丸紅(東京都中央区)は8月20日、電気自動車(EV)の効率的な車両管理を実現するサービスの構築を目的に、モビリティデータを活用したサービスを提供するスマートドライブ(東京都千代田区)と連携を開始すると発表した。 丸紅は、オフィス、工場、サービス拠点等が乗用のために保有するEVの配車と、充電タイミングの双方を最適化するAIを自社開発した。同社の開発したAIや電力小売事業における知見と、スマートドライブの走行データを利活用するサービスを掛け合わせることで、EVの車両管理・運行管理を行うフリートマネジメントの構築を目指す。