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  • 新人エンジニアにおすすめする一冊 2022 | CyberAgent Developers Blog

    こんにちは!CTO統括室の黒崎(@kur_m88)です。2022年度のサイバーエージェントには新卒のエンジニアが約90名入社してくれました。 アフターコロナー1期生の新入社員へ、代表藤田からのメッセージ 2014年までエンジニアブログを遡ると、こんな企画がありました。この企画を8年ぶりに復活させてみようと思います。 #e100q 新人エンジニアにお勧めする一冊 思いつきで企画してみたので100人に聞く時間はありませんでしたが、約40名から返事をもらえました。 社内でアンケートを募集した様子 おすすめする一冊の被りが多ければランキング形式にしようと思っていたのですが、あまり被りがありませんでした。 ちょっと分量が多いですがせっかくなので全部紹介しようと思います。 先輩エンジニア達から新人エンジニアに向けた言葉ももらったので、最後に載せてあります。ぜひ最後までご覧ください! 新人エンジニアにお

      新人エンジニアにおすすめする一冊 2022 | CyberAgent Developers Blog
    • プログラミングを勉強するために 30 代半ばの 2 年間を無職として過ごした話 - 30歳からのプログラミング

      2019 年の夏に前職を辞め、そのまま無職として過ごし今年の 10 月にようやく再就職して働き始めた。 何か事情があって働けなかったわけではなく、プログラミングの能力を伸ばすために敢えて就職しなかった。 自分にとってそれなりに重要な期間だったと思うので、記録を残しておく。 予め断っておくが、何か「すごいこと」を成し遂げたわけではない。「すごくないプログラマ」が少しでもすごくなりたくて勉強していた話に過ぎない。 「すごいプログラマ」が「すごいこと」をした話を読みたければ、以下の記事などがよいと思う。 会社をやめて約1年プログラミングの勉強に費やしたことに対する満足と後悔 | blog.ojisan.io 2年間の独学をふりかえって – Happy Coder 予防線を張ったところで、本題に入る。 背景や動機 プログラミングの勉強をするために前職を辞めたわけではなく、退職の理由は別にある。 そ

        プログラミングを勉強するために 30 代半ばの 2 年間を無職として過ごした話 - 30歳からのプログラミング
      • サービス開発でぶつかってきた壁と、そのとき助けてくれた本 - クックパッド開発者ブログ

        こんにちは、開発ディレクターの五味です。クックパッドにレシピを投稿してくれるユーザーのための機能やサービスを開発する「投稿開発部」に在籍しております。 投稿開発部は、2018年1月に前身となる部からメンバーを一新して発足した部署です。自分たちで1から戦略を作るため、強い実感を持ってユーザーを理解することを信条に、資料を読んだり前任者に聞いたりするだけではなく、実際にユーザーとたくさん話し、たくさんレシピを投稿し、ユーザーのことをたくさん考えてきました。 この記事では、その中でぶつかった課題を解決するために取り入れた書籍や、それをうまく業務に取り入れるために行っている工夫を紹介します。 サービス開発にはさまざまな壁が現れる ユーザーと事業目標に真摯に向き合うほど、サービス開発にはたくさんの壁が現れます。私たちも例外ではなく、部の発足以降、以下のような壁に激突してきました。 「ユーザー課題の見

          サービス開発でぶつかってきた壁と、そのとき助けてくれた本 - クックパッド開発者ブログ
        • 「スタートアップだからテストを書かない」は正しいか - An Epicurean

          スタートアップのCTOクラスの人がたまにそういうことを言っているのを聞くことがあります。もしくは「スピード優先だからテストを書かない」等です。 それは真ではなく、言ってしまえば、未熟だからテストを書「け」ない、のではないでしょうか。ただ、スタートアップという言葉に未熟であるという意味が含まれているのであれば「スタートアップだからテストを書かない」という問は真になるかも知れません。スタートアップは得てして未熟なものだし、それでも良いからです。 テストを書かないというジャッジをするのは構いません。でもそれは、スタートアップだからでもスピード優先だからでもない。自分達が未熟だからで、そこには向き合うべきだと考えます。状況のせいにするのではなく、徹底的に自分ごと化する。それがスタートアップに求められる姿勢です。少なくとも技術のトップが自分たちの技術力に向き合わないのはまずいでしょう。 「スタートア

            「スタートアップだからテストを書かない」は正しいか - An Epicurean
          • なぜ我々はsession.cookieを変更しなければならなかったのか - BASEプロダクトチームブログ

            はじめに こんにちは。バックエンドエンジニアの小笠原です。 今回は、2022年2月18日から2022年3月4日にかけて発生していたこちらの障害に対し私達開発チームが実施した、session.cookieで定義しているCookieのkey名を変更するという影響範囲の大きい対応について、実施に至るまでの経緯や対応過程についてご紹介したいと思います。 ショップオーナー向けに掲載していたお知らせの内容 背景 全ては iOS14.5から端末識別子の取得に同意が必要になったことから始まった ことの発端は、iOS14.5以降からIDFA(端末ごとに持つ固有識別子)の取得に端末所有者の許可が必要になったことでした。 この変更は、端末所有者側から見ると情報の活用範囲を自身で管理できることでよりプライバシーに配慮されるようになった良い変更と言えるでしょう。 一方で、広告出稿側から見た場合は拒否をしたユーザーの

              なぜ我々はsession.cookieを変更しなければならなかったのか - BASEプロダクトチームブログ
            • スケジュールにバッファを設けるのは悪か? - ユニファ開発者ブログ

              こんにちは、プロダクトマネージャーの田嶋です。 はじめにお断りしておきますが、本記事は、2021年7月にリリースした開発プロジェクト(以降「Rプロジェクト」)において、遅延なく開発を進められたことのプチ自慢です🎉 笑 週次で滞りなくバーンダウンが落ちていく様子を、チームで安心して見ることができました。スケジュールのストレスなく開発を進めることができたのは、チームの頑張りのほか、見積もりとスケジュール管理が良かったからだとも思っています! 開発プロジェクトにスケジュールが求められる理由は様々ですが、キャンペーン施策や営業資料の準備計画を立てるため、あるいは利用顧客へも告知責任があるから、などです。そのいずれの場合も、計画やそのための作業見積もりは欠かせません。 しかし多くの開発プロジェクトにおいて、実績は見積もりよりも上振れし、遅延してしまうことが多いのではないでしょうか。 本記事では、R

                スケジュールにバッファを設けるのは悪か? - ユニファ開発者ブログ
              • Stable Diffusion の仕組みを理解する - ABEJA Tech Blog

                この記事は、ABEJAアドベントカレンダー2022 の 19 日目の記事です。 こんにちは!株式会社 ABEJA で ABEJA Platform 開発を行っている坂井です。 世間では Diffusion Model 使った AI による画像生成が流行っているみたいですね。 自分は元々 Computer Vision 系の機械学習エンジニアだったんですが、この1年くらいは AI モデル開発ではなくもっぱらバックエンド開発メインでやっていて完全に乗り遅れた感あるので、この機会に有名な Diffusion Model の1つである Stable Diffusion v1 について調べてみました!*1 では早速本題に入りたいと思います! Stable Diffusion v1 とは? Denoising Diffusion Probabilistic Model(DDPM) 学習時の動作 for

                  Stable Diffusion の仕組みを理解する - ABEJA Tech Blog
                • モダンBFFを活用した既存APIサーバーの再構築 - クックパッド開発者ブログ

                  技術部の青木峰郎です。 去年までは主にデータ分析システムの構築を担当していましたが、 最近はなぜかレシピサービスのサービス開発をやっています。 今日は、そのサービス開発をする過程で導入したBFF(Backends for Frontends)であるOrchaについて、 導入の動機と実装の詳細をお話しします。 Orcha導入にいたる経緯 まずはOrcha導入までの経緯、動機からお話ししましょう。 最初のきっかけは、わたしが去年から参加しているブックマークのようなサービスの開発プロジェクトでした。 このプロジェクトの実装のために新しいmicroserviceを追加することになったのですが、 そのときにいくつかの要望(制約)がありました。 1つめは、撤退するとなったときに、すぐに、きれいに撤退できること。 2つめが、スマホアプリからのAPI呼び出し回数はできるだけ増やしたくない、という要望です。

                    モダンBFFを活用した既存APIサーバーの再構築 - クックパッド開発者ブログ
                  • ドメイン駆動設計は何を解決する手法なのか - stmn tech blog

                    こんにちは、リファクタリング大好きなミノ駆動です。 株式会社スタメンでは、企業エンゲージメント構築サービスTUNAG(ツナグ)の技術的負債解消と今後の持続的成長のため、ドメイン駆動設計(DDD)の導入を検討しています。 ところでDDDはとかく理解しづらく、何のためのDDDなんだという議論になりがちです。この記事では、DDDの真の主人公コアドメインを中心に、DDDが何を解決するものなのか、全体像を改めて整理します。 この記事で扱う内容 DDDが解決したい課題と解決方法の全体像。 この記事では扱わない内容 設計パターンの実例などの実装詳細。 大事な前提 〜利益を得るためのサービス開発 会社でのサービス開発は、趣味や道楽でやるものでしょうか。違いますね。ビジネスとして、企業活動としてサービス開発しています。当たり前の話ですが、利益を得られるように開発しなければなりません。 ドメイン駆動設計は、継

                      ドメイン駆動設計は何を解決する手法なのか - stmn tech blog
                    • そこそこ最新の決済の世界へようこそ2023! - Kyash Product Blog

                      決済といえば、NFC決済ですよね!そうですよね!? これは Kyash Advent Calendar 2023 の2日目の記事です。 こんにちは。Kyashでプロダクトマネージャーをやってます、箭内と言います。 2023年も年末ですね。みなさまこの激動の年をどうお過ごしでしたでしょうか? 1年の中でも、11月と12月は日本においては最も決済される時期になっていて、各カード会社の取引金額と取引件数は、毎年この2ヶ月間がピークになります(下図参照)。特に11月の最終週の土日は、「1年のうちで最も決済される日」になることが多いです。ブラックフライデーなんていうイベントが最近は賑わっていましたし、クリスマスプレゼントの購入、大晦日や正月の買い出し、年末年始の旅行、帰省など、イベント目白押しです。個人的にも世の中がワイワイしている感じで好きなんですよね〜。寒いんですけど。 日本クレジットカード協会

                        そこそこ最新の決済の世界へようこそ2023! - Kyash Product Blog
                      • Amazon RDS Proxy が BASE にもたらした期待以上の導入メリット - BASEプロダクトチームブログ

                        はじめに 基盤チームでバックエンドエンジニアをやっている松田( @tadamatu )です。 以前にCTO川口が当ブログ内で公開した以下の記事があります。 devblog.thebase.in 新規接続の限界 BASE のアクセス量の伸びは凄まじくこの構成でも接続エラーが発生するようになってしまいました。 ピーク時に秒間 2 万もの新規接続が primary インスタンスへ行われているといった状態です。 この記事が公開されたのが約2年前で、当時100万程度 だったショップ数は170万を超え、我々はまだまだ伸ばしたいと考えています。 これは、ショップ数の伸びとともに、指数関数的に増えていくユーザのアクセスを捌く必要があることを意味します。 ブログ公開当時、我々はさまざまな検討の末、以下のような対策を取りました。 残された手段は primary のインスタンスに対しての接続数を如何にして減らす

                          Amazon RDS Proxy が BASE にもたらした期待以上の導入メリット - BASEプロダクトチームブログ
                        • "6年分"のRailsバージョンアップをなめらかに行う方法! - AppBrew Tech Blog

                          こんにちは、id:r7kamura です。業務委託という形で1年ほど関わりながら、美容のクチコミサービスLIPSに利用しているRuby on Rails (以下Rails) というWebアプリケーションフレームワークのバージョンを、4.2から6.1に上げました。 Rails 4.2のリリースは2014年、Rails 6.1のリリースは2020年なので、およそ6年分のバージョンアップを一気に推し進めたことになります。 今回はこれを題材に、この手のフレームワークのバージョンアップ時に起こりがちな諸問題や、やって良かったこと悪かったこと等について振り返ろうと思います。 あまりRailsに限った話はしないように心掛けて書いたので、こういったバージョンアップ作業に興味がある方にはぜひ読んでいってもらえればと思います。 変更の粒度など レビューのやり方 複数データベース対応で困った話 テストがなくて困

                            "6年分"のRailsバージョンアップをなめらかに行う方法! - AppBrew Tech Blog
                          • 事業継続のためにPHPを使ったサービスを継続的に進化させていくこと - BASEプロダクトチームブログ

                            BASE株式会社取締役 EVP of Development / PAY株式会社取締役 / BASE BANK株式会社マネージャのえふしんです。 新型コロナによる非常事態宣言下で起きたことについては、大変勉強をさせていただきました。 非常事態宣言下の巣ごもり消費、リアル店舗等でご活躍されている事業者様のEC利用が急増する中で、BASEにおいても例外ではなく、サービスに訪れるトラフィック急増、4月から5月の頭にかけては、サービスの安定性にも影響が出てしまうという状況が発生していました。 その中で起きていた一つの事象を解決した件が以下のCTOによる記事です。 devblog.thebase.in この記事はCTOやSREチームやWebアプリケーションのエンジニアの活躍で、負荷急増の問題解決をした一つの事例となります。 この対策を通じて、改めて認識したことがあります。 それは、 BASEに訪れる

                              事業継続のためにPHPを使ったサービスを継続的に進化させていくこと - BASEプロダクトチームブログ
                            • 入社してすぐにマネージャーたちと組織のテーマいっしょにつくったらみんないきいきしはじめたよー - Commune Engineer Blog

                              はじめに このブログで伝えたいこと 僕が入社する前にあった組織の課題感 マネージャーたちが感じていた課題のリスト 課題感を要約 本当の課題 見えてきた本当の課題とどう向き合うのか マネージャー陣を統括して計画立案から実行をリードできる人が物理的に存在しない 複数チーム全体を俯瞰したマネジメント経験がないのでどうしていいかわからない よし、組織のテーマをいっしょに考えてみよう! 組織が今年取り組むべきテーマを考えるワークショップ ワークショップの進め方 まずは道しるべとしての大目標 2022年のテーマ of コミューン開発 もともとあった課題をポジティブに言い換えると目標っぽくない? これからのチャレンジ 自分たちで決めたテーマなら自分たちでアレンジもできる 組織がいきいきしだしたから起きているうれしいこと まとめ 最後に エンジニア職種全方面募集中です!! 宮本とのカジュアル面談はこちら

                                入社してすぐにマネージャーたちと組織のテーマいっしょにつくったらみんないきいきしはじめたよー - Commune Engineer Blog
                              • ROI(投資利益率)を意識したエンジニアリング - BASEプロダクトチームブログ

                                まえがき こんにちは。Owners Experience Backend Group の杉浦です。主にサーバーサイドのアプリケーションの実装をしています。 エンジニアとして働いていると、当然、技術的なことには意識を向けるのですが、ROI(Return of Investment = 投資利益率)を意識することはあまりないと感じたので、この観点でエンジニアリングを考察しました。 想定する読者としては、下記を意識しています。 エンジニアの方で、ROIというビジネスの概念を知りたい方 エンジニアではない方で、ROIの観点でエンジニアリングの理解を深めたい方 このため、テックブログではあるものの、エンジニアではない方にも趣旨を理解いただけるように、技術に関しては少々噛み砕いて書いています。普段、コードには触れないビジネスパーソンの方にとっても、エンジニアリングを理解する一助になりましたら幸いです。

                                  ROI(投資利益率)を意識したエンジニアリング - BASEプロダクトチームブログ
                                • Microservices と会計システム | メルカリエンジニアリング

                                  この記事は、 Mercari Bold Challenge Month の18日目の記事です。 こんにちは。メルカリで Product Manager として働いている津田と申します。私は社内で「会計システム」と呼ばれる、会社が運営するサービスに付随して発生した債権債務の増減を記録・集計するシステムを開発するチームで働いています。 はじめに メルカリでは、お客さまの行動に応じて日々さまざまなお金の流れが発生しています。たとえばメルカリで商品が出品され購入された(取引が行われた)場合を考えてみます。 この取引は、会社から見るとそれぞれの相手先に対する債権債務関係の変化と捉えることができます。メルカリにとっては、購入したお客さまに対する債権(= 商品代金)と出品したお客さまに対する債務(= 売上金)が発生します。このとき、商品代金の一定割合(通常は 10%)が販売手数料としてメルカリの売上とな

                                    Microservices と会計システム | メルカリエンジニアリング
                                  • Rust についてカジュアル面談で頻繁に訊かれる質問と、それに対する個人的な回答 - CADDi Tech Blog

                                    エンジニアリングマネージャーの村上 (@mura_mi) です。採用関連で面談に出ることが多いのですが、大体7割くらいの確率で 「なんで Rust 使ってるのですか?」「Rust 使っててどうですか」と聞かれるので先回りして書いておこうと思った記事です。 なんで Rust を選んだの Rust をエンジニアリングチームの武器の中心に据える意思決定がされたのは私の入社前ですが、伝え聞いている話しと自分の解釈を混ぜ合わせた話を書きます。 「データ指向アプリケーションを堅牢に作るのに必要な型システムを求めたこと」と、「キャディがもともと C++ の会社だったこと」の2つが、キャディが Rust を使っていることの背景にあったのだと理解しています。 後述しますが、キャディが 原価計算システム やサプライチェーン・マネジメントシステム を Rust を使って開発しはじめたのは、2019年の中頃だった

                                      Rust についてカジュアル面談で頻繁に訊かれる質問と、それに対する個人的な回答 - CADDi Tech Blog
                                    • スタメンの技術的負債解消戦略 - stmn tech blog

                                      1. これはなに こんにちは、リファクタリング大好きなミノ駆動です。2023年7月より株式会社スタメンにジョインしました。 この記事は、今後スタメンにおいてサービスの技術的負債を解消する設計戦略についてまとめたものです。 2. 背景、課題 株式会社スタメンは2016年創業。主要サービスであるTUNAG(ツナグ)は、企業のエンゲージメントの構築、つまりお互いを知って理解し、信頼し合う組織を作るための社内コミュニケーションを活性化させるプロダクトです。TUNAGのバックエンドはRuby on Railsで開発され、ローンチから7年をむかえつつあります。 これまでTUNAGは、プロダクトをいかに伸ばすかに注力してきた一方、内部品質や開発効率など「開発者体験」に関する課題が後手に回っていました。本来プロダクトチームはユーザーにとっての本質的な価値にのみフォーカスできる状況が理想ですし、開発者体験が

                                        スタメンの技術的負債解消戦略 - stmn tech blog
                                      • KPI 設定の難しさについての思索とそれに付随した細かな考察 - クックパッド開発者ブログ

                                        こんにちは、事業開発部でプロジェクトマネージャー兼エンジニアをやっている新井(@SpicyCoffee)です。10 万円の申請書を書く前に 20 万円のパソコンを買いました。 クックパッドでは、毎日の料理を楽しみにするべく日々サービス開発がおこなわれています。本稿では、サービス開発の中でも重要かつ難解な「KPI の設定」について、私がプロジェクトマネージャーとして普段考えていることや注意している点を紹介します。 KPI を決めるのは難しい サービス開発において KPI を設定し、それを改善するような施策や検証を繰り返していくことは基本中の基本です。しかしながら、現実には「KPI を設定する」という行為自体の難易度が非常に高く、日夜頭を悩ませている開発者のみなさんも多いのではないでしょうか。 以下では、その要因の一つである「KPI は複数の要件を満たす必要がある」ことについて考えます。 満た

                                          KPI 設定の難しさについての思索とそれに付随した細かな考察 - クックパッド開発者ブログ
                                        • 社内用語集を気軽に質問できるSlackBotを作ってみた (RAGの応用アプリ) - ABEJA Tech Blog

                                          こんにちは!株式会社 ABEJA で ABEJA Platform 開発を行っている坂井(GitHub : @Yagami360)です。 LangChain を使用すれば、RAG [Retrieval Augment Generation] を使用した LLM アプリケーションを簡単に作成できるので便利ですよね。 今回 LangChain での RAG を使用して、LLM が学習に使用していない特定ドメインでの用語を応答する Slack ボットをさくっと作ってみたので共有します。 本コード一式は、以下の GitHub レポジトリに保管しています。 github.com 使い方 コード解説 アーキテクチャ RAG の仕組み ヒューマンインザループによる継続的品質改善 まとめ We Are Hiring! 使い方 事前準備として{用語集スプレッドシートの作成・Slack アプリの初期設定・各種

                                            社内用語集を気軽に質問できるSlackBotを作ってみた (RAGの応用アプリ) - ABEJA Tech Blog
                                          • GitHub の merge queue で 「マージ待ち」を解消した話 - Akatsuki Hackers Lab | 株式会社アカツキ(Akatsuki Inc.)

                                            こんにちは。 株式会社アカツキゲームスで ATLAS というチームに所属してゲーム内通貨管理基盤の開発及び運用を行っています、なかひこくん (@takanakahiko) です。 最近バイクを買いました。 私の担当するゲーム内通貨管理基盤の開発現場では、「マージ待ち」なるものが存在しました。 今回は、その課題を GitHub の新機能である merge queue で解決した方法を紹介します。 この記事は 2023-07-20 時点での merge queue 及び GitHub Actions の仕様に則ったものです。 今後のアップデートによりこの記事の内容が正しくないものとなる可能性があります。 「マージ待ち」とは 私の担当するゲーム内通貨管理基盤の GitHub リポジトリでは PR のマージ後に走る、同時に実施できない 15 分程度の E2E test が存在しました。 すなわち

                                              GitHub の merge queue で 「マージ待ち」を解消した話 - Akatsuki Hackers Lab | 株式会社アカツキ(Akatsuki Inc.)
                                            • 半年デプロイ改善を継続して見えてきた「成果」 ~モノタロウのカナリアリリース導入のその後 - MonotaRO Tech Blog

                                              ※この記事は 開発生産性 Advent Calendar 2022 カレンダー2 の20日目の記事です。 前回記事の16日目は nakayamaatsushiさんの 『Findy Team+ Award 受賞の裏側~開発生産性向上の取り組みを振り返る~』でした。計測した開発指標をどのように開発生産性向上に結び付けているのか、具体的なアクション事例が紹介されており非常に参考になりました! この記事の内容 カナリアリリースを導入しました やってみての感想 うまくいったこと デプロイ頻度が上がる 本番で発覚するバグのユーザー影響を抑えられる 試しやすくなる 期待通りじゃなかったこと 開発リードタイムが短縮される⇒それほどでもない 機能開発のスループットがあがる⇒べつに上がらない マージが分散することで、衝突が起こりづらくなる⇒ならない 本番環境での不具合は発生しなくなる⇒そうとはいいきれない わ

                                                半年デプロイ改善を継続して見えてきた「成果」 ~モノタロウのカナリアリリース導入のその後 - MonotaRO Tech Blog
                                              • 振り返りで積み上げた開発プラクティス(2020年総まとめ) - BASEプロダクトチームブログ

                                                こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて Manager をしている東口(@hgsgtk)です。 昨年 2020 年は本ブログにて個人の足し算ではなく掛け算で成果が出せるようなチームを目指したアジャイル開発の取り組みを継続して紹介してきました。 チーム開発の潜在的課題が見つかる振り返りワーク「Mad Glad Sad(喜、怒、哀)」 少人数でのアジャイル開発への取り組み実例 (一歩目の踏みだし方) | 詳説 | July Tech Festa 2020 登壇レポート アジャイル開発におけるユーザーストーリー分割実践 〜画面リニューアルの裏側〜 これらの考え方やプラクティスは全体の一部で、開発チームとしての組織ローカルなプラクティスを『BANK DEV 白書』として整理しています。『BANK DEV 白書』では次のような内容を整理しています。 一般的なアジャイ

                                                  振り返りで積み上げた開発プラクティス(2020年総まとめ) - BASEプロダクトチームブログ
                                                • 勘を減らしてテクノロジーの力でエンジニア組織を応援したい|Findyに入社しました👍 - Blog::kobaken

                                                  こんにちは。こばけんです。 8月末に約11年半勤めたモバファクを退職して、9月からFindyで働きはじめました。 モバファクでは、エンジニアとして新卒で入社し、プロダクトマネージャー、エンジニア組織開発責任者など任せていただき、たくさんの方にお世話になりました。ここ数年のモバファクでの仕事はエンジニア組織全体を改善する仕事でしたが、こちらをこじらせ、まだやるべきことはありつつも退職をさせていただました。応援の言葉をかけていただいた同僚に感謝してます。ありがとうございます。ありがとう。 Findyは、五反田の会社のよしみで繋がってはいましたが、正直入社することは想像していませんでした。が、今はもっと早く知っていれば良かったと思ってます。技術コミュニティに育てられた恩があるので、技術に関わる人や組織に向けたプロダクトを作りたいと思っていました。また、エンジニア採用も組織も問題を抱えてない会社は

                                                    勘を減らしてテクノロジーの力でエンジニア組織を応援したい|Findyに入社しました👍 - Blog::kobaken
                                                  • 『基礎から学ぶ 組込みRust』執筆に寄せて〜Nature RemoへのRust導入の展望〜 - Nature Engineering Blog

                                                    Nature株式会社ファームウェアエンジニアの中林 (id:tomo-wait-for-it-yuki) です。 本記事では、拙著『基礎から学ぶ 組込みRust』1がC&R研究所様より出版されたので、書籍の紹介やNatureのファームウェア開発にRustを使っていきたい、ということを書きます。 本を書きましたエントリは個人ブログで書いている2ので、それとは少し違った観点から話をしたいと思います。 『基礎から学ぶ 組込みRust』の紹介 2021年5月現在、Rustはすでにマイナーの域を超えたと言って差し支えない状況でしょう。一方、組込みRustはまだまだマイナーな分野です。『基礎から学ぶ 組込みRust』出版をtwitterやブログで告知した際も、「Rustって組込みできたんだ?」という反応が少なくありませんでした。 マイナー扱いから脱するための施策として、認知度を上げ、入門を手厚くする、

                                                      『基礎から学ぶ 組込みRust』執筆に寄せて〜Nature RemoへのRust導入の展望〜 - Nature Engineering Blog
                                                    • Dockerについて深くまとめてみた - その2 Docker周辺ツール(Docker Compose,Kubernetes)編 - ecbeing labs(イーシービーイング・ラボ)

                                                      ※本記事は下記の記事の続編となっておりますが、Dockerに関する基礎知識があれば本記事単体でもお楽しみいただけます。 blog.ecbeing.tech 「Dockerって名前だけは知ってるけどよくわからない」「前回記事が気になる!」という方は、ぜひ上記記事をご一読ください。 はじめに こんにちは! ecbeing新卒1年目の浦です。 前回は「Docker〜概要編〜」ということで、Dockerに関することをざっくりとまとめてみました。 ちなみに前回記事はとってもご好評?だったようで…。 はてなブックマークや暖かなブックマークコメントをたくさん頂きました…!もう本当に筆者冥利に尽きます…!! 今回記事も前回記事に負けないくらいボリューミーなのでぜひぜひ! さて気を取り直しまして…。 今回は「Dockerを取り巻く外部サービス編」ということで、Dockerと密接な繋がりがあるツールやサービス

                                                        Dockerについて深くまとめてみた - その2 Docker周辺ツール(Docker Compose,Kubernetes)編 - ecbeing labs(イーシービーイング・ラボ)
                                                      • データベースのテーブル定義の仕様書を自動生成しよう | CyberAgent Developers Blog

                                                        AI事業本部 DX本部の黒崎(@kuro_m88)です。 社外(取引先など)向けに作成する仕様書を自動生成する取り組みを試しているので、アイデアを紹介します。今回はSnowflakeで構築されているデータ分析基盤のテーブル定義の仕様書を例に紹介していきます。ツールはGoを使って開発しました。 仕様書の運用コストを減らしたい DX本部でのプロジェクトは、開発環境を社内向けに別途用意することが大半なので、取引先に許可を取らないと何かを試すことができないということは今のところほとんどありません。 そのため、実際の開発フローとしては詳細な仕様書を書き起こしてから実装することはあまりなく、大まかな方針を決めてから軽く実装してみて、うまくいきそうであればそれを仕様としてまとめつつ実装することが多いです。 データベースのテーブル定義であれば、それらの定義はGitHub上で管理されており、リリース時に自動

                                                          データベースのテーブル定義の仕様書を自動生成しよう | CyberAgent Developers Blog
                                                        • SOLID原則をまとめてみた Part1 ~SOLID原則とはなんぞや編~ - ecbeing labs(イーシービーイング・ラボ)

                                                          はじめに SOLID原則とは どうしてSOLID原則が生まれたのか ダメなソフトウェア設計の4つの原因 Rigidity-剛性 Fragility-脆弱性 Immobility-不動性 Viscosity-粘性 本当の原因 どんな変更が設計をダメにするのか おわりに&次回記事に続く… はじめに はじめましてorこんにちは! ecbeing2年目、R&D部門所属のいかちゃんです。 これまでは、Dockerの記事やスクラムに関する所感記事、JavaScriptライブラリに関する記事を書きました。 blog.ecbeing.tech そして今回…というより本シリーズでは、泣く子も黙る『Clean Architecture』本を参考に…。 https://www.amazon.co.jp/dp/B07FSBHS2Vwww.amazon.co.jp ソフトウェア設計の5つの原則として名高い「SOLI

                                                            SOLID原則をまとめてみた Part1 ~SOLID原則とはなんぞや編~ - ecbeing labs(イーシービーイング・ラボ)
                                                          • 検索インフラを安全に切り替えた話 - クックパッド開発者ブログ

                                                            こんにちはこんにちは。技術部クックパッドサービス基盤グループの id:riseshia です。 本記事では直前の記事で提案された新しい検索システム(以下、 solr-hako と呼びます)を利用し、レシピサービスの検索インフラの切り替えた話をします。 solr-hako の設計を直接参照する内容はありませんが、それを前提においた移行作業ですのでそちらの記事を先に読むことをおすすめします。 インフラ構成の変化 まずインフラ構成の変化ををみておきましょう。 検索インフラ(変更前) 今まではこのようなインフラ構成でした。特徴としては、 search-cache というキャッシュサーバ(Varnish)が手前にあることくらいでしょうか。今回、 solr-hako を利用することで以下のような感じになりました。 検索インフラ(変更後) しれっとキャッシュレイヤーである Varnish がなくなったこ

                                                              検索インフラを安全に切り替えた話 - クックパッド開発者ブログ
                                                            • 株式会社メルカリのAR研究職から転職しました - Ash

                                                              こんにちは、Ash (@ashyanagisawa) です。私は株式会社メルカリの研究開発組織「mercari R4D」でARとファッションテックの研究していました。 mercari R4D*1 R4Dは研究(Research)と4つのD、設計(Design)・開発(Development)・実装(Deployment)・破壊(Disruption)を意味し、 スピーディーな研究開発と社会実装を目的としています。 この転職エントリは過去と現在、未来を踏まえ、「AR研究職から転職*2に至った経緯」を記載しています。ARに関わる多くの方のお役に立てば嬉しいです。 本エントリは所属企業の認可済み。 ▼ 目次 メルカリに入社した理由 内側から見たメルカリ AR研究職の1年間 2018/10 - 2018/11 : メルカリ入社 2018/12 - 2019/01 : Vuzix Bladeアプリの

                                                                株式会社メルカリのAR研究職から転職しました - Ash
                                                              • 1人目のQAエンジニアが最初の品質向上施策を決めるまで - Commune Engineer Blog

                                                                こんにちは。2022年1月に入社した1人目の社員QAエンジニアの須賀(@kawabeaver)です。なぜか息子に「かわちーばー(ビーバーのこと)」や「アマビエ様」と呼ばれています。 1人目のQAエンジニアとして入社したりQAエンジニアのいない開発チームに配属されたりすると、最初は何をやって良いか悩む方が多いのではないかと思います。私もその一人でした。そこで、私が1人目のQAエンジニアとして入社してから最初に行う品質向上施策を決めるまでのプロセスを紹介したいと思います。 現状の分析 既存メンバーへのヒアリング 現状のプロセスの把握 本番障害(市場バグ)の分析 施策の決定 パレート図 短期的に成果を出す 開発スピードを落とさない 成果と今後の展望 We are Hiring! 現状の分析 まずは課題の把握や施策の優先順位を決めるために現状を分析します。 既存メンバーへのヒアリング 何も仮説を持

                                                                  1人目のQAエンジニアが最初の品質向上施策を決めるまで - Commune Engineer Blog
                                                                • もし新人プログラマが「プリンシプル・オブ・プログラミング」を読んだら - ecbeing labs(イーシービーイング・ラボ)

                                                                  概要 ブンブン Hello world. はじめまして! ecbeing新卒1年目の開発です。 本名が開発です。部署名や役職名ではありません。 某有名Youtuberと同じ苗字なんです(血縁関係は恐らくありませんが)。 現在ecbeingチームで日々製品の改善等に努めております。 プロダクト開発チームは非常にメンバーの交流が活発で、学ぶことが多いなぁと感じる今日この頃です。 さて、そんなプロダクト開発チームではありますが、新人3人が配属され少し落ち着いたころに上司からこんな指令を頂きました。 「君たちには新人ミッションに取り組んでいただきます」 プロダクトの取り組み(新人ミッション) 前述のとおり、新人3人にはミッションが課されました。 内容としては「プリンシプル・オブ・プログラミング」をそれぞれ読み、各々が気になったトピックについてプレゼンするというものです。 書籍内容の深い理解や情報収

                                                                    もし新人プログラマが「プリンシプル・オブ・プログラミング」を読んだら - ecbeing labs(イーシービーイング・ラボ)
                                                                  • MySQLの約30億レコードをRedshiftにDMSでニアリアルタイム同期した - クラウドワークス エンジニアブログ

                                                                    概要 こんにちは。クラウドワークス SREチームの@kangaechuです。最近好きなラジオ番組は空気階段の踊り場です。 企業にとってデータは非常に重要です。さまざまなデータを組み合わせて分析を行うことにより、ユーザをより深く知ることができ、それによりサービスやビジネスモデルを継続的に変革することが可能になります。 クラウドワークスでも同様に、施策やマーケティング、新サービスの開発など、さまざまな取り組みの源泉としてデータを活用しています。 crowdworks.jpではマスタデータベースにAWS RDSで稼働するMySQLを使用し、分析系のデータベースにはAmazon Redshiftを使用しています。Redshiftに同期されたテーブルは約270テーブル、レコードにして約30億件あり、1か月に1.5億件のレコードが同期されています。 今回はMySQLからRedshiftへの同期の仕組み

                                                                      MySQLの約30億レコードをRedshiftにDMSでニアリアルタイム同期した - クラウドワークス エンジニアブログ
                                                                    • OpenAI公式のサンプルコード集「openai-cookbook」のコードを試してみた | DevelopersIO

                                                                      openai-cookbookのサンプルコードを実行してみました。openai-cookbookはOpenAI の公式リポジトリの一つで OpenAI API で一般的なタスクを実行するためのガイド+サンプル コード集です! お疲れさまです。とーちです。 連日、ChatGPT 関連のニュースで盛り上がってますね。 私も OpenAI の API を使ってなにか作ってみたいと思っていたところ、社内からの情報で、 openai-cookbookという git リポジトリがあることを知ったので試してみました。 上記のリポジトリは OpenAI の公式リポジトリの一つで OpenAI API で一般的なタスクを実行するためのガイド+サンプル コード集となっています。 Guides & examples を読んでみる リポジトリのトップページのGuides & examplesから読み進めていくこと

                                                                        OpenAI公式のサンプルコード集「openai-cookbook」のコードを試してみた | DevelopersIO
                                                                      • スプレッドシートを活用して組織横断的にテーブル・カラムの説明文を入力した話 - High Link テックブログ

                                                                        こんにちは。株式会社High Link で業務委託として働いている、データエンジニアのikki(@ikki_mz)です。 私たちデータチームでは、「データの民主化」を推進しており、全社員がデータ利活用を行えるように、dbtを用いた分析基盤の整備に取り組んでいます。 tech.high-link.co.jp データの民主化を推進していくにあたり、テーブル・カラムの説明文は非常に重要な役割を占めます。テーブルやカラムが何を意味しているかの説明は、分析をする上ではとても重要です。 しかし、このテーブルやカラムの説明はなかなか厄介で、データベースを開発した開発エンジニアとコミュニケーションをとらないと、説明文を正確に書くことができません。 そこで私たちは、dbt・スプレッドシートを使って、テーブルやカラムの説明文の入力をするという、組織横断的なプロジェクトを実施しました。 背景と課題 dbt de

                                                                          スプレッドシートを活用して組織横断的にテーブル・カラムの説明文を入力した話 - High Link テックブログ
                                                                        • 他チームにも知っておいてもらいたいAndroid/iOSのリリース知識 - Kyash Product Blog

                                                                          Kyashの@konifarです。 Kyash社内で共有していた『他チームにも知っておいてもらいたいAndroid/iOSのリリース知識』というドキュメントを公開したので、簡単に背景を書いておきます。 内容は公開先のGitHubリポジトリを見てください。 recruitment/mobile_basic_knowledge.md at master · Kyash/recruitment · GitHub 社内で共有していた背景 チームでAndroid/iOSアプリを運用しリリースしていく場合、前提の知識が揃っていないとコミュニケーションを取りにくいことがあります。 実際にKyashでも次のようなリリース直前にバタつく問題が何度か発生していました。 アプリの申請までに本番環境サーバーにデプロイしておく必要があるのをサーバーサイドのメンバーが認識していなかった 段階的にアップデートする方針を

                                                                            他チームにも知っておいてもらいたいAndroid/iOSのリリース知識 - Kyash Product Blog
                                                                          • GitHub Actionsで「OpenAPI の自動バージョニング」から「API Clientのnpmパッケージ生成」までを完全自動化 〜bypass機能を利用してみました〜 - BASEプロダクトチームブログ

                                                                            Platformグループでマネージャーをしている松田( @tadamatu ) です。 この記事に書いてあること GitHub Actions を利用し 「OpenAPI の自動バージョニング」から「API Clientのnpmパッケージ生成」までを完全自動化 したのですが、その際に ハマったこと、工夫したこと が結構あったので、シェアしておきたいと思い書かせていただいた記事になります。 具体的には以下のような内容について書いてあります。 Branch protection rulesを維持した状態で、workflowからだけはcommitをさせたい(bypass機能を利用) → 文中の(3-2) 別ブランチの GitHub packages に npm publish したい(通常は何もしなければGitHub Actionsからは同じリポジトリのGitHub packagesにしか np

                                                                              GitHub Actionsで「OpenAPI の自動バージョニング」から「API Clientのnpmパッケージ生成」までを完全自動化 〜bypass機能を利用してみました〜 - BASEプロダクトチームブログ
                                                                            • 良い"空気"のスタートアップを作る技術|Anno Takahiro

                                                                              手前味噌だが、弊社のオフィスではそれなりに良い”空気”が漂っているのではないかと自負している。やはり働くにあたってどういう”空気”で働くかは重要だと考えている。”空気”といっても、「人々の気持ちを支配するようなその場の雰囲気」のことではない。文字通り「オフィスに充填された気体」のことを指して言っている。 なぜか弊社のCareers Deck(採用候補者向けのプレゼン資料)にも、空気に関する記載が多い。「採用候補者向けの資料に占める空気関連の記述領域の割合」は数あるスタートアップの中でも上位に食い込むのではないだろうか。 働く場所における気体の”空気”を大事にする風潮は、COVID-19で「密を防ごう」という文脈から一気に加速した感じはあるものの、実はその前から割と言われるようになってきていたように思う。 リアルかオンラインかの議論以前に、CO2満載の会議室だけは撲滅したい。。あれは明確にハ

                                                                                良い"空気"のスタートアップを作る技術|Anno Takahiro
                                                                              • 実務で必須!2変数の関連性を正しく評価できるよう関連知識をまとめてみた - ABEJA Tech Blog

                                                                                こんにちは、ABEJAの真壁孝嘉(@Takayoshi_ma)です。変数Aと変数Bにどれくらいの関連性があるの?このデータから何が言える?みたいなニーズって至る所にあるかと思います。その時に活用される様々な数学的指標たち、(自分含め)名前を知ってるだけだと危険だよなあって場面が近頃多い気がしたので、改めてメモ的な意味でブログを書いてみました。前半に(ピアソンの積率)相関係数に関する注意点を列挙したのち、後半にそれ以外の数学的指標の概要を列挙していこうと思います。 尚、このブログで度々登場する相関係数とはピアソンの積率相関係数を表すこととします。 相関係数の注意点 相関係数の概要 相関関係と因果関係は異なる概念 無相関であることと、独立であることは異なる概念 相関係数は外れ値に影響されやすい 選抜効果 相関係数の標準誤差 標本相関係数は母相関係数の不偏推定量ではない 2つの指標の関連度を測る

                                                                                  実務で必須!2変数の関連性を正しく評価できるよう関連知識をまとめてみた - ABEJA Tech Blog
                                                                                • サイバーエージェント「初任給42万円、固定残業代80時間」は法的にOK? - 弁護士ドットコムニュース

                                                                                  職場でトラブルに遭遇しても、対処法がわからない人も多いでしょう。そこで、いざという時に備えて、ぜひ知って欲しい法律知識を笠置裕亮弁護士がお届けします。 連載の第18回は「80時間の固定残業代、法的には?」です。IT大手のサイバーエージェントが、2023年春の新卒入社の初任給を42万円に引き上げるというニュースが話題となりました(日本経済新聞2022年7月26日)。優秀な人材獲得をするための戦略として、ポジティブに捉える声も多くあります。 ただ、同社の募集概要を見ると、月給制職種の場合は、固定残業代の相当時間が「時間外80時間/月、深夜46時間/月」となっています。ネットでは「もう少し基本給に割り振ってほしい」「固定残業代込みだったのか」など、驚く声も寄せられています。 笠置弁護士は「法律でも制約されているような危険な長時間の時間外労働を従業員に行わせることを予定して、月額賃金のうちの一定額

                                                                                    サイバーエージェント「初任給42万円、固定残業代80時間」は法的にOK? - 弁護士ドットコムニュース