きょうは少し遅めの出勤。その分、朝のひとときがほんのちょっとゆったりしていた。「そうだ、夜のわたしへ、贈り物をしよう」と思い立ち、週末にいっぱい買い込んだフレッシュなプチトマトをピクルスにした。 わたしは、琺瑯が大好き。ちょっとお値段は高めだけど、すごく長持ちするし、同時に、どことなく使い込まれた雰囲気を醸し出してくれるところが気に入っている。 こういう鮮やかな色の野菜を入れると、より映える。これだけで、元気をもらえる。 贈り物、といっても、つまりは「作り置き」なんだけど、でも、呼び方ひとつで、幸せ感が増すもので、ちょっとうきうきしながら作業した。 琺瑯のバットにプチトマトを並べて、上から熱湯をかけて30秒ぐらい置いたら、皮がペロッと剥ける。栄養を考えると皮のままがいいのだろうけど、ピクルスにして、果肉がジューシーに仕上がるので、噛んだときに皮だけ残るのが、あまり好きではないのだ。 ピクル