『バックラッシュ!』発売記念キャンペーンブログでもって、ネットユーザを中心に広告広報を続けてきた『バックラッシュ』。 社会学書のマーケティングの手法として、はたしてひとつの指標となりますかどうか。 ……よく考えたら社会学書なんだよな。 ちょっと面白いなぁ。 やっぱり、日本のネット=ブログの状況が、アメリカのネットジャーナリズムに比して、ネットアカデミズムとでもいうような様相を呈しているってところがからんでいるのかしらん? なにげに、ネットは新聞を殺すと同時に、ネットは大学を殺しているのかもしれない。 でも、今のタイミングで読むと、おそらく原稿を書きなおさにゃならなくなるので、少なくとも7月末までは読まない予定。