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ブックマーク / ntakei.cocolog-nifty.com (65)

  • 斜め読み判例集[2] - 「弁理」屋むだばなし

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    shrk 2015/06/02
    平成26年(行ケ)10149
  • 刺激惹起性多能性獲得細胞 ばなし - 「弁理」屋むだばなし

    世の中の多くの人が美人に憧れるんでしょうけど、美人だっていいことばかりじゃあない…といいますか、巷で「美人何々」と呼ばれているのにはロクなものがないような気がします。 ▽ 例えば、女子大生が殺人事件に巻き込まれれば「美人女子大生」、主婦が何かの犯罪をしでかせば「美人」と きたものです。あの女性はどうやら普通に「美人」のカテゴリーに入るのだそうで(僕はそういう判断に自信がないのです)「美人研究員」ということに、なるのかどうかと思っていたらなんだか違うラベルがあるようです。 …しばらく様子見をしていたんですが、一向に「でできそうな」議論が出てこないので、ここいらで一石投げてみようかと。こういうのは事務所の blog ではできないので、個人 blog の方で書いてみます。 ■ あの割烹着の女性の件です。僕の(技術)分野でないので、以下の議論におかしなところがあったらご指摘のほど。 さて。 ■

    刺激惹起性多能性獲得細胞 ばなし - 「弁理」屋むだばなし
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    shrk 2014/04/23
  • 遺伝子組換えである、はなし - 「弁理」屋むだばなし

    出てきたときが、「ちょっとした騒ぎ」だったので、よっぽど面白い判決だったのかと思っていたのだけど、実はそれほど面白いものでもなかったみたい。 ▽ モンサント、という会社を不勉強ながら今回初めて耳にしたんだけど、いわゆる、 「大豆(遺伝子組換えである)」 という製品を作っているらしい。 ■ ネット上のうわさ話を総合すると、その、コトの賛否はともかくとして、この企業の知的財産的戦略は、それはもう見事なものがある(ただし飽くまでうわさ話の積上げなので、事実でない可能性もあるわけだけど)。 というのは、この企業が製造している、ラウンドアップ(Roundup)という農薬(herbicide)を利用すると、畑に生える、概ねほとんどの植物を駆逐できるらしい。 と、そうなると、目的の作物までも駆逐されてしまいそうだが、そこでRoundup Readyという遺伝子組換えした植物の登場となる。Roundup

    遺伝子組換えである、はなし - 「弁理」屋むだばなし
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    shrk 2013/05/17
  • 請求項を読んでみる、はなし---仕切り直し編(1′) - 「弁理」屋むだばなし

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    shrk 2012/08/30
  • 制度のはなし - 「弁理」屋むだばなし

    あの制度がまた復活するんだってさ。 …という話は、また機会を改めてするとしまして… まぁ、しかし。制度の改変というのはいろいろの状況を生じさせるものであります。 ■ 以前いた事務所で、ある若い弁理士が電話ごしに、顧客に対し実用新案について説明して曰く、 「ああ。あれはとてもアヤシゲな権利でして…」 …だから出願はお薦めできない、というのが彼の論旨だったわけです。 ジジイとしましては、ちょっとばかり聞捨てならんな、と思い、 「キィミねぇ(とは言ってない。これは楽屋落ち)、『アヤシゲな権利』っていうのはないでしょう?」 そうしましたら、この若き弁理士が返して曰く 「だって怪しいじゃないですか。無審査ですよ?!」 そんなコトを言い出したら、フランスの制度はどうなるんだという話は置いておいて… 「無審査だからって、アヤシゲだっていうのはおかしいでしょう。それとも何? 我々はそういう怪しい権利を取得

    制度のはなし - 「弁理」屋むだばなし
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    shrk 2012/08/30
  • 永久機関短信 - 「弁理」屋むだばなし

    今日のように気温がもの凄く高い日に、原発停止中だから節電してねと電力会社は涼しい顔でいう。しかしながら、この状態ではやがて人死にが出てもおかしくないと思われる。 原発が動かなくても電力だけはくれ、というやや我が儘な気持ちの発露か、 「原発がなくっても電力は十分なんですって。どうやら供給が追いつかないとか言ってるのは原発動かしたいがための嘘らしいわよ、奥さん」 なんてうわさ話があるようですが、いったい、他の発電機で十分なら何故批判と危険とを承知で原発を動かすメリットがあるというのか、私にはわかりません。それに電力もぎりぎりの線では、おそらく「品質」問題もあると思います。きれいな波形で送電できない、とかね。え?コスト? そんなもん、いまなら多少の電気料金値上げにはみんな納得しますよ(そういう意味では今すぐ原発を動かさなくてもなんとかなるなら、ナントカして欲しい>電力各社)。 ■ とかなんとか、

    永久機関短信 - 「弁理」屋むだばなし
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    shrk 2011/06/25
    "もっとも発明者じしん、見た目に楽しい、ということを述べていて、それならばそれで使い道はあろうというものである。"
  • 改正ばなし - 「弁理」屋むだばなし

    今年は---嘘か真かは別として---電力供給量の不足が心配される事態になっており、そうなるとエアコンはつけにくいよ、という話で扇風機に走る人が多いらしいです。どうもエアコンより扇風機の方が、省エネルギーに見えるらしい。 確かに、冷房機能を使う場合、8畳程度の広さの冷房時は、最大で970Wとある(ダイキンの、とあるエアコン)。しかしながら、この970Wは、当然、ずーっとそうなのではなくて、定常運転に入ると、95Wくらいになるみたい。エアコンが最も電力を喰うのはオンにした直後(冷媒の液化)だからでしょうね。一方、扇風機はずーっとある程度の電力を消費するわけです。もっともその電力は高々30Wくらいですから、扇風機のほうが確かに省エネルギーといえば省エネルギー。だけど、真夏の暑いときに冷房をちょっとつけても、その差は高々60Wくらい(風呂場の電球1個分くらい?)ってことです。2時頃になって、暑くな

    改正ばなし - 「弁理」屋むだばなし
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    shrk 2011/06/18
  • 攻撃ばなし(5) - 「弁理」屋むだばなし

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    shrk 2011/02/02
    平成22年(行ケ)第10075号
  • 杞憂だったか というはなし - 「弁理」屋むだばなし

  • 125周年に寄せないはなし +α - 「弁理」屋むだばなし

  • その資料の はなし - 「弁理」屋むだばなし

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    shrk 2010/11/07
  • 反論ばなし(追補) - 「弁理」屋むだばなし

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    shrk 2010/11/01
    平成22年(行ケ)第10064号
  • 禁断ばなし(前振り編) - 「弁理」屋むだばなし

  • The same old song - 「弁理」屋むだばなし

    NHKのラジオ番組で、「ラジオ深夜便」というのがあって、最近は聴いていないのでまだやっているのかどうか知らないけれども、以前は、深夜を1時間おきに、2時台、3時台、…などと区切って、各「時台」にひとコーナー、という感じで放送されていた。中高年を中心に、しかしときおりどうしてか渋い高校生リスナーが交じったり、という聴取年齢構成だったみたいで、流される曲は基的に懐かしめの曲ばかりだが、そこはNHKらしい落ち着いた雰囲気の番組で、つけっぱなしにしていてもあまり気にならない。 ▽ あるとき、ラジオをつけっぱなしにしていて、この「深夜便」になったときのこと、ろくに聴いていなかったんだけど、ある葉書を紹介する声が耳に入ってきた。 「昨日かけられていた曲ですが、『まわる、まわる四時台はまわる』と歌ってましたね。あれは何て言う曲なのですか」 中島みゆきの「時代」だ、とご賢察の方もおられるであろう。この葉

    The same old song - 「弁理」屋むだばなし
  • 特許的、林檎? - 「弁理」屋むだばなし

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    shrk 2010/08/10
  • 怪しい はなし - 「弁理」屋むだばなし

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    shrk 2010/07/15
  • 弁理士とは ばなし - 「弁理」屋むだばなし

    なんだか電車の中で小学生くらいの子供たちが、落語家がやるような謎かけをやってるのをみて、 ほほう、近頃の小学校ではあぁいう授業もありか などと思っていましたら…。 なんだか、謎かけをやる芸人さんが人気らしいっすね。まぁ、いいことか? ▽ お題を貰って何か言うわけですが、その素早さがまた凄いのだそうで、まぁ才能のある人がいるものですねぇ。 ■ 日は全国的に「弁理士の日」です。 なんですか twitter 上で幾人かの弁理士の方々が、この日に「弁理士とは」というお題で blog 書かないか、ということを始められたようで、お誘いが回ってきましたので、お題として引き取ってみることに致しました。 とはいえ、大上段に構えたタイトルです。「弁理士とは」。そう、言われましても、ねぇ。 ■ もし、弁理士を知らない人から唐突に、「弁理士とは?!」などと問われたら何て答えるだろう、と考えて、自分ならたぶん、

    弁理士とは ばなし - 「弁理」屋むだばなし
  • キター ばなし - 「弁理」屋むだばなし

    いや、今度こそ来ましたですね。Bilski v. Kappos。 いろいろ言ってた甲斐があった(私のおかげであるはずがありません)。 原文は、こちら。 ▽ 種々の Opinion が長いので、ここでは速報的に、主要な部分だけを見ていきたいと思います。 ■ 結論からみて、Patent Act の text と整合しないのはダメよん、という話なので、ビジネス方法についても、また、ソフトウエアについても ダメ、ぜったい とは言ってません。そういう意味では衝撃的、という話でもなく、どうしてこれだけ時間がかかったのかが少々ふしぎ。 あぁ、そうそう(たぶん全体的に言ってメインのはずの話についてはこんな扱い :) )。Bilski については、CAFC の判断が Affirm されてます。 ■ さて、それで最も主要な部分は、Court Decision の III のセクションじゃないかと思いますので、

    キター ばなし - 「弁理」屋むだばなし
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    shrk 2010/06/29
  • 商標について誰もが知っていてもいい、2つ3つ。 - 「弁理」屋むだばなし

    昨日の夜は、恒例の飲み会があり、ちょっとだけ顔を出しました。 そこでの話題の一つが知財の啓蒙というような話で、私も帰り道、すこしばかり考えてしまいました。 ▽ と、いいますか、アレですね。blog のネタはこれで決まりだ、みたいな話か。 ■ この blog でも繰り返し、繰り返し書いていることでありますが「商標」は、常に「マーク+指定商品役務」という捉え方をすることが必要です。ようは指定商品・役務から遊離したマークだけを考えてはいけないのです。 たとえば、著名商標である「正露丸」を特許庁のウェブサイトで検索しますと、図のような画面がでてくるわけです。 「どんな商標が登録されてるんだ?」という興味でこのページを見るのなら、特に注意するべきポイントがふたつあります(登録されている事実、並びに存続期間中であることは確認されているものとします)。 その一つが左欄の下部。(511)(512)とある、

    商標について誰もが知っていてもいい、2つ3つ。 - 「弁理」屋むだばなし
  • pro も con も… - 「弁理」屋むだばなし