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演劇界 ハラスメントの検索結果1 - 39 件 / 39件

  • 『宝塚のファンをやめた話』

    これは自分の一部フォロワーさんへの(つまり宝塚に関する一連の報道の時期や内容と、私がどういうふうにコンテンツを愛したかをご存知の方への)文章なので、そうでない方には色々と説明不足かと思います。 自死する方が出る前の今年2月頃から、私は「この集団は推せない」と思い宝塚のファンをやめる決断をしていました。きっかけは一連の文春報道ですが、それ自体よりもファンダムの反応を見て決めたというほうが正確かもしれません。そして事が起きてしまった以降は、あれ程までに愛したヅカローをもう観られないという気持ちになり、ひどく苦しんできました。そして宝塚と距離を取るために、ハイロー新作舞台にも当面は反応しないことにしました。自分にハイロー新作が喜べない事態が来るとは夢にも思わず、そのこと自体もまた私を打ちのめしましたが、それでも。 ファンダム批判になりますが、思ったことを書き留めていた文章があるので、自分のスタン

      『宝塚のファンをやめた話』
    • 本日公開された大内彩加さんの文章について

      この度は私に関することで大事なお客様、および公演関係者に多大なるご迷惑とご心配をおかけしていることを、まず深くお詫び申し上げます。 本日、大内彩加さんによりインターネット上に発表された文章についてコメントさせて頂きます。彼女の文章は事実無根および悪意のある誇張に満ちており、受け入れられるものではありません。訴状が届いていないため起訴内容については確認できておりませんが、司法の場で争う所存です。 私は自分自身、全く聖人君子ではなく、非常に大きな問題を抱えた人物であると自覚しております。かつては稽古場で怒号を飛ばしたこともありました。性的なハラスメントもあったと反省しています。それらについては時効はありませんから、機会を頂きつつ謝罪や和解を続けていきたいと考えています。しかし忘れもしない2016年、私自身がある演劇現場(劇団外でのプロデュース公演)で年上の俳優やプロデューサーから非常に強いパワ

        本日公開された大内彩加さんの文章について
      • 【主張】ジャニーズ性加害 この機に変わらなくては

        ジャニーズ事務所の性加害問題を巡り、国連人権理事会の作業部会が会見し、「同社のタレント数百人が性的搾取と虐待に巻き込まれるという、深く憂慮すべき疑惑が明らかになった」と述べた。 国際社会に向けて発信された国辱的な「事件」である。これ以上、この問題を放置してはならない。 まず深く反省すべきは産経新聞をはじめとするメディアである。作業部会は「日本のメディア企業が数十年にわたり、ハラスメントのもみ消しに加担したと伝えられる」と指摘した。 ジャニー喜多川氏の性加害行為を認定した平成15年の東京高裁判決や複数回にわたる週刊誌報道を多くのメディアが座視してきたのは事実である。 英BBC放送による報道や国連作業部会による外圧で、ようやく動き出した現状には大いに恥じ入るべきだろう。この機に変わらなくてはならない。 それは、当のジャニーズ事務所や芸能界、政府にとっても同様である。 ジャニーズ事務所は「再発防

          【主張】ジャニーズ性加害 この機に変わらなくては
        • 主宰からの定期便|平田オリザ|青年団公式ホームページ

          先日、韓国から、9月に『隣にいても一人』を上演したいのだがというメールが来て少し驚いたのですが、今日は、この6月末に『東京ノート』をやりたいというメールが来て、さらに驚きました。どちらも大学、大学院での試演会的なものだと思いますが。 まぁ、韓国では、これくらい直前に上演演目が決まることも多いのですが、今回は、新型コロナウィルス問題で、先々の予定が立たなかったところが、一応目途が立ってきたということなのだと思います。 だいたい、5月10日前後から大学も劇場も再開と聞いており、うらやましい限りです。 日本も早く、収束の目途が立つといいのですが、なかなか数値的にも雰囲気的にも難しいのだろうなと感じます。 以下、書かなくてはならないと思っていたレポートです。 いずれ、どこかの媒体に発表したいと考えているので、少し硬い文章表現を含みますが、興味のある方はご一読ください。 ・この間、私は韓国の演劇関係

          • 【書評】反「女性差別カルチャー」読本 : 九段新報

            九段新報 犯罪学オタク、新橋九段によるブログです。 日常の出来事から世間を騒がすニュースまで犯罪学のフィルターを通してみていきます。 広く表現の自由を守るオタク連合@hyougenmamoru届いたので読みます。 https://t.co/bVSBWeVing 2022/06/14 19:30:11 今回はこちらの1冊。入手にいささか難儀しましたが、手に入ったのでさっそく読みました。 本書は日本に蔓延する「女性差別カルチャー」とでも言うべきものに関して、多くの筆者が短い文章を寄せたものになっています。著者は小川たまか氏、隠岐さや香氏、能川元一氏などです。 『刊行にあたって』によれば、本書が制作されたきっかけは呉座勇一のハラスメントを契機として公開された、いわゆるオープンレターがバッシングを浴びたことでした。しかし、本書の内容は演劇界や映画界における性暴力からメディア批判、表現の自由戦士まで

              【書評】反「女性差別カルチャー」読本 : 九段新報
            • 「恋をしても告白禁止」「先輩から飲みに誘わない」平田オリザが“厳しすぎる”パワハラ・セクハラ規定を作った背景

              Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you. 「恋をしても告白禁止」「先輩から飲みに誘わない」平田オリザが“厳しすぎる”パワハラ・セクハラ規定を作った背景「ハラスメント」という言葉が一般的になる前から、パワハラ・セクハラに厳しい対応を取ってきた平田オリザさんと劇団「青年団」。指導の名のもとに暴言や暴力が見過ごされがちな演劇界で、厳しく具体的な規定を定めている背景を聞いた。

                「恋をしても告白禁止」「先輩から飲みに誘わない」平田オリザが“厳しすぎる”パワハラ・セクハラ規定を作った背景
              • 演劇界のセクハラ撲滅の旗手・馬奈木弁護士から「セクハラ」受けた依頼人が提訴、何度も呼び出され「性的関係要求された」 - 弁護士ドットコムニュース

                演劇や映画界のハラスメント撲滅活動で知られる馬奈木厳太郎弁護士に、代理人という立場を悪用した性行為の強要をされたなどとして、依頼人だった女性が3月2日、馬奈木弁護士を相手取り、慰謝料1100万円を求めて東京地裁に提訴した。 原告は、劇団の座長をつとめる舞台俳優の知乃さん(25歳)。2017年には演出家から受けたセクハラを実名で告発し、演劇界「#Metoo」運動として注目を集めた。演劇界や映画、芸能界のハラスメント撲滅の活動をする中で、馬奈木弁護士と知り合い、自らの訴訟の代理人を依頼していた。 訴状によると、馬奈木弁護士は2019年9月ごろから2022年1月まで、観劇や裁判の打合せと称して、原告を頻繁に呼び出し、断続的に身体を触ったり、性的な言葉を伝えるなどのセクハラをおこない、性的関係まで要求していたという。 20歳も年上で、演劇界の権威でもある馬奈木弁護士に対して、原告は不愉快に思いなが

                  演劇界のセクハラ撲滅の旗手・馬奈木弁護士から「セクハラ」受けた依頼人が提訴、何度も呼び出され「性的関係要求された」 - 弁護士ドットコムニュース
                • 映画の制作現場からハラスメントについて考える | 大九明子×深田晃司 対談

                  2017年、大物映画プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインがThe New York Timesの記事によってセクハラを告発された。その後広がった#MeToo運動によって、なかったことにされていた被害が公になり、口を閉ざすことを強いられていた人々が沈黙を破り始めたのは前進と言えるだろう。しかし、ハラスメントは今もあらゆる場所に存在し、日本の映画業界もその例外ではない。 映画の制作現場ではどのようなハラスメントが発生し、そしてその状況は改善されつつあるのか? 映画ナタリーでは「私をくいとめて」の監督・大九明子と「本気のしるし 劇場版」の監督・深田晃司の対談を実施した。大九は第33回東京国際映画祭でハラスメントや暴力に言及。深田もTwitterアカウントでハラスメントに関するステートメントを発表するなど、2人は映画業界の現状から目を背けていない。 “人間”にとって働きづらいと深田が語る日本

                    映画の制作現場からハラスメントについて考える | 大九明子×深田晃司 対談
                  • 「入浴中の写真送って」「次あったら押し倒しそう」被害女優が怒りの会見…“セクハラ撲滅”掲げる弁護士が行ったセクハラ内容が明らかに |FNNプライムオンライン

                    「入浴中の写真送って」「次あったら押し倒しそう」被害女優が怒りの会見…“セクハラ撲滅”掲げる弁護士が行ったセクハラ内容が明らかに “セクハラ撲滅”の活動をしてきた弁護士のセクハラという前代未聞の事態に、被害者が会見した。 被害を訴えたのは、舞台俳優として活動している知乃さん(25)。 この記事の画像(9枚) 被害に遭った知乃さん: 私自身としては、馬奈木氏の除名や、生涯弁護士として活動しないということを求めたいと思っております。私は悲しんでいるとかはありません。非常に怒っています。 知乃さんが1100万円の損害賠償を求めて提訴したのは、馬奈木厳太郎(まなぎ・いずたろう)弁護士(47)。 2年前、参考人として国会に出席し、意見を述べていた馬奈木弁護士。 演劇や映画界のハラスメント撲滅活動を行い、メディアにも露出してきた。 被害を訴えた知乃さんは、2018年4月に演劇界のハラスメント被害者を支

                      「入浴中の写真送って」「次あったら押し倒しそう」被害女優が怒りの会見…“セクハラ撲滅”掲げる弁護士が行ったセクハラ内容が明らかに |FNNプライムオンライン
                    • 日本の演劇界、特殊な密室性 「声上げづらい構図」変える動き | 毎日新聞

                      劇団員の急死について記者会見する宝塚歌劇団の木場健之理事長(左端)ら=兵庫県宝塚市で2023年11月14日午後4時4分、長谷川直亮撮影 宝塚歌劇団(兵庫県宝塚市)で、過重労働など劇団運営のさまざまな問題が明らかになった。歌劇団が発表した調査報告書や死去した女性の遺族の訴えからは、「清く正しく美しく」というモットーの裏で、つらい環境でも劇団員が声を上げづらい閉鎖的な体質が浮かび上がる。 芸能界で告発相次ぐセクハラ、パワハラ 芸能界では近年、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメントの告発が相次いでいる。俳優やスタッフの多くがフリーランスで立場が弱いことに…

                        日本の演劇界、特殊な密室性 「声上げづらい構図」変える動き | 毎日新聞
                      • 演劇界のセクハラ・パワハラに問題提起を行う団体が名誉棄損で提訴を受け、記者会見を実施

                        「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」代表らに対する名誉棄損を理由とした訴訟について、会の対応と方針に関する記者会見が行われた。 11月5日午後、「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」(以下、「なくす会」)が、代表らに対する名誉棄損を理由とした訴訟について、記者会見を行った。 「なくす会」は、日本の演劇界で初めて#MeToo事案の被害を訴えた、俳優の知乃氏が代表を務める。知乃氏は、10代のときに被害を受け、加害者の演出家を告発。その演出家が謝罪を行い示談した後に「なくす会」を設立した。「なくす会」は現在まで、ハラスメントの相談活動や啓発活動などに取り組んでいる。 記者会見の会場。左から馬奈木厳太郎弁護士、知乃氏、田中円氏 「なくす会」は2018年、過去に児童へのわいせつ行為によって実刑判決を受けた演出家・俳優等として活動するA氏(仮名。知乃氏への加害者とは別の人

                          演劇界のセクハラ・パワハラに問題提起を行う団体が名誉棄損で提訴を受け、記者会見を実施
                        • 黒瀬陽平氏とカオスラらを相手取ったハラスメント訴訟の判決が下る。「不当判決」として原告側は控訴の意向

                          「カオス*ラウンジ」を運営する合同会社カオスラで勤務していた元スタッフが、当時同社代表だった黒瀬陽平氏やほかスタッフ2名から不当解雇やパワーハラスメントを受けたとし起こした訴訟の一審判決が出た。アート界の労働環境やジェンダー不平等の問題に注目が集まるきっかけともなった本件について、これまでの経緯とともにお伝えする。 原告の請求を棄却現代アート集団「カオス*ラウンジ」を運営する合同会社カオスラに勤務していた安西彩乃氏が、同社と元代表の黒瀬陽平氏らから不当解雇やパワーハラスメントを受けたとして、慰謝料の支払いなどを求めた訴訟の一審判決で、東京地方裁判所は11月17日、原告の請求の大部分を棄却した。「会議(*)においてなされた退職勧奨が任意の退職を求めるものとして許容される限度を超えるものではない」と原告の訴えを退け、未払いだった賃金2万円の支払いのみ命じた。 Tokyo Art Beatの取材

                            黒瀬陽平氏とカオスラらを相手取ったハラスメント訴訟の判決が下る。「不当判決」として原告側は控訴の意向
                          • 大衆演劇ファンによる座談会記録 ――気になること、望むこと - 大衆演劇のこれからをファン目線で考える会

                            はじめに お萩 愛してやまない大衆演劇なのに、どうしても舞台の中身をそのまま受け入れることができなかった――そういう経験は、12年の観劇歴の中で、年々積み重なってきました。女優さんの容姿をからかったり、年配の座員さんをからかったり、性的マイノリティを笑いのネタにしたり……。 これからもずっと大衆演劇を愛していきたいと願う、ファン5人で座談会をしました。ここに出てくる舞台エピソードは、百数十ある劇団の、ほんの一部の劇団によるものです。かつ、すべてのエピソードは、劇団の特定を避ける脚色を加えています。個々の劇団への批判は、本質ではないからです。 むしろ、そのようなからかいが、笑いの「型」になっているのは、なぜか。「型」が、大衆演劇の奥底に残り続けてきたのは、どうしてか。その構造を支えているものは、何か。なぜ・どうして・何。それを問い続けていくことが、いま自分たちが目にしている舞台への、唯一の誠

                              大衆演劇ファンによる座談会記録 ――気になること、望むこと - 大衆演劇のこれからをファン目線で考える会
                            • “弁護士からセクハラ” 舞台俳優の女性 損害賠償求め提訴 | NHK

                              演劇界のハラスメント防止の活動に取り組んできた弁護士からセクハラを受けたとして、舞台俳優の女性が弁護士に対し損害賠償を求める訴えを東京地方裁判所に起こしました。 訴えを起こしたのは、舞台俳優で、演劇界のセクハラをなくすための活動に取り組んでいる知乃さんです。 第二東京弁護士会に所属する馬奈木厳太郎弁護士に自身の活動への支援や裁判の代理人を依頼する中で、体を触られたり、性的な関係を強要されたりして精神的な苦痛を受けたと主張して1100万円の賠償を求めています。 依頼者に対する弁護士の優越的な立場を利用したものだと訴えていて、弁護士会に懲戒請求もしているということです。 知乃さんは、記者会見で「依頼者として遠慮があり、あからさまに拒絶することができなかった。弁護士としてハラスメント対策の講習なども行っていながらこうした行為に及んでいて、怒りを覚えます」と話していました。 馬奈木弁護士は2010

                                “弁護士からセクハラ” 舞台俳優の女性 損害賠償求め提訴 | NHK
                              • 「パワハラに“No”をつきつけるために、何が必要?」演劇界のケースから考える【UPDATE】

                                記事は、「改正労働施策総合推進法(パワハラ防止法)」の施行をきっかけに、フリーランスや個人事業主が多く働く映画・出版・舞台業界のパワハラやセクハラについて考える対談でした。俳優が、プロデューサーから無茶な体重増加を要求されたり、舞台上で殴られたりした複数の事例を紹介。雇用契約がなかったり、形式上は業務委託になっていたりするとみられる点など、俳優らが弱い立場に陥ることがある構造的な問題を指摘し、ハラスメントに対してきちんと「NO」を示すことの正当性について参加者が語り合いました。

                                  「パワハラに“No”をつきつけるために、何が必要?」演劇界のケースから考える【UPDATE】
                                • 劇作家・葭本未織氏、劇団トレメンドスサーカス・知乃氏らによる性的マイノリティ当事者への加害と、石川優実氏他による加担 (2ページ目)

                                  10月末にトランスジェンダー当事者が直面する問題について書かれた書籍『トランスジェンダー問題』について、個別具体的なテクストベースの指摘もなしに「批評」と称した抽象的なコメントを投稿した葭本未織氏と知乃氏。これに対して批評の仕方を指摘をしたトランス・ノンバイナリー当事者にミスジェンダリングなどの差別・加害行為を続けている。また、同じくそれを諌めようとした10代のフェミニストに対して「赤ちゃん」扱いをするなどの加害を続ける。フェミニストアクティビストの石川優実氏はそれを諌めるどころか一緒になって加害をしている。 また、石川優美氏からのミックスルーツ差別発言の謝罪がない件への言及、葭本未織氏や知乃氏から演劇界でハラスメントをされた被害告発が複数寄せられている。

                                    劇作家・葭本未織氏、劇団トレメンドスサーカス・知乃氏らによる性的マイノリティ当事者への加害と、石川優実氏他による加担 (2ページ目)
                                  • 劇団内のセクハラ・パワハラを撲滅するために20年運営してきたルール/平田オリザさんインタビュー - wezzy|ウェジー

                                    2020.03.18 08:00 劇団内のセクハラ・パワハラを撲滅するために20年運営してきたルール/平田オリザさんインタビュー 2020年2月6日、一般社団法人日本劇作家協会は「セクシャル・ハラスメント事案への対応に対する基本要綱」を発表した。 この基本要綱の発表によって、日本劇作家協会は業界団体としてセクハラを許さないというメッセージを演劇界に向けて発信した。その意義は大きい。 とはいえ、まだ歩みは始まったばかりのようだ。 「セクシャル・ハラスメント事案への対応に対する基本要綱」の冒頭「基本要綱の公開にあたって」のなかで日本劇作家協会会長の渡辺えり氏は、<当協会ではセクシャル・ハラスメントに限らず、モラル・ハラスメント、パワー・ハラスメント等についても、同様に取り組んでいきたいと思っています。しかしながら、これらはそれぞれの定義そのものから基本要綱を検討する必要があり、策定までに時間を

                                      劇団内のセクハラ・パワハラを撲滅するために20年運営してきたルール/平田オリザさんインタビュー - wezzy|ウェジー
                                    • 「悪口や陰口もNG」ハリウッドの「徹底的なハラスメント対策」を現地の日本人俳優が語る(此花 わか)

                                      #MeTooで揺れている日本の映画界や演劇界。性暴力やパワハラだけではなく、俳優にお金を請求したり、俳優を精神的に追いつめるワークショップが問題となっている。今回、日本で12年俳優活動をした後、ハリウッドに活動拠点を移し、クリント・イーストウッド監督作品からマーベル・DC作品まで出演してきた俳優、尾崎英二郎氏に話を聞く機会を得た。 アメリカのキャスティング事情について聞いた前編に続き、後編では、日本のハラスメント体質の根にあるものを探ると共に、アメリカのエンタメ界で行われているハラスメント対策について聞いた。 尾崎英二郎/俳優 1969年生まれ、神奈川県出身。NHK連続テレビ小説『あぐり』でドラマデビュー。映画『硫黄島からの手紙』出演後の2007年に渡米。出演略歴:マーベル『エージェント・オブ・シールド』、DC『レジェンド・オブ・トゥモロー 』、アマゾン『高い城の男』、CBS『私立探偵マグ

                                        「悪口や陰口もNG」ハリウッドの「徹底的なハラスメント対策」を現地の日本人俳優が語る(此花 わか)
                                      • 「入浴中の写真送って」“セクハラ撲滅”弁護士を提訴 被害女優「生涯弁護活動やめて」|FNNプライムオンライン

                                        セクハラ撲滅の活動をしてきた弁護士がセクハラをしていた。 前代未聞の事態に、被害者が3日、会見した。 舞台俳優として活動している、25歳の知乃さん。 被害を訴えた本人。 被害に遭った知乃さん(25)「わたし自身として、馬奈木氏の除名や生涯弁護士として活動しないと言うことを求めたい。わたしは悲しんでいるとかはありません。非常に怒っています」 知乃さんが1,100万円の損害賠償を求めて提訴したのは、馬奈木厳太郎弁護士(47)。 2年前、参考人として国会に出席し、意見を述べていた馬奈木弁護士。 演劇や映画界のハラスメント撲滅活動を行い、メディアにも露出してきた。 被害を訴えた知乃さんは、5年前の4月に、演劇界のハラスメント被害者を支援する団体を設立。 その時、顧問を務めたのが、馬奈木弁護士だった。 しかし、その翌年の9月から、馬奈木弁護士による知乃さんへのセクハラ行為が始まったという。 裁判の打

                                          「入浴中の写真送って」“セクハラ撲滅”弁護士を提訴 被害女優「生涯弁護活動やめて」|FNNプライムオンライン
                                        • センシティブなシーンの撮影から俳優を守る専門家、インティマシー・コーディネーターとは 浅田智穂さんインタビュー - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People

                                          2017年にアメリカで広まった#MeToo運動以降、過去の性暴力の告発が映画やドラマ業界で相次いできました。時には、撮影や映画作りの過程でハラスメントが起きてしまうこともあります。 今、性的なシーンの撮影に、俳優、制作スタッフが安心して臨める環境を作る専門家「インティマシー・コーディネーター」の起用が広まりはじめています。 日本の映画での最初の取り組みは、水原希子さん、さとうほなみさんがダブル主演を務めた『彼女』で、日本人初のインティマシー・コーディネーターである浅田智穂さんは、この撮影のためにトレーニングを受け、資格を取得したといいます。 浅田さんはその後も、篠原涼子さん主演のドラマ『金魚妻』など、数々の作品に携わってきました。健全な撮影環境を作るために、どんな取り組みが行われているのか。浅田さんに伺いました。 ――改めて、インティマシー・コーディネーターとはどういった仕事なのでしょうか

                                            センシティブなシーンの撮影から俳優を守る専門家、インティマシー・コーディネーターとは 浅田智穂さんインタビュー - Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル)Dialogue for People
                                          • 「性被害を受けていない人を探すほうが難しい」現役俳優が語る日本映画界の“ワケのわからない常識”(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース

                                            松崎悠希(まつざき・ゆうき)/'81年生まれ。日米で俳優やプロデューサーとして活動。『ラストサムライ』などに出演 今、日本の映画界・芸能界において初めてといっていい、ハラスメント告発ムーブメントが起こっている。 【証拠画像】園子温と木下ほうか、それぞれが行った女性とのLINE 「女優さん、そして業界にいる女性の方々で、セクハラ・性被害を受けたことがない人を探すほうが難しいレベルで、みなさん何らかのセクハラ被害を受けている」 そう話すのは、俳優の松崎悠希さん。日米で活動し、『硫黄島からの手紙』('06年)などの出演で知られる。プロデューサーとしても活動し、“現場”に触れてきた。今、業界においてハラスメント告発が増えているが、起こりやすい事情があるのか。 「演技指導だ」と俳優を追い込む日本映画界「1つの要因として、日本の映画産業、テレビドラマ産業において、監督に権限が集中しすぎていること。日本

                                              「性被害を受けていない人を探すほうが難しい」現役俳優が語る日本映画界の“ワケのわからない常識”(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース
                                            • 劇団地点・三浦基氏のパワハラ問題 2,500万円の損害賠償訴訟予告と京都市の対応に、被害者と代理人はどう向き合うのか|ガジェット通信 GetNews

                                              劇団地点・三浦基氏のパワハラ問題 2,500万円の損害賠償訴訟予告と京都市の対応に、被害者と代理人はどう向き合うのか 京都の劇団・地点の主宰・三浦基(もとい)氏による元劇団員へのパワーハラスメントを巡る問題で、1月26日(火)に被害者であるA氏とその代理人らによるオンライン会見が行われた。ビデオ会議システム・ZOOMで行われた会見には、京都弁護士会の岡根竜介弁護士・豊山博子弁護士・磯谷昇太弁護士、東京弁護士会の藤森純弁護士、大阪弁護士会の亀石倫子弁護士の5名が代理人として出席。また、被害者である元劇団員Aさんは、初めて公の場で問題について語ることとなった。 会見は、2020年12月24日に三浦氏のロームシアター京都館長就任見送りが発表されたことを受けて行われたもの。この問題では、元劇団員Aさんが三浦氏から様々なパワハラを受け、不当解雇されたことなどを主張。Aさんは映演労連フリーユニオン(以

                                                劇団地点・三浦基氏のパワハラ問題 2,500万円の損害賠償訴訟予告と京都市の対応に、被害者と代理人はどう向き合うのか|ガジェット通信 GetNews
                                              • セクハラ告発の俳優女性、弁護士からも被害受け提訴

                                                訴訟代理人だった馬奈木厳太郎弁護士からセクハラ被害を受けたとして、損害賠償請求訴訟を起こした舞台俳優の知乃さん=3日、東京・霞が関 芸能界などでのセクシャルハラスメントの撲滅などを目指す「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」代表で舞台俳優の女性が、民事訴訟で代理人を依頼した同会元顧問の馬奈木厳太郎(いずたろう)弁護士(第二東京弁護士会)からセクハラ行為をされたとして、慰謝料など1100万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴した。提訴は2日付。 訴えたのは同会代表の知乃(ちの)さん(25)。平成29年12月に演出家の男性から受けたセクハラ被害をツイッター上で告発し、その後男性との間で和解が成立。30年に同会を立ち上げた。 訴状によると、令和元年9月~4年1月、演劇関係者との会食や、知乃さんが抱える名誉毀損(きそん)訴訟の打ち合わせなどの名目で馬奈木氏に呼び出され、身体を触られるな

                                                  セクハラ告発の俳優女性、弁護士からも被害受け提訴
                                                • 演劇界のハラスメント啓発団体、演出家の男性から名誉毀損で提訴される 「活動理解してもらえず残念」 - 弁護士ドットコムニュース

                                                    演劇界のハラスメント啓発団体、演出家の男性から名誉毀損で提訴される 「活動理解してもらえず残念」 - 弁護士ドットコムニュース
                                                  • 【提案/ハラスメント25】前田司郎氏の件【演劇界のmetoo運動(4)】 – しのぶの演劇レビュー

                                                    【ハラスメント】カテゴリーの25番目です(⇒前回の投稿)。2021年末のまとめ投稿の下の方に、【ハラスメント】投稿の過去リンクを羅列してあります。 【演劇界のmetoo運動】(1)(2)(3)の4番目です。 前田司郎氏の件を知ったのは5月に入ってすぐの頃で、私のショックは大きかったです(⇒友人のみ公開のfacebook)。 以前の投稿にバラバラに転載されていた情報を、こちらにまとめることにしました(随時更新予定)。 ※閲覧注意です。フラッシュバックが起こることもありますので、ご了承の上、お気をつけてご覧ください。 ※網羅性はありません。基本的に私自身の備忘録として残しています。 ■主な事例の見出しを箇条書きで並べて、その下に関連ツイートを転載します。 ・山中瑶子氏が前田司郎氏に問いかけ/前田氏が応答 ・前田司郎氏主催のワークショップ参加者からの告発 ・坂本鈴氏「前田司郎さんの件」「パワハラ

                                                    • 弁護士、依頼者に性的関係迫る ハラスメントなくす活動に従事 | 毎日新聞

                                                      東京電力福島第1原発事故の避難者集団訴訟の原告代理人を務め、演劇界のハラスメントをなくす活動をしてきた馬奈木厳太郎弁護士(第二東京弁護士会)が1日、裁判の依頼者に性的関係を迫るなどのセクハラをしたと自身のブログで公表し、「被害者の信頼を裏切り、被害を救済すべき立場の弁護士が被害を生じさせてしまった…

                                                        弁護士、依頼者に性的関係迫る ハラスメントなくす活動に従事 | 毎日新聞
                                                      • 馬奈木厳太郎氏を提訴した件について | 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会

                                                        2023年3月2日付で馬奈木厳太郎氏を提訴した件について「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会」からの声明です。 提訴詳細はこちらのニュースを御覧ください。 https://www.bengo4.com/c_18/n_15703/ ~~ これまで自身の性被害の告発や、業界の体質改善に向けた会見、取材などで顔出しをしていましたが、今回始めて顔出ししないことにしました。 被害者の顔ばかり報道されることが嫌だからです。考えてみれば当たり前のことが慣習的に問題ない事になっていると感じました。本当に世間に認知されるべきは加害者の顔ではないでしょうか。 「何の為に告発したんだ」、と私に思うでしょうか。社会のために刑の厳罰化を求めるためです。 第二東京弁護士会に馬奈木氏の除名や、生涯弁護士として活動しないということを求めたいと思います。 演劇界では昨年男性俳優が自死を遂げ、ほぼ時を同じくして

                                                          馬奈木厳太郎氏を提訴した件について | 演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会
                                                        • 第一回期日を終えた今の私に言えること。|大内彩加の雑記置き場|note

                                                          大内彩加です。 告発文をリリースしてから一か月以上経ちました。 「全ての人たちへ」を読んでくださって本当にありがとうございます。一か月もすれば自分の取り巻く環境が随分と変わりました。告発当時には言えなかったことや、書けなかったことが沢山あるので追記としてこの文章を打っています。 これまで大変多くの応援メッセージを頂きました。本当にありがとうございます。全て目を通しております。まず、DULL-COLORED POPの公演を観に来てくださっていた皆様、劇団のワークショップに参加してくださっていた皆様へ。私が告発した経緯には「これ以上お客様や参加者の皆様が騙されてほしくない」という気持ちもありました。もっと早く、皆様が後悔や自責の念を抱く前に行動することが出来ず、本当に申し訳ございませんでした。自分自身を責めていらっしゃるようなコメントをしている方も見受けられました。どうかご自身のことは責めない

                                                            第一回期日を終えた今の私に言えること。|大内彩加の雑記置き場|note
                                                          • 岸田國士戯曲賞の運営につきまして - 白水社

                                                            岸田國士戯曲賞の運営につきまして 2020年3月18日 白水社代表取締役社長 及川直志 岸田國士戯曲賞選定委員会 弊社が主催する岸田國士戯曲賞は本年第64回を迎え、名実ともに新人劇作家の登竜門となったと申せましょう。 本賞を運営するにあたっては、社に設置した岸田國士戯曲賞選定委員会(以下「委員会」)を中心として、演劇界の各種情報の収集、選考委員の委嘱と選考の委任、第一次選考対象作品の選定から最終候補作品の決定、そして選考会・授賞作決定に至る諸過程において、合議をかさね、できる限りの透明性と公正を期しています。 しかしこの度、選考委員の公表が最終候補作品の発表と同時であることによって公正が損なわれているという内容のご意見が、複数の演劇関係者から委員会に寄せられました。 委員会ではこれらのご意見を検討し、選考の公正を保つためには、「誰によって選ばれるか」を「選ばれる側」があらかじめ正しく理解し

                                                              岸田國士戯曲賞の運営につきまして - 白水社
                                                            • 小山田圭吾氏のいじめ:孤立無援のブログvs北尾修一氏

                                                              演劇感想サイト「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ の管理人のblogです。 Twitter:https://twitter.com/nonchan_hg Facebook:https://www.facebook.com/nobuki.nagino メール:gxdnc160@ybb.ne.jp 携帯:090-4348-7252 小山田圭吾氏のいじめについては、次の「孤立無援のブログ」と「北尾修一氏」の論争に集約できるだろう。 ①小山田圭吾における人間の研究 2006-11-15 孤立無援のブログ https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/20061115/p1 ②小山田圭吾のいじめを次世代に語り継ぐ 2012-08-12 孤立無援のブログ https://koritsumuen.hatenablog.com/entry/

                                                                小山田圭吾氏のいじめ:孤立無援のブログvs北尾修一氏
                                                              • 主宰からの定期便|平田オリザ|青年団公式ホームページ

                                                                私の小説『幕が上がる』の演劇版上演、9ステージ無事終了しました。たくさんのご来場、ありがとうございました。 https://makugaagaru-stage.com/ 中貝宗治前豊岡市長の著書が刊行されました。演劇のまちづくりなどについて詳しく記されています。地方行政、文化政策などに関心のある方には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。 常磐線舞台芸術祭が近づいてきました。 ぜひ、おいでください。 私たちは鉄道にちなんだ三演目で参加します。 https://joban-line-paf.jp/ 豊岡演劇祭は、去る6月22日に記者会見を終え、着実に準備が進んでおります。 チケット発売は但馬地域が7月25日から、全国発売が8月1日からになります。 https://toyooka-theaterfestival.jp/ 芸術文化観光専門職大学では、「本学の教育における生成系AIの取り扱いについて」

                                                                • 11月11日は大極殿祭、Wi-Fiルーター見直しの日、ヘコアユの日、ニシキアナゴの日、立ち飲みの日、夢をえがくバルーンアートの日、笑ってOne for Allの日、ヤンヤンつけボーの日、キリン一番搾りの日、いい出会いの日、恋人たちの日、勇者の日、介護の日、おそろいの日、めんの日、ピーナッツの日、豚まんの日、チーズの日、もやしの日、鮭の日、きりたんぽの日、世界平和記念日、いただきますの日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)

                                                                  おこしやす♪~ 11月11日は何の日? その時、そして今日何してた? 2023年(令和5年) 11月11日は大極殿祭、Wi-Fiルーター見直しの日、ヘコアユの日、ニシキアナゴの日、立ち飲みの日、夢をえがくバルーンアートの日、笑ってOne for Allの日、ヤンヤンつけボーの日、キリン一番搾りの日、いい出会いの日、恋人たちの日、勇者の日、介護の日、おそろいの日、めんの日、ピーナッツの日、豚まんの日、チーズの日、もやしの日、鮭の日、きりたんぽの日、世界平和記念日、いただきますの日、等の日です。 ■大極殿祭【京都府向日市】予定・要確認 長岡京遷都 中国の思想に強い影響を受けた桓武天皇は、父、光仁天皇以来、天智系に皇統が代わったことを革命と捉え、革命にあたって都を遷すべきと考えました。 延暦3年(西暦784年)11月11日、平城京から水陸交通の至便な乙訓郡長岡村(向日市、長岡京市、大山崎町、京都

                                                                    11月11日は大極殿祭、Wi-Fiルーター見直しの日、ヘコアユの日、ニシキアナゴの日、立ち飲みの日、夢をえがくバルーンアートの日、笑ってOne for Allの日、ヤンヤンつけボーの日、キリン一番搾りの日、いい出会いの日、恋人たちの日、勇者の日、介護の日、おそろいの日、めんの日、ピーナッツの日、豚まんの日、チーズの日、もやしの日、鮭の日、きりたんぽの日、世界平和記念日、いただきますの日、等の日&話題 - 風に吹かれて旅するブログ (話題・記念日&ハッピートーク)
                                                                  • セクハラ撲滅活動する馬奈木弁護士から性被害…舞台俳優の女性が提訴「生涯、弁護士として活動しないで」:東京新聞 TOKYO Web

                                                                    演劇界などでのハラスメント撲滅に取り組み、訴訟の代理人だった馬奈木厳太郎(まなぎいずたろう)弁護士(47)から性被害を受けたとして、舞台俳優の知乃さん(25)が2日、馬奈木氏に1100万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。知乃さんは3日、東京都内で記者会見し、「立場や年齢の差、権威を利用した加害行為だ」と訴えた。

                                                                      セクハラ撲滅活動する馬奈木弁護士から性被害…舞台俳優の女性が提訴「生涯、弁護士として活動しないで」:東京新聞 TOKYO Web
                                                                    • セクハラ 馬奈木弁護士を提訴/性的関係を強要/なくす会代表会見 憤りあらわに

                                                                      (写真)馬奈木氏を相手取り、1100万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴し、会見した知乃さん=3日、東京・千代田区 演劇や映画界を巡るセクシュアルハラスメント撲滅に取り組む馬奈木厳太郎(まなぎ・いずたろう)弁護士から性的関係を強要され精神的苦痛を受けたとして、依頼者だった舞台俳優の女性が馬奈木氏を相手取り、1100万円の損害賠償を求めて東京地裁に提訴しました。女性は3日、東京都内で会見しました。 訴状は2日付。女性は「演劇・映画・芸能界のセクハラ・パワハラをなくす会(『なくす会』)」代表の知乃さん(25)。 訴状などによると、知乃さんは過去の演劇関係者によるハラスメントを告発していたことをきっかけに、知人の紹介で2017年に馬奈木氏と知り合いました。 馬奈木氏は、19年9月ごろから2年余にわたり、知乃さんに対し、意に反して体を触ったり、卑猥(ひわい)な言葉をLINE(ライン)のテキストで送

                                                                        セクハラ 馬奈木弁護士を提訴/性的関係を強要/なくす会代表会見 憤りあらわに
                                                                      • Japan Playwrights Association - ハラスメント対応

                                                                        セクシュアル・ハラスメント事案の基本要綱 (公開にあたって・要綱本文) セクシュアル・ハラスメントの申告・情報提供はこちらから(チャートとフォーム) パワー・ハラスメント事案の基本要綱も準備中です。 セクシュアル・ハラスメント事案への対応に関する基本要綱 基本要綱の公開にあたって この度、日本劇作家協会は、協会におけるハラスメントの予防・解決に向けた取り組みの第一歩として、「セクシュアル・ハラスメント事案への対応に関する基本要綱」を策定し、被害の申告への対応手順をまとめました。 ハラスメントの被害は、とてもデリケートで複雑な問題をはらんでいます。この要綱を公開することで、被害の申告があった場合、弁護士等の専門家が素早く行動できるようになります。 日本劇作家協会としての取り組みはまだ開始されたばかりで、経験の蓄積も乏しいなかでのスタートです。今後、よりわかりやすい運用ガイドラインの作成や、セ

                                                                        • 宮沢章夫が早稲田で俳優をタコ殴り - 孤立無援のブログ

                                                                          「俺の女にしてやる」の渡部直己教授で有名な早稲田大学文学学術院で、またもや60代の男性教諭が暴力事件を起こしたと話題です。 早稲田大学はセクハラとパワハラの伏魔殿だけあって、今回も教授の氏名を非公開にして、事件を隠蔽する気まんまんなので、よけいなお世話と知りながら勝手に調査したところ、この暴力教諭はなんと、一般人は知らなくても演劇界でも「だれ?」と言われる、あの宮沢章夫だと判明しました。 何が面白いのかわからない芝居やエッセイを書いてるくせに、いつのまにか偉くなった、あの宮沢章夫です。 宮沢章夫は、俳優に灰皿を投げつける蜷川幸雄や、耳と鼻から血が吹き出るまで妻を殴った井上ひさしに負けるものかと、被害者の後頭部を拳で3回も殴りました。 後頭部を拳で3回も殴りました。拳で3回も殴りました。大事なことなので3回言いました。 大学主催のイベントのために働いていた、まじめで心やさしい将来のある俳優を

                                                                            宮沢章夫が早稲田で俳優をタコ殴り - 孤立無援のブログ
                                                                          • 「演劇界におけるハラスメント撲滅の権威」がセクハラ。依頼人女性が弁護士を提訴

                                                                            「演劇界におけるハラスメント撲滅の権威」がセクハラ。依頼人女性が弁護士を提訴演劇・映画界の現場におけるハラスメント撲滅に取り組んできた馬奈木厳太郎弁護士が、依頼人の女性にセクシャルハラスメントを行ったとして東京地裁に提訴された。 東京地方裁判所 演劇界・映画界のハラスメント撲滅に取り組む弁護士が、依頼人の女性にセクシャルハラスメントを行ったとして3月2日付で東京地裁に提訴された。原告側は1100万円の損害賠償を求めている。 提訴されたのは、演劇や映画など表現の現場におけるハラスメント撲滅に取り組んできた馬奈木厳太郎弁護士。同氏はコロナ禍における表現への公的支援を求める運動「WeNeedCulture」にも関与しており、数々のハラスメント講習の講師も務めてきた人物だ。演劇界におけるハラスメント撲滅の権威として活動してきた。 今回訴訟を起こした女性は、これまで舞台俳優として活動する傍らで演劇界

                                                                              「演劇界におけるハラスメント撲滅の権威」がセクハラ。依頼人女性が弁護士を提訴
                                                                            • 若手が「税金もらって演劇してる奴ほどレイプする」と感じる演劇界を、もう少しマシにしたいのに

                                                                              坂本鈴 @rin_gekidal 熊本県出身。劇作家。 劇団だるめしあん代表 劇作家女子会。リーダー 劇団劇作家所属 昭和音楽大学非常勤講師 社会派エロを書きます。 坂本鈴 @rin_gekidal 夏井さん、演劇界で性被害をうけた若い人たちが、強い言葉を使ってハラスメントに対する注意喚起を行っているときに、まず私たちがとるべき態度は誤字の指摘ではなく、彼らを「強い言葉を使ってネット上で活動せざるを得ない」状況に追い込こんでしまっていることに対しての反省ではないでしょうか。 twitter.com/futodoki/statu… 2022-06-10 15:58:35

                                                                                若手が「税金もらって演劇してる奴ほどレイプする」と感じる演劇界を、もう少しマシにしたいのに
                                                                              • インティマシー・コーディネート研修を受けました。|小林弘幸|note

                                                                                ※記事の終盤では、性行為や暴力を伴うシーンのインティマシー・コーディネートについて説明する為に、性暴力やハラスメントに関する詳細な描写があります。ただし、その箇所の直前に、改めて注意書きをしておりますので、ご安心ください。また、その箇所までは、性暴力やハラスメントに関する詳細な描写はありません。 先日、ロンドンで受講した『インティマシー・コーディネート研修』の内容を纏めました。この研修は、イギリスが拠点の『インティマシー・フォー・ステージ・アンド・スクリーン』という団体が主催でした。内容は、インティマシー・コーディネートの歴史から、必要性、方法論、具体的な事例などです。入門編ということで、この仕事の基本的な部分を知ることができました。日本では見つけづらい情報ですし、演劇や映画だけではなく、あらゆる業種で役に立つ知識ばかりで、大満足でした。 この記事は、研修の内容を纏めた物であり、僕個人の意

                                                                                  インティマシー・コーディネート研修を受けました。|小林弘幸|note
                                                                                1