タグ

ブックマーク / nbenrishi.hatenadiary.org (102)

  • ●最近出された意匠権侵害事件の更新 - 特許実務日記

    先日、新たな意匠権の侵害事件である、●『平成23(ワ)9476意匠権侵害差止請求事件意匠権民事訴訟「角度調整金具用揺動アーム」平成24年5月24日大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120525153229.pdf)が出ましたので、最近出された意匠権侵害事件について更新しておきます。 リスト化してみると、意匠権の侵害事件は、東より西の方が1:2くらいの割合で多いようです。 なお、先日出された、この『平成23(ワ)9476意匠権侵害差止請求事件意匠権民事訴訟「角度調整金具用揺動アーム」平成24年5月24日大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120525153229.pdf)では、全体意匠の侵害だけでなく、部分意匠の侵害も認められており、全体意匠の侵害の判断だけでなく、部分意匠の侵害

    ●最近出された意匠権侵害事件の更新 - 特許実務日記
    shrk
    shrk 2012/06/11
  • ●最近出された意匠権侵害事件の更新 - 特許実務日記

    先日、新たな意匠権の侵害事件である、●『平成22(ワ)805 意匠権侵害差止等請求事件 意匠権 民事訴訟「タイルカーペット」平成24年3月15日 大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120425172238.pdf)が出ましたので、最近出された意匠権侵害事件について更新しておきます。 リスト化してみると、ここ4,5年では、意匠権の侵害事件は、東より西の方が1:2くらいの割合で多いようです。 ●『平成22(ワ)805 意匠権侵害差止等請求事件 意匠権 民事訴訟「タイルカーペット」平成24年3月15日 大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120425172238.pdf) ●『平成23(ワ)131 意匠権侵害差止等請求事件「目違い修正用治具」平成23年11月10日 東京地方裁判所』(

    ●最近出された意匠権侵害事件の更新 - 特許実務日記
    shrk
    shrk 2012/05/01
  • ●平成23(ネ)10002 特許権侵害差止等請求控訴事件 特許権「餅」 - 特許実務日記

    日も、『平成23(ネ)10002 特許権侵害差止等請求控訴事件 特許権 民事訴訟「」平成24年3月22日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20120403101725.pdf)について取り上げます。 件では、中間判決後の被告の新たな防御方法の提出の可否について判断も参考になるかと思います。 つまり、知財高裁(第3部 裁判長裁判官 飯村敏明、裁判官 八木貴美子、裁判官 知野明)は、 『3中間判決後の被告の新たな防御方法の提出の可否について 当裁判所は,被告が中間判決後においてした,先使用の抗弁,権利濫用の抗弁,公知技術(自由技術)の抗弁に係る主張,及び乙45ないし150の提出,証人尋問の申出(証人C,同D,同E,同F),検証の申出(検乙1〜11,13)については,いずれも,被告の重大な過失によって時機に後れて提出された防御方法

    ●平成23(ネ)10002 特許権侵害差止等請求控訴事件 特許権「餅」 - 特許実務日記
    shrk
    shrk 2012/04/05
  • ●最近出された意匠権侵害事件の更新 - 特許実務日記

    新たな意匠権の侵害事件である、●『平成22(ワ)9966 意匠権侵害差止等請求事件「マニキュア用やすり」平成23年9月15日 大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110921110143.pdf)が出ましたので、最近出された意匠権侵害事件について更新しておきます。 意匠権侵害事件は、件数自体が少ないので。 ●『平成22(ワ)9966 意匠権侵害差止等請求事件「マニキュア用やすり」平成23年9月15日 大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20110921110143.pdf) ●『平成22(ネ)10014 各意匠権侵害差止等・特許権侵害差止等 意匠権 民事訴訟「マンホール蓋用受枠(部分意匠)/地下構造物用丸型蓋」平成23年03月28日 知的財産高等裁判所』(http://www.cou

    ●最近出された意匠権侵害事件の更新 - 特許実務日記
    shrk
    shrk 2011/09/26
  • ●知財高裁第3部が出した進歩性についての判決の更新 - 特許実務日記

    知財高裁第3部(裁判長裁判官 飯村敏明)から進歩性について、参考になる判決例が2件ほど、出されましたので、『●知財高裁第3部が出した進歩性についての判決』を更新しておきます。 (1)1/8の日記(http://d.hatena.ne.jp/Nbenrishi/20110108) ●『平成22(行ケ)10229 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟「プラスチック成形品の成形方法及び成形品」平成22年12月28日 知的財産高等裁判所 』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101228154841.pdf)。 ・・・『刊行物1記載の発明を,従来周知の事項に適用することによって,願発明の相違点に係る構成に想到することが容易であるとの説明をしていると理解される。 そうすると,審決は,刊行物1記載の発明の内容を確定し,願発明と刊行物1記載の発明の相違点を認定し

    ●知財高裁第3部が出した進歩性についての判決の更新 - 特許実務日記
  • ● 2010年の気になった知財事件(査定系) - 特許実務日記

    ここのところ、年末にその年の気になった事件を紹介して一年の締めとしていましたが、今年は、その余裕がなかったので、新年に。 2010年の気になった知財事件(査定系)としては、7/16の日記(http://d.hatena.ne.jp/Nbenrishi/20100716)で取り上げた、●『平成22(行ケ)10019 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟「モールドモータ」平成22年07月15日 知的財産高等裁判所(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100716090324.pdf)があります。 ソルダーレジスト知財高裁大合議事件である、●『平成18(行ケ)10563 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟「感光性熱硬化性樹脂組成物及びソルダーレジストパターン形成方法」平成20年05月30日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/

    ● 2010年の気になった知財事件(査定系) - 特許実務日記
    shrk
    shrk 2011/01/03
  • ●平成21(ワ)6755 不正競争行為差止等請求事件 不正競争 民事訴訟 - 特許実務日記

    日は、『平成21(ワ)6755 不正競争行為差止等請求事件 不正競争 民事訴訟 平成22年12月16日 大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101227182046.pdf)について取り上げます。 件は、不正競争行為差止等請求事件で、その請求が棄却された事案です。 件では、争点1(原告商品陳列デザインは周知又は著名な原告の営業表示であるか)についての判断が参考になるかと思います。 つまり、大阪地裁(第21民事部 裁判長裁判官 森崎英二、裁判官 達野ゆき、裁判官 山下隼人)は、 『1 争点1(原告商品陳列デザインは周知又は著名な原告の営業表示であるか)について (1)ア原告は,原告商品陳列デザイン1ないし3は,いずれも他店にない独自のものであって来的な識別力があり,またベビー・子供服販売の業界トップの原告が長年にわたり使用してき

    ●平成21(ワ)6755 不正競争行為差止等請求事件 不正競争 民事訴訟 - 特許実務日記
    shrk
    shrk 2010/12/31
  • ●平成21(行ケ)10062 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟 - 特許実務日記

    日は、『平成21(行ケ)10062 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟「急速崩壊性多粒子状錠剤」平成22年12月22日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101224102745.pdf)について取り上げます。 件は、存続期間延長登録の出願に対する拒絶査定に係る不服の審判請求の棄却審決の取消を求めた審決取消訴訟で、その請求が認容された事案です。 件では、延長登録出願と特許請求の範囲についての判断等が参考になるかと思います。 つまり、知財高裁(第2部 裁判長裁判官 塩月秀平、裁判官 清水節、裁判官 古谷健二郎)は、 『1 件処分の対象と件特許発明の実施について 件処分となる薬事法上の承認の対象たる「タケプロンOD錠15」(販売名)が件特許発明の構成を備えていないことに関しては,被告において主張立証するところではないの

    ●平成21(行ケ)10062 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟 - 特許実務日記
    shrk
    shrk 2010/12/27
    "存続期間延長登録の出願に対する拒絶査定に係る不服の審判請求の棄却審決の取消を求めた審決取消訴訟で、その請求が認容された事案"
  • ●最近出された意匠権侵害事件の更新 - 特許実務日記

    昨日、新たに、意匠権の侵害事件である、『平成22(ワ)4770 意匠権侵害差止等請求事件 意匠権「長柄鋏」平成22年12月16日 大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101221093055.pdf)を取り上げましたので、最近出された意匠権侵害事件について更新しておきます。 意匠権侵害事件は、件数自体が少ないので。 ●『平成22(ワ)4770 意匠権侵害差止等請求事件 意匠権「長柄鋏」平成22年12月16日 大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101221093055.pdf) ●『平成20(ワ)8761 意匠権侵害差止等請求事件 意匠権 民事訴訟「測量地点明示プレート」平成22年08月26日 大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf

    ●最近出された意匠権侵害事件の更新 - 特許実務日記
  • ●今年(2010年)出された特許侵害事件とその概略の更新 - 特許実務日記

    昨日、携帯電話等で使用されるナビタイムのナビソフトについての特許権侵害事件である、●『平成21(ワ)35184 特許権侵害差止等請求事件 特許権 民事訴訟「車載ナビゲーション装置」平成22年12月06日 東京地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101220120521.pdf)が公表されましたので、日記で取り上げた今年(2010年)出された特許侵害事件とその概略とを更新しました。 (1)昨日の日記(http://d.hatena.ne.jp/Nbenrishi/20101220)で取り上げた、 ●『平成21(ワ)35184 特許権侵害差止等請求事件 特許権 民事訴訟「車載ナビゲーション装置」平成22年12月06日 東京地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101220120521.pdf

    ●今年(2010年)出された特許侵害事件とその概略の更新 - 特許実務日記
  • ●平成21(ワ)35184特許権侵害差止請求事件「車載ナビゲーション装置 - 特許実務日記

    日は、『平成21(ワ)35184 特許権侵害差止等請求事件 特許権 民事訴訟「車載ナビゲーション装置」平成22年12月06日 東京地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101220120521.pdf)について取り上げます。 件は、特許権侵害差止等請求事件で、その請求が棄却された事案です。 件で対象になった2つの特許(特許第2891794号,第2891795号)の請求項は、次の内容です。 『【請求項1】 目的地を設定しその設定した目的地を示す目的地座標デ―タ及び車両の現在地を示す現在地座標デ―タに基づいて現在地から目的地に至る航行情報を表示する車載ナビゲ―ション装置であって、目的地座標デ―タを記憶するための記憶位置を複数有するメモリと、目的地が設定される毎にその目的地を示す目的地座標デ―タを前記メモリの少なくとも前回の目的地座標デ―タ

    ●平成21(ワ)35184特許権侵害差止請求事件「車載ナビゲーション装置 - 特許実務日記
  • ●平成22(行ケ)10012 審決取消請求事件 商標権「エコルクス」 - 特許実務日記

    日は、『平成22(行ケ)10012 審決取消請求事件 商標権 行政訴訟「エコルクス」平成22年12月15日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101216100215.pdf)について取り上げます。 件は、不使用を理由とする商標登録の取消し審判の棄却審決の取消を求めた審決取消訴訟で、その請求が認容され、棄却審決が取消された事案です。 件では、商標法2条3項1号に基づく件商標の使用の有無および商標法2条3項8号に基づく件商標の使用の有無についての判断が参考になるかと思います。 つまり、知財高裁(第4部 裁判長裁判官 滝澤孝臣、裁判官 高部眞規子、裁判官 井上泰人)は、 『2 商標法2条3項1号に基づく件商標の使用の有無について (1) 商標法2条3項1号所定の「商品の包装に標章を付する行為」とは,同号に並列して掲げられ

    ●平成22(行ケ)10012 審決取消請求事件 商標権「エコルクス」 - 特許実務日記
  • ●今年(2010年)出された特許侵害事件 - 特許実務日記

    「カーナビ」の特許侵害事件の判決文の公表を待っているところですが、とりあえず、今年(2010年)出された特許侵害事件で、日記でも取り上げた特許侵害事件をピックアップしてみました。 (1)12/7の日記(http://d.hatena.ne.jp/Nbenrishi/20101207)で取り上げた、 ●『平成21(ワ)13824 特許権侵害差止等請求事件 特許権 民事訴訟「蓋体及びこの蓋体を備える容器並びにこの蓋体を成型する金型装置及びこの蓋体の製造方法」平成22年11月25日 大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101206105806.pdf) (2)12/6の日記(http://d.hatena.ne.jp/Nbenrishi/20101206)で取り上げた、 ●『平成21(ワ)7718 特許権侵害差止等請求事件 特許権 民事訴

    ●今年(2010年)出された特許侵害事件 - 特許実務日記
    shrk
    shrk 2010/12/14
  • ●平成21(ワ)7718特許権侵害差止等請求事件 特許権 民事訴訟「餅」 - 特許実務日記

    日は、『平成21(ワ)7718 特許権侵害差止等請求事件 特許権 民事訴訟「」平成22年11月30日 東京地方裁判所 (http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20101203173939.pdf)について取り上げます。 件は、切りの「切り込み」について争われた特許権侵害差止等請求事件で、その請求が棄却された事案です。 件では、まず、争点1(技術的範囲の属否)についての判断、すなわち明細書に記載された発明の目的や作用効果を参酌した構成要件Bの充足性についての判断が参考になるかと思います。 つまり、東京地裁(民事第46部 裁判長裁判官 大鷹一郎、裁判官 大西勝滋、裁判官 石神有吾)は、 『1 争点1(技術的範囲の属否)について (1) 構成要件Bの充足性について 件発明の特許請求の範囲(請求項1)は,前記第2の2(3)アのとおりであり,これを構成要件

    ●平成21(ワ)7718特許権侵害差止等請求事件 特許権 民事訴訟「餅」 - 特許実務日記
  • ●知財高裁第3部が出した進歩性についての判決8件 - 特許実務日記

    知財高裁第3部(裁判長裁判官 飯村敏明)から進歩性について、今年の5月に、●『平成21(行ケ)10361 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟「耐油汚れの評価方法」平成22年05月27日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100527145701.pdf)が出されており、知財高裁第3部(裁判長裁判官 飯村敏明)から出された進歩性の判断について注目すべき判断の一つと思うので、追加しておきます。 (1)5/28の日記(http://d.hatena.ne.jp/Nbenrishi/20100528) ●『平成21(行ケ)10361 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟「耐油汚れの評価方法」平成22年05月27日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100527145701.pd

    ●知財高裁第3部が出した進歩性についての判決8件 - 特許実務日記
  • ●知財高裁第3部が出した進歩性についての判決7件 - 特許実務日記

    先日、知財高裁第3部(裁判長裁判官 飯村敏明)から出された、●『平成22(行ケ)10036 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟「医療用器具」平成22年09月28日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100928161230.pdf)について取り上げましたが、知財高裁第3部(裁判長裁判官 飯村敏明)から出された進歩性の判断について注目すべき判断の一つと思うので、追加しておきます。 (1)9/29の日記(http://d.hatena.ne.jp/Nbenrishi/20100929) ●『平成22(行ケ)10036 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟「医療用器具」平成22年09月28日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100928161230.pdf) ・・・『 発明

    ●知財高裁第3部が出した進歩性についての判決7件 - 特許実務日記
  • ●平成21(行ケ)10389 審決取消請求事件 実用新案権 行政訴訟 - 特許実務日記

    日は、『平成21(行ケ)10389 審決取消請求事件 実用新案権 行政訴訟「筆記具のクリップ取付装置」平成22年08月31日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100903113552.pdf)について取り上げます。 件は、差し戻された実用新案登録無効審判の無効審決の取消を求めた審決取消訴訟で、その請求が棄却された事案です。 件では、再訂正は認められないとした判断の誤り(取消事由1)についての判断が参考になるかと思います。 つまり、知財高裁(裁判長裁判官 飯村敏明、裁判官 中平健、裁判官 知野明)は、 『審決は,無効審判請求の対象とされていない請求項についての再訂正が許されないことのみを理由として,無効審判請求の対象とされている請求項についての再訂正は認められないと判断した点で誤りがある(取消事由1)。 しかし,審決は,無

    ●平成21(行ケ)10389 審決取消請求事件 実用新案権 行政訴訟 - 特許実務日記
  • ●最近出された意匠権侵害事件の更新 - 特許実務日記

    昨日、新たに、意匠権の侵害事件である、『平成20(ワ)8761 意匠権侵害差止等請求事件 意匠権 民事訴訟「測量地点明示プレート」平成22年08月26日 大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100831152311.pdf)を取り上げましたので、最近出された意匠権侵害事件について更新しておきます。 意匠権侵害事件は、件数自体が少ないので。 ●『平成20(ワ)8761 意匠権侵害差止等請求事件 意匠権 民事訴訟「測量地点明示プレート」平成22年08月26日 大阪地方裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100831152311.pdf) ●『平成21(ネ)3051 意匠権侵害差止等請求控訴事件 意匠権 民事訴訟「長」平成22年05月14日 大阪高等裁判所』(http://www.court

    ●最近出された意匠権侵害事件の更新 - 特許実務日記
  • ●知財高裁第3部が出した進歩性についての判決6件 - 特許実務日記

    先日、今年初めに知財高裁第3部(裁判長裁判官 飯村敏明)から出された、●『平成21(行ケ)10164 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟「携帯型電子計算機のキャリングケース」平成22年01月28日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100128171116.pdf)について取り上げましたが、昨年にも知財高裁第3部(裁判長裁判官 飯村敏明)から進歩性の判断について注目すべき判断が5件ほど出されていますので、まとめておきます。 (1)今年の8/11の日記(http://d.hatena.ne.jp/Nbenrishi/20100811) ●『平成21(行ケ)10164 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟「携帯型電子計算機のキャリングケース」平成22年01月28日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/

    ●知財高裁第3部が出した進歩性についての判決6件 - 特許実務日記
  • ●平成21(行ケ)10303 審決取消請求事件 特許権「携帯電話端末」 - 特許実務日記

    日は、『平成21(行ケ)10303 審決取消請求事件 特許権 行政訴訟「携帯電話端末」平成22年06月22日 知的財産高等裁判所』(http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20100623150930.pdf)について取り上げます。 件は、拒絶審決の取消を求めた審決取消訴訟で、その請求が認容された事案です。 件では、ソルダーレジスト知財高裁大合議事件(知財高裁)の考える新規事項追加の補正の判断基準、すなわち補正が新たな技術的事項を導入するものであえるか否かの判断基準が具体的に分かる、とても参考になる事案の一つかと思います。 つまり、知財高裁(第1部 裁判長裁判官 塚原朋一、裁判官 東海林保、裁判官 矢口俊哉)は、 『2 取消事由1(手続補正の適否について判断を誤った違法)について (1) 件補正の内容は前記第2の3のとおりであり,その補正事項は前記第2

    ●平成21(行ケ)10303 審決取消請求事件 特許権「携帯電話端末」 - 特許実務日記