テック・IT関連の人たちと、そこにまつわる言説が苦手である。 テクノロジーの進化が僕らの生活を根底から変え、彼らが言うところの「来るべき未来」とやらがやってくる。その漂白されたような笑顔は、21世紀少年の「ともだち」の信者とカブる。 なんかこんな感じの笑顔 少なくとも、こいつらはロックではない。 ひと昔前の、情報商材やマルチ商法の類である。 学生時代、バイト先の喫茶店でよく見た顔だ。 ブロガー、アフィリエイターやミニマリストと呼ばれる人種たちも同じに見える。 会社員をことさらに「企業に吸い尽くされる不幸な犠牲者」と断定し、フリーランスこそが人生のユートピアであるようなフェイクを流布している。 お前が使っているパソコンは一体誰が作ったんだ、と。フリーランスが作ったのか。 と、ここまではあえて吐いた毒である。(本心ではあるが) 当然ながら、そんな人ばっかりではない。 出会ったのである。立派な人
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