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高橋暁子の検索結果1 - 40 件 / 157件

  • 女子高生に流行中の「タイムラプス勉強法」はなぜ効果的?

    学生の間では、「ついスマホを触っちゃって勉強にならない。どうしよう」という声は多い。SNSの通知、ゲーム、動画など、スマホには誘惑が多く、ついつい手にとってしまい勉強が手につかなくなる学生は少なくない。 そんな中、勉強中の誘惑を絶ち、集中して勉強する方法は高校生たちにとって大切なことだ。高校生において流行中のスマホを活用した勉強法をご紹介したい。 「ビデオ通話しながら勉強」で集中 一人ではなかなか集中できない場合、図書館や塾の自習室などの勉強せざるを得ない環境に行くことで集中しやすくなる。自宅では気が散るという学生は多く、中でもついついスマホを見てしまって集中できないという声は多い。自宅で勉強する際にはスマホの電源を切ることが必要なのだ。しかし、逆にスマホを勉強に集中するために使う方法もあるという。 「友だちとビデオ通話でつないで、一言も話さないでお互いに勉強するとすごく集中できる」とある

      女子高生に流行中の「タイムラプス勉強法」はなぜ効果的?
    • 若者の「食べログ離れ」が止まらない…信用をどんどん失いつつある"口コミビジネス"の正念場 4人に1人は「信用していない」

      ネットでの「飲食店の探し方」が変わりつつある。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「食べログなどのグルメサイトは利用者が多い一方、点数やランキングを疑う声も多い。とくに若者は、Google MapやInstagramを使った検索に移りつつある」という――。 若者にとってグルメサイトの優先順位は低い ネットでの「飲食店の探し方」が変わってきている。 ある50代男性は「新入社員がGoogle Mapで店を探していた」と驚いていた。 「先日、部署のみんなで食事に行ったんです。新入社員に店探しをお願いしたら、Google Mapで会社の近くの店を調べて、評判がいいところをさらにグルメサイトで調べていた。『点数が操作されてるって聞いたことがあるし、両方使うと便利なんで』というので驚きました」 筆者が講義を行う大学の受講生もこう話す。 「飲食店を選ぶときにはいつもInstagramで検索して、おいしそうな

        若者の「食べログ離れ」が止まらない…信用をどんどん失いつつある"口コミビジネス"の正念場 4人に1人は「信用していない」
      • 「いきなりLINE交換は引く」若者たち--基本は「つながりっぱなし」

        若者に話を聞くと、コミュニケーションが大きく変化していることに気付かされることが多い。利用しているサービスも利用の仕方も異なっているのだ。今回は、若者におけるコミュニケーションの変化について解説したい。 いきなりLINE交換は「引く」 知り合ったばかりの大人同士、小中学生同士が連絡先として交換するのはLINEが多いのではないか。しかし、大学生は「知り合ってすぐにLINE交換を求められたら引く」という。 「LINEはそんなに見ない」は、多くの学生が言う言葉だ。利用率は100%近いし、家族との連絡用などに利用はするが、利用頻度はそれほど高くない。「あくまでプライベートな連絡ツールだし、知り合ったばかりの人とは基本交換しない」 大学生は入学前にTwitterで大学垢を作り、「#春から○○大」で同級生とつながる。親しくないうちはTwitterでやり取りする。 プロフィールのリンクはInstagra

          「いきなりLINE交換は引く」若者たち--基本は「つながりっぱなし」
        • ヤフーで"クソコメ"する人は半減したが…居場所を失いつつある「誹謗中傷したい人」の避難先 悪質ユーザーとの「イタチごっこ」を終わらせる方法

          ネット上の誹謗中傷に対する規制が強まっている。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「悪質な書き込みへの対策として、ヤフーのように本人確認を導入するのが一番効果的だ。しかし、主要プラットフォームの足並みがそろっていないと、対策の行き届いていないところに悪質なユーザーが流れることになる」という――。 ヤフコメ赤文字の記事はヒットか炎上か 「ヤフコメは無法地帯でひどいコメントばかり」 Yahoo!ニュースの公式コメンテーターを務めていることもあり、公式コメントの下に表示される匿名コメント欄(通称ヤフコメ)について、こんな声をたびたび耳にする。ヤフコメには、建設的な良いコメントも少なくないのだが、炎上した時は確かにひどい。 Yahoo!ニュースは、新聞・通信社やウェブメディアなどが配信した記事を掲載するポータルサイトであり、ここに記事が転載されると驚くほど読まれる。特にトップページ上部にある「Yaho

            ヤフーで"クソコメ"する人は半減したが…居場所を失いつつある「誹謗中傷したい人」の避難先 悪質ユーザーとの「イタチごっこ」を終わらせる方法
          • はあちゅう「人権イベント降板」に関する経緯報告書(かながわハートフルフェスタ2022)|まりめっこ

            事象2022年12月10日、法務省が定める人権週間のイベントであり、同省のサイトにも掲載されている「かながわハートフルフェスタ2022inおだわら」という人権啓発イベントが開催された。 本来その会場で『半径5メートルから「人権」を考える』というテーマで講演するはずだった はあちゅうこと伊藤春香さんの姿はそこにはなかった。 当初作成されていたチラシ経緯なぜ、はあちゅうさんがその舞台に立つことができなくなってしまったのか、はあちゅうさん側と神奈川県のやり取りやその周辺で起こっていた出来事などを交えて、その経緯を追う。 ※メールの引用について 記事中で引用しているメールの内容については、神奈川県の情報公開制度に基づき公開された情報であり、宛名や署名等の個人を特定できる情報を削除していますが、本文の内容については加工していないことをご承知おきください。 2022/11/6 未明 はあちゅうさんが「

              はあちゅう「人権イベント降板」に関する経緯報告書(かながわハートフルフェスタ2022)|まりめっこ
            • 手塚治虫や藤子不二雄は今も面白いのに「マカロニほうれん荘」や「がきデカ」は分かんないのはなぜか…超先端ギャグの宿命?

              ultraviolet @raurublock なぜ大人世代には「人気ユーチューバーの面白さ」がわからないのか…「ひき肉です」や東海オンエアの共通点 president.jp/articles/-/766… 私が子供の頃に「マカロニほうれん荘の面白さがわかるかわからないかが30歳前後でシャープに分かれる」という話があったのを思い出した 2023-12-19 09:29:41 リンク PRESIDENT Online(プレジデントオンライン) なぜ大人世代には「人気ユーチューバーの面白さ」がわからないのか…「ひき肉です」や東海オンエアの共通点 部外者にはわからない「身内ネタ」がむしろ良い YouTubeで若者の人気を集めるチャンネルにはどんな共通点があるのか。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「学生時代からの幼馴染グループやコンビが厚い支持を受けている。リアルな友人関係が希薄になっているZ世代

                手塚治虫や藤子不二雄は今も面白いのに「マカロニほうれん荘」や「がきデカ」は分かんないのはなぜか…超先端ギャグの宿命?
              • 「スクショはメモ代わり」「リンクもスクロールも面倒くさい」若者のスクショ文化の理由と実態(高橋暁子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                最近、20代のアシスタントが参考資料をスクショで送ってきて困るというツイートが話題となった。若者はスクショ、つまりスクリーンショットを好んで使用するという話は定期的に話題になる。改めて、実態と理由について見ていきたい。 何でも「スクショ」する若者たち若者世代は何でもスクショする。ある女子高生は、友人に情報を送る際にもスクショを送るし、親に「これがほしい」とAmazonの商品情報を送る際にもスクショだ。母親に「いちいち調べるのが大変だから、商品ページのURLを送ってくれたらいいのに」と言われたらしいが、「でもスクショは便利だから」とあまりピンとこない様子だ。 その女子高生は、友だちとTwitterで会話するときに、LINEのやり取りのスクショを引用として使うことがある。「Twitterはリツイートとか簡単だけど、LINEにはそういう機能がないから」という。SNSにはシェアボタンがあり、ワンタ

                  「スクショはメモ代わり」「リンクもスクロールも面倒くさい」若者のスクショ文化の理由と実態(高橋暁子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                • はあちゅうさん講演講師交代の経緯まとめ(かながわハートフルフェスタ2022inおだわら) - ドクダミ自由帳

                  こんにちは、ドクダミ淑子です。 はあちゅうさんウォッチャーの中で、「ハートフルフェスタ」の件が話題になっています。 230218 フルートtiktoker事件 - YouTube 上記の動画では、さらーっと触れていますが、当ブログではもう少し細かく時系列に沿って、また入手した運営側とのやりとりなども取り上げながら書いていこうと思います。 「講演」について言及する(2022年4月) はあちゅうさんが最初に「講演」について触れているのは2022年4月26日。 ウォッチャー達は「はあちゅう大先生に講演を依頼するなんてどんな団体やねん!ネットリテラシー低すぎだろ!ちゃんと検索しろ!」と、ざわざわしたものです。 たしかに、はあちゅうさんは「私、誹謗中傷の被害者なんです~ぴえんぴえん」とやっていますが、まさかそれだけを真に受けて、多感な時期の中学生に向けて講演をするなんて・・・大丈夫か!? www.d

                    はあちゅうさん講演講師交代の経緯まとめ(かながわハートフルフェスタ2022inおだわら) - ドクダミ自由帳
                  • 10代女子は、なぜSNSで「韓国語」を愛用するのか?(高橋 暁子) @moneygendai

                    10代の若者、とくに女子のSNSを見ると、ハングルが目立つ。中でも気になるのが、日本人があえて使っているケースだろう。 たとえば、Twitterで名前やプロフィール欄にハングルが書かれていることがある。ある高校生のTwitterには、プロフィールに日本語混じりでハングルが書かれている。 ハングル部分を訳すと、「高校生」「韓国ドラマ」という意味だ。プロフィールの02lineとは2002年生まれを指す。 Instagramでも、名前をハングルにしたり、投稿にハングルのハッシュタグをつけている子は多い。LINEの名前やステータスメッセージがハングルになっている子もいる。 なぜ10代女子はSNSでハングルを使っているのだろうか。 「名前ならハングルで書ける」女子高生たち ある女子大生のInstagram投稿には、ハングルと日本語のハッシュタグが両方つけられている。 ハングルハッシュタグの意味は、「

                      10代女子は、なぜSNSで「韓国語」を愛用するのか?(高橋 暁子) @moneygendai
                    • 相次ぐ「古参YouTuber」の解散や活動休止--YouTuberはもう終わりなのか

                      「広告収入は10分の1ぐらいになっている。ほとんどのYouTuberがそうだと思う」というYouTuber、ラファエルさんの発言が話題となっている。ラファエルさんは2014年からYouTubeでの活動を開始しており、登録者数181万人を超える人気YouTuberだ。 さらにラファエルさんは、「YouTuberというYouTubeで収益を上げて稼ぐというビジネスモデルはいずれ終わると思う」とまで言っている。YouTuberはもう終わりなのだろうか。実態と背景について見ていきたい。 ラファエルさんの再生数は最盛期の12分の1 広告収入が減ったというラファエルさんだが、実際、再生数は落ち込んでいる。 ユーチュラ調べによると、ラファエルさんの再生数は2017〜2018年の夏が一番多く、月間再生回数は6000万回程だった。11月の再生回数は約500万回であり、再生回数にして12分の1にまで落ち込んで

                        相次ぐ「古参YouTuber」の解散や活動休止--YouTuberはもう終わりなのか
                      • 迷惑系YouTuber「へずまりゅう」を熱狂的に支持する若者たちの心理

                        迷惑系YouTuber「へずまりゅう」の周辺で騒動が起きている。迷惑系YouTuberとは、その名の通り迷惑行為を繰り返すYouTuberを指す。へずまりゅうは迷惑行為を繰り返した上、新型コロナウイルスに感染した状態でマスクなしに移動・交流し、感染を拡大させる事態を引き起こした。 「コロナはちょっとと思うけど、あれだけできるのは大物の証。いつも色々やってくれるから見ていて楽しみ。もっと色々やってほしい」とある大学生は言う。このように、若者たちの中にはへずまりゅうを忌み嫌う人だけでなく、熱狂的に支持する人もいるようだ。迷惑系YouTuberが迷惑行為を繰り返す理由と、支持する若者たちの心理について見ていきたい。 迷惑行為を繰り返す「迷惑系YouTuber」とは 愛知県警は7月11日、YouTuberのへずまりゅうを窃盗容疑で逮捕した。へずまりゅうは、去る5月に愛知県内のスーパーマーケット店内

                          迷惑系YouTuber「へずまりゅう」を熱狂的に支持する若者たちの心理
                        • 「。」に威圧感や怒りの感情を読み取る若者 背景にタイパ重視世代の“気遣いと正義”(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                          あなたはLINEのやり取りで「。」を使いますか。意識せずにつけた「。」が怒りの意思表示と受け取られているかもしれません。中高年世代がびっくりするような若い世代の感覚とは。AERA 2024年1月22日号より。 【写真】大人世代から若い世代へのLINEのイメージ *  *  * 若者のSNS利用に詳しいITジャーナリストの高橋暁子さんも、世代間でLINEの使い方にはギャップがあると話す。 「ガラケー世代で、相手がいつ読むかわからないメールの文化を引きずっている大人は、挨拶から入り要件を伝えて結びの言葉、と文章が長い。当然、そこには句読点が多く入る。でもリアルタイムでのやりとりが当たり前の若い世代は、句読点を一切使いません。だからたまに目にするLINEでの句読点に、『かしこまっている』という印象や威圧感、怒りの感情を読み取ってしまうのだと思います」 一方で若い世代は、自分からあえて「LINEで

                            「。」に威圧感や怒りの感情を読み取る若者 背景にタイパ重視世代の“気遣いと正義”(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                          • シンプルすぎて何をしたらいいのかわからない…40代以上がグーグルよりヤフーを愛用する理由 Z世代とオトナ世代の知られざる違い

                            若者と中高年ではネットの使い方が違う。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「若者はグーグル、中高年はヤフーを使う傾向がある。中高年はヤフーでネットデビューしており、そのままになっているようだ」という――。 オトナ世代が使うのはヤフーとLINE 大学の授業でZ世代である20歳前後の学生たちと、保護者である40、50代のオトナ世代のネット・SNS・端末の利用状況を比較するレポートを出した。すると、「n=1」(個人に集中した分析方法)にもかかわらず、Z世代とオトナ世代の違いがはっきりと現れる結果となった。 学生の多くはグーグル派で、SNSはLINEはもちろん、InstagramやTwitter、TikTokやDiscord、Zenlyなども使いこなしている。一方のオトナ世代は、「検索サービスはヤフー、SNSはLINEのみ」という方が多かったのだ。 ずっとガラケーだったが、3G停波で仕方なく最近スマホ

                              シンプルすぎて何をしたらいいのかわからない…40代以上がグーグルよりヤフーを愛用する理由 Z世代とオトナ世代の知られざる違い
                            • 「毎回台本があった」「私は人形だった」VTuberの始祖・キズナアイの無期限休止、レジェンド・ミライアカリの引退…閉じコン化したVTube業界は、ファンが作ってファンが殺してしまうのか | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

                              “生配信”というスタイルへシフトしたことで人気に。 それを支える“企業勢”という存在とは 今、大人気VTuberグループ「ホロライブ」所属のVTuber・星街すいせいが、YouTubeの音楽チャンネル『THE FIRST TAKE』に、VTuber史上初となる登場を果たして再生数1000万回を超える大好評を博すなど、VTuberの才能は拡大を続け、存在が広く認知されるようになってきた感がある。 ここまでVTuberが熱狂的な人気を獲得するようになっていった背景には、一体なにがあるのだろうか。 「近年のVTuberのメインコンテンツは、長時間でも楽に撮影ができる『Live2D』と呼ばれるソフトが普及したことで、“生配信”というスタイルへシフトしたように思えます。優に2、3時間を超えることも多い生配信は、それだけ長くVTuberと視聴者が時間を共有するので、一緒になって文化やお約束を作り上げ、

                                「毎回台本があった」「私は人形だった」VTuberの始祖・キズナアイの無期限休止、レジェンド・ミライアカリの引退…閉じコン化したVTube業界は、ファンが作ってファンが殺してしまうのか | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
                              • 俳優・松重豊さんがTwitterで認証がとれなかった理由は影響力のせいではない(高橋暁子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                『孤独のグルメ』主演で知られる人気俳優の松重豊さんが、TwitterとInstagramの認証マークがとれなかったことを理由に、更新を停止すると発表して話題となっている。認証マークとは、アカウント名の隣についた青いチェックマークのこと。本人確認が取れた影響力があるアカウントにつくとされており、SNSを運営するならぜひほしいものの一つ。 Instagramでも同様の理由で更新中止を決定した 松重豊さんといえば、言わずとしれた著名俳優だ。フォロワーも現状Twitterで6.5万人、Instagramで6万2千人おり、しっかり運営もされている。 それにもかかわらずなぜ認証マークが取れなかったのか。理由と背景について解説したい。 過去には自己申請できた認証マークTwitterの認証マークは、当初は本人確認が取れたアカウントのうち、Twitter社から認証されたアカウントにつくのみだった。 ところが

                                  俳優・松重豊さんがTwitterで認証がとれなかった理由は影響力のせいではない(高橋暁子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                • 大手事務所所属でも平均月収6万円…子どもたちが知らない「普通のYouTuber」の厳しい懐事情 ヒカキンやヒカルのような億万長者はほんの一握り

                                  YouTuberはどのくらいの収入を得ているのか。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは、「トップ層はメインの広告収入以外にも収入源があり、億レベルで稼げる。しかし、普通のYouTuberは大手事務所に所属していても平均広告収入は月6万円台で、稼いでいるわけではない」という――。 YouTuberの生活を支えているのは広告収入 憧れの職業に「YouTuber」と答える子どもが増えている。 多くの保護者は「子どもがYouTuberになりたいって言い出したらどうしよう。収入が不安定そうだし、儲かるとは限らないのでは。うちの子には絶対にやらせたくない」と眉をしかめながら話す。 しかし、具体的な収入や収益の仕組みについては詳しくない人がほとんどだ。YouTuberの懐事情についてご紹介する前に、まず基本的な収益の仕組みについて整理しておこう。 YouTubeチャンネルは、「18歳以上」「チャンネル登録者

                                    大手事務所所属でも平均月収6万円…子どもたちが知らない「普通のYouTuber」の厳しい懐事情 ヒカキンやヒカルのような億万長者はほんの一握り
                                  • Twitterでのヲタ活に「検索避け」を使う若者たち--つながりすぎたくない理由とは

                                    「Twitterで知らない人にからまれた。ツイート内容に反論したかったらしいけど、議論したいわけじゃないからめんどくさくて困った」ーーこのような経験がある人は多いだろう。このような時に使われるのが、「検索避け」だ。 検索避けとは、GoogleやTwitterなどの検索で、意図しない相手に見つからないようにする手法のことだ。たとえばCNETを「C☆N☆E☆T」のように文字間に無関係な絵文字などを入れたり、「C○ET」のように一部を伏せ字にしたりする、などがある。 そもそも、なぜ検索避けが行われているのだろうか。実態と理由について見ていこう。 「検索避け」に励む若者たち 「ありがとう!すばらしすぎるから天☆皇になってほしい(検索避け)」 「M_八_七(一応検索避け)歌いたかったのに、歌えなかったー」 「やばいついーとはたいていけんさくよけでひらがなにしてるー」 「YO○SOBIの新曲マジいい。

                                      Twitterでのヲタ活に「検索避け」を使う若者たち--つながりすぎたくない理由とは
                                    • LINEで「、」や「。」を使うと「怒っている」と思われる…オトナたちがまったく知らない若者世代のLINE常識 大人世代は文章が長く、絵文字も多すぎる

                                      LINEのやりとりでは何に気を付けるべきか。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「大人世代と若者世代はLINEの流儀が異なる。無理に若者のマネをする必要はないが、感覚の違いを知っておかないと、気づかぬうちに人間関係にヒビが入る可能性がある」――という。 子どもから高齢者まで利用しているLINE LINEは日本でもっとも普及が進んでいるSNSだ。NTTドコモのモバイル社会研究所の調査によると利用率は83.7%に上り、続くX(旧Twitter)は43.2%、Instagramは39.9%を大きく引き離している。 年代別に見ると、10~30代は90%台、40~60代は80%台、70代でも72.7%。あらゆる世代が使っているだけあって、使い方には違いがあるようだ。 ある大学生は、バイト先の店長からのLINEが苦手だという。 「アルバイト先の店長がいつも怒っているみたいなんだよね。先輩に苦情を言ったら、

                                        LINEで「、」や「。」を使うと「怒っている」と思われる…オトナたちがまったく知らない若者世代のLINE常識 大人世代は文章が長く、絵文字も多すぎる
                                      • 「キャバ嬢が1日で1億円を稼ぐ」急成長するライバー市場のヤバすぎる勢い 約1万人が月6万円以上を稼ぐ

                                        コロナ禍で配信アプリの勢いが止まらない。そのなかでも17LIVEは「ライバー」と呼ばれる配信者をこの半年で10倍に増やしている。その中には1日で1億円相当のポイントを稼いだライバーもいたという。ITジャーナリストの高橋暁子氏は「ライブ配信を見るだけでなく、『投げ銭』をする人が増えている。この動きはさらに広がりそうだ」という――。 昨年の成長率は300% 「いつも決まった時間にライブ配信している。大抵、その日にあったことを話してるけど、毎日来てくれる人もいるから楽しみ」。ある女子高生はライブ配信が習慣になっており、常連と話すのを楽しみにしているという。このように、普通の人達がライブ配信する例が増えている。 ライブ配信サービスには、YouTube Live、LINE LIVE、Twitch、ニコニコ生放送、Mirrativ、SHOWROOMなど、様々なサービスがある。その一つ、17LIVE株式

                                          「キャバ嬢が1日で1億円を稼ぐ」急成長するライバー市場のヤバすぎる勢い 約1万人が月6万円以上を稼ぐ
                                        • フォロワー1000人で月収5000円「普通のYouTuber」の懐事情 10万回再生で「やっと1万円」の現実

                                          トップクラスは年収数億円ともいわれる「YouTuber」。だが、現実は厳しい。ITジャーナリストの高橋暁子氏は「ほとんどの人は十分なお金を手にすることはないだろう。収益が8000円以上にならなければ振り込みはなく、チャンネル登録者1000人強のある配信者は『振り込まれるのは2~3カ月に一度』と話す」という――。 2年間で急拡大したYouTubeの広告市場 「将来、人気YouTuberになりたい」。ある小学生男児は眼をキラキラさせてそう言った。「ヒカキンとかフィッシャーズみたいな楽しい動画を投稿してみんなに楽しんでもらいたい」。 同じような夢を語る小学生は少なくない。YouTuberは子どもが将来なりたい職業の定番となりつつある。私は小学校でたびたび講演しているが、テレビに出演するタレントは知らなくても、YouTuberならわかるという子どもは多い。 宮迫博之さんや江頭2:50さん、本田翼さ

                                            フォロワー1000人で月収5000円「普通のYouTuber」の懐事情 10万回再生で「やっと1万円」の現実
                                          • 「#学費返還運動」に苦慮する大学~就実・明治学院は神対応も(石渡嶺司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                            ◆「会うのはまず画面越しで」の1年生コロナショックの影響は大学封鎖(構内の立ち入り禁止)や対面授業の中止、という形で出ています。 緊急事態宣言が出る直前の4月6日に公開した記事「都市封鎖より先になった大学封鎖~入学式・前期講義開始日の全国760校調査から見えたもの」 では、全国760校のうち、入学式中止が77.6%、保護者参加を拒否する条件付開催が18.4%もありました。 講義開始日も4月15日以前の開始は16.4%しかありません。4月16日~30日開始が50%、5月以降が17.1%もありました。 その後、緊急事態宣言を受けて対応を変えた大学も多く、「前期講義開始日は4月下旬か5月以降。オンライン授業か課題提出型授業を先行させ、対面授業は6月以降(または後期以降)」という対応が主流となっています。 学生の構内立ち入りは原則として禁止。 その結果、新入生はスマホやタブレット・ノートパソコンの

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                                            • 炎上する「おじさん構文」と「エモ文体」の共通点、本質が見えない危うさとは

                                              1995年生まれ。地方の貧困家庭で育つ。"無い物にされる痛みに想像力を"をモットーに弱者の声を可視化するライターとして活動中。 Twitterアカウントは@kusuboku35 note:https://note.com/kusuburuboku News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 昨今ネット上でしばしば話題になる「おじさん構文」。「おじさん構文」は敬遠されがちだが、一方で支持を集めやすい「エモ文体」と「おじさん構文」には共通点があると筆者は指摘する。(フリーライター ヒオカ) フードジャーナリストの「おじさん構文」が炎上 10月上旬頃、Twitterで「おじさん構文」がトレンド入りした。 発端となったのはフードジャー

                                                炎上する「おじさん構文」と「エモ文体」の共通点、本質が見えない危うさとは
                                              • 女性誌休刊ドミノ、化粧品広告はインフルエンサーへ 巧妙化するSNSステマと#PRが生む安心(齋藤薫) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                ●コロナ禍で一気に加速。老舗女性誌休刊のインパクトに揺れる出版界コロナ禍に入り、女性誌の休刊が目立っている。しかしコロナは一つの引き金に過ぎず、長年続く雑誌不況に加え、女性誌にとって大きな痛手となったのが、意外にも“インフルエンサーの台頭”だった。 まず、去年から今年にかけての休刊ドミノにおいて、非常にインパクトが大きかったのが、「JJ」と「ミセス」という老舗雑誌の休刊。1975年創刊、ブランド信仰と女子大生文化を生み、まさに一時代を築いた「JJ」は不定期刊行となるものの、事実上の休刊となる。また戦後間もない婦人誌創刊ラッシュにおいて最も洗練されたファッション誌としてデビュー、今年60周年を迎えた「ミセス」の休刊は、女性誌の世界に衝撃を与えた。一方、新興誌として大きな期待を集めた日経BP発行のラグジュアリー系女性誌「ダズル」「エ ルージュ」ウェブマガジンの「ニッケイリュクス」がいずれも昨年

                                                  女性誌休刊ドミノ、化粧品広告はインフルエンサーへ 巧妙化するSNSステマと#PRが生む安心(齋藤薫) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                • 「#春から○○大」に注意、大学の新入生を狙うカルト・悪徳商法の可能性も…既に被害が出て上智大が警告(高橋暁子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  大学に入学した際には「#春から○○大」の活用が重要だが、実はリスクもはらんでいる(写真:UTS/イメージマート) 新年度が近づいてきた。大学へ進学する予定の皆さんは、期待に胸を膨らませている頃ではないだろうか。「#春から○○大」などのハッシュタグで同じ大学に進学する同級生を探し、つながっている人は多いだろう。しかし、このハッシュタグにはあるリスクがあるのでご紹介したい。 同級生とつながりたい新入生がターゲットに 大学入学後に同じ大学の友だちとつながって情報交換することは大切だ。その時に便利なのが、大学用のアカウント(通称「大学垢」)を作成し、「#春から○○大」などのハッシュタグで同級生を探し、つながることだ。 特に2020年度の新入生はコロナ禍で大学に行けない時期も長く、SNSを使ってつながることがとても重要な意味を持っていた。2021年度の新入生には、少しでも早く同級生とつながりを持ちた

                                                    「#春から○○大」に注意、大学の新入生を狙うカルト・悪徳商法の可能性も…既に被害が出て上智大が警告(高橋暁子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 動画は「倍速視聴」が当たり前の10代--時間も“コスパ”が大事

                                                    皆さんは、動画の倍速視聴をしたことはあるだろうか。2倍速、1.5倍速などに動画の再生速度を速くすると、人物の動きこそ多少不自然さが出るが、言葉など内容は十分に聞き取れ、画質も悪くない。慣れてくると問題なく視聴できるだろう。 最近、再生速度を調整できる動画プラットフォームが増えてきた。たとえば、Netflixは2019年10月より、モバイル・タブレット端末を対象に試験的に再生速度調整機能を導入している。これに対しては、映画監督であるジャド・アパトー氏などクリエイター側からの批判が集まっているようだ。 一方、多くの10代の子どもたちの間では動画の倍速視聴が当たり前となっており、SNSで情報を得て効率的に楽しんでいるようだ。最新の10代における動画視聴事情についてお届けしたい。 リアタイで見られても「倍速録画を選ぶ」 倍速視聴は、以前からDVDプレイヤーやテレビのハードディスクレコーダー再生など

                                                      動画は「倍速視聴」が当たり前の10代--時間も“コスパ”が大事
                                                    • 小学生が「フォートナイト」で課金をしたがる理由--人間関係トラブルに注意

                                                      小学生の子どもを持つ母親から、「子どもがフォートナイトに課金したがる」と相談されたことがある。子どもがゲームなどに高額課金してしまう問題は以前から多いが、最近目立つのが話題の「フォートナイト」だ。 フォートナイトは何かといろいろな問題でよく話題になる。もともと他のユーザーを倒すゲームであり、ボイスチャットで会話しながらプレイする際に、子どもたちの口が悪くなることもよく問題視される。 「友だちに『もう5万円以上使ってる。君はお金ないの?』と言われて、息子も課金したいって」と、その母親は眉をひそめる。「しかも、プレイ中に『下手くそ、消えろ』とかひどい言葉で話しているのを聞いたから、もうやらせたくない。無料だからと言われて軽い気持ちで使わせたら、大変なことになってしまった」。 ボイスチャットでいじめが起きるなど問題が多発したため、「フォートナイト禁止」というプリントが配られた小学校があるほどだ。

                                                        小学生が「フォートナイト」で課金をしたがる理由--人間関係トラブルに注意
                                                      • YouTube広告が「無法地帯」化 アダルト、情報商材、怪しいサプリ...背景にコロナ禍か

                                                        「最近のユーチューブの広告が酷すぎる」「無法地帯すぎない?」──。今年の3月以降、動画配信サイト「ユーチューブ」の広告に関する苦情が相次いで寄せられている。性的表現を含むなど不適切な広告が散見され、サイトの健全性が失われつつあるとの指摘だ。 専門家はその背景に、新型コロナウイルスによる広告単価の低下があると考察する。 視聴時間大幅アップも... ユーチューブを運営するグーグルを傘下に持つ米アルファベットの2020年第1四半期(1~3月)の決算発表によれば、新型コロナで2~3月のユーチューブの視聴時間は「大幅に伸びた」(サンダー・ピチャイCEO)とし、ユーチューブ広告の売上高は前年比33%増の約40億ドル(4300億円)だった。 一方で、広告主の減少などでクリック単価が下がり、3月には広告収益が大幅に鈍化したと明かしている。 発表を裏付けるように、プロサッカー選手でユーチューブ活動もする本田

                                                          YouTube広告が「無法地帯」化 アダルト、情報商材、怪しいサプリ...背景にコロナ禍か
                                                        • 中高年が犯している「Z世代の若者はググらない」という「大きな勘違い」(A4studio) @moneygendai

                                                          8月1日、“Z世代の企画マーケ会社 広報”を名乗るあるTwitterユーザーのツイートによると、Z世代の若者は「検索媒体を細かく選ぶ」ことに長けているそうだ。 ≪「Z世代はググらない」が話題ですが、ちょっと違和感あるます 同じ店舗探しでも ・トレンド店はTikTok ・作業カフェはTwitter ・旅行先のお店はInstagramタグ ・お家カフェの方法はYouTube ・店の営業時間はGoogleMap ・敷居高い店探しは全然ググる と『検索媒体を細かく選ぶ』がしっくりくるます≫ (原文ママ) このツイートは1.9万を超える“いいね”を集め、3700件以上もリツイートされている(10月20日現在)。Z世代の若者は、各SNSの性質や特徴を比較し、目的によって参考にするメディアを変えているという主張で、多くの賛同を集めているのだ。 本当にZ世代の若者たちは、自身が取得したい情報に合わせてメデ

                                                            中高年が犯している「Z世代の若者はググらない」という「大きな勘違い」(A4studio) @moneygendai
                                                          • 親のカードで500万円使い込む高校生や学費を使い込む学生も…未成年の高額「投げ銭」の実態と対策とは(高橋暁子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            ライブ配信における「投げ銭」が流行し、未成年の高額投げ銭トラブルも増えている(提供:barks/イメージマート) 「投げ銭」機能が人気となっている。投げ銭とは、主にライブ配信者(ライバー)に対して課金アイテムなどを視聴者が提供することを指す。YouTubeの投げ銭機能「スーパーチャット」、通称「スパチャ」の他、TikTokやInstagramなどのライブ配信でも利用できる。Twitterでも機能追加されて話題になったことは記憶に新しい。 ところが、この投げ銭で未成年の間で大きなトラブルが起きている。ある男子高校生は、親のクレジットカードを勝手に使って、約500万円分の投げ銭をしてしまったという。「相手が喜ぶから」と、約30万円もの金額を投げ銭で使ってしまった女子小学生もいる。 このような未成年の高額な投げ銭は、世界中で問題になっている。なぜこのようなことが起きるのか。未成年における投げ銭ト

                                                              親のカードで500万円使い込む高校生や学費を使い込む学生も…未成年の高額「投げ銭」の実態と対策とは(高橋暁子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 1247万回再生でも利益はたった328円 YouTuberが稼げなくなった「ビジネスモデルの変化」とは

                                                              広告収入が減ったと告白するYouTuberが相次いでいる。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「いまはTikTokのようなショート動画の時代。YouTuberが生き残るためには、広告収入に頼る古いビジネスモデルからの脱却が必要だろう」という――。 「小学生のなりたい職業」3年連続1位 ベネッセコーポレーションの「2022年の出来事や将来に関する小学生の意識調査」(2022年12月)によると、「小学生がなりたい職業ランキング2022」の1位は3年連続「YouTuber」だった。「好きなことで、生きていく」のキャッチコピー通り、楽しんで稼げる職業という印象が強いためだろう。 「でも『YouTuberはもうオワコンで稼げない』ってみんなが言ってる。そうなのかと思って、ちょっとがっかり」と、ある小学生は肩を落とす。「なりたいと思っていたけど、稼げないんじゃなあ......」 子どもの間で話題になるほど

                                                                1247万回再生でも利益はたった328円 YouTuberが稼げなくなった「ビジネスモデルの変化」とは
                                                              • 「怒り」を増幅させるSNSは、負のスパイラルを描いたまま2020年代に突入した(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                フジテレビのリアリティ番組『テラスハウス』に出演していた木村花さんの急死をめぐり、生前の彼女に対する非難が問題視されている。番組での言動によって、Twitterなどで炎上状態が続いていたからだ。死因は不明だが、こうしたSNSでのバッシングが関連していると見る向きが強い。 インターネットにおける非難・中傷は、日本だけでなくさまざまな国で問題となっている。概してそれは多くの匿名者が、特定の人物を集団で追い込む状況だ。つまり「炎上」だ。 そこで注視すべきは、加害者と被害者の関係はもちろんだが、TwitterやInstagramなどのSNSがバッシングを誘発しやすいことだ。より具体的には、SNSがひとびとの「怒り」などのネガティブな感情を増幅させることにある。哀しさに打ちひしがれる被害者は、正義の名のもとに「怒り」を噴出させている加害者が生んでしまった可能性がある。 “危ない場所”になったTwit

                                                                  「怒り」を増幅させるSNSは、負のスパイラルを描いたまま2020年代に突入した(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                • 「携帯代が安くなる」--大学生のインスタで広がる「#モバイルプランナー」は友情商法か

                                                                  「Instagramのストーリーズでよく見かける、『携帯代安くなります!』というのが怪しくて気になる。昔の友だちから『モバイルプランナーやってるから相談に乗らせて』って連絡がきたけれど、大丈夫なのか」。ある大学生から、そのような相談を受けた。 「モバイルプランナー Instagram」の検索結果を見れば、一般の人だちがモバイルプランナーをどのように見ているのかわかるだろう。「怪しい」「大学生」「うざい」「仕組み」「なぜ安い」「デメリット」などという検索キーワードで検索されている。モバイルプランナーとは何なのか。なぜこのような投稿が増えているのか、そこに問題はないのだろうか。 広がる「#モバイルプランナー」 2020年のはじめにAbemaTVでも取り上げられてコメントしたことがあるが、モバイルプランナーはここ数年で広がったものだ。 多くの場合、携帯電話会社でインターンをしている大学生の友人か

                                                                    「携帯代が安くなる」--大学生のインスタで広がる「#モバイルプランナー」は友情商法か
                                                                  • 日本から世界に広がる新たなカルチャー。今から楽しむための「VTuber(ブイチューバー)」超入門 - IT・科学 - ニュース

                                                                    イラストレーターに外注してアバターの姿を自分好みにデザインできるのもVTuberの魅力のひとつ。「総長」のあだ名で人気のksonさんは、ヤンキー漫画『東京卍リベンジャーズ』の影響で特攻服をモチーフにしたデザインにしたそうだ! 近年、YouTubeなどのネット世界では「バーチャルYouTuber」、通称「VTuber」と呼ばれるクリエイターたちが大人気だ。 アニメ風のアバターと人間の動きをシンクロさせた動画配信者である彼らが発信するエンタメはまさにネットの新潮流。そんな知られざるVTuberシーンの盛り上がりに迫るとともに、その人気の秘密について大人気VTuberにも話を聞いてみた! ■あっという間にVTuberがブームYouTubeでここ数年、爆発的な人気を博しているのが「バーチャルYouTuber」、通称「VTuber(ブイチューバー)」と呼ばれるクリエイターたち。 だが、主にYouTu

                                                                      日本から世界に広がる新たなカルチャー。今から楽しむための「VTuber(ブイチューバー)」超入門 - IT・科学 - ニュース
                                                                    • スマホゲーム「ツイステ」はなぜ10代女子の心を掴むのか--成功要因を解説

                                                                      10代はゲームを非常に好む年代だ。男子は荒野行動やフォートナイト、PUBGなど、バトルロイヤル系ゲームを好む傾向が強い。一般的にゲームにハマるのは圧倒的に男子が多く、ボイスチャットでやり取りしている例はとても多い。 一方、男子ほどではないが女子もゲームを好む。女子が好むゲームといえば、「ディズニーツイステッドワンダーランド」、通称「ツイステ」一色だ。 ツイステとは、「不思議の国のアリス」や「ライオン・キング」、「リトル・マーメイド」などのディズニーヴィランズ(悪役)の魂を持つキャラクターが登場する学園アドベンチャーゲーム。主人公は、異世界「ツイステッドワンダーランド」の名門魔法士養成学校「ナイトレイブンカレッジ」で、才能豊かだが協調性皆無の生徒たちと交流しながら、元の世界に帰る方法を探し始めるというストーリーだ。 LINEリサーチの10代の流行調査(2020年9月)によると、15〜18歳の

                                                                        スマホゲーム「ツイステ」はなぜ10代女子の心を掴むのか--成功要因を解説
                                                                      • メルカリ、アマゾンなどで高額転売される「意外な食品」、なぜ「定価の数倍」でも買ってしまうのか?(高橋 暁子) @moneygendai

                                                                        メルカリやアマゾン、楽天市場などでお取り寄せグルメが高額転売されているのを見かけたことはあるだろうか。中には、正規のメーカーが販売する金額の数倍の値段で売られているものも混じっている。なぜユーザーは買ってしまい、購入にはどのようなリスクがあるのだろうか。 メーカーが怒る高額転売の数々 メルカリで手に入りづらい日本酒として知られる「十四代」を調べると、多数の商品が出品されている。多くが数万円の値をつけているが、定価は五千円もしないものがほとんどだ。このような高額転売が増えているものの一つが、お取り寄せグルメだ。 コロナ禍でお取り寄せグルメが人気となったが、それに乗じて高額転売されている商品は多い。「不正転売品にご注意ください」などの呼びかけは、「ルタオ」「鎌倉紅谷」「立花うどん」など多くのメーカーのサイトで確認できる。 豊橋丸もち餃子夏目家は、公式Twitterアカウントで、自社商品が高額転

                                                                          メルカリ、アマゾンなどで高額転売される「意外な食品」、なぜ「定価の数倍」でも買ってしまうのか?(高橋 暁子) @moneygendai
                                                                        • メン地下にハマる少女たち――注意したい「推し活」の落とし穴 #こどもをまもる

                                                                          楽しいはずの「推し活」だが、悩んだ経験がある人も少なくない 「メン地下」にはまる10代が急増、警視庁への相談も増えている スマホも低年齢化、親が子どもとネットについて話すことが必要 広がる「推し活」 約4人に1人が経験ありと回答 「推し活」について、Yahoo!クラウドソーシングのユーザー1000人(15〜69歳)を対象にアンケートを実施したところ、自分が推し活を「やっている/やっていた」と回答した人は24%で、およそ4人に1人が推し活の経験があると答えた。年齢や性別を問わず、推し活は幅広い層に広がっている。推し活に使う費用についても聞いたところ、グッズ購入費やチケット代のほか、投げ銭やライブ会場などで推しと写真撮影をするための費用、いわゆる「チェキ代」と答えた人もいて、活動の形が多様になっていることもうかがえた。 推し活で悩んだ経験についても聞いたところ、最も多い悩みが「お金」に関するこ

                                                                            メン地下にハマる少女たち――注意したい「推し活」の落とし穴 #こどもをまもる
                                                                          • 【ざつだん!】日常で見かける個人的にモヤモヤする他人の行動や光景について - 日常にツベルクリン注射を‥

                                                                            【ざつだん!】シリーズは、私ツベルクリンが日々考えていることを垂れ流していく日常系記事シリーズです。今回のテーマは「日常で見かける個人的にモヤモヤする他人の行動や光景について」です。 長いこと生きているとモヤモヤってすることがあったりしますよね。今回は、はらわたが煮えくり返るほどでは無いけど個人的にモヤっとする他人の行動や光景を書いていきたいと思います。 居酒屋でクソみたいなお通しを出された時 居酒屋に行ってまず最初にお通しが出てくるじゃないですか。頼んでも無いのに。まあ昔からの文化みたいなものだからお通し自体は許容範囲内なんですよ。問題は、"ただキャベツにタレぶっかけただけ"みたいなクソみたいなお通しが出てきた時ですよ。 お通し代「キャベツ1皿」3000円に驚き・・・お店に「説明義務」はないの? (弁護士ドットコムニュース) - LINE NEWS クソみたいなお通しに数百円×人数分払わ

                                                                              【ざつだん!】日常で見かける個人的にモヤモヤする他人の行動や光景について - 日常にツベルクリン注射を‥
                                                                            • 「日本も法律で規制すべき」転売ヤーが仕入れに使っている"自動化ツール"の月額料金 儲かるから、それだけ負担する

                                                                              フリーマーケット市場の拡大に伴い、転売目的で商品を買い占める行為が横行している。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「転売目的の仕入れに特化した自動化ツールが存在する。月額3980円といった有料制で、こうしたツールが高額転売をエスカレートさせている。アメリカでは法規制の議論が進んでいるが、日本は対策が遅れている」という――。 予約開始直後から定価の数十倍の商品が出回る 2021年は「転売」が話題になることが多かった。たとえば、SONYプレイステーション5(PS5)だ。抽選販売形式で手に入りづらいにも関わらず、予約開始直後から定価の数十倍にもなる転売が多発。その後も抽選販売形式は現在に至るまでに続き、CMは流れるにも関わらず抽選に落ち続けて手に入れられない人たちからは、転売ヤーたちへの恨みの声が多く聞かれた。 「抽選に落ち続けると落ち込む。ありとあらゆる抽選に落ち続けて、しかもそれが高額転売され

                                                                                「日本も法律で規制すべき」転売ヤーが仕入れに使っている"自動化ツール"の月額料金 儲かるから、それだけ負担する
                                                                              • 3000万インプでも収益は1万円…まったく儲からないのにSNSに「デマ投稿」を繰り返す人たちの精神構造 人気投稿には海外アカウントがゾンビのように湧く

                                                                                元日に起きた能登半島地震直後から、X(旧Twitter)では多数のデマがみられた。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「Xの仕様変更によって、インプレッションを稼ぐ目的のユーザーが増えている。それに加えて承認欲求を満たしたいだけの愉快犯もいるので、根絶することは難しいだろう」という――。 バズった投稿をパクる外国人ユーザーたち Xで「津波到達になった瞬間NHKのアナウンサーがすごい怒鳴ってる! 危機感の伝わってくるアナウンスなので北陸新潟能登半島の方逃げてください」と調べると、200件以上の投稿が見つかる。 最初の投稿は、地震発生直後の1月1日16時17分に投稿されており、320以上のリプライ(反応)、5600以上のリポスト(拡散)、3万3000以上の「いいね」がつけられている。この投稿には、「急いで逃げて!」「これくらい強い口調にしないと伝わらない」などの日本人ユーザーからのリプライが並ぶ。

                                                                                  3000万インプでも収益は1万円…まったく儲からないのにSNSに「デマ投稿」を繰り返す人たちの精神構造 人気投稿には海外アカウントがゾンビのように湧く
                                                                                • 河野ワクチン事件(0)|いしき ひろし

                                                                                  冒頭に残念なお知らせだが、本レポートは検閲対象となっており、時に検索が出来ない。タイトルでの情報拡散ではなく、URLを用いての拡散をお願いしたい。 投稿サイト「note」に書いたのに、「note」内の検索も出来ない。 「新型コロナワクチン」接種後の大量死亡とその隠蔽を続けている、厚労省と国立感染症研究所の巨大犯罪について解説する。 「事件」と銘打っている理由は読み進めるうちに分かるだろう。 統計が更新されたり、新情報が入るたびに、内容の加筆・改定がされるので、このレポートは随時更新される。時々読み返してもらうことを期待する。 (増筆:「無謬(むびゅう)性の原則」 2023年5月15日) (増筆:「糞HKの偏向報道」」 2023年5月15日) (おすすめ:「情報工作と航空業界」 2023年5月16日加筆) (加筆:「2回目未達率が4.1%」 2023年5月22日) (増筆:「 川田 龍平氏の

                                                                                    河野ワクチン事件(0)|いしき ひろし