最近、ある一冊の本を読んだ。 本の題名は、「潜入ルポ amazon帝国」。 私は、会社というものについて描いたノンフィクションの本を読むのが好きだった。 私自身は新卒で企業Aに就職して、そして2018年に企業Bに転職した。 企業A、企業Bともに国内メーカーだった。つまり、2つしか「会社」というものを経験していなかったし、それに「メーカー」という会社しか経験したことはなかった。 本であれば、様々な「会社」というものを知ることができる。 様々な種類の会社がどのように創立され、そしてどのように成長していったのか。 それを一つの物語として読むのが好きだった。 それに、現代社会の一面として、様々な「会社」について知るのも知識の幅を広げるという点で有用だと思っていた。 この「潜入ルポ amazon帝国」という本は後者に入る。 この本は、ライターの著者が小田原にあるamazonの物流センターで実際に働い
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