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失敗の科学の検索結果1 - 40 件 / 63件

  • 日常の失敗も品質管理で解決できる - 本しゃぶり

    失敗を後悔する「恥」としてはならない。 学習する機会と捉え、次に活かせばいいのだ。 そのためのスキルが品質管理だ。 失敗から学んでダブルチェックだと ちょっと前にこのツイートが流れてきた。 失敗を成功に変える唯一の方法https://t.co/0rF2myVk5I pic.twitter.com/9o88CNqSgj— ゆうきゆう/マンガ心療内科/セクシー心理学 (@sinrinet) June 27, 2021 基本的な主張は賛成だ。失敗から学ぶのはコスパが良い。複雑で全てを理解することができない世界において、対処すべき問題を明確にしてくれるからだ。失敗には特定のパターンがあり、対策しなければ未来にも同じ失敗が発生する。だから失敗から学び対策することは、未来の成功を助けてくれる。そして最も学習効率が高いタイミングとは、記憶が新しい失敗した直後だ。 また、失敗を精神論で終わらせないのも正し

      日常の失敗も品質管理で解決できる - 本しゃぶり
    • ミスを責めるとミスが増え、自己正当化がミスを再発する『失敗の科学』

      人はミスをする。これは当たり前のことだ。 だからミスしないように準備をするし、仮にミスしたとしても、トラブルにならないように防護策を立てておく。人命に関わるような重大なトラブルになるのであれば、対策は何重にもなるだろう。 個人的なミスが、ただ一つの「原因→結果」として重大な事故に直結したなら分かりやすいが、現実としてありえない。ミスを事故に至らしめた連鎖や、それを生み出した背景を無視して、「個人」を糾弾することは公正なのか? 例えば、米国における医療ミスによる死亡者数は、年間40万人以上と推計されている(※1)。イギリスでは年間3万4千人もの患者がヒューマンエラーによって死亡している(※2)。 回避できたにもかかわらず死亡させた原因として、誤診や投薬ミス、手術中の外傷、手術部位の取り違え、輸血ミス、術後合併症など多岐にわたる。数字だけで見るならば、米国の三大死因は、「心疾患」「がん」そして

        ミスを責めるとミスが増え、自己正当化がミスを再発する『失敗の科学』
      • 197冊の教えを1つにまとめた黄金律の教科書 - 本しゃぶり

        ビジネス書100冊の教えをまとめた本がある。 自己啓発書100冊の教えをまとめた本がある。 そして "答え" がここにある。 100冊読んで分かったこと 2022年4月、日本のビジネス書を語るなら絶対に外せない本が登場した。『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』である。 ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律 作者:堀元見徳間書店Amazon その名の通り、日本で売れているビジネス書を100冊選び、それらを厳選した27の教えにまとめた本だ。この1冊があれば他にはいらない。 本書の組入書籍として採用されたのは刊行が2016年以降*1、推定発行10万部以上*2など、複数の条件*3を満たした本であり、その内訳は国内82%、外国18%となっている。 これだけ多くの厳選された書籍を使っているだけあって、教えの内容は多岐にわたる。コミュニケーションや情報処理

          197冊の教えを1つにまとめた黄金律の教科書 - 本しゃぶり
        • スマートホーム化したら俺自身もシステムの一部になった - 本しゃぶり

          スマートホーム化する価値とは、家が賢くなることではない。 住居者が愚かでなくなることだ。 システムの一部になることが快適な生活を送るカギである。 使って初めて分かる価値 Amazonのスマートスピーカー、Echo Dotを使い始めて約10ヶ月が経つ。 Echo Dot (エコードット)第3世代 - スマートスピーカー with Alexa、チャコール AmazonAmazon 買う前は音声コントロールに対して疑問を持ってた。今のAIの賢さで本当に便利なのかと。しかし今は違う。スマート化されていない生活など考えられないし、何より俺の行動が変わった。日常生活で生じるささいなミスが減ったのである。 やっていること自体に新鮮味は無いが、実際に使っているからこそ語れるというものはある。ただスマートスピーカーの紹介をするのではなく、俺の考え方がどのように変化したか書いていきたい。 キッチンの照明を消す

            スマートホーム化したら俺自身もシステムの一部になった - 本しゃぶり
          • 人生で一度は読んでほしいオススメの本 : 哲学ニュースnwk

            2022年11月04日23:30 人生で一度は読んでほしいオススメの本 Tweet 1: フェイスロック(東京都) [DE] 2022/11/03(木) 21:43:28.34 ID:WU2A30Zq0● BE:227847468-2BP(1500) なんかある? 4: レインメーカー(茸) [ニダ] 2022/11/03(木) 21:45:03.00 ID:Xu98zYD90 1984 5: ハイキック(福島県) [US] 2022/11/03(木) 21:45:27.16 ID:6Fk8GPO00 星を継ぐもの 173: アキレス腱固め(SB-Android) [GB] 2022/11/04(金) 01:08:13.97 ID:2U3i00dF0 >>5 これ読んだけど、さっぱりだった。 科学者がエセ科学話し合ってるだけで終わった。 7: フェイスロック(愛知県) [DE] 2022

              人生で一度は読んでほしいオススメの本 : 哲学ニュースnwk
            • 2021年下半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり

              気がついたら4月になっていた。 今更ながら去年の下半期に読んだ中からおすすめの5冊を紹介する。 【目次】 2021年下半期に読んだ本 『多様性の科学 画一的で凋落する組織、複数の視点で問題を解決する組織』 『THE ONE DEVICE ザ・ワン・デバイス』 『最悪の予感 パンデミックとの戦い』 『エデュケーション 大学は私の人生を変えた』 『三体Ⅲ 死神永生』 終わりに 2021年上半期に読んで面白かった本 2021年下半期に読んだ本 後でやろうと思っていたら、ついにマシュマロで指摘されてしまった。 ついに来たか。4月中には記事にするからちょっと待って。読み終えた本はブクログにメモしてそれを見返しながら記事にしているのだけど、11月からサボっちゃっているんだよね。#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/CvfZ6qPY7l pic.twitter.com/5GhtaPHyIn—

                2021年下半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり
              • 「おすすめの本を教えて」という雑な質問に対する解 - 本しゃぶり

                「おすすめの本を教えて」という雑な質問がある。 趣味や目的などの前提を抜きに訊いてくるやつだ。 そういう相手には本をぶつけて反応を見るに限る。 人に本を勧めるのは難しい 『ゆる言語学ラジオ』#59で、「人に本を勧めるのは難しい」という話があった*1。 www.youtube.com これはYou Tubeやブログでやるような、不特定多数に向けた話ではない。一対一の対人戦の話だ。面識はあるが、どういう本を読んでいるかは知らない。そもそも読書習慣が無さそう。そんな相手から「おすすめの本を教えて」と訊かれたら身構えてしまう、と。 その気持ちは実によく分かる。本を勧めることは問題ない。問題なのは、どのような本が最適かは人によって異なることである。さら言えば、同じ相手でも何を求めているかによって、勧めるべき本が変わってしまう。読書の習慣がある人ほどそのことを理解しているので、コンテキストの無い「おす

                  「おすすめの本を教えて」という雑な質問に対する解 - 本しゃぶり
                • 科学的発見が誇張→曲解→誤解→蔓延するメカニズムの図解と簡単で効果抜群の2つの対策|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

                  科学的発見が私たちに届くまでの伝言ゲームで、さまざまな誇張・曲解・誤解が注入されています。 いったい、どうやったら、この伝言ゲームに勝ち、信用できる科学的発見と、地雷とを見分けることができるのでしょうか? 『Science Fictions』という本がその参考になります。 この本は、アメリカのamazonで306人に評価され、☆4.6という高評価。 世界最大の書評サイトgoodreadsでは1925人に評価され、☆4.39という高評価。 日本のamazonでは31人に評価され、☆4.0と、中程度の評価(翻訳は良い)です。 この記事では、この本を元に、以下の2つの視点から、この問題と、その解決策を検討します。 〔問題の把握〕 科学的発見の流通システムにおいて、いかにして、発見が誇張され、曲解され、誤解され、流通し、最終的に私たち一般人がそれを信じてしまうのか、その全体像を把握する。 〔解決策

                    科学的発見が誇張→曲解→誤解→蔓延するメカニズムの図解と簡単で効果抜群の2つの対策|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
                  • またまた読んでよかった「ニンゲンの面倒なところに付き合う」ための本をまとめた - フジイユウジ::ドットネット

                    以前、読んで良かった本をまとめたエントリを書いたのだけど、良い本を紹介できたので、自分でも気に入っている記事だ。 fujii-yuji.net 今年も「積読を強制的に消化する会」というDiscordで続けている。 決まった曜日と時間に読む本を宣言するだけなんだけど、他のメンバーがいるというだけで少しは本が読める。というか、この集まりがないと読めない(この時間以外には本を開いてすらいない)。 と、いうわけで今年も読んだ本を書いていこうと思う。 熟達論 ―人はいつまでも学び、成長できる― 今年読んだ本でナンバーワンに良かった。 400mハードル日本記録保持者で、オリンピックにも3回出ている陸上競技者の為末 大さんの本。 よく"守破離"という言葉を使うが、守破離は本当に熟達のステップになっているのか? さらにそれを解像度を上げて「熟達はなぜ起きるのか?システムとして捉えられるのか?」を深掘りして

                      またまた読んでよかった「ニンゲンの面倒なところに付き合う」ための本をまとめた - フジイユウジ::ドットネット
                    • 【「スゴ本」中の人が薦める】失敗を予習するために読む4冊

                      1. 『失敗の科学』マシュー・サイド 著、有枝春 訳 2. 『ヒューマンエラーは裁けるか』シドニー デッカー 著、芳賀 繁 訳 3. 『なぜエラーが医療事故を減らすのか』ローラン・ドゴース 著、林 昌宏 訳 4. 『IT失敗学の研究』不条理なコンピュータ研究会 著、日経コンピュータ 編 keyboard_arrow_down はじめに keyboard_arrow_down 失敗を科学する keyboard_arrow_down 失敗が再発するメカニズム keyboard_arrow_down ミスを厳罰化するとミスが報告されなくなる keyboard_arrow_down ミスから学ぶチームのつくり方 keyboard_arrow_down スイス・チーズの喩え keyboard_arrow_down IT失敗学の研究 keyboard_arrow_down おわりに 明確なゴールと計画

                        【「スゴ本」中の人が薦める】失敗を予習するために読む4冊
                      • 元toB系プログラマが医療情報技師の勉強をして面白かった部分 - Kengo's blog

                        今年の医療情報技師能力検定試験に向けて、医学医療編・医療情報システム編の学習を進めてきました。toB系プログラマとして働き始めてから見てこなかった単語や発想がたくさんあって面白かったので、印象的だったところをまとめます。 医療現場はロールベースかつイベントドリブン 医療現場では(乱暴に言うと)各部門やシステムの間を「オーダ」をはじめとしたメッセージが飛び交っている、というモデル化ができそうです。 多くの役職だと何ができるかが法で定められていて、そうした役割をどう組み合わせるかも予め想定されており、そのコラボレーションをメッセージで行っているということです。 これはけっこう医療現場というものを特徴づけるものだと思っていて、パッと思いつくところでも以下のような事が考えられます: 業務の属人性を下げるための仕組みとして機能することが期待される。 アクターのTODOや期待されるアウトプットが明確。

                          元toB系プログラマが医療情報技師の勉強をして面白かった部分 - Kengo's blog
                        • まつもとゆきひろ氏がソフトウェア開発に役立つ2冊の書籍を紹介 『失敗の科学』と『APIデザインケーススタディ』から学べること

                          まつもとゆきひろ氏がソフトウェア開発に役立つ2冊の書籍を紹介 『失敗の科学』と『APIデザインケーススタディ』から学べること #11 「失敗の科学」 オープニングトーク まつもとゆきひろ氏:まつもとゆきひろです。月曜日に放送して以来、ちょっと間が空いてしまいました。今日これを録音しているのは、(2022年)6月25日の土曜日なので、月曜日から土曜日まで録音できなかったということになります(笑)。 「Voicy」は、一発録りで流す仕組みで、編集をほとんどかけていないので、そういう意味で言うと、習慣化して毎日10分とか録れば、すぐに毎日できるようになると思うんですけれども、まだ習慣になっていないので、忙しいとこうやってつい後回しになって、じゃあ、次の日、とかなってしまいがちなのが現状です。 例えば、毎日「Wordle」をするとかですね(笑)、日記を書くとかですね、それから、「mruby」に1日

                            まつもとゆきひろ氏がソフトウェア開発に役立つ2冊の書籍を紹介 『失敗の科学』と『APIデザインケーススタディ』から学べること
                          • ハヤカワのオススメ本12冊+α(〜12/1 kindle版セール中)2023.11/30更新 - 沼の見える街

                            [2023年11月30日更新] ハヤカワがまたkindle本の大規模セールをやっている(今回はブラックフライデーセールで12/1までとのこと)。 amzn.to 私もハヤカワの本が好きで、面白かった本をよくオススメしてるのだが、セールのたびにいちいち紹介するのも面倒なので、広くオススメできそうな本をまとめておく。 ちなみにハヤカワといえばSFの印象があるだろうが、私はけっこうノンフィクションに偏っているので、単純に面白かった本をフィクション/ノンフィクション問わずごちゃまぜで紹介したい。タイトルで10冊といいつつ上下巻やシリーズも1冊扱いで、関連書もちょいちょい並べてるので明らかに数十冊はあるが…。ついでなのでその他のオススメ本も軽めに紹介しとく。セール時はどれもだいたい半額なので買っといて損なし。 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 『イヌはなぜ愛してくれるのか 「最良の友」の科学』 『

                              ハヤカワのオススメ本12冊+α(〜12/1 kindle版セール中)2023.11/30更新 - 沼の見える街
                            • インフラマネージャー厳選!10年使える知識が身につくおすすめ書籍10選 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                              ラクスでは多くのSaaSプロダクトを開発・運用しており、オンプレミスまたはクラウドを適切に選択してインフラ基盤を構築しています。 そのインフラを担うのが、ラクスのインフラ開発部です。 今回はインフラ開発部のマネージャーが厳選した、インフラエンジニアにおすすめの書籍10選をご紹介します。 それぞれの書籍に推薦コメントを記載していますので、是非ご参考になさってください。 選定基準は以下の通りで、今後インフラを深く理解し実力をつけていきたい方にも最適です。是非ご覧ください。 「すぐに役に立つがすぐに廃れる知識ではなく、10年以上使える書籍」 「分かりやすい本ではなく、難解ではあるがきちんと原理・原則を学べる書籍」 目次 目次 Operating Systemを理解しよう 詳解 Linuxカーネル 第3版 DNS & BIND 第5版 トラブルシューティングを理解しよう 詳解 システム・パフォーマ

                                インフラマネージャー厳選!10年使える知識が身につくおすすめ書籍10選 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                              • 「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのに」と僕が思っている10冊の本 - いつか電池がきれるまで

                                anond.hatelabo.jp b.hatena.ne.jp ブックマークコメントも含めて、参考になるというか、面白いな、と。 で、僕なりの、この「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのにという本」を紹介してみたいと思います。 いちおう、これまで僕が自分で読んできたものの中から選ぶ、ということと、パッと思いついたものを並べたので、至らない点はご容赦ください。おすすめの順ではなく、順不同です。 (1)FACTFULNESS(ファクトフルネス) FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド出版社/メーカー: 日経BP発売日: 2019/01/01メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るfujipon.hatenadiary.com

                                  「皆がこれ読んでたら読んでたら世の中もっと良くなるのに」と僕が思っている10冊の本 - いつか電池がきれるまで
                                • 沖縄県民は豚を、鳴き声以外は全部食べるんだよ - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編

                                  I enjoy every day. I am lucky. And you are lucky, too. Because you are reading this. ------------------------------------------------- ------------------------------------------------- 九州・中国地方は豪雨のため 深刻な被害がでているが、 岸田首相は見てみないふりをしている。 国民のために働かない首相や政治家などは、 日本には不要だ。 それにしてもメディアは、 政権に対して静かすぎる。 あなたももう、気づいているだろう。 日本は終わりゆく国だという事を。 www.kantei.go.jp ------------------------------------------------- -----------

                                    沖縄県民は豚を、鳴き声以外は全部食べるんだよ - 沖縄で島猫と遊ぶ日々・(ΦωΦ)隠居編
                                  • 2021年上半期に読んで面白かった本5選 - 本しゃぶり

                                    気がついたら8月中旬になっていた。 今更ながら今年の上半期に読んだ中からおすすめの5冊を紹介する。 【目次】 2021年上半期に読んだ本 『生命の歴史は繰り返すのか? 進化の偶然と必然のナゾに実験で挑む』 『「運命」と「選択」の科学 脳はどこまで自由意志を許しているのか?』 『失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織』 『恐れのない組織 「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』 『三体Ⅱ 黒暗森林』 終わりに 2020年下半期に読んで面白かった本 2021年上半期に読んだ本 今年も今週のお題で「2021年上半期」があるかなと思っていたら、もうこんな時期。 まあ、お題があっても書けなかっただろう。今に至るまで書いていなかったのは、仕事が忙しくブクログへの登録が溜まりに溜まっていたためである。お盆休みにどこへも行かず、ひたすら読み終えた本を登録し続け、ようやく準備が整

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                                    • 有料定期購読マガジンに屈しました - 本しゃぶり

                                      noteで有料の定期購読マガジンを始めた。 この記事ではマガジンを始めた理由や運用方針について、本しゃぶりの内情を交えつつ説明していく。 定期購読マガジンはじめました 読者ファーストで考える 収益を増やす手段の検討 PV単価と広告 PVを伸ばすには はてブの限界 定期購読マガジンの役割 来そうな質問に対する答え 購読してね 定期購読マガジンはじめました 2週間前からnoteで有料の定期購読マガジンを始めた。 概要としては以下の通りだ。 内容:主に最近読んだ本の感想、その他コンテンツの感想、ブログのこぼれ話 分量:一記事あたり1,000文字前後 頻度:目標は週に5回、最低でも週に2回、実績は毎日 → 2023年5月から週に5回 料金:マガジン購読は500円/月で初月無料、単記事は100円で返金申請を受け付ける*1 理由:金 始めた理由を端的に言えば「金」の一文字となるが、それは誰もが同じなの

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                                      • 「過去に聞いたことない」専門家も驚き H3ロケット打ち上げ失敗 | 毎日新聞

                                        種子島宇宙センターから発射されたが、地球観測衛星「だいち3号」の打ち上げに失敗した「H3ロケット初号機」=鹿児島県南種子町で2023年3月7日午前10時37分、本社ヘリから上入来尚撮影 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、新型主力機H3ロケット初号機を種子島宇宙センター(鹿児島県)から発射した。 2段目エンジン着火確認されず指令破壊 JAXAによると、2段目のエンジンの着火が確認されず、地上から指令破壊の信号を出した。搭載した地球観測衛星「だいち3号」を予定の軌道に打ち上げられず、発射は失敗した。 この失敗について、科学技術ジャーナリストの松浦晋也さんは「(ロケットの)2段目のエンジンの不着火による打ち上げ失敗は、過去に国内外でもあまり聞いたことがなく驚いている。原因がまだ分からないが、初号機の失敗は決して珍しいものではない。どれだけ早くリカバリーできるかが重要だ」と話した。

                                          「過去に聞いたことない」専門家も驚き H3ロケット打ち上げ失敗 | 毎日新聞
                                        • 自然とそうなる仕組みづくり(テスト実施者の名前を記録しないとどうなるか) - CAT GETTING OUT OF A BAG

                                          先日の航空機事故を受けて書籍『失敗の科学』を読んでいます。第1章 失敗のマネジメント(「ミスの報告」を処罰しない)に、次のようなことが書かれていました。 学習の原動力になるのは事故だけではない。「小さなミス」も同様だ。パイロットはニアミスを起こすと報告書を提出するが、10日以内に提出すれば処罰されない決まりになっている。また現在航空機の多くには、設定した高度などを逸脱すると自動的にエラーレポートを送信するデータシステムが装備されている。データからは、操縦士が特定されない仕組みだ。 この「操縦士が特定されない仕組み」は、忍者式テスト*1の「テスト履歴」を思い起こさせました。履歴として記録するのはテストした日付と結果(OK、NG)のみ。誰がテストしたかは記録しません。といっても、NGの場合はその詳細が報告されるので誰がテストしたかは自ずとわかります。OKの場合はわかりません。この記事の最後に忍

                                            自然とそうなる仕組みづくり(テスト実施者の名前を記録しないとどうなるか) - CAT GETTING OUT OF A BAG
                                          • 【バイアス?】『すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人』安達裕哉 : マインドマップ的読書感想文

                                            すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人 【本の概要】◆今日ご紹介するのは、今月の「Kindle月替わりセール」の中でも要注目と思われる作品。 「行動経済学」や「心理学」といったジャンルは、当ブログでも人気ですから、これは見逃すわけには参りませぬ! アマゾンの内容紹介から。自分が絶対に正解と思っている人には要注意!!行動経済学、心理学をもとにした「バカな振る舞いをする人」の傾向と対策&自分がそうならないための方法。 なお、中古があまり値下がりしていませんから、送料を加算するとKindle版が600円以上お買い得です! meeting whit moneytree / virtualplantz 【ポイント】■1.メリットとデメリットの両方を挙げる 「好き嫌い」は人間の根源に根ざしているゆえ、仕事においては感情をうまく扱わないと非常に厄介なことになる。 たとえば、会社や仕事が大嫌い

                                              【バイアス?】『すぐ「決めつける」バカ、まず「受けとめる」知的な人』安達裕哉 : マインドマップ的読書感想文
                                            • 【書評】才能の科学 マシュー・サイド  河出書房新社 - 京都のリーマンメモリーズ

                                              今週のお題「わたし○○部でした」 高校時代は吹奏楽部でした。音楽が苦手だったので、音符が読めると良いなと思って入ったのがきっかけです。ホルンを担当しました。楽器に対する才能がないので、上手くなるはずないやろーと思っていましたので、予想通りの結果でした。しかし、結果とは、苦手とかそういうものではなく、どれほど努力したのかで違う、という事を教えてくれるすんごい本を紹介します。(笑) 【1.本書の紹介】 【2.本書のポイント】 【3.本書の感想】 【4.関連書籍の紹介】 【1.本書の紹介】 本書の著者は、「失敗の科学」や「多様性の科学」でベストセラーを獲得したとても著名な方です。 この人は、卓球のオリンピック選手でもあります。 オリンピック選手が分析する才能の姿が、この本を通じて明らかになります。 私たちは、よく、速く走る人を見て、上手に歌う人を見て、自分とは違う世界の人だとあきらめていませんか

                                                【書評】才能の科学 マシュー・サイド  河出書房新社 - 京都のリーマンメモリーズ
                                              • 何度確認しても、わたしが請求書の日付をミスしてしまう理由が、ようやくわかった。

                                                記事ではいろいろと偉そうなことを書いてはいるが、実はわたしはかなりのウッカリ者である。 自転車でスーパーに行ったのに徒歩で帰宅するとか、料理が完成してはじめてソースを作っていないことに気がつくとか、洗濯物を干してる途中でインターホンが鳴って翌日まで洗濯物放置とか、まぁざっとこんな感じだ。 夫に至っては、 「君がトラブルなしでなにかできるわけないじゃんw そんなの全部織り込み済みだよw」 と、なにが起こってもケラケラ笑ってくれるくらいの耐性を身に着けている。 とはいえ、ウッカリ者よりはシッカリ者のほうがいい。 だからやらかすたびに、「またやってしまった……なんでこんなにダメなんだ……もっと気を引き締めないと……」と思う。 もっと注意しなきゃ、もっと集中しなきゃ、と。 しかしそんなわたしの考えを、根底からひっくり返す本に出会った。 その本曰く、集中していないから失敗するのではなく、「集中するか

                                                  何度確認しても、わたしが請求書の日付をミスしてしまう理由が、ようやくわかった。
                                                • 今週のはてなブックマーク数ランキング(2024年1月第1週) - はてなブックマーク開発ブログ

                                                  はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。1月1日(月)〜1月7日(日)〔2024年1月第1週〕のトップ30です*1。 順位 タイトル 1位 賃貸を退去するとき50万円請求されたけど色々な対応を駆使して結果的に敷金を取り戻した話|namonaki 2位 Twitterで見かける怪しい会社、この方法で実態が分かる「中小企業の調査の基本」 - Togetter 3位 ミスを責めるとミスが増え、自己正当化がミスを再発する『失敗の科学』: わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる 4位 2023年、特に感動した・気に入った フリーソフト – GIGA!無料通信 5位 訃報:経済評論家・山崎元さんが死去――資産づくりに正義を乗せて | トウシル 楽天証券の投資情報メディア 6位 2024年1月2日に東京国際空港で発生した航空機事故に関する

                                                    今週のはてなブックマーク数ランキング(2024年1月第1週) - はてなブックマーク開発ブログ
                                                  • ふりかえりの本質・事象評価の4象限・KPTの矯正効果 - 余白

                                                    ふりかえりの本質 まずはじめに、ふりかえりの本質は「ある特定の時間・空間的範囲において発生した事象に対する評価」であるということから説明する。 時間的範囲は過去のある時点から現在までの範囲が典型的だが、場合によっては未来の時点も含む。いわゆる事前検死(プレモーテム)は未来の失敗を終点とするふりかえりである。また、空間的範囲はふりかえりの対象となる個人や集団が知覚可能な範囲だ。離れたチームや地球の裏側の事象まで対象にすることはない。 ふりかえりの対象は必ずしもふりかえりを行う当人とは限らない。他人の活動を外部からふりかえることもできる。 だが、ふりかえりという活動から評価とそれを行う評価者の存在は除外できない。 もっとも根本的な評価は事象の選別である。ふりかえりの中でどの事象を取り上げ、どの事象を取り上げないかという選別がすでに事象に対する評価である。 その上でさまざまな基準によって個々の事

                                                      ふりかえりの本質・事象評価の4象限・KPTの矯正効果 - 余白
                                                    • JAXAの岡田さんと共同通信社の記者のやりとりが「失敗」した理由 - いつか電池がきれるまで

                                                      www.msn.com ロケットの打ち上げの「失敗」ってなんだろう、ということを、せっかくの機会なので改めて考えてみたいと思います。客観的に、多面的に。— 大貫剛🇺🇦🇯🇵З Україною (@ohnuki_tsuyoshi) 2023年2月17日 あの打ち上げが「失敗」かどうか、ということよりも、この「失敗」という言葉にこだわった共同通信の記者の態度が悪く、捨て台詞が不快だったので、この記者が批判されている、というが実際のところだと思います。 少なくとも、予定どおりの打ち上げができなかったのだから、今回の打ち上げに関しては「成功」ではないのは確かです。 JAXAの岡田さんも、今回の中止に関して、「申し訳ないと思っているし、われわれもものすごく悔しい。一緒に頑張ってきた人に残念な思いをさせてしまった」と仰っているわけですし。 fujipon.hatenadiary.com この映

                                                        JAXAの岡田さんと共同通信社の記者のやりとりが「失敗」した理由 - いつか電池がきれるまで
                                                      • 月間はてなブックマーク数ランキング(2024年1月) - はてなブックマーク開発ブログ

                                                        はてなブックマークのブックマーク数が多い順に記事を紹介する「はてなブックマーク数ランキング」。2024年1月のトップ50です*1。 順位 タイトル 1位 ねんきん定期便「放置」は絶対ダメ!放置した人が辿る悲しい末路 | Mocha(モカ) 2位 賃貸を退去するとき50万円請求されたけど色々な対応を駆使して結果的に敷金を取り戻した話|namonaki 3位 漫画家・芦原妃名子さんが死亡 「セクシー田中さん」など連載|日テレNEWS NNN 4位 Twitterで見かける怪しい会社、この方法で実態が分かる「中小企業の調査の基本」 - Togetter 5位 最後の投稿です 6位 短時間で得られる刺激から距離を置く | Piyopanman 7位 マイクロソフト、初心者向け生成AI学習教材「生成AIアプリケーションの開発を始めるために必要な全知識を学べる12講座」を無償公開 - Publicke

                                                          月間はてなブックマーク数ランキング(2024年1月) - はてなブックマーク開発ブログ
                                                        • スマホ修理で起業する人気中国映画『素晴らしき眺め』が教えるビジネス鉄則:正しいタイミングでリスクを取れ!【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(21)|FINDERS

                                                          LIFE STYLE | 2022/02/21 スマホ修理で起業する人気中国映画『素晴らしき眺め』が教えるビジネス鉄則:正しいタイミングでリスクを取れ!【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(21) 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Bus... 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベ

                                                            スマホ修理で起業する人気中国映画『素晴らしき眺め』が教えるビジネス鉄則:正しいタイミングでリスクを取れ!【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(21)|FINDERS
                                                          • 貞観政要から学ぶフォロワーの在り方

                                                            1. ⼈物 1. 中華統⼀「秦の始皇帝」春秋戦国時代「墨⼦」三国志「曹操」中国史最⾼の治世者「太宗 李世⺠」感化⼒の塊「吉⽥松陰」 2. 不知の⾃覚「ソクラテス」史上最⼤版図「チンギス・カン」独裁者「ヒトラー」⽂化⼤⾰命「⽑沢東」 3. 株式会社COTEN「深井⿓之介」株式会社Momentor「坂井⾵太」株式会社ラントリップ「冨⽥ 憲⼆」 2. 書籍・思想・技術書・動画 1. 世界のエリートが学んでいる教養書必読100選を∼ / サピエンス全史 / 失敗の科学 / LCP資格認定コース ワークブック 
 具体と抽象 / 問いかけの作法 / 無理の構造 / 多様性の科学 / THE TEAM / 嫌われる勇気 / HarvardBusinessReview 
 LISTEN 知性豊かで創造⼒がある⼈になれる / なぜ⼈と組織は変われないのか ハーバード流 ⾃⼰変⾰の理論と実践 
 ⼭形⼤学

                                                              貞観政要から学ぶフォロワーの在り方
                                                            • 戦略コンサルが薦める読んでよかった本 - 元コンサルがすなるブログといふもの

                                                              戦略コンサルは普段どんな本を読んでいるのか?私の本棚からお薦めできる本をピックアップしてご紹介します。 コンサル本は、いろんな方がまとめてくださっていますので、”教養をつける”といった側面を意識したチョイスになっています。偉そうなことは言えませんが、個人的に読んで世界が広がったなという本をピックしているので興味あるものがあれば手にとって頂ければ。 これからも継ぎ足し継ぎ足し、秘伝のたれのごとく更新して増えていく予定です。 ※他ジャンルのまとめもつくりました! 目次 コンサルスキルを身につける本 ライト、ついてますか―問題発見の人間学 イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」 ストーリーとしての競争戦略 考える技術・書く技術 世界基準の上司 伝わる・揺さぶる!文章を書く 戦略がすべて 世界の経営学者はいま何を考えているのか BCGが読む 経営の論点2019 HUMAN+MACHI

                                                                戦略コンサルが薦める読んでよかった本 - 元コンサルがすなるブログといふもの
                                                              • 失敗したことを周囲に伝えない大人にするための育て方 - 斗比主閲子の姑日記

                                                                簡単です。子どもがやらかしたことを正直に説明したときに「何でそんなことやったの!?」と怒ることを繰り返すだけです。繰り返し怒られ続けた子どもは失敗を隠そうとします。のび太のお母さんが0点の答案を出すと怒るから、のび太がテストを隠すようになるという、あれです。 もちろん、親だけが子どもの性質をすべて決められるわけではありませんが、18歳ぐらいまでずっと怒り続ければ、子どもはしっかりと失敗したことを周囲に伝えることに抵抗を覚えてくれるようになります。 以上、本題でした。以下、余談です。お好きな人だけどうぞ。 失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 作者:マシュー・サイド 発売日: 2016/12/23 メディア: 単行本(ソフトカバー) ※面白いよ! 失敗は致命的なものであれば問題ですが、えてして失敗したことを攻めてもあまり有益ではありません。それよりかは、失敗しそうなことをできる

                                                                  失敗したことを周囲に伝えない大人にするための育て方 - 斗比主閲子の姑日記
                                                                • 役に立つ仕事の本100冊+!ブログ開始からのストックを公開。 - 社会人におすすめの本・ビジネス書のまとめ

                                                                  メインブログ(管理職おすすめの仕事に役立つ本100冊+)では、基本的に読んだ順・再読した順に投稿しています。 ブログ開始から一定期間経過し、100冊超がストックされてきたので、体系別に分類し、メインに合わせて随時更新していきます。 冒頭の目次から、気になる項目を選んで、それぞれの本の説明をお読みいただければと思います。買って読みたい本、実際の仕事に役立つ本が見つかれば幸いです。 ランキング参加中読書ランキング参加中知識ランキング参加中書評 Ⅰ.世代別 (1)社会人初期 (2)社会人中堅 (3)管理職1年目 Ⅱ.目的・シチュエーション別 (1)社会人の基礎 1.文章力を鍛える 2.思考法を鍛える 3.行動力・習慣を身につける 4.交渉術を手に入れる (2)管理職の基礎 1.コーチングする・フィードバックする 2.リーダーシップを発揮する 3.マネジメントする 4.面談する、1on1を実施する

                                                                    役に立つ仕事の本100冊+!ブログ開始からのストックを公開。 - 社会人におすすめの本・ビジネス書のまとめ
                                                                  • 「みんな同じ」が本当に嫌だった。

                                                                    個人的な思い出だ。 小学校の時に、いちばん仲の良かった友達は、とても集団行動が苦手な子だった。 授業や朝礼を抜け出したり、発表会や遠足でも集団行動がとれなかったり、いつも先生から問題視されていた。 彼は喧嘩っ早いところがあり、素行を他の生徒に注意されるとすぐに手が出てしまう。 そんな彼は、クラスの鼻つまみ者でもあった。 が、不思議と私とはウマが合った。 おそらく、私も集団行動が苦手だったからだろう。 歌や朗読の発表会の練習は、バカバカしくてやってられなかったので、一緒にサボったこともある。 「全校集会」や「帰りの会」は時間の無駄としか思えなかったので、話を聞かず、机に落書きばかりしていた。 たぶん、彼も私も、先生から嫌われることはあっても、好かれることはなかっただろう。 そんな私を見て、両親は「校則でガチガチの中学に行かずに済むように」と、私を塾に行かせ、中学受験をさせてくれた。 おかげで

                                                                      「みんな同じ」が本当に嫌だった。
                                                                    • 失敗に厳しい組織は疲弊するだけでしょう - やね日記

                                                                      失敗に厳しい姿勢を取れば隠蔽が増えるのは当たり前な話ですね。 そして、人心が萎縮した挙句に、組織が硬直化して疲弊していく。 人は強烈な負荷がかかる環境下では長くいられませんしね。 失敗はいつでも起こる可能性がある。 これは真理ですし、普通に仕事をする人々なら理解はしているはずです。 問題なのは、部下の失敗を許容できない上司が少なからずいることでしょう。 そのような上司は部下のリカバリーができないだけだと思いますけどね。 それができないから、失敗を起こさせないように圧力をかける。 特にその連鎖がトップまで行く組織は救いようがないと思います。 そう言えばつい最近、ダイハツという生きた事例が明るみになっていましたね。 大切なのは失敗から学ぶ姿勢ですし、その経験を積んだ上司などがリカバリーできる体勢作りだと思います。 また失敗を一つとっても、それが単なるヒューマンエラーに起因するものなのか、組織や

                                                                        失敗に厳しい組織は疲弊するだけでしょう - やね日記
                                                                      • 「失敗」はイノベーションを生み出すが、「間違い」に学びはない 失敗を学習プロセスに変換する“思考法”の身につけ方

                                                                        TECHBLITZ主催のオンラインセミナーシリーズ「BLITZ SEMINAR」。今回は、早稲田ビジネススクール准教授の牧兼充氏が登壇し、日本企業がイノベーションを進める上で求められる「失敗のマネジメント」について解説します。牧氏の研究テーマでもある「失敗のマネジメント」を通して、大企業で新規事業開発・研究開発・経営企画に携わる方に向けた、イノベーションの成功法則を掘り下げます。本記事では、「失敗」と「間違い」の違いや、イノベーションを起こすためのアプローチ法について語りました。 イノベーションを起こす上で必要な「失敗のマネジメント」 司会者:この度は、早稲田ビジネススクール准教授の牧兼充さんをお招きしております。牧さんは慶應義塾大学、カリフォルニア大学サンディエゴ校、早稲田大学で一貫して技術経営やアントレプレナーシップ、科学技術政策の研究に取り組んでこられました。 また、大学を起点とした

                                                                          「失敗」はイノベーションを生み出すが、「間違い」に学びはない 失敗を学習プロセスに変換する“思考法”の身につけ方
                                                                        • 非難がなくなるチームの作り方 〜【失敗の科学】を読んで〜 - Qiita

                                                                          はじめに 『失敗の科学』という本には"失敗"とそれに対する取り組みが多く書かれているのですが、ここでは非難について書きました。 この記事の全体の流れ なぜ人は非難するのか? 非難してしまわないための考え方と取り組み 非難がなくなると究極のパフォーマンスを引き出すってほんと? なぜ人は非難するのか? 『失敗の科学』では非難についてこう説明しています。 非難は、人間の脳に潜む先入観によって物事を過度に単純化してしまう行為だ。 1 非難の具体例 みなさんも似たような経験はないでしょうか? 本番環境でシステム障害が起きたとします。そのとき... 「Aさん、ちゃんとテストしたの」 と怒ってしまったとします。しかし、結局、Aさんとは全く関係のないことが原因だったとか... 上記の言葉に当てはめるなら 人間の脳に潜む先入観 物事を過度に単純化してしまう となります。 はい、「非難」の出来上がりです 非難

                                                                            非難がなくなるチームの作り方 〜【失敗の科学】を読んで〜 - Qiita
                                                                          • 自転車界を変えたスカイのマージナル・ゲインとはなにか?元ネタは日本のカイゼン

                                                                            新スポンサーがINEOSに決まり、ひと安心のチーム・スカイ。スカイGMのブレイルスフォードを自転車界のみならずビジネス界でも有名にさせた言葉があります。 マージナル・ゲイン。 聞いたことがあるでしょうか?ブレイルスフォードが自らのチーム運営に持ち込んで選手の強化に成功した、今や自転車界・スポーツ界の新常識となった考え方です。「Sky解体新書」第2弾、今回の記事ではマージナル・ゲインとはなんぞや?という疑問にお答えします。 参考ソース 失敗の科学ー失敗から学習する組織、学習できない組織(マシュー・サイド) 最初から完璧さを追求しない、「1%の改善」が金メダルにつながる|ハーバード・ビジネス・レビュー Sir Bradley Wiggins says marginal gains is 'load of rubbish' and calls Victoria Pendleton 'bit of

                                                                              自転車界を変えたスカイのマージナル・ゲインとはなにか?元ネタは日本のカイゼン
                                                                            • 「勉強はできるけど、アタマが悪い人」の正体。 | マイナビバイト公式メディア-ナレビ

                                                                              かつて私がコンサルティング会社に勤務していた時、クライアントにはこんなことを言う人がいました。 「あの人、学歴が良くて勉強はできるみたいなのだけど、なんか微妙なんだよね」と。 特に中小企業の経営者には、もっとはっきり言う人も数多くいました。 「学歴の割にはできない」とか「学歴がいいのにアタマが悪い」とか。 まあ、そんなたぐいの話です。 私はそれを聞いて思いました。 経営者が期待して採用した「学歴のよい人」が、思ったよりも仕事ができなくて、期待外れに終わったケースが多いのかな、と。仕事の能力と、勉強の能力は別ですからね。 あるいは、筆者個人の嫌味な見方かもしれませんが、中小企業には「学歴が良い人」が珍しいがゆえに、学歴が妬みの対象になっているケースなのかな、と思うことも。 一つの例ではありますが、中には私怨に近いというか、強い学歴コンプレックスを抱いている経営者もいたからです。 ところが、事

                                                                              • 問題だらけの東京五輪、「正しい事後検証と改善」のために。失敗を教訓に変える組織に共通した「3つのルール」【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(13)|FINDERS

                                                                                Photo by Unsplash 失敗を未来に活かせる組織には、失敗を教訓に変えるプロセスが備わっている。その方法を明快に説明したマシュー・サイド『失敗の科学』は、新型コロナ対策やオリンピック運営に興味ある人はぜひ読むべきだ。 高須正和 Nico-Tech Shenzhen Co-Founder / スイッチサイエンス Global Business Development テクノロジー愛好家を中心に中国広東省の深圳でNico-Tech Shenzhenコミュニティを立ち上げ(2014年)。以後、経済研究者・投資家・起業家、そして中国側のインキュベータなどが参加する、複数の専門性が共同して問題を解くコミュニティとして活動している。 早稲田ビジネススクール「深圳の産業集積とマスイノベーション」担当非常勤講師。 著書に「メイカーズのエコシステム」(2016年)訳書に「ハードウェアハッカー」(

                                                                                  問題だらけの東京五輪、「正しい事後検証と改善」のために。失敗を教訓に変える組織に共通した「3つのルール」【連載】高須正和の「テクノロジーから見える社会の変化」(13)|FINDERS
                                                                                • 失敗の科学を読んだ - skozawa's blog

                                                                                  年末年始にいくつか本を読んでいたが、失敗の科学という本が面白かった。 失敗の科学 失敗から学習する組織、学習できない組織 作者:マシュー・サイドディスカヴァー・トゥエンティワンAmazon 内容的には、失敗をしたときにきちんとその失敗から学びましょうというものだが、実際に大きな失敗をすると人や組織はその失敗を隠してしまったり、失敗を仕方ないものとして学ぼうとしない傾向があり、その現象をクローズドループ現象と呼んでいる。 航空業界ではオープンループがうまく回っているが、医療業界はクローズドループになってしまっていることや、心理療法士はフィードバックをきちんともらえないから経験が当てにならないなどが書いてあって面白かった。 おもしろかった点をいくつかあげておく 努力が判断を鈍らせる 努力や労力をかけているほど、失敗したときにその失敗を受け入れることが難しく、解釈を変えて失敗したことを無かったこ

                                                                                    失敗の科学を読んだ - skozawa's blog