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観る将とはの検索結果1 - 40 件 / 110件

  • 囲碁というゲームがこの先も活き残るには|Go-Up

    ■TL;DR囲碁と 囲碁界、 そして、 囲碁のルールを持つゲーム。 この先も活き残るには、 この3つを分けて考えるべき。 ■はじめに「囲碁」。 残念ながら日本でのプレイヤー数が大きく減少し、世間で話題になることが少なくなり、「衰退の一途を辿っている」状況となっている。 私は20年ほど前に囲碁に興味を持ち、普及の一助として「初心者向け囲碁対局サイト Go-Up!」や、それ以前もいくつか活動をしていました。 初心者向け囲碁対局サイト Go-Up! https://go-up-online.com/ Go-Up!の閉鎖をもって、私の囲碁との関係は終了します。 長きに渡る活動の中で、囲碁に纏わるいろんな事を端から追ってきました。 せっかくなので、囲碁を巡る現況について、見えていることや考えを書き残して去りたいと思います。 囲碁界に知人もおらず、直接の繋がりや恩義もない、しがらみの無い部外者にしか言

      囲碁というゲームがこの先も活き残るには|Go-Up
    • 将棋を一局観戦するために250万円。「叡王戦見届け人」を経験した“観る将”のお金の使い方 | マネ会 by Ameba

      皆さま、こんにちは。「将棋マダム」と申します。ここ数年は専業主婦のかたわら、ABEMAの将棋チャンネルを視聴したり、将棋イベントに行ったりといった将棋観戦を楽しんでいます。 近年ではニコニコ生放送やABEMAなどのインターネット配信の充実もあり、私のように実際に将棋を指すわけではなく、プロ棋士の対局を観戦して楽しむ将棋ファンが増えています。こういったファンは「観る将」と呼ばれています。 そして、将棋界には棋士の先生方が目指している大きなタイトルが8つあります。今注目を集めている藤井聡太竜王(執筆時点の2021年11月時点での肩書き。他に王位・叡王・棋聖のタイトルを持つ)は、そのうちの4つを獲得しているので四冠と呼ばれています。 この中で、もっとも歴史が新しいタイトルは「叡王(えいおう)」です。2015年にニコニコ生放送で予選も含めた全対局を配信することを前提に誕生しました(正確には誕生が2

        将棋を一局観戦するために250万円。「叡王戦見届け人」を経験した“観る将”のお金の使い方 | マネ会 by Ameba
      • 未経験から1ヶ月!Pythonで観る将ライフを向上させた話(プログラム編)

        まとめプログラミング未経験から1ヶ月ほどで、将棋の評価値の新たな方法でのグラフ化を行うPythonツールを作った。 https://github.com/k-the-p/notherscore この記事は2本立てです。プログラミングより結果のグラフや将棋に興味がある方はもう一方の将棋編から読むことをおすすめします。 未経験から1ヶ月!Pythonで観る将ライフを向上させた話(将棋編) 目標評価値以外の観る将の楽しみとして、手の広さの可視化を提案するAIはわれわれアマチュアの将棋への親しみを大幅に向上させてくれた一方で、棋士が悩みに悩んだ結果として評価値が下がる手を指してしまったときに、「悪手きたwwww」と騒ぐ主にABEMAのコメント欄には忸怩たる思いがあった。 とはいえ、もう評価値を知らなかった時代に後戻りするなんてことは誰にもできないだろう。そして、電王戦から将棋にハマった自分自身とし

          未経験から1ヶ月!Pythonで観る将ライフを向上させた話(プログラム編)
        • 藤井聡太二冠が将棋界を救った(救える)わけではない。救えるのはきっと、一人ひとりの将棋ファンのはず|遠藤 結万|note

          素敵な文章だし、大変に将棋が好きな方なんだろうな、と思います。その上で、この文章だけだと、誤解を招く部分が多分にある、とも思いました。 私は15年来の将棋ファンであり、アマチュアの将棋指しであり、同時に一定程度将棋界に関係性がある(あった)人間でもあります。 下記の文章は、上記の記事の補足であり、内容を否定するものではありません。 AIはいつ棋士を超えたのか将棋界にとって、2010年代最大のコンテンツの一つは電王戦でした。ある意味でそれは、藤井ブームよりも遥かにエポックメイキングな出来事だった、と言えるかもしれません。 棋士とソフトが対決するというのはタブーであり、禁断のコンテンツでした。故・米長邦雄会長の決断があったことは事実でしょうが、将棋界が「ソフトとの付き合い方」に悩み苦しみ見つけた「共存の道」でもありました。 初めて開催された電王戦では、2局目で佐藤慎一四段(当時)を相手に、「P

            藤井聡太二冠が将棋界を救った(救える)わけではない。救えるのはきっと、一人ひとりの将棋ファンのはず|遠藤 結万|note
          • ことしの新語・流行語大賞 「アレ(A.R.E.)」が年間大賞に | NHK

            「新語・流行語大賞」は1年の間に話題になった出来事や発言、流行などの中からその年を代表することばを選ぶ賞で、1日はノミネートされた30のことばからことしのトップテンが発表されました。 トップテンには、同じ野球に関連したことばとして ▽WBC=ワールド・ベースボール・クラシックでヌートバー選手がこしょうひきを回す動きを模した「ペッパーミル・パフォーマンス」、 ▽夏の甲子園やJリーグなどでコロナ禍から解禁された「4年ぶり/声出し応援」が入っています。 また、▽世界的な暑さや森林火災を受けた「地球沸騰化」。 ▽SNSなどで募集されて犯罪に加担する「闇バイト」。 ▽相次ぐクマの被害に関連した「OSO18/アーバンベア」。 ▽「生成AI」。 ▽ユニークなダンスが話題の4人組ダンスボーカルユニット「新しい学校のリーダーズ/首振りダンス」。 ▽インターネットなどで将棋の対局を観戦して楽しむ「観る将」。

              ことしの新語・流行語大賞 「アレ(A.R.E.)」が年間大賞に | NHK
            • Splatoon2から4年も経ったのにはてなでは未だに誤解が多い(追記有)

              https://anond.hatelabo.jp/20210606152106 スプラトゥーンも他のゲーム同様に、ガチ勢がエンジョイ勢を追い出すことになっただけや。 対人ものってサブカ使って低ランク帯で無双する人が必ず出てくるんだけどこういう人が増えると初級者が辞めてしまってゲームが一気に衰退する ガチ勢とエンジョイ勢が上手く棲み分けできると良いのでは。子どものスプラ見ているとエンジョイ勢に時々ガチ勢が混じって蹂躙するのは良い気分はしない。 だ!か!ら!シンプルルールでカジュアルに遊べるレギュラーマッチ(ナワバリ)と、 自分のランク帯に応じて別ルールで戦うガチマッチ まずこの二つで棲み分けしてるじゃねえか! そんでガチマッチだって C-, C, C+, B-, B, B+, A-, A, A+, S, S+0~9, X と幅広くランクが設定されていて、 サブ垢とか復帰垢とかでランクに比し

                Splatoon2から4年も経ったのにはてなでは未だに誤解が多い(追記有)
              • AIと将棋の神様、蘇るシャーマン

                一昨日、渡辺明名人が衝撃的な動画をYoutubeにアップした。 渡辺明名人の将棋講座【現代トップ棋士の研究とは】 https://www.youtube.com/watch?v=kO_NB9AaYEI 内容的には渡辺名人も語るとおりアマ高段向け、あるいは全て理解できるならプロになれるレベルでかなり難しい。ただ雰囲気を掴むだけなら、観る将でも楽しんでいる人は結構いるようである。個人的にはなるべく多くの人に観てほしい。渡辺名人の軽妙明快な語り口は、「よく分からないけど何かすごいものの一端に自分は今触れている!」というセンスオブワンダーを与えてくれるはずである。 動画では、先の名人戦第3局で現れた矢倉(戦法・囲い)で端歩(先後合わせて計4個ある一番端の歩)を突く一手について30分にもわたって語っている。断片的には渡辺名人自身感想戦および将棋世界2021年7月号の観戦記、朝日新聞の動画(https

                  AIと将棋の神様、蘇るシャーマン
                • 「飛車を四間に振るだけで人々を歓喜させる男」NHK杯テレビ将棋トーナメントにて本家本元の藤井システムが炸裂し歓喜の渦に包まれる観る将

                  kewpiehoney @kewpie_honey 第73回NHK杯テレビ将棋トーナメント 1回戦第11局 6月11日㈰ 午前10:30~午後0:00 Eテレ 屋敷伸之九段ー藤井猛九段 解説:戸辺誠七段 司会:鈴木環那女流三段 nhk.jp/p/goshogi/ts/P… pic.twitter.com/Ncz04nz4ye 2023-06-04 07:41:09 リンク Wikipedia 藤井猛 藤井 猛(ふじい たけし、1970年9月29日 - )は、将棋棋士。西村一義九段門下。棋士番号は198。群馬県沼田市出身。日本将棋連盟非常勤理事を務めた。 将棋のルールを覚えたのが小学校4年の頃、将棋の面白さがわかったのが小6 - 中1の頃(本人談)という遅さ。奨励会試験で一度落ちたが、研修会から編入し、1986年に奨励会に入会した。入会後5年をかけ1991年に四段に昇段(プロ入り)。いわゆる

                    「飛車を四間に振るだけで人々を歓喜させる男」NHK杯テレビ将棋トーナメントにて本家本元の藤井システムが炸裂し歓喜の渦に包まれる観る将
                  • 羽生九段「勝率94%」で投了のワケ 将棋AIの功罪

                    2020年のクリスマス。豊島(とよしま)将之竜王と羽生善治九段という黄金カードで、その“事件”は起きた。 対局の中継画面上に表示されるAIの「勝率」(どちらがどれだけ優勢かをパーセンテージで示したもの)で94%という圧倒的な優勢を築いていたはずの羽生九段が、突然、投了(負けを認める)したのだ。 AIがほぼ勝ちだと判断しているのに、対局者本人は負けだと認識していた… 実はこれほど極端ではないものの、AIと、人間の棋士の“形勢判断”が大きく食い違うケースが増えているという。 藤井二冠の「AI超え」が新語・流行語大賞にノミネートされるなど、いまや将棋観戦に欠かせない存在となった将棋AI。 進化を続ける、その将棋AIが抱えるジレンマと、解決の秘策について関係者に話を聞いた。 ■ 「パンドラの箱」を開けてしまった!? 「負けました…」 羽生九段が頭を下げた瞬間、中継画面のコメント欄は、驚きと戸惑いの

                      羽生九段「勝率94%」で投了のワケ 将棋AIの功罪
                    • Electronを使ったPC向け将棋アプリ開発 - Qiita

                      はじめに 2022 年 1 月から、趣味で PC 向けの将棋アプリを開発しました。その中で取り組んだことや学んだことについて簡単にまとめます。 作ったもの Electron将棋 (electron-shogi) GitHub: sunfish-shogi/electron-shogi GitHub Pages: Electron将棋 背景 最近ではスマホやタブレットでも将棋の対局や研究ができるようになりましたが、本格的に将棋の勉強や研究をするには必ずしも十分ではなく、特に将棋 AI を動す上で PC の処理能力やカスタマイズ性は有用です。 2010 年あたりからオープンソースの将棋 AI が増えましたが、その多くは GUI や通信対局機能を備えておらず GUI のアプリケーションと組み合わせて使う必要があります。AI と GUI がやりとりするための USI という共通仕様があり、 USI

                        Electronを使ったPC向け将棋アプリ開発 - Qiita
                      • 宿泊料3万7000円を払って食べるカレーは将棋界で「神グルメ」として知られていた - メシ通 | ホットペッパーグルメ

                        ※当記事は緊急事態宣言以前の2020年3月に取材しました。なお、旅館や棋士に関する情報は2020年9月時点のものです 「陣屋カレー」という将棋界の神グルメがあるのをご存じだろうか。 そもそも将棋の世界では観戦を主な楽しみとするファン層「観る将(みるしょう)」がいる。その観る将の楽しみの一つが、対局中の棋士が昼食や夜食に何を食するのか、おやつは何かという「グルメ」なのである。 棋士の中には、肉豆腐定食に餅を追加する者、冷やし中華を二杯食べる者などもいる。加藤一二三・九段が現役時代、40年間もうな重を愛し続けたことは観る将の基礎知識だし、藤井聡太棋聖が最年少タイトル保持者となった対局で味噌煮込みうどんを食べたことは多くの一般メディアが報じた。 これらはファンの間で話題になったり、同じお店で同じメニューを注文したりするほどの評判になる。 本題に移ろう。神奈川県の鶴巻温泉には、囲碁・将棋のタイトル

                          宿泊料3万7000円を払って食べるカレーは将棋界で「神グルメ」として知られていた - メシ通 | ホットペッパーグルメ
                        • 「藤井棋聖は時限爆弾を解除し続けた…」将棋中継をドラマチックにする「SHOGI AI」の“人間味” 開発責任者が明かす秘話 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

                          藤井棋聖の大活躍でネットの将棋中継も人気が高まる中、「観る将」の間で注目されているのが、ABEMA将棋チャンネルの「SHOGI AI」だ。対局者のどちらがどれだけ有利かを「勝率」というパーセンテージで示す方式で、わかりやすいと評判の一方、予想外の手が指されると数値が揺れ動き、コメント欄に「AI、迷ってる」「がんばれAI」などと書き込まれることも。だが、こうしたAIらしからぬ動きの裏側に「AIに“人間味”を加える」という開発側の意図が潜んでいるというのはご存じだろうか。

                            「藤井棋聖は時限爆弾を解除し続けた…」将棋中継をドラマチックにする「SHOGI AI」の“人間味” 開発責任者が明かす秘話 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
                          • 将棋ファンにとって悪手か…厳しすぎる「王将戦」ガイドラインに見え隠れする「新聞社」の危機感(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース

                            将棋界の一年を占う年初のタイトル戦を前に、ファンの間でとまどいが広がっている。 「王将戦」(主催:スポーツニッポン新聞社・毎日新聞社)の第1局が1月10日、11日開催されるが、今回は『盤外』からも目を離せない。その理由は昨年12月に日本将棋連盟のホームページ上で公開された「王将戦における棋譜利用ガイドライン」にある。 【画像】藤井七段が指した驚愕の「△3一銀」 王将戦ガイドラインでは、個人や家庭内などの「私的利用」以外の棋譜利用すべてで申請を必要とし、SNSでの棋譜利用は「私的利用」に当たらないとするなどの内容が定められた。 その結果、将棋ファンは気軽に指し手をツイートすることも自粛せざるを得ないような事態になっている。ガイドライン公開後初のタイトル戦を迎え、指し手を見守る将棋ファンのネット上の動向などにどのような影響があるのか、注目を集めそうだ。 棋譜利用をめぐる問題は、2019年に将棋

                              将棋ファンにとって悪手か…厳しすぎる「王将戦」ガイドラインに見え隠れする「新聞社」の危機感(弁護士ドットコム) - Yahoo!ニュース
                            • 【インタビュー】【糸谷哲郎八段】山崎さんは「クリエイター」、私は「アレンジャー」 - ライブドアニュース

                              糸谷哲郎。太陽の人だ。 時には苛烈。時には陽だまり。糸谷の周りにはいつも自然と人が集まり、笑顔が生まれる。 棋士。哲学者。今期からはさらにもうひとつ、棋士会副会長という重責が加わった。 3つの顔を華麗に使いわける一方、どれだけの思慮を巡らせ覚悟を背負うのだろう。 「才能と努力」という抽象的なテーマをぶつけたとき、どんな解釈を示してくれるのだろう。 第69期大阪王将杯王将戦挑戦者決定リーグには、現在の将棋界を代表する個性豊かな7人の棋士が集結。今期、5度目の王将リーグに挑む糸谷は、「かき回し役ではダメ。そろそろ本命に」と勝負師としての顔をのぞかせる。 シリーズ第2弾は、多才で異才、30歳の頭の中をのぞいてみたい。 撮影/吉松伸太郎 取材・文/伊藤靖子(スポニチ) 「王将リーグ『才能と努力』」特集一覧2019年度も折り返し地点を過ぎました。前半は対局数が少ないですが、順位戦は1勝1敗。竜王戦は

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                              • 詰将棋作家・藤井聡太 第1回 11歳の大型新人 #将棋情報局

                                お得で気軽に参加できる将棋大会『第6回 将棋情報局最強戦オンライン』11月13日開催! エントリー受付中 藤井聡太七段は詰将棋作家としても一流、とどこかで聞いたことがないでしょうか。詰将棋に長くかかわってきた観点から申し上げると、藤井七段はもともと詰将棋のほうで「小学生のものすごい新人作家が出てきた」と話題になっていました。おそらく、詰将棋創作だけやっていてもそちらで大家になっていたことでしょう。しかし、何がどれくらいすごいのか、についてはあまり広く知られていないように思います。手数が長くてすごいとか、難しくてすごいとか、漠然としたイメージが先行しているのではないでしょうか。本稿では、詰将棋作家の視点から、藤井詰将棋のすごさについて熱く語りたいと思います。 特に、ぜひ藤井七段ファンの観る将の方に読んでいただければと思っています。 観る将の方に詰将棋を見ていただきたい理由は2つあります。1つ

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                                • 将棋の「もう一人の藤井」。藤井猛九段は、何がすごいのか? | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                  「観る将」ということばが、テレビの特集や書籍のタイトルになるなど、広がりを見せている。 ことばの意味は「将棋観戦を楽しむファン」のこと。これまで、将棋ファンといえば、当然のように将棋を指す人のことを意味していた。しかし、この「観る将」ということばの登場によって、自らはほとんど指さないものの、熱心に対局を観るファンの存在が、大きく認識されるようになった。 ただの「解説が面白いおじさん」じゃない また「観る将」は、たとえ棋力が低くとも、将棋を観戦し、集い、みんなで楽しめるんだと思わせてくれる、魔法のようなことばでもあると感じている。

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                                  • 女流棋士・香川愛生が語る将棋の魅力と、オンラインサロンでやりたいこと | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                    女流棋士の香川愛生女流三段は、日々の対局と研究の傍ら、eスポーツイベントに出演したり、ゲーム雑誌で連載を持ったり、コスプレを披露したりと、幅広いジャンルで活動している。今年4月に開設したYouTubeチャンネルの登録者数は4万6千人にのぼる。将棋愛好家以外のファンも多く、知名度が高い女流棋士の一人だ。 その香川さんが2020年1月、将棋の普及を目的にオンラインサロンを開設する。人工知能(AI)と棋士の勝負が注目を集め、タイトル戦の対局配信もすっかり定着したとはいえ、千年以上の歴史を持つ将棋は、伝統が重んじられる世界。その文化と、デジタルで参加者とつながる仕組みのオンラインサロンをどのように融合させようとしているのか。香川さんに、オンラインサロン開設で目指すものを聞いた。 A-port「香川愛生オンライン将棋サロン ~女流棋士のお悩み相談室~」の詳細はこちら。 「好き」を継続するには「場」が

                                      女流棋士・香川愛生が語る将棋の魅力と、オンラインサロンでやりたいこと | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                    • 未経験から1ヶ月!Pythonで観る将ライフを向上させた話(将棋編)

                                      まとめプログラミング未経験から1ヶ月ほどで、将棋の評価値の新たな方法でのグラフ化を行うPythonツールを作った。 https://github.com/k-the-p/notherscore この記事は2本立てです。結果のグラフや将棋よりプログラミングに興味がある方はもう一方のプログラム編から読むことをおすすめします。 未経験から1ヶ月!Pythonで観る将ライフを向上させた話(プログラム編) 何をしたか(評価値に対する思い)一局全体において、AIの示す第1候補手と第2候補手の評価値の差をグラフ化するツールを作った。 評価値は強力で便利なものだ。それを否定できる人はいないでしょう。しかし評価値が絶対に正しいものかといと、それは怪しい。単にAIが今も強くなり続けていることは多かれ少なかれ現在のソフトが間違っていることを意味するし、そこまで極端なことを言わなくても、評価値はそもそもAIのため

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                                      • 「連続王手」「リュックサックひとつで…」藤井聡太二冠はなぜファンの心を震わせるのか | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                        将棋界では年度末に将棋連盟が主催する「将棋大賞」が発表されて、「最優秀棋士賞」や「最優秀女流棋士」などが表彰されている。 こういった将棋界の1年を振り返る企画を「観る将」の視点で行ったらどうなるだろう――。そんな思いで昨年度から始まった「観る将アワード」、今年は「名局」「最優秀棋士」「最優秀女流棋士」「最優秀解説者」「最優秀聞き手」「ベストエッセイスト」「ベスト棋譜コメント」の7つの部門に、130名を超える方々から熱い投票をいただいた。 今年も審査員を務めるのは深浦康市九段と遠山雄亮六段。

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                                        • 藤井二冠「神の手」は将棋AIの歴史にも名を刻んだ

                                          藤井聡太二冠が指した「神の手」が大きな話題となっている。 他のプロ棋士たちがこぞって称賛し、その指し手「4一銀」はツイッターのトレンド入りまで果たした。 実はこの歴史的名手、将棋AIの存在によって、過去の様々な名手・妙手とは全く異なる意味合いを持つことになった。 ABEMAでの対局中継に使われたAIが「4一銀」を最善手として示したのに対し、解説のプロ棋士が「これは人類には指せない手だ」と指摘。 しかし藤井二冠はそれを本当に指してしまった… 将棋AIにとっても歴史的だったこの「神の手」を開発責任者はどう見たのか。AI的視点から検証する。 (記事中の▲は先手、△は後手の手であることを表す) ■ 予兆?最新鋭のAIに異変が… 「これは『藤井の4一銀』として後世に語り継がれる名手である」 携帯ライブ中継の解説を務めた上野裕和六段は、そう評した。 「この時代に生まれ、この手をリアルタイムで目撃できた

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                                          • 「一昔前なら破門」雨の将棋会館で豊島将之竜王・名人が繰り出した序盤戦術 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                            観る将にとっては絶好の引きこもりイベント 第5局は4連休の初日、7月23日(木、祝)に千駄ヶ谷の将棋会館で行われた。もともとこの4連休は東京オリンピックを想定して設定されたものだ。7月24日が開会式予定日だったため、「体育の日」(10月の第2月曜日)を「スポーツの日」と改称して移動。いくつかの五輪イベントの予選が開会式の前に7月23日からスタートするのに合わせて、海の日を7月20日から7月23日にスライドさせた。 コロナ禍で海水浴場もほぼ閉鎖され、オリンピックも延期になって、4連休だけが残ってしまったのはなんとも寂しいが、将棋ファンにとっては願ってもない連休だ。本局が連休の開幕日に、連休2日目には藤井聡太棋聖の竜王戦本戦、連休3日目にはAbemaTVトーナメントと、観る将にとっては絶好の引きこもりイベントが続いている。 本局の観戦記を書くに当たって、あいにくの雨だったためタクシーでの移動も

                                              「一昔前なら破門」雨の将棋会館で豊島将之竜王・名人が繰り出した序盤戦術 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                            • 第6期叡王戦見届け人体験記 斎藤慎太郎八段―三枚堂達也七段戦|みっひー

                                              ※noteへの投稿及び写真掲載については、日本将棋連盟の許可を得ています ※これは私個人の体験記であり、他の見届け人とは異なる場合があります 叡王戦見届け人募集の告知2021年4月30日、第6期叡王戦本戦トーナメント1回戦の見届け人募集の告知が、日本将棋連盟のHPに掲載された。 https://www.shogi.or.jp/news/2021/04/6_32.html 豪華な顔ぶれの中に、A級1期目で渡辺明名人に挑戦している斎藤慎太郎八段と、竜王戦3組ランキング戦で優勝し決勝トーナメント進出を決め、告知当日には豊島将之竜王を破り9連勝中と絶好調の三枚堂達也七段の対局があった。1回戦屈指の好カードに、私はたまらなく心惹かれた。 私は1993年度生まれの棋士と女流棋士、通称「93年組」を箱推ししている。 王座経験者の西の王子、詰将棋をこよなく愛する斎藤慎太郎八段。 叡王経験者で、順位戦C級1

                                                第6期叡王戦見届け人体験記 斎藤慎太郎八段―三枚堂達也七段戦|みっひー
                                              • 将棋観戦の面白さについて話す。

                                                おれと将棋 おれは前に、なぜ野球を観戦するのか自問自答した。 今度は将棋について考えてみたい。おれはこのごろ、将棋のタイトル戦などをネット配信でよく見ている。 なぜ、他人の指す将棋がおもしろいのか。よくわからないので考えてみたい。 ……という話をする前に、おれの将棋歴のようなものを明かしておく。 おれと将棋との出会い早かった。なぜなら、父が将棋の愛好家であったからだ。どの程度の愛好家であったかは説明しにくい。免状がないからだ。 とはいえ、アマ初段以上ではなかったかとは思う。当人はそう言っていたように思う。もうちょっと強かったかもしれない。そのあたりは推測である。でもまあ、将棋に関する本「も」多く所持していたし、一人で棋譜を並べたりしていることもあったし、そこそやれたんだと思う。 とはいえ、アマ初段以上だろうとしても、人に、子供に教えられるかは別の話である。家に脚付きの将棋盤があるからといっ

                                                  将棋観戦の面白さについて話す。
                                                • 3年前の宿題|白鳥士郎

                                                  あらきっぺさんを初めて生で「見た」(会った、とは言いがたい)のは、2019年6月29日。 第13回朝日杯一次予選、通称「プロアマ一斉対局」でのこと。 対局の棋譜はこちら。 (http://live.shogi.or.jp/asahi/kifu/13/asahi201906290701.html) その日、関西将棋会館の前は異様な雰囲気に包まれていた。 大阪でサミットが開かれている影響で、将棋会館のある福島の街が完全に封鎖されていたのだ。 普段は交通量の多い関西将棋会館前は警察官がウロウロするだけで、車は全く走っていない。人通りも、ほぼない。 お客さんが途絶えた飲食店の主人が警察官を捕まえて文句を言っていた。対応する警察官の制服には「徳島県警」と書いてあり、気の毒に思う。きっと応援に駆り出されたのだろう。 関西将棋会館で仕事があるときにはいつも立ち寄って時間を潰す喫茶店は、この事態を見越して

                                                    3年前の宿題|白鳥士郎
                                                  • 【インタビュー】【渡辺明×佐藤天彦】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース

                                                    「王将リーグ」に照準を合わせた"定点観測"を始めて3年。 振り返ればいかに安易に「激動」という言葉を使っていたか、ということを痛感する。 2018年は全8冠を8人が分け合う"激動"の戦国時代。2019年は均衡から3強へ"激動"の変換期。 今期のテーマ設定には多くの議論を重ねることとなった。2020年、世界が"激動"したからである。 しかし、正解はいつもシンプルだ。 今期のテーマは「ニューノーマル」。新たな常態・常識を指す言葉だ。 世界変動の波は将棋界にも等しく届き、新たな常態を生むこととなった。 1つ目は、研究・対局スタイルの変化。 同じ空間で互いに意見を交わす対面での研究会は、その場をオンライン上に移した。それは対局においても同じで勝負師たちに変化を求めた。 2つ目は、藤井聡太のタイトル獲得だ。 明日の情勢も見えず混沌とする日々のニュースの中、藤井聡太の躍進は人々を勇気づけ日本中を照らし

                                                      【インタビュー】【渡辺明×佐藤天彦】棋士とニューノーマル 第70期王将リーグ特集 - ライブドアニュース
                                                    • 将棋人口は500万人、囲碁人口は150万人に減少――ファンを増やす「妙手」はあるのか(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                      10月31日に発行された「レジャー白書2022」(日本生産性本部・編集発行)によると2021年の将棋人口は前年の530万人から500万人、囲碁人口も前年の180万人から150万人と減少した。 2020年に始まったコロナ禍の影響で将棋も囲碁もアマチュアが参加する大会やイベントが相当数中止となり、実際に盤をはさんで対局するファンの数が減っている傾向は変わっていない。 将棋界は「観る将」が増加か コロナ禍に対応して将棋も囲碁も無料で視聴できるオンライン動画コンテンツが多数提供されたり、昨年あたりから対面イベントが徐々に復活したりと明るい材料はあっても統計のデータを見る限り、参加人口の減少幅を上回るほどの効果はなかったといっていいだろう。 時間の許す範囲で対局場やイベントに足を運び、インターネット中継はほぼ毎日視聴している筆者の印象では、将棋は指すことを中心とする実戦重視のファンから、エンターテイ

                                                        将棋人口は500万人、囲碁人口は150万人に減少――ファンを増やす「妙手」はあるのか(古作登) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                      • 年収1100万だけど、夢ねえな

                                                        ワイ38歳、都内在住、独身ソフトウェアエンジニア。 年収1100万円ほどだが夢がないので現実をここに記します。 みんなが大好きな年収の話で、年収1100万と言うと「マウンティング」などと僻まれる側ですが、 実際の生活は全く夢に溢れていません。多くの方の直感に反すると思うので、どういうことか説明します。 これを読めば「いままでなぜ高年収に憎しみを持っていたのか」と思うはずです。 悠々自適生活という幻想はい幻想です。東京で仮に年収1100万あっても、課税されるので実際の手取りはさほど多くありません。 東京では何をするにもお金がかかり、あっという間に消えていきます。 「生活に余裕がある」と感じるのはコンビニで値段を見ずに買い物できるくらいでしょう。 あと躊躇なくチャーシュー麺注文できる、くらいでしょうか。 当然ですが、配当金で自由気ままに生活なども全くできません。 年収1000万や2000万程度

                                                          年収1100万だけど、夢ねえな
                                                        • 「観る将」という深い沼……なぜ「観る将棋ファン」は爆発的に増えたのか | 文春オンライン

                                                          将棋の雑誌を開いてみれば、そうしたプレイヤー向けの上達法の記事が多く掲載されている。逆に、相撲の雑誌には、どうすればファンも強くなれるか、という記事はほとんどないだろう。 ところが将棋ファンのイメージは最近、ずいぶんと変わってきた。相撲のように観戦専門の人たちが増えてきたからだ。それを「観る将棋ファン」、略して「観る将」ともいう。 増加した「観る将」のはじまりは… なぜ「観る将」が増えてきたのか。 まず、相撲界に多くの名力士が存在するように、将棋界にも多くの名棋士が存在する。そうしたスターたちの人となりは、昔から注目され続けていた。 たとえば1980年代末から現在に至るまで、将棋界の輝けるスーパースターは、羽生善治九段だった。若き日の羽生九段は七大タイトル同時制覇という前人未到の偉業を達成して、社会的なフィーバーを巻き起こした。その存在は将棋界という枠を超えて、現代の知性の象徴のようにも見

                                                            「観る将」という深い沼……なぜ「観る将棋ファン」は爆発的に増えたのか | 文春オンライン
                                                          • 「一緒にめっちゃ指しました」リアル将棋ラブコメだった及川拓馬、上田初美夫妻の青春時代 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                            及川拓馬六段と上田初美女流四段が、「棋士」と「女流棋士」のご夫婦であることは、「観る将ファン」のあいだでも、よく知られたことだろう。 ファンにとってお馴染みのお二人には、現在3歳と1歳の娘さんがいる。上田さんが育児の様子をツイッターなどで発信して、及川さんも原稿のなかで娘さんたちについて触れていることもあって、その子育てぶりにも関心を持つ人も少なくないだろう。 そこで今回のインタビューでは夫婦揃ってご登場いただき、その馴れ初めから棋士夫婦の日常、将棋や子供たちへの想いなどをお聞きした。 まずは、お二人の出会いから話を進めよう。及川拓馬六段と上田女流四段は、共に師匠が伊藤果八段といういわゆる「同門」である。となると、幼い頃から切磋琢磨するうちに恋が芽生え……という展開を想像してしまうが、どうもそうではないようだ。 ◆ ◆ ◆ 及川 私が小学4年生で師匠の教室に通い出したときに、彼女も同じ教室

                                                              「一緒にめっちゃ指しました」リアル将棋ラブコメだった及川拓馬、上田初美夫妻の青春時代 | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                            • 「7二銀で詰みますよ!」藤井聡太三冠のスゴさと大はしゃぎに癒される… 観る将マンガ家が描く《9月の将棋ハイライト》(千田純生)

                                                              漫画家として気になるポイントは、アイコンです……奥様が「将棋の渡辺くん」を描く漫画家ということで密かに親近感を感じていますが、“本業の成績次第でアイコンのイラスト提供を考える”とプレッシャーをかけられていたみたいですね。無事そのイラストでアカウント開設できたようで何よりです……。 ブログや各メディアでの露出など、渡辺名人の表現はハッキリと分かりやすく、僕たち夫婦のような初心者ファンでもわかりやすいと感じるばかりです。ツイッター上でもぜひ将棋の面白さ、棋士の日常を伝えてほしいなと願っています。 あと面白いなと思ったのは王座戦を見ていて、アベマ中継のCMに入る前の数秒の動画でアベマくんを釣り上げる都成竜馬七段、まさかの温泉中継をする佐々木大地五段もツボでした……。って、このままだと棋士のオチャメな姿を紹介するだけになってしまうので、対局に目を移しましょう(笑)。 桐山九段73歳、伊藤四段18歳

                                                                「7二銀で詰みますよ!」藤井聡太三冠のスゴさと大はしゃぎに癒される… 観る将マンガ家が描く《9月の将棋ハイライト》(千田純生)
                                                              • 「100万円もってきて」将棋の渡辺明名人が、伊勢丹でファッション指南された20歳のころ | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                一昨年には、同門の中村太地七段と『将棋棋士が最高にオシャレしたらどうなる?』というスペシャル企画で、ファッションブランド・ビームスの服に身を包んで対局したことでも話題になった。 「今日は、あのときのジャケットを着てきました」という中川八段は、おしゃれに関する逸話も多いが、登山家としても知られ、こちらの話題で注目を集めることも少なくない。 この中川大輔八段のインタビューでは、まずはファッションや登山に関するエピソードについて話していただいた。 さっそく『将棋の渡辺くん』(※)に記されている、渡辺明竜王(当時)といっしょに服を買いに行った話からお聞きしよう。 ※渡辺明名人の妻である伊奈めぐみさんが描く棋士の日常を描いたコミックエッセイ。観る将入門に最適と将棋棚でも大人気で、中川八段のエピソードは第1巻に収録されている。 100万のキャッシュを持って、新宿・伊勢丹へ ――『将棋の渡辺くん』に《渡

                                                                  「100万円もってきて」将棋の渡辺明名人が、伊勢丹でファッション指南された20歳のころ | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                • 藤井聡太竜王誕生を祝う会の自戦解説|みっく

                                                                  第34期竜王戦倉敷「藤井聡太竜王誕生を祝う会」の自戦解説だけでお届けします。今夜しか書けない、自分の書ける全てでお届けします。 何度か、藤井聡太竜王の対局後の大盤解説会に参加したことがあります。静かに盤を動かされる印象を抱いていました。ですが、大盤解説会の藤井聡太竜王と――自戦解説の藤井聡太竜王は、完全に違う藤井聡太竜王でした。 藤井聡太竜王 「はい、それでは、竜王戦第四局の終盤の自戦解説をさせて頂きます」 狩山四段 「凄い場面ですね」 藤井聡太竜王 「そうですね――」 少し盤を動かされて、藤井聡太竜王が一呼吸(ひとこきゅう)されました。狩山四段にどうしましょうか――と、藤井聡太竜王が手番を渡されます。 それに対してどうしましょうか――と、相づちで返す狩山四段。藤井聡太竜王は戻ってきた手番を最後まで持ち続けられることになりました。 藤井聡太竜王 「それでは単にとった場面から解説したいと思い

                                                                    藤井聡太竜王誕生を祝う会の自戦解説|みっく
                                                                  • 混合ダブルス準々決勝 水谷・伊藤ペア ごめん、応援している私が諦めてしまって。

                                                                    卓球の混合ダブルスに出場している水谷隼選手と伊藤美誠選手、私ごとですが、出身が同じです。今日昼間に準々決勝をしていた。ドイツとの対戦。今日は将棋の叡王戦の五番勝負、第一局で、豊島将之叡王対藤井聡太王位・棋聖の試合もしていたので、最終セット、諦めて将棋を観てしまった。 混合ダブルス準々決勝 水谷・伊藤ペア ごめん、応援している私が諦めてしまって。 今日は、将棋でも、叡王戦が行われている。五番勝負の第一局目である。豊島叡王対藤井2冠戦、それ以外にも東京オリンピックのいろいろな競技が行われていた。 言い訳をさせてください。数日前、王位戦が同一カードで行われていた。そして、数日後にまた、違うタイトル戦で対戦。観る将のファインマンである、観てしまうのはしょうがないと思う。 卓球の混合ダブルス、準々決勝の最終セット2-9でもう追いつけないと思い、チャンネルを変えた。もちろん、普段なら最後までしっかりと

                                                                      混合ダブルス準々決勝 水谷・伊藤ペア ごめん、応援している私が諦めてしまって。
                                                                    • 【PR:ローソン×高見泰地七段】

                                                                      日本将棋連盟TOP 将棋コラム 【PR:ローソン×高見泰地七段】"プロの観る将"が語る『3月のライオン』、棋士仲間のかけがえのない存在――高見泰地七段の素顔 スイーツを口にする時間は、ホッと一息つき、素の自分に戻るとき。 今回はローソンの「もち食感ロール」を食べながら、高見泰地七段の素顔に迫ります。 隅田川沿いでの撮影が始まると、「飛び込みましょうか?」とおどけてスタッフを笑わせてくれた高見七段。天性の明るさとその気遣いに、彼のまわりに人が集まる理由に触れた気がしました。"プロの観る将"という呼び名があるほど将棋を観ることに幸せを感じ、好きなものとして挙げたのは漫画『3月のライオン』。作品の舞台となったスポットを歩き、お話を伺いました。優しさゆえナイーブな面も垣間見える高見七段にとって、棋士仲間の存在は、漫画に描かれそうなほど無邪気であたたかく、かけがえのないものでした。 将棋を観る幸せ、

                                                                        【PR:ローソン×高見泰地七段】
                                                                      • 藤井聡太、羽生善治、木村一基……将棋ファンの胸を熱くした今期の「名局」は? | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン

                                                                        では、さっそく「観る将的名局賞」の話から始めよう。もっとも投票が多かった項目で、113もの投票があった。 「観る将的名局賞」は豊島将之王位と木村一基九段の王位戦 ――まずは「観る将的名局賞」から始めたいと思います。アンケートを集計したところ、もっとも票を集めたのは豊島将之王位と木村一基九段で争われた王位戦で25票でした。 遠山 最終第7局までもつれたタイトル戦ですが、なかでも票が集まったのは、やはり木村王位が誕生した7局目の決定局なんですね。 〈木村先生とファンが重ねてきた長い年月は、すべてこの一局に繋がっていたのだと思いました。終局後に見せてくださった涙と笑顔も、歴史に残る名シーンになったと思います〉(45歳/女性) 〈タイトル初防衛のかかる豊島王位(当時)と、最年長で初タイトル獲得のかかる木村九段(当時)のフルセット最終局。長い夏の十番勝負のクライマックスとなる名局でした〉(35歳/女

                                                                          藤井聡太、羽生善治、木村一基……将棋ファンの胸を熱くした今期の「名局」は? | 観る将棋、読む将棋 | 文春オンライン
                                                                        • 佐藤紳哉七段をみるのがつらい

                                                                          かつらを着用していて、それを取ることを持ちネタにしている将棋棋士がいる。 観る将の増加や興行としての将棋が流行るのは、メインのスポンサーである新聞社の先行きが不安な中、望ましいことなのだと思う。その中でキャラ付けは大事なのかもしれない。 しかし、ハゲをネタとして消費するのはあまりに前時代的で、見ていてつらくなる。イジメやセクハラをバラエティー番組のネタにしていた頃の文化だ。 本人が言うのは良いじゃないかという意見もあると思う。しかしそれをネタにする人が露出することで、イジって笑いを取って良いのだと思う人もいる。アイキャッチとしての女性性がセクハラを助長してきたという主張に近い。 余談だがこの辺りの話題で露出度の高い男性を比較として出す人がいるが、ハゲネタの方がまだ近いと思う。男性のつらさは権力のある人に理解があるので、同じとは言えないが。 世間一般で既にアウトになっている扱いを見ると不安に

                                                                            佐藤紳哉七段をみるのがつらい
                                                                          • どうしてもっと早く読まなかったんだろうか…(;・∀・)~「3月のライオン」は観る将にとって最高の漫画でした!~ - 中2 松江塾【初代公認】 ママブロガーまぴこの二段階右折

                                                                            こんにちは。まぴこです。 去年この本を買いました。 「3月のライオン」 3月のライオン 1 羽海野チカ 白泉社 2008年02月22日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す by ヨメレバ 買ったことも記事にしてた( ´艸`) mapikotan.com 年末年始のお休みに読もうと思って買っていたのに… しばし放置していて、先日やっと読み始めましたよ(´▽`*) って… なにコレ?ちょっとおもしろ過ぎるんですけど!(≧▽≦) 羽海野チカさんの作品なので、なんだろ… 登場人物みんなが愛おしいのは 「ハチミツとクローバー」と一緒なんですけどね。 いろいろなところに出てくる将棋あるある?が本当におもしろいんです!(≧▽≦) 東京将棋会館やその近くにある神社… 最寄り駅も千駄ヶ谷だし。 番外戦術みたいなこととか… 本当に細かく将棋のことが書かれていて。 山形の人間将棋の

                                                                              どうしてもっと早く読まなかったんだろうか…(;・∀・)~「3月のライオン」は観る将にとって最高の漫画でした!~ - 中2 松江塾【初代公認】 ママブロガーまぴこの二段階右折
                                                                            • 『3月のライオン』(羽海野チカ)最新刊が素晴らしい - 50代から始めるブログ

                                                                              どうも、tamaminaoです。 藤井聡太五冠の登場以来、将棋界が盛り上がっていますね! 私自身は10年ほど前からいわゆる「観る将」(みるしょう)です。 初めて聞いた、と言う方のために説明すると、「見る将」とは、プロ棋士などの対局を観戦して楽しむ将棋ファンのこと。 自分の場合は、もっぱらABEMAで対局を観戦しています。 tamaminao.info さて、そんな自分は、将棋漫画も大好き!!! 対局とはまた違った醍醐味があります。中でも『3月のライオン』(羽海野チカ)が激推しで、もちろん全巻持っていますが、本日は最新刊の16巻をご紹介したいと思います。 リンク 将棋漫画が抱えるジレンマ 読んだことのない方のために、ざっくり荒筋を説明します。 主人公の桐山零は、幼い頃交通事故で家族を失い、父の友人である棋士の幸田に内弟子として引き取られます。15歳でプロ棋士になるものの、才能で桐山に叶うこと

                                                                                『3月のライオン』(羽海野チカ)最新刊が素晴らしい - 50代から始めるブログ  
                                                                              • 「藤井聡太王将vs羽生善治九段の初タイトル戦かも?」「広瀬章人八段が藤井竜王のおやつを…」観る将マンガ家が描く“秋のエモい対局”(千田純生)

                                                                                2022年に行われるタイトル戦が佳境に入っています。まずは永瀬拓矢王座と豊島将之九段がぶつかり合った第70期王座戦五番勝負です。10月4日に行われた第4局は将棋ファンにとってお馴染みの神奈川県秦野市「元湯陣屋」で開催されました。 2人の対局と言えば第5期叡王戦での千日手の連続+“九番勝負”の長丁場になったり、今回は「えっ? 数時間でもう終盤のせめぎ合い??」という超光速展開になるなど、大激闘の印象が強いカードです(今回も第2局できっちりと?千日手局になりましたしね・笑)。その中で第4局は今シリーズ過去の対局と同じく角換わりの戦型でスピーディーに進むと、最後は永瀬王座が粘る豊島九段を振り切ってタイトル防衛。王座戦4連覇を果たしました。「軍曹」ファンの妻氏も「お強い~」と満足顔です。

                                                                                  「藤井聡太王将vs羽生善治九段の初タイトル戦かも?」「広瀬章人八段が藤井竜王のおやつを…」観る将マンガ家が描く“秋のエモい対局”(千田純生)
                                                                                • 「2023年流行語大賞」感想 - げんこつやま/頑固なグルメやオタク記事など、雑多な内容をオリキャラ茶番で好き勝手語るブログ

                                                                                  どーもです。ホオズキとポコナでお届け致します。 これが決まるといよいよ今年も終わりだな・・・と言う感じがいたします ・流行語大賞 ・トップテン ・結び ・ブコメ返信 これが決まるといよいよ今年も終わりだな・・・と言う感じがいたします ・流行語大賞 え~今回は・・・ どもッ!なんや知らへん、知りませんけど今回相方ってことになったポコナやで!・・・なのです。 あ~キミは確か・・・あのヘンテコなタヌキ のおっさんの娘の・・・ は?誰ですか?ウチ、私知りません。 え?でも・・・ 知~ら~ん~言うとるやろがワレぇアホンダラ!しつこい男は嫌われるで!しまいにいてまうど!・・・ますわよ? ※反抗期。彼女が地はコテコテの関西弁だが喋りたがらないのも、コテコテの関西弁の父への反発心 あ・・・な・・・なんかゴメン。 (関西弁繋がりってことか。) と、とにかくこの記事で扱うのは「流行語大賞」や!!! あ、なんや

                                                                                    「2023年流行語大賞」感想 - げんこつやま/頑固なグルメやオタク記事など、雑多な内容をオリキャラ茶番で好き勝手語るブログ