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福田赳夫 清和会の検索結果1 - 40 件 / 40件

  • 統一教会、安倍国葬について他 - 内田樹の研究室

    あるネットメディアからインタビューを受けた。もう公開されているので、少し長い別ヴァージョンをあげておく。 ―これから安倍系右翼はどうなると思いますか? 内田 おっしゃっている「安倍系右翼」という言葉の定義を僕は知らないのですけれど、言いたいことは何となくわかります。それが「安倍晋三という個人の求心力やカリスマ性に依存して存在感を発揮していた政治勢力」という意味でなら、その人たちはこの事件をきっかけに力を失い、弱体化すると思います。 実際に安倍元首相の死後、彼の庇護下でこれまで「いい思い」をしてきたネット論客たちはいまほぼ沈黙状態にあります。どういうスタンスでこの事件に向き合って良いのかについての組織的な合意形成ができていないのでしょう。もともと安倍晋三個人が手作りしたネットワークですから、ハブが不在になると、合意形成のための場も、ルールもない。代わりを務めることのできる人がいない。ですから

    • 旧統一教会・戦後保守・岸信介…安倍元総理銃撃事件犯人の世界観とは?(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

      世界を震撼させた安倍元総理銃撃事件から数日が経ち、犯人である山上容疑者の犯行動機が明るみになり始めている。報道によると、「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏(岸信介)で、その孫の安倍氏を狙った」とし、その「団体」とは世界平和統一家庭連合(旧統一教会、以下旧統一教会)であり、7月11日に田中富広会長が山上容疑者の母親が信者であり、「1カ月に1回程度の頻度で、教会の行事参加していた」旨を認めた。 ではこの「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏(岸信介)で、その孫の安倍氏を狙った」という山上容疑者の身勝手な世界観をどのようにとらえたら良いのだろうか。 結論として、銃撃は許されざる犯行であるが、山上容疑者の言う「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏」というのは、解釈の余地はあるが、事実として極めて的外れである、とは言えない。そして安倍元総理が旧統一教会と関係があるか無いかについては、「ある

        旧統一教会・戦後保守・岸信介…安倍元総理銃撃事件犯人の世界観とは?(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース
      • 国政選挙で勝つということ - やしお

        自民党総裁選と衆院選を控えて、最大野党の立憲民主党も政策アピールに入っていて、その政策が刺さらない、粒度が変、センスがない、安保も経済もない、と左右両サイドからネットで叩かれる光景をよく見かけて、ちょっと思ったことのメモ。 選挙戦 「選挙で勝つ」には「票をたくさん集める」が必要で、その票には大きく分けて、投票時点での世の中の空気感や、党や候補者のイメージに左右されて入る浮動票と、特定の党や個人に固定的に投票される組織票とがある。投票率が高ければ浮動票の比率も高まり「風が吹く」と言われるような大勝/大敗が起こり得るし、低ければ組織票の比重が大きくなる。 浮動票と組織票には、それぞれ党自体の方針で確保されるものと、候補者・国会議員や地方組織・地方議員の働きによるものとがある。 この4つのエリアそれぞれで対応が必要になる。(ただ各エリアで確保できても調和が取れていない/方針がちぐはぐだと政権交代

          国政選挙で勝つということ - やしお
        • 安倍政権での「第二官僚」のメンバー - やしお

          安倍政権下では専門性や実効性より、内閣の存続(=支持率の維持)やメンツが重視されているように見える。 最近の新型コロナウイルス対応での全国一斉休校も、官邸サイドの主導で進め、文部科学省・大臣との事前調整もなかったと報道されている。さらに安倍首相自身が「直接、専門家の意見を聞いたものではない」と2020年3月2日参議院予算委で答えている。結果として対策が功を奏したとしても、そのことと意思決定の過程が正しかったかどうかは別問題で、結果の妥当性は過程の妥当性を正当化しない。 こうした専門性の軽視は「第二官僚」(官邸官僚)の形成という視点で捉えると理解しやすいのかもしれない。 野球や相撲でもプレイヤーの出身や経歴、実績、得意技を把握しておくと試合や取組を見るのが楽しくなるし、ニュースで名前を耳にしても「ああ、あの時の人ね」と分かるようになる。同じように第二官僚のプレイヤーもその辺を覚えておけば、別

            安倍政権での「第二官僚」のメンバー - やしお
          • 旧統一教会系「勝共連合」が誇る“20代女性軍団”の正体 議員事務所を回って「お手伝いします」と潜入 | AERA dot. (アエラドット)

            勝共連合は20代の容姿端麗な女性を国会議員の事務所に送り込んでいたという。写真はイメージ(PIXTA) 安倍晋三元首相銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者(41)の母親が多額の献金をしていたことで注目されている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。その過程で、政治家と旧統一教会との関係にも耳目が集まっている。 【写真】父親が勝共連合で活動していたという「統一教会2世」の女性はこちら 旧統一教会の創始者・文鮮明は1968年、反共産主義を掲げる政治団体「国際勝共連合(通称、勝共連合)」を設立した。その時は日本が共産主義陣営と激しく対立した冷戦時代だったこともあり、勝共連合と自民党は協力関係を築いた。これを足がかりに、勝共連合は旧統一教会の“別動隊”として政界への関わりを深めていく。 元自民党本部情報局国際部主事で、福田赳夫元首相秘書だった中原義正氏はこう話す。 「私が自民党の中野四郎元国土庁長官の

              旧統一教会系「勝共連合」が誇る“20代女性軍団”の正体 議員事務所を回って「お手伝いします」と潜入 | AERA dot. (アエラドット)
            • 福田達夫氏「新しい集団つくる」 安倍派源流創設者の孫 | 共同通信

              Published 2024/01/19 23:28 (JST) Updated 2024/01/20 10:17 (JST) 自民党安倍派の福田達夫元総務会長は19日、同派の解散決定を受け「反省の上に新しい集団をつくっていくことが大事だ」と党本部で記者団に述べた。集団のイメージについては「派閥ではなく、新しいガバナンスの形」と表現した。福田氏の祖父は安倍派の源流である福田派(清和会)を創設した福田赳夫元首相。 福田氏は解散が決まった19日の派閥総会に先立ち、塩谷立座長に解散を早期に検討するよう申し入れていた。 同じく福田元首相を祖父に持つ越智隆雄元内閣府副大臣は「清和会は金権政治打破で生まれた。その理念と今の状況は大幅に違う」と指摘した。

                福田達夫氏「新しい集団つくる」 安倍派源流創設者の孫 | 共同通信
              • 失言王「森喜朗」から変質した自民党20年史(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                森喜朗氏の女性蔑視発言が国内外で大きな問題になる中、今次東京五輪開催もますます微妙な暗雲が立ち込めている。森氏の失言癖は今日・昨日に始まったことではない。森氏は2000年に当時脳梗塞で入院・急逝した小渕氏の後継として総理大臣となり、その期間約1年の短命内閣に終わった。 森内閣発足当初から森氏の失言・舌禍は大きな問題となり、内閣支持率は場合によっては一けた台に落ち込み、自民党は危機感を募らせる。森内閣と自民党への支持率低下を受けて「改革」「刷新」の声が急速に沸き起こり、小泉内閣の劇的な誕生へとつながっていく。 約1年の政権担当期間中、森氏は「失言総理」という印象ばかりが際立ち、多くの国民はそのことばかりを記憶している。しかし、今振り返ると森内閣はその後の自民党の「構造的変質」を決定づけたものであった。 端的に言えばそれまで自民党内で非主流派であった清和会の天下という派閥力学の交代と、森内閣倒

                  失言王「森喜朗」から変質した自民党20年史(古谷経衡) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • 「統一教会と安倍派・清和研」の大問題、橋本派・経世会の没落を想起する理由

                  1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 旧統一教会と安倍派・清和政策研究会の関係性に対する世間の認識が最悪の展開をたどれば、「現在の自民党最大派閥である安倍派は凋落するしかなくなる」と、ある自民党関係者は断言する。そして、それが絵空事ではないことは、橋本派・経世会(現平成研究会)の没落によって歴史が証明している。

                    「統一教会と安倍派・清和研」の大問題、橋本派・経世会の没落を想起する理由
                  • 自民・清和会「安倍系」は蜜月 旧統一教会巡り「福田系」と温度差 | 毎日新聞

                    多くの人が参加した自民党安倍派(清和政策研究会)の政治資金パーティー=東京都港区で2023年5月16日午後6時49分、宮武祐希撮影 2022年7月に銃撃された安倍晋三元首相ら歴代5人の首相を輩出した自民党最大派閥「清和会」(安倍派)。自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係は、この派閥の保守系議員を中心に続いてきた。しかし、教祖・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏の約53年分の発言録や関係者の証言などをたどると、清和会内でも関係に温度差があることが見えてきた。【田中裕之、渋江千春、ソウル坂口裕彦】 「岸派のプリンス」福田元首相が創設 自民党と教団の関係は、安倍氏の祖父・岸信介元首相にさかのぼる。文氏が信者に説教した内容を韓国語で収めた発言録「文鮮明先生マルスム(御言=みことば)選集」によると、文氏は「岸首相(の時)から私が(日本の政界に)手を出した」と述べている。 その岸政権で幹事長に起

                      自民・清和会「安倍系」は蜜月 旧統一教会巡り「福田系」と温度差 | 毎日新聞
                    • 「自民党を叩き潰さなければ…」福田赳夫元首相秘書で党OBの中原義正氏が断言する理由|日刊ゲンダイDIGITAL

                      「今の自民党はかつての自民党とは全く違う」「とりわけ清和会(清和政策研究会)を潰さない限り、日本の再生はない」ーー。こう怒りの声を上げるのが、福田赳夫元首相の秘書で、自民党本部情報局国際部主事を務めた経験を持つ中原義正氏(79)だ。 清和会は福田元首相が立ち上げた最大派閥…

                        「自民党を叩き潰さなければ…」福田赳夫元首相秘書で党OBの中原義正氏が断言する理由|日刊ゲンダイDIGITAL
                      • 「安倍元総理と旧統一教会のつながり」は常識。犯行の正当化ではない/古谷経衡(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

                        7月8日に起こった安倍元首相の銃殺事件。戦後初めてとなる総理経験者の暗殺という、日本のみならず全世界に与えた衝撃の大きさから、事件から10日あまりが経った今でも各分野からの考察、分析が絶えず行われている。山上徹也容疑者(41)の母親が多額の献金を行なっていた旧統一協会と接点のあった安倍氏への殺意という動機も明るみに出る中、我々は今回の悲劇に対してどんなリテラシーを持ち、情報の取捨選択に努めるべきか。近代政治と宗教団体の関係に詳しい、文筆家の古谷経衡氏に聞いた。 結果として「テロ」と捉えていい理由ーー今回の事件が報道された直後、古谷さんはSNS上で真っ先にテロ行為と断罪されました。今回の行為が、日本社会にとってどれほど深刻なことか、第一報を受けた7月8日時点での見解について教えてください。 古谷経衡(以下、古谷):今回の事件は、テロ(政治的目的を達成するための暴力等)か否かの見解が分かれてい

                          「安倍元総理と旧統一教会のつながり」は常識。犯行の正当化ではない/古谷経衡(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
                        • 小泉政権で自民党の伝統的支持基盤が弱体化 その裏で台頭した旧統一教会

                          岸信介・元首相から始まった旧統一教会と安倍・岸家の絆は、晋三氏の父・晋太郎氏の代に派閥との組織的協力関係に発展した。 清和会(安倍派)は晋太郎氏の死後、2000年の森喜朗内閣誕生で福田赳夫内閣以来25年ぶりに政権を奪回。そして森首相の退陣後に登場した異色の総理、小泉純一郎・首相の時代に旧竹下派を追い落として最大派閥の座を奪う。 この時期、旧統一教会は霊感商法などが批判を浴びて活動は低調になっていたものの、実は、小泉政権時代に、後の安倍政権下で旧統一教会が自民党の“有力支持基盤”として台頭していく土壌がつくられたといえる。 経世会をぶっ壊す 現在のように自民党議員の多くが旧統一教会と関係を結ばざるを得なかったのは、小泉政権時代、自民党の伝統的支持基盤が崩壊したことに大きな原因がある。 「自民党をぶっ壊す」と首相に就任した小泉氏は、「派閥政治の打破」を掲げ、総選挙で小泉チルドレンと呼ばれる大量

                            小泉政権で自民党の伝統的支持基盤が弱体化 その裏で台頭した旧統一教会
                          • 旧統一教会と関係ある「安倍派議員35人」のリストがコレだ! 自民党内でも圧倒的な人数(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

                            安倍元首相銃撃事件で再燃した「政治と宗教」への関心は高まる一方だ。〈#自民党って統一教会だったんだな〉がツイッターでトレンド入り。まさにその通りで、旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)の政界への浸透はすさまじい。とりわけ群を抜いているのが安倍派(清和会)だ。 【写真】安倍首相が他国の国葬で“居眠り”疑惑…画像拡散で世界の笑いものに(2015年) 日刊ゲンダイがジャーナリスト・鈴木エイト氏から入手した旧統一教会と関係のある国会議員100人超のリストを基に、安倍派所属の議員をピックアップ。その数は35人に上った。もっとも、あくまで判明分のみだ。 党内最大派閥の安倍派は21日に総会を開催。総力支援を受けて参院選で初当選した生稲晃子議員ら新人・元職らの加入などで4人増え、21日時点の会員数を「97人」と発表した。となると、旧統一教会と関係のある議員はおよそ4割。ア然とするほかない人数だ。 ほかに

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                            • 安倍派解散の舞台裏 「いいから解散しなさい!」 ほえた重鎮、動いた若手

                              自民党安倍派の会合で冒頭、あいさつする塩谷立座長(中央奥)=1月19日午後、東京・永田町の自民党本部(三尾郁恵撮影)1月19日夜、自民党本部の一室。最大派閥・安倍派(清和政策研究会)の臨時総会には、議員バッジを胸に光らせた66人が顔をそろえていた。安倍派の解散が決まることになるこの会合で、長身の男性が立ち上がり、幹部が座る「ひな壇」に向けて3回同じ言葉を繰り返した。 「私言いましたよね!」 声を上げたのは、清和会を創設した福田赳夫元首相の孫で、同派に所属する福田達夫元総務会長だった。ひな壇に並ぶのは塩谷立座長、高木毅事務総長、世耕弘成前参院幹事長。塩谷氏は神妙な面立ちを浮かべた。

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                              • 「自民党を叩き潰さなければ…」福田赳夫元首相秘書で党OBの中原義正氏が断言する理由(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

                                「今の自民党はかつての自民党とは全く違う」「とりわけ清和会(清和政策研究会)を潰さない限り、日本の再生はない」ーー。こう怒りの声を上げるのが、福田赳夫元首相の秘書で、自民党本部情報局国際部主事を務めた経験を持つ中原義正氏(79)だ。 【写真】安倍昭恵夫人の“奇抜ドレス”「即位礼正殿の儀」をブチ壊し! 清和会は福田元首相が立ち上げた最大派閥で、中原氏も裏方として「活動を取り仕切った」という。その党OBが「今の自民党が政治をダメにした」と言い、自身も関わった「清和会を潰せ」というのだから前代未聞だろう。あらためて中原氏に聞いた。 ーー今の日本の政治状況をどう見ていますか。 国の借金(長期債務残高)が1千兆円を超え、平均賃金はOECD(経済協力開発機構)の調査で加盟35か国中、22位と低位のまま。物価は上がり、年金受給額は減り続け、少子高齢化は進むばかり。どの経済指標の数値を見ても、日本の将来が

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                                • どうなる 自民党 安倍派 後継者は誰?体制めぐり混乱も | NHK政治マガジン

                                  安倍晋三元総理大臣が凶弾に倒れ、8月8日で1か月。 派閥領袖を突然失った安倍派ではこの間、水面下で幹部による主導権争いが繰り広げられていた。 党内が固唾を飲んで見守る、安倍派の今後の行方を探る。 (森田あゆ美) 総会で決着 安倍元総理が亡くなってから13日目の7月21日。安倍の死後、初めて自民党安倍派の総会が開かれた。 90人を超える所属議員の大半が出席した総会。前列中央、派閥の会長が座る席には遺影と白い花が据えられた。 派閥の実質的なナンバー2である会長代理の元総務会長・塩谷立は、遺志を引き継ぐため、安倍派の名称を残し、執行部体制を現状維持とすることに理解を求めた。 「われわれの責務は、一致結束して安倍元総理の遺志を継ぐことであり、結束して進めて参りたい。このままの体制を維持したい」 出席者から異論は出されず、粛々と方針は了承された。 現在の体制では、塩谷と前政務調査会長の下村博文の2人

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                                  • 「安倍元総理と旧統一教会のつながり」は常識。犯行の正当化ではない/古谷経衡 | 日刊SPA!

                                    7月8日に起こった安倍元首相の銃殺事件。戦後初めてとなる総理経験者の暗殺という、日本のみならず全世界に与えた衝撃の大きさから、事件から10日あまりが経った今でも各分野からの考察、分析が絶えず行われている。山上徹也容疑者(41)の母親が多額の献金を行なっていた旧統一協会と接点のあった安倍氏への殺意という動機も明るみに出る中、我々は今回の悲劇に対してどんなリテラシーを持ち、情報の取捨選択に努めるべきか。近代政治と宗教団体の関係に詳しい、文筆家の古谷経衡氏に聞いた。 ーー今回の事件が報道された直後、古谷さんはSNS上で真っ先にテロ行為と断罪されました。今回の行為が、日本社会にとってどれほど深刻なことか、第一報を受けた7月8日時点での見解について教えてください。 古谷経衡(以下、古谷):今回の事件は、テロ(政治的目的を達成するための暴力等)か否かの見解が分かれていますが、今回の事件で政治的動揺が広

                                      「安倍元総理と旧統一教会のつながり」は常識。犯行の正当化ではない/古谷経衡 | 日刊SPA!
                                    • 小泉政権で自民党の伝統的支持基盤が弱体化 その裏で台頭した旧統一教会

                                      岸信介・元首相から始まった旧統一教会と安倍・岸家の絆は、晋三氏の父・晋太郎氏の代に派閥との組織的協力関係に発展した。 清和会(安倍派)は晋太郎氏の死後、2000年の森喜朗内閣誕生で福田赳夫内閣以来25年ぶりに政権を奪回。そして森首相の退陣後に登場した異色の総理、小泉純一郎・首相の時代に旧竹下派を追い落として最大派閥の座を奪う。 この時期、旧統一教会は霊感商法などが批判を浴びて活動は低調になっていたものの、実は、小泉政権時代に、後の安倍政権下で旧統一教会が自民党の“有力支持基盤”として台頭していく土壌がつくられたといえる。 経世会をぶっ壊す 現在のように自民党議員の多くが旧統一教会と関係を結ばざるを得なかったのは、小泉政権時代、自民党の伝統的支持基盤が崩壊したことに大きな原因がある。 「自民党をぶっ壊す」と首相に就任した小泉氏は、「派閥政治の打破」を掲げ、総選挙で小泉チルドレンと呼ばれる大量

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                                      • 旧統一教会系「勝共連合」が誇る“20代女性軍団”の正体 議員事務所を回って「お手伝いします」と潜入〈dot.〉(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                                        安倍晋三元首相銃撃事件で逮捕された山上徹也容疑者(41)の母親が多額の献金をしていたことで注目されている世界平和統一家庭連合(旧統一教会)。その過程で、政治家と旧統一教会との関係にも耳目が集まっている。 【写真】父親が勝共連合で活動していたという「統一教会2世」の女性はこちら 旧統一教会の創始者・文鮮明は1968年、反共産主義を掲げる政治団体「国際勝共連合(通称、勝共連合)」を設立した。その時は日本が共産主義陣営と激しく対立した冷戦時代だったこともあり、勝共連合と自民党は協力関係を築いた。これを足がかりに、勝共連合は旧統一教会の“別動隊”として政界への関わりを深めていく。 元自民党本部情報局国際部主事で、福田赳夫元首相秘書だった中原義正氏はこう話す。 「私が自民党の中野四郎元国土庁長官の事務所で秘書を務めていた1970年代初期、20代の若い女性が突然、『何か、お手伝いすることはありませんか

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                                        • 井上正也 清和会の誕生――脱派閥を掲げた派閥の歴史|政治・経済|中央公論.jp

                                          安倍晋三元首相が非業の死を遂げて以降、清和政策研究会が揺れている。この自民党の最大派閥は、そもそもいかなる経緯で生まれ、どのような軌跡をたどってきたのか。岸信介や福田赳夫らの政治活動について、井上正也・慶應大学教授が論じる。 (『中央公論』2022年12月号より抜粋) 揺れる最大派閥 安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、自民党の最大派閥である清和政策研究会(以下、清和会)が揺れている。 衆目の一致する後継者が不在のなか、派閥分裂への危機感を繰り返し示しているのは、同派の会長経験者である森喜朗元首相だ。森氏は旧経世会(旧竹下派)をひきあいに出して、派閥が巨大化して構成員が100人を超えれば、集団としてのまとまりを失い、やがては分裂すると警鐘を鳴らしてきた。 実際、「一致団結、箱弁当」と呼ばれた往年の経世会と比べると、清和会は結束力を欠いた「寄り合い所帯」の集団である。1990年代までは会長の交代前後

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                                          • 安倍前首相は真っ青…チルドレン90人“造反”で総裁選「高市氏支持」まとまらず(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

                                            自民党の1~3回生議員が立ち上げた「党風一新の会」が、総裁選(17日告示、29日投開票)を巡り、“派閥一任”の意思決定に猛反発している。安倍政権下で当選してきた安倍チルドレンの反乱に、“生みの親”は慌てているようだ。 懲りない昭恵夫人「勝負の3週間」でも“マスクなし密旅行” ◇  ◇  ◇ 「党風一新の会」の呼びかけ人は70人に上る。細田派16人、岸田派13人、麻生派と竹下派が各10人、二階派6人、石破派4人、石原派1人、無派閥10人と横断的な構成だ。 驚くべきはその規模で、現在90人が入会。自民党衆院議員のうち3回生以下は126人だから、7割超の勢力を誇る。 代表世話人を務めるのが、最大派閥・細田派に所属する福田達夫衆院議員。祖父に赳夫元首相、父に康夫元首相を持つ“政治エリート”だ。慶大法学部卒、米ジョンズホプキンス大高等国際関係学研究所留学、三菱商事出身というキラキラの経歴も手伝って、

                                              安倍前首相は真っ青…チルドレン90人“造反”で総裁選「高市氏支持」まとまらず(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
                                            • 自民党政治のどこをどう切り取っても「社会民主主義」など全く出てこない - kojitakenの日記

                                              下記ツイートの人を最近ネットでよく見かける。共感するところも少なくないのだが、時折理解できないツイートがある。下記はその一例。 おそらく「政府支出は増やすべきだが政府機能は縮小すべき(または今以上に拡大する必要はない)」と考えている人は相当数いて、そういう人ほど維新を批判してたりするのだが、実は維新もまったく同じ主張をしているんだよな。 — 琉牛牛 (@ryuryukyu) 2022年11月4日 理解できないのは、最後の「実は維新もまったく同じ主張をしている」というくだり。私の認識では、維新はひたすら政府収入も政府支出も減らすことしか言っていない。 ツイート主は何を理由に維新が政府支出の増額を訴えていると思っているのだろうか。そう考えていたら、維新の政策であるベーシックインカムだの軍事費増額だのが思い浮かんだ。しかし維新は同時に、かつて橋下徹が「バサーット切る」と「ト」を片仮名にしてツイー

                                                自民党政治のどこをどう切り取っても「社会民主主義」など全く出てこない - kojitakenの日記
                                              • 高市早苗は右派ポピュリズム路線の先陣を切りたがっている/×××新選組内で高まる「保守本流」アピールは間違い。「減税真理教」は保守本流どころか保守傍流ですらない - kojitakenの日記

                                                高市早苗が発した下記ツイートについて。 普段は出席の声がかかる一昨日の政府与党連絡会議には、私も西村経済産業大臣も呼ばれませんでした。国家安全保障戦略には経済安全保障や宇宙など私の坦務分野も入るのに。その席で、総理から突然の増税発言。反論の場も無いのかと、驚きました。 — 高市早苗 (@takaichi_sanae) 2022年12月10日 高市が本格的な右派ポピュリズム路線の先陣を切りたがっていることは火を見るよりも明らかだ。上記ツイートには7万件以上もの「いいね」がついている。 このツイートが閣内不一致ギリギリで、倒閣モードと疑われても仕方がない。その上清和会の西村まで巻き込んでいる。 果たして高市さんの単独行動か、それとも組織的犯行か? https://t.co/abh4As1PVu — こたつぬこ🌾野党系政治クラスタ (@sangituyama) 2022年12月10日 下記はこ

                                                  高市早苗は右派ポピュリズム路線の先陣を切りたがっている/×××新選組内で高まる「保守本流」アピールは間違い。「減税真理教」は保守本流どころか保守傍流ですらない - kojitakenの日記
                                                • 戦後の「保守本流」と異なる安倍首相の保守主義が日本政治にもたらしたもの - 宇野重規|論座アーカイブ

                                                  戦後の「保守本流」と異なる安倍首相の保守主義が日本政治にもたらしたもの 分断の時代に適合したナショナリズムと政府主導の経済運営のミックスで長期政権を実現 宇野重規 東京大学社会科学研究所教授 安倍晋三首相が辞任を表明した。先日、連続在任期間で大叔父の佐藤栄作元首相を抜き、通算でもすでに桂太郎元首相を上回っている。文字通り、近代日本における最長政権である。 しかし、その最長政権が日本政治にもたらしたものはいったい何であったのか、ここできちんと総括しておくことが必要だろう。本稿ではとくに戦後日本における保守主義という視点から、この問題を考えてみたい。 吉田茂の流れを組む「保守本流」 いうまでもなく、安倍首相は保守主義者を自認する政治家である。しかし、いかなる意味において、安倍首相が保守的であるかは自明ではない。 日本では、吉田茂元首相の流れをくむ政治的系譜を指して、「保守本流」という言葉がしば

                                                    戦後の「保守本流」と異なる安倍首相の保守主義が日本政治にもたらしたもの - 宇野重規|論座アーカイブ
                                                  • 「安倍派」なぜゆがんだ? 福田赳夫氏の清く正しい理念どこへ | 毎日新聞

                                                    清和政策研究会の政治資金パーティーに出席し、あいさつする安倍晋三首相(肩書は当時)=東京都港区で2018年5月22日、小川昌宏撮影 政治資金パーティーを巡る裏金疑惑で揺れている自民党最大派閥の清和政策研究会(安倍派)。裏金疑惑に加え、近年は憲法改正など「タカ派」のイメージや世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係が目立ってきたが、半世紀近く前の創設時には崇高な理念があった。長い歴史の中で理念はどうゆがんでしまったのか。【田中裕之】 【関連記事】 政治絡みのカネ、裏には贈収賄のにおい ノンフィクション作家・森功さん 人気失った首相 「延命ずるずると…皮肉な展開予想」 泉宏さん 安倍派、分裂でなく「溶けていく」様相 自民裏金疑惑 青山和弘さん 現金配って「地盤培養」 「オヤジは出しました」と地方議員が要求 元外相・田中真紀子さん 清廉な政治は人民を穏やかにする 清和政策研究会が1979年に創

                                                      「安倍派」なぜゆがんだ? 福田赳夫氏の清く正しい理念どこへ | 毎日新聞
                                                    • 統一教会 文鮮明 『私に後援して欲しいということです。日本の官房副長官(当時)が安倍晋太郎の息子(安倍晋三)なんですよ』2003.01.17 『安倍晋太郎は私と契約書まで書いたのです』1995.10.2|極論空手形 / Extreme Argument Fictitious Bill

                                                      統一教会 文鮮明 『私に後援して欲しいということです。日本の官房副長官(当時)が安倍晋太郎の息子(安倍晋三)なんですよ』2003.01.17 『安倍晋太郎は私と契約書まで書いたのです』1995.10.22『日本の政治、政界の有力者である首相の岸信介という人を笹川のじいさん(笹川良一日本船舶振興会会長)と組ませて、私たちの計画通り踊らせるようにしておいたんですよ』 1969.05.12 安倍晋三 安倍晋太郎 岸信介 自民党 日本 20221106 統一教会の創始者である文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が1989年に韓国で行った説教で、自民党の安倍晋太郎元外相が当時会長を務めていた保守系派閥『安倍派』(清和会)を中心に国会議員との関係強化を図るよう信者に諭しています。 約53年分にわたり韓国語で記された文鮮明(ムン・ソンミョン)氏の発言録615巻の中から当該部分の記述が判明しています。 発言録は、

                                                        統一教会 文鮮明 『私に後援して欲しいということです。日本の官房副長官(当時)が安倍晋太郎の息子(安倍晋三)なんですよ』2003.01.17 『安倍晋太郎は私と契約書まで書いたのです』1995.10.2|極論空手形 / Extreme Argument Fictitious Bill
                                                      • 追跡:旧統一教会・文鮮明氏発言録 教団と安倍系、際立つ蜜月 | 毎日新聞

                                                        世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体が5月3日に韓国で開いたイベントで、会場のスクリーンに映し出された安倍晋三元首相(右)。中央の写真は教団トップの韓鶴子総裁=教団関連団体のホームページより 自民党と世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関係は最大派閥「清和会」(安倍派)を中心に続いてきたとされるが、派閥内でも関係性に温度差がある実態が教祖・文鮮明(ムンソンミョン)氏の発言録などから浮かんだ。清和会創設者の福田赳夫元首相からつながる「福田系」には微妙な距離感が見られ、安倍晋太郎元外相の流れをくむ「安倍系」との蜜月ぶりが際立つ。【田中裕之、渋江千春、ソウル坂口裕彦】

                                                          追跡:旧統一教会・文鮮明氏発言録 教団と安倍系、際立つ蜜月 | 毎日新聞
                                                        • 福田達夫氏「新しい集団つくる」 安倍派源流創設者の孫(共同通信) - Yahoo!ニュース

                                                          自民党安倍派の福田達夫元総務会長は19日、同派の解散決定を受け「反省の上に新しい集団をつくっていくことが大事だ」と党本部で記者団に述べた。集団のイメージについては「派閥ではなく、新しいガバナンスの形」と表現した。福田氏の祖父は安倍派の源流である福田派(清和会)を創設した福田赳夫元首相。 【写真】謝罪し頭を下げる安倍派の塩谷立座長(左)と高木前国対委員長 福田氏は解散が決まった19日の派閥総会に先立ち、塩谷立座長に解散を早期に検討するよう申し入れていた。 同じく福田元首相を祖父に持つ越智隆雄元内閣府副大臣は「清和会は金権政治打破で生まれた。その理念と今の状況は大幅に違う」と指摘した。

                                                            福田達夫氏「新しい集団つくる」 安倍派源流創設者の孫(共同通信) - Yahoo!ニュース
                                                          • 自民党に2つの“財政本部”が!? 新たな主導権争い勃発か | NHK政治マガジン

                                                            “財政健全化”か、“積極財政”か。 自民党内で財政をめぐる議論が活発になりつつある。 今秋の自民党総裁選挙で争った総理大臣の岸田文雄と、政務調査会長の高市早苗。 その2人のもとに財政政策を議論する2つの組織が発足した。 岸田のもとにできた組織の最高顧問は党副総裁の麻生太郎、高市のもとにできた組織の最高顧問は元総理大臣の安倍晋三。 財政を軸に展開される論争は、党内の新たな主導権争いにつながるのではないかという見方も出ている。 自民党内のパワーバランスを読み解く。 (森田あゆ美) 攻める高市 「総理は、今回の国債発行額(22兆円)の規模は大きすぎるとお考えでしょうか」12月13日の衆議院予算委員会。トップバッターで質問に立った自民党政務調査会長の高市早苗は、総理大臣の岸田文雄に切り込んだ。 かねてから財政規律よりも積極的な財政出動を求めている高市。 岸田の所信表明演説に“財政健全化”の文言が盛

                                                              自民党に2つの“財政本部”が!? 新たな主導権争い勃発か | NHK政治マガジン
                                                            • 安倍元首相は統一教会と関係はないー関係者の証言から

                                                              安倍元首相へのおかしな誹謗が続く 安倍晋三元首相と統一教会の関係を騒ぐ変な騒動が続いている。大した関係がないのに、騒ぎ続けることは、安倍氏の名誉を貶めるもので不快でおかしい。 そもそも、この一連の騒動を私は不思議に思っている。関係者から話を聞くと、安倍晋三氏は、統一教会とほぼ関係ない。 安倍氏の選挙区から4月22日投票の現在の補選で山口4区で出馬した、有田芳生氏は反統一教会を掲げて、安倍氏が統一協会と関係のあるかのような言説を繰り返している。 その有田氏本人が、2006年9月21日の自分のブログで、当時官房副長官だった安倍氏に対して、「1・北朝鮮と、関係の深い統一教会に関して、金融制裁を安倍氏が主導している」「2・安倍晋三氏は統一教会に対し、距離を置くだけではなく厳しい対応を取っている」と書いている。 取材で会った、アジア外交に関わった外務省の元幹部、経産省の元幹部、自民党担当の元記者から

                                                                安倍元首相は統一教会と関係はないー関係者の証言から
                                                              • 安倍さんの旧統一教会についての関係と本音はこうだった

                                                                朝日新聞が、元赤軍派のつくった山上徹也の映画を好意的に紹介して大炎上しているなど、テロ容認に近い姿勢であるのは、まことに残念である。 赤報隊による阪神支局襲撃事件で記者を殺された朝日新聞だからこそ、生前の安倍元首相と対立していたにしても、テロに対する戦いの先頭に立つと信じていたが、社内の過激派へのコントロールが効かないのだろうか。 しかも、支局襲撃事件は朝日新聞そのものへの怒りが原因だが、安倍元首相暗殺は、朝鮮半島の平和統一を願う関連団体イベントをお祝いしただけが理由だ。 いってみれば、朝日新聞がかかわる夏の甲子園大会に祝辞を寄せた人、協賛した企業、参加した球児とかに対してテロが行われたのと同じだ。良い趣旨のイベントでも旧統一教会の勢力拡大に資するからだめという人もいるが、夏の甲子園も朝日新聞は部数拡大のために開催しているであるから同じだ。 安倍さんと旧統一教会の関係については、「安倍さん

                                                                  安倍さんの旧統一教会についての関係と本音はこうだった
                                                                • 【立憲民主党代表泉健太は米国と自民党の回し者なのか?】反撃能力保有、立民が一部容認へ。憲法改正巡り立民・泉代表「維新とそんなに差ない」~泉代表ら、エマニュエル米国大使と懇談~

                                                                  【立憲民主党代表泉健太は米国と自民党の回し者なのか?】反撃能力保有、立民が一部容認へ。憲法改正巡り立民・泉代表「維新とそんなに差ない」~泉代表ら、エマニュエル米国大使と懇談~ ■京都市長選、自民・立憲・公明が相乗りへ 朝日新聞 平2023年10月17日 ■反撃能力保有、立民が一部容認へ 談話案判明、着手段階の一撃否定 共同通信 2022/12/13 https://nordot.app/975377699404447744 ~~~ 政府が安全保障関連3文書を16日にも閣議決定する際、立憲民主党が発表する談話の原案が判明した。 敵の射程圏外から攻撃可能な「スタンド・オフ・ミサイル」について「防衛上容認せざるを得ない」と明記し、反撃能力の保有を一部認めた。 「着手段階での第一撃は撃つべきではない」とも記し、先制攻撃の恐れがある反撃能力は否定。 政府が想定する反撃能力に関しては「これまでの政府見

                                                                    【立憲民主党代表泉健太は米国と自民党の回し者なのか?】反撃能力保有、立民が一部容認へ。憲法改正巡り立民・泉代表「維新とそんなに差ない」~泉代表ら、エマニュエル米国大使と懇談~
                                                                  • 安倍元首相の「派閥復帰・会長就任」は歓迎一色とはほど遠い…派内に流れる複雑な空気|日刊ゲンダイDIGITAL

                                                                    本人はうれしくて仕方ないらしい。予定通り、安倍元首相は「派閥」(清和会)に復帰し、会長に就くことになった。11日の派閥総会で正式決定し、自民党の最大派閥“細田派”は“安倍派”に衣替えする予定だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(35枚) 細田派の西村康稔事務総長は「全会一致で歓迎する」とコメントしているが、派内は“歓迎一色”とはほど遠いという。 「安倍さんの派閥復帰と会長就任に対して、派内には複雑な空気が流れています。もともと清和会は、岸信介と福田赳夫にルーツがあり、安倍系と福田系に色分けされている。安倍一色ではありません。なのに、安倍さんは10年近く派閥を離れていた時も、オーナー気取りだった。福田系は“なに、エラソーに”と思っていたはずです。9日の役員会で細田さんが、“安倍さんに会って、ぜひ派閥に戻って会長をやって欲しいとお願いしている”と話した時も、歓声は上がらず、シーンとしていたよ

                                                                      安倍元首相の「派閥復帰・会長就任」は歓迎一色とはほど遠い…派内に流れる複雑な空気|日刊ゲンダイDIGITAL
                                                                    • 「のるかそるか」の政策革新なき岸田政権の低迷~自民党の派閥の力量低下の果ては? - 牧原出|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

                                                                      2022年7月の参議院選挙で勝利をおさめた後、岸田文雄政権は急速に国民の支持を失い、今や各種世論調査で低支持率が続く窮状に陥っている。調査によって一定の幅はあるが、支持率はおおむね20%台から30%台の前半となり、もう一歩底割れすれば、内閣が崩壊しそうな雰囲気ではある。 岸田政権を巡る「宙づりの政治状況」 とはいえ、今のところ自民党内で岸田に代わって総裁候補に名乗りを上げるような人物は見当たらず、野党による政権交代への機運が特に高まっているわけでもない。政権を揺るがすよほどの“一大事件”でもない限り、岸田政権が低支持率のまま続く気配が濃厚である。 こうした「宙づりの政治状況」をどう見るべきか。何がこの状況を生んだのか。この状態から脱するにはどうすればいいのか。本稿では二つの観点から考察してみたい。 第一は、「長期政権後の政権運営」という観点である。史上最長政権となった安倍晋三政権とそれを実

                                                                        「のるかそるか」の政策革新なき岸田政権の低迷~自民党の派閥の力量低下の果ては? - 牧原出|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
                                                                      • 「私はなぜ国葬欠席を表明したか。政治家が国を憂えなくなったらおしまい」<自民党衆院議員・村上誠一郎氏> | 日刊SPA!

                                                                        ―― 安倍晋三元首相の国葬をめぐって世論が割れています。村上さんは国葬に反対していると聞きましたが、理由をお聞かせください。 村上誠一郎氏(以下、村上) 非常にお気の毒な亡くなり方をされたので私としても心情的には分からなくもないですが、それでも国葬に同意できない理由はいくつかあります。第一に、過去の例に照らした妥当性です。歴代の総理を振り返ると、たとえば吉田茂総理はサンフランシスコ平和条約を締結して日本の独立を回復し、軽装備・経済重視路線で日本の再建に取り組みました。また、鳩山一郎総理は日ソ共同宣言に署名し、岸信介総理は日米安保条約を改定しています。佐藤栄作総理は沖縄返還を実現し、田中角栄総理は日中国交正常化、中曽根康弘総理は国鉄民営化、竹下登総理は消費税を導入して財政再建に取り組んでいます。みな確かな実績を残していますが、それでも国葬が実施されたのは吉田総理だけです。 それでは、安倍元首

                                                                          「私はなぜ国葬欠席を表明したか。政治家が国を憂えなくなったらおしまい」<自民党衆院議員・村上誠一郎氏> | 日刊SPA!
                                                                        • 自民党総裁選で清和会は大揺れ 幹部にケンカを売ったプリンスの反乱(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

                                                                          清和会が大きく揺れている。 清和会とは自民党の最大派閥で、新聞などでは細田派と書かれる。 【写真5枚】この記事の写真を見る 細田博之元幹事長が会長を務めているのでこう書かれるが、事実上の安倍派である。 自民党所属の国会議員、衆参合わせて383人のうち細田派が96人を占めており、第二派閥麻生派のおよそ二倍の数を誇る。 党内ではタカ派とされていて、安倍晋三の祖父・岸信介元総理を源流として、福田赳夫、森喜朗、小泉純一郎、安倍晋三、福田康夫という6人の総理大臣を輩出してきた。 その名門派閥が、今回の総裁選で大揺れしていると言うのだ。 安倍は総理在任中、岸田文雄を後継として育てようとしてきた。 岸田は池田勇人元総理を創始者とする名門・宏池会の領袖だが、派閥を超えたいわゆる禅譲という餌をぶら下げられ、安保法制の成立や安倍の靖国参拝の後始末など、岸田自身はあまり乗り気でない行動を、外務大臣や政調会長とし

                                                                            自民党総裁選で清和会は大揺れ 幹部にケンカを売ったプリンスの反乱(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 【安倍晋三は李家】日本を支配する在日の正体「李家」。憲法改正は李家復権のため!!

                                                                            KAWATAとNANAのRAPT理論 政治経済 歴史 社会 【安倍晋三は李家】日本を支配する在日の正体「李家」。憲法改正は李家復権のため!! byKawataPosted on 2019年6月4日2019年8月6日 「KAWATAとNANAのRAPT理論」に、新しく動画をアップしました。 今回は、日本の歴史の核心、「在日朝鮮人」の正体についてお話しています。 日本の歴史の中で、絶対に切っても切れないのが「在日朝鮮人」、つまり「北朝鮮」「韓国」との関係です。 現在の日本は、政界だけでなく、ほとんど全ての分野が、「在日朝鮮人」によって支配されていると言っても過言ではありません。 しかし、在日と言っても、彼らのルーツや正体はよく分かりませんでした。 どうしてこの日本で、「在日朝鮮人」たちがここまで権力を握り、大きな力を振るうことができるのか。 今回、その答えがラプト理論を通して、明らかになりまし

                                                                              【安倍晋三は李家】日本を支配する在日の正体「李家」。憲法改正は李家復権のため!!
                                                                            • 自民党安倍派裏金事件、高鳥修一氏(比例北陸信越)と細田健一氏(旧新潟2区)も還流不記載 過去5年で高鳥氏544万円、細田氏564万円 | 新潟日報デジタルプラス

                                                                              自民党安倍派裏金事件、高鳥修一氏(比例北陸信越)と細田健一氏(旧新潟2区)も還流不記載 過去5年で高鳥氏544万円、細田氏564万円 自民党派閥同じ党の中で、特に政策の方向性などが一致する人たちでつくる集団のこと。ポストの分配や資金、選挙、教育などで所属議員の面倒を見る代わりに、議員は総裁選などで派閥のトップの意向に従い、忠誠を尽くすという関係にある。自民党では、結党翌年の1956年の党総裁選を機に「8個師団」と呼ばれる8派閥ができ、「総理・総裁」選びを軸に離合集散を重ねてきた。現在の派閥は幾度かの解消論を経て政策集団の体裁を取る。の政治資金パーティー政治家や政治団体が活動資金を得るために開くイベント。政治資金規正法は収入から経費を差し引いた残額を政治活動に充てることを認めている。1回のパーティーで20万円を超す支払いを同一の個人や法人などから受けた場合は、政治資金収支報告書に支払った側の

                                                                                自民党安倍派裏金事件、高鳥修一氏(比例北陸信越)と細田健一氏(旧新潟2区)も還流不記載 過去5年で高鳥氏544万円、細田氏564万円 | 新潟日報デジタルプラス
                                                                              • 「自民党を叩き潰さなければ…」福田赳夫元首相秘書で党OBの中原義正氏が断言する理由 | 日刊ゲンダイDIGITAL

                                                                                「今の自民党はかつての自民党とは全く違う」「とりわけ清和会(清和政策研究会)を潰さない限り、日本の再生はない」ーー。こう怒りの声を上げるのが、福田赳夫元首相の秘書で、自民党本部情報局国際部主事を務めた経験を持つ中原義正氏(79)だ。 清和会は福田元首相が立ち上げた最大派閥で、中原氏も裏方として「活動を取り仕切った」という。その党OBが「今の自民党が政治をダメにした」と言い、自身も関わった「清和会を潰せ」というのだから前代未聞だろう。あらためて中原氏に聞いた。 ーー今の日本の政治状況をどう見ていますか。 国の借金(長期債務残高)が1千兆円を超え、平均賃金はOECD(経済協力開発機構)の調査で加盟35か国中、22位と低位のまま。物価は上がり、年金受給額は減り続け、少子高齢化は進むばかり。どの経済指標の数値を見ても、日本の将来が立ち行かなくなるのは目に見えている。本来は政治が何とかしなければいけ

                                                                                  「自民党を叩き潰さなければ…」福田赳夫元首相秘書で党OBの中原義正氏が断言する理由 | 日刊ゲンダイDIGITAL
                                                                                • 北村サヨと天照皇大神宮教シリーズ02 | 「洗脳」「マインド・コントロール」の虚構を暴く

                                                                                  「洗脳」や「マインド・コントロール」に関する過去の文献から、日本社会で漠然と信じられ恐れられている内容が、実は「虚構」・「似非科学」に過ぎないことを暴きます。 先回より、北村サヨと天照皇大神宮教に関する研究を短期シリーズで開始した。今回はその2回目である。天照皇大神宮教の教祖である北村サヨと、世界平和統一家庭連合の創設者である文鮮明師を比較することからこの研究を開始したが、両者に共通している興味深い人間関係は、岸信介首相との因縁である。 <北村サヨと岸信介首相> 北村サヨと岸信介首相との因縁は、北村家と岸家が共に山口県の田布施にあったことに起因する。岸信介は東條英機内閣の太平洋戦争開戦時の重要閣僚だったことが原因で、終戦後に田布施に帰郷していたところを、日本を占領下に置いたGHQからA級戦犯被疑者として逮捕され、東京の巣鴨プリズンに拘置された。岸は後日、生涯で三度死を覚悟をしたことがあると

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