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  • 今、リモートワークについて思うこと - BASEプロダクトチームブログ

    本記事は BASE アドベントカレンダー 2024 の 24 日目の記事です。 こんにちは、エンジニアリングマネージャーの松原(@simezi9)です。 新型コロナウイルスの流行に端を発する世の中の変動からもうじき5年が経過しようとしています。 当時の感染対策の流れで多くの企業がリモートワーク制度の導入を進めました。この記事を読んでいる方の中にもそのタイミングではじめてリモートワークに取り組んだ方も多いのではないでしょうか。 私もその当時に、BASE株式会社のリモートワークへの取り組みをエントリとして公開したことがありました。 参考:エンジニアのリモートワーク in BASE このエントリを書いてから4年。その間、マネージャーという立場からリモートワークの制度を運用してきた経験を踏まえて、私がいまリモートワークというシステムに対して思っていることを率直に書いてみたいと思います。 この文章が

      今、リモートワークについて思うこと - BASEプロダクトチームブログ
    • なぜ我々はsession.cookieを変更しなければならなかったのか - BASEプロダクトチームブログ

      はじめに こんにちは。バックエンドエンジニアの小笠原です。 今回は、2022年2月18日から2022年3月4日にかけて発生していたこちらの障害に対し私達開発チームが実施した、session.cookieで定義しているCookieのkey名を変更するという影響範囲の大きい対応について、実施に至るまでの経緯や対応過程についてご紹介したいと思います。 ショップオーナー向けに掲載していたお知らせの内容 背景 全ては iOS14.5から端末識別子の取得に同意が必要になったことから始まった ことの発端は、iOS14.5以降からIDFA(端末ごとに持つ固有識別子)の取得に端末所有者の許可が必要になったことでした。 この変更は、端末所有者側から見ると情報の活用範囲を自身で管理できることでよりプライバシーに配慮されるようになった良い変更と言えるでしょう。 一方で、広告出稿側から見た場合は拒否をしたユーザーの

        なぜ我々はsession.cookieを変更しなければならなかったのか - BASEプロダクトチームブログ
      • エンジニアの評価グレード制の導入について - BASEプロダクトチームブログ

        こんにちはBASE株式会社取締役EVP of Developmentのえふしん( @fshin2000 )です。 今回は、年末の給与改定から運用を開始する評価グレード制導入のお話を書いてみたいと思います。 これまで人材採用時の給与決定や社員の評価時には、マネージャ間で相談し役員承認の上で給与を決めていましたが、その基準や空気感は詳しく社内のメンバーに共有できていませんでした。理由として、中途主体の採用だとどうしても前職給与に影響され、人によって給与にばらつきがでてしまうため、体系だった形に整える機会がなかったのですが、今度、社内に評価グレード制というものを導入することになり、各給与レンジの方に求めるスキルや意識についてまとめたのでこちらで公開いたします。 評価グレード制というのは、一般的に等級と呼ばれるもので、一定サイズ以上の会社のご経験がある方なら、類する制度はどこでもあると思いますので

          エンジニアの評価グレード制の導入について - BASEプロダクトチームブログ
        • リモートワークの弊害は職場でのよい思い出が作りにくいこと - BASEプロダクトチームブログ

          こんにちは。BASEの藤川です。 緊急事態宣言も続く状況下で、当社もリモートワーク(Work From Home)中心の仕事の進め方をしています。ネット系企業は、幸いにしてVPN、Slack、GitHubやドキュメント管理ツール、その他仕事に必要なSaaSやZOOMがオンライン化しているため仕事の作業そのものは、それほど違和感なく自宅からでもできているのではないかと思います。 でも、仕事というのは作業だけで済むものではありません。業績を上げるための作業を生み出す活動を始めとする考えるタイミングであったり、不確実なものを埋めていくためにお互い議論するタイミングなど、曖昧なプロセスの先に、決定をして作業の的を絞り込んでいくプロセスが不可欠で、ここで複数人のチームワークが不可欠です。 今、一緒に仕事をしている仲間においては、コロナ以前から社内で人間関係を構築済みの人と、コロナ禍においてリモートだ

            リモートワークの弊害は職場でのよい思い出が作りにくいこと - BASEプロダクトチームブログ
          • 「もうさばき切れない」アクセスが激増したECプラットフォームにおける負荷対策 - BASEプロダクトチームブログ

            はじめに CTOの川口 (id:dmnlk) です。 5月にオンラインmeetupをさせて頂きその中で「具体的な負荷対策に関しては開発ブログで!」と言っていた件ですが気づいたらもう9月になりかけていました。 コロナ禍においてネットショップ作成サービス「BASE」の利用者様が急増しました。 www.nikkei.com 5 月には 100 万ショップを超えるショップオーナー様にご利用していただいております。 今まで EC 事業を行っていなかった飲食店様や様々な業種の方が利用をはじめていただき、ショップオーナー様も購入者様共に短期の見通しでは想定をしていないアクセスが発生しました。 その途中でシステムとして対応しきれない面もあり、アクセス負荷によるサービスの不安定を招き皆様にはご不便や販売時間を変更していただくお願いなどをしてしまい大変申し訳ありませんでした。 現在では安定しておりますが、その

              「もうさばき切れない」アクセスが激増したECプラットフォームにおける負荷対策 - BASEプロダクトチームブログ
            • 「BASE」有料プラン、約3倍に値上げ 急な発表にユーザー悲鳴

              ネットショップ作成サービス「BASE」はこのほど、中規模以上の出店者向け「グロースプラン」の月額料金を、5980円から1万9980円と3倍以上に値上げすると発表した。2024年1月16日から適用する。突然の大幅値上げにユーザーは悲鳴を上げており、サービス乗り換えを検討する人も出ている。 BASEは月額料金無料の「スタンダードプラン」(サービス利用料3%、決済手数料3.6%+40円)と、月額料金を課す代わりに決済手数料が下がる「グロースプラン」(決済手数料2.9%)がある。 スタンダードプランは月額無料を維持し、手数料も変えない。グロースプランのみ大幅値上げ。年払いの場合も5万9760円(月割りで4980円)から19万8960円(同1万6580円)にアップする。これまで、月の売上が17万円を超えるとグロースプランが得になると案内していたが、24年1月以降は、その目安額が50万円に引き上がる。

                「BASE」有料プラン、約3倍に値上げ 急な発表にユーザー悲鳴
              • Amazon RDS Proxy が BASE にもたらした期待以上の導入メリット - BASEプロダクトチームブログ

                はじめに 基盤チームでバックエンドエンジニアをやっている松田( @tadamatu )です。 以前にCTO川口が当ブログ内で公開した以下の記事があります。 devblog.thebase.in 新規接続の限界 BASE のアクセス量の伸びは凄まじくこの構成でも接続エラーが発生するようになってしまいました。 ピーク時に秒間 2 万もの新規接続が primary インスタンスへ行われているといった状態です。 この記事が公開されたのが約2年前で、当時100万程度 だったショップ数は170万を超え、我々はまだまだ伸ばしたいと考えています。 これは、ショップ数の伸びとともに、指数関数的に増えていくユーザのアクセスを捌く必要があることを意味します。 ブログ公開当時、我々はさまざまな検討の末、以下のような対策を取りました。 残された手段は primary のインスタンスに対しての接続数を如何にして減らす

                  Amazon RDS Proxy が BASE にもたらした期待以上の導入メリット - BASEプロダクトチームブログ
                • 注目浴びるTOKYO BASEの「初任給40万円」、実は「公序良俗に反して無効」の可能性 弁護士が指摘する「固定残業代80時間分」の問題点

                  全従業員を対象としたベースアップも TOKYO BASEの発表によると、初任給一律40万円への引き上げは、学歴、年次に関わらず、24年3月入社以降の新入社員に適用する。また、2月(3月15日支給分)より全従業員を対象としたベースアップも行う。全社員の月額支給額が40万円以上になるという。 一般社団法人労務行政研究所の「2023年度 新入社員の初任給調査」によると、東証プライム上場企業の初任給の水準は、大卒で22万5686 円、高卒で18万3388円だ。24年度の初任給引き上げの報道は相次いでいるが、40万円という高額な初任給は大きな話題となった。 一方で、学生向け就職情報サイト「リクナビ2025」に掲載されているTOKYO BASEの求人を見ると、40万円のうち17万2000円は80時間分の固定残業代であることが記載されている。「固定残業代は残業がない場合も支給し、超過する場合は別途支給」

                    注目浴びるTOKYO BASEの「初任給40万円」、実は「公序良俗に反して無効」の可能性 弁護士が指摘する「固定残業代80時間分」の問題点
                  • BASE大規模リアーキテクチャリング / base_rearchitecturing

                    モジュラモノリスにおけるトランザクション設計の考え方 / transaction design on modular monolith

                      BASE大規模リアーキテクチャリング / base_rearchitecturing
                    • そのシャッフル、本当にシャッフルですか?何気ない落とし穴にハマった話 - BASEプロダクトチームブログ

                      こんにちは、BASEのフロントエンドチームでエンジニアリングマネージャーをやっている松原(@simezi9)です。 私は最近ではマネージャーとしてコードを書くことよりもチームの編成や採用などをメインに業務を行っているのですが、 そんな中でチラっと書いたコードで見事に落とし穴にハマって失敗をしたのでその共有記事です まえがき BASEのフロントエンドチームは現在15名ほど(うち業務委託5名)で運営されています。 この人数は今後もどんどん増えていく予定なのですが、目下全社的にリモートワークになっている事情も手伝ってメンバー同士の関係性が希薄になってしまう懸念を持っていました。 BASEの中では常に複数のプロジェクトが走っているのですが、それぞれのプロジェクトにフロントエンドエンジニアは2〜3名ずつ配置されています。 そんななかでアサインされた人同士がフロントエンドエンジニア同士であるにも関わら

                        そのシャッフル、本当にシャッフルですか?何気ない落とし穴にハマった話 - BASEプロダクトチームブログ
                      • フロントエンドのコードからの情報漏洩を防ぐための工夫 - BASEプロダクトチームブログ

                        基盤チームの右京です。 昨今はフロントエンドのアプリケーションもリッチになり、ブラウザ上で実行されるコードが行うことの範囲も増えてきました。一方で多くのことを実装できてしまうのはリスクでもあり、BASE でも問題となることがあります。 その中でも「開発環境の URL」や「デバッグ機能の存在」ような環境毎に異なる情報は、特に意図せずに漏れやすいものだと考えています。これらはコードを記述する際に、実装方法を知識として知っていればその多くが回避可能です。この記事ではその実装例を解説しています。 コードから漏れる情報 例えば、次のようなコードがあるとします。 function debug() { // 開発環境の host であればデバッグ機能を有効にする return location.host === 'dev.example.com'; } なんの変哲もないようなコードに見えますが、ブラウザ

                          フロントエンドのコードからの情報漏洩を防ぐための工夫 - BASEプロダクトチームブログ
                        • 年間500回1on1した結果わかった大事なこと - BASEプロダクトチームブログ

                          はじめに 本記事はBASE アドベントカレンダー 2022の6日目の記事です。 はじめまして!BASE株式会社で、ネットショップ作成サービス「BASE」のプロダクトチームのマネージャーをしている @yusaku と申します。記事を書くに当たって、自分がいままでやった1on1を振り返りつつ、数えてみました。 時期によってもちろん変動はあるのでざっくり試算ではありますが、社内では自分の組織でのメンバーや上長と週1回の15分〜30分の1on1、新しく入社して頂いた方がいるオンボーディング時では毎日15分の1on1を行っていたので、週5~15回くらい1on1していました。またプライベートでは、プロコーチとしてパーソナルコーチングも行っており、2022年では100回ほど1on1を行っていたので、合わせて500回以上は1on1をしていました。 その結果わかった1on1で大事なことを記事にしていきたいと

                            年間500回1on1した結果わかった大事なこと - BASEプロダクトチームブログ
                          • データベースをリファクタリングしたお話 - BASEプロダクトチームブログ

                            基盤チーム所属の沖中( @okinaka )です。 「リファクタリング」という言葉、エンジニアのみなさんならご存知でしょう。 システムの振る舞いを変えずに内部を改善することを指す言葉です。 一般的に、コードの修正を指すことがほとんどですが、今回はデータベース設計のリファクタリングについてお話ししたいと思います。 絶版になってしまいましたが、データベース・リファクタリング という書籍に様々な手法が紹介されていて参考になります。英語で良ければ 原書 はまだ入手可能ですね。 データベース・リファクタリング 作者:スコット W アンブラー,ピラモド・サダラージ発売日: 2008/03/26メディア: 単行本 Refactoring Databases: Evolutionary Database Design (Addison-Wesley Signature Series (Fowler)) (

                              データベースをリファクタリングしたお話 - BASEプロダクトチームブログ
                            • 事業継続のためにPHPを使ったサービスを継続的に進化させていくこと - BASEプロダクトチームブログ

                              BASE株式会社取締役 EVP of Development / PAY株式会社取締役 / BASE BANK株式会社マネージャのえふしんです。 新型コロナによる非常事態宣言下で起きたことについては、大変勉強をさせていただきました。 非常事態宣言下の巣ごもり消費、リアル店舗等でご活躍されている事業者様のEC利用が急増する中で、BASEにおいても例外ではなく、サービスに訪れるトラフィック急増、4月から5月の頭にかけては、サービスの安定性にも影響が出てしまうという状況が発生していました。 その中で起きていた一つの事象を解決した件が以下のCTOによる記事です。 devblog.thebase.in この記事はCTOやSREチームやWebアプリケーションのエンジニアの活躍で、負荷急増の問題解決をした一つの事例となります。 この対策を通じて、改めて認識したことがあります。 それは、 BASEに訪れる

                                事業継続のためにPHPを使ったサービスを継続的に進化させていくこと - BASEプロダクトチームブログ
                              • Cursorでdraw.ioの業務フロー図とn8nワークフローを自動作成する方法|Dify Base

                                はじめに今回は、Cursorで業務フローをdraw.ioで可視化し、n8nのワークフローを作成するまでの流れを自動化するシステムの構築方法をご紹介します。 このシステムでは対話形式で要件を整理し、段階的にフロー図やn8nのワークフローを作成できます。 このシステムでは、精度高く、n8nのワークフローを構築してくれますが、ノードの細かな設定部分は人間が修正する必要はあります。 ただし、今後のLLMの精度向上に従って、よりn8nワークフロー作成精度の向上も期待できます。そのため、LLMで作成することを前提としたシステムを作成しておくことは非常に便利だと考えられます。 システムの概要このシステムは4つの段階でフロー図やn8nのワークフローを作成します。 対話形式でのヒアリング → 構造化された要件定義書を自動生成 要件定義書 → 中間設計書(DSL)を自動変換 中間設計書 → Draw.io形式

                                  Cursorでdraw.ioの業務フロー図とn8nワークフローを自動作成する方法|Dify Base
                                • 出来事ベースでお気持ちを話しやすい振り返りワーク「YOT」 - BASEプロダクトチームブログ

                                  こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて、 Engineering Manager をしている東口(@hgsgtk)です。 弊チームではプロダクト開発のリズムの中で振り返りを継続的に行っていますが、YOT という振り返りワークを作成、使用しています。BASE 社内の他チームでも「YOT っていう振り返り方法があるらしい!」と興味を持ってもらい活用されていたり、社外でもスクラムやアジャイル関連のカンファレンスでの登壇でちらっと紹介した際に「それ良さそう!」と一定の反響がありました。しかし、その一次情報はインターネット上のどこにもない状態でしたので、作成の背景も含めて参考にできる YOT の一次情報をここに記します。 TL;DR 振り返りの場のファシリテーターには、発言量が少なくてうまく場が盛り上がらない、というあるあるな悩みがありますよね 起こったことや思った

                                    出来事ベースでお気持ちを話しやすい振り返りワーク「YOT」 - BASEプロダクトチームブログ
                                  • IdPとしてSAML認証機能を自前実装した - BASEプロダクトチームブログ

                                    はじめに みなさんはじめまして。BASEでエンジニアをしております田村 ( taiyou )です。 先日、BASEではショップオーナー向けのコミュニティサイト「BASE Street」にログインするための機能としてSSOログイン機能をリリースしました。 SSOログインを実現するための認証方式はいくつかあるのですが、弊社ではSAML認証方式を用いて実現しました。 そのため、この記事ではSAML認証機構のIdPとしてOSSを使わずにSAML認証機能を実装する方法を紹介します。 前回のテックブログで、このSSOログイン機能のフロント側を開発したPJメンバーの若菜が「サーバーサイドエンジニアがフロントエンドに挑戦して最高の経験になった話」を執筆したのでこちらも見てみてください! SAML認証機能を提供しているOSSには、Keycloakなどがありますが、BASEでは以下の理由により自前実装すること

                                      IdPとしてSAML認証機能を自前実装した - BASEプロダクトチームブログ
                                    • explainだけじゃわからない!MySQLのindexの考え方 - BASEプロダクトチームブログ

                                      はじめに こんにちは、バックエンドエンジニアのSakiです!バックエンドでPHPを書いたり、PHPという言語そのもののメンテナーもしています。 この度、注文データダウンロードAppのパフォーマンスをアップさせるため、とても入念にデータベースまわりの処理を見直しました。その中でも特に速度に関わってくる「index」についての考え方をまとめたいと思います。 この記事はMySQL(InnoDB)についての記事であり、他のRDBについては当てはまらない場合もあるということにご注意ください。 indexとは何か、おさらい ご存知の方ももちろん多いと思いますが、indexについておさらいさせてください。 indexとは辞書でいうところの目次に相当するもので、目的のデータをいち早く検索するために重要なものです。もし辞書に目次が存在しなかった場合、目的の情報を探すのにとても苦労するだろうというのは想像しや

                                        explainだけじゃわからない!MySQLのindexの考え方 - BASEプロダクトチームブログ
                                      • BASEにおけるVue.jsのこれまでとこれから - BASEプロダクトチームブログ

                                        前書き こんにちは、BASEのフロントエンドチームでエンジニアリングマネージャーをやっている松原(@simezi9)です BASEではフロントエンドエンジニアの積極採用を行っています。 その過程で、面接を受けに来られた方によく「BASEはVueとTSを採用しているとのことですが、相性がいまいちじゃないですか?なんでVue+TSにしてるんですか?」 という感じの質問をいただくことがあります。 この記事は、そんなBASEのフロントエンドにおける、技術・・・というよりもVue.jsに対するスタンスについて嘘偽りなく答えてみよう、という記事になります なぜVueを採用したのか、その後 過去にも「次世代の管理画面を作るフロントエンドの取り組み」というエントリでVueを採用した経緯には軽くご紹介させていただきました。 それは端的に言えば「HTML/CSSを書いてきたデザイナー陣にも見た目がとっつきやす

                                          BASEにおけるVue.jsのこれまでとこれから - BASEプロダクトチームブログ
                                        • ROI(投資利益率)を意識したエンジニアリング - BASEプロダクトチームブログ

                                          まえがき こんにちは。Owners Experience Backend Group の杉浦です。主にサーバーサイドのアプリケーションの実装をしています。 エンジニアとして働いていると、当然、技術的なことには意識を向けるのですが、ROI(Return of Investment = 投資利益率)を意識することはあまりないと感じたので、この観点でエンジニアリングを考察しました。 想定する読者としては、下記を意識しています。 エンジニアの方で、ROIというビジネスの概念を知りたい方 エンジニアではない方で、ROIの観点でエンジニアリングの理解を深めたい方 このため、テックブログではあるものの、エンジニアではない方にも趣旨を理解いただけるように、技術に関しては少々噛み砕いて書いています。普段、コードには触れないビジネスパーソンの方にとっても、エンジニアリングを理解する一助になりましたら幸いです。

                                            ROI(投資利益率)を意識したエンジニアリング - BASEプロダクトチームブログ
                                          • TVを“クラウド録画”業界初チューナー。ピクセラ「Xit AirBox/Base」

                                              TVを“クラウド録画”業界初チューナー。ピクセラ「Xit AirBox/Base」
                                            • エンジニア/デザイナー向け貸与PCにM1 チップMacを解禁するまで - BASEプロダクトチームブログ

                                              CTOの川口 (id:dmnlk) です。 プロダクト開発組織を運営していく中で地味ながら無視できないものとして、「支給PCの選定」というものがあります。 PCスペックによって大きく作業効率が変わるので、なるべくで希望通りのものを支給していくというのが基本方針ではありますが同時に社内資産としての価値やチームでの伝達効率といった点は重要です。 それらを考えるなかで、1年ほど前に発売されたAppleのM1チップ搭載のMacについて解禁するまでの過程を紹介します。 この文章はもともと社内向けに公開予定でしたが、使用PCの選定基準を最も知りたいのはこれから入社される方ということに気づいたため入社前にアクセスしやすい文書として公開ブログとすることにしました。 今までのエンジニア/デザイナー向け支給PCの基準について BASEでのエンジニア/デザイナーに支給しているPCは現在下記の基準になっています。

                                                エンジニア/デザイナー向け貸与PCにM1 チップMacを解禁するまで - BASEプロダクトチームブログ
                                              • ローカル開発環境のために外部サービスをモック化する - BASEプロダクトチームブログ

                                                BASE の Service Dev にて主に決済周りのバックエンド開発をしている翠川(@midori44)です。 昨年は PayPal決済の導入 のプロジェクトでメインエンジニアとして携わらせていただきました。 今回は決済周りの開発をしていく中で、社内の開発環境を整えた話をします。 ローカル開発環境での課題 BASEでは現在、BASEかんたん決済 として6つの決済方法を提供しています。 日々の機能開発をしていく中で、すべての決済方法において各機能が正しく動作するかを確認するために、ステージング環境や社内検証用のQA環境だけでなく開発者のローカル環境でも決済をテストできるようになっています。 新機能のリリース時にはもちろん本番環境で実際の決済を通して動作確認するわけですが、開発中のテストの度に本番相当の決済をするわけにはいかないので、各決済代行会社様のほうで用意していただいている検証用サー

                                                  ローカル開発環境のために外部サービスをモック化する - BASEプロダクトチームブログ
                                                • CAMP CHIBA 満天の森ふたたびレビュー&タラスブルバのギアと運命的な出会いを果たした話&BASEでゴールゼロ用レザーストラップをゲットした話。 - キャンプ女子えりごのみのはてなブログ

                                                  タラスブルバの テントの中に敷く インナーマット どうしよう? 横260cm 縦210cmって 相当デカイよね ダブルベッド2つ並べられるくらい あるやーん! と悩んでいたわけですよ ←うちが買ったのは今在庫切れで遮光タイプは在庫があり〼 タラスブルバ (TARAS BOULBA) グラムキャタピラー2ルームシェルター キャンプ用品 ファミリーテント TB-S21-015-001 posted with カエレバ 楽天市場 Amazon Yahooショッピング au PAY マーケット で、横260cm 縦210cmに対し  横145cm 縦200cmのレジャーシートなら 2つ並べて横290cmになるから 重ねるか折るかすれば良いと、考え コールマンとディズニーストアコラボの レジャーシートを ディズニーストアに行って売っているうちに買い足しました(残り3つになってた) しかし、これ 結構

                                                    CAMP CHIBA 満天の森ふたたびレビュー&タラスブルバのギアと運命的な出会いを果たした話&BASEでゴールゼロ用レザーストラップをゲットした話。 - キャンプ女子えりごのみのはてなブログ
                                                  • OpenAPI Generator で API Client と型を自動生成した話 - BASEプロダクトチームブログ

                                                    フロントエンドエンジニアの @rry です。 自分は BASE の Sales Promotion というチームで主に新規機能開発を行っています。このチームでは主にオーナーさんの使う管理画面に新しく機能追加をしています。 そこで、管理画面で使っている API Client と型を、OpenAPI Generator を使って自動生成するようにしてみたのでそのお話を書きたいと思います。 そもそも OpenAPI とは? https://www.openapis.org/ OpenAPI とは、RESTful Web サービスを記述、生成、使用、および視覚化するための仕様です。 ※ 以前は OpenAPI ではなく仕様自体も Swagger と呼ばれていましたが、現在は仕様自体については OpneAPI と呼ばれており、Swagger というのは OpenAPI を使ったツール群のことをさすよ

                                                      OpenAPI Generator で API Client と型を自動生成した話 - BASEプロダクトチームブログ
                                                    • 内製にこだわるチームを作るために必要な業務委託契約 - BASEプロダクトチームブログ

                                                      BASE株式会社取締役 EVP of Developmentの藤川です。 世界中が新型コロナの影響で雇用の先行きが不透明な中、当社は引き続き成長を模索している状況で、マネージャ陣を中心に採用活動にも注力する毎日を送っています。 当社は正社員採用はもちろんのことですが、業務委託契約の方々にもお手伝いいただいておりますが、今回は業務委託契約にフォーカスした記事を書いてみたいと思います。 内製にこだわるチームを維持するための採用活動 私達はサービスを維持、成長させるために毎日ソースコードのメンテナンスをしています。我々はAWSやGCPなどのクラウドの環境とオープンソースのソフトウエアに恩恵を受けながら、独自のロジックは内製で開発しています。 他社の開発体制の事例として、スタートアップとして最初は内製で立ち上げたとしても、組織が大きくなりビジネスの成長が問われる中で、SIerさんに社内にがっつり入

                                                        内製にこだわるチームを作るために必要な業務委託契約 - BASEプロダクトチームブログ
                                                      • Terraformのセキュリティ静的解析 tfsec の導入から始めるAWSセキュリティプラクティス - BASEプロダクトチームブログ

                                                        こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて、 Software Developer をしている東口(@hgsgtk)です。 BASE BANK Dev での開発では、クラウドインフラの構成管理に、 Terraform を利用しています。 世の情報をたくさんキュレーションしている CTO の@dmnlkさんに、手軽に CI に組み込めそうなセキュリティチェックツールがあることを教えてもらったので、導入してみました。 CTO氏のキュレーションメディアで紹介された tfsec を早速試して良さそうだったhttps://t.co/bl67dlW2Ub https://t.co/vAkTOVagec— Kazuki Higashiguchi (@hgsgtk) August 21, 2020 このブログの公開日は 2020/10/30 ですので、導入してから約 2 ヶ月

                                                          Terraformのセキュリティ静的解析 tfsec の導入から始めるAWSセキュリティプラクティス - BASEプロダクトチームブログ
                                                        • OIDCって何なんだー?から、実際に使うまで - BASEプロダクトチームブログ

                                                          ごあいさつ はじめましての人ははじめまして、こんにちは!BASE BANK Divisionのフロントエンドエンジニアのがっちゃん( @gatchan0807 )です。 今回は、ここ数ヶ月の間にOIDC(OpenID Connect)という技術を使った開発を複数行い、この技術の概観を理解することができたので、OIDCの技術概要に触れつつBASE BANKの中でどのように使ったのかをご紹介しようと思います。 OIDCとは何なのか このパートでは、まずOIDCという技術について概要を紹介します。いくつかのWebページに記載されていた内容を参考にしてまとめさせて頂いているので、記事の最後に参照元のリンクを記載しておきます。 また、OIDCをはじめとした認証・認可の仕組みには様々な用語があり、自分自身も「調べれば調べるほど知らない用語が増えて、どんどんわからなくなってきた…」という経験をしたので、

                                                            OIDCって何なんだー?から、実際に使うまで - BASEプロダクトチームブログ
                                                          • 振り返りで積み上げた開発プラクティス(2020年総まとめ) - BASEプロダクトチームブログ

                                                            こんにちは。BASE BANK 株式会社 Dev Division にて Manager をしている東口(@hgsgtk)です。 昨年 2020 年は本ブログにて個人の足し算ではなく掛け算で成果が出せるようなチームを目指したアジャイル開発の取り組みを継続して紹介してきました。 チーム開発の潜在的課題が見つかる振り返りワーク「Mad Glad Sad(喜、怒、哀)」 少人数でのアジャイル開発への取り組み実例 (一歩目の踏みだし方) | 詳説 | July Tech Festa 2020 登壇レポート アジャイル開発におけるユーザーストーリー分割実践 〜画面リニューアルの裏側〜 これらの考え方やプラクティスは全体の一部で、開発チームとしての組織ローカルなプラクティスを『BANK DEV 白書』として整理しています。『BANK DEV 白書』では次のような内容を整理しています。 一般的なアジャイ

                                                              振り返りで積み上げた開発プラクティス(2020年総まとめ) - BASEプロダクトチームブログ
                                                            • ランサムウェアPhobos/8Baseにより暗号化されたファイルの復号ツールの開発について|警察庁Webサイト

                                                              報道発表資料の概要 関東管区警察局サイバー特別捜査部では、ランサムウェアPhobos/8Baseによって暗号化された被害データを復号するツールを開発しました。 この度の情報発信については、世界中の被害企業等の被害回復が可能となるよう、ランサムウェア対策を世界規模で進め、その活用を促す観点から実施することとしたものです。 発表資料 ランサムウェアPhobos/8Baseにより暗号化されたファイルの復号ツールの開発について(57KB) Phobos/8Baseにより暗号化されたファイルの復号ツールの利用について

                                                              • 【Dify】NotionのデータをナレッジにしてRAGチャットボット作成する方法 【#基礎 6】|Dify Base

                                                                はじめにNotionに情報をまとめているけれど、必要な情報がすぐに見つからない… そんな経験はありませんか? 本記事では、NotionとDifyを連携させて、Notion内の情報を検索できるRAGチャットボットを作る方法をご紹介します。 特にNotionとの連携に焦点を当て、以下のステップでチャットボットの作成方法を解説します。 DifyとNotionを連携する準備 DifyでNotionをナレッジに設定 簡単なチャットボットを作成 動作確認 「AIやチャットボットは難しそう…」と感じる方も、ご安心ください。 画像付きで丁寧に解説していきますので、手順通りに進めれば、誰でもNotionを活用したチャットボットを作成できます。 Notion × Dify × RAGチャットボットで何が変わる?Notionは、ドキュメント、Wiki、タスク管理など、様々な情報を一元管理できる便利なツールです。

                                                                  【Dify】NotionのデータをナレッジにしてRAGチャットボット作成する方法 【#基礎 6】|Dify Base
                                                                • Mac mini (2024)の底面の電源ボタンを正面から押せるようにするボタン付きベース「Base with Power Button for Mac mini」が公開。

                                                                  Mac mini (2024)の底面の電源ボタンを正面から押せるようにするボタン付きベース「Base with Power Button for Mac mini」が公開されています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2024年11月08日に発売したApple M4/M4 ProチップやThunderbolt 4/5ポートを搭載した「Mac mini (2024)」は、デザインの刷新にあわせ電源ボタンが底面に配置され、さらに机の上に置いてしまうと指をいれる隙間がなく、電源ボタンを押すのに必ずMac miniを持ち上げる/傾ける必要があるため、

                                                                    Mac mini (2024)の底面の電源ボタンを正面から押せるようにするボタン付きベース「Base with Power Button for Mac mini」が公開。
                                                                  • BASEにおけるSlack活用術を大公開!〜Slackで始める業務改善〜 - BASEプロダクトチームブログ

                                                                    こんにちは!New Owners Dev GroupにてEngineering Managerをしている植田です。 皆様の会社・組織ではSlackを導入・活用されていますか? 私は2021年4月にBASEへ入社したのですが、色々と驚いた点のうちの一つに 「Slackを全社をあげて活用しまくってる!」 というものがあります。 BASEではただのチャットツールのみならず、あらゆる場面でSlackを活用し業務を効率化していることに大きな驚きを覚えました。エンジニアは当然のことながら、非エンジニアもSlackをフル活用しているので今回はそれを大公開してしまおうと思います! ※実際社内で利用しているSlackのキャプチャを掲載しているため、画像にはマスクを施しています BASEでのSlack活用例 今回、記事を書くにあたり社内の関係者に声をかけ、どんな場面でSlackを活用しているかヒアリングをかけ

                                                                      BASEにおけるSlack活用術を大公開!〜Slackで始める業務改善〜 - BASEプロダクトチームブログ
                                                                    • 入力支援ツール・textlintを導入したら、テキストコミュニケーションを磨く時間をたくさんかけられるようになった話|BASE DESIGNER

                                                                      入力支援ツール・textlintを導入したら、テキストコミュニケーションを磨く時間をたくさんかけられるようになった話 こんにちは。 Communication Design GroupのUXライター藤井です。 「ことばによるコミュニケーション」領域を担当しています。 UXライターが担う役割としては、直接的、間接的を問わず、あらゆるタッチポイントにおけるテキストコミュニケーションの体験をデザインすること。 前者はBASEの管理画面やメール、LPなどプロダクトすべてのタッチポイント、後者はイベントや営業資料をはじめとする、間接的なBASEとのタッチポイントが挙げられます。 では、具体的にはどんな業務をおこなっているかというと、「テキストコミュニケーションをデザインする」をキーワードに、デザインシステムの一環として「運用ガイドライン」「用語リスト」を作成、タッチポイントごとに担当を分け、最終レビ

                                                                        入力支援ツール・textlintを導入したら、テキストコミュニケーションを磨く時間をたくさんかけられるようになった話|BASE DESIGNER
                                                                      • 私がGoのソースコードを読むときのTips - BASEプロダクトチームブログ

                                                                        私がGoのソースコードを読むときのTips この記事はBASE Advent Calendar 2020の23日目の記事です。 devblog.thebase.in BASE BANK 株式会社 Dev Division でSoftware Developer をしている清水(@budougumi0617)です。 freeeさんのAdvent Calendarでも同様の話題がありましたが1、私も今回はソースコードリーディング(Go)について書かせていただきます。 なぜ読むのか ライブラリやツールのコードを読む 言語のフォーマルなコーディングを学ぶ コードリーディングをするときのTips IDEを使って読む godocと一緒に読む 関連記事と一緒に読む 動かしながら読む デバッグしながら読む みんなで一緒に読む 終わりに 参考リンク なぜ読むのか まずなぜコードリーディングをするのでしょうか

                                                                          私がGoのソースコードを読むときのTips - BASEプロダクトチームブログ
                                                                        • BASEのノーコードはどのように実現されているのか? - BASEプロダクトチームブログ

                                                                          基盤チームの右京です。 BASE ではショップのデザインを誰でも簡単にできるような、いわゆるノーコードな機能を提供しています。 デザイン | BASE (ベイス) ネットショップを無料で簡単に作成 この記事では、そんなノーコードなシステムの裏側について、簡単にですが解説しています。 ショップページ配信の基盤システム ノーコードの前にまず BASE のショップページ(ShopFront と呼んでいます)がどのようなシステムかを知っておく必要があります。BASE のショップページは特定の URL にアクセスすると必要なデータをデータベースから取得し、テンプレートエンジンを使ってサーバーのプログラムで HTML を生成して返す、よくある伝統的な Web ページとして実装されています。ただし、ショップ毎にページのデザインは全く異なるため、1 つの固定のテンプレートを利用しているわけではなく、ショッ

                                                                            BASEのノーコードはどのように実現されているのか? - BASEプロダクトチームブログ
                                                                          • Google Apps Script× BigQuery × Googleスプレッドシート × データポータルで簡易CRMを作ってみた - BASEプロダクトチームブログ

                                                                            こんにちは!! BASE BANK 株式会社 Dev Division にてSoftware Developerをしている永野(@glassmonkey)です。 普段はGo/Python/PHPを主に生業に開発・運用から何でもござれの精神でフルサイクルエンジニアをしています。 現在、自分たちのプロダクトであるYELL BANKの分析基盤を構築しています。 その際に、BigQueryで扱っているデータをGoogle App Script(以下GAS)、Googleスプレッドシートとデータポータルで簡易CRMをビジネスサイドのメンバーである猪瀬 (@Masahiro_Inose)と協力して作ったのでそのご紹介です。 いざ実施してみるとハマってる点もそこそこ多く、意外とGASやBigQueryの連携している情報が少なかったので、誰かの助けになれば幸いです。 thebase.in 簡易CRMツール

                                                                              Google Apps Script× BigQuery × Googleスプレッドシート × データポータルで簡易CRMを作ってみた - BASEプロダクトチームブログ
                                                                            • Web開発を補助する目的でPuppeteerを使う - BASEプロダクトチームブログ

                                                                              この記事はBASE Advent Calendar 2020の22日目の記事です devblog.thebase.in どうもこんにちは、Web Frontend Groupの青木です 今回は、個人的にWeb開発を補助する目的でPuppeteerを使っていることがあるので、その話をします 前半では、普段どう使っているのか 後半では、ブラウザ操作を記録してコード生成してくれるRecoderについて紹介します そもそも、Puppeteerって? Puppeteer is a Node library which provides a high-level API to control Chrome or Chromium over the DevTools Protocol. Puppeteer runs headless by default, but can be configured t

                                                                                Web開発を補助する目的でPuppeteerを使う - BASEプロダクトチームブログ
                                                                              • tblsとGitHub Actionsを使ってDBマイグレーションを含むPRには自動更新したER図を追加する - BASEプロダクトチームブログ

                                                                                BASEアドベントカレンダー2021 10日目の記事です。 BASEアドベントカレンダー2021 10日目 BASE BANKでエンジニアをしている @budougumi0617 です。 マイグレーションファイルが含まれたPull Request(PR)が作られたとき、自動更新したER図をPRに追加するGitHub Actionsを作りました。 本記事では紹介するGitHub Actionsを利用すると次のようなメリットが得られます。 マイグレーションファイルをPRに出すだけでPRに更新されたER図が追加される 開発者は面倒なER図の更新作業から開放される レビューアはマイグレーションファイルを含んだPRをER図を見ながらレビューできるようになる プロジェクト関係者は常にメインブランチのマイグレーションファイルの状態と一致したER図を確認できる サンプルPR 自動生成したER図 TL;DR

                                                                                  tblsとGitHub Actionsを使ってDBマイグレーションを含むPRには自動更新したER図を追加する - BASEプロダクトチームブログ
                                                                                • WordPressは低セキュリティ? “バズレシピ”リュウジ氏のBASE移転で議論に

                                                                                  人気料理YouTuber・リュウジ氏監修の食品を販売するサイトが不正アクセスにより改ざんされ、ウイルスを含むサイトにリダイレクトされていた問題をめぐり、WordPressのセキュリティが議論になっている。 リュウジ氏は「ランディングページのWordPressがハックされたので、よりセキュリティが高いBASEに移行した」と告知したのだが、「WordPressも適切に運用すればセキュリティは高い」などの反論が、ITに詳しい一部のフォロワーから届いていた。 リュウジ氏はTwitterで253万フォロワー、YouTubeで390万フォロワーをかかえる人気の料理研究家。冷凍のカレーソースやパスタソースのWeb販売も人気を集めている。 6月1日、カレーソースの販売ページが、ウイルスを含むサイトにリダイレクトされていた。ページ構築に使っていたWordPressが攻撃されたことが原因という。 リュウジ氏は

                                                                                    WordPressは低セキュリティ? “バズレシピ”リュウジ氏のBASE移転で議論に