか? なりますけれど仕方ないです。困らなければ、変えられないからです。 彼らは確かに心が傷つ

                                          トラウマから生き延びるために大麻を使う人を罰する必要があるのか?
                                        • 「麻薬中毒者台帳は廃止して」 大麻使用罪創設なら守秘義務に配慮を

                                          「麻薬中毒者台帳は廃止して」 大麻使用罪創設なら守秘義務に配慮を大麻の使用罪を創設し、医療用大麻を使えるように法整備をしようとする議論。使用者を社会から排除しないために、どのような配慮が必要なのでしょうか? 有識者会議「大麻等の薬物対策のあり方検討会」の構成員で、薬物依存症が専門の国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長、松本俊彦さんに、今回の議論の行方と論点を聞いた。 使用罪ができたとしても...... 「刑罰ではなく治療」を阻むなーー今回の議論の行方ですが、医療用大麻を難治性のてんかんなど必要な人に使うために、なんらかの法律の整理が必要だとわかりました。そこでどさくさに紛れて厳罰化、というのは、回復支援の立場に立つ松本先生としては避けたいと考えているわけですね。 そうですね。避けたいところなのですが、避けることの重要性を一体どれだけ人々に理解してもらえるのか、はなはだ心許ない気は

                                            「麻薬中毒者台帳は廃止して」 大麻使用罪創設なら守秘義務に配慮を
                                          • 欧米諸国で進む「麻薬合法化」の根拠となっている「よい薬物/悪い薬物」論の破綻と反レイシズムの運動

                                            日々刻々 橘玲 移り変わりの激しい世界の中でつい見逃しそうになる事件や経済、金融、社会問題などについて、作家・橘玲氏が鋭くメスを入れる。 バックナンバー一覧 アジアではじめて大麻の実質合法化(自由化)に踏み切ったタイは、5月14日に行なわれた総選挙で、大麻規制を求める前進党が第1党になり、8党連立による再規制が現実味を増している。その一方で、下院議長のポストをめぐって前進党と第2党のタイ貢献党が対立しているほか、前進党党首が憲法に違反してメディア株を保有しているとして調査が求められるなど、政権交代まではまだ紆余曲折がありそうだ。 タイの大麻解禁は法律ではなく省令で行なわれたため、再規制へのハードルは高くない。ただし、世論調査では大麻政策への賛成が5割(反対は4割)とされており、大麻業界関係者の反対運動もあって、野党のなかでも大麻をどこまで規制するかの温度差はあるようだ。 都市部の若者を支持

                                              欧米諸国で進む「麻薬合法化」の根拠となっている「よい薬物/悪い薬物」論の破綻と反レイシズムの運動
                                            • 相模原事件を考える~公判を前に:国の再発防止検討チームに参加 松本医師が考える事件と精神科医療 | 毎日新聞

                                              相模原市の障害者施設殺傷事件は、殺人罪などで起訴された植松聖被告(29)に薬物使用歴や精神障害による措置入院歴があったことで、精神科医療のあり方にも焦点が当たった。精神科医として薬物依存治療に長年携わり、厚生労働省が事件後に設けた検証と再発防止の検討チームにも名を連ねた国立精神・神経医療研究センター部長の松本俊彦さん(52)に話を聞いた。【くらし医療部・清水健二】 大麻の影響は大きくない ――植松被告は事件5カ月前、大麻精神病などの診断で強制入院の措置が取られていました。逮捕後の尿鑑定でも大麻使用の陽性反応が出ています。事件と薬物使用の関係をどう見ますか? 松本さん 彼が何らかの精神障害だとしても、薬物の後遺症や薬物使用に関連する精神障害ではないと思います。いろいろな情報から推測すると、依存症でもなく、大麻使用者、つまり愛好家みたいな感じでしょうか。事件に対する大麻の影響はないか、あっても

                                                相模原事件を考える~公判を前に:国の再発防止検討チームに参加 松本医師が考える事件と精神科医療 | 毎日新聞
                                              • レット・イット・ビー - 想像は終わらない

                                                街の七不思議のひとつになるのが、この計画を立てた理由だった。 僕がそう思うに至ったのは、ジャンピングマンの存在が大きい。ジャンピングマンとは、毎夜僕らがタバコを吸う為に集まっていた田んぼ道に現れる男で、ビートルズのレットイットビーを歌いながらジャンプして進むという習性を持っていた。 ジャンピングマンは幽霊とかもののけの類ではない。れっきとした人間だ。最初にその姿を目撃した時は驚いたが、危害を加えてくる人ではないと分かってから、彼の存在はいつも見る風景の一部になった。 ジャンピングマンが飛び跳ねるスポットと僕らがたまる場所は、そんなに離れていない。距離にすると十五メートルくらいだ。彼が道端に座る僕らのことを認識しているかどうかは分からない。でもきっと、そんなの彼にはどうでもいいことなのだろう。ジャンピングマンはジャンピングマンの理由があって夜遅くに人気のない田んぼ道で飛び跳ねている。暗闇の中

                                                  レット・イット・ビー - 想像は終わらない
                                                • 青井硝子事件についての個人的総括 - おしゃべり!おしゃべり!

                                                  本稿は、2020年3月の麻薬及び向精神薬取締法違反による逮捕から始まる、青井硝子氏(@garassan)のアヤワスカ茶裁判に関する個人的総括です。 筆者は2016年10月に青井氏が主催する薬草研究会に参加したのち、アヤワスカアナログを複数回摂取した経験がある、活動初期に関わったユーザーです。加えて、DMTによる変性意識体験によって年来の希死念慮が和らいだ結果、思想・哲学系の読書に邁進することになった、事件の発端である大学生の方に似た経過を辿った人間です。つまり、事件にまつわる諸論点を内在的に、かつ時間が経って冷静に振り返ることができる立場にあります。 一般に幻覚剤と呼ばれる精神展開薬(psychedelics)に関する議論は、アメリカ・日本における排除型政策の影響に加えて、体験を意味づける学問領域の決定しづらさのため、常に混乱を伴います。また、青井氏のケースは法的・文化的・政治的に異例な論

                                                    青井硝子事件についての個人的総括 - おしゃべり!おしゃべり!
                                                  • 6月30日はハーフタイムデー、夏越ごはんの日、夏越の祓い、氷室開き、水無月、トランジスタの日、アインシュタイン記念日、集団疎開の日、リンパの日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                    おこしやす♪~ 令和3年(2021年)6月30日は何の日? 6月30日はハーフタイムデー、夏越ごはんの日、夏越の祓い、氷室開き、水無月、トランジスタの日、アインシュタイン記念日、集団疎開の日、リンパの日、等の日です。 ●『ハーフタイムデー』 : 一年も残すところあと半分となる日です。 前半を振り返り、後半に向けて何か目標を立てるのもいいですね。 月単位で考えると、6月30日が1年の真ん中。12カ月ある1年間、その前半の最終月が6月なのでこの月の最終日が折り返し地点である、という。 でもね~日単位で考えた場合、この日は平年365日の181日目に当たり、残り184日で「一年の真ん中の日」ではない。一年のちょうど真ん中の日は7月2日であり、この日は「一年の折り返しの日・真ん中の日」となっている。 平年は正午、閏(うるう)年は午前0時が、ちょうど真ん中の時間となります。 ●『夏越ごはんの日』 :

                                                      6月30日はハーフタイムデー、夏越ごはんの日、夏越の祓い、氷室開き、水無月、トランジスタの日、アインシュタイン記念日、集団疎開の日、リンパの日、等の日 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                    • 【悲報】v6プラス、IPアドレスを複数人が共有しているため、誰かが犯罪すると全員の家が家宅捜索されることが判明… [156264876]

                                                      【悲報】v6プラス、IPアドレスを複数人が共有しているため、誰かが犯罪すると全員の家が家宅捜索されることが判明… [156264876] 1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 1585-93pL):2021/09/12(日) 07:19:20.13 ID:rYgX37RF0 ?2BP(1000) ソース続き <新型コロナ>89人感染確認 https://www.tokyo-np.co.jp/article/130413 2 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 1585-93pL):2021/09/12(日) 07:19:38.19 ID:rYgX37RF0 ?2BP(1000) ソース 106 名前:名無しさんに接続中… (ワッチョイ 79b8-OIy3)[] 投稿日:2021/08/30(月) 05:47:40.65 ID:7dq

                                                      • NORIKIYO 逮捕・勾留中のアルバム『犯行声明』制作を語る

                                                        NORIKIYOさんが2023年6月5日放送のblock.fm『INSIDE OUT』に出演。逮捕・勾留中に制作をスタートしたという10枚目のアルバム『犯行声明』について、渡辺志保さんと話していました。 (渡辺志保)それではここでお待ちかねの今夜のゲスト、NORIKIYOさんをお迎えしたく思います。NORIKIYOさん、よろしくお願いします。 (NORIKIYO)よろしくお願いします。NORIKIYOです。 (渡辺志保)めちゃめちゃ忙しい時期だと思うんですけれども。お元気で過ごしてらっしゃいますか? (NORIKIYO)そうっすね。元気っちゃ、元気っすね。 (渡辺志保)ありがとうございます。というわけで、いろいろと皆さんもご存知かと思いますが。今度、6月22日になりますけれども。ニューアルバム。10枚目のアルバム『犯行声明』を出すということが先日アナウンスされました。かつ、その『犯行声明』

                                                          NORIKIYO 逮捕・勾留中のアルバム『犯行声明』制作を語る
                                                        • シンポジウム「日本におけるハームリダクションを考える」レポートVol. 2 ー 今、日本に必要なのは、安心して「シャブを使っちゃった」ということが言えるプログラム。それを言っても誰も悲しげな顔をしない、誰も不機嫌にならない、決して自分に不利益が起きない、安心・安全な場所が必要 | 国際協力NGO 世界の医療団

                                                          TOPNEWSEVENTシンポジウム「日本におけるハームリダクションを考える」レポートVol. 2 ー 今、日本に必要なのは、安心して「シャブを使っちゃった」ということが言えるプログラム。それを言っても誰も悲しげな顔をしない、誰も不機嫌にならない、決して自分に不利益が起きない、安心・安全な場所が必要 シンポジウム「日本におけるハームリダクションを考える」レポートVol. 2 ー 今、日本に必要なのは、安心して「シャブを使っちゃった」ということが言えるプログラム。それを言っても誰も悲しげな顔をしない、誰も不機嫌にならない、決して自分に不利益が起きない、安心・安全な場所が必要 「ハームリダクションとは何か?」をテーマにした2つめの基調講演は、精神科医、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所、薬物依存研究部部長の松本俊彦氏より、日本におけるハームリダクションの現状についてお話しいただきまし

                                                            シンポジウム「日本におけるハームリダクションを考える」レポートVol. 2 ー 今、日本に必要なのは、安心して「シャブを使っちゃった」ということが言えるプログラム。それを言っても誰も悲しげな顔をしない、誰も不機嫌にならない、決して自分に不利益が起きない、安心・安全な場所が必要 | 国際協力NGO 世界の医療団
                                                          • ピエール瀧、田代まさし、沢尻エリカ…今年の薬物報道「3つの変化」(田中 紀子) @gendai_biz

                                                            2019年は、3月にピエール瀧さん、5月には元KAT-TUNの田口淳之介さん、11月には田代まさしさん、スノーボーダーの國母和宏さん、沢尻エリカさんと著名人による違法薬物の所持や使用による逮捕が相次ぎ、薬物事犯のニュースが世間をにぎわす1年となった。 そしてわずか1年の間に、薬物問題をめぐる報道は大きく3つに分かれ、めまぐるしく変化していくこととなった。今年1年の薬物報道を振り返ってみたいと思う。 (1)大バッシングから対立構造へ 2019年3月12日の深夜、ピエール瀧さんがコカイン使用により麻薬取締法違反の疑いで緊急逮捕されると、13日未明からマスコミの大騒動が始まった。 これまでに逮捕された芸能人の違法薬物事件はほとんどが「大麻」か「覚せい剤」であったため、第一報は「コカイン」という比較的珍しい薬物に対する詳細な説明が報じられることになった。 特にワイドショーは微に入り細に入り使用方法

                                                              ピエール瀧、田代まさし、沢尻エリカ…今年の薬物報道「3つの変化」(田中 紀子) @gendai_biz
                                                            • 2020麻薬逮捕第1号 国民的アイドルグループ元メンバーか 沢尻超える衝撃(東スポWeb) - Yahoo!ニュース

                                                              正月早々、ショッキングな情報をキャッチした!! 芸能界から違法薬物での逮捕者が相次いだ昨年の流れは、2020年も止まらないどころか加速しそうだ。東京五輪開催を前に、捜査当局が集中取り締まりを強化するからだ。今年1発目の逮捕者は誰になるのか? 本紙は国民的女性アイドルグループの元メンバーXが、次期逮捕者リストの“ポールポジション”にいるとの衝撃情報をつかんだ。 【写真】沢尻エリカ被告と大物俳優の激ヤバ“ご乱行現場” 芸能界は違法薬物撲滅を掲げているにもかかわらず、昨年もピエール瀧(麻薬取締法違反罪で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決)、元KAT-TUNの田口淳之介(大麻取締法違反罪で懲役6月、執行猶予2年の有罪判決)、沢尻エリカ被告(麻薬取締法違反罪で起訴)など、多くの芸能人が逮捕された。 その誰もがこれまで築き上げた地位を軒並み失っている。これを他山の石として、いまだ薬物に手を染めている

                                                                2020麻薬逮捕第1号 国民的アイドルグループ元メンバーか 沢尻超える衝撃(東スポWeb) - Yahoo!ニュース
                                                              • 国税局在職中、大麻栽培し密売容疑 元職員を逮捕   :朝日新聞デジタル

                                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                  国税局在職中、大麻栽培し密売容疑 元職員を逮捕   :朝日新聞デジタル
                                                                • ハウツーLSD(ハームリダクション) : Maps of the Psyche 精神の地図

                                                                  Maps of the Psyche 精神の地図 ユング心理学や宗教学、向精神物質など様々なアプローチで精神を探求します。 当ブログは違法薬物や、あらゆる向精神物質の所持、使用を勧めるものではありません。 ハウツーLSD! 当記事は違法薬物の所持、使用を推奨してはおりません。 これは幻覚剤による事故を防ぐためのハームリダクション情報です。 当サイトは誰にも幻覚剤使用を勧めてはいません。この記事で幻覚剤使用に興味を持つ事はやめて下さい。大変危険な行為です。 この記事と関係なく、すでに幻覚剤を摂取してしまった人が、最小限の害で済むように知った方がいい情報、それがハームリダクション(=害軽減)情報です。 違法薬物の有害性は、多くの場合、知識不足が原因です。 薬物教育は、薬物の悪い面のみを教え、実際に使った場合、どう害を最小化するか、いわゆるハームリダクション教育をしません。なので、現在の薬物教育

                                                                    ハウツーLSD(ハームリダクション) : Maps of the Psyche 精神の地図
                                                                  • 米国はなぜ大麻解禁に突き進むのか(猪瀬聖) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                    5月31日、シカゴ市を抱える米イリノイ州の議会下院が、大麻(マリファナ)を合法化する法案を66対47の賛成多数で可決した。法案の成立には知事の署名が必要となるが、J.B.プリツカー知事はかねて法案に賛成する意向を示しており、署名は時間の問題だ。この結果、イリノイ州では、2020年1月1日から、成人なら誰でも、酒やタバコと同じように大麻を嗜むことができるようになる。 11州が解禁 米国では、2014年にコロラド州が全米で初めて、大麻を嗜好品として使用することを認めて以来、カリフォルニア州やマサチューセッツ州など各州が続々と大麻を解禁。イリノイ州を含めれば、わずか数年間で、全50州中、11州で大麻が合法化されたことになる。 ニューヨーク州とニュージャージー州も現在、州議会が合法化を検討。オハイオ州では今秋、合法化を問う州民投票が実施される可能性が高い。大麻は国レベルでは依然、非合法だが、連邦政

                                                                      米国はなぜ大麻解禁に突き進むのか(猪瀬聖) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                    • 自己流の無茶な治療がまかり通る薬物依存症 罰則や逮捕は治療に必要なのか?

                                                                      大麻「使用罪」を創設する動きがある中、厚労省の議論に加わっている依存症診療専門の医師からも出された「サンクション(罰則)が必要だ」という発言。 トラウマの痛みを大麻で紛らわす使用者も多い中、罰や逮捕はプラスになるのだろうか? さらなる傷を与えることにはならないのか? 医療者の理解も進まない薬物依存症で、支援者は患者にどう向き合うべきなのか、患者国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長の松本俊彦さんに聞いていく。 患者を支援する時、厳しさは必要か?——先生も患者さんと向き合っている時、腹が立つこともあると思います。患者さんが問題行動を起こすこともあるでしょう。「厳しさもなければダメだ」と小林先生は言っていますが、依存症診療の医療者には厳しさも必要なのですか? 僕が患者さんに厳しいことを言ったことがないかと言えば、嘘になります。病院の中の立場もありますし、治療上必要だと思って言うこともあ

                                                                        自己流の無茶な治療がまかり通る薬物依存症 罰則や逮捕は治療に必要なのか?
                                                                      • マッドサイエンティストの自分語りと、ドラッグによるサークルクラッシュ報告、そして恋愛顛末記を書きつつ障害について考える|滅智蓮寺 熾|note

                                                                        概要売れない脱法ドラッグ職人の滅智蓮寺 熾(めちれんじ おきし)は2019年にある女性とネットで知り合った。その女性はジャンキーで、利発で、可愛くて、どんどんお互い惹かれ合っていった。そして、ある時その女性から「付き合ってくれないか?」と誘われ、お互い一度も会ったことのないまま遠距離恋愛を始めた。40日後、ふとしたきっかけからその女性が他の男性に「今彼氏いないので付き合わない?」と言ったことを知った。私が女性に対しこのことを尋ねると、「彼氏がいないというのはただの事実。そもそもあなたとは付き合っていなかった」と言われた。私は愛が足りなくて捨てられたのだろうと思った。しかし、交際のきっかけとなったLINEのスクリーンショットを見せると、その女性はこのやり取りは記憶にないと言って、ショックを受けていた。本人の発言を信じる限り、女性は定期的に記憶が欠落したりすることに悩まされているようだった。そ

                                                                          マッドサイエンティストの自分語りと、ドラッグによるサークルクラッシュ報告、そして恋愛顛末記を書きつつ障害について考える|滅智蓮寺 熾|note
                                                                        • 日本にも「リカバリーカルチャー」を作りたい 依存症からの回復者を賞賛する社会へ

                                                                          日本でも依存症からの回復者に拍手を送り、応援する社会を作りたい。そんな願いを持つ3人が、どうやったらそれが実現できるのか語り合います。 「日本にもリカバリーカルチャーを作りたい」と語り合う右から田中紀子、松本俊彦さん、岩永直子(撮影・後藤勝) 日本では、依存症になる人は「意思が弱い人」「反社会的な人物」など誤ったイメージが流布されています。 そんな差別や偏見の眼差しの背景には、「ダメ。ゼッタイ。」に代表されるこの国の依存症教育があります。 これを払拭するために、私たちはどんなことができるのでしょうか?そして、欧米のように回復した人を賞賛する「リカバリーカルチャー」はどのようにしたら作ることができるのでしょうか? 国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長の松本俊彦さん、Addiction Reportを運営する公益社団法人ギャンブル依存症問題を考える会代表の田中紀子、編集長の岩永直子で

                                                                            日本にも「リカバリーカルチャー」を作りたい 依存症からの回復者を賞賛する社会へ
                                                                          • 桜を見る会に反社が参加? 弊紙をパクった怪文書が国会議員に配達される

                                                                            国会議員の議員開会事務所に、「やや日刊桜を見る会新聞」と題する怪文書が投函されていたことがわかった。公職選挙法違反などの疑いが指摘されている安倍晋三首相主催の「桜を見る会」について、反社会的勢力が参加していたとする写真が掲載されている。 やや日刊カルト新聞社では、これについて同社が作成、配布したものではないとして「パクり許せん!」とする声明を発表した。 本紙が複数の国会議員やメディア関係者に確認したところ、「やや日刊桜を見る会新聞」は11月17日から18日の間に、複数の与野党国会議員の事務所に投函されたと見られる。全ての国会議員に配布された可能性もある。 内容の真偽は定かではないが、同新聞が反社会的勢力とする人物と菅義偉官房長官のツーショット写真も掲載されている。やや日刊カルト新聞社関係筋は「事実であれば安倍政権の崩壊につながりかねない」との見方を示している。 桜を見る会については、やや日

                                                                              桜を見る会に反社が参加? 弊紙をパクった怪文書が国会議員に配達される
                                                                            • 悲劇を生んだベトナムの労働輸出政策と欧州の密航ネットワーク 英冷凍コンテナ死39人は全員ベトナム人(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                              15人を逮捕、2人を指名手配[ロンドン発]英南東部パーフリート港近くで先月、トレーラーの冷凍コンテナから39人の遺体が見つかった事件で、当初は中国人と発表されていた全員がベトナムからの密航者だったことが分かりました。改めてご冥福をお祈りします。身元はまだ発表されていません。 エセックス警察やアイルランドの警察はこれまでに過失致死、人身売買などの容疑で5人を逮捕、2人を指名手配しています。 (1)北アイルランド在住のトレーラー運転手、モーリス・ロビンソン被告(25)=過失致死、人身売買、不法移民、マネーロンダリング(資金洗浄)の罪で起訴 (2)北アイルランド在住の運転手、イーモン・ハリソン被告(23)=過失致死、人身売買の罪で起訴。英国への密航者を運んだトレーラー3台のうち1台を運転していたとされる (3)(4)イングランド北西部ウォリントン在住の夫婦ジョアンナ・マー、トーマス・マー両容疑者

                                                                                悲劇を生んだベトナムの労働輸出政策と欧州の密航ネットワーク 英冷凍コンテナ死39人は全員ベトナム人(木村正人) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                              • TBSエースアナ・江藤愛、密着取材から見えた魅力「いつも一番の視聴者でいたい」

                                                                                「おつかれさまです。きょうはよろしくお願いします!」。3時間半の情報番組『ひるおび!』放送直後の午後2時、TBSアナウンサーの江藤愛(33)が笑顔でスタジオから出てきた。押しも押されもせぬ“TBSのエース”として、帯の情報番組、バラエティー番組、ラジオとさまざまな分野で活躍している江藤アナの仕事ぶりの一端に触れるべく、密着取材を敢行した。 【写真】その他の写真を見る ■時間を重ねて密になった『ひるおび!』のチーム感 どんな仕事も“芯”はブレず 平日の帯番組『ひるおび!』(月~金 前10:25)のほか、『中居くん決めて!』(毎週月曜 後11:56)にレギュラー出演、番宣スポット『From TBS』のナレーションを不定期で行い、ラジオでは『爆笑問題の日曜サンデー』(後1:00)の第1~4週のアシスタントを担当。それに加えて、この4月からは2つの新番組『メイドインジャパン!』(毎週月曜 後9:0

                                                                                  TBSエースアナ・江藤愛、密着取材から見えた魅力「いつも一番の視聴者でいたい」
                                                                                • 大麻取締法改正を!弁護士・亀石倫子の反骨 バッシングなんのその、思考停止にあらがう | 47NEWS

                                                                                  Published 2021/01/12 07:00 (JST) Updated 2021/01/13 12:02 (JST) 俳優の伊勢谷友介さんが逮捕されて有罪判決を受けるなど、大麻による有名人の逮捕報道が相次ぐ。そんな中、弁護士の亀石倫子さん(46)はツイッターで「日本の大麻規制は不合理だ」と声をあげ続けている。その様子は一見すると孤軍奮闘。バッシングのリスクを冒してまで主張するのはなぜだろう? 疑問に思って取材をすると、伝わってきたのは特定の分野で日本社会に根強く残る「偏見」と闘い続ける弁護士としての自負だった。(共同通信=武田惇志) ▽日本と世界のギャップ 亀石さんが大麻の現状に興味を抱いたきっかけは、約3年前、米国へ大麻合法化の現状を調べに行った知人の精神科医がインターネット上に動画でアップした調査結果だった。 「大麻を売るおしゃれなディスペンサリー(売店)がロサンゼルス中の様

                                                                                    大麻取締法改正を!弁護士・亀石倫子の反骨 バッシングなんのその、思考停止にあらがう | 47NEWS