トップページの事件情報に「審決取消訴訟(特許・実用新案)係属中事件一覧表/終局事件一覧表」(Excelファイル)の掲載を始めました。 毎週火曜日(休日の場合は第2開庁日)に更新します。 一覧表は同一ファイル内に,係属中事件一覧表用のシートと終局事件一覧表用のシートがあります。
傍聴に関する注意点 ・傍聴を希望される方は「南門」にお越しください(整列場所を御案内します。)。南門の場所はこちら。 ・傍聴希望者が多い場合、傍聴できないことがあります。 ・その他傍聴に関する「よくある質問(FAQ)」はこちら
「まねきTV」事件に続く破棄差戻判決、として、ユーザーサイドにはため息をもって迎えられた「ロクラク2」の最高裁第一小法廷判決。 「まねきTV」に比べれば、元々サービス事業者側に不利な要素が多々あった事件で*1、知財高裁でサプライズ的逆転勝訴となったとはいっても、“上告されれば予断を許さない”という状況ではあったから、結果自体にはそんなに意外感はない。 ただ、前編(http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20110121/1295756295)で述べたのと同じく、最高裁の判断の仕方にはちょっと引っかかりが残るのも事実。 以下、今回の判決の多数意見と補足意見を追ってみていくことにしたい。 最一小判平成23年1月20日(H21(受)第788号)*2 本件の事案の概要は、 「放送事業者である上告人らが,「ロクラク2」という名称のインターネット通信機能を有するハードディスクレ
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