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電子楽器の検索結果1 - 40 件 / 44件

  • デヴィッド・ボウイやブライアン・イーノも使用した“カルト電子楽器”、「オムニコード(Omnichord)」の復刻モデルが発売

    「オムニコード(Omnichord)」OM-27(鈴木楽器製作所のWebサイトより) 鈴木楽器製作所が1981年に発売した「オムニコード」は、メロディーではなく“伴奏”に特化したユニークな電子楽器。中央に並んだ『コード・ボタン』を押しながら、右側の『ストラムプレート』と呼ばれるプレートを触れる/なぞることで、誰でも簡単に和音を奏でることができるのが特徴です。さまざまなジャンルに対応したプリセット・リズムやオート・ベース・ラインといった機能も備え、これ1台でバッキング・トラックが完結。最初はハープのような音色のみだった「オムニコード」ですが、後発モデルではギターやストリングスといった音色も選択できるようになりました。 デヴィッド・ボウイやブライアン・イーノ、ダニエル・ラノワといったアーティストが使用したことで、“カルト電子楽器”として広くその名が知られるようになった「オムニコード」。1996

      デヴィッド・ボウイやブライアン・イーノも使用した“カルト電子楽器”、「オムニコード(Omnichord)」の復刻モデルが発売
    • ドンカマって何!?TR-808の音は普通のスピーカーでは出せない?KORG、Rolandのレジェンドが語る電子楽器の黎明期

      昨年11月30日、「Beat Heart!リズムマシンと音楽文化」と題された非常に貴重なイベントが東京・早稲田にある公益財団法人かけはし芸術文化振興財団のホールで開催されました。これは「梯郁太郎メモリアル トーク&ライブ・セッション」という年に数回行われているイベントの一つだったのですが、ここにはローランドの元代表取締役・技術本部長の菊本忠男さん、コルグの監査役で元技術開発担当常務取締役の三枝文夫さんが出演し、1970年代、1980年代に開発されたリズムマシン・ドラムマシンについての、証言が行われました。 その司会を行ったのは、YMOの第4の男として知られる、あの松武秀樹さん。実際、YMOのライブで使ったエピソードなども交えつつ、これまで表に出てこなかったさまざまな開発裏話を掘り起こしていったのです。ここではRoland、KORG製品に加えLINNのLM-1やLM-2など当時のエポックメイ

        ドンカマって何!?TR-808の音は普通のスピーカーでは出せない?KORG、Rolandのレジェンドが語る電子楽器の黎明期
      • テルミン誕生101年、電子楽器の歴史 浜松で企画展:中日新聞しずおかWeb

        電子楽器の歴史を振り返る企画展「テルミン誕生101年 電子楽器の過去と未来」(中日新聞東海本社など後援)が十一日、浜松市中区の市楽器博物館で始まった。一般に普及した電子楽器としては最古とされる「テルミン」をはじめ、浜松が誇る電子オルガンやシンセサイザーなどの楽器約六十点を展示している。来年四月十二日まで。 (山手涼馬) テルミンは演奏者から見て右側の音の高低を調整する「ピッチアンテナ」と、左側にある音量を調節する「ボリュームアンテナ」を同時に扱う独特な演奏方法が特徴の電子楽器。一九二〇年、ロシアの物理学者レフ・テルミン(一八九六〜一九九三年)によって発明された。当時としては近未来的な音色を奏で、最古の電子楽器とされる。 企画展では、電子楽器の黎明(れいめい)期から一般に普及し、進化していく過程を紹介。五九年に日本楽器製造(現ヤマハ)から発売された初代エレクトーン「D−1」といった貴重な楽器

          テルミン誕生101年、電子楽器の歴史 浜松で企画展:中日新聞しずおかWeb
        • 新生aiwa“誰でも演奏できちゃう”電子楽器「aiwa play RX01」って何モノ?【藤本健のDigital Audio Laboratory】

            新生aiwa“誰でも演奏できちゃう”電子楽器「aiwa play RX01」って何モノ?【藤本健のDigital Audio Laboratory】
          • ローランド、MIDIを無線化。電子楽器とiPadをBluetooth接続

              ローランド、MIDIを無線化。電子楽器とiPadをBluetooth接続
            • 電子楽器オンド・マルトノ、どんな音?「天国的な響き」横浜で演奏会:朝日新聞デジタル

              その音色は時に管楽器のようでもあり、弦楽器のようでもある。20世紀初頭に発明された電子楽器「オンド・マルトノ」。不思議な魅力に包まれたこの楽器に焦点を当てた演奏会が26日、神奈川県民ホール(横浜市中区)で開かれる。演奏を手がける、日本でも数少ない「オンディスト」の大矢素子は、「ライブでこそ味わえる温かい音色を体感してほしい」と話す。 「キュイイ~ン」「ヒョオーン」「ミョ~~ン」。2月上旬、大矢の自宅でその柔らかい音に触れた。「天国的な響きというか。澄んでいて気持ちの良い音色が特徴」と大矢は言う。 この楽器が発明されたのは1928年。フランスのチェロ奏者で電気技師だったモリス・マルトノが、第1次大戦中に聞いた無線の音をもとに考案した。オンドは仏語で波を指し「マルトノの電波」を意味する。 見た目は小型の電子オルガンのようだが、演奏方法は独特だ。鍵盤のほか、鍵盤の手前には「リボン」と呼ばれるワイ

                電子楽器オンド・マルトノ、どんな音?「天国的な響き」横浜で演奏会:朝日新聞デジタル
              • 電子楽器「オムニコード」待望の再販 独特の電子音、欧米で人気博す | 毎日新聞

                鈴木楽器製作所(浜松市)は、オリジナルの電子楽器「オムニコード」を7月に再販する。「Am」や「C」などコードボタンを押しながらセンサー部分を指でタップしたり、スライドしたりするとコードに対応した音が出る。 オムニコードは北米の楽器「オートハープ」の電子化を目指して開発され、1981年に発売された。…

                  電子楽器「オムニコード」待望の再販 独特の電子音、欧米で人気博す | 毎日新聞
                • 電子楽器のローランドが再上場 時価総額、今年最大級 - 日本経済新聞

                  東京証券取引所は11日、電子楽器大手のローランド(浜松市)の上場を承認したと発表した。12月16日に東証1部か2部に上場する。14年にMBO(経営陣が参加する買収)で上場廃止しており、再上場となる。時価総額は800億円を超え今年最大規模の新規株式公開(IPO)となりそうだ。上場にあたって大株主の米投資ファンド、タイヨウ・パシフィック・パートナーズが1171万株を売り出す。公募はしない。主幹事は

                    電子楽器のローランドが再上場 時価総額、今年最大級 - 日本経済新聞
                  • YMO楽器セットの再現も。VRイベント「電子楽器の創造展」に飛び込んだ【藤本健のDigital Audio Laboratory】

                      YMO楽器セットの再現も。VRイベント「電子楽器の創造展」に飛び込んだ【藤本健のDigital Audio Laboratory】
                    • ちょっと不思議な電子楽器「オムニコード」、今年の秋に復刻します

                      ちょっと不思議な電子楽器「オムニコード」、今年の秋に復刻します2023.03.30 08:0015,434 巽英俊 オムニコードという電子楽器をご存じでしょうか? こちらは鈴木楽器製作所が1981年に発売した電子楽器で、真ん中の白いボタンでコードを選び、右側の細い金属板に触れることで音が出ます。プリセットされたリズムやベースに合わせてコードを鳴らせば、初心者でもなんとなく楽曲のバッキングができるんです。金属板をスライドすれば4オクターブの高低も表現できます。 鈴木楽器製作所は教育用楽器や大正琴などを多く手がけてるんですが、これは大正琴から発想を得つつ、もっとモダナイズして設計されたんじゃないかなと想像できます。1981年の発表以来、何度もディスコン→復活を繰り返していて、復活するたびに機能や音色が増強されていきました。 そのサウンドはあの名盤でもあまりにビザールなその演奏スタイルと音色から

                        ちょっと不思議な電子楽器「オムニコード」、今年の秋に復刻します
                      • 【国立科学博物館】未来の展示!国立科学博物館初のフルバーチャル企画展「電子楽器の創造展」 開催!~本展限定のオリジナルカバー曲も収録~

                        【国立科学博物館】未来の展示!国立科学博物館初のフルバーチャル企画展「電子楽器の創造展」 開催!~本展限定のオリジナルカバー曲も収録~ 独立行政法人国立科学博物館(館長:篠田謙一)は、来る7月28日(金)~8月31日(木)に、初めてVR空間で実施するフルバーチャル企画展「電子楽器の創造展」を公益財団法人かけはし芸術文化振興財団と共同主催で開催いたします。 歴史的な電子楽器を精密な3Dモデルと音源から紹介し、2019年に開催した当館企画展「電子楽器100年展」で取り扱った電子楽器の歴史における偉人たちや、電子楽器同士を繋ぐ規格MIDI (Musical Instrument Digital Interface)、そして電子音楽の歴史の中で重要な役割を果たしたYMO (YELLOW MAGIC ORCHESTRA)の電子楽器セッティングなど、VR空間ならではの表現を駆使して、電子楽器の発展をそ

                          【国立科学博物館】未来の展示!国立科学博物館初のフルバーチャル企画展「電子楽器の創造展」 開催!~本展限定のオリジナルカバー曲も収録~
                        • 音楽制作用途でも弾き語りでも利用できる。ゲームボーイ風!?電子楽器「かんぷれ」のクラファン開始

                          楽器が苦手な人でも、初めての人でも簡単に弾ける電子楽器、InstaChord(インスタコード)を開発・販売するInstaChord株式会社が、またまったく新たな小さな電子楽器、「かんぷれ」=KANTAN Play coreを開発し、6月8日からクラウドファンディングサイト「Kibidango(きびだんご)」においてクラウドファンディングを開始しました。手のひらに収まるコンパクトな機材で、テンキーを押すことで誰でも簡単に演奏することが可能。ギター、ピアノ、ベース、ストリングス、ブラス、シンセ、ドラム……とさまざまな音色が使えるのはもちろん、それらを指1本で同時に鳴らして合奏させるといったこともできます。 InstaChordが国際特許を取得する「KANTAN Music」という手法により、音楽の知識がない人でも楽譜上の数字を選ぶだけで演奏でき、それに対応した専用楽譜はすでに100万曲以上が無

                            音楽制作用途でも弾き語りでも利用できる。ゲームボーイ風!?電子楽器「かんぷれ」のクラファン開始
                          • 安くて小型が強み。ファミコン/電子楽器/ワープロ/シャープMZなどが採用した「Quick Disk」(128KB、1984年頃~):ロストメモリーズ File034 | テクノエッジ TechnoEdge

                            [名称] Quick Disk、QD、クイックディスク (参考製品名 「QD2」他) [種類] 磁気ディスク [記録方法] 磁気記録 [メディアサイズ] 78×78×3mm [記録部サイズ] 直径約72mm(実測) [容量] 128KB(片面64KB) [登場年] 1984年頃~ ひとつ、またひとつと消えていき、記憶からも薄れつつあるリムーバブルメディア。この連載では、ゆるっと集めているメディアやドライブをふわっと紹介します。 ロストメモリーズの記事一覧「Quick Disk」(クイックディスク、QD)は、ミツミ電機と日立マクセルによって開発された磁気ディスクのひとつ。ドライブをミツミ電機、メディアを日立マクセルが製造し、どちらも低コストを重視して開発されているのが特徴です。 1984年というと、ちょうど3.5インチFD(マイクロフロッピーディスク)がISOで標準規格化された頃で、普及する

                              安くて小型が強み。ファミコン/電子楽器/ワープロ/シャープMZなどが採用した「Quick Disk」(128KB、1984年頃~):ロストメモリーズ File034 | テクノエッジ TechnoEdge
                            • スティック状の謎の物体、実は超使える電子楽器です

                              スティック状の謎の物体、実は超使える電子楽器です2024.01.17 19:0047,541 巽英俊 一見するとただの棒みたいだけど、これがハイブリッドな電子楽器だったりして。 2011年に音楽産業の中心地ナッシュビルで創業されたArtiphon。バージニア工科大学で音響工学博士号を取得したマイク・ブテラ氏が創業したこの楽器ブランドは、直感的に使える電子楽器を開発しています。 自身がマルチプレーヤーでもあるブテラ氏だけに、音楽演奏のために何が必要かというツボをきちんと抑えており、しかも機能的にも充実したプロダクトが目立ちます。 自在な演奏スタイルが可能新製品「Chorda」もちょっと他に類を見ない電子楽器。機能としてはシンセ、ルーパー、サンプラー、MIDIコントローラーを統合していて、これ1台で電子音楽制作が可能です。 Image: Media Integrationユニークなのは演奏方法

                                スティック状の謎の物体、実は超使える電子楽器です
                              • 電子楽器「InstaChord+」の使い方やおすすめ度をプロとレビュー。ギターを超えた多彩な楽器が楽しめる!

                                電子楽器「InstaChord+」の使い方やおすすめ度をプロとレビュー。ギターを超えた多彩な楽器が楽しめる! クラウドファンディングで生まれた「InstaChord+」は楽器が苦手な人や初心者でもすぐコード演奏ができるという電子楽器。さらに、複数の演奏方法で打楽器や管楽器としても楽しめるのだとか。そこでギターのプロの協力のもと、おすすめなのか検証レビューしました。

                                  電子楽器「InstaChord+」の使い方やおすすめ度をプロとレビュー。ギターを超えた多彩な楽器が楽しめる!
                                • Otamatone | 明和電機による電子楽器「オタマトーン」

                                  冬季休暇中のオタマトーン スタジオのサポート業務につきまして 誠に勝手ながら冬季休暇の為、サポート業務を下記の期間中お休みとさせていただきます。 202... 2024.12.25 オタマトーン パックマン Ver.登場! 2025年に45周年を迎える世界中で愛されているパックマンとオタマトーンのコラボモデルが登... 2024.12.02

                                    Otamatone | 明和電機による電子楽器「オタマトーン」
                                  • ギター、ドラム、サックス、周りへの音漏れを気にせず部屋で練習できる電子楽器5選|@DIME アットダイム

                                    本格電子楽器なら音漏れを気にせず練習できる 最近は自宅にいながらにしてオンラインでセッションができたり、YouTubeなどの動画投稿サイトに演奏の様子をアップロードしたり、自身で作曲した音楽をストリーミングサービスに公開したりと、個人でできる活動の範囲が広がりつつあります。 なにより、電子楽器だと音漏れを気にせず練習できるのが良いですよね。都会に住んでいる楽器演奏者の人はよくカラオケボックスで練習したりするものですが、これらの楽器ならその必要はありません。 もちろん独学だけではなく、よりスキルを向上させるためのリアルでのレッスンの際にも、これらの楽器は使用できます(ドラムを持ち込むことは普通はありませんが)。『YDS-150』はヤマハ製品ですが、ヤマハ以外の音楽教室でもレッスンの際に使用可能なところがあるようですよ。 いつでも練習できる! 編集  チバ Jammy Instruments『

                                      ギター、ドラム、サックス、周りへの音漏れを気にせず部屋で練習できる電子楽器5選|@DIME アットダイム
                                    • お待たせしました!「オムニコードOM-108」2024年7月発売!ハープのような?ギターのような?オリジナル電子楽器、再販リクエストにお応えして復刻。

                                      株式会社鈴木楽器製作所(本社:静岡県浜松市、代表取締役:鈴木禮子)は、2024年1月25日10時から開催(米LA現地時間)の楽器展示会NAMM SHOWにて「オムニコードOM-108」を2024年7月に発売することを発表いたしました。 オムニコードOM-108特設サイト https://www.suzuki-music.co.jp/special/omnichord_om-108/jp/ SUZUKI Omnichord OM-108 https://www.suzuki-music.co.jp/special/omnichord_om-108/en/ オムニコードとは? オムニコードは1981年に弊社が発売した電子楽器で、オートハープという楽器の電子化を目指し開発しました。パネル上に並んだ「C」や「Am」といった任意のコードボタンを押しながら、ストラムプレートというハープセンサーに指をス

                                        お待たせしました!「オムニコードOM-108」2024年7月発売!ハープのような?ギターのような?オリジナル電子楽器、再販リクエストにお応えして復刻。
                                      • 誰もが簡単に演奏できるギターを目指した新しい電子楽器『Strum』が話題に - amass

                                        誰もが簡単に演奏できるギターを目指して、既存のギターを解体し、新たに構築し直したという、新しい電子楽器『Strum』が話題に。 Arcana Instrument社から販売されている『Strum』は、あらゆるサウンドを奏でることができる新しい電子楽器で、あらゆる音楽制作者が簡単に使えるように設計されています。 『Strum』は、ラップ・スティール・ギターのように座った状態で膝の上に載せて演奏するように設計されています。一方の端には、単音や和音を奏でるための円形にデザインされたボタンが搭載されており、もう一方の端には、前後に動かすだけでギターのストロークやピッキングを再現できる独創的なジョイスティックが搭載されています。もちろん、本体を裏返して「左利き用」としても演奏できます。 英国の音楽と楽器のサイトMusicRadarは、『Strum』は「脱構築(デコンストラクション)されたギター」と紹

                                          誰もが簡単に演奏できるギターを目指した新しい電子楽器『Strum』が話題に - amass
                                        • 楽器がまったく弾けない人でも1分の練習で弾けるようになる電子楽器InstaChordが発売カウントダウン。その使い勝手を体験できるiPhoneアプリが無料で遊べる|DTMステーション

                                          1年前「楽器がまったく弾けない人でも1分の練習で弾けるようになる!?これまでにない新しい電子楽器“InstaChord”のクラウドファンディングスタート」という記事で紹介したInstaChord(インスタコード)。このクラウドファンディングに申し込んだ、という方も少なくないと思いますが、クラウドファンディング自体は2,354人のサポーターを集めて無事成功。現在は製品版の開発もほぼ終了し、もうすぐ生産開始という段階まで進んでいます。まずはクラウドファンディングに参加した方に届けるのが先決ですが、2,354人分のほかに1,500台を初期ロットとして生産するので、その先行販売(34,980円:税込み・送料込み)が行われているというタイミングです。 私は先日プロトタイプの第2号機を触らせてもらいました。昨年試したものと比較しても断然進化し、確かにこれなら楽器未経験、音楽の授業も苦手だった……という

                                            楽器がまったく弾けない人でも1分の練習で弾けるようになる電子楽器InstaChordが発売カウントダウン。その使い勝手を体験できるiPhoneアプリが無料で遊べる|DTMステーション
                                          • teenage engineeringの創設者、ヤスパー・コウトフ氏インタビュー 〜 美しく独創的な電子楽器は、いかにして生まれるのか

                                            teenage engineeringの創設者、ヤスパー・コウトフ氏インタビュー 〜 美しく独創的な電子楽器は、いかにして生まれるのか 今からちょうど20年前、2005年に産声をあげたteenage engineeingは、北欧最大の都市、スウェーデン・ストックホルムに拠点を置く電子機器メーカーです。ゲーム・デザイナーとして活躍していたJesper Kouthoofd、David Eriksson、Jens Rudberg、David Möllerstedtの4氏によって設立された同社は、2010年の『The NAMM Show』で最初の製品、ポータブル・シンセサイザー OP-1を発表。カシオ VL-1にインスパイアされたというデザイン性の高い小型筐体に、複数の異なるシンセ・エンジン、サンプラー、バーチャル・テープ・レコーダーといった機能を凝縮したOP-1は、新しい世代の電子楽器として大ヒ

                                              teenage engineeringの創設者、ヤスパー・コウトフ氏インタビュー 〜 美しく独創的な電子楽器は、いかにして生まれるのか
                                            • ジャケットなど、ゆるい服の全身の動きを追跡 電子楽器「テルミン」をセンサーに利用

                                              Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 ドイツのDFKIとドイツのTU Kaiserslauternによる研究チームが開発した「MoCapaci: Posture and gesture detection in loose garments using textile cables as capacitive antennas」は、ゆったりとした衣服で全身の動きを検出するシステムだ。テルミン技術と導電性テキスタイルアンテナを使い、男性用ジャケットに組み込まれたプロトタイプでモーションキャプチャーを行う。 これまでの全身の動きを追跡するモーションキャプチャーシステムのほとんどは、ブレスレットやストラップなどの専用アクセサリーを通

                                                ジャケットなど、ゆるい服の全身の動きを追跡 電子楽器「テルミン」をセンサーに利用
                                              • ポルトガルの女性ビルダーが製作するガジェット系電子楽器、SISMOが日本に上陸…… 1万円台で買える、ハイセンスなマシンたち

                                                ポルトガルの女性ビルダーがハンドメイドで製作しているガジェット系電子楽器のブランド、SISMO。そのかわいいルックスとハイセンスな音色で、マニアの間で非常に高く評価されているSISMOの電子楽器が、日本でも気軽に手に入るようになりました。 SISMO「Iter」 今回、日本で販売が始まったのは、「Tapbum」と「Iter」という2つの製品。どちらも手のひらサイズのシーケンス・シンセサイザーで、オレンジ色の「Tapbum」はリズム・ループ、黒色の「Iter」はピッチ・シーケンスを得意とするマシンです。「Tapbum」は、ベース・サウンド、ウッドブロック、ピッチ・ノイズという3種類の音色を搭載し、ピッチ・ノイズはグライドさせることも可能。中央下部に備わった赤色のRECボタンを押して、リアルタイムにパターンを入力するという極めてシンプルなマシンです。一方の「Iter」は、円形に8つ備わったノブ

                                                  ポルトガルの女性ビルダーが製作するガジェット系電子楽器、SISMOが日本に上陸…… 1万円台で買える、ハイセンスなマシンたち
                                                • 海外「こっちでも売ってほしいぞ!」日本の水光社が作る詩吟練習用電子楽器、水光トレーナーを見た海外の反応 : すらるど - 海外の反応

                                                  2021年08月24日20:25 海外「こっちでも売ってほしいぞ!」日本の水光社が作る詩吟練習用電子楽器、水光トレーナーを見た海外の反応 カテゴリ楽器音楽 sliceofworld Comment(46) image credit:youtube.com 水光社は詩吟や俳句、和歌、民謡を広める活動を行っています。水光社が詩吟の練習や伴奏のために作っている電子楽器、水光トレーナーがシンセサイザーとして出色であると海外で紹介されていました。 The rarest Japanese synthesizer? | Suiko ST-50 引用元:動画のコメント スポンサードリンク ●commentこんなに美しいデザインのシンセサイザーは初めて見た。音も美しい! ●comment↑スーファミを思い出した。90年代頃に作られたんじゃないだろうか。 ●comment同意する。音が凄く奇麗だ。 ●comm

                                                    海外「こっちでも売ってほしいぞ!」日本の水光社が作る詩吟練習用電子楽器、水光トレーナーを見た海外の反応 : すらるど - 海外の反応
                                                  • 創立20周年を迎えた日本の電子楽器メーカー、SONICWARE。LIVENシリーズ第8弾となるAmbient Øで実現したBlendwave Modulation Synthesis

                                                    アンビエント・サウンド作りに特化したマシン、Ambient Ø 今年の7月末から発売がスタートしたLIVENシリーズのAmbient Ø。見た目は以前記事でも取り上げたLIVEN 8bit warpsやLIVEN Lofi-12、また今年の正月に取り上げて大ヒットとなったLIVEN MEGA SYNTHSISと同じ形状の色違いという感じではありますが、中身はまったくの別物。ステップシーケンサも搭載されているけれど、ダンス・ミュージックやゲーム・ミュージックを作る機材ではなく、アンビエント・サウンドを生み出す専用のシンセサイザなんです。 実際どんなサウンドが出せるのか、まずは以下のビデオをご覧になってみてください。 なんとなく雰囲気は感じられたと思います。このビデオにあるサウンドが、まさにAmbient Øによるもので、複雑な音の構成になっていますが、多重録音しているわけではなく、この機材一

                                                      創立20周年を迎えた日本の電子楽器メーカー、SONICWARE。LIVENシリーズ第8弾となるAmbient Øで実現したBlendwave Modulation Synthesis
                                                    • ボタン操作であらゆる人が演奏を楽しめる、小型ゲーム機風の電子楽器が出資募集中【やじうまWatch】

                                                        ボタン操作であらゆる人が演奏を楽しめる、小型ゲーム機風の電子楽器が出資募集中【やじうまWatch】
                                                      • バーチャル企画展『電子楽器の創造展』|国立科学博物館

                                                        初めての電子楽器といわれるテルミンが誕生してから、およそ100年、電子楽器は大きく発展してきました。そこには、日本がリーダーシップを発揮して、技術的な革新をもたらし、音楽芸術や文化に影響を与えてきた歴史があります。本展では、電子楽器の発展に関連する楽器3Dモデルや人物といった資料を用いて、電子楽器の発展の様子をバーチャル空間上で紹介します。 開催概要

                                                          バーチャル企画展『電子楽器の創造展』|国立科学博物館
                                                        • aiwaがギター型の新コンセプト電子楽器「aiwa play」発売 | Gadget Gate

                                                          JENESIS(株)は、aiwaブランドより、独自システムによって誰でも簡単に音楽を演奏できるようにしたという新コンセプトの電子楽器「aiwa play RX01」を直販サイトで発売した。価格は37,800円(税込)。 aiwa play RX01 ギターのような形をしており、ギターで言うところのネック部(左手で持つことになる細長い部分)に配置されたテンキーをひとつ押さえるだけでコード(和音)を鳴らすことができるというもの。アコースティックギターやエレキギター、ピアノにシンセサイザーなど20種類の音色を内蔵しており、また、演奏方法もストラム(はじく)/ヒット(叩く)/タッチ(触れる)/押すという4種類を用意している。 実際に演奏した様子 なお、本機はInstaChord(株)が開発・展開している「インスタコード」の普及モデルという位置づけ。今後は、より音色を細かくカスタマイズできたりMID

                                                            aiwaがギター型の新コンセプト電子楽器「aiwa play」発売 | Gadget Gate
                                                          • ESP32・arduinoとmozziで作る電子楽器制作_メモ_備忘録2|fendoap

                                                            Mozziはarduinoの音響ライブラリーです。それを用いるとシンセサイザーなどが作れます。制作のメモなどをまとめています。 以下がスケッチです。 void TaskBlink( void *pvParameters ); #include <U8g2lib.h> #ifdef U8X8_HAVE_HW_SPI #include <SPI.h> #endif #ifdef U8X8_HAVE_HW_I2C #include <Wire.h> #endif U8G2_SSD1306_128X64_NONAME_F_4W_SW_SPI u8g2(U8G2_R0, /* clock=*/ 22, /* data=*/ 21, /* cs=*/ 15, /* dc=*/ 2, /* reset=*/ 17); #define SECONDS 4; #include <MozziGuts.h> #

                                                              ESP32・arduinoとmozziで作る電子楽器制作_メモ_備忘録2|fendoap
                                                            • 70年代末 誕生したばかりの電子楽器に魅了された音楽家らを描く青春音楽映画『ショック・ドゥ・フューチャー』 予告編映像公開 - amass

                                                              1978年、パリ。誕生したばかりの電子楽器に魅せられ、未来的な音の響きに心躍らせる、若き女性ミュージシャンと友人たちの一日を描く青春音楽映画。フランス映画『Le choc du futur』が『ショック・ドゥ・フューチャー』の邦題で日本公開決定。8月27日より新宿シネマカリテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国順次公開されます。日本版予告編映像も公開されています。 監督はヌーヴェル・ヴァーグのプロデューサーであるマーク・コリンで映画監督デビュー作。 今回の予告編にあわせて、石野卓球、野田努(ele-king編集長)のコメントも公開されています ●石野卓球(DJ、プロデューサー) たまらなく自分のスタジオに行ってアナログシンセをいじりたくなりました(特に前半) ●野田努(ele-king編集長) 時代が変わりはじめる。その起点となった時代を象徴的に描いた作品だ。

                                                                70年代末 誕生したばかりの電子楽器に魅了された音楽家らを描く青春音楽映画『ショック・ドゥ・フューチャー』 予告編映像公開 - amass
                                                              • 生粋の日本企業なのになぜ「Roland」なの? 電子楽器メーカー「ローランド」に聞いた|会社のギモン

                                                                ヤオヤの愛称で親しまれているリズムマシン(TR-808)は、YMOの「千のナイフ」やマイケル・ジャクソンの「BeatIt」などの数多くの名曲を生み出してきた。あのピコ太郎の「PPAP」もその中のひとつだ。 1980年にこの名機を世に送り出したのが、世界的な電子楽器メーカーのローランド。社名からして海外のメーカーと思いきや、実は72年に大阪で創業し、2005年からは静岡県浜松市に本社を構える生粋の国内メーカーだ。 大阪生まれということもあって、社内では今も関西弁が飛び交うとか。社名のRolandは創業当時、Rで始まる電子楽器メーカーがなかったからだ。 「当時、国内での需要が小さく、海外市場をターゲットにと、響きがよく覚えやすい、2音節で濁音を含む名称の候補を挙げていく中にRolandがあったのです」(同社広報担当者) ■約3分の2が海外社員のグローバル企業 今でも売り上げの9割は海外市場。世

                                                                  生粋の日本企業なのになぜ「Roland」なの? 電子楽器メーカー「ローランド」に聞いた|会社のギモン
                                                                • デヴィッド・ボウイらも演奏した電子楽器『オムニコード』が数十年ぶりに復刻 新モデルが6月6日(楽器の日)発売決定 - amass

                                                                  デヴィッド・ボウイやブライアン・イーノなども演奏。80年代に誰でもどこでも楽しめる新しい楽器として特に欧米で人気を博し、多くのミュージシャンにも支持された電子楽器『オムニコード』が数十年ぶりに復刻。新モデル『オムニコードOM-108』は当初、7月発売予定でしたが、1か月早く発売されることが決定。6月6日(楽器の日)発売です。また6月8日(土)9日(日)開催の<日比谷音楽祭>の展示ブースで体験会が実施されることも発表されています。 『オムニコード』はオートハープをフィーチャーした1981年発売の電子楽器。80年代特有のユニークな電子音と、オムニコードならではの音楽表現が多くのミュージシャンに支持され、プロモーション写真や曲、アルバムのタイトルにも使用されています。最後のモデル『OM-300』が販売終了した後も人気は続き、今回、新モデル『OM-108』が発売されます。 ●デヴィッド・ボウイが2

                                                                    デヴィッド・ボウイらも演奏した電子楽器『オムニコード』が数十年ぶりに復刻 新モデルが6月6日(楽器の日)発売決定 - amass
                                                                  • 『テルミン』+『スタイロフォン』の電子楽器『スタイロフォン テルミン』日本上陸 世界最大級の楽器展示会で最高賞受賞 - amass

                                                                    触れずに奏でる世界初の電子楽器『テルミン』と、デヴィッド・ボウイやクラフトワークらも愛用したペンで鍵盤をタッチして演奏する電子楽器『スタイロフォン』。この2つを組み合わせた電子楽器で、米国最大の楽器展示会NAMMで“今年最も注目される製品”の最高賞「Best in Show」を受賞した『スタイロフォン テルミン』が日本上陸。『スタイロフォン』の総代理店であるGLOBAL SPADEが、国内正規品の取り扱いを開始したことを発表しています。 以下インフォメーションより イギリス発の電子楽器ブランド「Stylophone(スタイロフォン)」の総代理店であるGLOBAL SPADE株式会社は、スタイロフォンの新製品「スタイロフォン テルミン」の国内正規品の取り扱いを開始したことをお知らせいたします。 ■スタイロフォンテルミン(Stylophone Theremin)とは? 伝統的な電子楽器「テルミ

                                                                      『テルミン』+『スタイロフォン』の電子楽器『スタイロフォン テルミン』日本上陸 世界最大級の楽器展示会で最高賞受賞 - amass
                                                                    • 秋葉原が電子楽器の街だった時代 90年代から10年代まで さよならソフマップmidi館|しがらみ

                                                                      萌えの街 家電の街。 秋葉原という街を語るのに、色々な名称が付きます。 90年台から2010年代まで、私にとっては電子楽器の街でした。 ※ロゴはsofmap会社概要より引用しています。 会社概要|ソフマップ(Sofmap) 秋葉原には電子楽器をたくさん置いてある楽器屋が数店舗ありました。 中でも、数年前に閉店したソフマップmidi館(midiランドやCreater's Landなど通称いくつかあり)で数十年間、機材を売ったり買ったり、大変お世話になったものです。 多分百万以上はお金を動かしているでしょう。他にもラオックス楽器館もありました。 今ではアキバに行く用事もモジュラーシンセの電子部品をたまに探しに行く時くらいになってしまいました。 (今、電子楽器が売ってるのはハードオフくらい?) 楽器屋が減ったのにはメルカリやヤフオクの普及、オンライン通販の普及とか色々理由があるとは思いますが、記

                                                                        秋葉原が電子楽器の街だった時代 90年代から10年代まで さよならソフマップmidi館|しがらみ
                                                                      • 未来の電子楽器大集合!? ものづくり祭典「Maker Faire」に行ってみた【藤本健のDigital Audio Laboratory】

                                                                          未来の電子楽器大集合!? ものづくり祭典「Maker Faire」に行ってみた【藤本健のDigital Audio Laboratory】
                                                                        • ローランド、“ハンドパン”に着想を得た新しい電子楽器「Mood Pan」を発表…… プリセットされた環境音楽や自然音をバックに演奏することも可能

                                                                          ローランド「Mood Pan MN-10」 ローランドから新機軸の電子パーカッションが登場しました。来月発売される「Mood Pan」は、欧州発祥のアコースティック楽器=“ハンドパン”をモチーフに開発されたという、まったく新しい電子パーカッション。直径316mmの筐体上面には、凹んだ形状のタッチ・センサー・パッドが9つ備わり、それらを指で叩いて演奏する電子楽器です。音色は、ハンドパンやタンドラム、ガムランといった12種類のプリセットから選択でき、iOS/Andoroid対応アプリ『Mood Pan Plus』を使用すれば、音色やパッドの音階などをエディットすることも可能。スピーカー内蔵/バッテリー駆動なので、アコースティック楽器感覚で演奏できるのも魅力です。 直径316mmの筐体上面に、タッチ・センサー・パッドを9つ搭載 USB端子も備え、パソコンを接続すれば、オーディオ/MIDIデータを

                                                                            ローランド、“ハンドパン”に着想を得た新しい電子楽器「Mood Pan」を発表…… プリセットされた環境音楽や自然音をバックに演奏することも可能
                                                                          • Ableton Move 〜直感的に作曲が行える電子楽器。LiveやPush、Noteとの連携も - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア

                                                                            Abletonは、直感的に作曲を行える新しいスタンドアローン・ インストゥルメント、 Move(69,800円)を発表した。 1,500を超えるサウンド/インストゥルメントプリセットのコアライブラリを備えたMoveは、32個のポリフォニック・アフタータッチパッド、16ステップシーケンサー、スピーカーとマイクを内蔵。1回の充電で最大4時間の音楽制作が可能となっている。 Moveは4つのトラックを備え、それぞれをドラムモード、メロディックモード、またはサンプラーとして使用可能。内蔵マイクまたはステレオライン入力を使用して、Moveに直接サンプリングし、さらに内部でトラックをリサンプリングできる。 Moveは、Drum Sampler、Wavetable、Drift、Melodic Samplerといったインストゥルメント、Reverb、Delay、Saturator、Reduxなどのエフェクト

                                                                              Ableton Move 〜直感的に作曲が行える電子楽器。LiveやPush、Noteとの連携も - サンレコ 〜音楽制作と音響のすべてを届けるメディア
                                                                            • 9つのジェスチャーで演奏できる、手のひらサイズのユニークな電子楽器、ORBA 2が2022 NAMM Showで発表

                                                                                9つのジェスチャーで演奏できる、手のひらサイズのユニークな電子楽器、ORBA 2が2022 NAMM Showで発表
                                                                              • 【俺の楽器・私の愛機】256「電子楽器作り楽しいです。」 | BARKS

                                                                                外出自粛期間に電子工作の趣味にハマりました。 もともとギターが好きで、何度かエフェクター作りには挑戦していたのですが、失敗してはふて寝、また思い出して再挑戦も失敗、という感じでした。 昨年5月に楽器以外の目的でarduinoというマイコンボードを知りました。本などを色々買い込んで遊んでいるうちに中西宣人『Arduinoではじめる手作り電子楽器』(工学社)という本に出会いました。この本で初めて電子楽器の製作に成功!ハマりました。 紹介する楽器は本に掲載されていた4ステップシーケンサーを8ステップに改造してつまみをスライド式に変更した楽器です。できるだけシンプルに、直感的に操作できて、偶然のメロディを楽しめるようにしました。筐体は、3DモデリングをYoutubeで勉強してデザインし、3Dプリンターで出力したオリジナルケースです。 この楽器をもっと楽しむためにエフェクター作りにも再々々挑戦し、今

                                                                                  【俺の楽器・私の愛機】256「電子楽器作り楽しいです。」 | BARKS
                                                                                • 今年もベリンガーから楽しげな電子楽器が大量に発売されますよ

                                                                                  電子楽器の名作を現代風にアレンジして、しかもリーズナブルな価格で送り出しているBEHRINGER(ベリンガー)。今期もさまざまなモデルが新登場します。モデル数が多いんですが、特に気になるところをピックアップして紹介しましょう。 2VCO+4サブオシのパワフルシンセImage: ELECTORISPICEは、デュアル4ステップシーケンサーを搭載したセミモジュラーアナログシンセ。ポリリズムの複雑なシーケンスを組むことができ、トラックにちょっとした色を添えたいときに便利そう。 2VCOに加えて4つのサブオシレーターも搭載しているので、かなり太い音が出そうですね。セミモジュラー設計なので他のシンセとパッチして使うこともできますが、まずは単体で試してみたいですね。価格は5万600円。 懐かしのLINN DRUM直系Image: ELECTORILM DRUMは、80年代にYMOやプリンスが愛用した初

                                                                                    今年もベリンガーから楽しげな電子楽器が大量に発売されますよ