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戦争責任の検索結果1 - 32 件 / 32件

  • 「国民にも戦争責任があった」 酷すぎる見方に欠けている視点 | 毎日新聞

    東条英機(前列左から3人目)内閣の閣僚ら。有権者が選んだ衆院議員は一人もいない。発足約2カ月後に太平洋戦争が始まった=1941年11月16日 大手メディアが8月に力を入れる戦争報道を、私は一年中続けている。物珍しいのか、夏以外にもしばしば講演やトークイベントに招かれる。 取り上げるテーマの一つが、大日本帝国の戦争と「国民の戦争責任」だ。 1945年8月15日も含めれば80回目となる「敗戦の日」を前に、この問題を考えてみたい。 なお、先回りして言えば、新聞の戦争責任は非常に重い。稿を改めて論じたい。 「補償」の言葉を嫌う政府 30年前の94年12月1日。 衆院厚生委員会で「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案」と「原子爆弾被爆者援護法案」について議論が交わされていた。 焦点は被爆者に対する補償だ。 原爆に限らず、政府は戦争被害者に対する「補償」という言葉を嫌う。国の不当な行為が国民に被害

      「国民にも戦争責任があった」 酷すぎる見方に欠けている視点 | 毎日新聞
    • なぜ旧日本軍の残虐行為を矮小化する試みが続くのか。元沖縄県知事の戦争責任、反省なき政治と行政があおる台湾有事への懸念とその目的とは | 47NEWS

      旧日本軍による持久戦で住民被害が拡大した沖縄戦を巡り、政治や行政による歴史修正と取れる動きが相次いでいる。今年5月には自民党の西田昌司・参院議員が、戦場に動員された学徒を弔う「ひめゆりの塔」の展示説明について「『日本軍は悪、アメリカ軍は善』という東京裁判史観そのものだ」と主張した。台湾有事への懸念が深まる中で、なぜ日本軍の残虐行為や責任を矮小化するような試みが続くのか。沖縄戦当時、県知事ら行政が戦争にどう加担したかを研究する沖縄国際大の川満彰・非常勤講師に考えを聞いた。(共同通信=新里環) ▽「島守」の実態 ―沖縄戦を巡る行政の責任とは。 「戦前は、天皇を頂点として軍と官が対等な関係にあり、その下に民がいた。戦争責任は、何でもかんでも全て軍にあるわけではない。当時の県知事は、選挙で選出されたのではなく、旧内務省から任命された官製の知事だった。国が決定したことを地方の末端まで指導する役割を担

        なぜ旧日本軍の残虐行為を矮小化する試みが続くのか。元沖縄県知事の戦争責任、反省なき政治と行政があおる台湾有事への懸念とその目的とは | 47NEWS
      • 津田大介 on Twitter: "名古屋市長選横井候補があいトリに言及。 「昭和天皇の御影を燃やしたかのような映像や、慰安婦像とされる展示が行われたことに対し、私自身は極めて不愉快である。天皇陛下の戦争責任を問うといった政治的な主張にすぎず、芸術であるとは到底理… https://t.co/TrSJgElnKH"

        名古屋市長選横井候補があいトリに言及。 「昭和天皇の御影を燃やしたかのような映像や、慰安婦像とされる展示が行われたことに対し、私自身は極めて不愉快である。天皇陛下の戦争責任を問うといった政治的な主張にすぎず、芸術であるとは到底理… https://t.co/TrSJgElnKH

          津田大介 on Twitter: "名古屋市長選横井候補があいトリに言及。 「昭和天皇の御影を燃やしたかのような映像や、慰安婦像とされる展示が行われたことに対し、私自身は極めて不愉快である。天皇陛下の戦争責任を問うといった政治的な主張にすぎず、芸術であるとは到底理… https://t.co/TrSJgElnKH"
        • 朝鮮戦争3題~日本の「特需」は「兵站の責任を果たした」こと。/戦争責任は誰に?/松本清張の黒歴史【恒例再放送】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

          以下は、朝鮮戦争が始まった6月25日にちなんだ、過去の記事の恒例再掲載です 朝鮮戦争(ちょうせんせんそう)は、1948年に成立した直後の朝鮮民族の分断国家である大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の間で勃発した、朝鮮半島の主権を巡る国際紛争[13][14][15][16][17][18]である。 ソ連崩壊を受けて公開された機密文書によると、1950年6月25日にソ連のヨシフ・スターリンの同意と支援を取り付けた金日成率いる北朝鮮が、事実上の国境線と化していた38度線を越えて韓国に侵略戦争を仕掛け、勃発した[注釈 1][19][20][21][22][23]。分断国家朝鮮の両当事国、北朝鮮と韓国のみならず、東西冷戦の文脈の中で西側諸国を中心とした国連軍と東側諸国の支援を受ける中国人民志願軍が交戦勢力として参戦し、3年間に及ぶ戦争は朝鮮半島全土を戦場と化して荒廃させた。1953年7

            朝鮮戦争3題~日本の「特需」は「兵站の責任を果たした」こと。/戦争責任は誰に?/松本清張の黒歴史【恒例再放送】 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
          • 能川元一 on Twitter: "日本の戦争責任を問うてきた人間なんて、もう20年以上「反日」呼ばわりされてきてるんですよ。オリパラ反対くらい身近なところに「反日」がやってきてようやく気づいたんですか? くらいの嫌味はいいたくなりますね。"

            日本の戦争責任を問うてきた人間なんて、もう20年以上「反日」呼ばわりされてきてるんですよ。オリパラ反対くらい身近なところに「反日」がやってきてようやく気づいたんですか? くらいの嫌味はいいたくなりますね。

              能川元一 on Twitter: "日本の戦争責任を問うてきた人間なんて、もう20年以上「反日」呼ばわりされてきてるんですよ。オリパラ反対くらい身近なところに「反日」がやってきてようやく気づいたんですか? くらいの嫌味はいいたくなりますね。"
            • 住友陽文 on Twitter: "高市早苗氏は以前戦争責任について尋ねられた時に、「自分は当事者じゃないから反省しない」と言ってたのです。しかし「当事者」じゃないのに感謝はするようです。要するにに靖国に参拝する政治家は手前勝手に戦死者を利用しているだけなのです。 https://t.co/1suFbLQyqI"

              高市早苗氏は以前戦争責任について尋ねられた時に、「自分は当事者じゃないから反省しない」と言ってたのです。しかし「当事者」じゃないのに感謝はするようです。要するにに靖国に参拝する政治家は手前勝手に戦死者を利用しているだけなのです。 https://t.co/1suFbLQyqI

                住友陽文 on Twitter: "高市早苗氏は以前戦争責任について尋ねられた時に、「自分は当事者じゃないから反省しない」と言ってたのです。しかし「当事者」じゃないのに感謝はするようです。要するにに靖国に参拝する政治家は手前勝手に戦死者を利用しているだけなのです。 https://t.co/1suFbLQyqI"
              • 5文字の加筆めぐり激論 科学者の戦争責任と向き合う 日本学術会議は反日か(2) | 47NEWS

                Published 2020/11/05 10:30 (JST) Updated 2020/11/14 10:22 (JST) 日本学術会議として声明を出すことを強く主張したのは、歴史学者の羽仁五郎である。1949年1月20日、第1回総会の初日だった。この提案は賛同を得る。副会長に選出された東大の我妻栄は、専門分野別に組織された7部のうち第2部(法)の部会長になった末川博に、原案の起草を委嘱する。(47NEWS編集部・共同通信編集委員=佐々木央) ■火鉢抱えて書いた声明案 当時、立命館大総長を務めていた末川は、上京して上野・寛永寺の宿坊に泊まっていた。敗戦から3年半足らず、あらゆるものが欠乏していた。真冬の冷え込みに、火鉢を抱えて原案を書いたという。 3日目の午前10時、開会と同時に原案が配布された。タイトルは「日本学術会議の発足にあたって科学者としての決意表明(声明)」。原点を確認する意

                  5文字の加筆めぐり激論 科学者の戦争責任と向き合う 日本学術会議は反日か(2) | 47NEWS
                • NHK朝ドラ「虎に翼」が敗戦を玉音放送で描かない理由 - 天皇制と戦争責任の描写分析 | 79年目の終戦 | 文春オンライン

                  NHKの朝ドラ「虎に翼」は、日本近現代史を研究している立場からもとてもおもしろい。日本で初めて女性として弁護士・裁判所所長などを務めた三淵嘉子をモデルにしたドラマであるが、三淵とは実際は関係のなかった戦前の大疑獄事件である帝人事件(ドラマでは共亜事件)では父親が逮捕され、同じく実際は三淵と交流のなかったはずの山口忠良判事をモデルとした岩田剛典が演じる花岡悟(彼は敗戦直後に栄養失調で亡くなる)などが登場する。日本近現代史を知っていると、あの出来事と伊藤沙莉演じる主人公の猪爪寅子を結びつけるのか! という驚きがある。 「法の下の平等」が大きなテーマ この「虎に翼」は、根底には日本国憲法第14条第1項の「法の下の平等」が大きなテーマとなっている。そのため、男女の平等を含めて、様々な「不平等」が取りあげられる。さらに、第14条第2項が取りあげられたことでも注目される。それは、「華族その他の貴族の制

                    NHK朝ドラ「虎に翼」が敗戦を玉音放送で描かない理由 - 天皇制と戦争責任の描写分析 | 79年目の終戦 | 文春オンライン
                  • 昭和天皇は自らの戦争責任をどう考えていたのか 「責任を取って退位するなどと考えていないことは明らか」 | デイリー新潮

                    「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

                      昭和天皇は自らの戦争責任をどう考えていたのか 「責任を取って退位するなどと考えていないことは明らか」 | デイリー新潮
                    • 「どうして岸信介を外務大臣にしたのか」安倍晋三の祖父を「天皇が嫌っていた」理由…「戦争責任の重大さは東條以上」(週刊現代,保阪 正康) @gendai_biz

                      凶弾に斃れてから1年が経った。安倍晋三という政治家は、日本人にとっていかなる存在なのか? その問いに答えるためには、「偉大なる祖父」岸信介との関係をいま一度紐解く必要がある。 孫「安倍晋三」によって蘇った存在 安倍晋三元首相の祖父である「岸信介」の名を聞いたとき、その反応は世代によって異なる。 「太平洋戦争時の閣僚」「A級戦犯容疑者」「60年安保時の首相」「昭和の妖怪」「戦後政治の国粋的潮流の中心」「親米右派の政治家」といった見方が取り沙汰されるのであろうが、最近では若い世代に「旧統一教会との密接な関係」といった見方も浮上している。 90代以上だと、岸は戦時下の閣僚であり、戦後は60年安保時の議会制民主主義の破壊者というイメージがいまだに消えない。70代後半以上は、やはり60年安保時の大衆デモによる「岸(内閣)を倒せ」というシュプレヒコールが耳朶に残っているであろう。 60代以下になると、

                        「どうして岸信介を外務大臣にしたのか」安倍晋三の祖父を「天皇が嫌っていた」理由…「戦争責任の重大さは東條以上」(週刊現代,保阪 正康) @gendai_biz
                      • 「仕方がなかった――」万能の言葉が歪める戦争責任 九大生体解剖事件から問い直す - 石川智也|論座アーカイブ

                        「仕方がなかった――」万能の言葉が歪める戦争責任 九大生体解剖事件から問い直す 劇作家・古川健が描き出す「組織と個」 石川智也 朝日新聞記者 今年も8月15日がやってきた。 終戦から76年目の夏も、昨年同様コロナ禍で規模は縮小されながらも、各地で平和祈念の催しが開かれた。えも言われぬやるせなさを抱いてしまうのは、老齢に達した語り部たちの、自分たちが最後の証言者になるであろうという切実な覚悟とは対照的な、原稿読み飛ばしや式典遅参というこの国トップの醜態があったからではない。戦争体験談においてはいつも「加害」よりも「被害」のエクリチュールの方が圧倒的に多い、という理由だけでもない。 8月という月は、私たち日本人をどこか運命論者のようにしてしまう。一年の折り返し点は6月末のはずだが、なぜか私には、旧盆のさなかの8月15日、夏の極みのこの日こそが一年のエントロピーの頂点という気がしてならない。様々

                          「仕方がなかった――」万能の言葉が歪める戦争責任 九大生体解剖事件から問い直す - 石川智也|論座アーカイブ
                        • 【恒例掲載】朝鮮戦争3題~日本の「特需」は「侵略に抵抗する兵站を担った」偉業。/戦争責任は誰に?/松本清張の黒歴史 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                          以下は、朝鮮戦争が始まった6月25日にちなむ、過去の記事の恒例再掲載です。なぜならこれらは、本来的には一般常識となるべきだから(現状は、遺憾ながらなっていないようで) 朝鮮戦争(ちょうせんせんそう)は、1948年に成立した直後の朝鮮民族の分断国家である大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の間で勃発した、朝鮮半島の主権を巡る国際紛争[13][14][15][16][17][18]である。 ソ連崩壊を受けて公開された機密文書によると、1950年6月25日にソ連のヨシフ・スターリンの同意と支援を取り付けた金日成率いる北朝鮮が、事実上の国境線と化していた38度線を越えて韓国に侵略戦争を仕掛け、勃発した[注釈 1][19][20][21][22][23]。分断国家朝鮮の両当事国、北朝鮮と韓国のみならず、東西冷戦の文脈の中で西側諸国を中心とした国連軍と東側諸国の支援を受ける中国人民志願軍

                            【恒例掲載】朝鮮戦争3題~日本の「特需」は「侵略に抵抗する兵站を担った」偉業。/戦争責任は誰に?/松本清張の黒歴史 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                          • なぜ昭和天皇に戦争責任がないのかを、左翼でも分かるように説明する|文脈くん

                            今、日本の左翼は岐路に立っている。それは、歴史認識があまりにも歪んでいるからだ。 こんな記事があった。 この記事を書いた人は、典型的な左翼だ。昭和天皇に太平洋戦争の責任が「ある」と認識している。そのことを、頭から信じて疑わない。そして、この記事を書いた人以外にも、「天皇には戦争責任があった」と信じている人はそれなりに多い。そういう左翼が多いのだ。 しかも、そうした左翼は、そう主張する割には歴史を知らない。その気になればすぐに分かるような事実さえ調べず、左翼史観を押し頂くようにして無条件に受け継いでいる。そうした中で、「天皇には戦争責任がある」と自信満々に叫んでいる。そして、「ない」という人たちを「歴史修正主義」だと糾弾している。 これは全くおかしな話だ。というのも、そもそも戦後、天皇は公的に責任を問われなかった。だからこそ、生き続けた。それは、処刑されたムッソリーニや攻撃される中で服毒自殺

                              なぜ昭和天皇に戦争責任がないのかを、左翼でも分かるように説明する|文脈くん
                            • 『津田大介 on Twitter: "名古屋市長選横井候補があいトリに言及。 「昭和天皇の御影を燃やしたかのような映像や、慰安婦像とされる展示が行われたことに対し、私自身は極めて不愉快である。天皇陛下の戦争責任を問うといった政治的な主張にすぎず、芸術であるとは到底理… https://t.co/TrSJgElnKH"』へのコメント

                              政治と経済 津田大介 on Twitter: "名古屋市長選横井候補があいトリに言及。 「昭和天皇の御影を燃やしたかのような映像や、慰安婦像とされる展示が行われたことに対し、私自身は極めて不愉快である。天皇陛下の戦争責任を問うといった政治的な主張にすぎず、芸術であるとは到底理… https://t.co/TrSJgElnKH"

                                『津田大介 on Twitter: "名古屋市長選横井候補があいトリに言及。 「昭和天皇の御影を燃やしたかのような映像や、慰安婦像とされる展示が行われたことに対し、私自身は極めて不愉快である。天皇陛下の戦争責任を問うといった政治的な主張にすぎず、芸術であるとは到底理… https://t.co/TrSJgElnKH"』へのコメント
                              • 【恒例再放送】朝鮮戦争3題~日本の「特需」/戦争責任/松本清張 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                今回は、ひとつ前の記事も関連記事となっています。 m-dojo.hatenadiary.com 以下は、朝鮮戦争が始まった6月25日にちなんだ、過去の記事の恒例再掲載です その1 『日本は朝鮮戦争を踏み台にしたと言われるけど、つまり「日本の兵站が、侵略者の撃退を助けた」って事では?』(黒田勝弘) この前も紹介した黒田勝弘「隣国への足跡」の一節より。 …戦争は、米中戦争の様相になった。双方で押しつ押されつを繰り返しながら、現在の南北境界線で休戦となった(一九五三年七月)。 しかし結果的には韓国は北朝鮮の武力侵略を撃退し、国を守ることができた。それが可能だったのは国連軍の支援があったからだが、その国連軍を後方で支えたのが日本だった。国連軍に多くの軍需物資を提供できる後方兵站基地として日本(の産業)が存在したからこそ、韓国は国を守り、 存在を維持できたのである。 この戦争の経緯から、韓国人はきま

                                  【恒例再放送】朝鮮戦争3題~日本の「特需」/戦争責任/松本清張 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                • コーネリアスに#metooを −<平坦な戦場>の戦争責任−|南山淸 nanzansei

                                  DOMMUNEが大晦日にコーネリアス特番をやる。その一報を聞いたときは「やっと頭のはっきりした誰かがきちんとあのことを語ってくれるんだ」と、なんだかホッとしたような気持ちになった。あの夏からというもの、僕はずっと頭のどこかにモヤモヤした感じが残り続けていて、ネットで繰り広げられるさまざまな言説を目にしてみても残念ながら誰の語る言葉もすっと腑に落ちるようなものではなかった。自分として思うところもあったにせよ「僕のような外野が何を」という気持ちが拭えなくて、なんだかこれでは偉そうな物言いにはなってしまうのだけれど、これまで何かを主体的に発信するようなことは控えてきた。 それで大晦日は仕事などいろいろあって年が明けてからになったけれど、ようやくアーカイヴでDOMMUNEを観た。まず前提として書いておくと、僕は宇川直宏という人を、表現者として、そして人としても勝手ながら信頼している。今回の件にして

                                    コーネリアスに#metooを −<平坦な戦場>の戦争責任−|南山淸 nanzansei
                                  • 昭和天皇に「戦争責任のこと」を言ったのは外国メディアで、日本ではない 鈴木健二『戦争と新聞』|じんぶん堂

                                    記事:筑摩書房 original image: nic_ol / stock.adobe.com 書籍情報はこちら 戦後の報道で、昭和天皇の病状報道ほど内外落差の生じたものはないだろう。このことから日本の報道のあり方に、厳しい視線が投げかけられた。言論の自由を唱えるけれど、果たして本物なのか、と。「天皇重体」が発表された1988年9月19日以来、来る日も来る日も病状報道が新聞の一面トップ。そのことが結果的に国民の自粛ムードを煽り、運動会の花火打ち上げや、恒例の秋祭りを中止させた。「本日のお見舞い記帳○○人」の記事が有名人や庶民を記帳に駆り立てなかったとは言えまい。 報道する側からすれば、天皇のご容体が国民の最大関心事であるとの確信があったし、事実報道に徹しているとの自負もあった。しかし「右へならえ」が日本人の特徴であることを熟知するなら、その結果にも責任を持たねばならないだろう。 地方議会

                                      昭和天皇に「戦争責任のこと」を言ったのは外国メディアで、日本ではない 鈴木健二『戦争と新聞』|じんぶん堂
                                    • 仏教の戦争責任① 日本仏教界、最大のタブーに迫る(鵜飼秀徳) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      寺に残る開戦証書 筆者は京都・嵯峨にある小さな浄土宗寺院の住職をつとめている。近隣の景勝地・嵐山からは少し奥まったところにあるので、常に静寂を湛えている。寺院は世俗とは一線を画した平和の象徴であり、また、そうあらねばならないと、つくづく思う。 私が哀しい現実を知ったのは、10代の頃であった。本堂の長押(なげし)に奇妙な文書が掛けられているのを見つけた。文書は文語体で書かれており、金の額縁に入れられて恭しく飾られていた。先々代の住職であった祖父に尋ねたところ、太平洋戦争時の「開戦詔書」だという。 それは、このような書き出しで綴られている。 「天佑(てんゆう)ヲ保有シ萬世一系ノ皇祖ヲ践(ふ)メル大日本帝國天皇ハ昭(あきらか)ニ忠誠勇武ナル汝有衆(ゆうしゅう)ニ示ス」 (神の助けを頂いて、代々継承されてきた大日本帝国の天皇は、忠実で勇敢な国民に次のことを伝える) そして、こう続く。 「朕茲(ここ

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                                      • 「天皇の戦争責任」は 保阪正康さんが語る戦争と皇室 対談/上 | 毎日新聞

                                        来年で戦後80年。戦争の記憶と記録の継承が課題となる中、非戦の誓いを守るにはどうすればいいのでしょうか。昭和史研究の第一人者でノンフィクション作家の保阪正康氏(84)が、毎日新聞の前田浩智主筆によるロングインタビューに応じました。7月発売の「未来への遺言 いま戦争を語らなきゃいけない」(晶文社刊)に収録された一問一答の中から、その一部を3回に分けて紹介します。前編は「天皇の戦争責任」など、戦争と皇室がテーマです。【構成・栗原俊雄、福永方人】 中編:「昭和史のたいまつ」石橋湛山に学ぶ非戦 後編:戦争を総括できない日本の課題とは 前田 江戸時代の天皇には権力も武力も無いが、権威があった。薩長を中心とした明治政府は、それを利用して国をまとめようとしましたね。 保阪 さらに言えば、政府の指導者たちは天皇を武装させました。軍人勅諭で軍と直接結びつく体制を造った。加えて陸海軍の頂点に立つ「大元帥」とし

                                          「天皇の戦争責任」は 保阪正康さんが語る戦争と皇室 対談/上 | 毎日新聞
                                        • 【恒例掲載】朝鮮戦争3題~日本の「特需」は「侵略に抵抗する兵站を担った」偉業。/戦争責任は誰に?/松本清張の黒歴史 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                          1日遅れですが、韓国で式典があった、という報道で思い出したんで。 尹錫悦大統領、北朝鮮の汚物風船・朝露条約に「歴史に逆行する時代錯誤的行動」| 聯合ニュースhttps://t.co/7bK5PHwPML ーー朝鮮戦争74周年式典で、 「北朝鮮は地球上で最後の凍土」 などと非難、自国防衛を強調した。 式典は33日間臨時首都となり、多富洞戦闘などで危機を脱した大邱市で開催された。— 💙💛KOHNO, ←2m→ SIOUXSIE☆☆☆☆ワクチン4回目 (@KohnoSiouxsie) June 25, 2024 以下は、朝鮮戦争が始まった6月25日にちなむ、過去の記事の恒例再掲載です。なぜならこれらは、本来的には一般常識となるべきだから(現状は、遺憾ながらなっていないようで) 朝鮮戦争(ちょうせんせんそう)は、1948年に成立した直後の朝鮮民族の分断国家である大韓民国(韓国)と朝鮮民主主義人

                                            【恒例掲載】朝鮮戦争3題~日本の「特需」は「侵略に抵抗する兵站を担った」偉業。/戦争責任は誰に?/松本清張の黒歴史 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                          • 「西側に戦争責任」は間違い チーフ・フォーリン・アフェアーズ・コメンテーター ギデオン・ラックマン - 日本経済新聞

                                            国際政治学者が有名になることはあまりないが、米シカゴ大学教授のジョン・ミアシャイマー氏は、ロシアがウクライナを侵攻したことで一躍、有名になった。同氏の「ウクライナがなぜ西側諸国の失敗なのか」と題した2015年の講演の録画は動画サイト「ユーチューブ」に上がっており、実に2800万回以上も視聴されている。ミアシャイマー氏はこの講演でも、それ以降の論文や講演でも、ウクライナ戦争を引き起こしたのはロシ

                                              「西側に戦争責任」は間違い チーフ・フォーリン・アフェアーズ・コメンテーター ギデオン・ラックマン - 日本経済新聞
                                            • 「戦没者のおかげで今の日本がある」という欺瞞。戦争責任は行政・教育・メディアを含め、「軍官民」すべてにある(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース

                                              1945年3月末からの約3ヵ月間、沖縄には米軍が上陸して激しい地上戦が繰り広げられ、軍民合わせて20万人もの命が失われた。戦後も長らく沖縄は米軍に支配され、日本に返還後も多くの米軍基地が存在している。また、最近では近隣諸国を仮想敵として、全国で自衛隊基地の強靭化や南西諸島へのミサイル配備が進行中だ。狭い国土の日本が戦場になるとどうなるのか?――沖縄戦の悲劇の構造を知ることで、その実相が見えてくる。沖縄戦研究の第一人者・林博史氏は、膨大な資料と最新の知見を駆使して『沖縄戦 なぜ20万人が犠牲になったのか』を上梓した。 米軍上陸前に撮影された第32軍の将兵 その林氏との共著『沖縄県知事 島田叡と沖縄戦』(沖縄タイムス社)を昨年2024年に刊行した沖縄戦研究者の川満彰氏が、多大な犠牲を生んだ沖縄戦の背景と、新たな戦争を防ぐために何が必要かについて語りあった。 「亡くなった人のおかげ」は戦争に対す

                                                「戦没者のおかげで今の日本がある」という欺瞞。戦争責任は行政・教育・メディアを含め、「軍官民」すべてにある(集英社オンライン) - Yahoo!ニュース
                                              • 収容者友人有志一同(SYI) @SYI_pinkydragon ドイツのイスラエル全面擁護を見て、心底驚いている人が多いようだ。 日本と違って戦争責任を認める「あの良心的」ドイツが大量殺戮を無視することに、怒り以上に不可解さを感じるのだろう。 だがドイツの外交史を顧みれば、あまり意外でもないし、単にユダヤ国家に頭が上がらないという話でもない⇒

                                                • Sonota on Twitter: "「一般の日本国民には戦争責任がない」という建前で国際的に許されたはずなのに、「日本は悪くなかった」というこの教授みたいな日本人が大勢いることがわかってしまったので、やっぱり日本国民無罪論は嘘っぱちだったんだと思う。 https://t.co/pZ0WMoe2lm"

                                                  「一般の日本国民には戦争責任がない」という建前で国際的に許されたはずなのに、「日本は悪くなかった」というこの教授みたいな日本人が大勢いることがわかってしまったので、やっぱり日本国民無罪論は嘘っぱちだったんだと思う。 https://t.co/pZ0WMoe2lm

                                                    Sonota on Twitter: "「一般の日本国民には戦争責任がない」という建前で国際的に許されたはずなのに、「日本は悪くなかった」というこの教授みたいな日本人が大勢いることがわかってしまったので、やっぱり日本国民無罪論は嘘っぱちだったんだと思う。 https://t.co/pZ0WMoe2lm"
                                                  • 仏教の戦争責任② 世界最大の梵鐘が消えた日(鵜飼秀徳) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                    太平洋戦争が始まると、圧倒的に不足する軍用資材を補う「金属回収」の主たるターゲットに、各地の寺院がなった。その最大の犠牲になったのが、梵鐘である。 慶長年間以前(1615年以前)の文化的価値のある、わずかな鐘を除いて、4万7000口(全体の9割以上)もの梵鐘が武器になっていった。その中に、大阪の四天王寺にあった世界最大の梵鐘も含まれていた。 ほとんどの梵鐘が消えた 「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり」 平家物語の冒頭にも描かれているように、梵鐘は寺院(精舎)を象徴する仏教アイテムである。だが、近年は鐘を撞かせてもらえるお寺が本当に少なくなった。近隣からの「苦情」のせいだ。 除夜の鐘も「やかましくて寝られない」とのクレームで、中止を余儀なくされるケースも出てきている。都市化によって「地域の寺」の概念がなくなってきているのは、残念なことだ。 しかし、寺の鐘の音が響く世の中は、平和である証な

                                                      仏教の戦争責任② 世界最大の梵鐘が消えた日(鵜飼秀徳) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                    • [FT]「西側に戦争責任」は誤り ミアシャイマー教授は問題 - 日本経済新聞

                                                      国際政治学者が有名になることはあまりないが、米シカゴ大学教授のジョン・ミアシャイマー氏は、ロシアがウクライナを侵攻したことで一躍、有名になった。同氏の「ウクライナがなぜ西側諸国の失敗なのか」と題した2015年の講演の録画は動画サイト「ユーチューブ」に上がっているが、実に2800万回以上も視聴されている。ミアシャイマー氏はこの講演でも、それ以降の論文や講演でも、ウクライナ戦争を引き起こしたのは

                                                        [FT]「西側に戦争責任」は誤り ミアシャイマー教授は問題 - 日本経済新聞
                                                      • 仏教の戦争責任⑤ 寺に残る「砲弾」と「天皇の位牌」(鵜飼秀徳) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        寺に残る戦争の痕跡 戦時中は多くの寺が銃後運動を熱心に推進した。その戦争の痕跡は地域の末寺にも残されている。それが「顕彰碑」「天牌」「戦時戒名」「奥津城」などである。戦利品の砲弾を祀ったり、大規模な防空壕が残っていたりする寺もある。戦争の痕跡を求めて全国の寺院を訪ねた。 戦地における勇士らを讃えた「顕彰碑」が今なお、残っている寺がある。顕彰碑は特に日露戦争時に多くつくられた。太平洋戦争が始まり戦局が悪化すると、顕彰碑をつくるための人材も余裕もなくなり、あまり顕彰碑はつくられていない。 能や歌舞伎の演目でも知られる和歌山県にある道成寺には、日清・日露戦争時の大きな顕彰碑がある。その顕彰碑の台座には、日露戦争時のロシア軍の砲弾が埋め込まれている。これは1904(明治37)年の旅順攻囲戦でロシア軍を撃破した時の戦利品だ。この顕彰碑の前では戦時中、陸軍主導で、戦意発揚のための追悼法要が実施されてい

                                                          仏教の戦争責任⑤ 寺に残る「砲弾」と「天皇の位牌」(鵜飼秀徳) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • 5文字の加筆めぐり激論 科学者の戦争責任と向き合う 日本学術会議は反日か(2)

                                                          日本学術会議として声明を出すことを強く主張したのは、歴史学者の羽仁五郎である。1949年1月20日、第1回総会の初日だった。この提案は賛同を得る。副会長に選出された東大の我妻栄は、専門分野別に組織さ ... 記事全文を読む

                                                            5文字の加筆めぐり激論 科学者の戦争責任と向き合う 日本学術会議は反日か(2)
                                                          • 遺骨収集、なぜ民間頼み 問われる国の戦争責任[安田菜津紀エッセイ] | 安田菜津紀エッセイ | 沖縄タイムス+プラス

                                                            [心のお陽さま 安田菜津紀](35) 山口県宇部市、床波海岸の海辺に立つと、コンクリートの柱が2本、沖に連なっているのが見える。「ピーヤ」と呼ばれる、かつての炭鉱の排気・排水筒だ。1942年2月3日、長生炭鉱の海底坑道が崩れ、沖縄出身者5人を含む労働者183人が冷たい海にのみ込まれていった。

                                                              遺骨収集、なぜ民間頼み 問われる国の戦争責任[安田菜津紀エッセイ] | 安田菜津紀エッセイ | 沖縄タイムス+プラス
                                                            • 『「国民にも戦争責任があった」 酷すぎる見方に欠けている視点 | 毎日新聞』へのコメント

                                                              ブックマークしました ここにツイート内容が記載されます https://b.hatena.ne.jp/URLはspanで囲んでください Twitterで共有

                                                                『「国民にも戦争責任があった」 酷すぎる見方に欠けている視点 | 毎日新聞』へのコメント
                                                              • 小菅 信子 KOSUGE Nobuko M on Twitter: "1960年代生まれの私がうすぼんやり見ていると、学生運動で敗北した人文系学者が次にしがみついたのが、日本軍の戦争責任(謝罪・戦後補償裁判)だった。その次が311の原発事故、それから「反差別」「反戦争法」デモへ"

                                                                1960年代生まれの私がうすぼんやり見ていると、学生運動で敗北した人文系学者が次にしがみついたのが、日本軍の戦争責任(謝罪・戦後補償裁判)だった。その次が311の原発事故、それから「反差別」「反戦争法」デモへ

                                                                  小菅 信子 KOSUGE Nobuko M on Twitter: "1960年代生まれの私がうすぼんやり見ていると、学生運動で敗北した人文系学者が次にしがみついたのが、日本軍の戦争責任(謝罪・戦後補償裁判)だった。その次が311の原発事故、それから「反差別」「反戦争法」デモへ"
                                                                • ラジオはどう国民を戦争に向かわせたのか…NHKがこれまで向き合わなかった「戦争責任」の正体(大森 淳郎)

                                                                  1925 年に登場し、瞬く間に時代の寵児となったラジオ。そのラジオ放送に携わった人々は、ラジオの成長と軌を一にするかのように拡大した「戦争」をどう捉え、どう報じたのか、あるいは報じなかったのか。また、どう自らを鼓舞し、あるいは納得させてきたのか。そして敗戦後はどう変わり、あるいは変わらなかったのか――。 記者・ディレクター・アナウンサー…といった「放送人」たちが遺した証言と記録、NHKにある稀少な音源・資料などを渉猟し、丁寧にたどり、検証しながら、自省と内省の視点を欠くことなく多面的に「戦争とラジオ」の関係を追ったのがノンフィクション『ラジオと戦争 放送人たちの「報国」』だ。本作は7月18日に最終選考会が行われる第46回講談社本田靖春ノンフィクション賞の最終候補作となった。著者・大森淳郎氏によるスペシャルコメントをお届けする。 「全身全霊をかけて戦争協力に邁進した」ラジオ放送が日本で始まっ

                                                                    ラジオはどう国民を戦争に向かわせたのか…NHKがこれまで向き合わなかった「戦争責任」の正体(大森 淳郎)
                                                                  1